1
-第1回 岡山市 一般廃棄物 処理業等 合理化専門審議会 概要
1 日 時 平 成25年6 月5日( 水)午前10時0 1分∼午前 11時4 4分
2 場 所 岡 山市役所 本庁舎3 階 第3会議室
3 出席者
委 員 窪田委 員、小寺委 員、成 田委員、西尾委員、 平野委員、 真鍋委員 、和田委員
岡山市 金谷副 市長、
甲斐環 境局長、南山下水 道局長、
岡﨑環 境局統括審議監、 井上下水 道局統括審 議監、和田下水道局 審議監、
則武環 境局次長、豊田下 水道局保 全課長、清 家下水道局計画担当 課長、
三谷下 水道局経営計画課 長、後藤 下水道局施 設管理課長、
森峰環 境事業課課長代理 、
その他 関係部局職員
4 傍聴人 な し
5 会議の概要
① 開 会
金谷副 市長から「この審 議会につ いては、下 水道の整備により 大きな影響を受ける こと
となる、一般廃 棄物処理業 、し尿処 理業の経営の安定 化と、それ に伴う合 理化事業といっ
たもののあり方 について審 議をして いただきたい。当 審議会設置 の経緯と しては、平成1
4年の包括外部 監査におい て、合理 化事業を適正な形 で実施して いくため の専門的な委員
会を設置する、 との提言書 が提出さ れ、開かれた場で 十分かつ専 門的な議 論を、との趣旨
から設置された 。合理化事 業の計画 については5年に 1回という ことで、 平成15年と平
成20年の過去 2回、委員 会を設置 し、市としての合 理化事業の あり方を 探ってきた。今
回、3回目とな る平成26 年度から の新たな合理化事 業計画を策 定するこ ととなり、皆様
、 、 。
からのご意見を 踏まえた上 で 市は新た な合理 化事業を実 施してい きたい と考 えている
し尿処理は市の 固有業務で あり、生 活の基礎的な業務 である。そ れらが安 定的かつ継続的
に実 施 さ れる た め に 、活 発 で 自 由 な ご 議論 、 ご 意見 を お 願 いし ま す。」と の 挨 拶 があ る。
各委員 の紹介と、関係す る部局の 市幹部職員 の紹介を行い、議 事に移る。
② 議 事(1)として、 審議会委 員の互選に より、平野委員を 会長に、真鍋委員を 副
2
-③ 議 事(2)として事 務局から 「し尿処理 行政」についての 説明を行う。
岡山市 :し尿処理行政の 概要説明 として、配 布した資料3をも とに、処理事業の沿 革、
し尿処理施設、 し尿処理状 況、処理 人口、し尿・浄化 槽汚泥の処理量の推 移、
し尿収集業者、 し尿処理許 可車両、 し尿収集区域等に ついて説明する。
【浄化槽汚泥の 再利用につ いて】
委 員 :浄化槽汚泥をコ ンポスト 等に再利用 する際の再利用率 はどうなっているの か?
岡山市 :正確な数値は今 持ってい ないが、再 利用率は高い。た だ、量そのものは少 し減
っているのでは 。
委 員 :次回の審議会開 催時に、 再利用率の 数字と具体的な内 容を提示してほしい 。
【下水道の普及 率と接続率 について 】
委 員 :下水道の設置し ている割 合(普及率 )と、実際に接続 している人の割合( 接続
率)はどの程度 か?
岡山市 :平成23年度末 で下水道 普及率は6 2.9%である。 接続率については8 0%
を超えてはいる が、いまだ 10%以 上の人が接続して いない。そこで昨年 度か
ら補助制度を設 けて、下水 道への接 続を促す施策をと っている。
委 員 :結局、未接続の 人が浄化 槽として残 っていることとな る。下水道接続の補 助制
度の内容や、市 民へのPR について も次回の審議会で 説明してほしい。
④ 事 務局から「合理化 事業」に ついての説 明を行う。
岡山市 :合理化事業の概 要につい て、配布し た資料4をもとに 、法的な定義、岡山 市に
おける収集・運 搬体制、岡 山市が実 施してきた合理化 事業、計画策定・実 施状
況、合理化専門 委員会設置 の経緯、 以前の合理化事業 に対する過去の清算 等に
ついて説明。
【合理化事業に おける代替 業務とは 】
委 員 :具体的に代替業 務とは何 なのか?
岡山市 :代替業務とは、 し尿の収 集業務が、 下水道の普及によ って減少する。そこ でそ
3
-センターの管理 運営業務と か、下水 道の地下に埋まっ ている管の清掃等の こと
である。
【固液分離業務 について】
委 員 :固液分離業務に ついて詳 しく教えて ほしい。
岡山市 :簡単に言えば、 浄化槽の 汚泥の固体 部分と液体部分と を分ける業務のこと 。本
来代替業務とは 言い難い。
委 員 :(質問 し たほ か の 委 員 か ら の補 足 説 明 )固 液 分 離業 務 は 代 替 業 務 とい うよ り、
業者の側が、収 集した浄化 槽汚泥を 現地脱水すること で、市の処理業務の 負担
を小さくすると いうもので あり、そ ういった意味では 市が業者を支援する 、と
いうものではな かった。
【合理化事業計 画の範囲に ついて】
委 員 :今回の計画策定 は旧岡山 市内の分で あって、御津・灘 崎・建部・瀬戸は含 まれ
ないということ でよいか?
岡山市 :そのとおり。合 併地区に ついてはこ れから協定書を作 っている。ただ、旧 市内
と合併地区との 取り扱いに ついて、 審議会でも協力し てほしい。
【浄化槽の取り 扱いについ て】
委 員 :浄化槽について は、今回 も審議の対 象から外してよい のか?
岡山市 :浄化槽について は、いろ いろな課題 がある。営業区域 、許可の条件も含め て審
議していただけ たらありが たい。
。 。
会 長 :浄化槽について は検討中 でずっと続 いている い ずれにして も重要な ケースだ
引き続き検討す る必要はあ る。
【代替業務額の 算定につい て】
委 員 :代替業務の額を 減車台数 で算定する のはどうなのか?
岡山市 :し尿の収集量は 減ってい るが、今後 5年間では、1台 減るかどうかという とこ
ろだろう。その 中でどうい った形で 代替業務を提供し てゆくのがよいか、 その
4
-会 長 :非常に微妙な問 題であり 、厳しい点 がある。法律にの っとってやっている とい
うことだ。疑問 点があれば これから の会議でもどんど ん出していただきた い。
、 、 、
委 員 :利益率にしても 企 業ごとの 個別性を見ようと すると 監査 に入らねば ならず
何百万円もかか ってしまう 。そうな ると減車あたりい くらという考え方が 妥当
なのかな。ただ 、個人的に は昭和5 5年の1台あたり の処理の適正量の数 値を
いまなお用いて いるのはい かがなも のか、と感じてい る。
岡山市 :適正量について は業界と 合意した経 緯があり、なかな か言いづらい。ただ 平成
21年に倉敷市 が出した数 値と近似 しており、そう実 体とかけ離れたもの では
ないと思う。処 理量につい ては少し 積算をしてみたい 。
⑤ 議 題(3)その他に ついて
事務局 から次回の審議会 は7月上 旬の開催を 予定していること を伝える。
⑥ 閉 会
甲斐環 境局長から「この 事業につ いては、法 の趣旨に基づいて やるべきことをやっ てい
く。ただこの時 代、これで いいのか という議論もあり 、板挟みに なってい る事実がある。
事業者と市民と のバランス をとりな がら着地点を見つ けていかな いといけ ない。忌憚のな
いご意見をいた だき、交渉 を一生懸 命やっていきたい と考えてい る。今後 とも過密スケジ