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長井市生活排水処理計画
平成28年12月21日<改 定> 山形県長井市
2 1 長井市の概況 長井市は、総面積214.69km、人口27,744人(平成28年3月31日現 在住民基本台帳人口・外国人含む)、山形県の南部に位置し、西置賜地方の中心的な 田園都市となっています。市の西部一帯は朝日山系の急峻な山岳地帯となっていて、 東部は緩やかな出羽丘陵です。この両者の間を南から北へ最上川が貫流し、その最上 川に朝日山系を源とする置賜野川と飯豊山系を源とする置賜白川が合流しています。 最上川の流域と置賜野川、置賜白川の下流一体が平 地をなし、北流する最上川に沿って緩く湾曲しなが ら南北に細くのびる長井盆地を形成しています。こ の盆地のほぼ中央部に市街地が形成され、市街地を 囲む形で農業生産地帯が広がり、本市の第二次産業 を担う生産施設が市街地北部の工業団地、市南端の 新産業団地に集積しています。市内には100万本 を誇る日本一のあやめ公園、樹齢750年余といわ れる琉球種の古木のある白つつじ公園、初秋を彩る はぎ公園、さらには国の天然記念物に指定されてい る樹齢1200年の久保桜と大明神桜があり、「水 と緑と花のながい」として自然と人間の調和のとれ たまちづくりを進めています。 △三階滝(長井市寺泉) 2 生活排水の処理状況 (1)概況 本市の生活排水対策は、昭和63年度の公共下水道の供用開始に始まります。平成 7年度に今泉地区の農業集落排水処理施設の供用開始、平成11年3月には大久保地 区の農業集落排水処理施設の供用開始などがありました。また、下水道や農業集落排 水処理施設がない地域では、平成17年度に開始された浄化槽市町村整備推進事業 (高度処理型浄化槽)により合併処理浄化槽の普及を拡大しています。 主要河川のうち置賜野川と置賜白川の水質に問題はありませんでしたが、最上川は 上流部の生活排水が流れ込み、あまり水質が良くない時期がありました。しかし、公 共下水道などが本市や上流部の市町村で拡大するにつれて水質が改善しました。現在、 最上川・置賜野川・置賜白川はともにA類型に指定されていますが、いずれも環境基 準であるBOD(生物学的酸素要求量)2mg/Lをクリアしています。 本市では、平成7年3月に『長井市生活排水対策推進計画』を策定して以来、各種 事業を実施してきました。本計画においては、生活排水について処理計画を定め、今 後も水質浄化を進めていきます。
3 図表1 生活排水処理の流れ 汚泥 汚泥 汚泥 し渣+助燃材 汚泥 焼却灰 処理水 処理水 処理水 処理水 処理水 (2)水洗化人口 本市における生活排水の処理状況は図表2のとおりです。平成28年3月31日現 在において、計画処理区域内人口27,744人(住民基本台帳人口・外国人含む) のうち、水洗化・生活排水処理人口は20,566人となりました。 長井市の公共下水道は、昭和63年4月1日から一部供用が開始され、処理人口は 平成28年3月31日現在13,863人にまで到達していますが、未加入世帯もま だあり、計画的な事業の推進と加入の促進を図ることが必要です。 農業集落排水処理施設は、今泉地区において平成7年度から供用が開始され、また、 大久保地区において平成11年3月から供用開始されています。 下水道や農業集落排水処理施設がない地域では、合併処理浄化槽設置整備事業を平 家庭など 下水道 農集 合併浄化槽 単独浄化槽 くみ取り し 尿 ・ 生 活 雑 排 水 生 活 雑 排 水 し 尿 ・ 生 活 雑 排 水 し 尿 ・ 生 活 雑 排 水 し 尿 し尿 終末処理場 埋め立 て地 長井クリーン センター 千代田クリー ンセンター 河川などの公共水域(放流) 埋め立て地 未 処 理 水
4 成2年度から実施しています。さらに、平成17年度に開始された浄化槽市町村整備 推進事業(高度処理型浄化槽)により合併処理浄化槽の普及が拡大しています。単独 処理浄化槽は、平成13年4月1日から浄化槽法が改正され、原則として新たに設置 できなくなったことから、減少傾向にあります。法律上では、合併処理浄化槽(合併浄 化槽)のみが「浄化槽」として位置づけされ、トイレの汚水のみを処理する単独処理 浄化槽(単独浄化槽)は、新設できなくなりました。また、現在設置されている単独浄 化槽を合併浄化槽に転換するよう努めなければならなくなりました。合併浄化槽は、 放流水をBOD20mg/L以下に浄化します。高度処理型合併浄化槽は、それに加えて、 富栄養化の原因となる窒素も除去します。 コミュニティプラントは、市町村が公共下水道計画区域以外に設置する、小規模な 下水処理施設のことです。下水道と同様に、埋設された排水管によって集められたト イレと生活雑排水を合わせて処理します。長井市にはありません。集合型排水処理施 設は、都市型の公共下水道(国土交通省所管)、農村型の農業集落排水処理施設(農 林水産省所管)、それ以外の住宅団地、集合住宅のコミュニティプラント(環境省所 管)の3つに大別されます。 図表2 水洗化人口(生活排水の処理状況) (単位 人) 平成 22年度 23年度 24年度 25年度 26年度 27年度 1 計画区域内人口 29,363 29,016 28,827 28,435 28,057 27,744 2 水洗化・生活排水処理人 口 18,985 19,193 19,844 20,232 20,420 20,566 (1)コミニティ・プラ ント 0 0 0 0 0 0 (2)下水道 13,214 13,350 13,628 13,872 13,865 13,863 ( 3 )農業集落排水処理 施設 2,215 2,154 2,098 2,100 2,082 2,103 (4)合併浄化槽 2,166 2,153 2,450 2,344 2,386 2,337 (5)高度処理型浄化槽 1,390 1,536 1,668 1,916 2,087 2,263 3 水洗化・生活排水未処理 人口(単独浄化槽) 4,327 4,226 4,125 3,947 3,942 3,793 4非水洗化人口 6,051 5,597 4,858 4,256 3,695 3,385 5 計画区域外人口 0 0 0 0 0 0 上表の数値は年度末現在の数値です。水洗化人口とは、実際に施設に接続した人口で あり、普及人口とは異なります。
5 (3)公共下水道 図表3 下水道の状況 水処理方式 : 標準活性汚泥法 平成 A 計画処理 区域面積 (ha) B 供用告示 区域面積 (ha) C 水洗化可 能人口 (人) D 水洗化人 口 (人) E 普及率 (%) F=D/C 水 洗 化 率 (%) G 1人当た り汚水量 (ℓ/人・日) H 下 水 道 管 の総延長 (km) 23年度 786.1 669.5 16,879 13,350 58.2 79.1 431.05 124.0 24年度 786.1 678.3 16,810 13,628 58.3 81.1 465.39 126.1 25年度 786.1 685.7 16,700 13,872 58.7 83.1 513.01 127.9 26年度 786.1 687.2 16,185 13,865 57.7 85.7 510.67 128.0 27年度 786.1 688.7 16,063 13,863 57.9 86.3 427.64 128.0 上表の数値は年度末現在の数値です。 長井処理区 H28.3.31現在 事業面積 A 整備済面積 B 供 用 開 始 告 示済面積 C 整備率 D=B/A 総管渠延長 E
公共 641.00ha 602.11ha 602.11ha 93.9% 107.655km 特環 88.10ha 86.58ha 86.58ha 98.3% 20.378km 合計 729.10ha 688.69ha 688.69ha 94.5% 128.033km
長井処理区 H28.3.31現在 住基人口 G 整 備 済 区 域 内人口 H 供用開始告示済 区域内人口 J 普及率 K=J/G 水洗化人 口 L 水洗化率 M=L/J 公共 14,735人 14,735人 13,080人 88.8% 特環 1,328人 1,328人 783人 59.0% 合計 27,744人 16,063人 16,063人 57.9% 13,863人 86.3% (4)農業集落排水処理施設 図表4 今泉地区農業集落排水処理施設の概要 1 事業着手年度 平成2年度 2 行政人口(計画時の該当地区人口) 2,380人 3 一部供用開始 平成7年12月 4 一部供用開始時の処理区域内人口 520人 5 計画処理人口 3,060人 6 計画面積 98.2ha 7 平成26年末整備済み面積 98.2ha 8 浄化センター 協会-OD型
6 9 現有処理能力(日平均汚水量) 918立方メートル/日 10 汚泥 長井クリーンセンターへ搬入 図表5 大久保地区農業集落排水処理施設の概要 1 事業着手年度 平成7年度 2 行政人口(計画時の該当地区人口) 855人 3 一部供用開始 平成11年3月 4 一部供用開始時の処理区域内人口 140人 5 計画処理人口 980人 6 計画面積 78.1ha 7 平成26年末整備済み面積 50ha 8 浄化センター JARUS-Ⅺ型 回分式 9 現有処理能力(日平均汚水量) 270立方メートル/日 10 汚泥 長井クリーンセンターへ搬入 (5)し尿や浄化槽汚泥の処理 本市のし尿の収集運搬は、一般廃棄物収集運搬業許可業者が行っており、浄化槽汚 泥についても、同許可業者が浄化槽清掃業と併せて実施しています。また、本市のし 尿と浄化槽汚泥は、全量を3市5町で構成する置賜広域行政事務組合の長井クリーン センター(し尿処理施設)で処理しています。 図表6 し尿処理施設(汚泥再生処理施設) 施設名称 置賜広域行政事務組合 長井クリーンセンター 汚泥再生処理施設 所在地 長井市舟場30番1号 電話0238(84)6911 収集処理区域 長井市 白鷹町 飯豊町 小国町 建設年度 着工 平成24年2月 竣工 平成26年9月 処理能力 65KL/日(し尿24KL、浄化槽汚泥31KL、農集排汚泥10KL) 処理方式 浄化槽汚泥対応型膜分離高負荷脱窒素処理方式+活性炭吸着 発生物の処分 汚泥 : 脱水後、廃棄物焼却施設(千代田クリーンセンター)の助燃 剤として再生利用 し渣 : トイレットペーパーなどの紙類は除去・圧縮・脱水後、千 代田クリーンセンターで焼却処分 焼却灰: 焼却後の灰は、浅川最終処分場に埋め立て処分 放流水 : 1級河川置賜野川に放流 BOD10mg/L以下 特徴 処理水槽や設備機器類をすべて施設建物内に収めることにより、悪 臭・騒音・振動などの防止に配慮した施設です。
7 図表7 し尿汚泥処理量 平成 18年度 19年度 20年度 重量(t) 重量(t) 重量(t) し 尿 汚 泥 長井市(実測 値) し尿 a 5,078.90 4,622.62 4,251.60 単独浄化槽汚泥 b 2,271.88 2,178.50 2,094.31 合併浄化槽汚泥 c 1,581.47 1,724.71 2,322.58 農集汚泥 d 836.10 839.18 829.24 し尿汚泥物計 e=a+b+c+d 9,768.35 9,365.01 9,497.73 1市3町合計 し尿汚泥物計 f 20,698.47 19,753.22 19,955.69 発 生 物 1市3町合計 (実測値) し尿し渣 g 83.38 63.44 53.71 脱水汚泥 h 577.56 568.59 603.41 助燃剤 i 発生物計 j=g+h+i 660.94 632.03 657.12 長井市(推定 値) し尿し渣 k=g×e/f 39.35 30.08 25.56 脱水汚泥 l=h×e/f 272.57 269.57 287.19 助燃剤 m=i×e/f 発生物計 n=k+l+m 311.92 299.65 312.75 21年度 22年度 23年度 24年度 25年度 26年度 27年度 重量(t) 重量(t) 重量(t) 重量(t) 重量(t) 重量(t) 重量(t) a 3,943.43 3,586.26 3,290.48 3,114.16 3,000.91 2,712.60 2,522.20 b 1,988.74 1,782.28 1,878.80 1,794.23 1,703.47 1,629.22 1,704.72 c 2,257.15 2,273.21 2,525.49 2,587.71 2,693.47 2,771.22 3,079.99 d 899.84 879.21 874.56 968.83 879.66 921.39 892.07 e 9,089.16 8,520.96 8,569.33 8,464.93 8,277.51 8,034.43 8,198.98 f 19,560.66 18,691.57 19,053.06 18,093.75 17,931.76 17,979.31 18,429.92 g 54.05 53.40 54.55 47.33 38.85 33.93 33.82 h 579.56 603.77 609.26 724.79 785.59 i 307.19 509.13 J 633.61 657.17 663.81 772.12 824.44 341.12 542.95 K 25.12 24.34 24.53 22.14 17.93 15.16 15.05 L 269.30 275.24 274.02 339.08 362.64 M 137.27 226.50 n 294.42 299.58 298.55 361.22 380.57 152.43 241.55 「a」はし尿の収集量=処理量。長井クリーンセンターで実際に計量した数値。 「b」以降も同じ 「g」し尿し渣は、汚水処理過程で分離したトイレットペーパーなどで、千代田クリー ンセンターで焼却処分されています。 「h」汚水処理後に出る汚泥は、平成25年度まで脱水して白鷹町の民間処分場で埋め 立て処分されていました。施設が新しくなった26年度からは、含水率を下げられる ようになったので、助燃材として再生利用されています。ただし、公共下水道の脱水
8 汚泥は、白鷹町内にある民間最終処分場で埋め立て処分しています。 「k~n」は長井市と1市3町(長井市・白鷹町・飯豊町・小国)の処理量の比率から推 計した数値。 単位=t(トン)=KL(キロリットル) 3 基本方針 (1)生活排水の処理に係る理念と目標 本市は、置賜野川・置賜白川・最上川の三大河川が流れ、市街地や各集落に多くの 水路が走り、恵まれた水環境をもっています。市街地の小河川で見受けられるバイカ モ(梅花藻)は、その象徴です。しかし多くの水路を持っていることは、人間活動の 影響も受けやすく、生活雑排水による水質汚濁はできるだけ避けなければなりません。 このようなことから、生活排水対策の必要性について市民の意識高揚を図るととも に、下水道や農業集落排水処理施設への加入を進め、また合併浄化槽の普及を図り、 市内全域に清流のある都市環境をつくるものとします。 (2)生活排水処理施設整備の基本方針 市の地理的条件や自然的条件、集落形態、関連計画の調査など、多岐にわたる条件 を加味し、次のとおり生活排水処理施設を逐次整備していくこととします。 A 下水道事業認可区域においては、計画期間内での事業完成を目指すとともに、下 水道計画区域においても順次認可をとり、円滑な下水道の整備を図ります。既に供用 を開始した区域では、普及啓発に努め、早期加入を促進します。処理場の耐震化と長 寿命化、管きょの長寿命化を実施します。 B 農業集落排水処理施設の処理区域においては、平成14年度に整備事業が完了し ており、全戸加入を促進します。施設の長寿命化を実施します。 C 上記の下水道や農業集落排水事業を導入できない地域においては、合併処理浄化 槽の設置を広報し、平成17年度に開始した浄化槽市町村整備推進事業(高度処理型 浄化槽)による整備を計画的に進めます。 D 単独処理浄化槽を設置している住宅については、その区域の整備方針と合わせて 速やかに切り替えるものとします。
9 E 処理方式による設置者の費用負担の格差を解消し、円滑な整備を進めるための方 策を検討します。 4 目標年度 本市の生活排水処理計画における目標年度は、平成32年度とします。 5 生活排水の処理主体 本市における生活排水の処理主体は、次表のとおりです。 図表8 生活排水の処理主体 処理施設の種類 対象となる 生活排水の種類 処理主体 (1)公共下水道 し尿と生活雑排水 長井市 (2)農業集落排水処理施設 し尿と生活雑排水 長井市 (3)単独浄化槽 し尿(平成13年4月よ り原則禁止) 個人など (4)合併浄化槽(個人設置型) し尿と生活雑排水 個人など (5)高度処理型浄化槽(浄化 槽市町村整備推進事業) し尿と生活雑排水 長井市 (6)し尿処理施設 し尿と浄化槽汚泥 置賜広域行政事務組合長 井クリーンセンター 6 生活排水の処理計画 (1)処理の目標 「3 基本方針」に掲げた理念、目標を達成するため、各地区の実情に沿った処理方 法を採用しながら計画処理区域内の86.0%の生活排水を施設で処理することを目 標とします。 図表9 生活排水の処理の目標 現 在 (平成28年3月31日) 目標年度 (平成32年度末) 水洗化・生活排水処理率 74.1% 86.0% ※20,566人÷27,744人=74.1% 23,157人÷26,919人=86.0% 図表10 人口の内訳 現 在 (平成28年3月31日) 目標年度 (平成32年度末) 1行政区域内人口 27,744人 26,919人 2計画処理区域内人口 27,744人 26,919人 3水洗化・生活排水処理人口 20,566人 23,157人
10 図表11 生活排水の処理形態別内訳 (単位 人) 平成 現在(平成28年3 月31日) 目標年度 (平成32年度末) 1 計画区域内人口 27,744 26,919 2 水洗化・生活排水処理人口 20,566 23,157 (1)コミニティ・プラント 0 0 (2)下水道 13,863 15,780 (3)農業集落排水処理施設 2,103 2,163 (4)合併浄化槽 2,337 2,106 (5)高度処理型浄化槽 2,263 3,108 3 水洗化・生活排水未処理人口(単独浄 化槽) 3,793 3,259 4 非水洗化人口 3,385 503 5 計画区域外人口 0 0 ※下水道・農業集落排水処理施設・合併浄化槽・高度処理型浄化槽の目標年度の数値 は、上下水道課作成「生活排水処理施設整備基本構想計画書」から抜粋したもの。 ※単独浄化槽の目標年度の数値は、図表2から推計。 27年度単独浄化槽3,793人-(22年度単独浄化槽4,327人-27年度単独浄化槽3,793人)= 3,259人 → 32年度単独浄化槽 ※非水洗化人口の目標年度の数値は、各数値の差から算出。 計画区域内人口26,919人-水洗化・生活排水処理人口23,157人-単独浄化槽3,259人= 503人 → 32年度非水洗化人口 (2)生活排水を処理する区域と人口 本市が合併処理浄化槽や下水道、農業集落排水処理施設により処理を行う地域は、 都市計画の下水道計画や、集落分布などの地域の特性、市民の要望などを勘案して計 画を定めました。 浄化槽市町村整備推進事業(高度処理型)を推進する地域は、下水道の認可区域及び 農業集落排水事業実施計画区域以外の地域とします。 (3)施設とその整備計画の概要 図表12 施設整備計画概要 計画処理区域 整備人口 (人) 整備(予定)年度 概算事業費 (百万円) 下 水 道 長井都市計画下水道区 域 15,375 昭和51~平成27年度 平成28~37年度 24,778 2,662 農業集落排 水処理施設 大久保地区・今泉地区 2,047 平成7~27年度 平成28~37年度 4,497 330
11 合併浄化槽 長井都市計画下水道区 域及び農業集落排水実 施計画区域以外の地域 1,850 平成2~27年度 平成28~37年度 - - 高度処理型 浄化槽 〃 4,129 平成17~27年度 平成28~37年度 603 908 実行メニュー 下 水 道 期間短縮手法による整備 処理場の長寿命化と耐震化 管渠の長寿命化 農業集落排水処理施設 処理場の長寿命化(機能強化) 合併浄化槽 高度処理型浄化槽 浄化槽市町村整備推進事業 戸別訪問等による合併浄化槽転換の促進 ◇上表の内容は上下水道課作成の「長井市生活排水処理施設整備基本構想説明書」36 ページから抜粋 ◇下水道の計画処理区域は、館町南・館町北・四ツ谷・台町・花作町・あら町・神明 町・片田町・本町南・本町北・ままの上・東町・屋城町・舟場・栄町・高野町・大 町・十日町・新町・幸町・清水町・横町・緑町・中道・宮原(以上中央地区)・館 野(以上平野地区)・萩・あけぼの町・芳野・上宿・三島・久保町・中央・南東・ 北東・本宿・中宿・下宿・西館・八反田・蛇塚・酒町・岡鼠原・宮内(以上致芳地 区)・川北・川南・中里・草西・大沖・粡館・仁府・岡(以上西根地区) ◇大久保地区農業集落排水処理施設の計画処理区域は、館・善並・伊勢堂・屶柄・大 久保・長渡・石塚(以上平野地区) ◇今泉地区農業集落排水処理施設の計画処理区域は、親道・新田一・新田二・今泉 上・今泉中・今泉下・今泉緑町一・今泉緑町二(以上豊田地区) ◇合併浄化槽と高度処理型浄化槽の計画処理区域は、上記以外の地区。ただし袋地区 は今後、下水道の計画処理区域に組み込むことを検討しています。 7 し尿・汚泥の処理計画 「 図表11 生活排水の処理形態別内訳」と「図表7 し尿汚泥処理量」に基づいた し尿・汚泥の排出量と目標は、次表のとおりです。 図表13 し尿・汚泥の排出量と目標 現在(平成27年度) 目標(平成32年度) くみ取りし尿 2,522.20KL/年度 6.89KL/日 2.04L/人・日 375KL/年度 1.03KL/日 2.04L/人・日
12 単独浄化槽汚泥 1,704.72KL/年度 4.66KL/日 1.23L/人・日 1,463KL/年度 4.01KL/日 1.23L/人・日 合併浄化槽汚泥 (高度処理型を含む) 3,079.99KL/年度 8.42KL/日 1.83L/人・日 3,483KL/年度 9.54KL/日 1.83L/人・日 農業集落排水処理施設 汚泥 892.07L/年度 2.44KL/日 1.16L/人・日 916KL/年度 2.51KL/日 1.16L/人・日 合 計 8,198.98KL/年度 22.40KL/日 1.61L/人・日 6,237KL/年度 17.09KL/日 1.53L/人・日 し尿や汚泥の収集・運搬は当面、現在の体制とします。し尿や汚泥の処理施設につ いても、汚泥の再資源化(再生処理)を既に行っているので、当面現在のままとします。 8 広報活動等 生活排水対策の必要性、重要性などについて市民に周知を図るため、定期的な広 報・啓発活動を実施します。また、水まつりなどのイベント開催時にはコーナーを設 け啓発に努めていきます。特に、台所など家庭でできる対策については、女性団体な どを対象に研修会などを行い、啓発を図っていきます。また、浄化槽については、定 期的な保守点検と清掃、定期検査を行うよう、広報などを通じて周知徹底に努めるも のとします。 9 資料集 A 水洗化人口の推移 図表14 生活排水の排出の状況(H12~21年度) (単位 人) 平成 12年度 16年度 17年度 18年度 19年度 20年度 21年度 1 計画区域内人口 32,271 31,110 30,869 30,554 30,222 29,884 29,538 2 水 洗 化 ・ 生 活 排水処理人口 15,611 17,633 18,283 18,798 18,997 19,460 19,428 ( 1 ) コ ミ ニ ティ・プラント 0 0 0 0 0 0 0 (2)下水道 11,408 12,651 12,818 12,984 12,984 13,164 13,057 (3)農業集落 排水処理施設 1,961 2,338 2,545 2,558 2,461 2,481 2,368
13 (4)合併浄化 槽 2,242 2,644 2,696 2,750 2,772 2,791 2,803 (5)高度処理 型浄化槽 ― ― 224 506 780 1,024 1,200 3 水 洗 化 ・ 生 活 排水未処理人口(単 独浄化槽) 7,424 5,838 5,761 5,656 5,554 5,490 5,436 4非水洗化人口 9,236 7,639 6,825 6,100 5,671 4,934 4,674 5 計画区域外人口 0 0 0 0 0 0 0 各年度末の実績 B 長井クリーンセンターの旧し尿処理施設 長井クリーンセンターには、長井市・白鷹町・飯豊町から発生するし尿や浄化槽汚 泥を処理する施設が設置されていました。旧施設は昭和55年度に竣工し、嫌気性消 化処理方式(活性汚泥法)で、処理能力は85kl/日、平成21年度の本市の処理 実績は9,089kl/年であり、その内訳は、し尿3,943kl/年、浄化槽汚泥 5,146kl/年(農業集落排水処理施設汚泥を含む)で、全処理量に占める浄化 槽汚泥の割合は、56.6%となっていました。現在は更新時期を迎え、新施設がで きました。 C 図表13「し尿・汚泥の排出量と目標」の算出根拠 図表15 「し尿・汚泥の排出量と目標」の算出根拠 平成21 年度実績 平成27年度実績 目標(平成32年度) くみ取りし尿 3.8L/ 人・日 2,522.20KL/年度 (図表7から) 6.89KL/日 (=2,522.20÷366日) 2.04L/人・日 (=6.89÷3,385人×1,000) 375KL/年度 (=1.03×365日) 1.03KL/日 (=2.04×503人÷1,000) 2.04L/人・日 (=H27年度) 単独浄化槽汚 泥 1.0L/ 人・日 1,704.72KL/年度 (図表7から) 4.66KL/日 (=1,704.72÷366日) 1.23L/人・日 (=4.66÷3,793人×1,000) 1,463KL/年度 (=4.01×365日) 4.01KL/日 (=1.23×3,259人÷1,000) 1.23L/人・日 (=H27年度) 合併浄化槽汚 泥 (高度処理型 1.54L/ 人・日 3,079.99KL/年度 (図表7から) 8.42KL/日 3,483KL/年度 (=9.54×365日) 9.54KL/日
14 を含む) (=3,079.99÷366日) 1.83L/人・日 (=8.42÷4,600人×1,000) (=1.83×5,214人÷1,000) 1.83L/人・日 (=H27年度) 農業集落排水 処理施設汚泥 1.0L/ 人・日 892.07L/年度 (図表7から) 2.44KL/日 (=892.07÷366日) 1.16L/人・日 (=2.44÷2,103人×1,000) 916KL/年度 (=2.51×365日) 2.51KL/日 (=1.16×2,163人÷1,000) 1.16L/人・日 (=H27年度) 合 計 8,198.98KL/年度 (図表7から) 22.40KL/日 (=8,198.98÷366日) 1.61L/人・日 (=22.40÷13,881人×1,000) 6,237KL/年度 (上記の合計) 17.09KL/日 (上記の合計) 1.53L/人・日 (=17.09÷11,139人×1,000) 図表16 長井市の排出原単位の実績(単位 L/人・日) 長井クリーンセンター調べ 年度 H16 H17 H18 H19 H20 し尿原単位 1.66 1.61 1.67 1.63 1.57 単独浄化槽汚泥原単位 1.14 1.20 1.22 1.21 1.21 合併浄化槽汚泥原単位 1.95 1.95 1.90 1.85 2.22 農集汚泥原単位 0.94 1.00 1.03 1.04 1.06 図表17 長井市の生活排水処理人口などの推計(長井クリーンセンターH21作成) 平成 27年度 28年度 29年度 30年度 31年度 32年度 33年度 1 計画区域内人口 28,437 28,180 27,923 27,666 27,409 27,152 26,638 2 水 洗 化 ・ 生 活 排水処理人口 20,445 20,816 21,191 21,555 21,906 22,258 22,615 ( 1 ) コ ミ ニ ティ・プラント 0 0 0 0 0 0 0 (2)下水道 13,073 13,086 13,099 13,110 13,122 13,132 13,143 (3)農業集落 排水処理施設 2,305 2,335 2,365 2,383 2,383 2,383 2,383 (4)合併浄化 槽 5,067 5,395 5,727 6,062 6,401 6,743 7,089 3 水 洗 化 ・ 生 活 排水未処理人口(単 独浄化槽) 3,109 2,865 2,619 2,377 2,141 1,904 1,665
15 4非水洗化人口 4,883 4,499 4,113 3,734 3,362 2,990 2,615 5 計画区域外人口 0 0 0 0 0 0 0 A 年間処理量 8,816 8,731 8,646 8,565 8,487 8,411 8,335 B し尿 2,887 2,660 2,432 2,208 1,988 1,768 1,546 C 浄化槽汚泥 5,928 6,070 6,214 6,358 6,500 6,643 6,789 E 単独浄化槽 1,373 1,265 1,157 1,050 946 841 735 F 合併浄化槽 3,680 3,919 4,160 4,403 4,649 4,898 5,149 G 農集 875 886 898 905 905 905 905 単位=人(1~5)、KL/年度(A~G)