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1 公害総論 平成 26 年度

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(1)

平成26年度

1 公害総論

(2)

大気関係  平成

26年度

1

H26-4(共通)

環境基本法(以下「法」という)第 2 条第 3 項に規定する「公害」の定義に関 する出題である。(テキスト法規編「環境基本法」)

法第 2 条第 3 項では,「『公害』とは,(1)環境の保全上の支障のうち,事業 活動その他の人の活動に伴って生ずる(2)相当範囲にわたる大気の汚染,水質 の汚濁(水質以外の水の状態又は水底の底質が悪化することを含む。第 21 条 第 1 項第 1 号において同じ。),(3)土壌の汚染,騒音,振動,地盤の沈下(鉱 物の掘採のための土地の掘削によるものを除く。以下同じ。)及び悪臭によっ て,(4)人の健康又は生活環境(人の生活に密接な関係のある財産並びに人の 生活に密接な関係のある動植物及びその生育環境を含む。以下同じ。)に係る

(5)被害が生ずること」と規定している。

よって,(5)が誤り。

したがって,(5)が正解である。

Q

uestion

1 環境基本法に規定する定義に関する記述中,下線を付した箇所のうち,誤って いるものはどれか。

この法律において「公害」とは,

環境の保全上の支障のうち,事業活動その他の 人の活動に伴って生ずる

相当範囲にわたる大気の汚染,水質の汚濁(水質以外の 水の状態又は水底の底質が悪化することを含む。第 21条第1項第1号において 同じ。),

土壌の汚染,騒音,振動,地盤の沈下(鉱物の掘採のための土地の掘削 によるものを除く。以下同じ。)及び悪臭によって,

人の健康又は生活環境(人の 生活に密接な関係のある財産並びに人の生活に密接な関係のある動植物及びその 生育環境を含む。以下同じ。)に係る

支障が生ずることをいう。

2 環境基本法に規定する責務に関する記述中,ア~オの の中に挿入す べき語句の組合せとして,正しいものはどれか。

ア は,基本理念にのっとり,環境の イ 上の支障を防止するた め,物の ウ その他の事業活動を行うに当たって,その エ 活動に 係る製品その他の物が オ となった場合にその適正な処理が図られること となるように必要な措置を講ずる責務を有する。

ア イ ウ エ オ

⑴ 国 保全 製造,加工又は販売 生産 環境への負荷

⑵ 国 影響 原材料,製品,役務 生活 廃棄物

⑶ 国民 保全 製造,加工又は販売 生産 環境への負荷

⑷ 事業者 影響 原材料,製品,役務 事業 廃棄物

⑸ 事業者 保全 製造,加工又は販売 事業 廃棄物

- 4 -

毎年出題される傾向がある。いわゆる典型 7 公害「大気汚染,水質汚濁,土壌汚染,騒音,

振動,地盤沈下,悪臭」や「環境の保全上の支障」などのキーワードは憶えておく必 要がある。

公害総論:H25 問 3,H24 問 1

問 1:正解(5)

(3)

1

公害総論

H26-5(共通)

Q

uestion

環境基本法(以下「法」という)第 8 条に規定する「事業者の責務」に関する 出題である。(テキスト法規編「環境基本法」)

法第 8 条(事業者の責務)第 2 項では,「ア事業者は,基本理念にのっとり,

環境のイ 保全上の支障を防止するため,物のウ 製造,加工又は販売その他 の事業活動を行うに当たって,そのエ 事業活動に係る製品その他の物がオ 廃棄物となった場合にその適正な処理が図られることとなるように必要な措 置を講ずる責務を有する」と規定している。

したがって,(5)が正解である。

この法律において「公害」とは,

環境の保全上の支障のうち,事業活動その他の 人の活動に伴って生ずる

相当範囲にわたる大気の汚染,水質の汚濁(水質以外の 水の状態又は水底の底質が悪化することを含む。第 21条第1項第1号において 同じ。),

土壌の汚染,騒音,振動,地盤の沈下(鉱物の掘採のための土地の掘削 によるものを除く。以下同じ。)及び悪臭によって,

人の健康又は生活環境(人の 生活に密接な関係のある財産並びに人の生活に密接な関係のある動植物及びその 生育環境を含む。以下同じ。)に係る

支障が生ずることをいう。

2 環境基本法に規定する責務に関する記述中,ア~オの の中に挿入す べき語句の組合せとして,正しいものはどれか。

ア は,基本理念にのっとり,環境の イ 上の支障を防止するた め,物の ウ その他の事業活動を行うに当たって,その エ 活動に 係る製品その他の物が オ となった場合にその適正な処理が図られること となるように必要な措置を講ずる責務を有する。

ア イ ウ エ オ

⑴ 国 保全 製造,加工又は販売 生産 環境への負荷

⑵ 国 影響 原材料,製品,役務 生活 廃棄物

⑶ 国民 保全 製造,加工又は販売 生産 環境への負荷

⑷ 事業者 影響 原材料,製品,役務 事業 廃棄物

⑸ 事業者 保全 製造,加工又は販売 事業 廃棄物

- 4 -

近年,経済活動の活発化等により廃棄物の排出量が増加し,環境への負荷が高まって きている。このため事業者の責務を定める法第 8 条の中に第 2 項として廃棄物にかか る責務を定め,製品等が廃棄物になった場合に適正な処理が図られるように,製造等 の段階において必要な措置をとるべきことを定めたものである。

公害総論:H23 問 2

問 2:正解(5)

(4)

大気関係  平成

26年度

1

H26-6(共通)

法律の規制方式に関する出題である。法の趣旨によりその規制方式が異な ることから,各法に特徴的なキーワードは記憶しておきたい。

(1)大気汚染防止法第 18 条の 10 において,特定粉じん発生施設を設置す る工場又は事業場は,敷地境界基準を遵守しなければならないと規定し ている。正しい。

(2)水質事故に対する迅速な対応を推進するため水質汚濁防止法が改正さ れ,従来の有害物質と油に加え,新たに「指定物質」も事故時の措置の 対象となった(平成 23 年 4 月施行)。

  指定物質とは有害物質や油以外のもので,公共用水域に多量に排出さ れることにより人の健康や生活環境に被害を生ずるおそれがある物質と してホルムアルデヒドやヒドラジンなど 56 種類が指定されている。

  指定物質については事故時の措置のみが適用されるだけで,措置基準 というものはない。誤り。

(3)土壌汚染対策法第 6 条において,都道府県知事は,①土壌汚染が環境 省令で定める基準を超過し,かつ,②土壌汚染により人の健康に係る被 害が生じ,又は生ずるおそれがある場合は,当該土地の区域を要措置区 域に指定するとしている。正しい。(テキストⅠ.2.3(3)ⅱ))

Q

uestion

3 次の法律とその法律に規定されている用語の組合せとして,誤っているものは どれか。

(法律) (用語)

⑴ 大気汚染防止法 敷地境界基準

⑵ 水質汚濁防止法 指定物質措置基準

⑶ 土壌汚染対策法 要措置区域

⑷ 建築物用地下水の採取の規制に関する法律 ストレーナーの位置

⑸ 悪臭防止法 臭気指数

4 特定工場における公害防止組織の整備に関する法律の目的規定に関する記述中,

の中に挿入すべき語句として,正しいものはどれか。

この法律は, の制度を設けることにより,特定工場における公害防 止組織の整備を図り,もって公害の防止に資することを目的とする。

⑴ 公害防止管理者等

⑵ 公害防止主任管理者等

⑶ 公害防止統括者等

⑷ 公害防止管理者及び公害防止主任管理者

⑸ 公害防止統括者及び公害防止主任管理者

- 5 -

(5)

1

公害総論

(4)ストレーナー(strainer)とはろ過機の意味であり,地下水を採取す るため帯水層まで掘り下げた鉄管(井戸)に細い隙間が入っている部分 をいう。建築物用地下水の採取の規制に関する法律第 4 条において,揚 水設備(井戸)のストレーナーの位置(深さ)及び揚水機の吐出口の断面 積の基準が定められている。正しい。(テキストⅠ.2.3(4))

(5)悪臭防止法第 2 条第 2 項では,「臭気指数」とは,気体又は水に係る 悪臭の程度に関する値であって,人間の嗅覚でその臭気を感知すること ができなくなるまで気体又は水の希釈をした場合におけるその希釈の倍 数を基礎として算定されるものと定義されている。正しい。

  なお,上述の「希釈の倍数」を臭気濃度といい,臭気指数とは次の式 の関係がある。(テキストⅠ.2.3(6))

   臭気指数 = 10 × log(臭気濃度)

したがって,(2)が正解である。

過去 2 年間において類似の出題はない。

問 3:正解(2)

(6)

大気関係  平成

26年度

1

H26-8(共通)

Q

uestion

特定工場における公害防止組織の整備に関する法律(以下「法」という)に 規定する法の目的に関する出題である。(テキスト法規編「特定工場におけ る公害防止組織の整備に関する法律」)

法第 1 条は次のように規定している。

「この法律は,公害防止統括者等の制度を設けることにより,特定工場にお ける公害防止組織の整備を図り,もって公害の防止に資することを目的とす る」

したがって,(3)が正解である。

3 次の法律とその法律に規定されている用語の組合せとして,誤っているものは どれか。

(法律) (用語)

⑴ 大気汚染防止法 敷地境界基準

⑵ 水質汚濁防止法 指定物質措置基準

⑶ 土壌汚染対策法 要措置区域

⑷ 建築物用地下水の採取の規制に関する法律 ストレーナーの位置

⑸ 悪臭防止法 臭気指数

4 特定工場における公害防止組織の整備に関する法律の目的規定に関する記述中,

の中に挿入すべき語句として,正しいものはどれか。

この法律は, の制度を設けることにより,特定工場における公害防 止組織の整備を図り,もって公害の防止に資することを目的とする。

⑴ 公害防止管理者等

⑵ 公害防止主任管理者等

⑶ 公害防止統括者等

⑷ 公害防止管理者及び公害防止主任管理者

⑸ 公害防止統括者及び公害防止主任管理者

- 5 -

公害総論:H25 問 4,H24 問 5,H23 問 4

問 4:正解(3)

(7)

1

公害総論

特定工場における公害防止組織の整備に関する法律(以下「法」という)に 規定する「特定工場」の対象業種に関する出題である。対象業種は四つしか ないので,しっかり記憶しておく必要がある。(テキスト法規編「特定工場 における公害防止組織の整備に関する法律」)

「特定工場」の対象業種は,法第 2 条において「製造業その他政令で定め る業種」とされており,これを受け,法施行令第 1 条(対象業種)で,その「対 象業種」として次の四つを掲げている。

 一 製造業(物品の加工業を含む。)

 二 電気供給業  三 ガス供給業  四 熱供給業

水道業はここに含まれないので,(5)が誤り。

したがって,(5)が正解である。

Q

uestion

5 特定工場における公害防止組織の整備に関する法律に規定する「特定工場」の対 象業種でないものはどれか。

⑴ 製造業(物品の加工業を含む。)

⑵ 電気供給業

⑶ ガス供給業

⑷ 熱供給業

⑸ 水道業

6 成層圏オゾン層に関する記述中,下線を付した箇所のうち,誤っているものは どれか。

オゾン層を破壊する物質の生産,消費に関する国際的な規制の結果,

CFCの 大気中濃度は減少傾向にあるが,

HCFCの濃度は増加している。CFC,ハロン,

HCFCなどが分解して放出される

塩素原子と

ふっ素原子の濃度から計算される

等価実効成層圏塩素の量は,1990年代半ばにピークに達し,その後徐々に減少 している。

- 6 -

熱供給業とは,日本標準産業分類の説明によると,「一般の需要に応じボイラ,冷凍機 等により発生させた蒸気,温水,冷水等を媒体とする熱エネルギー又は蒸気若しくは 温水を導管により供給する事業所をいう」とあり,いわゆる地域冷暖房がこれに当たる。

地域冷暖房施設が普及してきたことにより,昭和 48 年の改正で追加されたものである。

公害総論:H24 問 4

問 5:正解(5)

(8)

大気関係  平成

26年度

1

H26-10(共通)

Q

uestion

オゾン層破壊物質の環境濃度等の推移に関する出題である。(テキストⅠ.5.2

(1))

オゾン層保護のためのウィーン条約に基づきモントリオール議定書が採択 され,国際的に生産等の規制がなされた結果,現在では,先進国でのクロロ フルオロカーボン(CFC),ハロン(臭素を含む),四塩化炭素,1,1,1,-トリク ロロエタン,臭化メチルなどの生産は原則として全廃されている。この結果,

1990 年代以降(1)CFC の大気中濃度は減少傾向にある。

しかし,CFC の代替物質として開発されたハイドロクロロフルオロカー ボン(HCFC)もオゾン層破壊能力があることから,先進国においては 2020 年までに,発展途上国においては 2030 年までに原則全廃とする段階的な規 制がなされているものの,まだ(2)HCFC の濃度は増加している。

CFC,HCFC,ハロンなどのオゾン層破壊物質がオゾン層を破壊するメカ ニズムは,これらの物質が成層圏において太陽紫外線により分解し放出され た塩素原子や臭素原子によって大量のオゾンが連鎖的に分解されるというも のである。このように成層圏の塩素原子や臭素原子の濃度がオゾン層破壊の 指標となることから,(3)塩素原子と(4)臭素原子(オゾン破壊能力をもとに塩 素原子に換算)の濃度をもとに(5)等価実効成層圏塩素の量が計算される。

5 特定工場における公害防止組織の整備に関する法律に規定する「特定工場」の対 象業種でないものはどれか。

⑴ 製造業(物品の加工業を含む。)

⑵ 電気供給業

⑶ ガス供給業

⑷ 熱供給業

⑸ 水道業

6 成層圏オゾン層に関する記述中,下線を付した箇所のうち,誤っているものは どれか。

オゾン層を破壊する物質の生産,消費に関する国際的な規制の結果,

CFCの 大気中濃度は減少傾向にあるが,

HCFCの濃度は増加している。CFC,ハロン,

HCFCなどが分解して放出される

塩素原子と

ふっ素原子の濃度から計算される

等価実効成層圏塩素の量は,1990年代半ばにピークに達し,その後徐々に減少 している。

- 6 -

(9)

1

公害総論

よって,(4)が誤り。

したがって,(4)が正解である。

公害総論:H24 問 7

問 6:正解(4)

(10)

大気関係  平成

26年度

1

H26-12(共通)

IPCC の第四次評価報告書の内容に関する出題である。概要は理解してお きたい。(テキストⅠ.5.2(2))

ア 年平均した地球全体のエネルギー収支は,入射した太陽放射のうち地 表と大気によって吸収された分と,地表と大気から宇宙に放射される外 向きの長波放射とがつり合っている。この条件で計算される地球表面温 度は約−19℃であるが,現実の世界平均地上気温が約 14℃と高いのは 自然界に温室効果ガスが存在するためである。水蒸気は大気中の量が多 く最も重要な温室効果ガスであり,二酸化炭素がそれに次ぐ。正しい。

イ 産業活動の活発化により,過去 100 年間に CO₂ の大気中濃度は約 80ppm 増加した。誤り。

ウ 全球平均地上気温は,1906 年から 2005 年までの 100 年間で 0.74℃上 昇した。正しい。

エ 複数のシナリオのうち最悪のシナリオでは,21 世紀末の全球平均地 上気温は 20 世紀末に比べて 4.0℃(2.4 〜 6.4℃)上昇すると予測されて

Q

uestion

7 地球温暖化に関するア~オの記述のうち,誤っているものはいくつあるか。

(IPCCの第四次評価報告書(2007)による)

ア 大気中に存在するガスのうち,温室効果が最も大きいものは,水蒸気である。

イ 過去 100年間にCO�の大気中濃度は約 80ppb増加した。

ウ 過去 100年間の全球平均地上気温は,約 0.7°C上昇した。

エ 今世紀末の全球平均地上気温は,20世紀末に比べ最大で約 4.0°C(2.4~6.4°C) 上昇すると,予測されている。

オ 今世紀末の平均海面水位は 20世紀末に比べて最大で約 60cm下降すると,

予測されている。

⑴ 1 ⑵ 2 ⑶ 3 ⑷ 4 ⑸ 5

8 大気汚染物質とその主たる生成要因の組合せとして,誤っているものはどれか。

(大気汚染物質) (主たる生成要因)

⑴ アスベスト 石炭の燃焼

⑵ 一酸化炭素 燃料の不完全燃焼

⑶ 二酸化窒素 一酸化窒素の大気中での酸化

⑷ 二酸化硫黄 燃料中の硫黄分の燃焼

⑸ オゾン 大気中の光化学反応

- 7 -

(11)

1

公害総論

いる。正しい。

オ いずれのシナリオにおいても 21 世紀末の平均海面水位は 20 世紀末に 比べて上昇すると予測されている。誤り。

よって,誤りは二つ。

したがって,(2)が正解である。

公害総論:H23 問 7

問 7:正解(2)

(12)

大気関係  平成

26年度

1

H26-14(共通)

Q

uestion

主要な大気汚染物質の主たる生成要因に関する出題である。

(1)アスベスト(石綿)は耐熱性,耐摩耗性,耐薬品性等に優れているこ とから,ブレーキライニング,石綿スレート等の製品のほか,建築物の 耐火用吹き付け材として使用されていたが,発がん性等の健康影響があ るため,現在では原則として,その使用と製造が禁止されている。

  大気汚染物質としてのアスベストの主たる生成要因は,アスベストを 含有する製品の破砕やアスベストを使用した建築物や工作物の解体に伴 い飛散するもので,燃焼とは関係がない。誤り。(テキストⅠ.5.3(7))

(2)一酸化炭素は,炭素を含む燃料の不完全燃焼に伴い発生する。正しい。

(テキストⅠ.5.3(2))

(3)燃料等の燃焼により,燃料中の窒素分や大気中の窒素が酸化されて窒 素酸化物(NOx)が生成する。その NOxの大部分(ボイラー排ガスでは 9 割以上といわれている)は一酸化窒素(NO)であり,この NO が大気中 で徐々に酸化されて二酸化窒素(NO₂)が生成する。正しい。(テキスト

Ⅰ.5.3(3))

(4)二酸化硫黄は,燃料中の硫黄分が燃焼により酸化されて生成する。正 しい。(テキストⅠ.5.3(1))

(5)オゾンは光化学オキシダントの 90% 以上を占めており,窒素酸化物 問7 地球温暖化に関するア~オの記述のうち,誤っているものはいくつあるか。

(IPCCの第四次評価報告書(2007)による)

ア 大気中に存在するガスのうち,温室効果が最も大きいものは,水蒸気である。

イ 過去 100年間にCO�の大気中濃度は約 80ppb増加した。

ウ 過去 100年間の全球平均地上気温は,約 0.7°C上昇した。

エ 今世紀末の全球平均地上気温は,20世紀末に比べ最大で約 4.0°C(2.4~6.4°C) 上昇すると,予測されている。

オ 今世紀末の平均海面水位は 20世紀末に比べて最大で約 60cm下降すると,

予測されている。

⑴ 1 ⑵ 2 ⑶ 3 ⑷ 4 ⑸ 5

8 大気汚染物質とその主たる生成要因の組合せとして,誤っているものはどれか。

(大気汚染物質) (主たる生成要因)

⑴ アスベスト 石炭の燃焼

⑵ 一酸化炭素 燃料の不完全燃焼

⑶ 二酸化窒素 一酸化窒素の大気中での酸化

⑷ 二酸化硫黄 燃料中の硫黄分の燃焼

⑸ オゾン 大気中の光化学反応

- 7 -

(13)

1

公害総論

(NOx)と炭化水素を含む VOC が関与する大気中の光化学反応により生 成する。正しい。(テキストⅠ.5.3(5))

したがって,(1)が正解である。

過去 2 年間において類似の出題はない。

問 8:正解(1)

(14)

大気関係  平成

26年度

1

H26-16(共通)

粒子状物質に関する出題である。(テキストⅠ.5.3(4))

(1)大気汚染防止法第 2 条第 1 項第 2 号では,燃料その他の物の燃焼又は 熱源としての電気の使用に伴い発生するものをばいじんという。正しい。

(2)大気の汚染に係る環境基準では,浮遊粒子状物質とは,大気中に浮遊 する粒子状物質であって,その粒径が 10µm 以下のものをいう。正しい。

(テキスト法規編「大気関係環境基準」)

(3)微小粒子状物質の環境基準では,微小粒子状物質とは,大気中に浮遊 する粒子状物質であって,粒径が 2.5µm の粒子を 50% の割合で分離で きる分粒装置を用いて,より粒径の大きい粒子を除去した後に採取され る粒子をいう。このため,微小粒子状物質は PM2.5とも呼ばれている。

誤り。(テキスト法規編「大気関係環境基準」)

(4)浮遊粒子状物質の 2011 年度の年平均値は,一般環境大気測定局で 0.020mg/m³(20µg/m³),自動車排出ガス測定局で 0.022mg/m³(22µg/

m³)であった。正しい。

(5)微小粒子状物質の 2011 年度の年平均値は,一般環境大気測定局で 15.4µg/m³,自動車排出ガス測定局で 16.1µg/m³ であった。正しい。

したがって,(3)が正解である。

Q

uestion

9 粒子状物質に関する記述として,誤っているものはどれか。

⑴ 工場などの固定発生源から燃焼に伴って排出される粒子状物質は,ばいじん と呼ばれている。

⑵ 浮遊粒子状物質の粒子径は 10m以下である。

⑶ 微小粒子状物質の粒子径は 1m以下である。

⑷ 一般環境大気測定局の浮遊粒子状物質の年平均値は,2011年度には空気 1m�当たり,約 20gであった。

⑸ 一般環境大気測定局の微小粒子状物質の年平均値は,2011年度には空気 1m�当たり,約 15gであった。

問10 平成 23年度の環境省による全国公共用水域の水質測定及び地下水測定(概況調 査)に関する記述として,誤っているものはどれか。

⑴ 公共用水域の人の健康の保護に関する環境基準は,ほとんどの地点で達成さ れている。

⑵ 公共用水域の人の健康の保護に関する環境基準の達成率が低い項目の一つと して,ひ素がある。

⑶ 河川,湖沼及び海域の中でBOD又はCODの環境基準達成率が最も低いの は湖沼である。

⑷ 地下水の水質汚濁に係る環境基準のうち,トリクロロエチレン等の揮発性有 機化合物については,前年度に比べて超過率に大きな変化はない。

⑸ 地下水の水質汚濁に係る環境基準の超過率が高い硝酸性窒素及び亜硝酸性窒 素の主な汚染源としては,化学工場や半導体工場が挙げられている。

- 8 - 公害総論:H25 問 7,H24 問 8

その定義からわかるように,浮遊粒子状物質(SPM)はすべての粒子の粒径が 10 µm 以下であるのに対し,微小粒子状物質(PM₂.₅)は粒子の半分が粒径 2.5 µm 以下となる。

問 9:正解(3)

(15)

1

公害総論

H26-17(共通)

Q

uestion

公共用水域及び地下水の水質測定結果に関する出題である。毎年出題され る傾向にある。

(1)平成 23 年度の全国公共用水域水質測定結果によると,カドミウムな どの人の健康の保護に関する環境基準の達成率は 98.9% であり,前年度 に引き続きほとんどの地点で環境基準が達成されている(表 1)。正しい。

(テキストⅠ.5.4(1)ⅰ))

(2)公共用水域(河川,湖沼及び海域)の人の健康の保護に関する環境基 準の超過地点数(超過率)の最も多いものはひ素の 28 地点(0.65%),次 いでふっ素の 15 地点(0.51%)である(表 1)。正しい。(テキストⅠ.5.4(1)ⅰ))

(3)公共用水域の BOD 又は COD の環境基準達成率は,河川が 93.0%,

海域が 78.4%,湖沼が 53.7% であり,湖沼の達成率が最も低い。湖沼は 閉鎖性水域であるため流入した汚濁物質が蓄積しやすいためである(図 1)。正しい。(テキストⅠ.5.4(1)ⅰ))

と呼ばれている。

⑵ 浮遊粒子状物質の粒子径は 10m以下である。

⑶ 微小粒子状物質の粒子径は 1m以下である。

⑷ 一般環境大気測定局の浮遊粒子状物質の年平均値は,2011年度には空気 1m�当たり,約 20gであった。

⑸ 一般環境大気測定局の微小粒子状物質の年平均値は,2011年度には空気 1m�当たり,約 15gであった。

問10 平成 23年度の環境省による全国公共用水域の水質測定及び地下水測定(概況調 査)に関する記述として,誤っているものはどれか。

⑴ 公共用水域の人の健康の保護に関する環境基準は,ほとんどの地点で達成さ れている。

⑵ 公共用水域の人の健康の保護に関する環境基準の達成率が低い項目の一つと して,ひ素がある。

⑶ 河川,湖沼及び海域の中でBOD又はCODの環境基準達成率が最も低いの は湖沼である。

⑷ 地下水の水質汚濁に係る環境基準のうち,トリクロロエチレン等の揮発性有 機化合物については,前年度に比べて超過率に大きな変化はない。

⑸ 地下水の水質汚濁に係る環境基準の超過率が高い硝酸性窒素及び亜硝酸性窒 素の主な汚染源としては,化学工場や半導体工場が挙げられている。

- 8 -

(16)

大気関係  平成

26年度

1

H26-18(共通)

(4)平成 23 年度の地下水測定結果(概況調査)によれば,揮発性有機化合 物の超過率は 0.2% 以下で推移し,前年度に比べて大きな変化はない(表 2)。正しい。(テキストⅠ.5.4(1)ⅱ))

(5)地下水の環境基準の超過率の最も高い硝酸性窒素及び亜硝酸性窒素の 主な汚染源は,農用地への施肥(窒素肥料),家畜排泄物,一般家庭か らの生活排水などが挙げられている。誤り。(テキストⅠ.5.4(1)ⅱ))

したがって,(5)が正解である。

表 1 健康項目の環境基準達成状況(平成 23 年度)

(17)

1

公害総論

項目 環境基準超過率(超過数)

平成 22 年度 平成 23 年度 テトラクロロエチレン 0.1%(4) 0.2%(7)

トリクロロエチレン 0.0%(1) 0.0%(1)

四塩化炭素 0.0%(1) 0.0%(0)

図 1 環境基準達成率の推移(BOD 又は COD)

表 2 揮発性有機化合物の環境基準超過率

(両年度のうち 1 本でも超過したものだけを掲げた)

公害総論:H25 問 9,H24 問 10

問 10:正解(5)

(18)

大気関係  平成

26年度

1

H26-20(共通)

騒音に係る環境基準についての出題である。(テキスト法規編「騒音に係 る環境基準について」)

騒音に係る環境基準は表(昼間と夜間の列を入れ替えていることに注意)の とおりである。

したがって,(2)が正解である。

Q

uestion

問11 騒音に係る環境基準について,特に静穏を要する地域の昼間及び夜間の基準値 として,正しい組合せはどれか。

(昼間) (夜間)

⑴ 40デシベル以下 30デシベル以下

⑵ 50デシベル以下 40デシベル以下

⑶ 50デシベル以下 30デシベル以下

⑷ 60デシベル以下 50デシベル以下

⑸ 60デシベル以下 40デシベル以下

問12 産業廃棄物として法律で定められていないものは,次のうちどれか。

⑴ 燃え殻

⑵ 汚泥

⑶ し尿

⑷ ゴムくず

⑸ ガラスくず及び陶磁器くず

- 9 -

地域類型 当てはめる地域 基準値

夜間 昼間

AA 特に静穏を要する地域 40 デシベル以下 50 デシベル以下 及び BA

専ら住居の用に供される地 域及び主として住居の用に

供される地域 45 デシベル以下 55 デシベル以下 C 相当数の住居と併せて商業,

工業等の用に供される地域 50 デシベル以下 60 デシベル以下 表 1 騒音に係る環境基準

※ この表の記憶方法であるが,横に 10 デシベル単位,縦に 5 デシベル単 位で数値が増えている。では起点となる AA の 40 についてだが,AA 地域はいつも静穏を要する地域なので「始終(40)静かに」と語呂合 わせで記憶したらどうだろうか。

過去 2 年間において類似の出題はない。

問 11:正解(2)

(19)

1

公害総論

H26-21(共通)

Q

uestion

産業廃棄物に該当する廃棄物の種類に関する出題である。(テキストⅠ.5.6

(2))

産業廃棄物とは,事業活動に伴って発生した廃棄物のうち,廃棄物処理法 第 2 条第 4 項及び同法施行令第 2 条が定める 20 種類をいう(表 1)。

し尿はここに含まれておらず産業廃棄物ではない。

したがって,(3)が正解である。

(昼間) (夜間)

⑴ 40デシベル以下 30デシベル以下

⑵ 50デシベル以下 40デシベル以下

⑶ 50デシベル以下 30デシベル以下

⑷ 60デシベル以下 50デシベル以下

⑸ 60デシベル以下 40デシベル以下

問12 産業廃棄物として法律で定められていないものは,次のうちどれか。

⑴ 燃え殻

⑵ 汚泥

⑶ し尿

⑷ ゴムくず

⑸ ガラスくず及び陶磁器くず

- 9 - 表 1 産業廃棄物の種類

燃え殻,汚泥,廃油,廃酸,廃アルカリ,廃プラスチック類,紙くず,

木くず,繊維くず,ゴムくず,金属くず,ガラスくず・コンクリートく ず・陶磁器くず,鉱さい,がれき類,ばいじん,動物系固形不要物,動 植物性残渣,動物のふん尿,動物の死体,上記 19 種類の産業廃棄物を 処分するために処理したもの

過去 2 年間において類似の出題はない。

問 12:正解(3)

(20)

大気関係  平成

26年度

1

H26-22(共通)

PRTR 法に関する出題である。(テキストⅠ.5.7(1))

(1)1992 年の地球サミットで採択された「アジェンダ 21」や「リオ宣言」

の中で,PRTR を情報の伝達と交換を通じた化学物質の管理手法と位置 付け,政府は国際機関や産業界と協力してこのようなシステムを充実す べきであるとした。1996 年には OECD が加盟国に対し,PRTR の導入 に取り組むよう勧告した。正しい。

(2)PRTR 法(以後「法」という)第 5 条は第 1 種指定化学物質の排出量や 移動量を把握し,毎年国に届け出るべきことを規定している。厳密には

「登録」ではなく,「届出」である。誤り。

(3)法により届け出た排出量等について,国民から請求があった場合は個 別事業所の届出データが開示される(法第 11 条)。このため,自社の排 出量を削減しようとするインセンティブが働き,削減が進めば環境に配 慮していると評価されることになる。正しい

(4)第 1 種指定化学物質及び第 2 種指定化学物質又は,それらがある濃度

Q

uestion

問13 PRTR法に関する記述として,誤っているものはどれか。

⑴ 化学物質を管理し評価することを目的として,国際的に導入が勧告されたも のである。

⑵ 様々な排出源から排出又は移動される化学物質の量を,毎年登録させる制度 である。

⑶ 企業にとっては,排出量の削減や環境への配慮に対する評価手段として有効 な制度である。

⑷ 第1種指定化学物質及び第 2種指定化学物質が,ある濃度基準以上に含まれ る製品の製造・使用者に対し,安全データシートの作成を義務付けている。

⑸ 環境中での検出状況,環境リスク評価結果等を踏まえて,第 1種指定化学物 質と第 2種指定化学物質が指定されている。

問14 環境影響評価の実施の必要性を個別に判定するスクリーニング手続の対象とな る可能性のある事業はどれか。

⑴ 高速自動車国道

⑵ 首都高速道路(4車線以上)

⑶ 新幹線鉄道

⑷ 飛行場

⑸ 原子力発電所

-10-

(21)

1

公害総論

基準以上に含まれる製品を「指定化学物質等」といい,指定化学物質等 を製造・使用・取り扱う者を「指定化学物質等取扱事業者」という。法 第 14 条第 1 項は,指定化学物質等取扱事業者に対し,指定化学物質等 を他の事業者に譲渡・提供するときは,その相手方に対していわゆる安 全データシート(SDS)を提供しなければならないと規定している。製造 者,使用者だけでなく,取り扱う者も SDS 提供義務がある。また,安 全データシートの「作成」ではなく「提供」を義務付けている。誤り。

(5)法第 2 条第 2 項及び第 3 項において,人の健康を損なうおそれ等があ り,かつ,相当広範囲な地域の環境において継続して存する,又は存す ることが見込まれる化学物質を第 1 種指定化学物質又は第 2 種指定化学 物質に指定するとしている。正しい。

したがって,(2),(4)が正解である。

公害総論:H25 問 13

問 13:正解(2),(4)

(22)

大気関係  平成

26年度

1

H26-24(共通)

Q

uestion

環境影響評価のスクリーニング手続きの対象となる可能性のある事業に関 する出題である。(テキストⅠ.6.1(3))

環境影響評価法に基づく環境影響評価の対象となる事業は道路,ダム,鉄 道,空港,発電所など 13 種類の事業であり,規模に応じて第 1 種事業と第 2 種事業に分けられる。第 1 種事業は規模が大きく環境に大きな影響を及ぼ すおそれのあるもので,必ず環境影響評価を行うものであるのに対し,第 2 種事業はそれに準ずる規模のもので,環境影響評価を行うか否かを個別に判 定(スクリーニング)する。

表 1 のとおり,設問の(1)〜(3),(5)は第 1 種事業に該当するが,飛行場は,

滑走路の新設又は延長によりその長さが 2,500m 〜 1,875m となる場合は第 2 種事業となり,スクリーニングの対象となる。

したがって,(4)が正解である。

問13 PRTR法に関する記述として,誤っているものはどれか。

⑴ 化学物質を管理し評価することを目的として,国際的に導入が勧告されたも のである。

⑵ 様々な排出源から排出又は移動される化学物質の量を,毎年登録させる制度 である。

⑶ 企業にとっては,排出量の削減や環境への配慮に対する評価手段として有効 な制度である。

⑷ 第1種指定化学物質及び第 2種指定化学物質が,ある濃度基準以上に含まれ る製品の製造・使用者に対し,安全データシートの作成を義務付けている。

⑸ 環境中での検出状況,環境リスク評価結果等を踏まえて,第 1種指定化学物 質と第 2種指定化学物質が指定されている。

問14 環境影響評価の実施の必要性を個別に判定するスクリーニング手続の対象とな る可能性のある事業はどれか。

⑴ 高速自動車国道

⑵ 首都高速道路(4車線以上)

⑶ 新幹線鉄道

⑷ 飛行場

⑸ 原子力発電所

-10-

過去 2 年間において類似の出題はない。

問 14:正解(4)

事業の種類 第 1 種事業 第 2 種事業

高速自動車国道 すべて

首都高速道路 4 車線以上のもの

新幹線鉄道 すべて

飛行場 滑走路の長さ

2,500m 以上 滑走路の長さ

2,500m 未満 1,875m 以上

原子力発電所 すべて

表 1 環境影響評価対象事業の区分

(23)

1

公害総論

JIS Q 9000及びJIS Q 14001に規定するマネジメントに関する出題である。

環境マネジメントとリスクマネジメントは隔年ごとに出題される傾向にあ り,これらの概念を理解しておく必要がある。

(1)マネジメントとは,JIS Q 9000:2006 によると,運営管理又は運用 管理と呼ばれている。正しい。(テキストⅠ.6.2(1))

(2)組織はその機能の維持あるいは持続的発展に必要なビジョンを定めた うえで,マネジメントのサイクルと呼ばれる PDCA サイクルを組織の 日常活動の基本としなければならない。正しい。(テキストⅠ.6.2(1))

(3)PDCA の P(Plan)は,ビジョンの実現に有効と考えられる目標(ある べき姿)を設定し,目標のより確実な実現に必要な系統的な行動とそれ を支援するリソースを起案することである。正しい。(テキストⅠ.6.2(1))

(4)JIS Q 14001:2004 によると,環境マネジメントシステムとは「組織 のマネジメントシステムの一部で,環境方針を策定し,実施し,環境側 面を管理するために用いられるもの」と定義されている。正しい。(テ

Q

uestion

問15 JISによるマネジメント及び環境マネジメントシステムに関する記述として,

誤っているものはどれか。

⑴ マネジメントは,運営管理若しくは運用管理とも呼ばれている。

⑵ 組織は,マネジメントのサイクルと呼ばれるPDCAサイクルを組織の日常 活動の基本としなければならない。

PDCAでは,目標を設定し,目標のより確実な実現に必要な行動やリ ソースを起案する。

⑷ 環境マネジメントシステムは,組織のマネジメントシステムの一部であり,

環境方針を策定し,実施し,環境側面を管理するために用いられる。

⑸ 環境側面は,環境と相互に作用する可能性のある製品が,唯一の要素と定義 されている。

-11-

(24)

大気関係  平成

26年度

1

H26-26(共通)

キストⅠ.6.2(2))

(5)JIS Q 14001:2004 によると,環境側面とは「環境と相互に作用する 可能性のある,組織の活動,製品又はサービスの要素」と定義されている。

製品だけが要素ではない。誤り。(テキストⅠ.6.2(1))

したがって,(5)が正解である。

公害総論:H24 問 15

問 15:正解(5)

参照

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