●用筆は鉛筆以外の黒の筆記具 ●用筆は鉛筆以外の黒の筆記具
●用筆は鉛筆以外の黒の筆記具
解答欄
わくの上に部首名が示してあります。 見本のようにわくの中にそれぞれの部首を持つ漢字を、
単線の字体で書き入れてください。
1〜10の各書体名を解答欄の( )の中へ記入して ください。
1〜10の文章の にあてはまる、最も適切な語句を下のA〜Zから選び、その記号を書き入れてください。
1. 小さなアイデアスケッチを と呼ぶ。
2. 「?」「!」「。」「<>」など、他のものを示し、文字と組み合わせて使う記号の総称を という。
3. は、絵の具や染料などを混ぜるほど暗い色になることをいう。
4. プロセスカラーとはカラー印刷において基本となる のインキの組み合わせによって表現された色。
5. 道路沿線などに、広告や誘導目的で設置された看板を という。
6. 見開き中央の綴じてある部分を という。
7. 印刷物の最終訂正を印刷所の責任者に行わせることを という。
8. 消費者が製品やサービスの提供元を識別するための商標を という。
9. は、企業や各種団体などの組織を象徴する色をいう。
10. 一般的なオフセット印刷で、印刷する色の順番は ・シアン・マゼンダ・イエローである。
第44回 レタリング技能検定試験 ■知識問題ー1・2・3(実技問題ともで4時間30分)
1 高度な和文書体についての専門知識 2 高度な欧文書体についての専門知識
3 デザインの一般教養
1.
2.
3.
4.
5.
1.( ) 2.( ) 3.( ) 4.( ) 5.( ) 6.( ) 7.( ) 8.( ) 9. ( ) 10. ( )
6.
7.
8.
9.
10.
A.コーポレートカラー B.サムネール C.レッド D.BM E.トレードマーク F.ロードサイン G.A判 H.責了 I.のど J.ブラック K.約物 L.校了 M.CMYK N.加法混色
O.表音文字 P.減法混色 Q.形声文字 R.菊判 S.膨張色 T.表示文字 U.とじ見本 V.踊り字 W.特色 X.旧字体 Y.入稿 Z.ホワイト
44ーAー1ー知123 受検番号
氏 名
●これから下は記入しないでください 見本
てへん うしへん こざとへん あめかんむり なべぶた かける
いちた やまいだれ のつ ほうへん ごんべん
牧物特牝
列残殆例 疲疾痛病 受愛渓菜 放族旗旋 訂計訪記 阪防限陽 雪雲雷露 京充卒文 次吹欧飲
例
ユニバース クラレンドン ヘルベチカ
ピステリー・ローマン オプティマ
ピステリー・ローマン ユニバース
オプティマ クラレンドン ヘルベチカ
B
K P
M F I
H A
E J
1.高度な和文書体についての 専門知識
見本にならって字体をわくに対 してバランスよく、ていねいに描 きます。
2.高度な欧文書体についての 専門知識
欧文のスタンダードな書体の 形を識別してください。ここに掲 げられているのはすべて書体サン プル集に記載されている書体で す。それぞれの書体の特徴を丹 念に見比べて違いを理解してくだ さい。
3.デザインの一般教養
文字デザインの知識が中心です が、一般デザイン、美術、印刷、
広告、色などの出題もありますか ら、日常の知識取得がポイントに なります。
アドバイス
第44回 レタリング技能検定試験 ■実技問題・4 4 高度な書体造形
刷り込んである「海沿い」に合わせて、「の散歩道」を書いて「海沿いの散歩道」を完成させてください。
●書く文字は、「海沿い」に続けて「の散歩道」の4文字。
●カギカッコは不要。
●黒で仕上げること。
●用筆、用材は自由(ただし、鉛筆は除く)。
●修整は自由。
受検番号
氏 名
●これから下は記入しないでください 4.高度な書体造形
斜体の文字枠を水平に配置し て描かれた見出し用の文字です。
横線が細くたて線が太い点やは らいは、明朝体のように抑揚を 持ったスッキリした書体です。ス テンシルもルールは少しあります が、ランダムにあまりしつこくない 程度に入れると良いでしょう。
はらい、点、たて線はらいのエ レメントも「海沿い」の中にはいっ ています。
アドバイス
第44回 レタリング技能検定試験 ■実技問題・5
44ーAー1ー実5
●書く文字は、「Ex」に続けて「press」の5文字。
●カギカッコは不要。
●黒で仕上げること。
●用筆、用材は自由(ただし、鉛筆は除く)。
●修整は自由。
5 高度な書体表現
刷りこんである「Ex」に続けて「press」を書き、「Express」を完成させてください。
受検番号
氏 名
●これから下は記入しないでください 5.高度な書体表現
書体はボドニーです。
まず「EX」を基準にキャップラ イン、ミーンライン、ベースライン
、ディセンダーラインを引いてから 文字の割り付けをして描き始めま す。 「re」のスペーシングがアキや すいので注意しましょう。それと ラウンドする部分は、錯視調整の ためにラインから出して調整する オーバーシュートに注意してくだ さい。
下書きで文字のアウトラインだ けを描いただけでは、スペーシン グや文字の太さは確認できませ ん。軽く、(直書きのときは、墨入 れに支障がない程度に)斜線など で均一に塗りつぶすことで太さ、
スペーシングが見えてきます。
直書き(じかがき)でのスペー シングはとても大変なので、一度 ほかの用紙にキャップライン、
ミーンライン、ベースライン、ディ センダーラインを引き、それぞれ の文字の天地の高さに対しての 字幅の比率をデバイダで割り出 し、下書きを仕上げてから、切り 貼りしてスペーシングして、また はスペーシングしながらトレーシ ングペーパーに写し取って、提出 用紙に写して仕上げる方法がお すすめです。
アドバイス アドバイス
C.L
オーバーシュート
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
↑オーバーシュート ↑ ↑ ↑ ↑ ↑
M.L
B.L D.L
第44回 レタリング技能検定試験 ■実技問題・6
6 文字の色彩表現
「旅」の字を、❶春 ❷夏 ❸秋 ❹冬 の四季の中から2つ選び、イメージに合った文字デザインと色彩で表現してください。
小冊子「四季の旅特集」の各扉に入れようと思いますので、四季のそれぞれ良いところを表現してください。
● 下の[ ]の中に選んだ春、夏、 秋、 冬 のタイトルを書いてください。
●カギカッコは不要、文字の大きさは自由。
●色数は3色以上使用すること。
●用筆、用材、用具、用法は自由。
●修整は自由。
※文字(ロゴタイプ)のまわりには季節のイラストや写真が入ります 。
重複を避けるために、できれば余りにも説明的な具象は避けて、 文字の形とカラーでデザイン表現してみてください。
受検番号
氏 名
●これから下は記入しないでください
● 制作意図を50字以内で書いてください。
EX.春は弾むような骨格にエレメント、温かくなって花や若葉のソフトな色が ふんわりさせます。
秋はシャープで長体気味の落ち着く骨格、春に比べるとひんやりしてます。
紅葉、温泉の旅にでます
[ ] 春 [ ] 秋
6.文字の色彩表現
まず四季のイメージを言葉で整 理しましょう。
「春」からの連想
穏やかな、暖かい柔らかな日差し 形→やわらか、
色→ソフトなパステルトーン系 かすみのようにぼやけた
「夏」からの連想
猛暑、じりじり照りつける日差し 海、入道雲
形→力強い、はっきりした 色→赤、橙、青、白 原色系
このように形にする前に言葉で イメージを整理しましょう。
基本書体であてはめるなら明 朝 系?ゴシック系?丸ゴシック 系?どれが一番近いのだろうと考 えます。ウエイトはどうだろう。
無理にオリジナルをデザインしな ければと思わなくても充分表現で きるはずです。
安易ですが、具象を取り入れ る手法もあります。その場合はし つこくなりすぎないよう、スマート に仕上げましょう。
アドバイス
1. とは、印刷物などで、写真や図版などに添える短い説明文をいう。
2. 勘亭流、寄席文字、相撲文字などを総称して と呼ぶこともある。
3. は、区切り符号で、俗に「雨だれ」ともいわれている感嘆符である。
4. 言葉を越え、見ただけで意味が伝わるようにデザインされた絵文字を という。
5. 活字書体で太さや字幅などに違いがあっても、基本デザインが同じコンセプトのグループを、 という。
6. は、スラブセリフと呼ばれる角張ったセリフが特徴である。
7. 「忄(りっしんべん)」の元字は である。
8. 表面にコート剤を塗付し高い平滑性と適度な光沢を持った、上質の印刷用紙を という。
9. は、肉太で、毛筆の味わいを含むひらがな、カタカナだけの書体である。
10. 通常使われている文字と同じ意味、読み方だが、字体が異なっているものを という。
44ーAー2ー知123
●用筆は鉛筆以外の黒の筆記具
●用筆は鉛筆以外の黒の筆記具
見本を参考にして、次の1〜5の部首を持つ漢字を明朝体で書き、それぞれを完成させてください。 次の1〜10の書体名を、下のA〜Jより選び、
それぞれの( )の中へその記号を書き入れてください。
第44回 レタリング技能検定試験 ■知識問題ー1・2・3(実技問題ともで3時間)
1 和文書体についての専門知識 2 欧文書体についての専門知識
3 専門用語の理解
1〜10の文章の にあてはまる最も適切な語句を下のA〜Zから選び、
その記号を書き入れてください。
( )
( )
( )
( )
( )
( )
( )
( )
( )
( ) A.ヘルベチカ・ボールド
B.ガラモン
C.ピスティリー・ローマン D.フーツラ・メデューム E.ユニバース・メデューム
F.エクセルシア・スクリプト G.オプティマ
H.クラレンドン I.ブラシスクリプト J.ボドニ・ボールド 1.
2.
3.
4.
5.
6.
7.
8.
9.
10.
A.ファミリー B.こざとへん C.異体字 D.アンチック体 E.人 F.キャプション G.ピクトグラム H.ケント紙 I.江戸文字 J.心 K.アート紙 L.? M.エジプシャン N.ブラケット O.ディスプレイ書体 P.! Q.ルビ R.ヘッドコピー S.約物 T.模造紙 U.ブラックレター V.セミコロン W.上質紙 X.帯 Y.うろこ Z.板紙
受検番号
氏 名
●これから下は記入しないでください
●用筆は鉛筆以外の黒の筆記具。
●鉛筆で書いた骨格、エレメントの下書きは 消しゴムで消してください。
にんべん 完成見本
けものへん しょうへん ぎょうにんべん おんなへん なべぶた
犯狩独猫 壮将状荘 役彼往待 奴好妹始 京育立高
1.和文書体についての専門知識 対応する文字種の多い部首な ので、文字選定はそれほど難しく はないでしょう。見本がどう描か れているかよく見てください。
補) 問題に「完成」と書いてあ るためにエレメントを描いて墨入 れまでと思った人もいると思いま すが、完成見本の仕上げが希望 でした。これは描き方の順を知っ て欲しいことと、エレメントの各つ くりが貫いて描いてあるかを見た いためでもあります。
今回はベタで塗りつぶしてあっ てもOKとします。
2.欧文書体についての専門知識 欧文のスタンダードな書体の 形を識別しなければなりません。
ここに掲げられている書体はすべ て書体サンプル集に記載されてい ます。よく見比べて特徴を覚えて ください。
3.専門用語の理解
2級では書体サンプル集の用 語解説以外のデザイン関連のこ とも出題されますから、日頃から 文字やデザイン、印刷、広告、色 などに興味を持って接することが 大切です。
アドバイス
A G
C B
E
F
I P
G
A M
J
K D
C
I
F J
H D
第44回 レタリング技能検定試験 ■実技問題・4 4 和文指定書体表現
「優雅な旅」を、見本の「優」に合わせて、欠けている文字を書いて完成させてください。
●書く文字は、「優」の次に「雅な旅」の3文字。
●書体、大きさ、ウエイト、エレメントなどは、「優」に合わせること。
●「優」を含む左右寸法はほぼ230〜235mm。
●横書きのこと。 カギカッコは不要。
●黒で仕上げること。
●用筆、用材は自由(ただし、鉛筆は除く)。
●修整は自由。
受検番号
氏 名
●これから下は記入しないでください 4.和文指定書体表現
明 朝 体ですが、明 朝 体でも 様々な特徴を持っています。見 本の「優」をよく観察してくださ い。
文字バランスはオーソドックス ですが横線のたて線の太さ、横 線の入り方、うろこの形、はらい の先端はどうでしょう。たて線、
点、はらいそれぞれのエレメント をどれだけ観察でき再現できるか です。
かなの「な」についてはヒントが ありませんがウエイトをあわせて 書いて下さい。
スペーシングは漢字と漢字は ベタ組みでいいのですが、漢字と かなの「雅な旅」をツメずに全て ベタ組みにした場合は左右幅が 235を超えてしまいます。
ほぼ なのでベタ組みでも、ゆっ たり優雅に組んでもOKです。
アドバイス
ベタ組み
ツメ ツメ
ベタ
ベタ ベタ ベタ アキ ベタ ベタ
「雅な旅」に合わせて「優雅」の文字間を空けた文字組み
44ーAー2ー実5
第44回 レタリング技能検定試験 ■実技問題・5 5 欧文指定書体表現
「Tablet」の文字を、見本の「Ta」に合わせて、ヘルベチカで書いてください。
●書く文字は、「Ta」に続けて「blet」の4文字。
●カギカッコは不要。
●黒で仕上げること。
●用筆、用材は自由(ただし、鉛筆は除く)。
●修整は自由。
受検番号
氏 名
●これから下は記入しないでください 5.欧文指定書体表現
書体はヘルベチカボールドです。
スペーシングは「Ta」にあわせて いきます。直書き(じかがき)での スペーシングはとても大変なの で、一度ほかの用紙にキャップラ イン、ミーンライン、ベースライン を引き、それぞれの文字のエック スハイトに対しての字幅の比率を デバイダで割り出して描き、切り 貼りしてスペーシングしてから、
またはスペーシングしながらト レーシングペーパーに写し取っ て、提出用紙に写して仕上げる方 法がお薦めです。
文字は軽く、(直書きのときは、
墨入れに支障がない程度に)斜 線などで均一に塗りつぶすことで 太さ、スペーシングが見えてきます。
「Ta」はかなりツメてありますが それでもアキ気味です。このアキ にしっかりそろえてもいいですが、
かなり間延びしたスペーシングに なるので。高度ですが「LA」「LT」
「Ta」などのツメてもアキやすい文 字は半分あきらめる習慣もあるの で、「Ta」のアキより他のスペーシ ングは少しツメてもいいでしょう。
天、地がラウンドしているbeは 同じ高さに見えるようにミーンラ イン、ベースラインから少し出して 錯視調整します。これをオーバー シュートといいます。
↑ オーバーシュート
↑ オーバーシュート
↓ ↓
アドバイス
「スポーツマン」を、見本の「スポー」に合わせて、欠けている3文字を書き、完成させてください。
●書く文字は、「スポー」の次に「ツマン」の3文字。
●太さ、エレメントなどの書体の特徴は見本に合わせること。
●横書きのこと。 カギカッコは不要。
●黒で仕上げること。
●用筆、用材は自由(ただし、鉛筆は除く)。
●修整は自由。
6 書体造形および構成
第44回 レタリング技能検定試験 ■実技問題・6
受検番号
氏 名
●これから下は記入しないでください 5.欧文指定書体表現
書体はヘルベチカボールドです。
スペーシングは「Ta」にあわせて いきます。直書き(じかがき)での スペーシングはとても大変なの で、一度ほかの用紙にキャップラ イン、ミーンライン、ベースライン を引き、それぞれの文字のエック スハイトに対しての字幅の比率を デバイダで割り出して描き、切り 貼りしてスペーシングしてから、
またはスペーシングしながらト レーシングペーパーに写し取っ て、提出用紙に写して仕上げる方 法がお薦めです。
文字は軽く、(直書きのときは、
墨入れに支障がない程度に)斜 線などで均一に塗りつぶすことで 太さ、スペーシングが見えてきます。
「Ta」はかなりツメてありますが それでもアキ気味です。このアキ にしっかりそろえてもいいですが、
かなり間延びしたスペーシングに なるので。高度ですが「LA」「LT」
「Ta」などのツメてもアキやすい文 字は半分あきらめる習慣もあるの で、「Ta」のアキより他のスペーシ ングは少しツメてもいいでしょう。
天、地がラウンドしているbeは 同じ高さに見えるようにミーンラ イン、ベースラインから少し出して 錯視調整します。これをオーバー シュートといいます。
ラインそろえ
6.書体造形および構成
「スポー」をよく観察してくださ い。複雑な骨格、エレメントでは ないので考えやすいと思います。
ロゴタイプはよくラインを合わ せることでスッキリみせる工夫を します。全体の重心の高さにも 注意しながらラインをそろえてみ てください。
ロゴタイプなので同じ文字枠の 大きさにこだわる必要はなく、見 た目を重視してください。
アドバイス
1. シンメトリーの構成になっている文字は である。 (A.中 B.学 C.手) 2. は、振り仮名のことをいう。 (A.約物 B.ルビ C.コロン)
3. 紙は、一般に と大きさで示される。 (A.重さ B.美しさ C.強さ)
4. 欧文書体のファミリーで細い物を という。 (A.ボールド B.メディウム C.ライト)
5. 見出し、本文、図表、写真などを配置することを という。 (A.レイアウト B.スペーシング C.トリミング)
6. は、絵文字(絵ことば)のことである。 (A.ロゴマーク B.カリグラフィ C.ピクトグラム)
7. 欧文書体のサンセリフには がない。 (A.ステム B.セリフ C.ドット)
8. は、歌舞伎の看板文字などに使われている。 (A.隷書体 B.宋朝体 C.勘亭流)
9. 漢字の一部をもとに作られたカタカナは で生まれた。 (A.中国 B.日本 C.韓国)
10. は意味を持つ漢字のことをいう。 (A.表意文字 B.象形文字 C.表音文字)
第44回 レタリング技能検定試験
1 字体の理解 2 部首、部分、エレメントの理解
3 デザイン用語、用具、用法の理解および基本的な書体に関する知識
●用筆は鉛筆以外の黒の筆記具
●用筆は鉛筆以外の黒の筆記具
●用筆は鉛筆以外の黒の筆記具
1.にんべん 2.左はらい 3.たれ 4.うろこ 5.よこせん 6.てん 7.よこはらい 8.たてせん
9.ぎょうにんべん 10.かどうろこ 11.ひへん 12.右はらい
1.カウンター 2.ステム 3.エックスハイト 4.キャップライン 5.ミーンライン 6.テール 7.セリフ 8.キャップハイト 9.ドット 10.アセンダーライン 11.ベースライン 12.デセンダーライン
●用筆は鉛筆以外の黒の筆記具
■知識問題ー1・2・3(実技問題ともで2時間30分)
下の文章の中に、常用漢字の骨組みとして正しくないものがあります。
解答欄の該当する箇所にその番号を書き入れてください。
a.次の明朝体の黒塗り部分と破線の部首2つ(D、H)の名称を、
下の用語の中から選び、その番号を解答欄に書き入れてください。
b.次の欧文の矢印で示した部分とラインなど(K〜T)の名称を、
下の用語の中から選び、その番号を解答欄に書き入れてください。
1〜10の文章の にあてはまる最も適切な語句を( )の中から選び、
その記号を解答欄に書き入れてください。
44ーAー3ー知123 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 A.
B.
C.
D.
E.
A B C D E
A B C D E F G H I J
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 K L M N O P Q R S T
解答欄
2
3 1
O N
K L M
C
A B D F
E J
P
R Q
S T
受検番号
氏 名
●これから下は記入しないでください
G
H I
7 10
8 9 7 10
5 10
2 5
6 4 3 11
8 10
5 1 2 12
A B A C A C B C B A 9 1 2 7 6 4 5 3 11 12
1.字体の理解
間違い文字を探してください。
画数が足りないとか「へん」や「つ くり」が違っているなど念入りに
見てください。
日頃から本に親しみ、文章を書く ことが大切です。
2.部首、部分、エレメントの理解 和文、欧文の文字デザインの 基礎知識である部首やエレメント の名称を答える問題です。
書体サンプル集に解説してある ので見ておいてください。これを 知らないと文字デザインについて のコミュニケーションがとれませ ん。
3.デザイン用語、用具、用法の 理解および基本的な書体に関す る知識
書体サンプル集の用語集と図 版のページに載っている基本知 識です。
アドバイス
第44回 レタリング技能検定試験 ■実技問題・4 4 フリーハンドによる字体表現
下に示した筆記文字
A
、B
、C
を、 見本例のように書き直してください。(注)見本例はスペーシングを考慮して書いたものです。
●細書き用の鉛筆以外の黒の筆記具で。
●フリーハンドで書くこと(定規使用は不可)。
●鉛筆の下書きは、あとで消しておくこと。
●修整は自由。
見本
受検番号
氏 名
●これから下は記入しないでください
A
B
C
強海護 強海護 強海護 強海護 強海護 強海護 強海護 強海護
4.フリーハンドによる字体表現 それぞれの文字は正体(正方 形の字面基準枠)で描いていきま すが、漢字はツメないでベタ組み で割り付けます。かなはやや小さ めの字面基準枠で、スペーシング を考えながら文字の割り付けをし てください。
基本書体の骨格は筆記体と異 なり、水平垂直が整理されていま す。見本をよく見て右上がりの筆 記体にならないようにします。
下書きは、紙を傷めないよう に、Bか2Bの鉛筆で、うすく、て いねいに描きましょう。文字を間 違えずバランスよくかけることを 心がけてください。
ミリペンなどで描いた部分が完 全に乾いてから消しゴムで消さな いと汚れるおそれがあるので注意 してください。
枠に接するか、離れるかをよく観 察し、意識してください。
・・
アドバイス
44ーAー3ー実5
第44回 レタリング技能検定試験 ■実技問題・5 5 和文基本書体表現
下のわくの中に「港の夜景」の4文字のうち、「夜景」の2文字を、明朝体で書き入れてください。
●黒で仕上げること。
●用筆、用材は自由(ただし、鉛筆は除く)。
●文字の大きさ、太さ、エレメントなどは、刷り込んである「港の」に合わせて、バランスをとること。
●修整は自由。
受検番号
氏 名
●これから下は記入しないでください 5.和文基本書体表現
明朝体だからみんな同じという わけではありません。バランスや 縦、横線の太さ、はらいの勢い、
点、うろこなどのエレメントがそ れぞれにシャープだったりソフト だったりして、固有の特徴を持っ ています。
印刷されている「港の」の明朝 体の特徴をよく観察してくださ い。この印刷されている枠は漢 字の字面基準枠です。
アドバイス
第44回 レタリング技能検定試験 ■実技問題・6
右の手本を、下のわくいっぱいに、拡大視写してください。
●黒で仕上げること。
●用筆、用材は自由(ただし、鉛筆は除く)。
●手本の上に、分割線などを書き加えてもよい。
●各種定規類、デバイダーの使用はさしつかえない。
●拡大器(比例コンパス)を除く製図器などの使用は自由。
●鉛筆の下書きは、あとで消しておくこと。
●修整は自由
6 欧文基本書体の拡大視写
受検番号
氏 名
●これから下は記入しないでください
1/2
1/2 1/2
6.欧文基本書体の拡大視写 書体はクラレンドンです。デバ イダと三角定規を使い元図を大 まかに分割して位置関係をつか み、作図していきます。
2文字の字面枠が設定されて いるのでデバイダでセリフやステ ムの幅を字面枠を基準にしては かります。
今回はステム幅がキャップハイ トの1/4、セリフと細いラインが 1/8と単純ですが、そういう場合 ばかりではないのでデバイダの分 割になれておきましょう。
斜めのラインは延長線がどこを 通っているか、どこで交差してい るかを確認してください。
アドバイス
1. 「のぶん」の部首を持つ漢字は である。(A.政 B.紋)
2. 赤や黄などに対し、青系統の色彩は である。 (A.暖色 B.寒色)
3. 左右または上下に対称の形を という。 (A.シンメトリー B.スペーシング)
4. 「日」「H」の中央の横線は、中心より に描いてバランスをとる。 (A.やや下 B.やや上)
5. 等間隔をとるのに便利な分割用具は である。 (A.デバイダー B.雲形定規)
6. 文章で使われる句読点のうち「、」は である。 (A.句点 B.読点)
7. 「心」の音読みは「しん」、 「正」の音読みは である。 (A.せい B.まさ)
8. 欧文書体でセリフのない書体は である。 (A.ローマン体 B.サンセリフ体)
9. 色相環 上で互いに正反対の位置にある色のことを という。 (A.補色 B.混色)
10. とは、書籍などにつけるページ番号のことである。 (A.ノンブル B.ルビ)
第44回 レタリング技能検定試験
1 字体の理解 2 書体の理解 解答欄
●用筆は鉛筆以外の黒の筆記具
●用筆は鉛筆以外の黒の筆記具
●用筆は鉛筆以外の黒の筆記具
44ーAー4ー知123
■知識問題ー1・2・3(実技問題ともで2時間10分)
ABCと3つずつ並んだ文字の中から、常用漢字の骨組として最も正しいものを 1字選び、その記号を右の解答欄に書き入れてください。
次の1〜10の中に、 基本書体の明朝体とゴシック体(丸ゴシック体も 含む)が含まれています。 解答欄の該当する番号のところに○印を 書き入れてください。
A B C A B C A B C
A B C A B C A B C
A B C A B C A B C A B C
3 基礎知識および用具、用材、用法の理解
1〜10の文章の にあてはまる最も適切な語句を( )の中から選び、 その記号を右の解答欄に書き入れてください。
1.
2.
3.
4.
5.
6.
7.
8.
9.
10.
1.
2.
3.
4.
5.
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 6.
7.
8.
9.
10.
2
3 1
受検番号
氏 名
●これから下は記入しないでください
秘密の情(報報報)
無敗の(戦戦戦)士 雨季の(到到到)来 格別の(臭臭臭)覚 美術の(殿殿殿)堂
漢字の(歴歴歴) 史 趣味の(園園園)芸 驚(異異異)の新星 海(底 底 底 )の神秘 鉄(壁壁壁)の防御
1.字体の理解
携帯電話やコンピュータで文 字変換するときには同音異字に 変換されることがありますが、漢 字自体は間違ってはいません。
この問題は、文字を書く時に注 意する漢字の骨格の間違いを探 す問題です。 見たところ似ていま すが、 よく見るとおかしな箇所が あります。
日頃から本に親しみ、文章を 書くことが大切ですね。
2.書体の理解
レタリング検定で基本書体と 定めている明朝体とゴシック体
(丸ゴシック体も含む)を探す問 題です。ウエイト(太さ)のバリ エーションが何種類もあります。
3.基礎知識および用具、用材、
用法の理解
文字デザインに関する一般常 識からの出題です。書体サンプル 集の用語集に目を通しておくとい いでしょう。
アドバイス
○
○
○
○
○
A
B
A
B
A
B
A
B
A
A
C
C
A
C
B
B
A
B
C
A
第44回 レタリング技能検定試験 ■実技問題・4
下の文字A、B、Cを、 それぞれのわくの中に、フリーハンドで、見本どおりの骨組で、 拡大視写してください。
4 フリーハンドによる字体視写
●用筆は鉛筆以外の黒の筆記具。
●フリーハンドで書くこと。
●定規などは使用しないこと。
●鉛筆で下書きすることはさしつかえないが、なるべく薄く下書きし、じゅうぶんに乾いたあとで、消しゴムで消しておくこと。
●修整は自由。
A
B
C
受検番号
氏 名
●これから下は記入しないでください
4.フリーハンドによる字体視写
下書きは、紙を傷めないよう に、やわらかなBか2Bの鉛筆で、うすくていねいに書きましょう。
消しゴムは、墨書き部分が完全 に乾いてから使わないと、汚れる おそれがあるので注意してくださ い。
わくに接している文字と離れて いる文字をよく観察してください。
ここに書かれてるわくを字面(じ づら)基準枠といいます。漢字と かなでは基準枠の大きさが違い ます。
漢字は基本的にベタ組みで、
かなは少しツメています。漢字と かなの字面枠の離れ方で文字の ツメ方がわかるでしょうか?
アドバイス
・・
・・
44ーAー4ー実5
第44回 レタリング技能検定試験 ■実技問題・5
下の明朝体とゴシック体の漢字2文字を下のわくの中に拡大視写してください。
5 和文基本書体の拡大視写
●黒で仕上げること。 用筆、 用材は自由(ただし、鉛筆は除く)。
●塗り残しのないように、はっきりと仕上げること。
●各種定規類、デバイダーやトレーシングペーパーの使用はさしつかえない。(貸し借りは禁止です!)
●拡大器(比例コンパス)を使わないこと。
●鉛筆の下書きは、あとで消しておくこと。
●修整は自由
受検番号
氏 名
●これから下は記入しないでください 5.和文基本書体の拡大視写 明朝体とゴシック体はいつも目 にしている和文の基本書体です。
この問題ではデッサン力とエレ メントの仕上げ力が問われます。
デッサンするとき設定されている わく(字面基準枠)に接してるか、
どのくらい離れているかをよ〜く 観察してください。
明朝体はうろこや、点などのエ レメントをしっかり描かないと、
だらしのない文字になってしまい ます。
ゴシック体は横線よりたて線を 少し太くして錯視調整し、軽快に みせています。外側と内側の線 の太さの差もよく観察して視写し てください。
軽く枠の中を分割して描いても いいでしょう。でもあまり細かく 分割するクセをつけるとデッサン 力がつきません。
アドバイス
・・
細かく割らずにこのくらいのガイドだけでも 文字バランスがくずれません。
第44回 レタリング技能検定試験 ■実技問題・6 下の手本を、 右のわくいっぱいに、 拡大視写してください。
6 欧文基本書体の拡大視写
●黒で仕上げること。 用筆、用材は自由(ただし、鉛筆は除く)。
●手本の上に、分割線などを書き加えてもよい。
●各種定規類、デバイダーの使用はさしつかえない。
●拡大器(比例コンパス)を除く製図器などの使用は自由。
●鉛筆の下書きは、あとで消しておくこと。
●修整は自由。
手本
受検番号
氏 名
●これから下は記入しないでください 6.欧文基本書体の拡大視写 この単純な欧文拡大視写はど ちらかというと製図の問題です。
デバイダーや三角定規の送りを うまく使いこなし、分割や線の延 長がどこにいっているかを作図で 割り出してみましょう。デバイ ダーを使えれば6等分など簡単 ですね。
各ラインの延長はどこに向かっ ているか、どこを通るか観察して ください。
ステムの太さが字面枠に対して 何分のいくつかをデバイダで測っ てください。今回はちょうど1/6 ですが、そうでない場合もこれか らはあるのでデバイダの計測と目 分量で決めていきます。
字面枠が決まっていて、ステム の幅がわかったら、こんな赤線の マス目は描かなくていいでしょう。
アドバイス