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編集後記

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Academic year: 2021

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JNET Vol.5 No.1 July 2011  

       年 月 日発行 第 巻 第 号 編集・発行 特定非営利活動法人日本脳神経血管内治療学会       〒  東京都千代田区九段南 − −       イタリア文化会館ビル F

      TEL:  FAX:

      E-mail:[email protected]       Web site:http://www.jsnet.umin.jp/

製 作   株式会社メディカ出版

      〒  大阪府吹田市広芝町       TEL:  FAX:

本書の著作権は当学会が所有しておりますので、当学会の許諾を得ないで本書の内容を 転載刊行することを禁じます。

編集後記

 未曾有の被害をもたらした東日本大震災から ヶ月を過ぎました.未だ復興の道筋がついたと は言えず,福島原発事故は収束の兆しがみえません.被災地から離れ,震災の実感がともすれば 希薄になりがちな九州におりますが,定期検査中の玄海原発の運転再開が不透明となり,にわか に電力不足が身近なものになりました.家庭ではオール電化,職場ではIT化と,一秒でも電気が ないとたちまち滞りを生じる社会である一方,副産物として,本来,自然界に存在し得ないもの をつくりだす原子力発電技術の負のポテンシャルも感じられます.医療においても同様に,疾患 と闘う上で,様々なデバイスや技術を用いて自然現象に逆らうことの反動や思わぬ生体反応には 十分な配慮が必要でしょう.

 JNET第 巻第 号をお届け致します.本号は従来のペースですと 月刊行の予定でした.た だ,当初は論文が集まらず,JNETの編集を引き継がせていただいたものの,先行き不安でし た.また,慣れないため,投稿者を含めた関係者の方々に多大なご迷惑,ご尽力をおかけ致しま した.幸い,春先から立て続けに投稿をいただくようになり,リニューアル第 号は充実した内 容になりました.JNETでははじめての総説,英文原著や多施設共同研究報告,バラエティに富 んだ原著,症例報告,テクニカルノートをいただき,明日からの診療にお役立ていただける内容 ではないかと思います.

 本号では編集委員長,副委員長が共著者に名を連ねた論文が掲載されておりますが,公平を期 するため,論文審査は従来同様,著者名,施設名を伏せた形で,編集委員,査読委員に審査を依 頼しています.また,未だ多いとは言えない貴重な投稿原稿の審査にあたって,委員の先生方に は,掲載にいたるまでのきめ細かいフォローをお願いいたしております.診療,研究,教育にご 多忙のなか,なんらかのノイエスを感じて作成していただいた貴重な原稿ですので,投稿時点で 掲載レベルに達していない場合でも,投稿者とのやり取りを繰り返すなかで,読者の期待に応え られる原稿に仕上げていくことができれば幸いです.今後,総説,学会参会記,留学体験記,書 評等,読者の皆様のご要望を踏まえ,新たな誌面を企画して参りますので,どうぞご遠慮なくご 意見をお寄せ下さい.皆様とともにJNETを育てて参りたいと存じます.

 平成 年 月 

 

日本脳神経血管内治療学会 機関誌編集委員長  中原一郎

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