12月20日
出版記念講演会
愛知教育大学 志水 廣
まずは第1問
•
第一問 この本を持っていますか?
•
第二問 この本を使っていますか?
•
第三問 この本のねらいは何だと思います
か?
2つの本
どこにもない問題集
•
「どの子にも」「できる」よ うになってほしいという志 水の願いを実現したもの である。
•
特に、ユニバーサルデザ
イン(UD)を意識して作
成した。UDのベストセ
ラー著者である大羽沢子
氏からにアドバイスを
•
質の良い問題、すなわち、良問をたくさん解く ことである。
しかも、継続的、系統的に解くことである。
本日、北海道のOさんより、「どの子もできる10 分間プリント」グレード2を活用しているとの報 告がきましたので、紹介させていただきます。
• 「10分間プリントで,毎日の算数の授業のスタートを切っています。
1回目は10分で終わりませんでしたが,1ヶ月経った今では約7 分で多くの子が終わっています。1学期に学習した繰り上がり,繰 り下がりのある筆算も繰り返し解くことで,正解が増えてきました。
グレー
ド1・2の教師用は今月末に発売されると伺いました。そちらも楽し みにしています。
今後も,よろしくお願いいたします。」
Oさん、ありがとうございます。1ヶ月たつと7分間でできるように なったということは、とても素晴らしいことです。
まさに継続は力なりです。
とても嬉しい報告です。子どもに算数力をつけるために「どの子も できる10分間プリント」をやってください。
北海道室蘭市のO先生よりメールが 届きました。紹介します。
•
「10分間プリント,様々な問題が含まれていて 反復学 習にいいということを同僚の先生に伝えていました。
すると,欲しいという先生がいたので,早速注文し今 週届きました。
K社の教科書の例題,練習問題を全て列挙し,分類 するという作業を昨年行いました。
それを使って,定期的に「問題が解けるか」を確認す る取り組みを全校で行っています。
ただ,この分類は「四則計算」のみ なので,志水先生
の10分間プリントのように,B~Dの領域や文章題も
あるのは とてもありがたいです。」
一宮市立丹陽小学校
わかる → できる → 身に付く
•
活用力
•
授業で困らない力
•
基礎問題
授業で困らない力とは、
•
算数の授業中に出てくる計 算、量、図形の知識が必要 なときに記憶から取り出せ る力
•
すらすら力
•
基礎問題がベース
•
計算問題、量、図形の基礎
問題
ますば、願いが大切
•
この問題集を使うと、どんな子どもになるのか。
•
なってほしいのか。
作成者 志水の願い 1
子どもに算数の問題解決力を身に付けてほし い。
問題解決力の定着。
問題が解決できるようになると・・・
「どの子もできる10分間プリント」
•
趣旨
•
構成
•
用途
•
留意事項
用 途
•
通常学級で
•
少人数指導
•
取り出し指導
•
特別支援学級で
作成者 志水の願い 2
子ども 算数を楽しんでほしい。
算数の問題を楽しんでほしい。
教師へ 算数を楽しんでほしい。
算数の問題を作成する能力を身に付け
てほしい。
つまり、発想を読み取る。(読解力)
教材研究の奥深さ。
用途 使い方
•
正攻法
•
宿題法
•
問題スタートの順序に注意
•
正攻法 計算の1番から
•
単元の定着をみたい。
•
面積の学習後ならば、3番の面積をやってか
ら、他の問題をやります。
表紙からわかることは
•
どの程度までやればよいか
•
一概に言えない。
•
覚えるまで 定着するまで
この問題集を使うに当たって
子どもにどのように呼びかけたら
よいか
学力アップのためには、
わかる → できる → 身に付く ことが大切である。
•
授業でわかっても身に付く段階にまで行かな ければ忘れてしまう。
そのためには、学習した直後、1週間後、3週 間後に同じタイプの問題を繰り返しすることで ある。
でも、通常はそんなことを意識して進めている 教師は少ない。
忙しすぎるからである。
忘却曲線について
•
フリー・ジュニアアカデミー
(Free JuniorAcademy)より引用
• http://free-
academy.jp/junior/index.php?%E3%82%A8%E 3%83%93%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%
8F%E3%82%A6%E3%82%B9%E3%81%AE%E5
%BF%98%E5%8D%B4%E6%9B%B2%E7%B7%9 A
ずるい勉強の仕方
• ×(ばつ)
• 長い時間×勉強量
=記憶力
•
○(まる)
• 短い時間×回数×
勉強量
=記憶力
<
佐藤大和 「ずるい暗記術」 ダイヤモンド社 より
• ひみつ1 グレード4というのは、4級という意味である。
学年名の表示はなし。上学年でも下学年でも使用可能。
• ひみつ2 これまで学習に段階を設けたのである。これによって、
第4学年までの内容の復習も含めてある。
ひみつ3 予習でレディネスの想起と強化も可能
• ひみつ4 +-×÷ 整数 小数 分数
•
なぜ、これだけばらばらな計算問題を入れてあるかというと、普 通はたし算ならばたし算だけに特化した練習問題であるが、それ は同じタイプだけの問題の定着をはかるのによい。しかし、それだ けだと他の計算問題がでたときには、忘れてしまっていることがあ る。そこで、多種多様な問題を入れることにより、脳が多様に働く ようにしたいので、このような配置になっている。
•
ひみつ5 分数×整数、分数÷整数を入れてあるの は、対称な図形の後の単元が分数×分数、分数÷分 数なので、既習事項の復習をいれてあるのである。既 習事項がすぐに使えるように事前に配置している。
ひみつ6 計算問題の番号の左に□マークを入れて いる。これは、個人差に応じた配慮で、ここまで行きた いという個人の目標を設定するために入れている。問 題文の右側にもハートマークを入れているがここまで できたよという達成感を味合わせるだに実施した。
ひみつ7 文字、数字にユニバーサルデザインフォイ
ントを採用しているために、普通の明朝文字よりもとて
も見やすい。
よくできる子には挑戦問題
児童用のメリット
•
学びの足跡が分かる
•
得意、苦手が分かる
•