乳牛における種々の泌乳段階の乳生産に対する搾乳 頻度の影響
その他(別言語等)
のタイトル
The effect of frequency of milking on milk production of various stages of lactation for dairy cow
著者 新出 陽三
雑誌名 帯広畜産大学学術研究報告. 第I部
巻 14
号 2
ページ 175‑180
発行年 1985‑06‑25
URL http://id.nii.ac.jp/1588/00002126/
帯大研報,14(1985)二175〜1弧 】75
乳牛における種々の泌乳段階の乳生産 に対する搾乳頻度の影響
新 出 陽 三*
(受理:19別咋11月30日)
TheEffectofFrequencyofMilkingonMilk Production OfVariousStages ofLactationforDairyCow
Yozo SHINDE*
摘 要
種々の泌乳段階の乳生産に対する搾乳精度の影響を同一牛の乳区間の乳量を比較することに
よって調べた。供試牛はホルスタイン種の泌乳牛12頭で.そのうち10哀別ま初産牛,他の2頗 は2蕗牛であった。実験園始時の泌乳段階ほ.Ⅰ群で6−7[LlI群では98−117日,lII群は 1271即日であった。1期は5日間で.左右両乳区とも1日2回搾乳を行った(07.㈹.21.00)e
II放では右乳区は1日2軌左乳区は3回搾乳とし(帆帆14.00,2LOO),これを50口閣僚 けた。そしてⅠⅠⅠ期の10日間でほ,再び左右両乳区とも1日2匝】搾乳とした。ⅠⅠ期とIHの左 右乳区の乳量は,1期の軋区間の乳量比で補正した。
乳医間の乳量の差は,lI問の最初の円から生じ,数日間で急速に増した。その後(才一般にゆ るやかな増加を続けた。乳区間の乳嶺差は,1群が一番大きく,左右乳区の乳量比はⅠⅠ期の終 りまで速い割合で増加した。3回搾乳をしたl†期での左乳区の総乳量は.2回搾乳した右乳区 のそれより24±5%多かった。これに対して,1Ⅰ群では15±4労.ⅠIlにおいてはユ1±4%しか 増加Lなかった。しかしながら,=群と【ll群における増加も有意なものであった(P<0.01)。
また,左右乳区間の乳量糞と乳量比は,ユ群がⅠⅠ乳ⅠⅠⅠ群より有意lこ大きかった(Pく0.05)。
1期においては各群間の乳量に差がなかった。したがって.11撫で生じた群間の羞は.実験に 用いた牛の泌乳段階の速いに起居するものと考えられる。
再び左右両乳区をIR2回搾乳した】Ⅰ=頓に入ると.各辟とも乳区間の乳量差と乳量比は急 激に減少Lた。とくに,ⅠⅠⅠ鮮においては,乳区間の乳量にほ有意な薫が認められなか〔た。L かしながら,Ⅰ胡とⅠⅠ群でほ左乳区♂)乳舅が有意に√浮L区の乳嶺より多か「た(Pく0.郎右 こ の‖Ⅰ期にお吋る左右乳区間の乳量の差は.乳区間の乳腺組織の量の遠いによるものと思われ
る−1
本研究において,搾乳回数の乳生産lこ対する効果は,泌乳後期より泌乳初期において著しく 大きいことが明らかとなった。このことは搾乳頻度の増加が,泌乳初期間の乳腺細胞の増殖を
* 帯広畜産入学家畜生産料学科
*1]epartment of Animalf;cjence,Obihiro t了niversity of A官Ticulture aTld Veterinary Medicine,
(1biIljrぐ),HokIこai(Io口約,.JapaJl.
57 1
新出 陽三
促し,その乳汁分泌活性を高めるとともに,泌乳のピーク以降に起こる乳腺細胞の退行を抑制 しているものと考えられる。
17t;
研 究 方 法
12頭のHoIst8in種の泌乳牛を用いた。このうち10 頑は初産牛で.他の2頭は2産牛であった。供試牛は
4頭ずつ3群に分けた。実験開始時の泌乳段階をl群 では泌乳6−7日.Il群で98−117日,lII群において
は127−168日とした。牛はスタンチョン牛舎で飼養し.
乾草と水は自由摂取とした。8時3D分から13時30分ま では放牧を行った。濃厚飼料は1日の乳土の30%を基 準として.各搾乳時に等分して給与した。実験計画は Tal〕1elに示すとおりである。実験期間をⅠ期.ⅠⅠ凱 lII動こ分けた。Ⅰ期は5日間で左右乳区とも1日2回 搾乳した。1Ⅰ期はl期後の50日間で.左乳区を1日3 臥右軋区を2回搾乳した。1ⅠⅠ期は11期後の10日間 である。IlI期では再び左右乳区を1日2回搾乳した。
な札搾乳時刻は1日2回搾乳の場合には,7時と21 時とし,3回搾乳時では7時.14時.21時とした。搾
乳は左右乳区の乳■庵別々に得るため乳区別ミルカー
(本多製作所)を用いた。ミルカーの真空圧は謎cm Hg,拍動比1=1。拍動数亜回/分であった。
Ⅰ期に】軌lI期にはI0日間隔で5回,ⅠⅠ‖貌に1圃.
乳成分分析のための乳汁試料を採取した。乳脂率はミ ルコテスター(N_FossELECTRIC杜)を用い.乳蛋
白質率はプロミルク(N.Fos5ELECTRIC杜)を使用 して測定した。
椅果および考痍
t動こおける左右乳区の乳量の比を求め,その債でⅠⅠ
とⅠⅠⅠ期の乳量を補正した。実験期を通しての左右乳 緒 論
1日3回搾乳.あるいは4回搾乳によって2固辞軋 より乳暮が多くなることは.古くから良く知られてい るユ・2)。しかも.この効果は泌軋のピーク以降におい ても大きい。この乳量の増加は.「般に搾乳回数の増
加による乳房内圧の低下のためと考えられている。こ の考え方は主として搾乳聞曙の実験結果に基づいてい る。しかし,搾乳聞晦の実験では,搾乳の間隔が12時
間までは乳汁の分泌率が→定であり.それより短い間 隔で搾乳しても効果がないとされている=I。また.
2時間間隔の搾乳が.1日2回搾乳に較べ乳汁分泌率 が高くなるのは.1日の乳tが16kg以上の場合であ るという報告もある5)。このように搾乳間隔の実験で は,乳房内の乳汁貯溜量の多少が直接乳腺細胞の乳汁 分泌率に影響すると考えている8l。しかしながら.搾
乳回数の実験結果では仁乳上が少ない泌軋の後期にお いてもその効果ほ持続している。この搾乳回魔の結果 と搾乳間隔の結果との逢いの原掛こついては,明らか
にされていない。だが搾乳回数の実験は泌乳初期から 開始しているのに対して,搾乳間隔の実験は乳量が安
定した泌乳の中期での実験が多い。したがって,両実 験結果の姜は,供試した乳牛の泌乳段階の速いによる
のかもしれなし、。本研究では搾乳頻度の乳生産に対す る効果が.泌乳段階によって異なるかどうかについて
検討した。
なお.本研究の一部は英文で乳腺の生理学貯転載し ている7)。
区め乳量比はFig.1のとおりであるb乳区間の乳量 T&blel.ExperlmentalDcsign
Experimentalperiods L且Ctatiot】Stageat
Group thebeginningof
experlment
(5days) (50days) (10days)
1 1I 11ⅠA A A
Ⅰ 6−7tb day II 98−117thday II1 127168th day
A:Both11dderbalveswcremilked2Ⅹdai】y(07.OO.2LOO).
B:Rightudderhalfwasmilked2ⅩaTldIefthall■milked3Ⅹdaily
(07.00,14.00,21.町).Eachgroupcont8ined4animals.
乳牛の搾乳頻度 177
こ亡エ‖云ヱ.\↑tの⊥ごヱ︶L山芸コ℃ ﹂√・二∵.ト1 か ∴・︑・二て二\ユ﹁︑・\■・⁚
10 20 7〇 エつ フ〕 b()
ETPeTi汀tnこた1period8(dAyS)
OGroupI,6−7th(1ay:●GroupII,98117th da)ー:☆Gr口u†】‖1.127168th day
Fig.1.Iiffectoflact且tionstageatbeginning
t
いでⅠⅠⅠ期においては,再び左右乳区とも1日2回搾
乳した。ⅠⅠⅠ期に入ると各群の左右乳区の乳量差と乳量 比は著しく減少した。とくに,川群では左右乳区の乳
量に有意な差が認められなくなった。Lかし,Ⅰ群と
】Ⅰ群では1Ⅰ期で3回搾乳をした左乳区の乳量が2回搾 乳のそれよりIll期において有意に多かった(P<0.01)。
この乳区の乳量差は泌乳初期から実験を開始したⅠ群
が中期からのⅠⅠ群より有意に多かった(P<0.05)。
IH期は左右而乳区を1日2回搾乳している。しかし ながら,Ⅰ群とⅠⅠ群ではⅠⅠ斯に3回搾乳をした左乳区 の乳嶺が常に2回搾乳の石乳区のそれより多い。これ は左乳区の乳腺細胞がⅠ=調に豪いて,3回搾乳によっ て乳汁の分泌活件が高まり.それが1ⅠⅠ掛こおいても続
いていると考えるよりも,王1期において乳区間の乳腺 組織の卦こ差が生L.この差が1ⅠⅠ斯の乳量の差とな
ったと考えるべきであろう。Tt】ClくだR はラ・ソトで8】.
吸乳頻度と乳腺のDNA皇,RNA量との間に関連性 のあることを明かにした。したがって,搾乳回数を増 すことが,乳腺細胞の増加を促し退行を抑制すること は十分可能性のあることと考えられる。L′かしノまがら.
TucKEIモは8)この吸乳頻度の効果が吸乳刺激によって 分泌するホルモン群によって生じるのか,あるいは乳
汁の排除によって生じるのかについては明らかにする
of experiment 差は,1Ⅰ期の最初の白から生じ,数口間で急速に増し た。その後(ま,一般にゆるやかな増加を続けたこ。しか
しながら.その変化は群によって連うゎ乳区間の乳量 差ほⅠ群が一番大きく(Table2),左右乳区の乳号比 はⅠⅠ期の終りまで速い割合で増加した。3回搾乳をし た1Ⅰ期での左乳区の総乳量は,2阿搾乳Lたれ乳区の それより24±5紫多かった。これに射しノて.11群では 15±4%,ⅠⅠⅠ群においては11±4%しか増加しなかっ た。しかし,1Ⅰ期とⅠⅠⅠ期におけるこの増加は,有意 なものであ一.た(Pく0.01)。また.左右乳区の乳量差 と乳量比は,Ⅰ群がⅠⅠ辟.ⅠIl群より有意に大きかった
(P<0.05)。l期の平均口乳量はⅠ群で18.0土5.3kg,
11郡は17_2±6_4kg.そしてIlI群では15.8±3.2kg
と群の間には有意な差が認められなかった。し†ニがっ て.11期において乳区間の乳嶺比に群問で有意な羞か
認められるのは,実験を行「た泌乳時期の違いに起医
するものといえよう。本実験と同じように左右乳区の 乳量を比較する実験で,3回搾乳した乳区の乳量が,
2L弧搾乳の乳区に比較して12%多いという報告があ る6■−,この報告では本研究の11群に相当する泌乳中期 の乳牛をmいており,本研究のIl群での結果と良く一 致している。
左乳区を1R3Lれ右乳区を2河搾乳した11琳につ
59−
新出 隙三
丁札b182、C〔5mp払tativをMilkYi81dsorLeftand RigbttialrぴfUdd即inD且iryC(〕WS 178
軋叩erimerlt81periロds
Gr〔〉up
Differencein Milkyiela Diff町印Cein Millくyie】d dajlymilkyield mti(〉 dailymilkyield rati[}
(lefレrig叫 (lef〟right) (left−rigbt) (1eft/rigll、t)
I Z・蔚±0・18kg8 1・24土0▲05a 2■10±0・10kどa l・24±0・04a
lI l.20±n.8昏b l.15±0し銅b 仇80土0.05b l.関±0.03b IIl O,繍±n.046 1.11±0.04b o.30土0.α㌢ 1.礪±0.03.b V/alues【】reSente.1are me且nS±SD.ulb・(DissimilarsuperscrlPtSindi−
cate軸nif■i{ごal正直仇那頗顆(P<0カ5).Eachgroupcon匝ips4a巧imals.
Lactationsぬgt)atthebeginnir噌Oft)又perimentis6p7thdayforGroup l,9苺−117thぬy†or白rのupII,andl餌」朗thdayfor〔ユroupIIl.
期に非常に有効であるが,退行か進むにつれて効果が 弱まるのであろう。
従来の研究では,搾乳回数の実験と搾乳間隔の実験 とをl百化ものとしていた亡)すなわち脛乳回数酋増すこ とば,搾乳間隔を短額ずることになるからである。す でに述べたように搾乳回数¢)寛厳結果と搾乳間隔の実
験結果との間には速いが認められている。、搾乳間隔の 効果は乳量と掛、関連性があり,乳量か多い程その効
果が大きい.ぅ したが一〕て,乳愚が減少する泌乳の後期 では.その効果が小さくなる。1R2【弥陀乳が柑回搾 乳より乳量が少なくなるのは,日乳量が18kg以上の 場合であるという報告もある5)。本研究においでも,
Il斯からⅠIl期に入ると.全ての牛で11期で3回搾乳
を、していた左乳区の乳量が減少した。これほ搾乳回数 の減少によって,乳房内の乳汁貯溜善が増加し,これ
が乳腺細胞の乳汁分泌癌性を低下させたためと考えら
れます。従来の搾乳間隔奉よび搾乳回数の簑鱒では,
その乳量に対する効果を,乳腺の乳H一分泌活性での易 説明していたど、したがって,泌乳段階叱対する配慮が なされていなかった。搾乳間隔での研究では,主とし
て乳量が安定している泌乳中興の乍を用いてい乱。搾
乳間隔の効果は乳房内圧低下による乳汁分泌活性の増
加が主で,それにわずかな乳腺細抱の過行の抑制が加 わっているものと思われる。それに対Lて搾乳回数の 実験鳥.泌乳初期から行査われている。したがって,
その効果にほ.乳昧細胞の増殖の促進と退行の抑制.
さらに分泌活性の増加が加わる。このように考えると.
搾乳間隔の;臭験結果と搾乳国数即実験結集が異なるの は当然である。従来の研究では,その結果をすべて乳 ことはできなかった†,本研究では同じ牛の左石の乳区
間で効果を比較した。したがづて、得られた効果は,
乳汁の排除回数の迷いによるもので.搾乳刺激によっ
て分泌するオキシトシソなどの、ホルモンの分泌量の増 加によるあのではない。
乳腺細胞の数は泌乳初期間において増加し続ける91。
この増加は多分泌乳のピークまで続くぬであるう。そ
の後は乳腺細胞の消失割合が増殖割合より上回るこ′と
になるゐそして.泌乳の後期には初期より乳腺細胞の 数が減少するものと思われる。ネ研究においで.搾乳 回戦の効果軋Ⅰ群が著しく大きかった。I群で3回搾 乳を行ったとは,泌乳11〜12日から50日間で.泌乳 61〜も2ヒほでである。最高R乱立には泌乳45日,実験 開始40日頓に連Lた。乳量の増加軋最高期および減 少期がⅠ殊には含まれている。、Ⅰ群がⅠIl期で得美左右
乳区間の乳量差は,11期の左乳踵の搾乳回数の増加が.,
乳量増加期に生じる乳腺細胞の増殖を促進し.さちに
乳蜃減少鱒の乳腺細胞の退行を抑制したためと考えて
も良いと恩われる。I一群がⅠⅠ期に入りたのfま泌乳用3
−12之軋IIl群では1亭2173日である。両鹿とも乳量 の減少期の中期といえよう(,したがってこれらの群で のⅠⅠⅠ期における乳区間の乳量差は.11鞠で生じた乳
腺細胞の遅行の抑制によるものと考えられます。ⅠⅠ期 とlIl期の左石乳区の乳量羞は,Il群がIll群より多い。
しかもⅠ群のん右乳区の乳量比は.最高日乳長に達し た後のIl期の末期に急激に増加している。したがって,
この増加は乳腺細胞の過行の抑制によるものと考えら れるの搾乳回数の増加による乳腺細胞の退行を抑制す
る効果ほ,泌乳段階と関連惟をもち.過行が始まる時
乳牛の搾乳頻度 178
Tab】e乳 C白mpoSitlOnOfMllkfromE出血UdderHaげoft〕airy〔ねwぶ Experim即1talperi(〕ds
Udde】1
halr Ⅰ ⅠⅠ
Group
Fat PTOteiTI Fat Protein Fat Protein Left 3.65士0.30%
Right 3.62±D.32%
L(∋rt ′3.45±0.32 Right 3.43±0.36 Lert 3.48±0.35 Right 3.46±仇36
3.22±0.2蛸 3.25±0.お 3.19±0.26 3.20±0.25 3.20土0.32 3.22±0.26
3.26±0.3(S%
3.32±0.45 3.55±口.38 3.64±0.41 3.58±0.42 3.66±0.45
3.14±0.28%
3,15±0.30 3.22±0,28 3.25±0.32 3.20±D.25 3.26±0.27
3.20±0.35%
3.28±0.38 3.5S±0.42
3.6〔〉±n.39
3.52±0.37 3.49±0.353.1B±0.28 3.20±0.24 3.22±0.26 3.26±0.24 3.28±∩,21 3.24±0.23 Values PTeE;ented are means±SI〕.Each group contains4animals.L且Ctation sta那at the
beginni咤Of experimentis67th dayfor GroupI,98117th dEiyfor Groupll.and127−168th dayf一⊃rGroupIII
汁分泌清作の変化で説明し,乳腺細胞り泌乳段階によ
る変化を考潰していなかったところに欠陥があったと
考える。
以上の結果から,乳昼に対する搾乳頻度の影響を考 える場合∴泌乳段借を考慮Lてその効果の原因を乳腺 細胞の増殖と退行,および乳汁分泌活性とに分けて考 えることが必要であろう。なお,乳脂率と乱雲白賃率 はTable3に示している。各群とも各期において,左 右乳区間には.有意な差が認められなかった。
文 献
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Summary
E鮎cts or milk removalon milk yieldin V楓rious6tageSOrlact且tiロー1WaSStudiedbyhaげ−
udder milki】1g prOC声d11re.Of the121actating HoIsteincnwsuged,10wereinthel■irstlactalion and2werei−1SeCOndlactEitioninLhe experi−
ment・Ⅰ⊥8Ctation sもage at the beginning of experi∫nent Wa日 6−7th d且yloI・gTr〕tlIlI,98 117い1day ror grouplI一良nJi127−168th da〉rrOr groupIIl.Rach group corltained4animals.
Arterb亡〉tIludder halves were milked2Ⅹdaily
新出 陽三
180
(07,恥21.00)ror5血ysin仇e p8dodI,right udderhalrw色石milked2Ⅹandlerth且1f milked
3Ⅹdaily(07.00,軋OD,21.00)roナ50daysinthe 押出od比 PedodIJwas followedbv aperlod durlngwhichbothh且1veswer8milkednormaト 1y匝ice、daily rorlO days(perlodIII). T加 milkyieldoftbeudderllalvesin卵riodIIand IIIhavebeencorrectedbythedifferenc8Sin the yi81dbetweenthe11dderhalvesrorperiodl.
Thediげerenceinyieldsbetweenudd8rh且1v8S appeared on th8first dayローtbe pefiodll,it incre且Sed very quickly overthe nextfewdays,
且ndthengr且dlユallydurlngthere8tOftheperiod lI.Thediffefbencein yields wasthe highestin gゞOupユwhich consisted orcowsat6−7thd8y orlacねti8natthebeginrlingoftheexp¢riment.
In this group軌e r乱tio o!dailyInilk yield or thelert h且げto抽a仁of仁h¢rig七t ud加rh丘げir卜 creasedprogreB8ivelyuntiltheendofperiodlI,
Toもalmilkyieldfromthelefttlalrwas24±5%
m(〕re tb且n that rrom the rlght ba軋 O11the otherlland,illCOWSat9B−117thdayoflactation
(groupll)daily milkyieldrromtheleftudder halfincreasedmoresteeplytbanth且tfromtbe rig上1tudderllalfthrロughoutperiodIl.How帥−
er,もhedifferenceinmilkyieldbetwee−】thetwo halvesirlgrO11p11wasab{〉uthalfoftbatDbta−
inediJlgrOupI.Onlyll±4%moremilkwas ob柏imedirlgrOuPIIJb〉r3とimesmilkiTlgaぬさ7,
althoughthedi伴erenceintheyieldbetwe印the halves was significant(P<0・01)・TheTe are slgnificant difrerencesin bothmi1k yield and milk yield ratio betweengrouplandgroup=
(P<0−05). Since aver乱g8 d乱ily milk yield dlユring periodl\Ⅴ且S nOtdifr8rentSlgnificantly amロng gr〔〉upS,the dirrerencein periodll amonggrpupsc且nbeascribedt8thedifference of lactation stage at which experiments were carried out.
1npeTiodmthedifferencesinmilkyieldand
milk yield ratio markedly declinedin組Ch group.In animalsin groupIIIthere was no si即ユifica、nたdif f■ererヱC(}beとween tlle tWOl18ユves.
whereasin且nimalsin groupslandlI,theleft udder half produced moremi1kthan therlght udder halr(P<0.01).Differenceitlmilkyield もetweenleft and right halvesiT−grO11PIwas signiric且ntly higher than th且tOf groupll(Pく 0.05).Since milk yield of the し1dder halves milkgd3tiTneS d8jlyly88alway男山gl】er tlはn the other−ユdder balv8Sim且nimal80rgrOupSI and11throughout the periodlII.itislikely dlIe tO the dlfrereTICeSin the且mOlユnt OrIn且m−
marytissue.1nthepreserItStudythecomt)ari−
SOrlOf the ei■feet Gf rreqneTICy Or milking was madebetweentwollalveswithinacow.There−
fore the results of the present st11dy s11ggeSt thattheincrea5einmilkyieldisdefiT血elyduc totheremoval〔)rmilk andnotto the乱ddition−
alreleas⇔ Of oxytocin or {〕ther borm叩eS 飽uSed b)r thei力CreaSed frequerlCy Df milking stimulatioTl.Inthe present8tudy.theeffectof rrequent millてiTlg appearS mt)re口18.rkedlyiTl t九e early stage口上■1ac仁ati(〕n th且n jrI抽eユ良工e Stage.ItisTeaSon8bletocorlSiderthatfrequellt milkinglnereaSeSthe∬1ilkyieldbypromoting 抽e r且te Of proliferation and the activity or secret()ry Cells durIng earlylactation 且nd redllCiTlg the rate ofinv(〕1ution afterthe peak.
月払血は0む上如ro LJ几上u.,J4(J9珂,・j乃〜ノ軸.