【 注 意 】
1.試験開始の合図があるまで、中を見てはいけません。
2.問題冊子は、全部で14ページあります。試験中によごれや不足している ページに気づいた場合は、手をあげて監督の先生をよんでください。
3.解答用紙は問題用紙にはさまれています。
4.配られた定規は作図などに使いましょう。
また、この定規は試験終了後、持ち帰ってください。
受 験 番 号 氏 名
鷗 友 学 園 女 子 中 学 校
2 0 2 1 年度
第 二 回 入 学 試 験 問 題
【 理 科 】
時 間 4 5 分
〔校長からのメッセージ〕
いよいよ最後の科目になりました。これまでの3科目、よくがんばりました。
応援してくれている人の顔をもう一度思い出し、気持ちを落ち着けましょう。
最後まで集中して問題に取り組んでください。
観測者 豆電球
図3
鏡の裏
ア. イ. ウ. エ.
図1
鏡 図2
1.鏡を使っていろいろな実験をしました。
図1のように、平らな鏡を机に垂直に置きました。
問1 鏡の前に豆電球を置いて、鏡に映った豆電球を見ました。図2はそのようすを真上 から見たものです。豆電球から出た光が、鏡に反射して観測者に届くまでの経路を実 線でかきなさい。ただし、補助線をかく場合は点線でかきなさい。
問2 図1の鏡の前に、文字(アルファベットのG)を書いた 板を立てて置きました(図3)。鏡には文字を書いた板が どのように映って見えますか。次のア〜エの中から選び、
記号で答えなさい。
ア. イ. ウ. エ.
オ. カ. キ. ク.
問4 領域aと領域bには、文字を書いた板がどのように映って見えますか。次のア〜ク の中からそれぞれ選び、記号で答えなさい。
問5 鏡の前に置いた板を真上から見て時計回りに回転させると、鏡の中の領域a〜cに 映った板も回転しました。回転の向きが反時計回りに映ったものはどれですか。領域 a〜cの中からすべて選び、記号で答えなさい。
領域b 図9
図8
鏡 A 鏡 B
鏡
領域c 領域a
鏡 B 鏡 A
図6 図7
鏡 B に映った鏡A 鏡 A に映った鏡 B
図5 図4
問3 図1の鏡の前に、文字を書いた板を置きました(図4)。図4を真上から見たようす が図5です。鏡の中に見える板に文字がどのように映って見えるかを書きなさい。
図1と同じ鏡をもう1つ用意しました。2つの鏡を 90°になるように合わせ、机の上に 垂直に置きました(図6)。2つの鏡をA、Bとします。図6の鏡を見ると、Aの鏡の中に Bの鏡が映り、Bの鏡の中にAの鏡が映っていることがわかります。図6を真上から見た ようすが図7です。
図6の鏡の前に文字を書いた板を置きました(図8)。図8を真上から見たようすが図9 です。鏡の中の領域a〜cに、文字を書いた板がそれぞれ1つずつ映って見えました。
領域b
ア. イ. ウ. エ.
オ. カ. キ. ク.
問4 領域aと領域bには、文字を書いた板がどのように映って見えますか。次のア〜ク の中からそれぞれ選び、記号で答えなさい。
問5 鏡の前に置いた板を真上から見て時計回りに回転させると、鏡の中の領域a〜cに 映った板も回転しました。回転の向きが反時計回りに映ったものはどれですか。領域 a〜cの中からすべて選び、記号で答えなさい。
領域b 図9
図8
鏡 A 鏡 B
鏡
領域c 領域a
鏡 B 鏡 A
図6 図7
鏡 B に映った鏡A 鏡 A に映った鏡 B
図5 図4
問3 図1の鏡の前に、文字を書いた板を置きました(図4)。図4を真上から見たようす が図5です。鏡の中に見える板に文字がどのように映って見えるかを書きなさい。
図1と同じ鏡をもう1つ用意しました。2つの鏡を 90°になるように合わせ、机の上に 垂直に置きました(図6)。2つの鏡をA、Bとします。図6の鏡を見ると、Aの鏡の中に Bの鏡が映り、Bの鏡の中にAの鏡が映っていることがわかります。図6を真上から見た ようすが図7です。
図6の鏡の前に文字を書いた板を置きました(図8)。図8を真上から見たようすが図9
です。鏡の中の領域a〜cに、文字を書いた板がそれぞれ1つずつ映って見えました。
2.私たちを取りまく環 境
かんきょうに関して、以下の問いに答えなさい。
ヒトの生活をめぐっては多くの環境問題が存在しています。現在はヒトが廃棄
は い きするプラ スチックも問題となっており、2050 年には海に存在するプラスチックの重さが、生息する 魚の重さを超
こえるとも言われています。
問1 廃棄されたプラスチックやその影 響
えいきょうについて書かれた文として、正しいものを次の ア〜オの中から2つ選び、記号で答えなさい。
ア.廃棄されたプラスチックゴミはすべて海岸に流れ着くため、海岸清掃
せいそうを続け ればプラスチックゴミは環境から完全になくすことができる。
イ.ウミガメが、えさのクラゲなどと間違
ま ち がえてポリ 袋
ぶくろを飲み込
こんでしまうことが ある。
ウ.世の中にあるポリ袋はすべて生物によって分解されうる生分解性プラスチッ クでできており、環境には残らない。
エ.ポリ袋には生物の消化管では消化されない物質が含
ふくまれている。
オ.日本で生じたプラスチックゴミはすべて国内で 焼 却
しょうきゃくおよびリサイクルされ ており、国外に出ることはない。
ペットボトルなどのプラスチックは海をただよう 途中
とちゅうで波による振動
しんどうや紫外線
し が い せ んを受けてバラバラになり、
細かくなっていきます。5mm 以下の大きさになった プラスチックを、マイクロプラスチック(図1)といい ます。2015 年には、東京湾
わんのカタクチイワシについて、
その8割の体内からマイクロプラスチックが検出され たという調査結果がありました。
問2 配布された鷗友学園の定規の重さは 9.3gです。9.3gのプラスチックのかたまりが バラバラになり、1個あたり4mm
3のマイクロプラスチックになるとすると、全部で 何個のマイクロプラスチックができますか。ただし、このプラスチックの重さは1cm
3あたり 1.5gです。
図1 鏡
(例)
図 10
豆電球
観測者が動く経路
豆電球 鏡
観測者が動く経路 図 11
見る位置を変えると、鏡の中の文字が見えなくなりました。これを調べるために、図1 の鏡の前に豆電球を置きました。そのようすを上から表したものが図 10 です。観測者は 図の点線上を動きながら鏡を見ました。
問6 観測者が図 10 の点線上を動いたとき、鏡に映る 豆電球が見える場所はどこですか。豆電球が見える 点線の位置に、例にならって をかきなさい。
ただし、答えを求めるために必要な補助線をかく場 合は点線でかきなさい。
次に、図6の鏡の前に豆電球を置きました。そのようすを上から表したものが図 11 で す。観測者は図の点線上を動き、鏡を見ました。
問7 観測者が図 11 の点線上を動くとき、鏡に映る豆電球が2つだけ見える場所はどこ
ですか。豆電球が2つだけ見えるすべての位置に、問6の例にならって を
かきなさい。ただし、答えを求めるために必要な補助線をかく場合は点線でかきなさ
い。
2.私たちを取りまく環 境
かんきょうに関して、以下の問いに答えなさい。
ヒトの生活をめぐっては多くの環境問題が存在しています。現在はヒトが廃棄
は い きするプラ スチックも問題となっており、2050 年には海に存在するプラスチックの重さが、生息する 魚の重さを超
こえるとも言われています。
問1 廃棄されたプラスチックやその影 響
えいきょうについて書かれた文として、正しいものを次の ア〜オの中から2つ選び、記号で答えなさい。
ア.廃棄されたプラスチックゴミはすべて海岸に流れ着くため、海岸清掃
せいそうを続け ればプラスチックゴミは環境から完全になくすことができる。
イ.ウミガメが、えさのクラゲなどと間違
ま ち がえてポリ 袋
ぶくろを飲み込
こんでしまうことが ある。
ウ.世の中にあるポリ袋はすべて生物によって分解されうる生分解性プラスチッ クでできており、環境には残らない。
エ.ポリ袋には生物の消化管では消化されない物質が含
ふくまれている。
オ.日本で生じたプラスチックゴミはすべて国内で 焼 却
しょうきゃくおよびリサイクルされ ており、国外に出ることはない。
ペットボトルなどのプラスチックは海をただよう 途中
とちゅうで波による振動
しんどうや紫外線
し が い せ んを受けてバラバラになり、
細かくなっていきます。5mm 以下の大きさになった プラスチックを、マイクロプラスチック(図1)といい ます。2015 年には、東京湾
わんのカタクチイワシについて、
その8割の体内からマイクロプラスチックが検出され たという調査結果がありました。
問2 配布された鷗友学園の定規の重さは 9.3gです。9.3gのプラスチックのかたまりが バラバラになり、1個あたり4mm
3のマイクロプラスチックになるとすると、全部で 何個のマイクロプラスチックができますか。ただし、このプラスチックの重さは1cm
3あたり 1.5gです。
図1 鏡
(例)
図 10
豆電球
観測者が動く経路
豆電球 鏡
観測者が動く経路 図 11
見る位置を変えると、鏡の中の文字が見えなくなりました。これを調べるために、図1 の鏡の前に豆電球を置きました。そのようすを上から表したものが図 10 です。観測者は 図の点線上を動きながら鏡を見ました。
問6 観測者が図 10 の点線上を動いたとき、鏡に映る 豆電球が見える場所はどこですか。豆電球が見える 点線の位置に、例にならって をかきなさい。
ただし、答えを求めるために必要な補助線をかく場 合は点線でかきなさい。
次に、図6の鏡の前に豆電球を置きました。そのようすを上から表したものが図 11 で す。観測者は図の点線上を動き、鏡を見ました。
問7 観測者が図 11 の点線上を動くとき、鏡に映る豆電球が2つだけ見える場所はどこ
ですか。豆電球が2つだけ見えるすべての位置に、問6の例にならって を
かきなさい。ただし、答えを求めるために必要な補助線をかく場合は点線でかきなさ
い。
問5 DDT のように生物に蓄積されやすい物質の性質として正しいものを、次のア〜エ の中から選び、記号で答えなさい。
ア.体内で分解されやすく、排出されやすい イ.体内で分解されやすく、排出されにくい ウ.体内で分解されにくく、排出されやすい エ.体内で分解されにくく、排出されにくい
問6 DDT はヒトの体にも吸収されます。ヒトの体に吸収された DDT が蓄積しやすい場 所はどこだと考えられますか。最も適当なものを次のア〜オの中から選び、記号で答 えなさい。
ア.筋肉 イ.脂肪
し ぼ うウ.心臓 エ.肺 オ.血液
問7 セグロカモメが1日に 10 個のハマグリを食べるとすると、1年間(365 日)でセグロ カモメはハマグリから何gの DDT を取り込むことになりますか。なお、ハマグリ1 個について、食べる部分の重さを 20gとします。答えは小数第4位を四捨五入して小 数第3位まで求めなさい。
問8 これまでの内容をふまえて、プラスチックを海に廃棄することで生じたマイクロプ ラスチックが、ヒトの体に影響をおよぼすとき、その過程を説明しなさい。ただし、
以下の語句を使用し、その語句を で囲みなさい。
吸着 蓄積 魚介
ぎょかい類 問3 プラスチックのように、ヒトが消化できない物質を口からのみ込
こんだとき、どのよ
うな経路を通って体外に排 出
はいしゅつされますか。語群から必要なものをすべて選び、解答ら んに正しい順番で書きなさい。
口 → → 肛門
こうもんすい臓 心臓 食道 腎臓
じんぞう胃 大腸 小腸 肺 肝臓
かんぞう問4 でんぷんはヒトの消化管の中で消化され、ブドウ糖となり吸収されます。でんぷん を口から飲み込んだとき、①ブドウ糖を吸収する臓器と、②吸収されたブドウ糖が最 初に運ばれる臓器の名前をそれぞれ答えなさい。
マイクロプラスチックが関
かかわる問題として、人間活動によって排出された有害物質を吸 着しやすいことが挙げられます。プラスチックは石油からできているため、様々な有害物 質のうち、油になじみやすいものは、海をただようマイクロプラスチックに吸着されます。
これらの有害物質にはダイオキシン、PCB、DDT などがあります。有害物質が吸着した マイクロプラスチックを生物が口から取り込むと、有害物質の一部は体内に吸収されます。
1g のマイクロプラスチックに、およそ 1000kg 分の海水に含まれる有害物質が吸着してい たという報告もあります。
DDT は殺虫作用がある物質として過去に広く使われていました。環境に散布された DDT は生物に取り込まれます。DDT を取り込んだ生物を捕食
ほしょくすると、DDT は消化管から体内 に吸収され、体内に蓄積
ちくせきしていきます。
図2は、セグロカモメに DDT が蓄積する流れと、DDT の濃
こさ(ppm)を示したものです。
ppm とは濃さを示す単位で、「重さ 1000kg あたり 1gの DDT が含まれるとき、DDT の 濃さが1ppm である」といいます。
図2 海水 0.00005ppm
ハマグリ 0.42ppm
セグロカモメ 8.35ppm プランクトン
0.04ppm
語群
問5 DDT のように生物に蓄積されやすい物質の性質として正しいものを、次のア〜エ の中から選び、記号で答えなさい。
ア.体内で分解されやすく、排出されやすい イ.体内で分解されやすく、排出されにくい ウ.体内で分解されにくく、排出されやすい エ.体内で分解されにくく、排出されにくい
問6 DDT はヒトの体にも吸収されます。ヒトの体に吸収された DDT が蓄積しやすい場 所はどこだと考えられますか。最も適当なものを次のア〜オの中から選び、記号で答 えなさい。
ア.筋肉 イ.脂肪
し ぼ うウ.心臓 エ.肺 オ.血液
問7 セグロカモメが1日に 10 個のハマグリを食べるとすると、1年間(365 日)でセグロ カモメはハマグリから何gの DDT を取り込むことになりますか。なお、ハマグリ1 個について、食べる部分の重さを 20gとします。答えは小数第4位を四捨五入して小 数第3位まで求めなさい。
問8 これまでの内容をふまえて、プラスチックを海に廃棄することで生じたマイクロプ ラスチックが、ヒトの体に影響をおよぼすとき、その過程を説明しなさい。ただし、
以下の語句を使用し、その語句を で囲みなさい。
吸着 蓄積 魚介
ぎょかい類 問3 プラスチックのように、ヒトが消化できない物質を口からのみ込
こんだとき、どのよ
うな経路を通って体外に排 出
はいしゅつされますか。語群から必要なものをすべて選び、解答ら んに正しい順番で書きなさい。
口 → → 肛門
こうもんすい臓 心臓 食道 腎臓
じんぞう胃 大腸 小腸 肺 肝臓
かんぞう問4 でんぷんはヒトの消化管の中で消化され、ブドウ糖となり吸収されます。でんぷん を口から飲み込んだとき、①ブドウ糖を吸収する臓器と、②吸収されたブドウ糖が最 初に運ばれる臓器の名前をそれぞれ答えなさい。
マイクロプラスチックが関
かかわる問題として、人間活動によって排出された有害物質を吸 着しやすいことが挙げられます。プラスチックは石油からできているため、様々な有害物 質のうち、油になじみやすいものは、海をただようマイクロプラスチックに吸着されます。
これらの有害物質にはダイオキシン、PCB、DDT などがあります。有害物質が吸着した マイクロプラスチックを生物が口から取り込むと、有害物質の一部は体内に吸収されます。
1g のマイクロプラスチックに、およそ 1000kg 分の海水に含まれる有害物質が吸着してい たという報告もあります。
DDT は殺虫作用がある物質として過去に広く使われていました。環境に散布された DDT は生物に取り込まれます。DDT を取り込んだ生物を捕食
ほしょくすると、DDT は消化管から体内 に吸収され、体内に蓄積
ちくせきしていきます。
図2は、セグロカモメに DDT が蓄積する流れと、DDT の濃
こさ(ppm)を示したものです。
ppm とは濃さを示す単位で、「重さ 1000kg あたり 1gの DDT が含まれるとき、DDT の 濃さが1ppm である」といいます。
図2 海水 0.00005ppm
ハマグリ 0.42ppm
セグロカモメ 8.35ppm プランクトン
0.04ppm
語群
問1 実験1の( a )〜( c )に当てはまる色として正しいものを、次のア〜オの中 からそれぞれ選び、記号で答えなさい。
ア.赤 イ.⻘ ウ.⻩ エ.緑 オ.白
問2 実験1②で、発生した気体を集めるには、下線部のような操作が必要です。それは なぜですか。
問3 実験1③からわかる気体の性質は何ですか。
問4 重そうは加熱によって、以下のように3つの異なる物質に変化します。( )に当 てはまる物質を2つ答えなさい。ただし、答えの順番は問いません。
重そう 炭酸ナトリウム + ( ) + ( ) 3.炭酸ナトリウム(図1)は、ガラスや石けん、
中華麺
ちゅうかめんの製造に欠かせない物質です。この炭酸 ナトリウムは重そうを加熱することによって得 ることができます。
重そうを加熱して、炭酸ナトリウムをつくる実験を行いました。
【実験1】
①重そうを試験管に入れて図2のような装 置で加熱しました。試験管の口を少し下 に向けて 傾
かたむけながら加熱していると、試 験管の口付近に液体がつきました。この 液体を塩化コバルト紙につけたところ、
( a )色から( b )色に変化しまし た。
②試験管を加熱すると、気体が発生しました。はじめに試験管 1 本分くらいの気体をすて てから、2本の試験管に気体を集めました。その後、気体が発生しなくなるまで加熱を 続け、気体が発生しなくなったことを確かめて加熱をやめました。加熱後の試験管の中 には炭酸ナトリウムができていました。
③発生した気体を集めた1本目の試験管に水を少量入れて、指 で栓
せんをしてよく振
ふったところ、図3のように試験管が指に吸 いつきました。
④発生した気体を集めたもう1本の試験管に石灰
せっかい水を少量入れ て、ゴム栓をしてよく振ったところ、石灰水は( c )色に なりました。
図2 重そう
図1
図3
問1 実験1の( a )〜( c )に当てはまる色として正しいものを、次のア〜オの中 からそれぞれ選び、記号で答えなさい。
ア.赤 イ.⻘ ウ.⻩ エ.緑 オ.白
問2 実験1②で、発生した気体を集めるには、下線部のような操作が必要です。それは なぜですか。
問3 実験1③からわかる気体の性質は何ですか。
問4 重そうは加熱によって、以下のように3つの異なる物質に変化します。( )に当 てはまる物質を2つ答えなさい。ただし、答えの順番は問いません。
重そう 炭酸ナトリウム + ( ) + ( ) 3.炭酸ナトリウム(図1)は、ガラスや石けん、
中華麺
ちゅうかめんの製造に欠かせない物質です。この炭酸 ナトリウムは重そうを加熱することによって得 ることができます。
重そうを加熱して、炭酸ナトリウムをつくる実験を行いました。
【実験1】
①重そうを試験管に入れて図2のような装 置で加熱しました。試験管の口を少し下 に向けて 傾
かたむけながら加熱していると、試 験管の口付近に液体がつきました。この 液体を塩化コバルト紙につけたところ、
( a )色から( b )色に変化しまし た。
②試験管を加熱すると、気体が発生しました。はじめに試験管 1 本分くらいの気体をすて てから、2本の試験管に気体を集めました。その後、気体が発生しなくなるまで加熱を 続け、気体が発生しなくなったことを確かめて加熱をやめました。加熱後の試験管の中 には炭酸ナトリウムができていました。
③発生した気体を集めた1本目の試験管に水を少量入れて、指 で栓
せんをしてよく振
ふったところ、図3のように試験管が指に吸 いつきました。
④発生した気体を集めたもう1本の試験管に石灰
せっかい水を少量入れ て、ゴム栓をしてよく振ったところ、石灰水は( c )色に なりました。
図2 重そう
図1
図3
4.岐阜
ぎ ふ県や山形県のように、近くに山がある平野部では、夏場に気温 40℃を超
こえる日が あります。この要因の一つとして、水蒸気を多く含
ふくんだ空気のかたまりが高い山を越
こえ るときに雲が生じて雨を降らせた後、山の反対側に下った時に、山を越える前よりも気 温が 上 昇
じょうしょうする現象があります。図1はこのときの模式図です。
問1 下線部の現象を何といいますか。次のア〜オの中から選び、記号で答えなさい。
ア.エルニーニョ イ.フェーン
ウ.ヒートアイランド エ.ラニーニャ オ.やませ
問2 北陸地方や東北地方の日本海側でこの現象が夏に起こる場合、その要因となる風と して最も適当なものを、次のア〜ウの中から選び、記号で答えなさい。
ア.北よりの風 イ.南よりの風 ウ.⻄よりの風
図1
山を越える空気の かたまりの流れ
X 地点 Y 地点
【実験2】 図4
30gのステンレス皿に、ある量の重そうを入れ、
図4のようにガスバーナーで加熱しながら、1分 ごとにステンレス皿全体の重さを調べました。そ の結果が図5です。
加熱時間(分) 0 1 2 3 4 5 6 7 皿全体の重さ(g) 32.5 32.1 31.9 31.8 31.7 31.6 31.6 31.6
加熱してできた物質のうち、炭酸ナトリウム以外はすべて気体になったものとして、あ との問いに答えなさい。
問5 3分間加熱したときにステンレス皿に残っている物質の重さは、加熱前の物質の重 さの何%ですか。
問6 3分間加熱したときに、変化せずに残っている重そうの重さは何gですか。答えは 小数第3位を四捨五入して、小数第2位まで求めなさい。
問7 炭酸ナトリウムを1g得るには、重そうが少なくとも何g以上必要ですか。答えは 小数第2位を四捨五入して、小数第1位まで求めなさい。
図5
4.岐阜
ぎ ふ県や山形県のように、近くに山がある平野部では、夏場に気温 40℃を超
こえる日が あります。この要因の一つとして、水蒸気を多く含
ふくんだ空気のかたまりが高い山を越
こえ るときに雲が生じて雨を降らせた後、山の反対側に下った時に、山を越える前よりも気 温が 上 昇
じょうしょうする現象があります。図1はこのときの模式図です。
問1 下線部の現象を何といいますか。次のア〜オの中から選び、記号で答えなさい。
ア.エルニーニョ イ.フェーン
ウ.ヒートアイランド エ.ラニーニャ オ.やませ
問2 北陸地方や東北地方の日本海側でこの現象が夏に起こる場合、その要因となる風と して最も適当なものを、次のア〜ウの中から選び、記号で答えなさい。
ア.北よりの風 イ.南よりの風 ウ.⻄よりの風
図1
山を越える空気の かたまりの流れ
X 地点 Y 地点
【実験2】 図4
30gのステンレス皿に、ある量の重そうを入れ、
図4のようにガスバーナーで加熱しながら、1分 ごとにステンレス皿全体の重さを調べました。そ の結果が図5です。
加熱時間(分) 0 1 2 3 4 5 6 7 皿全体の重さ(g) 32.5 32.1 31.9 31.8 31.7 31.6 31.6 31.6
加熱してできた物質のうち、炭酸ナトリウム以外はすべて気体になったものとして、あ との問いに答えなさい。
問5 3分間加熱したときにステンレス皿に残っている物質の重さは、加熱前の物質の重 さの何%ですか。
問6 3分間加熱したときに、変化せずに残っている重そうの重さは何gですか。答えは 小数第3位を四捨五入して、小数第2位まで求めなさい。
問7 炭酸ナトリウムを1g得るには、重そうが少なくとも何g以上必要ですか。答えは 小数第2位を四捨五入して、小数第1位まで求めなさい。
図5
(A)
標高0mで 30℃の空気のかたまりが山の斜面
しゃめんを上昇し、標高 1000m地点に達したと ころから
(B)標高 2000m の山頂まで雨を降らせました。その後、山頂から雨を降らせずに 反対側の斜面を
(C)標高0mまで下りました。
問4 下線部(B)のとき、空気のかたまりの温度は何℃になりますか。
問5 下線部(C)のとき、空気のかたまりの温度は、下線部(A)のときと比べて何℃上昇 しましたか。
問6 下線部(A)から(B)を経て(C)に至るまでの空気のかたまりの温度変化を解答用紙 のグラフにかきなさい。
空気のかたまりが標高0mから山の斜面を上昇し、ある地点に達したところから山頂ま で雨を降らせました。その後、山頂から雨を降らせずに反対側の斜面を標高0mまで下り ました。このとき、山を上昇する前と下降した後の空気のかたまりの温度差は次のような 式で表せます。
(温度差) = (決まった数) ×
問7 上の式の あ に入る適切な言葉を次のア〜カの中から選び、記号で答えなさい。
ア.山頂の標高
イ.雨を降らせた地点の標高
ウ.雨を降らせた地点と山頂の標高の差 エ.山を上昇する前の標高0m地点の温度 オ.雨を降らせ始めた地点の温度
カ.山頂の温度
問8 上の式の(決まった数)はいくらですか。適切なものを次のア〜エの中から選び、記 号で答えなさい。
ア.0.98 イ.0.48 ウ.1.46 エ.0.5 あ
100 雨を降らせていないときの空気のかたまりは、100m上下するごとに、温度が 0.98℃変
化します。また、雨を降らせているときの空気のかたまりは、100m 上下するごとに、温 度が 0.48℃変化します。
問3 図1で、30℃の空気のかたまりが、X 地点(標高0m)から雨を降らせずに高い山を 越えて Y 地点(標高0m)まで下るときの気温の変化を表したグラフを、次のア〜カの 中から選び、記号で答えなさい。ただし、X 地点から山頂までの気温の変化を⻘線で、
山頂から Y 地点までの気温の変化を赤線で示しています。
ウ. エ.
ア. イ.
※⻘線と赤線は
重なっている ※⻘線と赤線は
重なっている
オ. カ.
気 温
標
高
00
気 温
標
高
00
気 温
標
高
00
気 温
標
高
00
気 温
標
高
00
気 温
標
高
00
ア.
気 温
標
高
00
気 温
標
高
00
気 温
標
高
00
気 温
標
高
00
気 温
標
高
00
気 温
標
高
00
イ.
気 温
標
高
00
気 温
標
高
00
気 温
標
高
00
気 温
標
高
00
気 温
標
高
00
気 温
標
高
00
カ.
気 温
標
高
00
気 温
標
高
00
気 温
標
高
00
気 温
標
高
00
気 温
標
高
00
気 温
標
高
00
オ.
気 温
標
高
00
気 温
標
高
00
気 温
標
高
00
気 温
標
高
00
気 温
標
高
00
気 温
標
高
00
ウ. ※青線と赤線は 重なっている
気 温
標
高
00
気 温
標
高
00
気 温
標
高
00
気 温
標
高
00
気 温
標
高
00
気 温
標
高
00
エ. ※青線と赤線は 重なっている
(A)
標高0mで 30℃の空気のかたまりが山の斜面
しゃめんを上昇し、標高 1000m地点に達したと ころから
(B)標高 2000m の山頂まで雨を降らせました。その後、山頂から雨を降らせずに 反対側の斜面を
(C)標高0mまで下りました。
問4 下線部(B)のとき、空気のかたまりの温度は何℃になりますか。
問5 下線部(C)のとき、空気のかたまりの温度は、下線部(A)のときと比べて何℃上昇 しましたか。
問6 下線部(A)から(B)を経て(C)に至るまでの空気のかたまりの温度変化を解答用紙 のグラフにかきなさい。
空気のかたまりが標高0mから山の斜面を上昇し、ある地点に達したところから山頂ま で雨を降らせました。その後、山頂から雨を降らせずに反対側の斜面を標高0mまで下り ました。このとき、山を上昇する前と下降した後の空気のかたまりの温度差は次のような 式で表せます。
(温度差) = (決まった数) ×
問7 上の式の あ に入る適切な言葉を次のア〜カの中から選び、記号で答えなさい。
ア.山頂の標高
イ.雨を降らせた地点の標高
ウ.雨を降らせた地点と山頂の標高の差 エ.山を上昇する前の標高0m地点の温度 オ.雨を降らせ始めた地点の温度
カ.山頂の温度
問8 上の式の(決まった数)はいくらですか。適切なものを次のア〜エの中から選び、記 号で答えなさい。
ア.0.98 イ.0.48 ウ.1.46 エ.0.5 あ
100 雨を降らせていないときの空気のかたまりは、100m上下するごとに、温度が 0.98℃変
化します。また、雨を降らせているときの空気のかたまりは、100m 上下するごとに、温 度が 0.48℃変化します。
問3 図1で、30℃の空気のかたまりが、X 地点(標高0m)から雨を降らせずに高い山を 越えて Y 地点(標高0m)まで下るときの気温の変化を表したグラフを、次のア〜カの 中から選び、記号で答えなさい。ただし、X 地点から山頂までの気温の変化を⻘線で、
山頂から Y 地点までの気温の変化を赤線で示しています。
ウ. エ.
ア. イ.
※⻘線と赤線は
重なっている ※⻘線と赤線は
重なっている
オ. カ.
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図2のように、標高0mで 30℃の 空気のかたまりが山の斜面を上昇し ました。標高 1000m地点に達したと ころから雨を降らせはじめ、標高 2000m の山頂を越えてからも、ある 標高の地点までしばらく雨を降らせ ながら下降しました。その後、雨を 降らせずに標高0mまで下りました。
問9 風下側で標高0m地点の空気のかたまりの温度は、32℃でした。このとき山を越え て標高何mの地点まで雨を降らせたと考えられますか。
図2
受験番号
氏名 ↑ここにシールを貼ってください↑
2.
問題3と問題4の解答らんは裏面にあります
問
1
問4 問3
問
7
個
問5 問6
g 答え
式
問8
問2 答え
口 → → 肛門
1.
問1 問3
問2
問4
問5
b a
G
式
問
6
問7
① ②
ᩍࠉ⛉ ࠙ࠚ⌮⛉
ࢸࢫࢺ ࠙ࠚᖺᗘ୰Ꮫධヨࠉ➨㸰ᅇᑠ ᩍࠉ⛉ ࠙ࠚ⌮⛉
問
1
4.
問2 問3問4
℃ 式
答え
問5
℃ 式
答え
0 1000 2000
10 20 30 40
0 気 温 ( ℃ )
問6
(m)
問7 問
9
m問 5
問
6
g
問7
% 式
式
答え
答え 問2
問
3
問4式
答え
g
問