第2回入間市指定管理者候補選定委員会会議録
1 日 時 平成26年5月29日(木)午後1時25分∼2時50分 2 場 所 入間市老人福祉センター 作業室
3 出席者 委員長 副市長 友山宏一
委 員 企画部長 西勝啓祐、総務部長 石川定夫、松田史郎、法師八郎 福祉部長 田中利之
所管課 高齢者福祉課 課長 萩原雄一、老人福祉センター 主幹 大上彰一 事務局 企画部次長 加藤保夫、企画課 課長 長谷川芳明、副主幹 石井英寿、
主査 町田浩一
※ 会議前に老人福祉センターの見学を行った(午後1時25分∼午後2時)。 4 議 事
議 題
⑴ 選定方法について
⑵ 募集要項、業務仕様書について ⑶ 採点方法について
⑴ 選定方法について
委員長 : 公の施設への指定管理者制度適用に係る指針のとおり、選定にあたっては公募 が原則である。今回の選定は非公募の規定にも当たらず、公募による選定とした いが、意見等あるか。
委 員 : 特になし。
委員長 : 選定方法は公募と決定する。
⑵ 募集要項、業務仕様書について
所管課から次の内容を説明し、その後、委員から質問があった。
所管課 : 募集要項を説明する。「1 施設の概要等」から始まり「13 問い合わせ」及び別紙 1 から 3 までの 13 ページで構成されている。
「1 施設の概要等」には、施設の名称、所在地、設置目的、施設の構造・規模、 会議室などの主要施設、センターの利用時間、休館日、ここ 5 年間の利用実績、 施設での支出・収入実績を記載した。
「2 管理運営に関する基本的事項」には、指定管理者として求められる管理運営 に関する基本事項を記載した。
「4 指定予定期間」には、公の施設への指定管理者制度適用に係る指針に基づき、 平成 27 年 4 月から平成 32 年 3 月末までの 5 年間とした。
「5 指定管理料」には、委託料として支払う指定管理料に含まれる経費などにつ いて記載した。
「6 募集及び選定スケジュール」は記載のとおり実施していく。
「7 応募に関する事項」の欠格事項には、指定管理者となることができない団体 の条件を記載した。
「8 応募方法」には、選定審査に必要な書類や配布場所、現地説明会、書類の受 付期間などを記載した。
「9 指定管理者候補の選定」には、選定方法、審査基準、協定などについての考 え方を記載した。
「10 指定管理者と入間市との責任分担」には、施設のリスク管理、責任分担の基 本方針を記載した。
「11 留意事項」には、応募申請に関する事項の留意点などを記載した。 「12 その他」には、職員配置、利用料金、個人情報に関するものを記載した。
最後に「13 問い合わせ先」である。
業務仕様書について説明する。管理運営業務「本業務」の内容及び履行方法に ついて具体的に定めている。
「1 センターの管理に関する基本的な考え方」については、業務遂行における考 えを示したものである。
「2 指定期間」は募集要項のところでも説明したが、5 年である。
「3 法令等の遵守」には、施設管理にあたって遵守しなければ」ならない関係法 令等を記載した。
「4 本業務の内容」には、業務の具体的な内容、事故等緊急時の対応、個人情報 保護関する事項などを記載した。
「5 管理の基準」には、市民が施設を利用することにあたっての基本的条件であ る開館時間、休館日、利用者の許可・制限などのほか、浴室、送迎バスなど、業 務の基本的事項を記載した。
「6 経費等について」には、施設管理に関する収支など、経費についての考え方 について記載した。
「7 物品の帰属」には、市の所有する物品について、市の財産規則に基づき市に 帰属する旨記載した。
「8 業務にあたっての注意事項」「9 指定管理者と入間市の責任分担」には、協定 で定める基本方針を記載した。
利用の許可状況や決算及び事業報告書の提出を求めるものを記載した。 最後に、施設及び設備の維持管理に関する保守点検などの内容を記載した。
委 員 : 要項及び仕様書の責任分担に、災害時の対応は指定管理者の責任と市の責任の 両方が記載されているが、災害時には指定管理者が現場で対応しなければばらな いことも多いと予想される。対応についてはマニュアル等で定めてあるのか。 所管課 : 老人福祉センターは災害時の避難所にもなっている施設なので、マニュアル等
を定め、実施できる体制を整えていきたい。
委 員 : 施設としてミニゴルフ場もあり、ケガをすることも考えられる。どちらが保険 に入るとかいったところまで考えておくべきである。
委員長 : 現状はどうなっているのか。
所管課 : 施設賠償保険と利用者傷害保険に加入している。
委員長 : 募集要項には火災保険のことだけが記載されているが、それだけで十分なのか。 所管課 : 委員の言われたことも明記する必要があるので、募集要項に追記して対応する。 委 員 : この施設への市職員の派遣はあるのか。
所管課 : 指定管理者制度導入後はない。
委 員 : 県内や近隣 11 市の老人福祉センターの管理状況の資料を見ると、社会福祉協議 会やシルバー人材センターが指定管理者となっているところも多いが、評判はど うか。
所管課 : シルバー人材センターが指定管理者となっている坂戸市や鶴ヶ島市の情報は入 ってきていないが、社会福祉協議会が指定管理者となっている狭山市には見学に も行っている。狭山市の場合、指定管理者制度の導入前から社会福祉協議会が委 託を受けていたが、指定管理者として新しい事業を始めたことによって、利用者 は増えたと聞いている。やり方次第で、利用者を増加させることはできると考え る。また、そのことがサービスの向上にもつながるものと考える。
委員長 : 内容変更が必要な箇所については所管課が対応することとし、募集要項や仕様 書等に関しては、概ね提示された案でよいか。
委 員: よい。
⑶ 採点方法について
事務局から次の内容を説明し、その後、委員から質問があった。
を含めた収入及び経費の内容を審査する項目、「4. その他」は、1 から 3 に属さな い項目となっている。
具体的な採点については、大きく分けた 4 項目を細分化し、17 項目を採点いた だく。応募書類で提案された内容等を審査し、5 点(優れている)・4 点(良い)・ 3 点(普通)・2 点(やや劣る)・1 点(劣る)の 5 段階で採点し、採点欄に記入い ただく。
審査票の「審査のポイント」には、各項目の審査・採点にあたってチェックい ただく事項と、審査の参考としていただく「応募書類」の中の書類を掲載してい る。
各項目の配点については、指定管理者制度が、民間のノウハウを活用しつつ、 サービスの向上と経費の節減等を図ることが目的であることを踏まえ、「2. 事業運 営計画」は全体で 200 点満点の内 90 点を、大きな「3. 経営計画」には 200 点の内 50 点と、全体に占める配点の割合を高くしている。
また、それに伴い、項目ごとに 10 点、15 点、20 点と差をつけている。各委員 には 5 点満点で採点いただき、各審査項目の配点に応じ、採点に 2 から 4 を乗じ てえた点をその項目の得点といたします。
最終的な候補の決定方法については、審査項目ごとに、委員の平均点を委員会 の評点として、合計得点の 1 番高い団体を指定管理者候補としたいと考える。仮 に、合計得点の 1 番高い団体が 2 つ以上となった場合は、委員長が決することと したい。
また、応募が 1 団体のみの場合の取り扱いについては、他者との比較により優 劣をつけることができないので、一定の基準点を設け、その基準を超えた場合に 候補とするものとしたい。その基準点については、満点 200 点の 7 割である140 点としたい。
委 員 : 障害者雇用の促進を採点するにあたっては、応募法人が雇用することをみるの か。あるいは、この施設の運営のために雇用することをみるのか。
事務局 : 基本的には母体の法人を採点いただくことになるが、所管課の要望により設け た審査項目のため、その意図等は所管課からお答えする。
所管課 : 老人福祉センターは福祉施設であるため、障害者や高齢者の雇用に対する姿勢 を問いたい。応募法人の障害者雇用に対する考え方、体制及び現状の雇用率を審 査・採点していただきたい。
委員長 : 全体を通して、質問はあるか。
所管課 : 設置目的には、老人福祉法に定められている内容を記載した。募集要項の前段 に記載したが、事業については、各法人の独自性を発揮し、創意工夫のある提案 をしてほしいと考えている。そういった意味では、老人の意識改革を目的とした 事業等を提案いただくのはいいと考える。
委 員 : 老人福祉センター設置及び管理条例第 1 条の「目的及び設置」に定められてい るものであるため、設置目的を変えることはできない。
委員長 : 老人の意識改革を目的とした事業については、老人福祉センターの設置目的そ のものには現状ではなり得ないが、設置目的にふさわしい事業として捉えること ができるかどうかといった面についてはどう考えるか。
委 員 : 施設を所管する部長として申し上げる。応募団体がこの施設の設置目的を十分 理解した上で提案をしているかという部分が大切だと思っている。提案される事 業内容は、その見地に立って、各委員に審査・採点されるものと考える。 委員長 : 採点方法及び本日の内容について、他に意見があるか。
委 員 : なし。
5 その他
次回の日程について
次回は 9 月中・下旬に応募者によるプレゼンテーションを行う。