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「大地震にそなえて」 東京都北区防災センター(地震の科学館)|東京都北区

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Academic year: 2018

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(1)

大地震にそなえて

日本周辺のプレートとおもな地震 日本海中部地震(1983)

積丹半島沖地震(1940)

北海道南西沖地震(1993)

新潟地震(1964) 新潟県中越地震(2004) 新潟県中越沖地震(2007)

兵庫県南部地震(1995) 『阪神・淡路大震災』

東南海地震(1944)

南海地震(1946)

フィリピン海プレート

房総沖地震(1953) 色丹島沖地震(1969)

北米プレート

北海道

東方沖地震(1994) 根室半島沖地震(1973) 十勝沖地震(1952)

十勝沖地震(1968) 十勝沖地震(2003)

三陸はるか沖地震(1994) 岩手・宮城内陸地震(2008)

宮城県北部地震(2003) 東北地方太平洋沖地震(2011)  『東日本大震災』

宮城県沖地震(1978) 三陸地震津波(1933)

宮城県沖地震(1936) 福島県東方沖地震(1938)

太 平 洋 プ レ ー ト ユーラシアプレート

福井地震(1948) 能登半島地震(2007)

鳥取県西部地震(2000)

福岡県西方沖 地震(2005) 芸予地震(2001)

日向灘地震(1968)

(2)

地球の表面は10数枚のプレートと呼ばれる板状の岩石の層でできています。 このプレートは、1年間に数cmのスピードで動いており、プレートの境界では 他のプレートにぶつかって沈み込んだりしています。

地震は、これらのプレートが沈み込む場所で起こるもの(海溝型地震)とプレ ートの中で起こるもの(直下型地震)とがあります。

 日本列島の周辺にはいくつかのプレートの境界があり、複雑な構造になっ ていて、世界で起きる地震の約10%は日本周辺で起きているといわれます。

海溝型地震

直下型地震(内陸型地震)

プレートが他のプレー トの下に沈み込む

プレートの先端が巻き 込まれ、歪みができる

巻き込まれたプレート が反発し地震が起きる

プレートの運動によって、プ レートの内部にも圧力がかか り、プレート内部の弱い部分 が破壊され地震が起きます。 首都圏直下の地震は、左図の 5つの場所で起きているとさ れています。

(防災科学技術研究所による)

海溝 歪みの蓄積

津波の発生

はね上がり ひきずり込み

海洋プレート

海洋プレート 海洋プレート

陸プレート

フィリピン海 プレート

北米 プレート ①

① ② ③ ④

地表近くの活断層

フィリピン海プレート上面の境界 フィリピン海プレートの内部破壊 太平洋プレート上面の境界

太平洋 プレート

(3)

人口密集地域をおそった

     阪神・淡路大震災

 多くの人が大地震な ど起こらないと考えて いた地域で、直下型地 震が発生しました。  強烈な縦揺れと横揺 れが約10秒続き、観測 史上初めての震度7と なりました。

 このため、高架道路 や 鉄 道 な ど の 都 市 施 設、多くの住宅が破壊

されました。また、地震後多くの火災も発生しました。その他に、都市生 活を支える電気、ガス、水道などいわゆるライフラインが破壊され、被災 者は、長期間にわたって不自由な生活をしいられました。

1 2 3 4 5 6 7

発 生 年 月 日 震 源 地 規 模 震 度 住家の全半壊 出 火 件 数 死 者

1995年1月17日(火)午前5時46分 兵庫県淡路島北部

マグニチュード7.3

震度7 神戸市、芦屋市、西宮市などの一部 約25万

293件 6,434人

(地震発生時に亡くなった人の約8割が建物や家具の  下敷きになるなどして窒息・圧死とみられる)

震度7の状況

立っていることができず、はわないと動くことができない。 揺れにほんろうされ、動くこともできず、飛ばされることもある。 (気象庁ホームページより)

現地調査による震度7の地域

0 10 km

0 5km

津名町 北淡町 一宮町

東浦町 震源地

淡路島

住吉 六甲道

中央区 大開 大橋 鷹取

震源地

大阪湾

西 区

長田区 兵庫区

三宮 北区

灘区 東灘区 神戸市

兵庫県

西宮市

夙川 宝塚市

伊丹市

(4)

東京で起きた大震災

 東京では、過去何回か大地震に襲われ、大きな被害をだしています。過 去の教訓を生かし、再び大きな被害をださないようにしたいものです。

関東大震災

1 発 生 年 月 日 1923年9月1日午前11時58分 2 震 源 地 相模湾北西部の相模トラフ 3 規 模 マグニチュード7.9

4 震 度 震度6 東京、神奈川、千葉など 5 死者・行方不明者 約10万5千人

6 家屋の全半壊 約16万棟 7 家 屋 の 焼 失 約21万2千棟

 強い地震が昼食時の東京をおそったこともあり、地震と同時に多数の火 災が発生し、火災は約46時間続きました。当時の建物は木造がほとんどで あったこと、恐怖や混乱のため初期消火がおろそかにされたこと、風が強 かったことなどが重なり、東京市域の40%以上が焼失しました。

 なお、同じ相模湾を震源として1703年にも大地震が発生しています。

安政江戸地震

1 発生年月日 1855年11月11日午後10時ごろ 2 震 源 地 亀有∼亀戸あたり

3 規 模 マグニチュード6.9

4 震 度 震度6 浅草、深川、本所などの下町の揺れが         強かったとされる。

5 死   者 約1万人と推定。

 当時の大都市、江戸を襲った直下型地震。多数の建物が壊れたり、関東 大震災と同じように地震後多数の火災が発生し、下町が焼失しています。

震度について

(5)

大地震が発生したら東京は

 今、東京では大きな地震がいつ起きてもおかしくないといわれていま す。もし大きな地震が起きた場合、次のような被害が想定されます。 (平成24年4月18日の「首都圏直下型地震等による東京の被害想定報告書から) 1 想定地震

(1) 震源地 東京湾北部(直下型地震) (2) 規 模 マグニチュード7.3

        (最大震度7の地域が出るとともに、震度6強の地域が広範囲に) (3) 発生時 冬の夕方18時・風速8m/秒

 日常生活を維持するために必要な電気やガスや水道などの被害も予想さ れ、復旧日数は次のとおり予想しています。(阪神・淡路大震災以降に発生 した既往地震災害時)

 予想される被害状況は下の表のとおりです。

ライフラインの被害

人 的 被 害 物 的 被 害 建 物 被 害 2 想定結果

死 者 約9,700人 約5,600人 約4,100人 約147,600人

約129,900人 約17,700人

約304,300棟 約116,200棟 約188,100棟 負 傷 者

(うち重傷者) 揺 れ 火 災

揺 れ 火 災

揺 れ 火 災

(約21,900人)

避難者の発生(ピーク:1日後) 約339万人 帰宅困難者 約517万人

電 気

復旧日数 概ね1週間程度 概ね1∼2カ月程度 概ね2週間程度 ガ ス

通 信

上水道

(6)

東海地震発生の切迫性

 東海地震は、駿河湾から静岡県の内陸部を震源域とするマグニチュード8 クラスの巨大地震で、その発生の切迫性が指摘されています。

 その根拠として、過去にこの地域で発生した大地震の歴史が挙げられま す。駿河湾内にある駿河トラフから四国沖にある南海トラフにかけてのプレ ート境界では、過去100年から150年おきに岩盤がずれてマグニチュード8 クラスの巨大地震が繰り返し起きていたことがわかっています。

 しかし、前回の地震(東南海地震[1944年、マグニチュード7.9]、南海 地震[1946年、マグニチュード8.0])の際には南海トラフ沿いの岩盤だけ がずれて、駿河トラフ沿いの岩盤だけがずれずに残ってしまいました。その ため、駿河トラフ周辺の部分の岩盤は150年以上もずれていないことにな り、「東海地震はいつ起こってもおかしくない」と言われているのです。

東海地震 想定震源域

東南海地震 想定震源域

南海トラフ

南海地震

想定震源域 東南海地震の震源

1944年

南海地震の震源 1946年

慶長地震(M7.9)1605年

宝永地震(M8.6)1707年

安政東海地震(M8.4)

東南海地震(M7.9)

想定 東海地震 想定 東南海・南海地震 南海地震(M8.0) 安政南海地震(M8.4)

1854年

1944年 1946年

20XX年

死者5,038人

死者2,685人

死者1,330人

死者1,251人 102年

147年

150年以上 90年

南海地震 東南海地震 東海地震

駿河トラフ

1854年の安政南海地震は安政東海地震の32時間後に発生しています。

(7)

 東海地域で常時観測している地殻変動や地震などの観測データに異常が 現れた場合、気象庁は、東海地震に結びつくかどうかを「東海地震に関連 する情報」で発表します。防災機関等はこれらの情報の内容に応じた段階 的な防災対応をとります。「東海地震に関連する情報」の各情報は、気象 庁のホームページで公表される他に、テレビやラジオ、あるいは、自治体 の防災無線などを通して、住民の皆様にお知らせします。「東海地震に関 連する情報」には、異常の発生状況に応じ、「東海地震予知情報」、「東 海地震注意情報」、「東海地震に関連する調査情報」の3種類がありま す。また、各情報について、その情報が意味する状況の危険度を表わす指 標として赤・黄・青の「カラーレベル」で示します。

各情報発表後、東海地震発生のおそれがなくなったと判断された場合は、その旨が各情報で発表されます

気象庁が発表する「東海地震に関連する情報」

情報名

主な防災対応等

東海地震

予知情報

注意情報

東海地震

東海地震

に関連する

調査情報

(カラーレベル 赤)

(カラーレベル 黄)

(カラーレベル 青)

「警戒宣言」

に伴って発表

○地震災害警戒本部が設置されます

○津波や崖崩れの危険地域からの住民避難や交通規制の 実施、百貨店等の営業中止などの対策が実施されます

して下さい

住民の方は、テレビ・ラジオ等の情報に注意し、東海地震の発生に 十分警戒して、「警戒宣言」および自治体等の防災計画に従って行動

●警戒宣言が発せられると

東海地震の前兆現象である可能性が高まった場合に発表

○必要に応じ、児童・生徒の帰宅等の 安全確保対策が行われます ○救助部隊、救急部隊、消火部隊、

医療関係者等の派遣準備が行 われます

●東海地震に対処するため、以下のような防災の「準備行動」 がとられます

住民の方は、テレビ・ラジオ等の情報に注意し、政府や自治体など からの呼びかけや、自治体等の防災計画に従って行動して下さい

東海地震が発生するおそれがある と認められ、「警戒宣言」が発せ られた場合に発表される情報 

観測された現象が東海地震の前兆 現象である可能性が高まった場合

に発表される情報

東海地震に関連する現象に ついて調査が行われた場合

に発表される情報 臨  

定  

観測データに通常とは異なる変化が観測された場合、その変化 の原因についての調査の状況を発表

●防災対応は特にありません

●国や自治体等では情報収集連絡体制がとられます

住民の方は、テレビ・ラジオ等の最新の情報に注意して、平常通り お過ごしください

毎月の定例の判定会で評価した調査結果を発表

●防災対応は特にありません

(8)

地震発生!あなたがすべき5つの行動

死者の90%が、家屋の倒壊による圧死、残りの約10%は、火災による死者。 圧死者は、1階で寝ていた方が多く、倒壊家屋でも2階にいた方は助かっている。

声を出して助けを呼ぼう

声が出なかったら、音を出して知らせる

阪神・淡路大震災で生き埋めになった、85%以上の方が家族、隣近所の 方による救助だった、消防、自衛隊に助けられた方は非常に少なかった

揺れがおさまったら火をすぐ消す

火災になった場合は、周りの人に大きな声で助けを求め、消火器な どで初期消火をする

阪神・淡路大震災の場合は、火の始末が出来た人は40%未満だった 神戸市で倒壊したのは、ほとんどが昭和47年以前の建物とそれにつ いで昭和56年以前の建物です

新しい家でもシロアリの被害を放置していた家は倒壊した プレハブは屋根が軽いのでほとんど被害がなかった

阪神・淡路大震災の教訓

不幸にして生き埋めになったら

生き埋めにならないためには強い家を!

火事をだすな!

東京消防庁には(平成23年4月1日現在)

ポンプ車は488台、救急車は231台あります 大災害時は一斉に出動

道路も寸断されます

火事が出ても消防車は来ない

生き埋めになるな

建物さえ倒壊しなければ圧死者も火災による損害もずっと少ない 生き埋めにならないために家を強くしておこう

ぐらっときたら身の安全

どんな家が倒壊したか

その1 

その2 

まず住んでいる家の耐震診断を受けよう

耐震診断で、弱点を補強し地震に強い建物にしよう 住んでいる区市町村に相談する

(9)

ガラスの散乱した室内は裸足は危険! 特に足にけがをしない

スリッパなど室内履きを身近に用意

病院では重病人が最優先、痛いおもいをする

けがをするな

応急手当を覚えておこう 普通救命講習を受けよう

応急箱を備え、中身を充実しよう 非常持ち出し袋にも、三角巾や包帯を

けがに備えて

火を使っているときは、絶対その場を離れない 火事は散らかった部屋が大好き

家の中は整理整頓

火を出さないようにするためには

家具のない部屋に寝る タンス部屋を作る

家具が倒れてこない場所に寝る タンス、冷蔵庫、テレビなど固定する

けがをしないようにするには

避難所まで、実際に歩いてみよう

職場のロッカーに履き古したスニーカーを入れておこう 避難できる丈夫な足を持とう

家を出るときはブレーカーを切り、ガスの元栓を閉める 家族のために避難先の張り紙を

救助が来るまでの3日分の食料・水の準備をしよう いつでも持ち出せる場所に非常持出袋を備えておこう

避難にそなえて

ご近所と普段から仲良く

いざというときは、そばにいる人が一番強い味方

自主防災組織に参加して普段から顔見知りを多く作っておこう

その3 

その4

(10)

地震の心得

10か条

まず我が身の安全を守れ

(最初にすることは自分の身の安全の確保  だ。誰も助けてはくれない)

素早く火の始末を。

(あわてず騒がず、冷静に「火を消せ」と声を   掛け合い、調理器具、暖房器具などの火を確実に消す)

戸を開けて出口を確保

(特に鉄筋コンクリートの建物はゆがむと、  ドアが開かなくなることがある)

火が出たら、すぐに消火

(「火事だ」と大声で叫び、隣近所にも協  力を求め初期消火に努める)

外に出る時は慌てずに

(外出中の家族にはメモを残し、お年寄りや  子供の手をしっかり握って、落下物に注意しながら落ち着いて行動を)

狭い路地、壁際、ガケには近づかない

(ブロック塀や自動販売機  などは倒れやすい)

山崩れ、がけ崩れ、津波に注意

(山間部や海岸部で地震を感じたら、  直ちに避難)

避難は徒歩で、荷物は最小限に

(指定された避難場所まで徒歩で  避難する)必ずブレーカーを切り、ガスの元栓を閉めて避難

⑨みんなで協力して「応急救護」(助け合ってけが人の手当てをする。

 お年寄りや体の不自由な人の手助けをする)

(11)

あなたの家は地震に強い

 阪神・淡路大震災では、たくさんの人が家の下敷きになり亡くなりまし た。あなたが現在住んでいる家は、大きな地震が起きても壊れる心配はあ りませんか。

 下の表で、チェックしてみましょう。ただし、この方法は、従来工法に

よる木造一戸建て住宅を対象とした一つの目安です。

簡 易 耐 震 診 断 表

説明をよく読んで各項目の該当する評点の数値を1つ選び□の中に記入する(注)

A

B

C

D

E

F

基 礎 地 盤

壁の量 階 数

鉄筋コンクリート造布基礎 無筋コンクリート造布基礎

ひびわれのあるコンクリート造布基礎 その他の基礎(玉石・石積・ブロック積)

1.0 1.0 0.7 0.6 0.8 0.7 0.5 0.3 整 形

平面的に不整形 立面的に不整形 つりあいのよい配置 外壁の一面に壁が1/5未満 外壁の一面に壁が無い(全開口) 筋かいあり

筋かいなし

多い やや多い 普通 やや少ない 少ない 健全

老朽化している

腐ったり、シロアリに喰われている

1.0 0.9 0.8 1.0 0.9 0.7 1.5 1.0 0.7 0.5 0.3 0.1

平屋建 1.5 1.5 1.2 1.0 0.7

良い 普通 やや悪い 非常に悪い

2階建 1.2 1.0 0.7 0.5 0.3 1.0 0.9 0.8

A B C D E F × × × × × =

1.5以上=安全だと思います。

1.0以上∼1.5未満=一応安全だと思います。

● ●

0.7以上∼1.0未満=やや危険です 0.7未満=危険と思われます

● ●

注1.  2.

2階建ての場合は、一階分だけで診断します。

同じ項目で、該当するものが2つ以上ある場合は、評点の低い数値を選びます。

(12)

家具などの転倒防止対策を

 家の中を安全にするためには、家具などが倒れないようにしておいたり、 倒れてもそこに人がいないようにするなど、家の中を工夫する事が大事です。  また、食器棚や窓ガラスなどのガラスがわれても飛び散らないようにし たり、タンスの上などに重いものをおかないようにすることも大事です。

平金具による方法

フィルムを貼る

二段、三段重ねの連結方法

粘着テープによる方法

(13)

あなたに期待

初期消火と応急救護

 地震の発生そのものを止めることはできませんが、地震の被害を少なく することは出来ます。そのためには、普段の備えと地震が発生した時の素 早い行動が重要になります。

火を消すチャンスは3度ある

1 揺れを感じたとき

 「グラッ」ときたその瞬間に火を消すようにしたいものです。

2 揺れがおさまったとき

 大きな揺れは1分程度といわれていますので、そのときは、テーブ ルの下などで身の安全をはかります。

大きな揺れがおさまるのを待って火を消します。

3 出火したとき

 たとえ出火しても1∼2分程度では燃え広がっていません。日頃の 訓練を生かし、手近な消火器具で素早く火を消しましょう。

すべての応急手当は、観察から 始まります。

①大量の出血があるか。 ②意識はあるか。 ③呼吸はあるか。 ④手、足は動くか。

⑤顔・皮膚の色、皮膚の温度は。 「直ちに行うことは何か?」を 判断し緊急性の高い順に手当を しなければなりません。

意識は? 呼吸は?

出血は?

声をかける

目をあける はく息を感じとる 胸が上下に動いているか 全身に目を

(14)

非常用品の準備を

 大きな地震が起こると普段のように自由に買い物ができなくなります。 あなたの家族構成にあわせて、少なくとも3日程度は買い物に行かなくても 生活ができるように水や食料が家庭内にあるように生活を工夫しましょう。  また、どうしても避難しなければならなくなったとき、非常用品をすぐ 持ちだせるようにしておくことも大事です。

●非常備蓄品

●非常持ち出し品

●阪神・淡路大震災では  こんなものが役に立った

地震後の生活を支えるも ので、3日分程度をめや すとして備蓄しておきま しょう

両手が使える リュックサッ クなどに入れ ます

消火器具や救助資器材など

チョコレート

チョコレート

BANK

保険証

簡易ガスコンロ

携帯ラジオ

携帯ラジオ

懐中電灯

懐中電灯 救急セット

飲料水用 ポリタンク 非常食

非常食

下着の替え

シート

バール 予備の乾電池

スコップ

ノコギリ

飲料水

(一人1日3リットル) 貴重品 印鑑

消火器、三角バケツ

水 水

(15)

非常持出品チェックリスト

わ が 家 の 記 録 帳

☆飲料水、非常食、電池などは必ず交換した日を記入しておきましょう。

非常食(     )

非常食(     )

飲料水

携帯ラジオ(電池予備)

懐中電灯(電池予備)

ヘルメット

ライター

ナイフ

缶切り・栓抜き

紙皿・紙コップ

ティッシュ

タオル

軍手

ビニール袋

衣類(      )

衣類(      )

くすり(     )

くすり(     )

筆記用具一式 品  名

金 融 機 関

健康保険証

運転免許証

年金手帳

クレジットカード

支 店 名 口 座 番 号 名 義 人 備 考

預 貯 金

各種番号

交 換 日 品  名 交 換 日

月  日

月  日

月  日

月  日

月  日

月  日

月  日

月  日

月  日

月  日

月  日

月  日

月  日

月  日

月  日

月  日

月  日

月  日

月  日

月  日

月  日

(16)

あなたの家をチェック

今、震度6や震度7の地震が起きたとしたら、あなたとあなたの家族は安 全ですか、あなたの家の安全度を下の表でチェックしてみましょう。 大丈夫、できていると思うものに………○

何とかなる、まあできていると思うものに…………△ だめ、不安があると思うものに………×

1

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

震度6や7の地震で、あなたの家は壊れる心配はない

食器棚や本箱が倒れる心配はない

寝ている場所に大きな家具が倒れる心配はない

火災が発生してもすぐに消すことができる

買い物にいかなくても家族の3∼4日程度の食糧はある

水道が止まっても家族の3∼4日程度の飲み水はある

ガスや電気が止まってもお湯を沸かす燃料はある

水洗トイレが使えなくても代わりの方法を知っている

隣の家の人とはよく話をする

地域での活動に参加している

家の近くの防火水槽の場所を知っている

家族がばらばらになっても落ち合う場所を決めてある

 いかがでしたか。地震はいつ起こるかわかりません。心配なことが あるようでしたら早めに対策をとっていただきたいと思います。

「地震の科学館」

東京都北区防災センター 住 所

電 話 F A X

東京都北区西ヶ原2丁目1番6号 03ー3940ー1811

03ー3940ー3494

“大きなゆれは1∼2分  わが身の安全  火の始末”

刊行物登録番号 24ー1ー076

参照

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