(1) 事業概要・目的など
説 明
(2) 事業の取組内容など
情報化推進実行シート
平成28年度
番号1003- 42- 43- 16
事 業 名 道路情報システム事業
担 当 課 まちづくり指導課 関 係 課 なし
施 策 4- ( 2) 行政運営の効率化 運用開始年度 平成22年度
※ システム運用又は事業実施の開始年度。 ( 構築・調査検討等期間を除く)
関連計画等
総合計画における取組名 建築に係る規制誘導、民間開発に係る規制誘導 その他関連計画等 なし
事業概要
紙ベースで管理・閲覧に供していた建築基準法上の道路情報について、当該情報を電子データ化し た道路情報システムを運用し、路線ごとに位置・種類を明示した「指定道路図」と、それぞれの路線 ごとに法で定められた様式により、「道路調書」の閲覧に供していく。
事業目的 取組効果
事務の効率化
建築規制の根幹であり、建築確認事務に必要不可欠な情報である道路情報の資料の劣化・破損 防止とともに持続可能な情報の集積と適正管理、窓口業務の効率化が図られ、市民にとっては道 路情報取得の利便性が向上する。
平成27年度 注釈
推進 ⇒ ⇒
⇒ 更新
⇒ 更新
※ 27年度: 決算見込額 ※ 28年度: 当初予算額
平成28年度
事業費(千円) 292 292 301 進捗状況
平成24年度 平成25年度 平成26年度
備考・ 特記事
項等
−
654 402
主な実績
各年度において、適正なシステム運用管理を実施。また、各年度に約1, 000件分程度の建築計画概要 書データ電子化入力を実施。
○∼平成23年度
システム入力用データを整理。(平成20年度)
指定道路の入力、未判定道路の抽出・現地調査及び調書作成、道路調書の作成・入力等の作業を含 むシステム構築を業務委託。(平成21年度)
緊急雇用対策基金の活用により、建築計画概要書・開発登録簿を電子データ化、及び本システムへ の登録を実施。(平成22年度)
物件検索の効率化を図るため、閲覧画面を改修。(平成23年度) ○平成24年度
データ入力の効率化を高めるため、道路交通課の市道認定路線データを背景図として取り込む作業 を実施。
○平成25年度
上記の各年度取組を実施。 ○平成26年度
道路交通課の市道認定路線データを背景図として取り込み、指定道路データを市民向け地理情報シ ステム「ワガヤネヤガワマップ」にて情報公開。
○平成27年度
経年劣化していたプリンタ(スキャナー複合機)を機種変更。委託作業に市道データの追加、市管 理道路の抽出等を追加。
課題等
未判定道路及び新たな指定道路について随時調製(データ管理)が必要。
順次民間の指定建築確認検査機関から郵送される建築計画概要書の紙データ(年間1, 000件程度) を、一定条件のもとスキャニングし、マッピング化する作業が必要。
平成28年
度の取組
経年劣化が激しい無停電装置を更新する。導入から6年が経過する本システムの更新について検討す る。