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平成29年度宜野湾市再生可能エネルギー・省エネルギー設備等設置補助金制度のご案内 | 宜野湾市公式ホームページ

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全文

(1)

〇宜野湾市住宅用再生可能エネルギー及び省エネルギー設備等設置補助金 交要綱

平成 28 年3月 28 日 告 示 第 2 9 号 ( 趣旨)

第1条 この要綱は、地球温暖化の原因となる温室効果ガスを削減するとともに、 環境保護についての意識啓発を図るため、市内の住宅に再生可能エネルギー及び 省エネルギー設備等を導入する設置者に対して、予算の範囲内において宜野湾市 住宅用再生可能エネルギー及び省エネルギー設備等設置補助金(以下「補助金」 という。)を交付することについて、必要な事項を定めるものとする。

(補助対象設備)

第2条 この要綱に定める補助の対象となる再生可能エネルギー及び省エネルギ ー設備等(以下「対象設備」という。)とは、別表1に定めるものであって、次 に掲げる要件のいずれにも適合したものをいう。

( 1) 未使用品であること。 ( 2) リース契約でないこと。 ( 3) 自作品でないこと。

2 補助の対象となる設備の仕様は、対象設備の区分に応じ、別表1に定めるもの とする。

( 補助の対象)

第3条 この要綱に定める補助の対象となる者は、次に掲げる要件のいずれにも該 当する者とする。

( 1) 自ら居住又は居住しようとする市内の住宅(店舗等の併用住宅を含む。) に、対象設備を設置しようとする者

(2) 補助金の交付を申請する年度中に対象設備の設置工事を完了し、第9条 で定める実績報告書を提出できる者(ただし、太陽光発電システムについて は、補助金の交付を申請する年度中に電力会社との電力受給契約を行うこと ができる者に限る。)

( 3) 市の市税等を完納している者

( 4) 同一世帯で過去にこの要綱に基づく同 一の対象設備の補助を受けていな い者

( 5) 前各号に定める者のほか、市長が必要と認める要件を満たす者 ( 補助対象経費)

(2)

する。 ( 補助金額)

第5条 補助金の額は、対象設備の区分に応じ、別表1に定めるものとする。 2 前項の規定する額に 1, 000 円未満の端数が生じるときは、これを切り捨てるも

のとする。 ( 交付申請)

第6条 補助金の交付を受けようとする者(以下「申請者」という。)は、対象設 備を新たに設置する事業又は対象設備の設置を既に完了している事業のいずれ かの区分に応じ、次に掲げる書類を市長に提出しなければならない。

( 1) 対象設備を新たに設置する事業 ア 補助金交付申請書(様式第1号)

イ 対象設備の設置及び購入に係る契約書及び内訳書の写し(申請時に対象 設備設置に係る契約を締結していない場合に限り、見積書の写しも可とす る。)

ウ 対象設備の仕様がわかる書類

エ 対象設備を設置する建物付近の見取り図

オ 対象設備の設置又は施工場所を示すカラー写真 カ その他市長が必要と認める書類

( 2) 対象設備の設置を既に完了した事業

ア 補助金交付申請書兼実績報告書(様式第2号)

イ 対象設備の設置及び購入に係る契約書及び内訳書の写し ウ 対象設備の仕様がわかる書類

エ 対象設備を設置する建物付近の見取り図

オ 対象設備の保証書又はこれに代わるものの写し(太陽光発電システムの 場合は、太陽光電力受給契約確認書の写し)

カ 対象設備の設置に要した費用に係る領収書の写し キ 対象設備の設置状況を示すカラー写真

ク 申請者の市税完納証明書

ケ 申請者の住民票(ただし、市税完納証明書で居住が確認できる場合は、 提出を省略できるものとする。)

コ その他市長が必要と認める書類

2 交付申請の受付期間は、市長が指定する期間とする。

(3)

4 交付申請は、一つの対象設備について重複して申請することはできない。 ( 交付の決定等)

第7条 市長は、前条の交付申請を受け付けたときは、速やかにその内容を審査し、 必要に応じて現地調査を行い、その内容が適正と認めるときは、補助金の交付を 決定( 以下「交付決定」という。) し、その旨を補助金交付決定通知書( 様式第3 号) により、申請者へ通知するものとする。この場合において、申請総額が予算 額を超えたときは、先着順により交付決定を行うものとする。

2 市長は、補助金を交付しないことを決定したときは、その旨を補助金不交付決 定通知書( 様式第4号) により、申請者へ通知するものとする。

(補助金交付変更等)

第8条 前条の交付決定を受けた者(以下「補助対象者」という。)が、交付申請 の内容を変更し、又は中止しようとする場合は、補助金交付変更・中止申請書(様 式第5号)を市長に提出し、その承認を受けなければならない。ただし、すでに 交付決定を受けた金額を増額して申請することはできない。

2 市長は、前項の規定による申請があったときは、その内容を審査し、当該変更 等を承認すべきと認めたときは、補助金交付変更・中止決定通知書(様式第6号) により通知するものとする。

(実績報告)

第9条 補助対象者は、対象設備の設置等が完了したときは、速やかに実績報告書 (様式第7号)に次に掲げる書類を添付して市長に提出しなければならない。こ の場合において、これらの書類の提出期限は、交付申請をした年度の3月 31 日 (その日が本市の休日に当たる場合は、その日前において最も近い本市の休日で ない日とする。)までとする。

( 1) 対象設備の保証書又はこれに代わるものの写し(太陽光発電システムの場 合は、太陽光電力受給契約確認書の写し)

( 2) 対象設備の設置に要した費用に係る領収書の写し ( 3) 対象設備の設置状況を示すカラー写真

( 4) 補助対象者の市税完納証明書

( 5) 補助対象者の住民票(ただし、市税完納証明書で居住が確認できる場合は、 提出を省略できるものとする。)

( 6) その他市長が必要と認める書類

2 前項の規定に係らず、第6条第1項第2号に該当する場合は、実績報告書の提 出を省略できるものとする。

(4)

第 10 条 市長は、前条の規定による実績報告書の提出があったときは、その内容 を審査し、必要に応じて現地調査を行い、その内容が適当と認めるときは、補助 金の額を確定し、補助金交付額確定通知書(様式第8号)により通知するものと する。

2 前項の規定に係らず、第6条第1項第2号に該当する場合は、第7条第1項に 定める補助金交付決定通知書の通知をもって補助金の額を確定するものとする。 (交付手続き)

第 11 条 前条の規定による通知を受けた補助対象者は、速やかに補助金交付請求 書( 様式第8号) により補助金の請求をしなければならない。この場合において、 これらの書類の提出期限は、通知を受けた日から起算して 30 日以内又は交付申 請をした年度の3月 31 日のいずれか早い日 ( その日が本市の休日に当たる場合 は、その日前において最も近い本市の休日でない日とする。) までとする。 2 市長は、前項の規定により提出された補助金交付請求書を審査し、適正と認め

たときは、補助金を交付するものとする。 ( 交付の取消し)

第 12 条 市長は、補助対象者が次のいずれかに該当すると認めたときは、第7条 第1項の規定による交付決定を取り消すことができる。この場合において、市長 は、補助対象者が当該取消しに係る部分に対する補助金の交付を受けているとき は、交付を受けた補助金の全部又は一部の返還を請求しなければならない。 ( 1) この要綱の規定に違反したとき。

( 2) 偽りその他不正な手段により補助金の交付の決定を受けたとき。

( 3) 第9条第1項に定める日までに実績報 告書及び添付書類等を提出しない とき。

2 市長は、前項の規定により交付決定を取り消す旨の決定をしたときは、補助金 交付決定取消通知書( 様式第9号) により通知するものとする。

( 報告)

第 13 条 市長は、必要があると認めるときは、補助対象者に対して報告を求める ことができる。

( 手続代行者)

第 14 条 補助金交付申請を行う者は、第6条、第8条、第9条、第 11 条の手続に ついて、対象システムを販売する者等( 以下「手続代行者」という。) に対し、こ れらの手続の代行を依頼することができる。

(5)

湾市条例第 17 号) の規定により取り扱うものとする。

3 市長は、手続代行者が第1項に規定する手続を、偽りその他不正な手段により 行った疑いがある場合は、必要に応じて調査を実施し、不正行為が認められたと きは、当該手続代行者の名称及び不正の内容を公表し、当分の間、手続の代行を 認めないことができるものとする。

(協力)

第 15 条 市長は、補助金の交付を受けた者に対し、市が取り組んでいる地球温暖 化防止の普及に関する調査等について協力を求めることができる。

( その他)

第 16 条 この要綱に定めるもののほか必要な事項は、市長が別に定める。 附 則

(6)

別表1( 第2条、第5条関係)

対象設備 補助対象となる仕様 補助金額

太 陽 光 発 電 シ ステム

ア 低圧配線電源と逆潮流有りで連系すること。 イ 10kW未満のシステムであること。

ウ 対象設備を共同住宅等に設置する場合は、自らの 居 室 部 分 又 は 居 室 及 び 供 用 部 分 で 使 用 す る こ と と し、その他の部分で使用しないこと。

10, 000 円 / kW (上限 6万円)

太 陽 熱 利 用 シ ステム

ア 自然循環型太陽熱温水器(太陽熱エネルギーを集 熱器に集めて給湯に利用する物で、貯湯部分と集熱 器部分が一体型のもの)

イ 強制循環型ソーラーシステム(住宅の屋根等への 設置に適し、不凍液等の熱媒を強制循環する太陽熱 集熱器と蓄熱槽から構成され、給湯又は給湯及び空 調に利用される物)

設 置 費 用 の1/ 5 (上限 5万円)

CO

2 冷 媒 ヒ ー ト ポ ン プ 給 湯 機 ( エ コ キ ュ ート)

ア 日本工業規格 J I S C 9220 の評価に基づく性能表示 が行われている物で、CO

2を冷媒として用いるもの

設 置 費 用 の1/ 10 (上限 5万円) 家 庭 用 燃 料 電

池システム ( エ ネ フ ァ ー ム)

ア 都市ガスやLPガスから水素を製造し、大気中の 酸素との科学反応により、電気と熱のエネルギーを 家庭で有効利用するシステムであること。

イ 経済産業省が実施する補助金(民生用燃料電池(エ ネファーム)導入支援補助金等)の補助対象システ ムとして指定された物

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