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13.加熱食用油の榮養試験
東京女子三三專門學校岡本内科教室 三 神 美 和
日常よく天麩羅油として使用せらる玉椎弓を用ひて野菜,肉等を實際に天麩羅となし,使用後の
油蹴て塩化齢し,之を以て白鼠を飼養してそ無慮級ぼす影響鞭察せり・その雨漏嘩
影響を認めざりき。
14.滑車上孔(Foramen supratrochleare)及び罧上突起 (Proeessus supracon lyloideuS)に就て
東京女子醤學專門學校解剖學教室 堀 泰 二
上鱒骨遠位端に於ける骨異常として興味あるは,滑車上孔(For. supratrochleare)及び照上突起
(Proc。 supracondyloideus)となす。上搏骨尺骨窩(Fossa olecrani)と烏曝骨窩(Fossa coronoidea)
間の二二の甚だ菲薄にして透明となり,且つ屡々穿孔する事あ1。斯かるときは上れを滑車上孔
(For. supratrochleare)叉は高間孔(For. intercondyloideum)と云ふ。時として上騰骨内上躁の
」二方に一小鉤タ伏突起を認むる事あり,之れを腺上突起(:Proc. supracondyloideus)と鶴し,前者と 共に人類上二二に於ては可なり稀有に來る。
演者は23歳の女性晒山上山骨に於て,其の左側に著大なる滑車上孔及び其の三二に著明なる腿 上突起を認め・其の實験例並びに此等骨異常の頻度,.XPt, B生二曹及び人類睾入種二三意義に就て二二 せり。
15.fiクルップ」性肺炎患者に於けるVitam血C蓮績負荷試験に敵て 東京瞥察病院内科
池 田 珠
Steppに依れば壊血病はV. C・敏乏の最絡の重篤なる症歌にして1それ以前に相當長期に亘る種 kの程度の潜在性.V・C・敏乏症ありと稽す。
かかる潜在性V.C.欲乏症の誰明法としてHarris RayのV・C・一同負荷試駿法及びSchr6der のV・C.連績負荷試瞼法話表され諸家により種kの疾患に於けるV・C・嵌乏症に就き研究報告さ れたり。
1今同余は「クルップ」性肺炎時のV・C・鉄弓三態を研究する目的を以て,V・C・300 mg・(5%
vitacimin 6 aa)を毎朝皮下或は翻脈内に負荷し,血液総V、 C.量並びに尿中還元型V・C・量を測;
定せり。
健康者に於ては皮下及静脈内注射共第1同負荷にて尿中V・C・量著しぐ増量するも,1例のみ第 一132一
133 卑同負.荷(皮下)にヱはじめて塘:量せり。
血液総V.C.量も正常箪囲内にあり。
樹心として行へる加答児性肺炎,「マラリヤ」,肺結核患者等にてはV:C.歓乏は認められたるも 解熱と尿中V.C.:量の増加との間に一定の關係認められす。
「クルップ」性肺炎患者に皮下注射に依りV.C・負荷する時は16例中既に分利せる1例を除き他 の15例は凡てV.C.鉄乏を認め,死亡せる2例を除き残りの13例は凡て分利と共に尿中V.C.
:量の著明なる増加を示せり。血液中V.C.量に就ても負荷前には大部分に於て歓乏状態を示せり。
「クルップ」性肺炎患者の超脈内注射に依るV.C.負荷に・ては1分利回に於ける負荷第1日より.既 に尿中V.C.量甚だしく斜脚し,分利との一定の關係認められす。
「トリアノン」を服用せる「クルップ」性肺炎患者5例にては飽和所要量遙かに大にして,解熱せる も尿中V.C・量著明なる増加を來さす,一般歌島の好蒋と共に著しく増量し,恰も此の時期が自然 分利に相當するが如き感南り。他の1例にては解熱と共に尿pFi V. C.量増加したるも,「トリアノ
ン」駅用後短時日なれば或は自然の分利に依るものならんと考へらる。
16.毛細血管の出血性に就て (第1報)
東京女子署學幽門學校岡本内科教室 岡 本 陽 七
毛細血.管の出血性測定には・從來一般にRu甲pel−Leede氏法慮用」S.らるxも・此の:方法は甚だ粗 雑なるのみならす撒量的比較不能の憾あり。
演者はHecht氏吸引陰門法に基く極めて簡軍安慣なる装置を自製し,入閥の皮膚及び粘膜;の毛 細血管に就き其の出血性を測定せり,其成績次の如し。.
(1)皮膚毛細血管の出血性は回忌により其の差著しく肘窩及び鎖骨下部尤も大なり。(2)左右封 照的場塵は略同程度なり。(3)著明なる年齢的差異を認む。(4)粘膜に於ては下唇内面を利用せ
り。
17.「スルファピリヂンjに因る動物の尿路結石影成に就いて
東京女子讐學三門學巨富膚泌尿器科教室 大 田 隆 子
「スルファピリヂン」(「トリアノン」及が「アヂプロン」)を家兎,「ラッチ」,「マウス」に経口的 投壷或は筋肉内注射によりて尿路結石形成の實験を行ひ次の如き結果を得た。
「トリアノンー1経口的投鏡面(當託2.0瓦)にては,家兎6例中3例に血尿を,中1例に結石形成 を認や・「ラツテ」迄て妹坦熱中9例に血尿を・中8例に結石形成を認め・且つ準均生存日歎は5・5
日にしで,「Vウス」rでは5例中卑尿或は結石形成を認めたるものはなかった。
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