電源を入れる前の準備 4
CHAPTER
1
CHAPTER
2
基 本 操 作 9
1
●
各部の機能と名称
. . . .
5
前面・上面/ 5 右面/ 6 左面/ 6 背面/ 6 AC アダプタ/ 7 キーボード&カバー/ 71
●
起 動 と 終 了
. . . .
10
電源を入れる/ 10 スリープにする/ 11 フリーズしてしまった場合には/ 12 外観/ 13 各部の名称と機能/ 13 ファンクションキー/ 17 ソフトウェアキーボードの表示方法/ 18 ソフトウェアキーボードの使用方法/ 192
●
キ ー ボ ー ド
. . . .
13
4
●
タ ッ チ パ ネ ル
. . . .
22
操作方法/ 223
●
タ ッ チ パ ッ ド
. . . .
20
各部の名称/ 20 タッチパッドの基本操作/ 21 タッチパッド機能を無効にする/ 21目次
1
●
バッテリーの使用方法
. . . .
37
概要/ 372
●
クリーニング
. . . .
38
準備するもの/ 38 本製品の掃除/ 39 回復ツールを使ったトラブルシューティング/ 40 システムの復元を実行する/ 423
●
トラブルシューティング
. . .
40
4
●
システムの復元を利用する
. . .
42
5
●
PC をリフレッシュする
. . . .
46
6
●
すべてを削除して Windows を再インストールする
. . . .
50
「PC リフレッシュ」を実行する/ 46 「すべてを削除して Windows を再インストールする」を実行する/ 50CHAPTER
4
ご使用に関して 36
2
●
外部出力について
. . .
34
外部出力の手順/ 34各デバイスについて 24
CHAPTER
3
1
●
各デバイスの説明
. . .
25
無線 LAN / 25 音量の調整/ 28 録音する/ 29 カメラ/ 32 ヘッドホン・マイク端子/ 32 micro HDMI / 33 USB2.0 / 33 カードリーダー/ 33ご使用になる前に必ずお読みください
動作使用環境について ・本製品の使用環境は、温度 10℃∼ 35℃、湿度 8% ∼ 80% を超える環境で使用し ないでください。故障の原因となります。 ・本製品の通気口、排気口を塞ぐ又は遮断される場所に設置をすると、内部が高温 となり、動作が不安定となったり、故障の原因となります。 ・本製品は、日本国内でのみご使用ください。 ストレージについて ・ストレージ内の重要なデータのバックアップは適時、お客様において行っていた だくようお願いいたします。 ・ストレージに保存されたアプリケーション及びデータ等は、いかなる場合であっ ても弊社は保証いたしません。 著作権・商標について ・著作権法により保護される映像、画像、音声等を、本製品を使用して取り込んだ 場合、個人として私的に使用する場合を除き、権利者に無断でそれらを使用する ことは、著作権法上禁止されております。また、権利者の許可なく、取り込んだ 映像、画像、音声等に変更及びその他改変を加え、著作物の同一性を損なうこと も禁じられています。 ・著作権保護のための信号が含まれた映像を録画することはできません。 ・権利者の許諾を得ることなく、本製品に付属するソフトウェア及びマニュアルの 内容を複製すること及びソフトウェアを賃貸、コピー、リース又は再使用許諾す ることは、著作権法上禁止されております。・Microsoft、Windows は、米国 Microsoft Corporation の米国及びその他の国にお ける登録商標又は商標です。なお、本文中に™、® マークは明記しておりません。
CHAPTER
CHAPTER
1
2
3
4
1
1
電源を入れる
前の準備
1
●
各部の名称と機能 ...5
CHAPTER
1
2
3
4
電源を入れる前の準備1
1
各部の名称と機能
本製品各部の説明をしています。前面 ・ 上面
※注意※ 重いものを本製品の上に載せないでください。 液晶タッチパネルを破損させるおそれがありま す。 3 7 6 5 4 2 1 8 9 10 2 3 フロントカメラ 静止画、 ビデオを撮影するためのカメラ です。 Windows ボタン Windows スタート画面が開きます。 1 液晶タッチパネル タブレット上での作業を映し出す液晶画 面です。 画面をタッチすることで、 操作を行うこと ができます。 4 SIM カードスロット SIM カードを挿入します。 5 10 9 7 ヘッドホン ・ マイク端子 ステレオヘッドホン ・ マイク機能を備えた 4極タイプのヘッドホン接続が可能です。 8 USB 2.0 端子 USB デバイスを接続します。 micro HDMI 出力端子 HDMI 規格に対応した外部ディスプレイ を接続することが可能です。 通常サイズの HDMI コネクタ搭載機器を接続 する際は、別途変換ケーブルをご使用ください。 6 電源端子 本製品の AC アダプタを接続します。 バッテリーランプ 充電中 : 赤色に点灯 フル充電 : 白色に点灯 内蔵マイクロホン 音声を録音する本体内蔵のマイクロホン です。 端子は microUSB 形状ですが USB 機器を接CHAPTER
1
2
3
4
電源を入れる前の準備 各部の名称と機能 SEC1
電源ランプ 電源投入時 : 白色に点灯 電源 / スリープボタン 約 5 秒間長押しすると本製品が起動します。 また、 再度ボタンを押すとスリープモー ドになります。左面
1 2 2 1 㻹㼕㼏㼞㼛㻿㻰背面
1 1 2 スピーカー 音声出力を行う本体内蔵のステレオス リアカメラ 静止画、 ビデオを撮影するためのカメラ 3 3右面
2 1 1 3 3 ボリュームボタン 音量を調整します。 カードリーダー microSD (microSDHC/microSDXC) カー ドに対応しています。 市販されているすべてのカード、 容量に対して 動作を保証するものではありません。 回転ロックボタン 画面の自動回転の有効 ・ 無効を切り替 えます。 2 1CHAPTER
1
2
3
4
電源を入れる前の準備 各部の名称と機能AC アダプタ
1 AC アダプタ AC 電圧から一定の DC 電圧に変換します。 2 DC アウト端子 この端子を本製品の電源端子に接続します。 1 動作中は高温になります。 燃えやすいものや溶けやすいものなどの上に置か ないでください。 トラブルや予期せぬ事故を防ぐために、 OA タップを使わずに壁付けのコンセント から直接電源をとるようにしてください。 2キーボード&カバー
1 キーボード パソコンにデータを入力するときに使用しま す。詳細は後述のキーボードの項目 (13 ペー ジ ) をご確認ください。 1 2 タッチパッド マウスと同等の機能をもったポインティングデ バイスです。 2CHAPTER
1
2
3
4
電源を入れる前の準備 各部の名称と機能 SEC1
製品本体下部とキーボード上部の接続 面を合わせることで、 マグネットで固定 されます。 本体とキーボードの接続面を離すこと で、 キーボードの取り外しが可能です。 キーボードを接続して使用するときは、 キーボードカバーのスタンドを立ててからご使 用ください。 接続面 の 部 分 を マ グ ネ ッ ト で 固定します。 キ ー ボ ー ド カ バ ー の -の部分から外側 の両方を後ろへ 折ります。 1 2 < キーボードの取り付け方 > < スタンドの立て方 >CHAPTER
CHAPTER
1
2
3
4
2
2
基本操作
1
●
起動と終了 ...10
2
●
キーボード ...
13
3
●
タッチパッド ... 20
4
●
タッチパネル ...22
S E C T I O N
CHAPTER
1
2
3
4
基本操作1
1
起動と終了
電源の入れ方、および電源の切り方を説明しています。電源を入れる
1. AC アダプタの DC アウト端子を本体に接続します。 2.AC アダプタの AC プラグをコンセントに差し込みます。 3. 電源ボタンを約 5 秒間長押しします。 壁のコンセントから直接電源を取るようにしてください。 バッテリー駆動で使用する場合、手 順「1」、「2」の作業は不要です。CHAPTER
1
2
3
4
基本操作 起動と終了スリープにする
1. 電源ボタンを押すと、スリープモードへ入ります。 2. スリープモードの解除 スリープモードにすると画面が暗転し、 節電モードに入ります。 スリープモード中に バッテリーが切れると、 保存されていない情報は失われますので、 ご注意ください。 ・ スリープモードとは、 電源を切らずにスタンバイ状態にするものです。 電源を切った時と比べて、 起動が格段に速くなります。 ・ キーボード接続時に本体を閉じることでスリープモードへ入ります。 その状態から 本体を開くことでスリープモードから復帰します。 「電源ボタン」 を軽く押します。 画面 が暗転してスリープモードに入ります。 再度、 「電源ボタン」 を軽く押します。 スリープモードから復帰します。CHAPTER
1
2
3
4
基本操作 起動と終了 SEC1
フリーズしてしまった場合には
1. 電源ボタンを使用する場合 ( 強制終了 ) 「フリーズ」 とは、 本製品の動作が停止し、 各操作を受け付けなくなってしまった状態の ことです。 2. リセットボタンを使用する場合 「電源ボタン」 を約 10 秒長押し、 電源を 強制的に切ります。 強制終了後に再起 動する場合は 1 ~ 2 分ほどたってから電 源を入れてください。 この操作は緊急時以外行わないでください。 システムが破損する恐れがあります。 また、 強制終了後に正常に起動することを確認してください。 クリップなどの先の細いものを挿し込んで リセットボタンを押してください。 本体が再 起動します。CHAPTER
1
2
3
4
基本操作2
2
キーボード
キーボードの各部名称と機能を説明しています。外観
各部の名称と機能
※製品により形状、キー配列が異なります。 1 2 4 5 3 1 設定の取り消しや、実行を中止するときに使用します。 2 アプリケーションや OS によって機能を割り当てることができ ます。 ~ Esc ( エスケープ ) キー ファンクションキー 3 【NumLock】キーを押して、機能をオンにすることで数字キー として使用することができます。【NumLock】キーがオフの状 態では、文字入力キーとして動作します。 テンキーCHAPTER
1
2
3
4
基本操作 キーボード SEC2
5 PgUp ( ページアップ ) キー(【Fn】+【↑】キー) 前のページに切り替えるときに使用します。 PgDn ( ページダウン ) キー(【Fn】+【↓】キー) 次のページに切り替えるときに使用します。 Home ( ホーム ) キー(【Fn】+【← 】キー) カーソルを行の最初や文書の最初に移動させるときに 使用します。 End ( エンド ) キー(【Fn】+【 → 】キー) カーソルを行の最後や文書の最後に移動させるときに 使用します。 カーソルキー カーソルを移動させるときなどに使用します。 4 Pause/Break ( ポーズ / ブレイク ) キー 操作を一時的に止めるときに使用します。 Prt Scr ( プリントスクリーン ) キー 表示されている画面をコピーするときに使用します。 Ins ( インサート ) キー 文字の挿入 / 上書きを切り替えるときに使用します。 NumLk ( ナムロック ) キー(【Fn】+【Ins】) 文字入力キーの一部をテンキーとして使用します。 Del ( デリート ) キー カーソル直後の文字を削除します。 ScrLk ( スクロールロック ) キー(【Fn】+【Del】) 画面のスクロールをロックするときに使用します。CHAPTER
1
2
3
4
基本操作 キーボード 半角 / 全角キー 日本語入力機能のオン・オフを切り替えます。 Tab キー 次の項目へカーソルを移動させます。【Shift】キーを押しながら【Tab】キー (Shift+Tab) を押すと、一つ前の項目へカーソルが移動します。文字入力時に押すと「タブ」が挿 入され、カーソルが右へ移動します。 Caps Lock ( キャプスロック ) キー 入力する英字の大文字・小文字を切り替えます。【Shift】キーを押しながら【Caps Lock】キー (Shift+Caps Lock) を押すと、Caps Lock がオンになります。解除するには 同様の操作を行います。 Shift ( シフト ) キー 【Shift】キーを押しながら英字を入力すると、大文字・小文字が反転します。他のキー と組み合わせて使用され、特殊な操作を行う場合に使用します。 Ctrl ( コントロール ) キー 他のキーと組み合わせて使用され、特殊な操作を行う場合に使用します。 Fn ( ファンクション ) キー 他のキーと組み合わせて使用され、特殊な操作を行う場合に使用します。 ※詳細は後述の「ファンクションキー」をご参照ください。 6 1 2 3 4 5 6 6 特殊キー / 文字入力キー 1 2 3 4 5 6 7 12 13 14 8 4 9 10 11CHAPTER
1
2
3
4
基本操作 キーボード SEC2
Windows ( ウィンドウズ ) キー スタート画面の表示および、他のキーと組み合わせ特殊な操作が行えます。 Alt ( オルト ) キー 他のキーと組み合わせて使用され、特殊な操作を行う場合に使用します。 スペースキー 空白の挿入や、文字変換などに使用します。 カタカナ / ひらがなキー 【Alt】キーを押しながら【カタカナ / ひらがな】キー (Alt+ カタカナ / ひらがな ) を押すと、 「ローマ字入力」と「かな入力」を切り替えることができます。 アプリケーションキー マウスの右クリックに該当する機能があります。使用するアプリケーションにより動 作が異なります。 Back Space ( バックスペース ) キー カーソルの直前の文字を削除します。 Enter ( エンター ) キー 設定の決定や、アプリケーションの実行などに使用します。 文字入力キー アルファベット、ひらがな、カタカナ、数字、記号などを入力するためのキーです。【Ctrl】 【Alt】【Shift】キーなどと組み合わせて使用することにより、特殊な操作を行うことが できます。 12 13 14 7 10 8 9 11CHAPTER
1
2
3
4
基本操作 キーボードファンクションキー
【Fn】キーと組み合わせて使用した場合の機能の一覧です。 グラフィック表示 キー操作 システムコントロール Fn + F1 機能はありません。 Fn + F2 メディアプレイヤーアクティブ時に、再生・一時停 止の操作を行います。 Fn + F3 メディアプレイヤーアクティブ時に、停止 の操作 を行います。 Fn + F4 メディアプレイヤーアクティブ時に、前のファイル に移動する操作を行います。 Fn + F5 メディアプレイヤーアクティブ時に、次のファイル に移動する操作を行います。Fn + F6 Windows Media Player が立ち上がります。
Fn + F7 Outlook.com,Gmail,Yahoo メールなど設定され ているメーラーが立ち上がります。 Fn + F8 規定で設定されているブラウザが立ち上がります。 (初期値は Internet Explorer) Fn + F9 音声のミュート機能の有効・無効を切り替えます。 Fn + F10 ボリュームを小さくします。 Fn + F11 ボリュームを大きくします。 Fn + F12 タッチパッドの有効・無効を切り替えます。
CHAPTER
1
2
3
4
基本操作 キーボード SEC2
ソフトウェアキーボードの表示方法
画 面 右 側 下 部 に表示されてい るキーボードの アイコンをタップ し、 ソフトウェア キーボードを表 示します。 以後、 メモ帳な どのアプリケー ションを起動し、 入力を行ってく ださい。 1. ソフトウェアキーボードを呼び出します。 2. ソフトウェアキーボードが表示されます。CHAPTER
1
2
3
4
基本操作 キーボード バックスペースキー 現在のカーソル位置の 1 つ左の文字を消し、 以降の文字列を左に詰めます。 Shift キー 「Shift キー」 をタップしてからアルファベットをタップすると大文字になります。ソフトウェアキーボードの使用方法
1 2 3 4 3 1 5 2 4 5 数字キー / 記号 「数字」 「記号」 「一般記号」 「括弧 ・ 罫線」 「矢印」 などの入力に切替えます。 あ A キー 「かな」 「アルファベット」 の入力を切替えます。 キーボード切替えキー キーボード配列及び手書き入力など表示切替えします。S E C T I O N
CHAPTER
1
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3
4
基本操作3
3
タッチパッド
タッチパッドの各部名称、使い方を説明しています。各部の名称
タッチパッドはマウスと同等の機能を有するポインティングデバイスです。パッド上での 指の動きにあわせて Windows 上のカーソルがタッチパッドの機能にあわせた動作をしま す。詳細な動作については以下の表をご確認ください。 機能 左ボタン 右ボタン 同等のタッピング作業 実行 ダブルクリック ダブルタップ 選択 クリック タップ ドラッグ ク リ ッ ク し た ま ま カ ー ソ ル を動かす ダブルタップの 2 回目のタップをはなさ ず、カーソルを動かす コンテキスト メニュー クリック ※タッチパッドの利用に関して※ 1. ダブルタップは素早く行ってください。間隔が空くとシングルクリックと認識されます。 2. 指は清潔かつ乾いた状態で操作してください。濡れた指で操作をすると故障の原因 となります。 3. タッチパッドは常に清潔にしてください。汚れが付着するとカーソル動作に影響を与 えます。 4. タッチパッドは軽くふれてください。強くタッチしても良い反応は得られず、故障の原CHAPTER
1
2
3
4
基本操作 タッチパッドタッチパッドの基本操作
タッチパッド機能を無効にする
左ボタンを素早く押しては なします。 クリック ( シングルクリック ) ダブルクリック ク リ ッ ク を 2 回 続 け て 行います。 ファンクションキー「Fn」+「F12」キーを押すことで、タッチパッド機能の「有効」・「無 効」の切り替えが可能です。 左ボタン タッチパッド 右ボタン タッチパッドにスクロ ール機能はありません。S E C T I O N
CHAPTER
1
2
3
4
基本操作4
4
タッチパネル
ここではタッチパネル上に表示されるアイテムの操作方法について説明します。操作方法
本製品では指を 1 本もしくは 2 本使用して、 タッチパネルに直接触れて操作します。 軽く 1 回、 画面 を叩きます。 本製品のタッチパネルは 「 静電容量方式 」 を使用しているため、 指を直接あてて操作を行います。 タッチペンなどをご使用される際は静電容量方式に対応した製品をご利用ください。 また、 圧力で動作する製品ではございませんので、 必要以上の力を込めないでください。 故障の原 因となります。 アイコンやファイル ・ フォルダを選択するときに使用します。 アプリケーションを実行したり、 フォルダや設定項目の内容を表示す るときに使用します。 2. ダブルタップ(ダブルクリックに相当) 1. タップ(シングルクリックに相当)CHAPTER
1
2
3
4
基本操作 タッチパネル 指 を 離 さ ず に 画 面 を 滑 ら せ、 止 め た い 場所で指を離し ます。 アイコンなどを別の場所に移動したりするときに使用します。 移 動 し た い アイコンやファイ ルに指を当てま す。 1 2 指 を 当 て て い る 場 所 を 中 心に、□ (四角) が描かれたら、 指を離します。 右クリックメニューを表示するときに使用します。 右クリックメ ニューを出した い 項 目 の 上 に 指を当て続けま す。 1 2 指を離すと、 右クリックメニュ ーが表示されま す。 3 3. ドラッグ 4. プレスアンドホールド(右クリックに相当)CHAPTER
CHAPTER
1
2
3
4
3
3
各デバイスについて
1
●
各デバイスの説明
...
25
2
●
外部出力について
...
34
CHAPTER
1
2
3
4
各デバイスについて1
1
各デバイスの説明
製品に搭載されている各種デバイスの説明をしています。無線 LAN
「 チ ャ ー ム 」 を 表示し、 「設定」 をタップします。 「 設 定 チ ャ ー ム」 の 「ネット ワーク」 アイコ ン を タ ッ プ し ま ご家庭で無線 LAN を使用するには、 無線 LAN ルータが必要になりま す。 また、 各種無線 LAN スポットで使用する場合は、 それぞれの契 約が必要になります。 1. 設定画面の表示 2. ネットワークアイコンをタップします。 タップでの操作が難しい場合は、 付属のキーボードを装着して作業を行ってください。CHAPTER
1
2
3
4
各デバイスについて 各デバイスの説明 SEC1
無線 LAN 接続 先 一 覧 が 表 示 されます。 一覧が表示されない場合、 機内モードが 「オフ」、 Wi-Fi が 「オン」 になっていることを 確認してください。 アクセスポイントに設定されたネットワークセキュリティキーを入力します。 市販の無線 LAN ルータなどの場合には、 ルータの取扱説明書をご確認ください。 接続したい 「ア クセスポイント」 をタップします。 「ネットワークセ キュリティキー」 を入力後、 「次 へ 」 を タ ッ プ し ます。 5. セキュリティキーを入力します。 4. 接続先を選択します。 3. 接続先の表示CHAPTER
1
2
3
4
各デバイスについて 各デバイスの説明 選択した 「アク セ ス ポ イ ン ト 」 が 「接続済み」 と 表 示 さ れ ま す。 シ グ ナ ル の 強 さが表示されて 接続完了となり ます。 6. 接続完了です。CHAPTER
1
2
3
4
各デバイスについて 各デバイスの説明 SEC1
音量の調整
ヘッドホン ・ マイク端子に、 スピーカーまた はヘッドホンを接続した場合、 接続した機器 への出力に切り替わります。 内蔵スピーカーと外部機器との同時出力に は対応していません。 音量調節は 「チャームバー > 設定 > コントロールパネル > ハードウェアとサウンド > サウンド (システム音量の調節)」 からも行うことが可能です。 スピーカーアイコンに禁止を示すマークがついている場合、 ミュート (消音) に設定されています。 音量を調節しま す。 「設定」 をタップ します。 「スピーカー」 をタッ プします。 1. 音量調整を起動します。 2. 音量を調整します。CHAPTER
1
2
3
4
各デバイスについて 各デバイスの説明録音する
本製品では内蔵マイクおよびヘッドフォン ・ マイク端子に接続した外部マ イクによる録音が可能です。 また、 ライン入力による外部オーディオ機器の接続はできません。 「コントロール パネル」 をタップ します。 2 「 チ ャ ー ム バ ー」 を 表 示 し「 設 定 」 を タップします。 1 1. タブレットを正面にして使用します。 2. コントロールパネルを起動します。CHAPTER
1
2
3
4
各デバイスについて 各デバイスの説明 SEC1
「ハードウェアと サウンド」 をタッ プします。 「 サ ウ ン ド 」 を タップします。 「 録 音 」 を タ ッ プします。 4.「サウンド」をタップします。 3.「ハードウェアとサウンド」をタップします。 5.「録音」をタップします。CHAPTER
1
2
3
4
各デバイスについて 各デバイスの説明 マイクの録音ボリュームを最大にしても、 入力音量が小さい場合、 マイクブーストをかける事で改善します。 初期値 0dB から、 12dB 単位で最大 36dB まで設定可能です。 ブースト値を上げすぎると、 ハウリングやノイズの原因になります。 「マイク」 「マ イ ク ブ ー ス ト 」 を設定します。 2 「OK」 をタッ プします。 3 「レベル」 を タップします。 1 「 マ イ ク 」 を ダ ブ ル タ ッ プ し ま す。 7. 音量・マイクブーストを設定します。 6.「マイク」をダブルタップします。CHAPTER
1
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3
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各デバイスについて 各デバイスの説明 SEC1
カメラ
各種メッセンジャーにおいて、 対話時に使用できます。 ※注意※ 初期状態では WEB カメラを起動できるアプリケーションを添付しておりません。 ご使 用いただくには、 Windows に標準搭載されているカメラアプリをご使用ください。ヘッドホン ・ マイク端子
市販のステレオヘッドホン ・ マイク機能を備えた4極タイプのヘッドホンを接続して使用します。 CTIA 規格の 4 極ヘッドホン端子に対応しています。 リアカメラ フロントカメラ 正常に接続された状態CHAPTER
1
2
3
4
各デバイスについて 各デバイスの説明 USB2.0 ポートは最大 480 Mbps の速度で様々なデバイスを接続します。 プラグアンドプレ イに対応しています。USB2.0
microHDMI 端子には、 HDMI 対応デバイスを接続できます。microHDMI 端子
カードリーダー
本製品のカードリーダーは、 microSD (microSDHC/microSDXC) カードが使用可能です。 接続する USB 機器によっては、 別途 USB 機器に電源を接続する必要があります。 取り外しの際は軽くカードを押しこむとロックが外れてカードが取り出せるようになります。 通常サイズの HDMI コネクタ搭載機器を接続する際は。 別途変換ケーブルをご使用ください。 正常に接続された状態 挿入したカードを取り外す際にはデータやカード自体の故障を防 ぐために必ずマイコンピュータまたはタスクバーより安全な取り外 しをおこなってください。 タスクバー表示例 ※ 挿入方向に注意してください。 カードの端子面が前面方向になるよう に挿入してください。 カチッと音がするまで挿し込んで ください。S E C T I O N
CHAPTER
1
2
3
4
各デバイスについて2
2
外部出力について
外部出力の方法について説明しています。外部出力の手順
接続したディ スプレイを認識 表示します。 1 使用するディ スプレイを選択 します。 2 「 適 用 」 を タップします。 3 メニューより 「 画 面 の 解 像 度 」 を タ ッ プ し ます。 2 2.「ディスプレイデバイス」の設定をします。 1. モニタの設定を開きます。 デスクトップ の 何 も 無 い 所 を プ レ ス ア ン ド ホールドし、 四 角いガイドが表 示されたら指を 離します。 1CHAPTER
1
2
3
4
各デバイスについて 外部出力について 表 示 方 法 を 変 更します。 「 適 用 」 を タ ッ プします。 タップして解像 度 を 変 更 し ま す。 5. 設定変更を保存します。 4. ディスプレイ表示設定します。 3. 解像度の設定をします。CHAPTER
CHAPTER
1
2
3
4
4
4
4
ご使用に関して
1
●
バッテリーの使用方法 ...37
2
●
クリーニング ...38
3
●
トラブルシューティング ...40
4
●
システムの復元を利用する ...42
5
●
PC をリフレッシュする ...46
6
●
すべてを削除して Windows を ...50
再インストールする
CHAPTER
1
2
3
4
ご使用に関して1
1
バッテリーの使用方法
バッテリーの使用方法について説明しています。概要
本体に AC アダプタを接続して、 ご使用の環境にある電源コンセント口から電源を供給することで バッテリー充電を行うことが可能です。 充電時間は、 電源オフ時におよそ 4 時間程度でフル充電 となります。 バッテリーがフル充電されるとバッテリーランプは白色に点灯します。 ■ バッテリーの充電と充電時間 Windows のタスクトレイにあるバッテリーインジケーターでバッテリー残量を確認することが可能で す。 非表示になっている場合は Windows のタスクバーと [ スタート ] メニューのプロパティから 「電 源」 の表示方法を変更してください。 ■ バッテリー残量の確認 以下の点に留意していただくことで、 効率的なバッテリー活用が可能となります。 ・ できる限り AC アダプタを使用して外部から電源を供給する。 ・ 常温で使用する。 高温多湿な環境もしくは非常に低い温度環境での使用はバッテリーのみなら ず本製品そのものにも悪影響を及ぼします。 ・ バッテリーは繰り返し充電が可能ですが、 ご使用の環境やご使用方法によってその回数は異な ります。 ■ バッテリー寿命について ※注意※ バッテリーの性能を保つため、 定期的 (およそ 3 ヶ月ごとに 1 度) にバッテリーの放電とフル充 電を行ってください。 【作業方法】 本製品の BIOS 設定画面を表示させ、 そのままの状態でバッテリーを完全消費させます。 その 後 AC アダプタを接続しフル充電を行います。 【BIOS 設定画面の表示方法】 以下の 2 通りの方法があります。 ■シャットダウン状態から BIOS に入る (1) 完全シャットダウンを行ないキーボードを接続します。 (2) 本体の電源を入れ、 Windows の起動画面が表示されるまでの間にキーボードの 「Esc」 キー を断続的に押します。 ■ Windows 動作中から BIOS に入る (1) Windows 動作中にチャームを表示させます。 (2) 「設定」 -> 「PC 設定の変更」 -> 「保守と管理」 -> 「回復」 の順に開きます。 (3) PC の起動をカスタマイズする の項目にある 「今すぐ再起動する」 を押します。S E C T I O N
CHAPTER
1
2
3
4
ご使用に関して2
2
クリーニング
本製品本体のお手入れの仕方を説明しています。準備するもの
■ 軽い汚れのとき ・乾いたきれいな布 ■ 汚れがひどいとき ・水かぬるま湯を含ませて固く絞った布※注意※
シンナーやベンジンなど揮発性の有機溶剤は使用しないで ください。また、これらの有機溶剤を含む化学ぞうきんも 使用しないでください。製品を傷め故障の原因になります。 OA 用クリーニングキットや薄めた中性洗剤などがあると便利です。 水やぬるま湯などの液体を本製品本体や周辺機器に直接かけないでください。故障の原因にな ります。CHAPTER
1
2
3
4
ご使用に関して クリーニング本製品の掃除
やわらかい素材の乾いた布で拭いてください。 また、 汚れがひどい場合は水かぬるま湯を 含ませ固く絞ってから拭いてください。 薄めた中性洗剤を使用して拭いた場合は、 水かぬるま湯を含ませ固く絞った布で二度拭き してください。 必ず本製品の電源を切り、AC アダプタをコンセントから抜いてから行ってください。感 電の恐れがあります。 固いものでこすったり、強く押さえつけたりすると、故障や破損の原因になります。 1. 外側の汚れをふき取ります。 タッチパネルは 乾いた布でなで るように拭いて ください。S E C T I O N
CHAPTER
1
2
ご使用に関して3
3
トラブルシューティング
障害の対処方法について説明しています。3
4
回復ツールを使ったトラブルシューティング
Windows が正しく読み込まれなかった場合、回復画面が表示され、回復ツールを使っての 修復作業を行うことができます。「詳しい修復オプションを表示する」を選択し、修復作業 を行ってください。 1. 「詳しい修復オプションを表示する」をタップします。 2. 「トラブルシューティング」をタップします。 再起動してやり直すには、下の [PC を再起動する ] を選んでください。トラブルシューティング ツールや詳細オプションを使う場合は、 [ 詳しい修復オプションを表示する ] を選んでください。どちらのオプションを選べばよいかわからない場合は、信頼できる人に相談してくだ さい。 Windows が正しく読み込まれませんでした。回復
PC を再起動する 詳しい修復オプションを表示する PC の電源を切る トラブルシューティング PC をリフレッシュするか初期状態に戻しま す。または、高度なツールを使います 終了して Windows 8 に進みます 続行 オプションの選択CHAPTER
1
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ご使用に関して トラブルシューティング3
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3. 「詳細オプション」をタップします。 4. 詳細オプション画面から回復ツールをタップします。 ●システムの復元 PC に記録された復元ポイントを使って Windows を復元します。 ●イメージでシステムを回復 特定のシステムイメージファイルを使って Windows を回復します。 ●自動修復 Windows の読み込みを妨げている問題を修正します。 ●コマンドプロンプト 高度なトラブルシューティングのためにコマンドプロンプトを使います。 ●スタートアップ設定 PC に記録された復元ポイントを使って Windows を復元します 高度なトラブルシューティングのためにコマン ド プロンプトを使います Windows のスタートアップ動作を変更しま す 特定のシステム イメージ ファイルを使って Windows を回復します。 Windows の読み込みを妨げている問題を 修正します システムの復元 スタートアップ設定 コマンド プロンプト イメージでシステムを回 復 自動修復 詳細オプション お使いの PC の動作が不安定な場合は、 PC をリフレッシュしてみてください。ファイルに は影響はありません。 PC のリフレッシュ PC を初期状態に戻し、ファイルをすべて削 除します PC を初期状態に戻す 詳細オプション トラブルシューティング 「PC のリフレッシュ」については、46 ペー ジをご確認ください。 「PC を初期状態に戻す」については、50 ページをご確認ください。S E C T I O N
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ご使用に関して4
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システムの復元を利用する
システムの設定変更後に、Windows の動作が不安定になった場合、システムの復元を行うことで、 設定変更前の時点に戻し、正常に動作していた状態に回復できる可能性があります。3
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システムの復元を実行する
1. 「 Windows キー ( ) 」+「 X キー 」を同時に押します。画面左下に表示され たメニューから「システム」をタップします。 2. 「システムの保護」をタップします。 システムの復元に使われる復元ポイ ン ト は、Windows に よ っ て 自 動 的 に 作 成 さ れ ま す。 ド ラ イ バ の 更 新、 WindowsUpdate、新規アプリケーシ ョンのインストールなど、Windows にとって重要な変更が行われた際に自 動的に復元ポイントが作成されます。CHAPTER
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ご使用に関して システムの復元を利用する3
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3. 「システムの復元」をタップします。 4. 「次へ」をタップします。( 過去に復元を実施した場合は手順 5 の画面 ) 手動で復元ポイントを作成する場 合は、「作成」をタップします。 復元ポイントの識別に役立つ説明 を入力し、「作成」をタップします。CHAPTER
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5. 「別の復元ポイントを選択する」にチェックを入れ、「次へ」をタップします。 ※ 実施したシステムの復元を取り消す場合は、「システムの復元の取り消し」にチェック を入れ、「次へ」をタップします。 6. 復元ポイントを選択し、「次へ」をタップします。CHAPTER
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ご使用に関して システムの復元を利用する3
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7. 復元ポイントを確認し、「完了」をタップします。 8. 注意事項を確認し、「はい」をタップします。 9. システムの復元がスタートします。そのまましばらくお待ちください。 10. 再起動後、システムの復元が完了した確認メッセージが表示されます。「閉じる」 をタップします。 シ ス テ ム の 復 元 を 行 う と、 ア プ リ ケ ー シ ョ ン、 ド ラ イ バ、 WindowsUpdate、各種 設定の状態は、復元ポ イント時点まで戻りま す。メール、ドキュメ ントの中にある、各種 データが失われること はありません。データ ファイルは復元されま せん。S E C T I O N
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ご使用に関して5
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PC をリフレッシュする
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「 PC リフレッシュ 」を実行する
「PC リフレッシュ」は、ご使用の PC の動作が不安定な場合、Windows をリフレッシュす ることで、初回設定後の状態に戻すことができます。マイドキュメントに保存された写真、 音楽、ビデオなどの個人的なファイルには影響がありません。その他のフォルダや、インス トールされたアプリケーション等は削除されますので、この作業を行う前に必ずバックアッ プを行ってください。一度実行してしまうと元に戻すことができません。ご注意ください。 1. 指を右端の枠外から中へスライドすると「チャーム」が表示されます。 2. 画面右にチャームが表示されたら「 設定 」をタップします。CHAPTER
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ご使用に関して PC をリフレッシュする3
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3. 「 PC 設定の変更 」をタップします。
4. 「PC 設定」の画面が表示されたら、「 保守と管理 」をタップします。
5. 「 回復 」をタップします。「 PC をリフレッシュする 」項目の「開始する」 をタッ
プ
します。CHAPTER
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ご使用に関して PC をリフレッシュする SEC5
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6. 「 次へ 」をタップします。 この操作を行うと ・個人用ファイルとパーソナル設定は変わりません。 ・PC の設定は初期状態に戻ります。 ・Windows ストアからインストールしたアプリは残ります。 ・ディスクまたは WEB サイトからインストールしたアプリは削除されます。 ・削除されたアプリの一覧はデスクトップに保存されます。CHAPTER
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ご使用に関して PC をリフレッシュする3
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7. PC のリフレッシュがスタートし、本体が再起動します。そのまましばらくお待 ちください。 8. 約 10 20 分程で、スタート画面が表示されたら、リフレッシュは完了です。S E C T I O N