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第1回議事録 寝屋川市環境保全審議会の概要と過去の会議の報告/寝屋川市ホームページ

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(1)

第1回

寝屋川市環境保全審議会

議事録

【日 時】平成 22 年 3 月 29 日

【場 所】寝屋川市議会棟4階第 1 委員会室

【出席委員】

檜垣 勝美(会長)、澤井 健二(副会長)、田中 良昌、当麻 潔、辻野 耕實、

北野 紀美子、佐部田 貢一、沢井 元男、立川 亨一、田中 稔、原田 重継、

古田 泰造、今井 明美、中川 真由美

【欠席委員】

中西純一郎

【配付資料】

資料1 環境基本計画改訂に係る基礎調査報告書

資料2 環境審議会委員名簿一覧表

資料3 寝屋川市環境基本計画

資料4 寝屋川市環境基本計画概要版

資料5 市環境保全基本条例

資料6 市環境保全審議会規則

1.市挨拶

(1)開会

事務局より開会の挨拶

(2)

副市長あいさつ

改めまして、皆様方おはようございます。ご紹介頂きました、副市長の太田でござい

ます。皆様方には平素より、市行政でお世話になりありがとうございます。

また今回、環境保全審議会の評議をお願いしましたところ、お忙しい中お引き受け頂

き大変ありがとうございます。この場をお借りしまして厚くお礼申し上げます。任期は

2年となっておりますので、何卒よろしくお願い申し上げます。

今回、この審議会にお願い申し上げますのは、環境基本計画の見直しについてでござ

います。環境基本計画は平成14年の2月、平成13年度より見直しをスタートしており

ますが、平成 22年度までは、一定基本的スタートまでの 10年間ということで、今後こ

の施策について、どう見直していくか今回審議を賜りたいと存じております。

(2)

しては2020年までに1990年より25%削減を目指すと国が表明しており、自治体の役割

がますます重要になると考えております。

一方、環境基本計画に関してですが、現行の基本計画では、「メダカやホタルの生きる

まち」を目指すべき環境像としております。今後、この目標をどのように達成するか等、

様々な点からご審議を賜りたいと思っております。市民、事業者と行政が一体になって、

それぞれの責任を果たして行くことが、大変重要であると考えております。

最後になりますが、皆様方のご健勝等を祈念申し上げます。本日は大変ご苦労様でご

ざいます。

(3)委員・職員(事務局)の紹介

事務局より各委員を紹介(名簿の通り)

2.議事

(1)会長・副会長の選出

事務局に一任するという意見があり、檜垣勝美委員を会長に、澤井健二委員を副会長

に任命した。

(2)「市環境基本計画」の見直しについて

①資料説明

事務局より、資料に沿って説明。

②議論

檜垣会長:審議の前に、会長を引き受けることとなった私自身について少し説明をしたい。

環境ボランティア活動を続けているわけだが、1996年に前市長が「オピニオン100」

を打ち出したことが発端です。環境・福祉・行政・教育の各分野について、寝屋川

市の未来を築くということで、私は環境問題に取り組み、具体的には小学校の焼却

炉の撤去、淀川沿いの大型ごみの撤去などに取り組みました。また、クリーンセン

ターの指導のもと、地域のごみステーションで、ごみの分別排出に関する指導等も

行ってきました。平成17年に「美しいまちづくり条例」が施行された後は、市内の

各駅で月1回、夕方にボランティアが30人程集まり、歩行喫煙等に関する啓発活動

等を約5年間続けています。また、駅前の川に落ちている自転車の撤去を続け、き

れいな川にして魚を呼び戻して、せせらぎ公園を作ろうという活動や、地域の自治

会から400人程が参加し、「クリーンリバー寝屋川作戦」として、市内の10箇所程

度で清掃活動を実施している。

また、先日、淀川の河川敷で野鳥を調べたところ30種類ほどが観察できた。なか

(3)

は確かである。我々の役目はこの寝屋川市の環境改善に役立っている環境基本計画

をますます良いものに見直すことであり、これからの審議は重要だと思う。

事務局:本日は、資料が当日配布になり、申し訳ありませんでした。今日の説明に不十分

な点もあったかと思いますので、持ち帰って内容を見て、後から意見を言って寄せ

ていただくようお願いします。

この審議会の目的は、環境基本計画を改訂することです。この基礎調査報告書はそ

のベースであり、現状の温暖化の状態や、市民や事業所の環境に関する意識について

まとめており、この内容を深く検討して環境基本計画を改訂していきます。

また、環境基本計画は環境政策課だけの事務事業ではなく、他の部局で取り扱って

いる内容も含まれますが、そういった部分についても改訂します。

当麻委員:私は大阪ガスのエネルギー文化研究所で、営業とは少し離れた中立な立場で、

将来のエネルギーと環境のあり方を研究しています。これまでも、「大阪府温暖化防

止条例」の検討会や、近畿地方環境事務所などが主催する「近畿地域エネルギー・

温暖化対策推進会議」の幹事を引き受けるなど、府の政策に関わってきました。そ

の他にも、経済産業省に協力して国のエネルギー環境政策の委員をするなど、この 10 年間程度、国や地域の環境政策に係わってきました。これまでの経験から、私が

審議会に参加するにあたっての基本的な考えを述べたい。

一つ目、見直しの基本的な考え方で、寝屋川市は、大阪府の一市、日本国の一市

であるので、国や府の政策との整合性を図っていくことが重要である。その上で寝

屋川市の地域の環境に即した独自の政策を見直し新たに見つけていきたい。

二つ目、環境問題は、国の第三次基本計画で6つに分類されている。地球温暖化、

廃棄物・リサイクル等の資源循環、大気環境、水・土壌・地盤環境、化学物質、自

然環境の保全(生物多様性)である。どれも重要だが、地球温暖化・資源循環・生

物多様性の3点が重要である。特に地球温暖化が最も重要であるが、国の平均と寝

屋川市とを比較すると、寝屋川市では民生家庭部門と運輸部門の排出量が高い。こ

れらの部門の対策は、市民の意識向上、意識改革が必要であり、そのための政策を

基本計画に盛り込みたい。

三つ目は、基礎調査のアンケート結果にもあるように、生物多様性についての認

知度が低い。具体的な取り組みは今後考えることになろうが、寝屋川市の緑と自然

を守るための政策が重要である。

事務局:国・府との整合性を諮るのは当然で、さらに独自性も発揮したいと考えています。

また、温暖化問題は、家庭を中心とした民生部門が重要と考えており、ここ数年、

環境家計簿や、小学生の夏休みの宿題としてエコライフ日記の取り組みを進めてき

ました。新しい試みも行いたいので、皆様から意見を頂きたい。生物多様性・みど

り・自然についてですが、現行の環境基本計画の一番に挙げているのが自然環境で

(4)

観察する試みも広げたいと考えています。

原田委員:環境に関して興味はあるものの、知識がない。各回の審議内容については、先

に資料を送付するようお願いしたい。

事務局:今後は事前にテーマを伝え、資料についても配布するようにします。

今井委員:平成 17 年に「美しいまちづくり条例」が出来たとき、画期的な条例だと思い、

その後、歩行喫煙と受動喫煙の防止に関する声掛けなどに取り組んできた。美しい

まちづくり条例では、「ポイ捨て禁止」など、禁止という言葉が多いのが気にかかる。

また、公園などの禁止ポスターも、景観的に美しくないのが気にかかる。「禁止」で

はなく、「美しくしよう」ということを前面に出すほうが良い。

事務局:寝屋川の駅前などで毎月定点調査をしていますが、ボランティアの方々のおかげ

で、タバコのポイ捨ては7割以上減りました。PR方法についてですが、切り口とし

て「だめよ」ではなく、「良かったね」と誉める、「これが伸びた」と打ち出すこと

が大事であると考えています。具体的には、今後、皆様からアイデアや意見を頂き

たいと思います。

澤井副会長:環境基本計画の範囲は広く、行政の部局をまたがる連携をお願いしたい。今

回の事務局は主として環境部のようだが、環境基本計画に関連する部署は公園・下

水・農政など多数ある。行政の方、関連する団体の意見が反映されるかどうかが気

にかかる。委員はいろいろな活動や役職の人がおり、多くの意見が出るだろうが、

それを調整する行政部署が網羅されていない。必要に応じて関連部局の担当者が出

席するのか、それとも委員会はこの体制で、行政内部の調整は他の場所で行うのか。

事務局:審議会以外に庁内で2つ会議を設け、そこで調整を行います。ただし、議論の内

容が多岐にわたる場合は、他部局も出席することを検討します。

北野委員:消費者協会で、環境問題に取組んできました。広報にも載っていますが、主婦

が中心となり、消費生活センターを借りて、水の浄化を目的とした廃油回収のボラ

ンティアを30年余りしています。また、森林伐採対策として再生紙の使用啓発もし

ています。環境家計簿も一時取り組み、意識改革に繋がりました。

事務局:廃油回収をして石鹸を作ることは、水質汚濁の防止に関して画期的な活動であり、

こうした活動を続けていただくことが、美しい寝屋川のまちづくりに繋がると思い

ます。また、次回に環境家計簿を配布しますので、内容をご確認ください。

北野委員:廃油の持ち込み場所が消費生活センターしかない。地域にいくつかあれば啓発

も進むので、検討して欲しい。

立川委員:北野委員の意見のような、消費者からみた環境問題は大切だと思う。

北野委員:廃油回収を第四金曜日にしていますが、状況を一度行政の方に見学に来て頂き

たい。

立川委員:駅前の魚の種類は7∼8種類程度しかいないが、市内には鮎の溯上する場所や

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珍しいものでジョウビタキ、セキレイは毎日見れる。下水道室からせせらぎ公園の

清掃を委託されているが、ごみも減ってきてきれいになっている。

沢井(元)委員:この基礎調査報告書は、19 年度の資料が中心となっている。それはよい

が、第二京阪国道は寝屋川市の中でも自然の多い地域を走っており、今後はその影

響についても検討する必要があるのではないか。10 年先を見越した基本計画を作る

上で、二酸化炭素の排出量など相当変わる可能性があると思う。審議会の中で、二

酸化炭素の排出量など、新しい資料を出すようにして欲しい。

事務局:第二京阪の開通で寝屋川市の状況も変わると想定され、最新のデータを用いて温

室効果ガスの排出量を出す必要があると認識しています。すぐには難しいですが、

環境基本計画策定後も、温室効果ガス排出量等について継続的に公表することを考

えています。

(3)その他

①ごみ処理施設建設基本計画審議会委員の要請について

檜垣会長をごみ処理施設建設基本計画審議会委員に選任した。

②次会の審議会について

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