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使用上の注意 GDR190J ( 以降 本機 ) 本体を取り付けての違反に関しまして 弊社では一切の責任を負いません 本機を取り付けたことによる 車両や車載品の故障 事故等の付随的損害について 弊社では一切その責任を負いません GPS に関する注意 本機を初めてご使用になる場合は GPS 測位が完了

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(1)

GDR190J

操作マニュアル

ご使用になる前に必ずこの操作マニュアルを読み、 内容を十分にご理解いただいた上でご使用ください。 操作マニュアルは必要時に取り出しやすい場所に保管してください。

(2)

使用上の注意

・ GDR190J ( 以降 「本機」 ) 本体を取り付けての違反に関しまして、 弊社では一切の 責任を負いません。 ・ 本機を取り付けたことによる、車両や車載品の故障、事故等の付随的損害について、 弊社では一切その責任を負いません。

GPS に関する注意

・ 本機を初めてご使用になる場合は、 GPS 測位が完了するまでに 20 分以上かかる 場合があります。 ・ 本機で取得する走行速度や進行角度のデータは GPS で測位しています。 GPS の 測位状況によって、 実際とは異なる場合があります。

取り付けについての注意

・ 本機は本操作マニュアルに従って正しく取り付けてください。 誤った取り付けは、 道路運送車両法違反や、 交通事故の原因となります。 ・ 他の無線機やテレビ、 ラジオ、 パソコンなどの近くで使用すると、 影響を受け合う 場合があります。 ・ あらかじめフロントガラス ( リアガラス ) の汚れや脂分をよく落としてから取り付けて ください。 ・ 貼り直しはテープの粘着力を弱めるだけでなく、 脱落する恐れがあります。 ・ マウントブラケットは、 接着強度が増すまで 24 時間程度動かさないでください。

(3)

・ 本機をフロントガラスに設置する際、 タクシー以外の車両はカメラを車内に向けて設 置しないでください。 タクシー以外の車両が、 車内を撮影するカメラをフロントガラス に取り付けることは禁止されています。 審査事務規定 第 5 章 5-47-1-1-(1)- ⑧より抜粋 ■取り付けてよいもの 道路及び交通状況に係る情報入手のためのカメラ、 一般乗用旅客自動車運送事 業用自動車に備える車内を撮影するための防犯カメラ

ドライブレコーダーとフロントガラスに関する規定

(4)

録画についての注意

・ 本機は連続記録や衝撃 ( 加速度 ) を検知して事故発生前後の映像を記録しますが、 全ての状況において映像の記録を保証するものではありません。 ・ 本機は事故の証拠として効力を保証するものではありません。 ・ 本機の使用や故障などによって生じた損害および記録されたデータの損傷、 破損に よる損害について、 弊社では一切その責任を負いません。 ・ 本機で録画した映像が、 使用目的や使用方法によって被写体のプライバシーなど の権利を損害した場合でも、 弊社では一切の責任を負いません。 ・ 本機の動作を確かめるための急ブレーキなど、 危険な運転は絶対に行わないでくだ さい。 ・ LED 式信号機は点滅して撮影される場合や色の識別ができない場合があります。 それにより発生した損害について、 弊社では一切の責任を負いません。 ・ 夜間や車内などの暗い場所では、 鮮明な映像が撮影できない場合があります。 ・ 手動での保護や静止画を撮影する場合には、 周囲の安全を十分に確認してから 素早く操作を行ってください。

スピードカメラアラートについて

・ スピードカメラアラートは安全運転をサポートする為の機能ですが、 新設された ポイントなどは動作しません。 GPS 受信環境によって正しく動作しない場合があり、 精度を保証するものではありません。

(5)

パーキングモードについて

・ パーキングモードは動きや光を検知し、 自動的に映像を保護する機能ですが、 お使 いの電源の電圧によって録画を停止する場合があります。 すべての状況に置いて映像の保護を保証するものではありません。

前方衝突警告について

・ 前方衝突警告 (FCWS) は、 GPS を基にした速度によって起動し、 前方の車両を 検知して警告する機能ですが、 道路や天候、 前方の車両および GPS の受信環境 などの条件によっては正しく動作しない場合があり、 100%の精度を保証するもので はありません。 本機に依存せず安全な走行を行ってください。 ・ 本機の動作を確かめる為の急接近など、 危険な運転は絶対に行わないでください。

左右カメラ分離録画について

・ 左右カメラ分離録画有効時、 ディスプレイには設定したカメラレンズ位置の映像のみ 表示されます。 ・ 左右カメラ分離録画有効時は、 前方衝突警告 (23 ページ ) 機能は使用できません。 ・ 録画データの映像は、 GDR PCTOOL では、 左右同時に合成されていない状態の 映像として再生が可能ですが、 その他の映像再生ソフトでは、 設定したレンズ位置 の映像のみ再生します。

(6)

microSD カードついての注意

・ microSD カードには、 GDR 本体で記録されるデータ以外を保存しないでください。 ・ 付属の microSD カードを取り出すときは、 GDR 本体の撮影が停止していることを確 認してから microSD カードを取り外してください。 microSD カードの破損や本機の故 障の原因となる場合があります。 ・ 付属の microSD カードは指定した方向へ正しく挿入してください。 誤った方向へ無理 に挿入 した場合、 microSD カードや GDR 本体の故障の原因となります。 ・ microSD カードは付属品を使用してください。 別途ご購入いただく場合には、 8GB 以上 32GB までで Class6 以上の規格のものをご購入後、 GDR 本体でフォーマットを 行う必要があります。 ・ GDR 本体以外の機器 ( 本機で撮影した映像を見るために接続するパソコンは除く ) で使用した microSD カードは使用しないでください。 GDR 本体の故障の原因となる 場合があります。 ・ microSD カードは記録の繰り返しによって不良セクタが発生する場合があります。 不良セクタへデータが書き込まれることはありませんが、 データの記録が繰り返され ることによって不良セクタの位置を判別できなくなり、 記録可能領域の可視化ができ なくなります。 不良セクタを修復し安定してご使用いただくため、 1 ~ 2 週間に1度フォーマットを行 うことをお勧めします。 ・ microSD カードは定期的に新品への交換をお勧めします。 長期間ご使用になると不 良セクタが多発することによって正常に記録できなくなる場合や microSD カードエラ ーによって使用できない場合があります。 ・ 重要な記録データは、 パソコンへ保存するなど、 別の媒体への保存 ・ 保管をお勧

(7)

microSD カードのフォーマットについて

・ microSD カードをフォーマットすると、 収録されている GDR PC Tool も削除されます。 フォーマットを行う前に GDR PC Tool のインストールもしくはバックアップを行ってくだ さい。 ・ 誤って GDR PC Tool を削除した場合は、 弊社ウェブサイトよりダウンロードできます。 Garmin.co.jp/products/apps/gdrpctool/

液晶モニターについて

・ 液晶モニターに輝点や斑点のようなものが発生する場合がありますが、 これは液晶 パネルの現象であり、 故障ではありません。 有効画素中、 画素の欠けや常時点灯 する場合があります。

(8)

はじめに

Garmin 社製品をお求めいただきまして、 誠にありがとうございます。 GDR190J は、 デュアルレンズ搭載により、 走行中の前方映像をパノラマで 撮影可能なドライビングレコーダーです。 使用上の注意や各操作上の注意、 取り付けについての注意事項などをお読みいただき、 正しくご利用ください。

同梱品

GDR190J には以下の製品が同梱されています。 ご購入直後には必ず同梱品の確認を行ってください。 GDR190J アタッチメント マウントブラケット GDR 電源直結 ハーネス 8GB microSD カード カードアダプター 操作マニュアル (本マニュアル)

(9)

注意 ... 1-6

使用上の注意 ... 1 GPS に関する注意 ... 1 取り付けについての注意 ...1-2 録画についての注意 ... 3 スピードカメラアラートについて... 3 パーキングモードについて ... 4 前方衝突警告について ... 4 左右カメラ分離録画について ... 4 microSD カードについての注意 ... 5 microSD カードのフォーマットについて ... 6 液晶モニターについて ... 6

はじめに ...7

同梱品...7

目次 ...8

取り付け方法 ...9-15

GDR 本体概要 ... 16

本体操作 ... 17

本体画面 ... 17

アイコン ... 18

録画について ... 19

保護について ... 20

パーキングモードについて ...21-22

前方衝突警告について ... 23

左右カメラ分離録画について ... 24

再生 ... 25

設定 ... 26-28

ソフトウェアの更新 ... 29

PC Tool 操作 ...30-42

インストール ...30-34 PC Tool を起動 ...35 データを開く ...36

Garmin Driving Recorder PC Tool ウィンドウ ...37

PC Tool ウィンドウ ...38-42 [ ファイル一覧 ] ...39 [ 映像画面 ] ...40 [ センサーグラフ ] ...41 [ 再生アイコン ] ...42

ソフトウェア ・ ライセンス契約 ...43

FCC 準拠 ...44

日本国内限定保証規定 ...45-46

仕様 ... 47-48

お問い合わせ先 ... 49

目次

(10)

取り付け方法

GDR190J をご利用いただくには、 車両フロントガラスに取り付けてください。 ➊ GDR190J 本体上部の丸い窪み部分に、 アタッチメントを取り付けます。 GDR190J 本体上部の窪み部分の矢印の方向へアタッチメントの 「GARMIN ロゴ」 が記載されている部分を先に挿し込み、 カチッっと音がするまでしっかりと固定しま す。 ➋ 取り付けたアタッチメントの穴にマウントブラケットのボール部分を挿し込みます。 耐久性の都合上、 取り付けづらくなっていますが、 少し力を込めて押し込んで ください。 STEP

1

GDR190J とマウントブラケットの取り付け マウントブラケット GDR190J アタッチメント

(11)

➊マウントブラケットの平らな面をフロントガラスに合わせながら取り付け位置を選択 します。 取り付け位置の詳細は次ページで確認してください。 ➋ マウントブラケット平らな面に貼られているシールをはがし、 フロントガラスに貼り 付けます。 STEP

2

フロントガラスへの取り付け マウントブラケット シール

(12)

取り付け範囲

・ GDR は、なるべくフロントガラスの中央、ルームミラーの後ろ側に取り付けてください。 ルームミラーの裏側に車検証などのステッカーが貼られている場合や、 ルームミ ラー 操作の妨げになる場合は、 助手席側に寄せて取り付けてください。 ・ フロントガラスの上部 20%の範囲内にマウントブラケットを取り付けてください。 ・ 視界の妨げにならない場所へ取り付けてください。 ・ 車検証、 ステッカーなどに重ならない場所へ取り付けてください。 ・ フロントガラス端のセラミックラインに重ならないように取り付けてください。 ・ GDR 本体のカメラ部分を、ワイパーの拭き取り範囲内になるよう取り付けてください。 ワイパーのふき取り範囲外に取り付けた場合、 降雨時など、 鮮明に録画できない 場合があります。 ・ 運転やエアバッグの動作の妨げにならない場所に取り付けてください。 ・ 万が一、 走行中に落下しても、 運転の妨げにならない場所へ取り付けてください。 フロントガラス全体の 上部から 20%の範囲内へマウントブラケット を取り付けてください GDR のカメラ部分は ワイパー拭き取り範囲 に配置してください ルームミラーの裏側に取り付けられない場合は なるべく助手席側へ取り付けてください ※取り付け位置は一例です

(13)

STEP

4

GDR 電源直結ハーネスを取り付ける ➊ GDR190J の USB 接続口に GDR 電源直結ハーネスの miniUSB 側を接続します。 GDR 電源直結ハーネス の miniUSB 側を接続 ➊ 付属の microSD カードを GDR 本体側面の SD カード スロットへ挿入します。 右図のように microSD カードの金属部分が上になる ように挿入してください。 STEP

3

microSD カードを挿入

(14)

➋ GDR 電源直結ハーネスの反対側のリード線を車のバッテリーへ接続します。 黒 : アース 車のボディの金属部に接続してください。 黄 : バッテリー電源 車のエンジンスイッチのオン / オフに関係なく、 常にバッテリーから電源が供給される電源回路に 接続してください。 赤 : アクセサリー電源 車のエンジンスイッチを ACC にした時に電源が供給 される電源回路に接続してください。 エンジンスイッチに ACC が無い車には絶対に取り付 けないでください。 バッテリーあがりの原因となります。

(15)

➊ GDR190J のモニターを開き、 車のエンジンをかけて GDR を起動する と周波数設定ページが表示されます。 画面下のバーに表示される項目を、 下のボタンを押して選択します。 周波数の設定が完了すると録画を開始します。 ➋ 「FCWS の検知位置が校正されていません。」 と表示されます。 校正は、 道路上のレーンを自動的に識別して行います。 校正方法は 「STEP 7」 で ご確認ください。 ➊ 「設定」 → 「G センサー校正」 → 「Reset」 を選択して G センサーの校正を行います。 本体操作は、 画面下のバーに表示される項目を下のボタンを押して選択します。 ➋ リセット後、 本体左のボタンを 2 回押してメインページに戻ります。 STEP

5

初期設定 STEP

6

G センサーを校正 ・ 必ず取り付け位置に GDR を取り付け、 画面の角度を調節してから校正を行ってください。 ・ 初期設定は、 必ず車を停車した状態で行ってください。

注意

(16)

➊ レーンのある道路上にて ボタンを押します。 カメラがレーンを識別し、 道路の中心と水平を自動的に測定します。 ( 校正中は 2 本の緑色のラインが点滅します。 ) ➋ 校正が完了すると画面上に 「+」 が表示されます。 STEP

7

前方衝突警告 (FCWS) の検知位置を校正 ・ GDR 本体は、 タッチパネルではありません。 決定やスクロールなどを行う場合には本体の ボタンを使用してください。 ・ 必ず取り付け位置に GDR を取り付け、 画面の角度を調節してから校正を行ってください。 ・ 走行を開始する場合は、 必ずモニターを閉じてから走行を開始してください。

注意

(17)

GDR 本体概要

➊マウントブラケット接続口 : 付属のマウントブラケット を接続します。 ➋ モニター : 開閉式で録画中の動画の確認や各種設 定を行います。 ➌~➏ 操作ボタン : 画面下のバーに表示される操作 を実行します。 ➐ 動作状態 LED ランプ : 本体の動作状態を LED ラン プの色と点灯方法で表します。 ランプ 状態 赤の点灯 録画中 緑の点灯 録画待機中 /microSD が挿入されていない 赤の点滅 速い場合 : 衝突センサー起動中 遅い場合:パーキングモード中 (21 ページ ) 緑の点滅 起動中 / ソフトウェア更新中 赤と緑の点滅 エラー 点灯なし 電池残量不足

➑ microSD カードスロット : microSD カードを挿入します。 microSD カードの挿入方法は 12 ページ 「Step 3」 でご確認ください。 ➒ 電源ボタン : ボタン長押しで電源のオン / オフを行います。 ➓ miniUSB 接続口 : 電源直結ハーネスの miniUSB を接続します。 接続方法は 12 ページ 「Step 4」 でご確認ください。 ➋ ➒ ➐ ➑ ➌ ➍ ➎ ➏ ➊ ➋ ➋ ➓

(18)

本体操作

GDR 本体の操作は画面の青いバーに表示される操作内容を 本体下の 4 つのボタンで実行します。

本体画面

録画中の画面が表示されるメインページ ( 本体起動後表示される画面 ) からは、 以下の主な操作メニューが選択できます。 : 録画中の映像を保護録画として保存します。 保護録画についての詳細は 20 ページ参照 : 各種設定を行います。 (26 ページ ) : 前方衝突警告 (FCWS) 機能の検知位置の校正を行い ます。 (15 ページ ) : 録画中の映像を静止画として保存します。 保存した静止画はジオタグ画像 ( 位置情報付き画像 ) として 「Garmin」 フォルダ内の 「SnapShot」 フォルダへ 保存されます。

(19)

アイコン

表示されるアイコンは、 以下の通りです。 動作状態 LED ランプ 録画時間 録画時間

録画時間 パーキングモード バッテリー残量 GPS 受信状況 G センサー設定の有無 音声録音設定 無効 保護録画中 録画開始からの時間 が表示されます 左カメラレンズで録画中※ 録画開始からの時間が表示されます 右カメラレンズで録画中※ 録画開始からの時間が表示されます パーキングモードがオンになっている場合、 電源供給がストップした際に表示されます

バッテリー残量を表示します GPS 衛星信号の受信状態をバーで 表示します G センサー設定 (26 ページ ) が有効の 場合のみアイコンが表示されます 音声録音設定 (26 ページ ) が無効の 場合のみアイコンが表示されます 保護録画中にアイコンが表示されます 録画中は赤く点灯します ※ 左右カメラ分離録画 (24 ページ ) 機能を有効に設定して いる場合、カメラレンズ位置を表す L( 左 ) またはR ( 右 ) が表示されます。

(20)

録画について

GDR では、 エンジン始動時からエンジン停止時までの映像と音を 1 ファイル ( 約 256MB) ごとに microSD カードに自動で記録します。 microSD カード容量がいっぱいになると、 古いファイルから順に上書きされます。 録画したファイルは AVI 形式、 ファイル名は 「VOD_0000」 で保存されます。 ファイルを保護した場合には、 microSD カード容量がいっぱいになっても、 上書きされずに microSD カード内に保持されます。 保護についての詳細は次ページをご覧ください。 エンジン始動 エンジン停止 microSD カードへ自動で保存 1 ファイル (約 256MB) 1 ファイル (約 256MB) 1 ファイル (約 256MB) 保護ファイル 1 ファイル (約 256MB) 1 ファイル (約 256MB) 1 ファイル (約 256MB) 録画開始 録画停止 古いファイルから順に上書き 上書き ・ 録画可能な時間は、 8GB の microSD カード使用時で約 1 時間です。 録画可能時間の目安については 49 ページをご覧ください。 その他設定や撮影条件によっても、 録画可能時間数や 1 ファイルの容量が変わります。 ・ 録画開始から録画停止までのファイル数は走行時間によっても異なります。 ・ GDR は、 エンジン始動時には自動で録画を開始します。 GDR が起動している間に録画を 停止することはできません。 ( 映像再生時、 一部の設定操作時を除く )

注意

保持 ※手動で保護を行った場合の例

(21)

保護について

GDR では、 録画した映像を保護して microSD カード内に保存しておくことが可能です。 録画中の映像を保護するには、 メインメニュー表示中の画面で ( 保護ボタン ) を押して自身で保護した場合には 1 ファイル分が保護され、 G センサーが衝撃を検知した場合には、 衝撃を検知したファイルと前後のファイル ( 合計 3 ファイル ) が自動で保護されます。 保護ファイルは、 保護ボタンを押した場合と G センサーが衝撃を検知した場合を含めた 15 ファイルまで保存可能です。 初期設定時には、 保護ファイルが 15 ファイルを超えた場合には、 古い保護ファイルから上書きされます。 保護ファイルの上書きを行わない場合には、 「保護ファイル上書き設定」 から 設定を変更してください。 (26 ページ ) ・ G センサーは、 GDR 本体に内蔵される 衝撃を検知するセンサーです。 ・ 本機は G センサーで衝撃を検知し、 自動的に映像を保護することができますが、 すべての 状況において映像の記録を保証するものではありません。

注意

(22)

パーキングモードについて

GDR190J では電源直結ハーネス接続時、 シガーケーブル ( 別売 ) 接続時に 駐車中の映像を録画するパーキングモードに対応しています。 電源直結ハーネス接続時 GDR190J では、 エンジン停止後に撮影範囲内の動きを検知し、 自動的に該当箇所の映像 を記録することができます。 パーキングモードは撮影範囲内で動きを検知したタイミングより、 前後 30 秒 ( 前 10 秒 / 後 20 秒 ) を記録します。 また、 記録中さらに動きを検知した場合、 動きを検知し続ける限り延 長して記録されます。 録画したファイルは AVI 形式、 ファイル名は 「PKM_0000」、 pkm フォルダに保存されます。 パーキングモードを設定するには、 メインメニューで ( 設定ボタン ) を押し、 「パー キングモード設定」 にチェックを入れることで使用可能です。 また、 バッテリーあがりを防ぐ ため、 設定した電圧 ・ 使用時間で電源をオフにする遮断設定があります。 (27 ページ ) 0 10 0 10 20 30 40 経過時間 ( 秒 ) パーキングモード記録時間 20 秒間 10 秒間 動きを検知した地点 更に動きを検知した場合は 延長して記録 1 ファイル 1 ファイル 1 ファイル 1 ファイル 1 ファイル エンジン停止 microSD カードへ自動で保存 録画開始 録画停止 1 ファイル

(23)

直結ハーネス接続時のパーキングモードは動きを検知し、 自動的に映像を記録することが できますが、 すべての状況において映像の記録を保証するものではありません。

注意

シガーケーブル ( 別売 ) 接続時 内蔵バッテリーが切れるまで 1 ファイル (約 256MB) ごとに microSD カードに記録します。 microSD カード容量がいっぱいになると、 古いファイルから順に上書きされます。

録画したファイルは AVI 形式、 ファイル名は 「VOD_0000」、 video フォルダに保存されます。 (シガーケーブルは別売です。) 1 ファイル (約 256MB) 1 ファイル (約 256MB) 1 ファイル (約 256MB) 1 ファイル (約 256MB) 1 ファイル (約 256MB) エンジン停止 内蔵バッテリー残量 microSD カードへ自動で保存 録画開始 録画停止 古いファイルから順に上書き 1 ファイル (約 256MB) ・ シガーケーブル接続時のパーキングモードは、 内蔵バッテリー残量が無くなるまで録画を する機能です。 その為、 光や動きを検知した録画をしません。

注意

(24)

前方衝突警告について

前方衝突警告 (FCWS) は、 走行中に前方の車両を検知し、 前方の車両と接近すると車間距離が適正に保たれるようアラートで警告する機能です。 前方衝突警告は設定したスピード以上の速度に達すると自動的に起動します。 メインメニューで ( 設定ボタン ) を押し、 「前方衝突警告スピード設定」 から 起動するための速度を 40 ~ 80km で設定が可能です。 (26 ページ ) また、 「前方衝突警告設定」 から検知する感度を選択することで有効 / 無効を設定します。 (26 ページ ) ・ 前方衝突警告 (FCWS) は、 GPS を基にした速度によって起動し、 前方の車両を検知して警告 する機能ですが、 道路や天候、 前方の車両および GPS の受信環境などの条件によっては 正しく動作しない場合があり、 100%の精度を保証するものではありません。 本機に依存せず 安全な走行を行ってください。 ・ 本機の動作を確かめる為の急接近など、 危険な運転は絶対に行わないでください。

注意

(25)

左右カメラ分離録画について

左右カメラ分離録画を有効に設定すると、 左右それぞれのカメラレンズで録画を行います。 ディスプレイには、 左右カメラ表示で設定したカメラレンズ位置で録画している映像が 表示されます。 メインメニューで ( 設定ボタン ) を押し、 「左右カメラ分離録画」 にチェックを入れる ことで有効になります。 (27 ページ ) また、 「左右カメラ表示」 から録画するカメラレンズ位置 ( 左カメラ / 右カメラ ) を設定します。 (27 ページ ) ・ 左右カメラ分離録画有効時、 ディスプレイには設定したカメラレンズ位置の映像のみ表示 されます。 ・ 左右カメラ分離録画有効時は、 前方衝突警告 ( 前ページ ) 機能は使用できません。 ・ 録画データの映像は、 GDR PCTOOL では左右同時に合成されていない状態の映像として 再生が可能ですが、 その他の映像再生ソフトでは、 設定したレンズ位置の映像のみ再生 します。

注意

(26)

再生

GDR で録画した映像を再生します。 : 一覧へ戻ります。 / : 映像を巻き戻し または コマ戻しします。 / : 映像を停止または再生します。

映像の再生操作

再生する映像を で選択して で再生開始

メインページから を選択 「ファイル再生」 を選択 して 「映像」 または 「パーキング モード映像」 または 「画像」 を で選択して で決定

映像が再生されます

(27)

設定

各種設定を行います。

【ドライブレコーダー設定】

G センサー校正 : G センサーを校正します。 (14 ページ 「STEP 6」 ) G センサー設定 : G センサーが検知する衝撃の感度を設定します。 「高感度」 「標準」 「低感度」 「オフ」 から選択します。 前方衝突警告設定 (FCWS) : 前方の車両を検知し、 前方車両に接近しすぎた場合 警告してお知らせします。 「高感度」 「標準」 「低感度」 「オフ」 から選択します。 前方衝突警告スピード設定 : 前方衝突警告機能を起動するスピードを 40km ~ 80km の範囲より 5km 刻みで設定できます。 アラート設定 : イベントアラート、 前方衝突警告アラート、 モーションアラート、 スピード カメラアラートを設定しますチェックを入れるとアラート音で知らせます。 保護ファイル上書き設定 : チェックを入れると、 録画ファイル容量がいっぱいになっ た場合古い保護ファイルから順に上書きされます。 音声録音設定 : チェックを入れると、 音声を録画ファイルに録音します。

メインページから を選択 設定内容を選択して で決定

(28)

スピードカメラアラート設定 : チェックを入れるとオービス ( 自動速度違反取締装置 ) が近づくと画面左側に 「現在の速度」 右側に 「オービス が反応する最低速度※」 が表示されます。 ※一般道 40km/h、 有料道路 60km/h、 高速道 80km/h 露出補正 : 映像画面の露出補正を行います。 「+」 「-」 で映像の明るさを調節します。

【パーキングモード設定】

パーキングモード : パーキングモードの有効 / 無効を切り替えます。 遮断設定 ( 電圧 ) : カーバッテリーが、 設定した電圧になると GDR の電源をオフに します。 遮断設定 ( 経過時間 ) : エンジン停止から設定した時間が経過すると GDR の電源を オフにします。 電圧遮断設定と経過時間遮断設定では、 バッテリーあがり を防ぐため、 電圧遮断設定が優先されます。 左右カメラ分離録画 : チェックを入れると、 左右それぞれのレンズで録画します。 左右カメラ表示 : 設定したレンズ位置 ( 左カメラ / 右カメラ ) の映像を表示します。

【本体設定】

輝度 : 「+」 「-」 で画面の明るさを調節します。 音量 : 操作音やアラート音を 「+」 「-」 で調節します。 スクリーン省電力モード : チェックを入れると、 操作を行っていない場合に画面が 消灯します。 操作音 : チェックを入れると、 ボタン押下時に音を鳴らします。

(29)

GPS 情報 : チェックを入れると、 映像ファイル上へ緯度経度情報を書き込み、 緯度経 度を表示します。 ※ GDR PC Tool では地図上に自車位置を表示できます。 タイムゾーン : タイムゾーンを設定します。 初期設定は 「UTC+09:00」 日本国内で使 用する場合には変更の必要はありません。 テキスト言語 : 画面の表示言語を選択します。 音声言語 : 音声の言語を選択します。 衛星状態 : GPS の捕捉状態と現在地座標、 速度、 高度を確認できます。 フリッカレス設定 : 周波数帯域によるチラつきを抑制する為に周波数を切り替えでき ます。 ファイル再生 : 録画した 「映像」 または 「画像」 を選択して再生します。 (25 ページ ) ファイル消去 : 録画した 「映像」 または 「画像」 を選択して削除します。 カードフォーマット : microSD カード内のデータをすべて削除します。 初期化 : すべての設定を初期化します。 ( 工場出荷状態に戻ります ) ソフトウェア更新 : 更新ソフトウェアが microSD カード内にある場合、 ソフトウェアの 更新が可能です。 バージョン情報 : 機種名、 ユニット ID、 ソフトウェア /GPS バージョンが確認できます。

(30)

ソフトウェアの更新

Garmin 社では、 製品のソフトウェアのバージョンアップを行います。 ( 要 インターネット接続環境 ) ソフトウェアの更新では、 ソフトの安定化などが行われます。 ソフトウェアが更新されると、 Garmin 社のウェブサイト (Garmin.co.jp/download/) で 最新版ソフトウェアを公開しますのでご自身で更新を行ってください。 ソフトウェアバージョンを確認するには 「バージョン情報」 をご覧ください。 (28 ページ ) ・ 更新が完了するまで、 本機の電源を落とさないでください。 ・ 電池残量が十分ある状態で操作してください。 更新途中に電池残量がなくなると更新に 失敗する場合があります。 更新に失敗すると本機が使用できなくなることがありますので ご注意ください。 ・ ソフトウェア更新には時間がかかることがあります。

注意

(31)

PC Tool 操作

GDR で録画した映像を、 PC にインストールした

Garmin Driving Recorder PC Tool( 以降 「PC Tool」 ) で再生、 編集などの操作ができます。 また、 再生中の映像の走行ルートを地図上に表示させることも可能です。 ( 要 インターネット接続環境 ) PC 上での操作は、 GDR に付属する microSD カードに格納されている PC Tool を、 お持ちの PC へインストールしていただく必要があります。 PC Tool をインストールするには、 以下のスペックを満たす PC およびカードリーダー ( 必要 な場合 ) をご用意ください。

PC : Windows XP SP3 以降、 Intel Pentium または同等のプロセッサ 2GHz 以上、 2GB メモリ、 ハードディスクの空き容量 1GB 以上、 1024x768 以上の解像度 カードリーダー : 8GB 対応の SD カードリーダー 8GB の SD カードに対応したカードスロットを備えた PC の場合は SD カード リーダーをご用意する必要はありません。

インストール

GDR に付属する microSD カードからソフトをインストールします。 STEP

1

準備するもの ・ 8GB の SD または microSD カードに対応していないカードリーダーライターでは SD カードを 認識していてもフォーマットや初期化ができない場合があります。 ・ PC の能力によっては、 動作にもたつきや音飛びが生じる場合があります。 できるだけ処理 能力の高い PC をご利用ください。

注意

(32)

STEP

2

PC との接続 アダプター microSD カードを PC と接続します。 ※ GDR190J を直接 USB ケーブルで接続しても映像は 表示されません。 カードリーダーをお使いください。 ➊ SD カード対応のカードリーダーまたは SD カード スロットをご利用いただく場合には、 microSD カード を付属の SD カードアダプターに挿し込みます。 ※ microSD カードの向きに注意して挿し込んでください。 ➋ microSD カードまたは microSD カードを挿し込んだ SD カードアダプターを SD カード リーダーまたは PC のカードスロットへ挿し込みます。 ➌ SD カードリーダーへ挿し込んだ場合には、 SD カードリーダーと PC を USB ケーブル で接続します。 ・ GDR から microSD カードを抜き取る場合には、 必ず GDR が録画を停止している状態で 抜き取ってください。 録画中に抜き取ると、 GDR 本体や microSD カード、 内部データなど が破損する場合があります。 ・ SD カードリーダーをご利用いただく場合には、8GB 対応のカードリーダーをご用意ください。 8GB の SD または microSD カードに対応していないカードリーダーライターでは SD カード を認識していてもフォーマットや初期化ができない場合があります。 ・ microSD カードおよび SD カードアダプターを挿し込む際には、 SD カードの向きに十分 注意して挿し込んでください。 ・ PC の SD カードスロットをご利用いただく場合には、 SD カードリーダーを接続する必要は ありません。

注意

(33)

PC 上から microSD カード内の 「SetupGDR_ALL.exe」 ファイルを開きます。 STEP

3

「SetupGDR_ALL.exe」 を開きます 「SetupGDR_ALL.exe」 を開きます 「SetupGDR_ALL.exe」 をダブルクリックしてセット アップウィザードを開始します。 インストール準備完了後、 インストールを了承する セキュリティーの確認画面が表示される場合は 「続行」 などの了承ボタンをクリックしてください。 自動再生が表示される場合 「フォルダーを開いてファイルを表示」 を選択します。 自動再生が表示されない場合 PC 上の 「スタート」 から 「コンピューター」 を選択します。 「リムーバブルディスク」 ドライブを選択します。 ※ 「リムーバブルディスク」 は microSD カードまたは SD カード が接続、 挿入されていない場合には表示されません。 次ページ STEP

4

からをご覧ください

(34)

『Garmin Driving Recorder PC Tool セットアップへようこそ』 ダイアログボックスが表示されます。 「次へ」 をクリックします。 『言語選択』 が表示されます。 『Japanese』 を選択して 『Yes』 をクリックします。 『No』 を選択した場合には、 セットアップの中止ウィンドウが表示 されます。 『使用許諾契約』 が表示されます。 『使用許諾契約』 をすべてお読みください。 全条項に同意する場合にのみ 『はい』 をクリックします。 『いいえ』 を選択した場合には、 セットアップの中止ウィンドウが 表示されます。 STEP

4

セットアップへようこそ STEP

5

言語を選択します STEP

6

使用許諾契約を確認します

※ 以降の手順は、 Garmin Driving Recorder PC Tool の バージョンによって操作が異なる場合があります。

(35)

インストール先を選択します。 『次へ』 をクリックします。 インストール先は自動で作成された 『GDR PC Tool』 が選択 されます。 インストール先を変更する場合には 『参照』 をクリックしてインストール先を変更してから 『次へ』 を クリックします。 基本的にはインストール先の変更は行わずに先へお進みください。 インストールが開始されます。 完了するまでお待ちください。 ご使用の PC によっては 『Visual C ++』 のインストールダイアログが 表示される場合があります。

「□ I have read and accept the license terms」 にチェックを入れ 「Install>」 をクリックし、『Visual C ++』 をインストールする必要があります。 インストールが完了すると 『InstallShield Wizard の完了』 が 表示されます。 『完了』 をクリックします。 STEP

7

インストール先を選択します STEP

8

インストール開始 STEP

9

インストール完了

(36)

インストールが完了すると、 自動的にデスクトップへ 「GDR PC Tool」 ショートカットが作成されます。

デスクトップに作成された 「GDR PC Tool」 のショートカットを開きます。

2 度目以降の起動では、一度参照したフォルダを自動で参照するため、起動に時間がかかります。

PC Tool を起動

(37)

デスクトップに追加された 「GDR PC Tool」 をダブルクリックして起動します。 microSD カードを 31 ページと同様の手順で、 PC と接続しておく必要が あります。 ➊ 起動した 「PC Tool」 の 「 ( フォルダを参照 )」 または、 ツールバーの 「ファイル」 から 「開く」 を クリックします。 ➋ 表示されたフォルダ参照ウィンドウから 「コンピューター」 ≫ 「リムーバブルディスク」 ≫ 「GARMIN」 ≫ 「Video」 フォルダを選択して 「OK」 をクリックします。    同ファイル内の 「SnapShot」 には、 撮影した静止 画が保存されています。 参照するフォルダ内のデータ量が多い場合、 PC Tool 起動時やデータ表示、および反映に時間がかかります。 フォルダの参照後の操作内容についての詳細は次 ページからをご覧ください。

データを開く

GDR で録画したデータを PC Tool で開きます。 STEP

1

「PC Tool」 を起動 STEP

2

フォルダを参照

(38)

PC Tool は、 メニューツールと 3 つのウィンドウに分けられます。 ➊ メニューツール : 各種メニューを利用できます。 [ファイル ] : データを開く ( 前ページ参照 ) または PC Tool の終了 [ 表示 ] : 地図ウィンドウとダッシュボードウィンドウの表示 / 非表示の切り替え [ 設定 ] : スクリーンショットの保存先の変更 / 画面サイズの初期化 [ ヘルプ ] : PC Tool のソフトウェアバージョンの確認 ➋ PC Tool ウィンドウ : GDR で録画したデータを再生します。 PC Tool では主にこのウィンドウを使用します。 ( 使用方法 次ページ参照 ) ➌ 地図ウィンドウ : PC Tool ウィンドウで再生中の映像位置情報を地図画面上に表示します。 地図ウィンドウは上記 ➊ から表示 / 非表示の切り替えが可能です。 ※地図ウィンドウを表示させるには、 インターネット接続環境が必要です。 ➍ ダッシュボードウィンドウ : PC Tool ウィンドウで再生中の映像の GPS で取得したデータを確認 できます。 ( 時速・方角・日付・録画開始時間 / 終了時間・緯度経度 ) ダッシュボードウィンドウは上記 ➊ から表示 / 非表示の切り替えが 可能です。

Garmin Driving Recorder PC Tool ウィンドウ

PC Tool を操作します。

➍ ➊

(39)

PC Tool ウィンドウは、 4 つのツールに分かれて操作を行います。 各ツールは連動して 動作するため、 複数のデータを同時に再生することはできません。 ➊ [ ファイル一覧 ] ツール : GDR で録画したデータを一覧で表示します。 ⇒ 39 ページ ➋ [ 映像画面 ] ツール : 録画したデータの映像を表示します。 ⇒ 40 ページ ➌ [ センサーグラフ ] ツール : 再生中の映像の G センサーに関するグラフを表示します。 ⇒ 41 ページ ➍ [ 再生アイコン ] ツール : 音量調整や再生に関する操作を行います。 ⇒ 42 ページ ➊ ➋ ➌ ➍

PC Tool ウィンドウ

PC Tool ウィンドウ を操作します。

(40)

[ ファイル一覧 ] ツール

: GDR で録画したデータを一覧で表示します。 一覧表示タブ 映像データの表示方法をタブから選択します。 [ 全ファイル ] : 全てのファイルが一覧で表示されます。 [ カレンダー ] : カレンダーが表示されます。 日付を選択すると その日付のデータが一覧で表示されます。 [ 保護ファイル ] : 保護されているファイルのみが表示されます。 映像データ 映像データが表示されます。 個々の映像データは、 録画開始時間から終了時間、 日付とアイ コンが表示されます。 : 手動で保護したデータ : 自動で保護されたデータ (G センサー稼働 ) を含む録画 データ [ ファイル一覧 ] 操作 選択 : 各データをクリックすると選択され、 選択されたデータはグレーに変わります。 再生 : 各データをダブルクリックすると再生が開始され、 ファイルの左端に青い三角 ( ) が表示 されます。 削除 : 削除するデータを選択後、 右クリックして表示されるツールから [ リストから削除 ] をクリック します。 一覧から削除したデータは、 参照先のデータからも削除されます。 ・ 再生したデータの再生が終了すると、 自動的に再生が終了します。 自動での連続再生は できません。 ・ 複数を選択しての削除はできません。 複数選択で削除を行う場合には参照先のファイル から削除を行ってください。

注意

(41)

[ 映像画面 ] ツール

: [ ファイル一覧 ] で選択したデータの映像を再生します。 スクリーンアイコン : 再生中の映像のスクリーンショットを撮影します。 [ 映像画面 ] 左上に表示される保存先へ JPEG 画像として自動で保存されます。 : 再生中の映像をフルスクリーンで表示します。 フルスクリーンを終了するにはキーボードの [ESC] キーを押します。 再生バー / チェック 再生バー : 経過時間と動画の合計時間が表示され、 丸い再生ヘッドを移動することで再生位置を 変更できます。 : 再生中にクリックすると、 その場所に印 ( チェック ) をしておくことができます。 チェックされた位置は、 再生バー上にチェックアイコン ( ) で表示されます。 チェックは、 ドラッグすることで再生バー上のお好きな位置へ移動することができます。 また、 チェックを外すには、 チェックアイコンをクリックし、 そのままドラッグで のある位置 ( チェック選択時は に変わります ) までマウスを合わせ、 ドロップ ( クリックを離す ) します。 ・ スクリーンショットの保存先はメニューツールの 「設定」 から変更が可能です。

注意

(42)

[ センサーグラフ ] ツール

: [ ファイル一覧 ] で選択したデータの G センサーに関するデータを 表示します。 センサー方向 【自動保護録画グラフ】 時は、 G センサーの 検知する負荷や衝撃のかかっている方向を矢 印で表示します。 【G センサーグラフ】 時は、 G センサーの検知 した負荷や衝撃の度合と方向を赤い丸で表示 します。 センサーグラフ 【自動保護録画グラフ】 時は、自動保護録画を行った位置をグラフ上にアイコンで ( ) 表示します。 グラフは、 録画開始から録画終了までが表示されています。 【G センサーグラフ】 時は、 G センサーの検知した負荷や衝撃の度合いをグラフに表示します。 また、 グラフは方向別に色で分けられ、 グラフ右下に数値で表示されます。 [G センサーグラフ ] をクリックして チェックを入れると以下のグラフに 切り替わります。 【自動保護録画グラフ】 【自動保護録画グラフ】

(43)

[ 再生アイコン ] ツール

:音量調整や再生に関する操作を行います。 音量調節 音量ヘッド ( バーの丸い部分 ) を左右にドラッグして音量を調節 ( 音量アイコン )に触れるとミュート ( 消音 ) 巻き戻し ( アイコンを押している間のみ巻き戻されます ) コマ戻し 再生 / 停止 コマ送り 早送り ( アイコンを押している間のみ早送りされます )

(44)

ソフトウェア ライセンス契約

本機の使用者は、その使用に際して、以下のソフトウェア・ライセンス契約の諸条件に同意する 必要がありますので、本ライセンス契約をよくお読みください。 Garmin社(以下 「Garmin」 )は使用者に対して、本機の通常操作について、実行可能なバイナリー 形式で本機器に組み込まれたソフトウェア(以下 「ソフトウェア」 )を使用する限定ライセンスを 供与する。 ソフトウェアに関する標記、所有権、知的財産権は引き続き Garmin が有する。 使用者は、以下のことに承認する:  -  ソフトウェアが Garmin 所有財産であり、アメリカ合衆国の著作権法及び国際著作権協定に 従って保護されていること。  - ソフトウェアの構造、編成、コードは、Garmin の貴重な企業秘密であること。  - ソース・コード形式のソフトウェアは、Garmin の貴重な企業秘密であること。 使用者は、以下のことを行わないことに同意する:  -  ソフトウェア、その他ソフトウェア部品について、理解できる形式へのデコンパイル、 リバースエンジニアリング、逆コンパイルまたは逆アセンブルなどのソース・コード 解析作業 使用者は、アメリカ合衆国の輸出管理法に違反して、ソフトウェアをいかなる国にも輸出または 再輸出しないことに合意する。

(45)

FCC(Federal Communications Commission)準拠

本機は、「家庭用またはオフィス用」クラスBデジタル機器 FCC (Federal Communications Commission : 連邦通信委員会) 制限パート15に準拠しています。 「家庭用またはオフィス用」条件は、「アウトドア用」よりも厳しく定められています。 本機の操作については、以下の条件に従ってください:   (1)本機で有害干渉を行わないこと。   (2)受けた干渉については、望まない場合でも順応すること。 車用に設置した場合、車両内の他の電子機器からの干渉を受ける可能性があります。 本機は、他の電子機器への影響を及ぼさないように設計されておりますが、様々な条件が重なる ことによって、他の機器に干渉を及ぼすことがあります。

(46)

日本国内限定保証規定

本保証規定記載内容で製品本体の無償修理をお約束するものです。 保証書に記載された、 「お買上日」 より 「保証期間」 の間、 操作マニュアル、 その他添付資料、 注意書きに従った正常な使用状態で故障した場合には、 本規定内容に基づき無償で修理もしく は交換を行います。 1. 保証期間内であっても次の場合には有償修理となります。 a. 使用上の誤りや、 改造、 分解による損傷。 b. 所定以外の場所への取り付けや、 落下などによる損傷。 c. 火災 ・ 地震 ・ 水害 ・ 落雷 ・ 塩害 ・ 天災地変ならびに公害や異常電圧その他の外部要 因による損傷。 d. 業務用の長時間使用。 e. 保証書の提示が無い場合。 f. 保証書に販売店印と 「お買上日」 の記入がない場合、 または記載された字句が書き換 えられている場合。 g. 消耗品 (ヒューズ等)。 2. 本保証規定は日本国内においてのみ有効です。 3. 保証の対象物は商品のみになり、 次のものは含まれません。 a. お客様の手により加えられた外装等 (ステッカー ・ 保護フィルム ・ ストラップなど )。 4. 保証期間内のご依頼は、 商品に添付の製品保証書とお買い上げ日が証明できる書類 ( レ シート ) が必要です。 5. 記録されているデータの扱い 製品内部に記録されているデータは個人情報が含まれる場合がありますので、 必ず消去の 上修理をご依頼ください。 また、 記録されているデータを修理交換品にコピーするなど、 お 客様の情報を当社で操作することはできません。 6. 次に定める初期不良以外は保証期間内の修理に際する送料はお客様負担となります。 a. 保証書記載の 「お買上日」 から 7 日間以内の保証修理

(47)

7. 販売終了品に関しましては、 終了日からの長短に関わらずガーミン社の判断に伴い、 予告無 く修理対応終了とさせていただく場合があります。 8. 保証書の再発行は致しませんので紛失にお気をつけください。 9. 本データ (地図、 交通規制、 検索結果など) は、 必ずしもお客様の使用目的または、 要 求を満たすものではなく、 また、 全て正確かつ安全ではありません。 これらがあっても本デー タの交換 ・ 修理 ・ 返金返還の補償は致しません。 10. 本機器の不具合による機器脱着などに関する工賃補償は致しません。 11. 交換による修理の場合、 修理進行後は故障品のご返却はできません。 12. 交換による修理の場合、 整備済み品との交換となります。 13. 交換修理後の保証期間は、 お客様の元に修理完了品が到着してから 3 ヶ月間、 または、 製品保証期間の長い方を適用致します。 14. 修理サービスの対応期間は、 当社が設定したハードウエアサポート終了日まで承ります。 15. 不正に改造などを施した商品は、 本サービスをお受付できない場合があります。

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仕様 【GDR190J】

サイズ 縦 8.2 ×横 10.0 ×厚さ 3.1 (cm)  縦 8.2 ×横 10.0 ×厚さ 8.6 (cm) ( ディスプレイを開いた場合 ) 重さ 185g ディスプレイ LED バックライト搭載 3 インチ TFT 液晶 G センサー ○ (3 段階衝突センサー感度設定) GPS ○ (みちびき対応 ) マイク ○ スピーカー ○ 内蔵バッテリー ○ (約 1 時間 30 分) レンズ F=2.0mm 視野角 204 度 イメージセンサー CMOS 300 万画素 フレームレート 30fps フリッカー抑制 50Hz、 60Hz から選択

microSD カード microSDHC 8GB 以上 32GB まで、 Class6 レベル以上に対応

連続録画のため microSD カード容量がなくなった時点で自動的に古い ファイルに上書きします。 ( 保護ファイル除く ) 記録解像度 (動画) 720P (1280 × 720 画素 ) ※ 720P の映像 2 つを合成し、 1080P(1920 × 1080) の動画 / 静 止画として出力しています。 記録解像度 (静止画) 録画フォーマット AVI 形式 録画方法 通常録画 毎秒 30fps、 1 ファイルに 256MB を常時録画 自動 ・ 手動のイベント録画を 15 ファイルまで保存 パーキング モード 動きを検知した前 10 秒 / 後 20 秒 動きを検知する限り録画を延長 インターフェース miniUSB 動作温度範囲 0℃~ 60℃

(49)

録画可能時間

通常録画 パーキングモード microSD 32GB 約 3 時間 45 分 約 1 時間 30 分 16GB 約 1 時間 55 分 約 45 分 8GB 約 1 時間 約 25 分 上記値はおおよその目安です。 本機の規格及び仕様は予告なく変更される場合があります。

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お問い合わせ先

■サポートセンター https://support.garmin.com/ja-JP/ ガーミンジャパン株式会社 〒354-0036 埼玉県富士見市ふじみ野東1丁目7番地6 TEL 049-267-9114 年末年始と夏季休業、祝祭日を除く月曜日~金曜日 午前10時~午後5時 (午後12時~午後1時を除きます) Garmin.co.jp

(51)
(52)

Garmin社製品の使用・操作に関する最新・補足情報については、 以下のウェブサイトにアクセスしてください。

Garmin.co.jp

© Copyright 2014-2018 Garmin Ltd. or its subsidiaries Garmin International, Inc.

1200 East 151st Street, Olathe, Kansas 66062, U.S.A.

Garmin (Europe) Ltd.

Liberty House, Hounsdown Business Park, Southampton, Hampshire, SO40 9LR, U.K.

Garmin Corporation

No. 68, Zhangshu 2nd Rd., Xizhi Dist., New Taipei City 221, Taiwan

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