授業科目名
(講義題目)
コーポレート・アントレプレナーシップ
特論
(コーポレート・ベンチャリング、オープ
ンイノベーションと C V C)
開講学期 単 位 数 冬学期 2 単位担 当 教 員
玉 置 浩 伸
講義コード 科目区分 対象学生 選択 1,2 年生 (QREC) 20176040 開講予定日 ① 12/4 ②③12/11 ④⑤12/18 ⑥⑦12/25 ⑧⑨1/8 ⑩⑪1/15 ⑫⑬1/22 ⑭⑮1/29 ※12/4 のみ 6 限 1 コマ 1/15(金)に授業を行う予定なので注意すること(QBS 授業日程カレンダーとの相違 に注意) 履 修 条 件 なし キーワード アントレプレナーシップ、起業家 精神、社内起業、オープン・イノ ベーション、ベンチャー、ベンチ ャー・キャピタル 全 体 の 教 育 目 標 受講生が将来既存の企業内で新規 事業の立ち上げ、若しくは関係会 社経営にあたることを想定し、最 適な機会認識、組織設計、運営を 行うための知識を習得する。 個別の学習 目 標 主に組織設計にフォーカスし、違 った組織形態やインセンティブ の設定が構成員の行動にどのよ うな影響を与えるかを学んでい く。 授業形態 (項目) ■ 講 義 ・ 演 習 Lecture, Seminar ■グループワーク、ペアワーク Group work ■ プ レ ゼ ン テ ー シ ョ ン Presentation ■ディスカッションDiscussion ■その他 Others(ゲスト講師 講演、ケーススタディ) 使用する教材 等 ■ 板 書 Writing on whiteboard ■テキスト(紙媒体)Textbook, Printed material ■ ス ラ イ ド 資 料 ( 電 子 媒 体 ) Electronic media ■ 映 像 ・ 音 声 資 料 Audio/Video 授業形態(内容) ※上記授業形態(項目)で選択したものの内容を記載する。以下は記載例 以下の形態の全てを組み合わせます。 ○(講義)授業担当教員による解説(又は板書)を主とした形態であり,時折,学生との問答を通じて, 関連の知識を深めていきます。(Lecture)This class will be conducted mainly by teacher’s lecture and board writing. Students are sometimes requested to ask questions to the topics.○(演習)事前に学修した基礎的な知識を基に,特定の題材や問題を取り上げて,さらに知識等を深め ていく形態です。講義とは異なり,学生が主体的に考える学修姿勢が求められます。 (Seminar) This
class will pick up specific topics. Students are requested to join class proactively.
○ (グループワーク、ペアワーク)学生同士でグループを作り,学生同士で話し合って課題等を進める 授業の方式です。(Group work) Students are requested to talk with other group member to fulfill a task.
○ (グループワーク、ペアワーク)課題を進める中でグループ内での自身の役割をくみ取ったり,臨機 応変に自身の役割を変えたりすることが求められます。 (Group work) Students are requested to understand how they act in a group and sometimes alternate their role flexibly.
○ (プレゼンテーション)特定の課題等に対する自身の意見や考えを取りまとめ,複数の学生の前で 発表し,質疑応答をする形式の授業があります。(Presentation) Students are requested to frame their ideas, present it in front of other students and answer questions from the audiences. ○ (ディスカッション)特定のテーマに関して複数人で議論をする授業があります。テーマに沿って自身 の意見を整理し,その内容を他の学生に伝えることや,他の学生の意見に対して,賛成なのか,あるい は反対なのか自身の立場を示し,その理由とともに自身の意見を再構築し,他の学生との合意点を探 ることが求められます。(Discussion) Students are requested to discuss about specific topics with other students. It is necessary to order one’s opinion and address it with the reasons. <授業の概要> 社内起業、オープン・イノベーションによる新規事業開発および組織内におけるベンチャー・キャピタル型新 規事業投資(コーポレート・ベンチャー・キャピタル:CVC)に必要な基礎知識を座学およびケース・スタディ (英文教材も含む)を通じて学ぶ。 <授業の進め方> 座学及びケース・スタディとする。英文のケースを使用する場合がある。ケース・スタディでは積極的な討議 参加を求める。 <教科書および参考図書> ◎受講前に受講者が入手する必要がある資料
遠山正道『スープで、いきます 商社マンが Soup Stock Tokyo を作る』新潮社、2006 (1,200 円+税) (同じ書籍が文庫版でも購入可。「成功することを決めた―商社マンがスープで広げた共感ビジネス」 (新潮文 庫)(438 円+税)) 英文ケース教材3,4点(初回講義で入手方法を伝える) ○受講開始後に必要となる可能性がある資料 ●知識を拡げるために読んだ方がよい資料 Z・ブロック、I・C・マクミラン(著)、松田修一(監訳)、社内起業研究会(訳)『コーポレートベンチャリング』 ダイヤモンド社、1994(注:絶版のため、中古での入手のみ可能。) <試験・成績評価の方法等> 出席 70%、討議への貢献 30%
第 1 回 目 <講義テーマ> 講師紹介、講義説明、自己紹介(受講生数が少ない場合) <講義のねらい> <ディスカッション・ポイント> <参考文献等> 第 2 回 目 <講義テーマ> 企業における組織力学(座学) <講義のねらい> 組織内において、人は何故やる気を出して働くのかを理解する。特に新規事業を起こす場合に発生する課題・問 題を理解する。 <ディスカッション・ポイント> 人が大企業内で働く動機は何か。ポジションの違いで動機づけにどのような違いが発生するか。大企業が陥りが ちな罠は何か。 <参考文献等> 第 3 回 目 <講義テーマ> ベンチャーの組成・構成員の利害関係(座学) <講義のねらい> 第二回講義の続き。 <ディスカッション・ポイント> 人が大企業内で働く動機は何か。ポジションの違いで動機づけにどのような違いが発生するか。大企業が陥りが ちな罠は何か。 <参考文献等>
第 4 回 目 <講義テーマ>
ケース・スタディ「3M Optical Systems: Managing Corporate Entrepreneurship」
<講義のねらい> 第二、三回講義の座学で学んだことをケース討議を通じてより深く理解する。世界で最もイノベーティブと言わ れる 3M の社内制度・文化を学ぶ。 <ディスカッション・ポイント> 3M の社内制度・文化の優れた点、弱点。 <参考文献等> 第 5 回 目 <講義テーマ> 企業内ベンチャーと独立ベンチャーの違い(座学) <講義のねらい> 独立ベンチャーと比較して、企業内ベンチャーは何が違うのかを解説する。 <ディスカッション・ポイント> 独立ベンチャーと企業内ベンチャーの違いおよびその違いから発生する課題。 <参考文献等> 第 6 回 目 <講義テーマ>
ケース・スタディ「Kentucky Fried Chicken (Japan) Limited」
<講義のねらい>
第四回講義の座学で学んだことをケース討議を通じてより深く理解する。
<ディスカッション・ポイント>
3M のケースとは逆に社内起業制度を備えない多国籍企業の取り組みについて学ぶ。特に起業家に焦点をあてる。
第 7 回 目 <講義テーマ> ベンチャー・キャピタル(VC)とコーポレート・ベンチャー・キャピタル(CVC)(座学) <講義のねらい> VC の構成要素および各要素の果たす役割など、基本的な VC の構造を学習し、どのようなメカニズムにより 投資家にリターンがもたらされるのかを理解する。また、企業がスポンサーとなるコーポレート・ベンチャー・ キャピタル(CVC)と独立VC の違い、CVC 固有のメリットや課題を理解する。 <ディスカッション・ポイント> VC の構造、フィナンシャル・リターンを生む仕組み、CVC のメリット・課題。例えば、企業の人事報酬 制度と独立 VC の報酬制度の違い、優秀な投資管理者(General Partner)を採用するための条件、など。 <参考文献等> 第 8 回 目 <講義テーマ> ケース・スタディ「Intel Capital」 <講義のねらい> コーポレートベンチャーキャピタルとして最も先進的な成功事例である Intel Capital の取り組みについて学 ぶ。 <ディスカッション・ポイント> Intel Capital の成功要因 <参考文献等> 第 9 回 目
<講義テーマ> オープン・イノベーション(座学) <講義のねらい> ヘンリー・チェスブロウが提唱したオープン・イノベーションの概念について学び、企業におけ る導入の事例を紹介、取り組む上での課題を整理、議論する。 <ディスカッション・ポイント> オープン・イノベーション導入・活用にあたっての課題。 <参考文献等> 第 1 0 回 目 <講義テーマ> ゲスト講師による講演 <講義のねらい> 日本の社内ベンチャーの実務家を招き、現場の実情、課題について討議する。JR 九州リテール株式会社 代表取 締役社長 本郷譲氏(元 JR 九州 専務取締役)を講師としてお招きする予定である。 <ディスカッション・ポイント> 社内ベンチャーの現場の課題。 <参考文献等> 第 1 1 回 目 <講義テーマ>
ケース・スタディ 「Open Innovation at Fujitsu (A)」
<講義のねらい> オープン・イノベーションの導入・活用における課題を日本企業の事例を用いながら学習する。 <ディスカッション・ポイント> オープン・イノベーションの導入・活用における課題 <参考文献等> 第 1 2 回 目
<講義テーマ> ゲスト講師による講演 <講義のねらい> 日本のコーポレートベンチャーキャピタルの実務家を招き、現場の実情、課題について討議する <ディスカッション・ポイント> コーポレートベンチャーキャピタルの実務 <参考文献等> 第 1 3 回 目 <講義テーマ>
ケース・スタディ 「Soup Stock Tokyo」
<講義のねらい> これまでは主に米国の先進事例をケース・スタディを通じて学習したが、第13回講義では日本の事例を学ぶ。 <ディスカッション・ポイント> 社内ベンチャーの成功要因 <参考文献等> 第 1 4 回 目 <講義テーマ> コーポレート・アントレプレナーシップまとめ(座学) <講義のねらい> 講義のまとめ <ディスカッション・ポイント> まとめおよび講義全体に関する Q&A <参考文献等>
第 1 5 回 目 <講義テーマ> 講師の体験談 <講義のねらい> <ディスカッション・ポイント> <参考文献等>