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2. 公募型プロポーザル方式で提案を求める趣旨地域の実情に合わせた効果的な手法が求められるため 民間事業者のノウハウを生かした創意工夫ある方策の中から選択する必要があると考える したがって 民間事業者から調査 提案を受け 本市の実情に適した提案事業者を選定することとする 3. 事業概要 (1) 事業

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国立療養所沖縄愛楽園土地等利活用基本計画策定業務

公募型プロポーザル企画提案募集要項

1.事業の背景・目的 平成8年に「らい予防法」が廃止され、国の隔離政策は解かれた。これにより、療養所の入 所者をはじめ、ハンセン病羅患経験者への各種保障並びに名誉回復の道が開かれた。 一方、名護市の屋我地島に立地する国立療養所沖縄愛楽園(以下「沖縄愛楽園」という。) では、現在、入所者の高齢化が進み、少なくなる中で、将来的な入所者に対する保健・医療等 のサービス水準の低下等が懸念されている。また、居住施設等が一部で未利用状況となってお り、将来的にさらに拡大していくことが予想され、その有効利用も課題となっている。 こうした中、平成 18 年8月には「国立療養所沖縄愛楽園の将来構想を検討する懇話会」よ り将来構想のあり方について、「入所者の終生在園保障」をはじめ、「医療・福祉等施設の充実 と地域での活用、「愛楽園の歴史やハンセン病の知識と理解を広めるための施設整備などの取 り組み」等が提言されている。 また、平成 20 年6月には「ハンセン病問題の解決の促進に関する法律」が成立した。その 基本理念として、「患者であった者等の受けた被害の回復」、「差別その他権利利益の侵害の禁 止」が示されるとともに、「入所者が地域社会から孤立することなく、安心して豊かな生活を 営むことができる生活空間の確保」が示され、そのために「国立ハンセン病療養所の土地、建 物、設備等を地方公共団体又は地域住民等の利用に供するなど必要な措置を講ずることができ る」ことが位置づけられた。 こうした背景のもと、本市では、平成20 年 11 月に「沖縄愛楽園将来構想策定部会」を設置 し、沖縄愛楽園の将来のありかたの検討を重ね、平成 21 年3月に「国立療養所沖縄愛楽園将 来構想」(以下「将来構想」という。)を策定した。 将来構想では、将来ビジョンとして、基本理念を「時とともに地域にとけこみ、人々が癒さ れ、ふれあう施設としてあり続ける」とし、基本目標を「入所者等が安心して豊かに暮らし続 けることができる環境を維持・向上する」、「地域開放の推進と、開放を通した交流を充実する」、 「地域振興等にも資する施設利用・施設整備を図る」とした。そして、将来ビジョン(基本理 念及び基本目標)の実現に向けて、基本方針を「医療・介護サービス水準の維持と医療施設の 地域開放」、「ハンセン病への理解向上・交流の充実」、「愛楽園機能を活かし、地域振興等にも 資する新たな施設整備」、「市レベルの振興にも結びつく新たな施設の整備検討」の4点とした。 本業務では、沖縄愛楽園の管理者、入所者及び地域住民の意見を取り入れつつ、将来構想を 踏まえ、「時とともに地域にとけこみ、人々が癒され、ふれある施設としてあり続ける」ため、 沖縄愛楽園の土地及び施設等の活用方針を示す基本計画を策定するものである。

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2/6 2.公募型プロポーザル方式で提案を求める趣旨 地域の実情に合わせた効果的な手法が求められるため、民間事業者のノウハウを生かし た創意工夫ある方策の中から選択する必要があると考える。 したがって、民間事業者から調査・提案を受け、本市の実情に適した提案事業者を選定 することとする。 3.事業概要 (1) 事業名称:国立療養所沖縄愛楽園土地等利活用基本計画策定業務 (2) 事業内容:「国立療養所沖縄愛楽園土地等利活用基本計画策定業務仕様書」のとおり (3) 履行期間:契約締結日から平成31 年3月 15 日 (4) 委託料の提案上限額:9,936,000円(消費税及び地方消費税込み) (5) 事業のスケジュール 項 目 日 程 1 募集要項公開 平成30 年 6 月 25 日(月) 2 募集要項等に関する質問受付 平成30 年7月 4 日(水)17 時まで 3 募集要項等に関する質問回答 ※参加意思表明者全員へ回答 平成30 年7月 9 日(月)17 時まで 4 プロポーザル参加意思表明書期限 平成30 年7月 13 日(金)17 時まで 5 企画提案書提出受付期間 平成30 年7月 18 日(水)17 時まで 6 参加資格決定通知書の送付 平成30 年7月 20 日(金)まで 7 プレゼンテーション審査 平成30 年7月 27 日(金) 8 審査結果の通知 審査後5日以内に通知 9 業務契約締結 協議調整による合意後 10 事業期間 平成31 年3月 15 日まで 4.参加資格 (1) 県内に本店または支店もしくは営業所を有し、事務調整、連絡体制などきめ細やか な事業遂行能力を有すること。 (2) 地方自治法施行令(昭和22 年政令第 16 号)第 167 条の4に規定する者でないこと。 (3) 会社更生法(平成14 年法律第 154 号)の規定による更正手続開始の申し立てがなさ れている者でないこと。 (4) 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77 号)第2条に 規定する暴力団もしくはその構成員及びそれらの利益となる活動を行う団体でない こと。 (5) 地方税及び国税の滞納がないこと。 (6) 国又は地方公共団体等が発注した、類似の事業実績を有すること。

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3/6 5.提案参加申込手続きの受付 (1)応募様式 ア 参加意思表明書(様式1) イ 企画提案応募申請書(様式2) ウ 企画提案書(様式3) エ 会社概要書(様式4) オ 業務実績書(様式5) カ 企画提案書類詳細(任意様式) キ 実施スケジュール(任意様式) ク 本業務に係る実施体制(様式6) ケ 見積書(様式7) コ 見積書詳細(任意様式) サ 質問書(様式8) シ 参考資料(必要に応じて) (2)提出部数 ①参加意思表明書(様式1)・・・1部 ②その他応募様式・・・8部(正本1部、副本7部)をファイリングし提出 (3)提出期限 ①参加意思表明書(様式1) 平成30 年 7 月 13 日(金)17 時まで ②応募書類一式 平成30 年 7 月 18 日(水)17 時まで (4) 提出先:事務局に提出すること (5)提出方法 応募資料は、持参または郵送により提出するものとする。なお、郵送の場合でも提出 期限内に必着とする。持参の場合は、土曜日、日曜日、祝日を除く8時30 分から 12 時、13 時から 17 時までの間に持参するものとする。

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4/6 6.提案書の作成及び提出要領 (1) 提出書類について 下記の点に留意し作成すること。 提案書類 様式、作成上の注意点等 ア 企画提案書類詳細 A4判 20 ページ以内で作成すること。様式は自由。A3判を使 用する場合は、横折込みとすること。ただし、A3判1枚につき A4判2ページと換算すること。 イ 実施スケジュール A4判2ページ以内またはA3判1ページ以内で作成すること。 A3判を使用する場合は、横折込みとすること。様式は自由だが 各工程を具体的かつ詳細に記載すること。 ウ 見積書詳細 A4判で作成すること。ただし、以下の点に留意すること。 ・委託料提案上限額を超えてはならない ・項目ごとの内訳及び単価、回数等を記載する。 ・見積もり額が契約額とはならない。 (2) 企画提案書の作成に係る留意事項 ① 提案内容は、別紙「仕様書」の「3.事業概要」について作成し、その内容の実施 にあたっての取組、手法、体制等について提案すること。 ② 記載内容については、明瞭かつ具体的な記載とし、専門知識を有しない者でも容易 に理解できるよう配慮すること。 ③ 専門用語、略語に関しては、初出の箇所にて定義または説明を記述すること。 ④ ページ番号を記載すること。 ⑤ フォントの種類は制限しないが、サイズは 10 ポイント以上で作成すること。 ⑥ 別紙「仕様書」の仕様要件以外にも有益な提案があれば記載すること。 (3) その他 ① 資料の作成に要する経費は参加申込者の負担とする。 ② 提出された資料は返却しない。 ③ 提出された資料は無断で他に使用しない。 ④ 参加意思表明書提出後に提案を辞退する場合は、理由を付した辞退届(任意様式) を提出すること。 7.質問及び回答 提案に関する質問は、質問書(様式8)により、事務局へ提出。提出にあたり、下記の 点を留意すること。 (1) 原則、電子メールでの質問受付とする。(電話及び直接来庁による質問には応じない) (2) 質問の提出締め切りは、平成30 年7月4日(水)17 時までとする。 (3) 質問に対する回答は、名護市ホームページ上に公開する。

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5/6 8.プレゼンテーションの実施及び審査 (1)プレゼンテーション 次に掲げる日程等で、プレゼンテーション審査を実施する。但し、時間、場所について は、応募件数等を考慮し、その詳細を参加者へ後日連絡する。 ア 日時 平成30 年7月 27 日(金) イ 場所 名護市役所内を予定 ウ 実施方法 (ア)プレゼンテーションは、1者あたり50 分の持ち時間(提案内容説明 30 分、質疑 応答20 分)とする。 (イ)プレゼンテーションは、実際に業務を担当する者が行うこと。参加人数は4人以 内とする。 (ウ)プロジェクター及びスクリーンを使用したプレゼンテーションも可とする。なお、 プレゼンテーション機材(プロジェクター、スクリーン)は、名護市が用意する が、パソコンは各自で準備すること。 (エ)プレゼンテーションは、提出した企画提案書の内容を逸脱しないものとし、追加 資料配布等は認めない。 (2)審査員によるプレゼンテーション審査 ア 審査員により、各社のプレゼンテーションについて、4の参加資格等はもとより、審 査基準として①業務実績 ②現状認識・課題把握 ③企画内容 ④業務遂行能力 ⑤ 理解度 ⑥費用の関係専門的視点から検討を加えた後、採点する。 イ 各審査員の審査総括表の総合点数が高いほうを上位として、当該業務の委託業者入選 順位を決定する。但し、最高点の者が複数者いる場合は、最終的には選定委員会の委 員による多数決をもって決定する。 (3)事業者の決定 審査後5日以内に通知する。 9.契約 本プレゼンテーション審査により最高点の者と委託内容に関する協議を行い、仕様書、 見積額等の契約内容について合意した場合は、契約を締結する。この場合において、契約 候補者との協議が調わなかったときは、次に順位が高い者から順に協議を行う。 事業実施にあたっては、名護市と随時実施内容を協議しながら進めていくものとし、提 案内容すべての実施を保証するものではない。 10.失格要件 次に掲げる項目のいずれかに該当する場合は、失格とする。 (1)提出期限に遅延した場合

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6/6 (2)提出書類に虚偽の記載があった場合 (3)参加資格を有していないことが判明した場合 (4)審査の公平性を害する行為があった場合 (5)見積金額が委託料上限額を超えている場合 (6)その他企画提案にあたり著しく信義に反する行為等があった場合 (7)その他選定委員会が失格にあたる事由があると認めた場合 11.その他 (1)本プロポーザルへの参加に要する費用は、提案者の負担とする。 (2)提出されたプロポーザル関係書類は、返却しない。 (3)提出されたプロポーザル関係書類は、本プロポーザルのために使用するものとし、 公表しないが、情報公開請求があった場合は、名護市情報公開条例に基づき公開する ことがある。 (4)提出期限後のプロポーザル関係書類の再提出及び差替えは一切認めない。 (5)審査方法、審査内容及び審査結果に対する異議は認めない。 12.事務局 本公募に係る事務局は以下のとおりとする。 〒905-8540 沖縄県名護市港一丁目1番1号 名護市 地域政策部 企画情報課 企画調整係 担当:金城 電話:0980-53-1212(内線 239) FAX:0980-53-6210 E-mail: kikakujouhou@city.nago.lg.jp

参照

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