Northern Lights Server
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ファーストステップガイド
(Advanced Module / ISM 8.4)
第 2 版
www.nlcomputer.com
株式会社テンアートニ
目次
1. イントロダクション...5
1.1. INTEL MANAGEMENT MODULE 2 つの管理モード... 5
1.2. それぞれの管理モード構成図... 9 1.3. マニュアル、ソフトウエアのダウンロード... 10 2. BMCサーバ監視機能セットアップ ... 11 2.1. BMCサーバ監視機能の主な機能...11 2.2. 必要なソフトウエア...11 2.3. システム要件...11 2.4. 初期設定...11 2.5. 監視機能へのアクセス (ブラウザ)... 14 2.6. 監視機能へのアクセス (TELNET) ... 14 2.7. リモートKVM機能の使用 (クライアントインストール)... 15 2.8. リモートKVM機能の使用 (リモートKVMの起動) ... 15 2.9. Eメールアラートに関して ... 16 3. ISMサーバマネジメント機能セットアップ ... 17 3.1. ISMサーバ監視機能の主な機能 ... 17 3.2. 必要なソフトウエア... 17 3.3. システム要件... 17 3.4. 監視対象サーバへのインストール... 19 3.5. 管理機能へのアクセス... 20 3.6. 管理機能へのアクセス (クライアントからのアクセス)... 20 3.7. 管理コンピュータのセットアップ (複数サーバの統合管理)... 21 3.8. 管理コンピュータの起動... 22 4. サーバ自己診断ツール ... 23 4.1. 必要なソフトウエア... 23 4.2. 実行方法... 23 5. トラブルシューディング... 25 5.1. 各種情報、FAQについて ... 25
注意事項 ※ 本ソフトウエアはインテル(R)コーポレーションにより開発されたソフトウエアとなります。知的所有権につきま しても、インテル(R)コーポレーションに所属し、それらに関する重要な文面はオリジナルのドキュメント群そ れぞれにて記載されます。 ※ 本書は株式会社テンアートニにより、インテル(R)コーポレーションにて製作されたドキュメントを分かりやすく 再編集したものとなります。実際の本機能のご使用にあたりましては、インテル(R)コーポレーションにより提 供されるオリジナルのドキュメントをご一読されますようお願いいたします。 ※ 本書の内容は将来予告無しに変更することがあります。株式会社テンアートニは、本書の技術的、編集上の 間違いや欠落について、一切責任を負いません。また、本書に従った作業のなかで発生する偶発的な損害 および必然的な損害についても一切責任を負いません。機能の詳細な使用方法については、製品付属、も しくはノーザンライツ Web サイトからダウンロード可能なマニュアル、解説書をご参照ください。 ※ 本ソフトウエアは一般の商用ソフトウエア製品とは異なり、ハードウエア製品に付属する無保証ソフトウエア 製品となります。本ソフトウエアの使用方法についてのテクニカルサポート(ノーザンライツウェブサイトを参 照ください)は実施いたしますが、それはソフトウエアの完全な動作を保証するものではございません。本ソフ トウエアの使用はお客様の責任においてお願いしております。予めご了承ください。
1. イントロダクション
1.1. Intel Management Module 2 つの管理モード
BMCによる簡易監視機能とリモートアクセス
・ ハードウエアベース・ 専用 LAN ポート リモート接続 ・ 簡易サーバ監視ツール ・ リモート KVM 機能搭載
特徴
・ 専用 LAN ポートからのネットワークアクセス(Web ブラウザ、TELNET)が可能となり、Advanced Module (IMM) 搭載製品のみ使用できます。電源ケーブルさえ接続されていれば、OS 稼動、非稼動を問わないハードウエアによ るシステム監視機能です。 主な機能 ・ 搭載されるハードウエアパーツステイタス情報(CPU、メモリ、ファン回転数など) ・ 電源の強制的なコントロール(起動、停止、再起動) ・ ハードウエアシステムイベントログ(SEL)情報の表示 ・ E メールハードウエアイベントアラート機能 ・ リモート KVM 機能 (リモート KVM は、通常一般に使用される KVM 装置をネットワーク経由で使用可能とするも ので、遠隔地にいながら、対象となるサーバの出力モニタ画面をブラウザ内に表示、ローカルのマウス、キーボー ドからのアクセスを可能とし、セキュア、かつ、OS を経由しないサーバアクセスを可能とします)
ISMによる高機能サーバマネジメントシステム
・ ソフトウエアベース ・ オンボード LAN ポート リモート接続 ・ 高機能サーバ管理ツール ・ 統合管理サーバ対応 特徴 ・ OS 起動時のみ、オンボード LAN ポートからのネットワークアクセス(Web ブラウザ)が可能な高機能サーバ管理ソ フトウエアです。インストールと基本機能の使用は全てのサーバ製品にて行えますが、一部の重要な機能は Advanced Module (IMM)搭載機種のみで使用可能となります。主な機能
・ ハードウエアステイタス詳細情報(CPU、メモリ、ファン回転数、温度、電圧など)
・ ソフトウエアステイタス詳細情報(OS、サービス、アプリケーション、HDD 使用量、メモリ使用率など) ・ パフォーマンス情報(各種パフォーマンスのリアルタイムモニタが可能)
・ OS 経由電源コントロール(起動、停止、再起動)
・ RAID マネージャ(Web コンソール)による RAID 情報の監視、操作(Linux の場合は別コマンドで起動) ・ システムイベントログ(SEL)、ハードウエアイベントログ、インベントリ情報表示
・ E メールによるハードウエアイベント、障害通知、パフォーマンスイベントアラートなど ・ 複数の監視対象サーバを管理する管理コンピュータの設置が可能
<BMC 管理画面キャプチャー>
<リモート KVM 画面キャプチャー>
<ISM による管理画面キャプチャー (ヘルス画面)>
<ISM による管理画面キャプチャー (ファン回転数表示画面)>
1.2. それぞれの管理モード構成図
BMCによるサーバ監視機能とリモートアクセス (BMC)
(ハードウエア基本項目、ログ監視/遠隔電源管理/OS 稼動を問わずにアクセスすることが可能) クライアントコンピュータ ブラウザ経由のコンピュータ状態監視 TELNET 経由のコンピュータ状態監視 リモート KVM 機能の使用 マネジメントネットワークイン タフェイス ネットワーク IMM 搭載、監視対象コンピュータ (ソフトウエアインストール不要)ISMによる高機能サーバマネジメント (ISM)
(詳細なハードウエア/ソフトウエア状態管理、監視/ソフトウエア機能であり、OS の稼動が必須) オンボードイーサポート オンボードイーサポート 情報の収集 ブラウザ経由の高機能コンピュータ管理 監視対象コンピュータ オンボードイーサポート クライアントコンピュータ 監視画面を見るためのクライアント PC ネットワーク 管理コンピュータ 複数のサーバの統合管理 (Windows 推奨) 監視対象コンピュータ 監視対象コンピュータ ISM ソフトウエアのインストールが必要1.3. マニュアル、ソフトウエアのダウンロード
本機能詳細については下記それぞれマニュアル、ソフトウエアをノーザンライツ Web サイトから入手することが可 能です。(ノーザンライツ Web サイトに関しては、「5.トラブルシューディング」をご参照ください)ドキュメント
・ インテル サーバマネージャ 8 (ISM8) スタートガイド ¾ インテル社による ISM のスタートガイドです。ISM に関し、より詳細な情報が記載されています。 ・ インテル ISM 8.40 サーバガイド ¾ ISM による高機能サーバマネジメント機能のマニュアル (被監視サーバ用) ・ インテル ISM 8.40 アドミニストレータガイド ¾ ISM による高機能サーバマネジメント機能のマニュアル (管理コンピュータ用) ・ Intel Management Module Installation and User s Guide ¾ IMM に関するハードウエアアッセンブリ、及び、BMC による監視ツール説明・ Intel Management Module Technical Product Specification
¾ IMM に関する解説、BMC によるサーバ監視についての機能説明
・ Intel Local Control Panel Technical Product Specification
¾ サーバ本体フロントにある LCP の操作方法
・ Intel Server Board Platform Confidence Test
¾ 自己診断ツールに関するドキュメント
ソフトウエア (CD)
・ Deployment Tool Kit¾ BMC の初期セットアップに必要
¾ ハードウエアチェックユーティリティの起動が可能
・ インテル サーバマネジメント ソフトウエア (ISM)
¾ ISM ソフトウエアのインストールに必要
2. BMC サーバ監視機能セットアップ
BMC による監視機能は、オペレーティングシステム(OS)とは一切切り離された機能となります。この機能では、 専用の LAN ポート(マネジメントネットワークインタフェイス)を使用し、Web ブラウザ、もしくは TELNET からのア クセスが可能となります。
2.1. BMC サーバ監視機能の主な機能
・ 専用のマネジメントネットワークインタフェイスが使用可能 (OS には非依存) ・ ブラウザ経由、TELNET 経由での監視機能 ・ コンピュータヘルス情報、イベントログ、リモート電源管理 ・ Email、SNMP にての簡易アラート通知機能 ・ リモート KVM 機能(クライアントコンピュータからの遠隔操作が可能)2.2. 必要なソフトウエア
Deployment Tool Kit
2.3. システム要件
監視対象サーバ
・ IMM 機能が搭載されたサーバコンピュータ ・ マネジメントネットワークインタフェイスが接続可能な TCP/IP ネットワーク環境 ・ サーバにインストールされる OS(オペレーティングシステム)は不問クライアントコンピュータ
・ Windows/Linux 上で動作する Web ブラウザ (IE6.x 以降、Mozilla1.4 以降(1.7 推奨)) ・ 1024x768、16 色以上のモニタ解像度 ・ ネットワークアダプタと適切に設定された TCP/IP ・ JRE v1.4.2 以降 ・ リモートKVM機能は Windows OS のみ対応
2.4. 初期設定
本機能へのアクセスを可能とするため、マネジメントネットワークインタフェイスのネットワーク設定、及びユーザ 設定、各種機能の有効化無効化設定を行います。・ Deployment Tool Kit CD を監視対象コンピュータに挿入し、電源を投入、CD から起動します。 ・ Intel Server Configuration Wizard が起動します。
・ 最初の項目で、「Server Configuration Wizard」を選択します。
・ OS への ISM インストールを行うかを Wes/No で答えます。ISM を使用しない場合、また ISM インストールが未定 の場合にも No で回答します。(Intel Server Management application software and/or agents will be installed on this server?)
z [ ] Yes z [v] No
・ 設定する項目を選択します。(FRU/SDR Configuration Options / Advanced Features Configuration Options)
z [ ] Load SDR's only onto this server [ Recommended ] z [ ] Load FRU's and SDR's onto this server.
z [ ] Configure this server with a System Asset Tag. z [v] Configure the Advanced IMM Channel on this server. z [v] Configure the User on this server
z [v] Configure Advanced Features on this server.
・ 設定するチャネルを選択します。設定は IMM LAN(IMM 機能)についてのみ行います。
z [ ] Configure LAN channel 1 on this server z [ ] Configure Serial channel on this server
z [v] Configure Advanced IMM LAN channel on this server
・ 管理画面にアクセスするためのマネージメントインタフェイスにアドレスを設定します(Intel Management Module - Advanced Edition : Screen 1)
専用 LAN ポートに IP アドレス、ネットマスク、ゲート ウェイを設定します。MAC アドレスについては、特 に入力などする必要はありません。 z [v] Static IP z [ ] DHCP z Host IP Address: [ 192.168.0.100 ] z Subnet Mask: [ 255.255.255.0 ] z Gateway IP Address [ 192.168.0.254 ]
z [ ] Resolve Gateway MAC Address [ 00. 00. 00. 00. 00. 00 ] z Backup Gateway IP Address [ 0.0.0.0 ]
z [ ] Backup Resolve Gateway MAC Address [ 00. 00. 00. 00. 00. 00 ]
・ 管理画面への LAN によるアクセスを許可し、admin 権限を与えます。(Intel Management Module – Advanced Edition : Screen 2)
z [v] Enable LAN Access
z LAN Privilege Level Limit: [ Admin ] z [ ] Enable Serial Over LAN
・ 障害時アラートについて設定します。Console 1 には Email アラート用の SMTP サーバアドレスを指定し、Send Email Alerts via LAN Alert IP Address 1 をチェックします。 SNMP サーバを使用する際には Console 1 に SNMP サーバアドレスを入力し、[ ] No Email Alerts を選択します。(Intel Management Module - Advanced Edition : Screen 3)
z [v] Enable LAN Alerting
z Alert Destination consile 1 IP Address: [ 192.168.0.200 ] z [ ] Resolve Alert IP Address 1 MAC Address
z Alert Destination MAC Address 1: [ 00. 00. 00. 00. 00. 00 ] z Alert Destination consile 2 IP Address: [ 0.0.0.0 ] z [ ] Resolve Alert IP Address 2 MAC Address
z Alert Destination MAC Address 2: [ 00. 00. 00. 00. 00. 00 ] z SNMP Community String: [ public ]
z [LAN Alert Filters] 【ダイアログで [Select All] を選択】 z [ ] No Email Alerts
z [v] Send Email Alerts via LAN Alert IP Address 1 z [ ] Send Email Alerts via LAN Alert IP Address 2
・ BMC 機能にアクセスするためのユーザを作成します。User 1 は anonymous ユーザとして予約されていますので、 最低でもその他に一つのユーザを作成します。この先の画面にてユーザをイネーブル(有効)にし、パスワードとア クセス制限の選択を行います。
z [ ] Configure the User 1 (Anonymous User) on this server z [v] Configure the User 2 on this server
z [ ] Configure the User 3 on this server z [ ] Configure the User 4 on this server
・ SNMP 機能、リモート KVM 機能、TELNET アクセス機能の有効化を行います。(Advanced Features Screen 1:)
z SNMP Settings: [v] Enable SNMP SNMP Port: [ 161 ] z KVM Settings: [v] Enable KVM
z Telnet Settings: [v] Enable Telnet Telnet Port: [ 23 ]
・ ブラウザ経由の監視画面の有効化(Advanced Features Screen 2:)
z HTTP Settings: [v] Enable HTTP HTTP Port: [ 80 ] z HTTP Host Name: [ se7520jr2 ] 【ホスト名】
・ Emaiul アラート設定(SMTP)の詳細設定(Advanced Features Screen 3:)
z SMTP Alert Settings:
z Sender Machine Name : [ se7520jr2 ] 【送信元のマシン名】 z From Address : [ [email protected] ] 【送信先アドレス】
z To Address : [ [email protected] ] 【送信元アドレス】 z Subjrct: [ ALERT!! ] 【メールのタイトル】
2.5. 監視機能へのアクセス (ブラウザ)
クライアントコンピュータのブラウザにて、2.4 で設定した IP アドレスを入力します。(ログインには 2.4 で作成した ユーザのユーザ名、パスワードを使用します) http:// 監視対象サーバの IP アドレス /2.6. 監視機能へのアクセス (TELNET)
TELNET クライアントにて、2.4 で設定した IP アドレスを入力します。(ログインには 2.4 で作成したユーザのユー ザ名、パスワードを使用します) > telnet xxx.xxx.xxx.xxx> Welcome to the Intel Management Module Telnet Server login: ユーザ名 password: パスワード Welcome admin CLI> CLI>help 【HELP コマンドでコマンド情報が確認できます】 ※ 実際の使用方法詳細は専用のマニュアルを参照ください。
2.7. リモート KVM 機能の使用 (クライアントインストール)
ローカルのクライアントコンピュータには、リモート KVM 機能を使用するためのソフトウエアをインストールします。 OS は、Windows 2000、XP が対象となり、このコンピュータは TCP/IP ネットワークに適切に接続されている必要が あります。 ・ インテル サーバマネジメント ソフトウエア(ISM) ]を CD ドライブにセットします。 ・ 初期インストール画面にて開始、その後の使用許諾書画面にて許諾をクリックします。 ・ ローカルコンピュータの詳細画面の後、インストールタイプを問われるので、下記を選択します。 z [v] カスタムインストール ・ インストール可能な項目が表示されますので、下記を選択します。(下記以外を選択しないでください) z [v] アドバンスド リモートサーバコントロール ・ システムの追加画面にて下記を行い、ローカルコンピュータの選択を行います。 z 「ネットワーク」ボタンをクリックします。 z 表示される小ウインドウの「使用可能なシステム」にローカルコンピュータのネットワーク名が表示されますの で、クリックし、「追加」ボタンにて選択します。(選択したシステムにそのネットワーク名が表示されます) z OK をクリックし、元のウインドウに戻ります。 z システム名、インストールパスに正しく情報が表示されていることを確認します。 ・ 次へ、インストールの開始ボタンのクリックでインストールがスタートします。インストール完了後、システムの再起 動を求められる場合には実施します。2.8. リモート KVM 機能の使用 (リモート KVM の起動)
・ Windows メニューのプログラム項にて「Intel Server Manager」、「Advanced Remote Server Control」を選択します。
・ サーバ名に、2.4 で設定したマネージメントネットワークインタフェイスの IP アドレスを入力し、同様にユーザ名、パ スワードを入力します。
・ 監視対象サーバのモニタ出力画面がウインドウ内に表示され、このローカルコンピュータからの全ての遠隔コント ロールが可能となります。
2.9. E メールアラートに関して
Email アラートは、2.4 で設定した項目(下記)について、イベント発生時にメールを発行します。ただし、発行され るメール全てが異常通知であるとは限らず、システム内部のイベント通知、サーバ起動時に発行されるセンサの 情報などもあります。アラートメールを受診した際には、ブラウザ経由でのステイタス確認、及び、イベントログの 確認など、総合的な判断が必要です。3. ISM サーバマネジメント機能セットアップ
ISM による監視機能は、OS にエージェントを組み込む(インストールする)という形で実現されるものです。したが って、オンボードのネットワークインタフェイスを使用し、OS が稼動状態にある状態でのみの監視が可能となりま すが、OS 上での動作をするというメリットを生かした、高機能なサーバマネジメントが可能となります。3.1. ISM サーバ監視機能の主な機能
・ オンボードネットワーク経由の、OS と連携した管理ツール群 ・ ブラウザ経由のハードウエア、オペレーティングシステム管理 ・ 詳細なシステムインベントリの表示 ・ リモート電源制御、IPMI コマンドによるハードウエア制御 ・ コンピュータヘルスの監視 ・ システムイベントのアラート発行(Email/SNMP) ・ 各センサイベント発行のための閾値設定 ・ 各種パフォーマンス(リアルタイムと履歴)管理 ・ 起動中サービス、プロセスの監視 ・ インストールされたアプリケーション、交換されたハードウエア管理・ 専用 RAID カードを搭載すると、本管理画面からの RAID 設定が可能 (Windows のみ。RAID Web コンソール が 起動。詳細は Web コンソールに関するマニュアルを参照ください) ・ 管理コンピュータを設置することにより、配下の監視対象サーバの一元管理が可能
3.2. 必要なソフトウエア
インテル サーバマネジメント ソフトウエア (ISM)3.3. システム要件
システム要件 (システム共通)
・ 必要メモリ 512MB RAM (推奨) ・ 必要ハードディスク容量 350MB (インストール時には 500MB 程度必要) ・ IISM のインストールに必要なハードディスクドライブの空き容量:500M(最大) ・ 1024x768、16 色以上のモニタ解像度・ Xwindow システム(GUI 環境) ※デフォルトにての gnome を推奨 ・ ネットワークアダプタと適切に設定された TCP/IP
・ JRE v1.4.2 以降
・ マクロメディア Flash プレーヤー (Web ブラウザでの適切な表示のため)
システム要件 (監視対象サーバ)
・ オペレーティングシステム¾ Windows 2000 Advanced Server、 SP4 ¾ Windows XP Professional、 SP2[1] ¾ Windows 2003 Server Enterprise Edition
¾ Red Hat Enterprise Linux AS/ES/WS 3.0、 Update4
¾ Red Hat Enterprise Linux AS/ES/WS 3.0 (Intel EM64T Edition)、 Update4 ¾ SuSE LINUX Enterprise Server 9 (Intel EM64T プラットフォーム用)、Service Pack 1
・ Linux の場合の必要なパッケージ (対応 OS のフルパッケージインストールですべて導入) ¾ 開発ツール ¾ カーネル開発ツール ¾ レガシーソフトウエア開発 ¾ グラフィカルインターネット ¾ システムツールパッケージと sysstat および net-snmp-utils 拡張パッケージ ¾ w3c-libwww-5.4.0-5.i386.rpm ¾ perl-CGI-2.81-88.7.i386.rpm ¾ kernel-hugemem-unsupported-2.4.21-15.Eli686.rpm (高容量メモリ構成時) ¾ レガシーサーバパッケージと Telnet 拡張パッケージ ¾ FTP ユーティリティ (ローカルインストールでは不要)
システム要件 (監視対象サーバを統合管理する管理コンピュータ)
・ オペレーティングシステム¾ Windows 2000 Advanced Server、 SP4 ¾ Windows XP Professional、 SP2 [1] ¾ Windows 2003 Server Enterprise Edition
¾ Red Hat Enterprise Linux AS/ES/WS 3.0、 Update4
¾ Red Hat Enterprise Linux AS/ES/WS 3.0 (Intel EM64T Edition)、 Update4
・ (Windows) インストールされ実行されている SNMP と SNMP トラップサービス ・ Linux の場合の必要なパッケージ (対応 OS のフルパッケージインストールですべて導入) ¾ 開発ツール ¾ カーネル開発ツール ¾ レガシーソフトウエア開発 ¾ グラフィカルインターネット ¾ システムツールパッケージと sysstat および net-snmp-utils 拡張パッケージ ¾ w3c-libwww-5.4.0-5.i386.rpm ¾ perl-CGI-2.81-88.7.i386.rpm ¾ kernel-hugemem-unsupported-2.4.21-15.Eli686.rpm (高容量メモリ構成時) ¾ レガシーサーバパッケージと Telnet 拡張パッケージ
¾ MySQL パッケージグループ (下記 RPM は Red Hat Enterprise Linux のサポートサイト、MySQL 開発サイト、Linux 配布 サイトなどから入手してください)
mysql-3.23.58-2.3.i386.rpm mysql-server-3.23.58-2.3.i386.rpm
¾ FTP ユーティリティ (ローカルインストールでは不要)
システム要件 (クライアントコンピュータ)
・ Windows/Linux 上で動作する Web ブラウザ (IE6.x 以降、Mozilla1.4 以降 (1.7 推奨)) ・ 1024x768、16 色以上のモニタ解像度 ・ ネットワークアダプタと適切に設定された TCP/IP
3.4. 監視対象サーバへのインストール
ISM を監視対象サーバにインストールします。インストールにはシステム要件を満たしている必要があります。必 ずインストール前に確認を行ってください。また、インストールは管理者権限(root/administrator)ユーザにて実施 してください。 注意1OSインストール後、初回の起動では、OSとしてはすぐに使用可能状態 (Linuxでは使用許諾、Red Hat Network設定画面 などが表示されます) となっていますが、実際、ここでのOS内部としては、通常の起動時と異なった値を持っています。この状 態でISMのインストールを行うと、ISMのインストールが正常に行えない、また、その後の再インストールも行えなくなるなどのト ラブル発生元となります。インストール後、必ずシステムリブートを行った上で ISMインストールを開始してください。 注意2 BMC のパスワードには 「!、+、−」 などの記号は使用しないでください。正常にインストールが完了した場合であっても、ア プリケーションが起動しないという問題が発生します。
インストール手順
・ インテル サーバマネジメント ソフトウエア(ISM) を CD ドライブにセットします。(注意1)・ Windows の場合は、自動的にインストールウインドウが開きます。Linux の場合は、GUI 環境下において、下記を 実行します。 z CD ドライブをマウントし、CD 内の /ism/Software に移動します。 z ./setup にてインストーラを実行します ・ JRE(Java)がインストールされていない場合、自動的に JRE のインストールを行います。 ・ 初期インストール画面にて開始、その後の使用許諾書画面にて許諾をクリックします。 ・ ローカルコンピュータの詳細画面の後、インストールタイプを問われるので、下記を選択します。 z [v] ローカルインストール ・ インストール可能な項目が表示されますので、下記を選択します。(下記以外を選択しないでください) z [v] サーバのインストール (プライマリエージェント)
・ BMC のパスワードを入力します(注意 2)。このパスワードは、 Deployment Tool Kit CD にて設定可能なユーザ、 ユーザパスワードとは異なり、新たにパスワードを設定します。(このパスワードは ISM ソフトウエアが BMC(IMM ボード)と内部通信を行う際に使用するものであり、ユーザが通常的に使用するものではありません)
・ 次へ、インストールの開始ボタンのクリックでインストールがスタートします。(選択された機能画面ではサーバコン ソールと OFU の 2 項目のみが選択されているはずです) インストール完了後、システムの再起動を行います。
3.5. 管理機能へのアクセス
ISM が正常にインストールされた場合には、メニューからの実行が可能となります。なお、本機能の使用方法に ついては、マニュアル、および、本画面から表示可能なヘルプ情報をご覧ください。
・ Windows の場合
¾ スタートメニュー → プログラム → Intel Server Manager → このコンピュータを管理する
・ Linux の場合
¾ RedHat パネルメニュー → システムツール → Intel Server Manager
3.6. 管理機能へのアクセス (クライアントからのアクセス)
ネットワークでの到達が可能なクライアントコンピュータからのアクセスも可能です。ブラウザのアドレス欄に下記 を入力します。(HTTP ではなく HTTPS となります) https:// 監視対象サーバの IP アドレス :9593/ism 監視対象サーバのISMに到達が可能であれば、下記のようにログインを求められます。ここでは、監視対象サー バのISMをインストールしたユーザ(通常は root)3.7. 管理コンピュータのセットアップ (複数サーバの統合管理)
ISM を監視対象サーバにインストールします。インストールにはシステム要件を満たしている必要があります。必 ずインストール前に確認を行ってください。また、インストールは必ず管理者権限(root/administrator)ユーザにて 実施してください。
注意3
Linux システム上に設定された管理コンピュータでは、Windows システム上で設定された ISM サーバにアクセスすることがで きません。逆にWindows システム上で Linux システム上の ISM サーバをアクセスすることが可能です。これは使用する Web ブラウザに依存するものです。予めご了承ください。 注意4 Linux システムにて管理コンピュータの設定を行う際には、下記 MySQL ユーザ追加設定が必要です。 MySQL のインストール MySQL-3.23-58-1.i386.rpm、および、mysql-server-3.23.58-2.3.i386.rpm をインストール MySQL の起動 MySQL サービスをシステム起動時に自動的に起動するように設定します。 MySQL の設定 # mysql
mysql> grant all privileges on *.* to 'ユーザ名'@'localhost' identified by 'パスワード' with grant option; mysql> quit
※ユーザ名とパスワードはroot 以外で新規に設定(例:ism/password)
インストール手順
・ インテル サーバマネジメント ソフトウエア(ISM) を CD ドライブにセットします。(注意 1)
・ Windows の場合は、自動的にインストールウインドウが開きます。Linux の場合は、GUI 環境下において、下記を 実行します。(注意 3) z CD ドライブをマウントし、CD 内の /ism/Software に移動します。 z ./setup にてインストーラを実行します ・ JRE(Java)がインストールされていない場合、自動的に JRE のインストールを行います。 ・ 初期インストール画面にて開始、その後の使用許諾書画面にて許諾をクリックします。 ・ ローカルコンピュータの詳細画面の後、インストールタイプを問われるので、下記を選択します。 z [v] ローカルインストール ・ インストール可能な項目が表示されますので、下記を選択します。(下記以外を選択しないでください) z [v] 管理者コンソールのインストール ・ 任意の組織名、セキュリティ証明書のパスワードを入力します。(任意のパスワードを設定してください)
・ Linux の場合、先に設定した MySQL のユーザ名、パスワードを入力します。(注意 4) ・ 次へ、インストールの開始ボタンのクリックでインストールがスタートします。(選択された機能画面では管理者コン ソール、コマンドラインインタフェイスの 2 項目のみが選択されているはずです) ・ インストール完了後、システムの再起動を行います。
3.8. 管理コンピュータの起動
管理コンソールをインストールしたコンピュータにて管理コンピュータを起動します。 ・ Windows の場合¾ スタートメニュー → プログラム → Intel Server Manager → コンピュータを管理する
・ Linux の場合
¾ Red Hat パネルメニュー → システムツール → Managed Server
マイコンピュータには、自分自身が監視対象であった場合そのコンピュータ名が表示され、その他のコンピュータ には、ネットワーク上に存在する非監視サーバがリストアップされます。(上記では、BMC 設定探されたサーバ、 ISM が設定されたサーバがそれぞれ 2 台 1 台表示されています。それぞれクリックすることで管理画面が起動し ます) ※ その他のサーバに非監視サーバが表示されるまでには時間を要する場合があります。 ※ 詳細な使用、設定方法については専用のマニュアルを参照してください。
4. サーバ自己診断ツール
サーバハードウエアに異常が発生した場合、もしくは、OSの動作に異常を感じた場合などにおいても、本ツール を使用してのハードウエア自己診断が実行可能です。
4.1. 必要なソフトウエア
Deployment Tool Kit
4.2. 実行方法
・ Deployment Tool Kit CD を監視対象コンピュータに挿入し、電源を投入、CD から起動します。 ・ Intel Server Configuration Wizard が起動します。
・ 最初の画面で、「Server Configuration Utilities」を選択します。 ・ 次に、「Run Platform Confidence Test」を選択します。 ・ 自己診断ユーティリティが起動します。
・ 短時間で基本的な動作確認を行いたい場合には、「Quick Test」を実行します。(所要時間 2∼5 分) ・ 通常の自己診断では、「Comprehensive Test (Default)」を実行してください。(所要時間 20∼30 分)
・ 「Comprehensive Test (Default)では、テストを 1 回のみ実行しますが、「Comprehensive Test with continuous looping」を選択した場合は、テストを繰り返すモードとなります。長時間の使用でのみ不安定になるなど、現象によ って本テストを選択してください。
・ 自己診断テストが実行されるパーツとしては、パワーサイクル、CPU、Memory、SCSI コントローラ、Video、NIC な どのパーツから、M/B 内の各種バス、コントローラに至るまで多岐にわたります。それぞれのモードでどのようなテ ストがされるかは「Display Help Text」、及び本機能に関するマニュアルを参照ください。
5. トラブルシューディング
5.1. 各種情報、FAQ について
本機能、ソフトウエアの使用時における各種テクニカル情報、注意事項、トラブル対応方法などはノーザンライツ Webサイトにて随時公開されています。(ノーザンライツWebサイト: http://www.nlcomputer.com) ご質問などがございましたら、下記テクニカルサポートまでご連絡ください。なお、本製品が設置されるネットワー ク環境設定などについてはお答えできない場合もございます。予めご了承ください。 ノーザンライツ ハードウエアテクニカルサポート [email protected] (祝祭日特別休暇期間を除く 平日 9 時∼12 時、13 時∼17 時)株式会社テンアートニ