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とともに, 高度な技術を要する部門については, 相当の経験を有する技術者を配置するものとする (2) 主任技術者は, 業務の全般に渡り, 技術的管理を行うために必要な能力を有するものとする (3) 主任技術者は, 業務が完了するまで原則として変更できない ただし, やむを得ない理由により変更する場合

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Academic year: 2021

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(1)

1 小松島競輪場施設整備調査業務 基本仕様書 1.業務名 小松島競輪場施設整備調査業務 2.業務の必要性と目的 小松島競輪場では近年,入場者数の減少が続き,施設及び設備等の老朽化が進み,維持・ 管理に伴う費用が収益を圧迫している。これまで,入場者数の減少には投票所の廃止等で対 応してきたが,このことにより,お客様の動線が分散され,清掃・警備等の業務が非効率化 しているなどの問題が生じている。また,設備についても,不具合が発生した都度対応して いるが,部品の調達が難しいものも多く,計画的な整備が必要となっている。 このように,施設及び設備について抜本的な改善が必要となっていることから,小松島競 輪の将来像を見据え,単なる競輪競技場の整備という概念を取り払い,競輪ファンはもとよ り,スポーツ施設として,広く市民が楽しめる「ファミリーサイクルパーク」の整備を目指 して,施設整備に係る調査を行い,現状の課題等を整理し,今後の方針となる施設整備基本 計画(案)の資料収集を行うことを目的とする。 3.業務の期間 本業務の期間は,契約締結の日から平成 31 年 3 月 20 日までとする。 第2章 共通仕様 1.適用の範囲 本仕様書は,本業務に適用されるものとする。 なお,本仕様書に明記なき事項であっても,本業務遂行上必要と思われる事項については, 本市と受託者の協議により決定するものとする。 2.業務内容 本業務の内容は,第 3 章特記仕様によるものとする。 3.技術者及び業務管理 (1)受託者は,主任技術者1名及び技術者1名以上をもって,秩序正しい業務を行わせる

(2)

2 とともに,高度な技術を要する部門については,相当の経験を有する技術者を配置する ものとする。 (2)主任技術者は,業務の全般に渡り,技術的管理を行うために必要な能力を有するもの とする。 (3)主任技術者は,業務が完了するまで原則として変更できない。ただし,やむを得ない 理由により変更する場合は,同等以上の技術力を有する者とし,小松島市の承諾を得な ければならない。 (4)技術者は,業務の成果品等の内容について照査を行うために必要な能力を有し,主任 技術者と同等以上の資格及び技術力を有しなければならない。 (5)受託者は,常に本市との連絡を密にするとともに,十分な協議のもとで業務の円滑な 遂行を図るものとする。 4.疑義 本仕様書に定める事項について疑義が生じた場合,または本仕様書に定めのない事項 については,本市と受託者の協議により決定するものとする。 5.関係法令等 受託者は,本業務の執行に当たっては,本仕様書に従うほか,関係法令等を遵守すると ともに,関係計画等(国,県,本市等)との整合,調整に十分留意するものとする。 6.機密の保持 (1)受託者は,本業務の遂行上知りえた事項について,第三者に漏らしてはならない。 (2)受託者は,個人情報の漏洩,滅失及び毀損の防止その他の個人情報の適正な管理また は,情報資産の保護のために必要な措置を講じなければならない。 (3)受託者は,本市の承諾なく,成果品(未完成の成果品を含む。)を他人に閲覧・複写 又は譲渡してはならない。 7.一括再委託の禁止 (1)受託者は,業務の全部を一括して,又は本市が仕様書等において指定した主たる部分 を第三者に委任し,又は請け負わせてはならない。

(3)

3 (2)受託者は,業務の一部を第三者に委任し,又は請け負わせようとするときは,あらか じめ,本市の承諾を得なければならない。ただし,本市が仕様書等において指定した 軽微な部分を委任し,又は請け負わせようとするときは,この限りではない。 (3)本市は,受託者に対して,業務の一部を委任し,又は請け負わせた者の商号又は名称 その他必要な事項の通知を請求することができる。 8.地域経済貢献 本市が指定した主たる部分に該当しない業務を第三者に委任し,請け負わせようとす るときは,地域経済の振興や本市内業者育成の観点から,できる限り本市内に本店を有す る業者(以下,「市内業者」という。)から選定するよう努めるものとする。 市内業者に発注するときは,業務の内容及び見積金額における市内業者への発注金額 の割合等を企画提案内容に盛り込むものとする。 9.資料の貸与 本業務の遂行上必要な資料の収集,調査等は原則として受託者が行うものとする。 本市から貸与を受けた資料については,そのリストを本市に提出し,業務完了とともに返 却すること。なお,本市から返却の要求があった場合は,速やかに返却すること。 10.関係機関との協議 本業務の遂行上必要な関係機関との協議については,受託者の責任において適正に処 理するとともに,その内容を遅滞なく本市に報告するものとする。 11.議事録 受託者は,業務遂行に当たっての事務打ち合わせ等の都度,その結果について整理し, 書面をもって本市へ報告するものとする。 12.提出書類 受託者は,業務の着手及び完了に当たっては,契約書に定めるもののほか,下記の書類 を提出し,本市の承認を受けるものとする。 なお,承認された事項を変更しようとするときは,その都度,その結果について整理し, 書面をもって本市へ報告するものとする。

(4)

4 (1)業務着手時 ①着手届 ②業務工程表 ③技術者届及び履歴書 ④業務実施計画書 (2)業務完了時 ①業務完了検査請求書 ②成果品納品書 (3)その他業務遂行上必要とされる書類 13.打合せ 打合せは,業務着手前,中間,業務完了時及び随時必要に応じて行うものとする。 なお,業務主任技術者は,業務着手時及び成果品納入時には出席するものとする。 14.検査及び業務の完了 (1)受託者は,審査に合格後,本仕様書に指定された成果品及び成果品納品書を提出し, 本市の検査を受けるものとする。 (2)受託者は,検査の承認を持って業務の完了とする。なお,成果品に不備または不合格 な点が発見された場合は,受託者は速やかにこれを訂正しなければならない。 15.成果品の納入 本業務の成果品は次のとおりとする。 (1)中間報告書 発注者と受託者との協議による (2)小松島競輪場施設整備調査最終報告書(1部カラー製本)A4版 30 部 (3)小松島競輪場施設整備調査最終報告書(概要版) A4版 30 部 (4)業務記録書 3 部 (5)関係資料(基礎資料含む) 一式 3 部

(6)上記成果品に係る電子媒体(Microsoft Word 2016,Microsoft Excel2016 あるいは, これらと互換性のあるソフトにより作成し,ウィルスチェック済の CD-ROM 等) 一式 3 部

16.その他

(1)本仕様に記載されていない事項が発生した場合,あるいは本仕様書の記載事項に疑義 が生じた場合には,小松島市と協議の上,その指示に従うこと。

(5)

5 (2)本業務に係る印刷物,業務において作成したデータ結果及び作成過程データは,小松 島市に帰属すること。 (3)業務の遂行に当たり使用する関係資料及びデータ等については,可能な限り最新のも のを使用するとともに,出典・年月等を明記すること。 第3章 特記仕様 本業務の内容は,以下のとおりとする。 当該業務については,小松島競輪場の課題を導き,早急に対応すべき課題と,中長期的に 対応すべき課題等を整理し,収益シミュレーションの範囲内で対応可能な対応策を明らか にするとともに,中長期的に安定した収益が確保できる施策が盛り込めるよう,専門的な 知識,ノウハウを最大限に発揮し,適切に業務を進めるものとする。 1 現状把握 (1)他公営競技や競輪事業の現状と動向を把握する 最新の各種統計資料を活用し,他公営競技や競輪事業の現状を把握するとともに,分析 を行い,今後の動向と将来の見通しを明らかにする。同様に小松島競輪場の現状と動向を 把握する。 (2)小松島競輪場施設等の現状把握を行う 小松島競輪場の立地条件や来場者ニーズをもとに,各施設(メインスタンド,旧選手宿 舎,競走路),附帯施設ごとに抱えている問題等について明らかにする。 (3)他競輪場における収益改善施策を把握する 他の競輪場の収益改善施策等について調査研究を行い,小松島競輪場への適用可能性 や有効性を分析しながら,当該施策を展開すべき余地があるか明らかにする。 2 小松島競輪場における課題整理 1を踏まえた上で,小松島競輪場の収益面・施設面・顧客ニーズ面での課題抽出と分析を 行い,早急に着手すべき課題と中長期的な展望のものとに整理する。 3 取り組むべき施策等の提案 下記の検討事項を参考に,課題解決に向けた具体的な実施手法の提案を行うとともに,施 設整備を伴うものについては,整備スケジュール及び概算事業費の算出を行う。

(6)

6 (検討事項) ・車券売上向上や経費縮減策など収益改善を図るための施策の検討 ・老朽化した施設等を改修するために施設整備計画の検討 ・既存ファンの来場促進策や新規顧客の開拓策の検討 など 4 収支計画の分析の実施 3の具体的な実施手法をもとに,5年後,10 年後の来場者・車券売上額・収益見通しな どのシミュレーション分析により,事業運営モデルを作成する。なお、事業運営モデル作成 の際には,下記の事項に留意すること。 ・早急に取り組むべき施設整備は最優先に盛り込むこと ・現状で推移した場合のシミュレーションとの比較検討を行うこと ・大規模な改修を検討する施設については,改築・新築の両面を比較すること ・新規に設置する設備については,複数の設置・導入手法を検討すること 5 今後の方向性 事業推進の基本方針の提案,並びに施設整備の基本方針を提案する際には,下記の事項に 留意すること ・持続可能な財政運営に貢献できること ・費用対効果も含め,実現可能なコストに考慮すること 6 その他 (1)本調査業務の内容をまとめた報告書を作成する (2)打合せや会議に必要な資料の作成補助及び必要に応じて参加する

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