(1)事業者団体を通じた適正な住宅リフォーム事業に
事業者団体を通じた適正な住宅リフォ ム事業に
関する制度(案)について(参考資料)
(2)住宅リフォームの市場規模の推移
○ 平成
24年における住宅リフォ ム市場規模は推計約6 73兆円
○ 平成
24年における住宅リフォーム市場規模は推計約6.73兆円。
【 住宅リフォームの市場規模(推計)の推移 】
(兆円)
7.52
8.12
9.06
8.06
7 27 7.49 7.45
19 7 31
8
9
10
5.78
6.13
6.75 7.06 6.93
7.27
7.19 7.31
7.01
6.56 6.79
6.22
5.97 6.06
5.61
6.37 6.50
6.73
5.29
5.74
5.44
4.95 5.13 5.30 5.23
5.61
5.44
5.05 5.29
4 81 4 76 5.02
5.25 5.43
6
7
3 07 3 32
4.11 4.53 4.42
4.00 4.28 4.54 4.48 4.90 4.77
4 36 4.60
4 11 4 82 5.01
3.40 3.59
4.06
4.42
4.18
4.54 4.81 4.70 4.76
4.40
3
4
5
1.22 1.26 1.30 1.35
1.20 1.22 1.18 1.21 1.02
0.95 0 85 0 76 0 75 0 71 0 67 0 69 0 69 0 70
0 6
2.18 2.33
2.76 3.07 2.98 3.32 4.36 4.11 4.16 4.20
3.98 4.60
4.82 5.01
1
2
0.95 0.85 0.76 0.75 0.71 0.67 0.69 0.69 0.70
0.54 0.56 0.42 0.42 0.43 0.42
0
1989 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012
増築・改築工事費 設備等の修繕維持費 広義のリフォーム金額 (年)
(資料)(公財)住宅リフォーム・紛争処理支援センター 相談統計年報2013
〈注1〉「広義のリフォーム」とは、戸数増を伴う増築・改築工事費と、リフォームに関連する家庭用耐久消費財、インテリア商品等の購入費を含めた金額
をいう。
〈注2〉推計した市場規模には、分譲マンションの大規模修繕等共用部分のリフォーム、賃貸住宅所有者による賃貸住宅のリフォーム、外構等のエクス
テリア工事は含まれない。
1
(3)共用部分修繕工事市場規模
○ 平成
23年における共用部分修繕工事市場規模は推計約5000億円
(億円)
7 000
○ 平成
23年における共用部分修繕工事市場規模は推計約5000億円。
【 共用部分修繕工事の市場規模(推計)の推移 】
5,746
5 379
5,916 6,069 6,016
6,000
7,000
4,758
4,673
5,024 5,095
4,956
5,379
5,000
3,982
3,000
4,000
2,000
,
1,000
(出典)(株)矢野経済研究所 「2012年版 マンション管理の市場展望と事業戦略」データより作成
2
0
2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012
予測
2013
予測
2014
予測
2015
予測
(4)主要なリフォーム事業者の分類と事業規模
○ リフォ ム事業の担い手は「地場工務店」 「設備 建材メ カ 」が中心 新築住宅と比較して 小規
○ リフォーム事業の担い手は「地場工務店」・「設備・建材メーカー」が中心。新築住宅と比較して、小規
模事業者によるシェアが大きいと考えられる。
○ 前年に比べると、特に、ハウスメーカー系、小売系の事業高が増加している。
←
工
事
リノベーション系
1 264(+7 3%)
ハウスメーカー系
ゼネコン・
デベロッパー系
事
規模
大
1,264(+7.3%)
6,000(+10.0%)
4,800(+7.9%)
自社物件のアフターメンテ
ナンスが多い。戸建住宅の
リフォームを中心に、フラ
ンチャイズ展開も図る。
自社物件のアフターメンテ
ナンスが多い。戸建住宅の
リフォームを中心に、フラ
ンチャイズ展開も図る。
戸建住宅から集合住宅まで
総合的な提案・フォローを
実施。フランチャイズ展開
による促進を図る。
戸建住宅から集合住宅まで
総合的な提案・フォローを
実施。フランチャイズ展開
による促進を図る。
主に中古集合住宅を一棟
丸ごと、あるいは戸単位
で買取り、全面改修の上
で再販。
主に中古集合住宅を一棟
丸ごと、あるいは戸単位
で買取り、全面改修の上
で再販。
地場工務店系
35,900(+4.2%)
住宅設備機器・
建材メーカー系
14,950(+6.0%)
エネルギー
供給事業者系
2,800(+2.9%)
専門工事業系
8,480(+3.2%)
リフォーム専業系
自社商品の利用促進とな
る水廻りリフォームが中
心。
自社商品の利用促進とな
る水廻りリフォームが中
心。
塗装工事業、内装
工事業等、自己の
主業を軸に、部分
的にリフォームを
受注。
塗装工事業、内装
工事業等、自己の
主業を軸に、部分
的にリフォームを
受注。
戸建住宅及び集合住宅の専
有部分を中心に、大規模リ
フ ォ ー ム か ら 小 規 模 の 修
理・補修まで受注。地域密
着で小規模事業者が多い。
戸建住宅及び集合住宅の専
有部分を中心に、大規模リ
フ ォ ー ム か ら 小 規 模 の 修
理・補修まで受注。地域密
着で小規模事業者が多い。
自社商品の利用促進となる
設備機器の更新を主体とし
た水廻り工事、生活の電化
等が多い。
自社商品の利用促進となる
設備機器の更新を主体とし
た水廻り工事、生活の電化
等が多い。
元請として総合リフォーム
を展開しているところが多
い。自ら施工する場合もあ
れば、丸投げの場合もある。
元請として総合リフォーム
を展開しているところが多
い。自ら施工する場合もあ
れば、丸投げの場合もある。
リフォ ム専業系
5,350(+1.9%)
小売系
(家電量販店、ホームセンター、百貨店等)
1,940(+18.3%)
インターネット
事業者
290(+6.2%)
小売業として取り扱う設備・
小売業として取り扱う設備・
インターネット
を 活 用 し た 設
インターネット
を 活 用 し た 設
小売業として取り扱う設備
内 装 等 の 修 理 ・ 取 替 か ら リ
フォームまで工事を受注。
小売業として取り扱う設備
内 装 等 の 修 理 ・ 取 替 か ら リ
フォームまで工事を受注。
活 用 設
備 ・ 建 材 の 販
売・施工。
活 用 設
備 ・ 建 材 の 販
売・施工。
単位:億円(対前年比)
(資料)リフォーム事業高は、株式会社富士経済「新・住宅リフォーム市場の現状と将来性2013」から引用。
3
(5)リフォームの部位別市場規模と構成比
○ 平成24年度部位別市場規模と構成比について、水廻りの比率が最も高く、全体の30%以上を占めて
いる。次に、内装が20%弱を占め、続いて、設備(16.3%)、外装・屋根(8.5%)となっている。
【 部位別市場規模と構成比】
その他(増改築
等)
11 703億円
水廻り
24,046億円
30.9%
エクステリア
4,470億円
5 7%
11,703億円
15.0%
外部建具
3970億円
5.1%
5.7%
外装・屋根
6,625億円
8.5%
設備
12,685億円
16.3%
内装
14,385億円
18.5%
(資料)部位別市場規模は、株式会社富士経済「新・住宅リフォーム市場の現状と将来性2013」から引用。
4
(6)リフォーム・リニューアル工事・大規模修繕工事の価格帯
・住宅のリフォームは、小規模な工事ほど工事件数が多い傾向となっている。
住宅のリフォ ムは、小規模な工事ほど工事件数が多い傾向となっている。
500万円未満の工事は約8割、100万円未満の工事は約5割を占めている。
・共同住宅の共有部分で実施される大規模計画修繕工事(足場を建て行う外壁改修工事、塗装、防水
工事など)について、大手企業に対して行ったヒアリングの結果、工事価格はほぼ
1千万円を超え、
工事など)について、大手企業に対して行ったヒアリングの結果、工事価格はほぼ
1千万円を超え、
1件当たり平均4千万円程度となっている。
0% 20% 40% 60% 80% 100%
リフォーム工事の価格帯
大規模修繕工事に要する費用(1件当たり)
(ヒアリング数社の事例)
48% 28% 9% 15%
0% 20% 40% 60% 80% 100%
H20
(サンプル数)
(9,404)
(件)
(ヒアリング数社の事例)
203
200
250
45% 29% 9% 17%
H21 (9,857)
85%
83% 100
166
123
100
150
200
45% 29% 9% 17%
H22 (9,725)
83%
83% 13
78
39
29
21
10
36
50
100
45% 30% 9% 16%
H23
100万円未満
(11,271)
84%
0
0~
1
千
万
1~
2
千
万
2~
3
千
万
3~
4
千
万
4~
5
千
万
5~
6
千
万
6~
7
千
万
7~
8
千
万
8~
9
千
万
9~
1
0
千
1
0
千
万
(出典)建築物リフォーム・リニューアル調査報告(国土交通省,2008~2011)
未満
100万円以上300万円未満
300万円以上500万円未満
500万円以上
万
円
万
円
万
円
万
円
万
円
万
円
万
円
万
円
万
円
千
万
円
円~
5
(7)インフィル
屋根・外壁
設備
内装
スケルトン
間取りの変更
リフォームの場面とその内容
劣化・破損の補
修
屋根
外壁
設備・内装
スケルトン
間取りの変更
内窓
設備機器の交換・更新
バリアフリー改修
生活の質の向上
(加齢や陳腐化等に
よる不便さの解消等)
住
み
続
け
窓の断熱改
修
太陽光発電シ
床のフローリング化
け
太陽光発電システ
ムの設置
省エネルギー改修
家族構成の変化
(子どもの成長、独
立)(二世帯同居)
筋交いの設置等
システムバス化
LDK化
二世帯住宅化
住
み
クロス、フローリングの張替え
平屋化(減築)
屋根・外壁の塗直し等
転居等
(売買)
(賃貸)
み
替
え
天井・壁等の断熱改修
水廻りの交換・更新
• キッチン
• トイレ
• 風呂
耐震改修
省エネルギー改修
6
(8)リフォームの依頼先と検討時の問い合わせ先
リフォーム経験者に対して リフォームの依頼先について聞いたところ 「地元密着の工務店」が最
リフォ ム経験者に対して、リフォ ムの依頼先について聞いたところ、「地元密着の工務店」が最
も多く約3割、次いで、「リフォーム専業会社」、「大工・職人」「ハウスメーカー」「住宅設備メー
カー」であった。
全 体(n=1133)
全 体(n=1133)
(複数回答)
38.4
32.0
35
40
問い合わせ先
※日経BPコンサルティングの調査モニターを対象と
したインターネット調査(2010年10月実施)
※この結果はリフォーム経験者に聞いたもの
(%)
22.2
25
30
依頼先
15.6
13.4
12.5
17.5
10.7
15
20
8.4
8.0
7.3
6.6
3.6 3.4 3.3
2.9
0.7 0.4 0.0
7.0
7.6
4.9
3.7
2.6 3.1 3.4
1.5 1.5
0.7 1.4
0.4 0.3
0.0
6.0
0
5
10
0
地元密着の
工
務
リフ
ォ
ー
ム
専
業
大工・
職人
ハ
ウ
ス
メ
ー
カ
ー
住宅
設備
メ
ー
カ
電力
・ガ
ス
会
社
ホー
ム
セ
ン
タ
ー
全国規模の
大
手
住宅
会
社
地元密着の
不動産会社 建築
設計事務
所
全国規模
の
不動産会社 建材メ
ー
カ
ー
家電
量
販
店
の
リ
フ
ォ
ー
ム
窓
ス
ー
パ
ー
、
百貨
店
リフ
ォ
ー
ム
窓
口
介護シ
ョ
ッ
プ
・福
扱
う
会社
ドラ
ッ
グ
ス
ト
ア
その
他
務
店
業
会社 カ
ー ー 手
・ 中
堅
所 口 店
の
口
福
祉機
器を
7
(9)リフォーム業者の選定時の重視点
リフォーム経験者の業者選びの際の重視点は 「価格の透明性・明朗さ」が最も高く約4割 次い
リフォ ム経験者の業者選びの際の重視点は、「価格の透明性 明朗さ」が最も高く約4割、次い
で、「説明のわかりやすさ・丁寧さ」「価格の安さ」が挙げられている。また、「接客対応の態度のよさ」
も約2割が挙げている。
全 体(n=1133)
50.0%
※日経BPコンサルティングの調査モニターを対象としたインターネット調査(2010年10月実施)
※この結果はリフォーム経験者に聞いたもの
(複数回答)
39.4%
33.4%
31.5%
29.8%
27.0%
30.0%
40.0%
19.2% 19.1%
16.8%
12.8% 12.1%
8 8% 8 8%
20.0%
8.8% 7.7%
6.4% 6.4% 6.2% 5.7%
2.7%
1.0% 0.9%
5.7%
8.8%
0.0%
10.0%
価 説 価 こ
れ
施 気 接 施 ア
フ 大 保 工 場 提 合 自 対 最 経 会 企 近 デザ 工 防 工 そ 特
格の
透明性明
朗
明の
わ
か
り
や
す
格の
安さ
れ
まで
の
実
績
・
工事例の
よ
さ
軽に
相談で
き
る
客対応の
態度
の
工技
術の
高さ
フ
ター
メ
ン
テ
ナ
ン
工な
ど
の
職人
の
事に
対す
る
証の
内容
案や
値段が
気
に
合の
断り
や
す
さ
分
たち
の
セ
ン
ス
に
う
かど
う
か
新の
建材
や
設
備
する
知識
社の
規模や
営の
安定性
画力・
提
案力の
高
隣住民
へ
の
配
慮
ザ
イ
ン
力
の
高
さ
事現場の
雰
囲
気
事現場の
清
掃
や
犯対
策
の
他 に重
視
し
た
点
は
朗
さ
す
さ・
丁
寧
さ
る
の
よさ ンス
の
よ
さ
の
腕 に入ら
な
い
さ
に 備
に 高
さ 気の
よ
さ
や は
ない
8
(10)リフォームを行いやすくするための改善すべき項目
今後 リフォームを行いやすくするための改善すべき項目について 聞いたもの 保証が最も多く
今後、リフォ ムを行いやすくするための改善すべき項目について、聞いたもの。保証が最も多く
7割以上、次いで事業者選択サイトや支援制度があげられている。
全体(n=1000) 複数回答
※外部モニターのうち持ち家居住者を対象と
73 7
0%
20%
40%
60%
80%
100%
何か問題があったときに保証してくれる制度
今後リフォームを実施・検討するうえで必要な制度、仕組み
したインターネット調査(2010年12月実施)
73.7
43.7
何か問題があったときに保証してくれる制度
信頼できる事業者を選択できるサイトの整備
35.8
32.5
住宅エコポイントの適用など支援制度の充実
自宅の過去のリフォーム情報がわかる制度
31.7
31.4
信頼のおけるところが運営する相談窓口がある
イメージするようなデザインに対応してくれる施工業者を紹
介してくれる仕組み
18.7
1.8
身近な店舗でリフォーム販売・施工業者を紹介してくれる
仕組み
その他
8.9
どのようなサービス、情報提供があってもリフォームの検討
はしない
9
(11)(公財)住宅リフォーム・紛争処理支援センターが行っている電話相談「住まいるダイヤル」におけるリフォームの住宅トラ
リフォームトラブルの相談内容の傾向
(公財)住宅リフォ ム 紛争処理支援センタ が行っている電話相談「住まいるダイヤル」におけるリフォ ムの住宅トラ
ブルに関する相談の統計では、主な苦情の相手方は、リフォーム業者が約7割、主な解決希望内容は、修補が約4割、
相談の多い不具合部位は戸建は屋根で約3割、共同は床で約3割となっている。
【主な苦情の相手方(n=4 464)】 【主な解決希望内容(n=4 221)】
新築時
の施工
業者
17.1%
設計者
1.1%
売り主
1.5%
近隣
0.7%
その他
6.3%
修補
工事代金
関係
その他
14.4%
【主な苦情の相手方(n=4,464)】 【主な解決希望内容(n=4,221)】
修補
44.2%
契約解消
関係
11.1%
リフォー
ム事業
者73.3%
修補と損
害賠償請
求 5.7%
損害賠償
14.1%
10.5%
【相談件数の多い不具合部位と事象】
【相談件数の多い不具合部位と事象】
22.9%
27.1%
外壁(はがれ,雨漏り)
屋根(雨漏り,はがれ)
(戸建住宅 n=2,742)
21.1%
31.1%
設備機器(作動 良 漏水 び割れ)
内壁(はがれ,変形)
床(変形,床鳴り)
(共同住宅等 n=628)
10.0%
10.4%
17.2%
開口部・建具(作動不良,雨漏り)
内壁(ひび割れ,はがれ)
床(変形,汚れ)
12.3%
15.9%
18.0%
開口部・建具(作動不良・ひび割れ)
設備配管等
設備機器(作動不良,漏水,ひび割れ)
(資料)(公財)住宅リフォーム・紛争処理支援センター相談統計年報2013
10
9.8%
0% 20% 40%
設備機器(作動不良,漏水) 8.6%
0% 20% 40%
外壁(はがれ,雨漏り)
(12)リフォーム工事の見積に関する不安について
■ リフ ム事業者から提示された見積書の工事項目や価格などについて 電話で相談を受け付けている
(公財)住宅リフォーム・紛争処理支援センターにおける見積相談対応状況より
■ リフォーム事業者から提示された見積書の工事項目や価格などについて、電話で相談を受け付けている。
■ 相談者の希望に応じて、実際の見積書や図面等の送付を受け、チェックをした上で助言(無料)。
■ 相談内容は金額の多寡についてが多いが、回答では工事内容や部材の仕様等について事業者に確認すべき事項の助言が多い。 また、見積
書に署名欄があり、契約とみなされるおそれのある書類等について注意喚起。
⾒積チェックを実施した主な相談の内容と回答(2012年度)
見積チェックを実施した535件を分析。相談内容・回答内容とも複数カウント。
リフォームの⾒積りに関する相談の割合(2012年度)
住宅相談全件数 20,584件
数量や単価について
単価や合計金額は適正
注意が必要な⾒積書の例
見積りを
チェックした相
談
535件
47.7%
リフォーム相
談
7,318件
35.6%
見積りに
関する相談
1,122件
15.3%
86.2%
87.4%
耐震改修や施 方法
工事範囲など工事内
容の確認点について
助言
数量や単価について
助言
63.4%
89.7%
工事内容や工事項目は
適正か
単価や合計金額は適正
か
注意が必要な⾒積書の例
【例1】
⾒積書を承認したつもり
で署名捺印をした場合、
契約書と⾒なされる可能
性がある例
41.7%
44.3%
クーリング・オフや瑕疵
保険など法律や制度
について助言
耐震改修や施工方法
など技術的な助言
9.7%
20.2%
クーリング・オフや瑕疵保
険など法律や制度につい
て知りたい
事業者の選定はどのよう
にすればよいか
【主な相談内容】 【主な回答内容】
性がある例
【例2】
内訳⾦額や数量等の明⽰がな
く、総額のみが記載されてい
る例。また、例1と同様、⾒
27.1%
0% 50% 100%
相見積りをとることを助
言
1.4%
0% 50% 100%
相見積りのとり方を知り
たい
【相談】雨漏りが不安になり訪問販売業者と契約をしたが、2日間にわたり次々と提案を受け合計700万円を超える契約をしてしまった。
見積書に記載されている工事内容に疑問がありクーリング・オフをするかこのまま進めるか迷っている。見積書を見て助言がほ
相談事例
る例。また、例1と同様、⾒
積書を兼ねた発注書となって
いる。
しい。
【回答】見積書は、単価、仕様、工事範囲等いっさい不明の一式見積である。また、相談者の要望である雨漏りの補修等についての提案
ではない。このまま進めるのは、リスクが大きすぎることを説明し、クーリング・オフを勧めた。
11
(13)調査によると リフォ ム事業者の経営上の課題は 顧客 の営業 対応方法 施工技術力
事業者のリフォーム経営上の課題
調査によると、リフォーム事業者の経営上の課題は、顧客への営業・対応方法、施工技術力、
人材育成などが多く挙げられている。
経営上の悩み、今後の取組みが必要な課題
42.2%
27.2%
33.5%
ネットの有効利用
広告宣伝効果
営業コンサル能力
顧客への営業
11.0%
35.8%
29.5%
31.8%
顧客クレーム対応
顧客満足度
顧客(有効)管理
新規優良顧客集客力
顧客への営業・
対応方法
21 4%
23.7%
32.4%
43.9%
11.0%
施工技術力
マネジメント能力
施工管理能力
設計・デザイン力
顧客クレ ム対応
施工管理、施工技術、
人材の確保 育成
33.5%
49.1%
42.2%
21.4%
粗利益確保
材工のコストダウン
人材育成
人材確保
施工技術力
人材の確保、育成
費用の積算・管理の
7.5%
16.0%
11.0%
42.8%
法律・税知識
資金調達力
商品・材料知識
粗利益確保
費用の積算 管理の
困難性
12
(資料)ジェルコ・リフォームハンドブック 2012‐2013年版「ジェルコ・リフォーム・企業実態調査」
12.1%
0% 10% 20% 30% 40% 50%
事業承継、後継者
(14)支援センターのリフォームに関する相談体制
(公財)住宅リフォ ム 紛争処理支援センタ では ①「電話相談(住まいるダイヤル)」 ②リフォ ム
(公財)住宅リフォーム・紛争処理支援センターでは、①「電話相談(住まいるダイヤル)」、②リフォーム
見積チェックサービス、③弁護士と建築士による専門家相談、の相談体制を整えている。
リフォームに関する疑問・心配・トラブル
①電話相談
②リフォーム見積チェックサービス
・電話による相談
・建築士の資格を持つ相談員
・リフォームの金額についての相談
・実際の図面、見積書のチェック
③専門家相談
13
・弁護士、建築士による対面相談
・各都道府県にある弁護士会で実施
(15)消費者
リフォーム無料見積チェックサービス
消費者
(例えば)
○「□△工事一式」とかよくわからない項目が多い
○悪質請求じゃないかしら
○○改修工事
1.○□工事一式 ¥○○○○
2.△×工事一式 ¥○○○○
3 諸経費 ¥○○○○
電話相談
(公財)住宅リフォーム・紛争処理支援センター
3. 諸経費 ¥○○○○
4.特別割引 -¥○○○○
---総計 ¥○○○○
弁護士会
(公財)住宅リフォーム・紛争処理支援センター
(公財)住宅リフォーム・紛争処理支援センターにおいて、リフォーム事業
者から提示された見積についての電話での無料相談を受け付ける。
〈相談の流れ〉
専門家
相
〈相談の流れ〉
○○改修工事
1.○□工事一式
既存○○撤去
○○工事費
○○塗装
○○設備費
小 計
(1)見積の項目・形式についての相談
①不明瞭な項目(一式工事、特別割引など)がないか
②二重計上や不要な工事項目がないか 等
(2)見積金額lについての相談
モデル見積
書の送付
ト
ラ
ブ
ル
に
なっ
て
い
る
相
談へ
小 計
2.○○工事
既存○○撤去
○○設備費
小 計
3. 諸経費
総 計
(2)見積金額lについての相談
①一般的な相場に対しての極端に高額な請求ではないか等
チェックリス
トの送付
に
なり
そ
う
な
場合
(3)工事途中の追加費用についてのアドバイス
①見積や図面に記載の工事内容は希望と合っているか
②追加工事の費用負担について確認したか
追加費用チェックリスト
1.契約前に確認すべきこと
□ 希望の工事内容は明確か
□ 希望が伝わっているか
□ 現場を見た上での見積か
□ 見積内容を確認したか
トの送付
な
場合、
14
□ 追加工事の確認
2,工事中に確認すべきこと
□ 追加工事の費用負担等
(16)弁護士等による専門家相談
消費者
(例えば)
○欠陥の補修について業者と揉めているので相談したい
が
専
門
電話相談
地元での専門家相談を紹介
○住宅に不具合があり欠陥ではないか、専門家に相談したい ときなど
(公財)住宅リフォーム・紛争処理支援センター
門
家に
よ
る
個別相談
地元での専門家相談を紹介
弁護士会(全国の52単位会)
専門家相談の依頼
弁護士会(全国の52単位会)
リフォームに関するトラブルについて、消費者が
弁護士や建築士と対面相談できる制度を各地の
弁護士や建築士と対面相談できる制度を各地の
弁護士会で実施。
<申込み実績> 2,067件(H22.4.1~ H26.3.31 )
15
(17)中古住宅流通・リフォームに係る保険制度
中古住宅流通・リフォームに係る保険制度
~リフォーム瑕疵保険~
~リフォーム瑕疵保険~
事
疵
す
険制度
険金
支払
対象
事を実施
す
リフォーム工事の瑕疵に関する保険制度(保険金の支払い対象は、リフォーム工事を実施したす
べての部分。保険期間は構造部分・防水部分は5年間、その他の部分は1年間。保険加入は任意)
リフォーム事業者登録について
・ リフォームかし保険に加入する事業者は、保険法人への事業者登録が必要
・ 事業者登録された事業者は
保険法人が一般に公開
・ 事業者登録された事業者は、保険法人が 般に公開
一般社団法人住宅瑕疵担保責任保険協会HPにおいて全保険法人に登録された事業者の
検索システムを運用 URL:
http://search-kashihoken.jp/
)
保険金額
300万円
保険金額
1000万円
【保険料】
設備
のみ
構造等
を含む
設備
のみ
構造等
を含む
3.5万~
4万程度
5万~
6万程度
5万~
6万程度
6.5万~
7.5万
程度
<申込み実績>18,290件( H22.3.18~H26.3.31 )
16
(18)中古住宅流通・リフォームに係る保険制度
中古住宅流通・リフォームに係る保険制度
~大規模修繕瑕疵保険~
~大規模修繕瑕疵保険~
大規模修繕工事の瑕疵に関する保険制度(保険金の支払い対象は、大規模修繕工事を実施した部
大規模修繕工事の瑕疵に関する保険制度(保険金の支払い対象は、大規模修繕工事を実施した部
分のうち、構造部分、防水部分、給排水管路、給排水設備・電気設備など。保険期間は5年間
(手すり等については2年間)。保険加入は任意)
大規模修繕工事事業者登録について
・ 大規模修繕工事かし保険に加入する事業者は、保険法人への事業者登録が必要
・ 事業者登録された事業者は、保険法人が一般に公開
【保険料】
大規模共同住宅
延床面積4,800㎡、8階建て
消費者
(発注者)
発注者
(管理組合等)
(大規模修繕工事業者)
登録事業者
工事請負契約
保険加入の依頼
延床面積4,800㎡、8階建て
(請負金額約5,500万円)
工事 内容 保険金額 保険料等
構造以外
円 30万~
保険法人の
ホームペー
ジで検索
保険加入
手続き
保険金の
支払い
保険金の支払
(業者倒産時)
検査
(建築士)
構造以外
すべての工事 6000万円
30万
45万程度
設備のみ 6000万円 20万~
30万程度
登録事業者
(大規模修繕工事業者)
住宅瑕疵担保責任保険法人
<申込み実績>1,946棟( H21.12.18 ~H26.3.31)
17
(19)リフォーム関連資格について
各資格の主たる対象部位等
主なリフォーム関連資格の資格内容について (国家資格及び民間資格(株式会社でない団体が認定・実施するもの)について整理)
資格内容
各資格の主たる対象部位等
全般・構造等
設備関係
内装等
その他
アドバイス・
相談等
マンション管理士
マンションリフォームマネー-ジャー
建築設備士
防犯設備士
インテリアプランナー
インテリアコーディネーター
建築積算士
ハウジングプランナー
相談等
リ ォ
マンション維持修繕技術者
特例住宅リフォームカウンセラー
エコリフォームPRO
エコリフォームマスター
木造ハウジングコーディネーター
防犯設備
リフォームスタイリスト
リ ィ
福祉住環境コーディネーター
カラーコーディネーター
キッチンスペシャリスト
照明コンサルタント・照明士
増改築相談員
ウ グ ラ ナ
健康住宅アドバイザー
建築コスト管理士
ファイナンシャルプラン
ナー
プレハブ住宅コーディネーター DIYアドバイザー
診断・検査
耐震診断士
耐震診断技術者
建築仕上げ診断技術者
建築設備診断技術者
建築仕上げ診断技術者
建築仕上げ改修施工管理技術者
赤外線建物診断技能師
耐震技術認定者
耐震プランナー
JBNインスペクタ
JBNインスペクター
公認ホームインスペクター
CASBEE建築評価員
設計・施工関
係
建築士
建築施工管理技士
管工事施工管理技士
電気工事施工管理技士
造園施工管理技士
係
建築施工管理技士 電気工事施工管理技士
浄化槽設備士
電気工事士
電気主任技術者
電気通信主任技術者
給水装置工事主任技術者
給水装置 事主任技術者
消防設備士
ソーラー施工士
【凡例】
赤字
:国家資格
青字
:民間資格
注:全てのリフォーム関連資格を網羅的に示したものではない
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(20)リフォーム事業者団体による取り組み
1.会員向け
(例)
省エネリフォ ム研修
(例)
省 ネシンポジウム
①研修会の実施
②セミナー・シンポジウム・展示会の開催
1.会員向け
・省エネリフォーム研修
・インテリアリフォーム研修
・インスペクション研修
・コンプライアンス研修
現地見学会 等
・省エネシンポジウム
・中古住宅流通シンポジウム
・マンション修繕セミナー 等
・現地見学会 等
③コンテスト・表彰制度の実施
④独自資格制度・技術認定制度の運営
(例)
・技術関連の表彰制度
・デザイン関連の表彰制度
(例)
・マンションの管理技術者資格
・耐震に関する技術認定制度
イスタ 制度 等
・アイデアコンペ 等
・マイスター制度 等
2.消費者向け
(例)
②倫理綱領等の策定
(例)
①相談会の実施
(例)
・倫理綱領
・業務品質基準 等
(例)
・マンションリフォーム相談会 等
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(21)倫理綱領の例
倫理綱領
①依頼主の期待に応え 住み心地や資産価値が最大となるよう努める
①依頼主の期待に応え、住み心地や資産価値が最大となるよう努める。
② 依頼主が適切な選択と判断ができるよう、常に正確な情報の提供に努める。
③見積や契約等について誤解を生じないよう正確で分かりやすい書面により適
正な業務遂行に努める。
④依頼主にとってよき相談者となり、クレーム等に対して誠実な対応に努める。
⑤関係法令を遵守し、さらに高い品性とモラルの保持に努める。
⑤関係法令を遵守し、さらに高い品性とモラルの保持に努める。
⑥住まいの質の向上を目指し、専門知識の習得と技術・技能の研鑚に努める。
⑦依頼主の理解と協力を得て、健康で安全な生活環境の実現と資源の有効利
用等による地球環境保全への寄与に努める。
※リフォーム事業者団体の集まりである一般社団法人住宅リフォーム推進協議会の倫理綱領
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