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AdobeReader(pdf)の 場 合 1) AdobeReader で 文 書 を 開 き [ ファイル ] > [ プロパティ ]を 選 択 します 2) [ ページサイズ ]の 値 を 確 認 します 3. 定 格 サイズかを 確 認 する 下 にある A 列 B 列 の 寸 法 一 覧

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大判プリンターの利用方法

2010 年 11 月 情報処理センター

1.印刷対象のファイルの確認

大判印刷は印刷するサイズが大きい関係で、課されるポイントも大きいものとなります。(A1/コートで 600 ポイント、A0/光 沢フォトで 1400 ポイント) そのため、印刷に失敗すると損害も大きいので、印刷を行う前に印刷対象のファイルに不備が 無いか確認するようにしてください。確認をする際のポイントは以下のとおりです。 ・ 表やグラフなど情報量の多いオブジェクトや、いくつかのオブジェクトを重ねて表示している部分でズレや欠けが無 いか確認します。特に元のファイルフォーマットから PDF に変換を行った場合や、センターPC のものとバージョンの 違うソフトウェアで作成したものは、ずれが出る可能性が大きくなりますので注意してください。 ・ ファイルを開いたうえで、原寸(100%)で表示し、表示が欠けたり消えたりしないか確認します。縮小表示の時に正常 に表示されているにもかかわらず、実寸表示の際に表示されない場合などは、正常な印刷ができない可能性があり ます。 ・ 描画域をぎりぎりまで使っていないかを確認します。描画域ぎりぎりまで使っている資料の場合、次のステップ以降で 設定する用紙サイズの設定を正しく行っても端の部分が切れて印刷されてしまうことがあります。(特に枠線を縁ぎり ぎりのところに入れている場合は注意) 端が切れていないかは印刷画面のプレビューで確認ができますので、印刷プレビューの画面をよく確認し、おかし いところが無いかよくチェックするにしてください。もし、切れていた場合は余白を多めに取るか、自動縮小の設定(9 ページで解説。PowerPoint のみで可能)を行うようにしてください。 ・PowerPoint2003 で作成されたもので、かつ容量が大きい(だいたい 40MB 以上くらい)ppt ファイルを印刷しようとすると、 印刷が正常に行われないことが確認されています。(これは PowerPoint の不都合によるもののため、大判プリンタに 限らず発生します)そのようなファイルを印刷する場合は PDF 化して印刷を行う等の対策を取るようにしてください。

2.印刷対象のサイズの確認

大判印刷を行う場合、印刷の前に印刷対象となる文書のサイズを確認する必要があります。サイズの確認の方法はアプリ ケーションによって異なるので、ここでは PowerPoint と AdobeAcrobat を例に説明します。

【PowerPoint(pptx)の場合】

1) PowerPoint で文書を開き[ デザイン ] > [ ページ設定 ] を選択し、ページ設定内の幅と高さを確認します。

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【AdobeReader(pdf)の場合】

1) AdobeReader で文書を開き、[ ファイル ] > [ プロパティ ]を選択します。 2) [ ページサイズ ]の値を確認します。

3.定格サイズかを確認する

下にある A 列、B 列の寸法一覧と“1.”で確認した文書のサイズを比較します。下の一覧にほぼ一致する(5mm 程度の誤差 なら無視してかまいません。)サイズのものがあるならば、その文書は定格サイズになります。 【A 列の寸法一覧】 【B 列の寸法一覧】 A0 – 841mm×1189mm B0 – 1030mm×1456mm A1 – 594mm×841mm B1 – 728mm×1030mm A2 – 420mm×594mm B2 – 515mm×728mm A3 – 297mm×420mm B3 – 364mm×515mm A4 – 210mm×297mm B4 – 257mm×364mm もし当てはまらない場合、その文書は定格外のサイズとなります。文書のサイズが定格サイズなのか定格外なのかは、後の 操作に関係してくるので覚えておいてください。

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4.印刷設定の呼び出し

次に印刷設定の呼び出しを行います。印刷設定の呼び出し方はアプリケーションによって異なるので、ここでは PowerPoint と AdobeAcrobat を例に説明します。

【PowerPoint(pptx)の場合】

1) [ ファイル ] > [ 印刷 ] を選択します。 2) [ 大判プリンター1 ]か[ 大判プリンター2 ]を選択します。(空いているプリンターを選択してください。扉から見て奥に あるほうが大判プリンター1、手前にあるほうが大判プリンター2 になります)。 3) [ プリンターのプロパティ ]を選択します。

【AdobeReader(pdf)の場合】

1) [ ファイル ] > [ 印刷 ]を選択します。 2) [ プロパティ ]を選択します。

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5.印刷する文書のサイズの指定

“2.”の操作を終えると、[ 大判プリンター~のドキュメントのプロパティ ]というウィンドウで[ 用紙、品質 ]というタブが表示さ れている状態となっています。まずはこのタブでいくつか操作を行いますが、印刷の対象となる文書が定格サイズかどうか で操作の仕方が分かれます。

【印刷の対象となる文書が定格サイズの場合】

1) 開いた画面の[ 文書サイズ ]の▼をクリックして、[ 詳細 ]を選択します。 2) 定格サイズの一覧が出るので、“2.”でチェックしたとき一致した寸法を選んで[ OK ]を押します。 ※プロパティ画面でのエラー表示について プリンターのプロパティを操作している際、画面下方に以下のような警告が表示されますが問題ありません。無視して設 定を続けてください。

【印刷の対象となる文書が定格サイズでない場合】

1) 開いた画面の[ 文書サイズ ]の下方、[ ユーザー定義 ]のボタンを押します。

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5 2) [ 名前 ]の欄に適当な名前、[ 幅 ]と[ 長さ ]の欄に“2.” で確認したサイズを入力し、[ 保存 ]、[ OK ]の順に押し ます。

6.紙の種類を指定

印刷に使う紙の種類を指定します。プロパティ[ 用紙の種類 ]の欄の▼をクリックし、 ・コート紙で印刷する場合は[ HP コート紙 ] ・光沢フォト用紙で印刷する場合は[ HP スタンダード光沢フォト用紙 ] を選択してください。それ以外の種類は選択しないようにしてください。また、[ 用紙の種類 ]の欄の上にある[ 給紙方法 ] は[ プリンター自動選択 ]のままにしておいてください。なお、光沢フォト用紙はコート紙に比べて高価(コート紙 A1/600 ポ イントに対して、光沢フォト用紙 A1/1400 ポイント)ですので、間違わないように注意をしてください。

7.印刷の向きを指定

印刷の向きを指定します。印刷対象の文書が縦長の場合は[ 縦 ]、横長の場合は[ 横 ]を選択してください。

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8.出力するサイズを指定

印刷対象の文書のサイズ、出力するサイズによりいくつかのパターンに分かれますが、基本的に[ 機能 ]のタブで操作を 行いますので、まずは[ 機能 ]のタブに移動します。

【印刷対象の文書のサイズでそのまま印刷する場合】

“1.”で確認したサイズそのままで出力する場合です。[ 実際のサイズ ]にチェックを入れます。

【定格サイズから定格サイズに拡大・縮小する場合】

[ 文章を印刷する用紙 ]にチェックを入れ、出力サイズを▼をクリックして選択します。

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【定格外サイズから定格外サイズに拡大縮小して印刷する場合】

1) まず、[ 用紙品質 ]のタブに移動し、[ ユーザー定義 ]のボタンを押します。 2) [ 名前 ]の欄に適当な名前、[ 幅 ]と[ 長さ ]の欄に出力するサイズを入力し、[ 保存 ]、[ OK ]の順に押します。 3) 次は[ 機能 ]のタブに戻ります。[ 文章を印刷する用紙 ]にチェックを入れ、出力サイズを▼をクリックすると、一 覧に先ほど[ ユーザー定義 ]のところで設定した名前がありますので、それを選択します。

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9.自動回転を設定

[ 自動回転 ]にチェックを入れ、[ ロール紙幅 ]で A0を指定します。ロール紙幅を A0 に指定しておかないと自動回転が正 常に動作しませんので、必ず指定するようにしてください。この際、印刷物のサイズによっては、右上の図で印刷領域がは み出ているように見える時がありますが、問題ありません。

10.印刷を実行する

1) [ 大判プリンター1(もしくは2)のドキュメントのプロパティ ]ウィンドウの右下、[ OK ]を押して、[ 大判プリンター(もしくは2) のドキュメントのプロパティ ]を閉じます。

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9 2) 各アプリケーションから印刷を実行します。

【PowerPoint】の場合

[ ファイル ] > [ 印刷 ]内の[ 印刷 ]のボタンを押す ※ PowerPoint の自動縮小機能について 大判プリンターに限りませんが、描画域をぎりぎりまで使ったファイルを印刷すると、端の部分が切れて印刷されて しまうことがあります。(印刷プレビューで確認可) PowerPoint にはこれを防ぐための自動縮小機能があり、以下の チェックを入れることで、この機能が有効になります。 なお、自動縮小を有効にすると全体がきちんと印刷されるよう自動的に調整が行われますが、これにより、想定した 大きさより縮小してファイルが出力されてしまうこともあるので、その点はあらかじめ承知のうえ、自動縮小の機能を 使うようにしてください。

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【AdobeReader の場合】

[ 印刷 ]のウィンドウで右下の[ OK ]を押す。 3) 消費するポイント数や残ポイントの最終的な確認が出るので、問題がなければ[ OK ]を押します。 なお、ここで[ OK ]を押すとその時点でポイントの処理が行われます。プリンターにあるキャンセルボタンでキャンセ ルを押してもポイントはここに表示されただけ課されますので、印刷の際は間違いがないかしっかりと確認するように してください。 4) 指定した用紙が切れている状態で印刷を行うと出力が行われません。それでもポイントは課されてしまいますので、 印刷を実行してしばらくたっても出力が開始されない場合は、事務室まで申し出てください。 また、印刷の途中で紙が無くなってしまった場合も正常に印刷された時と同じようにポイントが課されてしまいます。 このような場合は途中で紙が切れた印刷の分のポイントを取り消した後、もう一度印刷を行っていただきますので、 同じく事務室まで申し出てください。

参照

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