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講習の手引き セミナーの所要時間 このセミナーテキストの標準セミナー時間は約 16 時間です セミナー時間により 各章の目安の必要時間を基に 自由に実習項目を選択しましょう 各章 各節の時間は は じめに に記載されている対象者で行った場合の目安です 第 1 章リレーションシップの作成 105 分

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Microsoft

Office Access

2007

セミナー テキスト 応用編

講習の手引き

この手引きは、『Microsoft Office Access 2007 セミナー テキスト応用編』を使ってセミナーを実 施される講師の方に、ご参考にしていただきたい各情報(セミナー実施時の注意事項、所要時間、 本文内容の補足)をまとめたものです。 より良いセミナーを行うために、この手引きがお役に立てば幸いです。 日経 BP 社

セミナー実施時の注意

以下の点に注意して、セミナーを実施しましょう。 ●テキストに記載されている名称で説明すること(講師がテキストに記載されている名称と異な る名称で説明すると受講者は混乱するため)。 ●受講者からの質問に対して自信のないことは即答を避け、調査後の折り返し回答を徹底するこ と。 ●英数字の入力は、特に指示がない限り、半角で入力するよう説明すること。 セミナー実施前に、次の環境を確認しておきましょう。 ● Office Professional 2007 を完全セットアップし、ライセンス認証手続きを完了させた状態 ● プリンタがセットアップされている状態

Access 2003 から Access 2007 への操作対応

Access 2007 では、従来バージョンと操作性が大きく変わっています。これまでのバージョンに 慣れたかたが、Access 2007 で操作する際のコマンド対応は、次の方法によって確認できます。 ●Access 2007 のヘルプを表示し、"Access のヘルプの表示" の項目から "はじめに" をクリック し、"リファレンス:Access 2003 のコマンドに対応する Access 2007 のコマンド" をクリックし てください。表示される画面を一番下までスクロールし、"Access リボンマッピングブック" のリ ンクをクリックします。コマンド対応をまとめたExcel ファイルのダウンロード画面が表示され るので、[開く]または[保存]をクリックすると、次のようなヘルプファイルが使用できます。

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セミナーの所要時間

このセミナーテキストの標準セミナー時間は約16時間です。 セミナー時間により、各章の目安の必要時間を基に、自由に実習項目を選択しましょう。各章、各節の時間は、「は じめに」に記載されている対象者で行った場合の目安です。 第1章 リレーションシップの作成 105分 1.1 複数のテーブルを使用するには 20 分 1.2 クエリを使用して複数のテーブルを結合するには 15分 1.3 参照整合性 55 分 この章のまとめ 15分 第2 章 クエリ 230 分 2.1 結合プロパティとは 40 分 2.2 クエリで集計するには 90 分 2.3 アクションクエリとは 80 分 この章のまとめ 20 分 第3 章 フォ-ム 180 分 3.1 複数のテーブルまたはクエリからフォームを作成するには 15 分 3.2 コントロールを作成するには 100 分 3.3 メイン//サブフォームを作成するには 45 分 この章のまとめ 20 分 第4 章 レポート 100 分 4.1 フィールドを追加するには 20 分 4.2 データに合わせて印刷領域を拡大/縮小するには 15 分 4.3 グループ集計レポートを作成するには 30 分 4.4 改ページを設定するには 15 分

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3 5.1 マクロとは 15分 5.2 マクロを作成するには 20 分 5.3 マクロを実行するには 20 分 5.4 メインパネルを作成するには 95 分 この章のまとめ 20 分 第6 章 Access の便利な機能 85 分 6.1 テーブル名とフィールド名を変更するには 20 分 6.2 データベースをバックアップするには 10 分 6.3 オブジェクトの依存関係を確認するには 40 分 この章のまとめ 15 分 総合問題 90分

本文の注意点と参考情報

本文の章立てに沿って、主な注意点、参考情報をまとめました。セミナーを実施する際の参考としてください。 p.3 1.1.1 1 つのテーブルと複数のテーブルの違い テキストの図を用いて次のような説明しましょう。 「1 つのテーブルでデータを管理した場合、受注を受け付けるたびに商品名、単価を入力するため作業に負担がか かり、7 件目のレコードは商品名が正しく入力されていません。同じ商品であるにもかかわらず、データ上での商 品名が異なるという矛盾が生じています。この場合、商品名からデータが正しく検索できず、商品の代金を変更 するときや集計値を求めるときに正しく処理が行えません。対して、複数のテーブルにデータを分けて管理した 場合、顧客情報の1 顧客、商品情報の 1 商品をそれぞれ1件のレコードで管理することができるので修正が簡単 になります。また、ID やコードを付けて管理することにより、受注の入力は商品や顧客の情報を ID やコードで 入力するだけなので、作業の効率もよくなります」 p.3 ■複数のテーブルでデータを管理した場合 Access ではテキストの図のように複数のテーブルを結合してデータを扱うことができることを強調しましょう。 p.5 1.1.2 リレーションシップの作成方法 リレーションシップを設定するには、2 つのテーブルに共通のフィールドが必要であることを、p.3 の「■複数の テーブルでデータを管理した場合」の図を使用して説明しましょう。[受注明細]テーブルと[受注]テーブルに は "受注 ID" フィールド、[受注明細]テーブルと[商品マスター]テーブルには "商品コード" フィールドが作 成してあるので、[受注明細]テーブルと[受注]テーブル間、[受注明細]テーブルと[商品マスター]テーブ ル間にリレーションシップを作成できることを説明しましょう。 p.6 操作:メッセージバーのセキュリティの警告を無効にしてデータベースを開く Step6

Access 2007 ではセキュリティが強化され、Microsoft Office セキュリティセンターとの統合により、データベー スのセキュリティを管理できるようになりました。初期設定ではセキュリティの警告メッセージが表示されるよ うになったことを強調して説明しましょう。状況に応じて表示されるメッセージの内容が異なり、メッセージと 共に表示されるボタンから、コンテンツを有効にするか無効にするか選択できるようになりました。また、Access 2003 では信頼できるかどうか不明なコンテンツがあった場合、セキュリティレベルが[高]に設定されていると データを表示することができませんでしたが、Access 2007 では、データベースを有効にするかを決定することな く、データベースを開いてデータを表示できます。

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メッセージバーを表示する必要がない場合は、セキュリティセンターで表示しないように設定することができま す。[Access のオプション]ダイアログボックスの左側の領域で[セキュリティセンター]をクリックし、[セキ ュリティセンターの設定]をクリックして[セキュリティセンター]ダイアログボックスを開きます。左の領域 で[メッセージバー]をクリックし、[ブロックされた内容に関する情報を表示しない]をクリックするとメッセ ージバーが無効になります。初期設定では[すべてのアプリケーションで、コンテンツがブロックされたときに メッセージバーを表示する]が選択されています。また、[セキュリティセンター]ダイアログボックスの左側の 領域で[マクロの設定]をクリックし、[警告を表示せずにすべてのマクロを無効にする]もしくは[警告を表示 してすべてのマクロを無効にする]が選択されている場合も、メッセージバーは表示されません。この説明は、 質問されたときなど必要に応じて説明しましょう。 p.9 操作:リレーションシップを作成する Step3 [テーブルの表示]ダイアログボックスを閉じた後で、使用しないフィールドリストを追加した場合は、不要な フィールドリストを削除して(p.10「ヒント リレーションシップの削除」を参照)、[デザイン]タブの[テーブ ルの表示]ボタンをクリックすると、再び[テーブルの表示]ダイアログボックスでフィールドリストを追加で きることを補足しましょう。 p.9 操作:リレーションシップを作成する Step4 フィールドリストでは、テーブルに設定した主キーフィールドに主キーを表すアイコンが.表示されることを補足 しましょう。また、フィールドリストのサイズを変更する場合、フィールドリストの境界線をドラッグします。 p.9 操作:リレーションシップを作成する Step5 逆に[受注]テーブルの "顧客 ID" フィールドを、[顧客マスター]テーブルにドラッグしても、同様の操作を行 うことができることを補足しましょう。[リレーションシップ]ダイアログボックスでは、主キーのフィールドは [テーブル/クエリ]に、外部キーのフィールドは[リレーションテーブル/クエリ]に自動的に表示されます。 p.11 操作:リレーションシップを作成する Step10 保存の操作を行わない場合でも、リレーションシップの設定が削除されるわけではありません。リレーションシ ップウィンドウで保存すると、フィールドリストの位置やサイズなどのレイアウトが保存され、次回リレーショ ンシップウィンドウを開いたときに、同じレイアウトで表示されることを補足しましょう。また、[デザイン]タ ブの[リレーションシップレポート]ボタンをクリックしても、自動的にレイアウトが保存されます。 p.13 操作:クエリでテーブルを結合する Step4 リレーションシップを作成したフィールドをデザイングリッドに追加する際、作成するクエリをデータの入力用 に使用する場合は、主キーのフィールドを追加しないようにすることを補足しましょう。主キーのフィールドを 追加すると、"顧客 ID" フィールドや "商品コード" フィールドなどに同じ値を繰り返し入力できなくなります。 p.15 操作:クエリでデータを変更する Step2 "商品コード" フィールドの値を "H-002" に変更した後、レコードを保存せずにデザインビューに切り替えると、 変更がキャンセルされて元の "F-001" に戻ってしまうので、必ず保存するように注意を促しましょう。 p.16 ヒント:演算フィールド 演算フィールドを作成してEnter キーを押したときに、[フィールド]行の先頭に "式 1:" と表示された場合は、 コロン(:)が全角で入力されている可能性があります。正しい式に修正するように指示しましょう。

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5 ・共通フィールドの一方が主キーであること ・共通フィールドが同じデータ型であること ・共通フィールドが同じフィールドサイズであること ・2 つのテーブルが同じデータベースにあること リレーションシップ作成の条件に加え、「共通のフィールドの一方が主キーであること」が条件になります。 p.17 ■主キーと外部キー テキストの図は、[商品マスター]テーブルの "商品コード" (主キー)と対応する共通のフィールドを[受注明 細]テーブルに設けて、リレーションシップを設定している例です。主キーである[商品マスター]テーブルの " 商品コード" フィールドと対応する[受注明細]テーブルの "商品コード" フィールドのことを、"外部キー" と 呼ぶことを強調しましょう。 p.17 ■一側のテーブルと多側のテーブル "主キー" を含む "一側のテーブル" は、主キーである共通のフィールドの値が必ず 1 件ずつしか存在しません。 これに対して、 "外部キー" を含む "多側のテーブル" の共通のフィールドには、同じ値が繰り返し入力される可 能性があることをテキストの図を使用して説明しましょう。たとえば、"商品コード" フィールドの値が "F-001" のレコードは、一側のテーブル([商品マスター]テーブル)の主キーには1 件しかありませんが、多側のテーブ ル([受注明細]テーブル)の外部キーには2 件保存されています。つまり、"商品コード" フィールドの値が "F-001" の商品 "ストロベリー" は、受注を 2 回受けたことを意味します。このように、1 つの商品(一側のテーブル)に 対して、複数の商品を記録する受注明細(多側のテーブル)があります。 p.19 ■一側のテーブルでの主キーの更新の制限 一側のテーブルの主キーと多側のテーブルの外部キーに同じデータが存在して、結び付いているレコードでも、 主キーのフィールド以外のデータは変更できることを補足しましょう。 p.20 操作:参照整合性を設定する Step3 すでに一側のテーブルに登録されていないデータが多側のテーブルに入力されていると、参照整合性を設定する ことはできません。この場合、[リレーションシップ]ダイアログボックスで[OK]をクリックすると、次のよ うなメッセージが表示されます。 p.22 操作:多側のテーブルでの外部キーの入力の制限を確認する Step2 時間に余裕があれば、[商品マスター]テーブルをデータシートビューで開いて、"商品コード" フィールドに "H-010" という値が存在しないことを確認しましょう。 p.22 操作:多側のテーブルでの外部キーの入力の制限を確認する Step3 多側のテーブルでの外部キーの入力の制限は、レコードの保存時に機能することを補足しましょう。 p.22 操作:一側のテーブルでの主キーの更新の制限を確認する Step1 時間に余裕があれば、[受注明細]テーブルをデータシートビューで開いて、"商品コード" フィールドに "O-001" という値が保存されていることを確認しましょう。

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p.23 操作:一側のテーブルでの主キーの更新の制限を確認する Step3 一側のテーブルでの主キーの更新の制限は、レコードの保存時に機能することを補足しましょう。 p.22「操作:多側のテーブルでの外部キーの入力の制限を確認する」の Step3 で表示されたエラーメッセージと は、メッセージの内容が異なることを確認しましょう。ここでは、多側のテーブルである[受注明細]テーブル に、変更しようとしている商品コードの値が存在するため、変更や削除ができないことを示しています。 p.24 ■連鎖更新 一側のテーブルの "商品コード" フィールドの値 "F-001" を "S-001" に変更すると、連鎖更新を設定した多側の テーブルの "商品コード" フィールドに "F-001" と保存されていた 2 つのレコードが "S-001" に更新されます。 共通のフィールドの値を同時に更新することで、データの整合性を保てることを強調しましょう。 一側のテーブルの "商品コード" フィールドの値が "F-001" のレコードを削除すると、連鎖更新を設定した多側 のテーブルの "商品コード" フィールドに "F-001" と保存されていた 2 つのレコードが同時に削除されます。共 通のフィールドの値を同時に削除することで、データの整合性を保てることを強調しましょう。 p.26 操作:連鎖更新を確認する Step1 時間に余裕があれば、 "商品コード" フィールドの "O-001" をクリックして[ホーム]タブの[選択]ボタンを クリックし、抽出されるレコードを確認してみましょう。確認後は、[ホーム]タブの[フィルタの実行]ボタン をクリックして元に戻します。 p.28 操作:連鎖削除を確認する Step2 [受注明細]テーブルを開いた状態でも、連鎖削除を実行することができます。ただし、[受注明細]テーブルを 開いたときに、連鎖削除されたレコードの各フィールドには、"#Deleted" と表示され、表示を更新するか、テー ブルを開きなおさなければならないので、ここでは一度閉じています(p.29「ヒント ドキュメントタブを使用 したオブジェクトの切り替え」も参照してください)。 p.29 操作:連鎖削除を確認する Step8 一側のテーブルの[商品マスター]テーブルから削除されるレコードは1 件ですが、多側のテーブルの[受注明 細]テーブルは、"商品コード" フィールドに "T-008" が入力されているすべてのレコードが削除されます。 p.29 ヒント:連鎖削除を使用したレコードの削除について 連鎖削除は、リレーションシップを作成した2 つのテーブルで、不要なレコードを削除する場合などに使用しま す。たとえば、[受注]テーブルから受注日の古いレコードを削除する場合、削除したい "受注 ID" フィールドの 値が入力されている[受注明細]テーブルのレコードも同時に削除します。 p.34 ■内部結合 テキストの図を使用して、内部結合を具体的に説明しましょう。また、内部結合はAccess の初期設定であること を補足しましょう。 p.35 ■外部結合 テキストの図を使用して、外部結合を具体的に説明しましょう。また、どのようなときに外部結合を使用するの かを説明しましょう。 p.35 ■結合プロパティ [結合プロパティ]ダイアログボックスで設定できる外部結合には、"左外部結合" と "右外部結合" の 2 種類が

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7 ・[1:両方のテーブルの結合フィールドが同じ行だけを含める。] 内部結合のことで、結合フィールドの値が等しいレコードのみが表示されます。 [商品マスター]テーブルと[受注明細]テーブルを使用して p.34「■内部結合」の図のようなフィールドを表 示する場合は、受注を受けた商品のレコードだけが表示されます。内部結合は、結合プロパティの初期設定です。 ・[2:商品マスターの全レコードと受注明細の同じ結合フィールドのレコードだけを含める。] 左外部結合のことで、左のテーブル(一側のテーブル)の全レコードと、右のテーブル(多側のテーブル)のレ コードのうち、左のテーブルの値と一致するレコードだけを表示します。 [商品マスター]テーブルと[受注明細]テーブルを使用して p.35「■外部結合」の図のようなフィールドを表 示する場合は、左のテーブル(一側のテーブル)の[商品マスター]テーブルのレコードは、受注を受けていな い商品も含めてすべて表示されます。 ・[3:受注明細の全レコードと商品マスターの同じ結合フィールドのレコードだけを含める。] 右外部結合のことで、右テーブル(多側テーブル)の全レコードと、左側のテーブル(一側テーブル)のうち、 右テーブルの値と一致するレコードだけを表示します。 [商品マスター]テーブルと[受注明細]テーブルを使用して p.35「■外部結合」の図のようなフィールドを表 示する場合は、右のテーブル(多側のテーブル)の[受注明細]テーブルのレコードがすべて表示され、[受注明 細]テーブルのすべてのフィールドにデータが入力されていれば内部結合と同じ結果になります。[受注明細]テ ーブルに "商品コード" フィールドの値が入力されていないレコードがある場合、そのレコードも表示されます。 p.37 ヒント:結合線の表示 この結合線は、左外部結合を表します。右外部結合の場合は、矢印の向きは多側から一側のテーブルに向かって 表示されます。 p.39 ヒント:「Is Null」について Access でデータが空白であることを表す値は、「Null」と「長さ 0 の文字列」の 2 種類があります。ここでは、 データが存在しないという意味の「Null」を使用しています。長さ 0 の文字列とは、値が存在しないように表示 するために使用し、ダブルクォーテーション(””)を 2 つ続けて入力します。 p.42 2.2.1 集計クエリ 集計クエリは、デザインビューで最初から作成する方法と、選択クエリウィザードで作成する方法があります。 テキストでは、デザインビューから作成する方法を紹介しています。 p.42 [集計]行の設定 フィールドの用途に合わせて[集計]行にどのようなオプションを選択すればよいか、明確に理解できるように 説明しましょう。 p.43 操作:集計クエリを使用して平均を集計する Step2 クエリは、別のクエリを基に作成することもできます。ここでは、[Q 受注登録]クエリを実行したときに作成さ れるダイナセットを基に、データを集計するクエリを作成します。

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p.44 操作:集計クエリを使用して平均を集計する Step7 集計するフィールドのフィールド名は、クエリを実行すると "数量の平均" のようにフィールド名(”数量”)と集 計("平均")の方法が表示されます。 p.46 ヒント:Count 関数 Null 値を含めてカウントしたい場合、Null 値を、テキスト型ならば長さ 0 の文字列(””)に、数値型ならば 0 に 変換するなど、Null 値を変換する演算フィールドを作成してカウントします。たとえば、[フィールド]行に「数 量カウント:IIf("数値"=Null,0,"数値")」と入力してカウントすると Null 値を含めてカウントできます。 p.47 2.2.2 クロス集計クエリ テキストの図を使用して、"行見出し"、"列見出し"、および "集計値" について説明しましょう。行見出しは 3 つ まで指定することができます。また、枠線で囲まれていない部分の "合計 金額" フィールドは、各商品の行集計 を表示しています。このフィールドも行見出しです。列見出しは1 つしか指定できないことを補足しましょう。 p.48 ■集計値 クロス集計クエリウィザードでは、1 つのテーブルまたはクエリからフィールドを選択します。複数のテーブルか らフィールドを使用する場合は、必要なフィールドを設定したクエリを作成しておく必要があることを補足しま しょう。テキストでは、必要なフィールドが設定されている[Q 受注登録]クエリを基にしています。 p.49 操作:クロス集計クエリを作成する Step4 [選択可能なフィールド]ボックスのフィールド名をダブルクリックしても、[選択したフィールド]ボックスに 移動することができます。他のウィザードでも同様です。 p.50 操作:クロス集計クエリを作成する Step9 クロス集計クエリの実行結果では、値を変更することはできないことを捕足しましょう。 p.51 ヒント:ピボットテーブルビュー 時間に余裕があれば、[Q 受注登録]クエリを開き、ピボットテーブルビューを表示して、ピボットテーブルを作 成してみましょう。 p.52 アクションクエリの種類 各アクションクエリの名称と機能をきちんと理解してもらいましょう。 p.52 ■テーブル作成クエリ テーブル作成クエリは、テーブルまたはクエリから条件を満たすレコードを、ダイナセットを基にして新規にテ ーブルを作成します。 p.53 ■アクションクエリを実行する際の注意事項 更新クエリと削除クエリはテーブルのデータを直接書き換えてしまうので、実行には注意が必要なことを強調し ましょう。また、これまでの選択クエリと異なり、クエリを実行してもダイナセットは表示されず、各クエリの 実行内容を確認するダイアログボックスが開くだけなので、アクションクエリを実行する前に選択クエリで条件 や式に問題がないことを確認する必要があることや、メッセージバーが表示されていたり、コンテンツを有効に しないでメッセージバーを閉じた場合、アクションクエリは実行できないことを補足しましょう。

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9 p.57 操作:更新クエリを使用してデータを更新する Step3 コピーではなく、式を切り取って貼り付けて移動することもできます。だだし、貼り付ける前に[フィールド] 行の「新単価:」という文字列を削除しないと、エラーメッセージが表示されるので注意が必要です。 p.57 操作:更新クエリを使用してデータを更新する Step4 演算フィールドを削除しなくても更新クエリを実行することができます。ここでは、更新クエリに必要なフィー ルド(値を書き換えるフィールドと条件フィールド)を理解してもらうために演算フィールドを削除しています。 p.58 操作:更新クエリを使用してデータを更新する Step5 [デザイン]タブの[表示]ボタンのアイコン部分をクリックしてデータシートビューに切り替えると、アクシ ョンクエリの対象となるレコードを確認することができます。ただし、この方法でアクションクエリを実行する ことはできません。 p.58 操作:更新クエリを使用してデータを更新する Step6 ここで表示されるメッセージは、[商品マスター]テーブルの "商品名" フィールドが "H" で始まる商品に対して 単価の更新が行われることを意味します。更新後は、データを元に戻せないことを強調しましょう。 p.60 選択クエリで条件を確認する Step4 [抽出条件]行に日付を入力してEnter キーを押すと、日付の前後に "#" が自動的に追加されます。 p.62 操作:テーブル作成クエリを使用してテーブルを作成する Step3 ここで入力するのは、クエリを実行して作成する新規のテーブル名であることを強調しましょう。 "カレントデータベース" とは、現在使用しているデータベースのことです。テーブル作成クエリでは、現在開い ていない他のデータベースにテーブルを作成することもできます。この場合は、[テーブルの作成]ダイアログボ ックスで[他のデータベース]をクリックし、[ファイル名]ボックスにデータベースのファイル名を指定します。 p.62 操作:テーブル作成クエリを使用してテーブルを作成する Step4 テーブル作成クエリは、実行するたびにテーブルが新規に作成されます。既に同じ名前のテーブルが存在する場 合は、既存のテーブルが削除され、テーブルが新規に作成されます。 p.66 操作:選択クエリで条件を確認する Step7 削除クエリは、削除対象のレコードを指定するための抽出条件を設定するフィールドのみをデザイングリッドに 追加して実行するだけで、指定したテーブルから該当するレコードをレコード単位で削除します。したがって、 すべてのフィールドをデザイングリッドに追加する必要はありません。 p.68 操作:削除クエリを使用してレコードを削除する Step6 このメッセージは、[受注]テーブルと[受注明細]テーブルのリレーションシップで参照整合性を設定したこと により、一側のテーブルのレコードを削除できないので表示されたことを補足しましょう。また、ここでは削除 クエリを続行しないため、[いいえ]をクリックするように注意しましょう。 p.68 操作:削除クエリを使用してレコードを削除する Step7 この後、連鎖削除を設定してから再度削除クエリを実行するため、先に名前を付けて保存しています。 p.69 操作:連鎖削除を設定して削除クエリを実行する Step3 [受注]テーブルから指定したレコードを削除した場合、関連するレコードを[受注明細]テーブルからも削除 できるように連鎖削除を設定することを補足しましょう。

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p.71 追加クエリの実行 本来の業務であれば、テーブル作成クエリを実行する際の抽出条件を受注日が2005/1/1 から 2006/3/31 までを指 定すればよいのですが、追加クエリの操作を確認するために、テキストでは受注日が2006/1/1 から 2006/3/31 ま でのレコードを後から追加しています。 p.75 操作:追加クエリを使用してレコードを追加する Step9 追加クエリもデータをコピーするため、追加クエリを使用して[2005 年度受注]テーブルに追加した受注日が 2006/3/31 までのレコードは、[受注]テーブルと[受注明細]テーブルに残っています。本来の業務であれば、 さらに削除クエリの抽出条件の受注日の日付を変更して削除するとよいという説明をしましょう。 p.87 ■リストに表示する値 コントロールウィザードを使用してリストボックスやコンボボックスを作成した場合は、"値集合タイプ" プロパ ティと "値集合ソース" プロパティが自動的に設定されます。手動でリストボックスやコンボボックスを作成した 場合は、それぞれのプロパティを設定する必要があります。 p.87 操作:コンボボックスを作成する Step1 時間に余裕があれば、コンボボックを作成する前に、[商品マスター]テーブルをデータシートビューで開いてテ ーブルの内容を確認しておきましょう。 p.88 操作:コンボボックスを作成する Step5 この操作では、[商品マスター]テーブルの "商品コード" フィールドと "商品名" フィールドのデータを表示す るコンボボックスを作成します。ドロップダウンリストに表示するのは[商品マスター]テーブルのデータなの で、[テーブルまたはクエリの値をコンボボックスに表示する]を選択していることを補足しましょう。 p.90 操作:コンボボックスを作成する Step9 [キー列を表示しない]チェックボックスをオンにすると、ドロップダウンリストに "商品名" フィールドのみが 表示されますが、フォームの基になるテーブルに保存されるのは、次のStep で指定する "商品コード" フィール ドの値です。ここでは、テーブルに保存される "商品コード" フィールドも表示したほうが、入力するときに商品 コードと商品名の確認ができてわかりやすいため、オフに設定していることを補足しましょう。 p.90 操作:コンボボックスを作成する Step10 通常は、一意に行を特定できるフィールド(主キー)などを選択します。 p.90 操作:コンボボックスを作成する Step11 フォームの基になっている[Q 受注登録]クエリの "商品コード" フィールドを選択していることを説明しましょ う。[後の作業で使用する]を選択すると、非連結コントロールになり、[次のフィールドに保存する]を選択す ると、連結コントロールになります。 p.91 ヒント:コントロールレイアウト [作成]タブの[フォーム]ボタンをクリックするか、[作成]タブの[空白のフォーム]ボタンをクリックして [フィールドリスト]ウィンドウからフィールドをドラッグして新規にフォームを作成した場合も、コントロー ルレイアウトが自動的に設定されます。その他の方法でフォームを作成し、コントロールレイアウトを設定する には、コントロールレイアウトに配置するコントロールをすべて選択して、[配置]タブの[表形式]ボタンまた は[集合形式]ボタンをクリックします。コントロールレイアウトの表形式はワークシートのように行と列の形

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11 p.92 操作:コンボボックスに名前を設定する Step2 フォームを作成した後でコントロールを追加した場合は、コントロールの用途がわかりやすい名前に変更すると、 フォームの編集や管理がしやすくなります。プロパティシートでは、左側のプロパティ名が表示されている部分 をクリックしても、右側のボックス内にカーソルが表示されます。 p.95 操作:コントロールの位置を変更する Step3 コントロールの位置を変更するには、コントロールをコントロールレイアウトから解除して、移動させることも できることを補足しましょう。ただし、コントロールを解除すると、コントロールレイアウト内のコントロール 位置が自動調整されるため、解除したコントロールとコントロールレイアウト内のコントロールが重なり、移動 しづらくなります。そのため、テキストではコントロールをコントロールレイアウトから一度切り取り、移動さ せています。コントロールレイアウトからコントロールを解除するには、コントロールを選択し、[配置]タブの [解除]ボタンをクリックします。コントロールレイアウト全体を解除するには、コントロールレイアウトの左 上隅にあるレイアウトセレクタをクリックし、コントロールレイアウト全体を選択して[配置]タブの[解除] ボタンをクリックします。 p.97 操作:入力順を確認する Step2 ここでは、コントロールが配置されている順にカーソルが移動することを確認しています。[受注日]ボックスは、 移動したため、最後にカーソルが移動することを確認しましょう。 p.98 操作:入力順を変更する Step3 [タブオーダー]ダイアログボックスの[セクション]ボックスで[フォームヘッダー]を選択すると、フォー ムヘッダー内のコントロールのタブオーダーを設定することができます。[フォームフッター]も同様です。 なお、[タブオーダーの設定]には、"名前" プロパティで設定したコントロールの名前が表示されます。 p.98 操作:入力順を変更する Step5 コントロールレイアウト内でコントロールの位置を入れ替えた場合には、タブオーダーの順番も自動的に配置さ れた順番に入れ替わります。 p.98 ヒント:タブオーダーの自動設定 [F 受注単票入力]フォームのように、コントロールレイアウトが設定されているコントロールと、設定されて いないコントロールが共存する場合は、ダブオーダーの自動設定をすると、コントロールレイアウトが設定され ていないコントロールが、コントロールレイアウトが設定されているコントロールグループの前後に入力順が設 定されます。たとえば、[F 受注単票入力]フォームでダブオーダーの自動設定をした場合は、[受注日]コント ロールが、コントロールレイアウトグループの先頭フィールドである[受注ID]コントロールより垂直位置が上 に配置されていれば、入力順が先頭(コントロールレイアウトの前)に、[受注日]コントロールが、コントロー ルレイアウトグループの先頭フィールドである[受注 ID]コントロールより垂直位置が下に配置されていれば、 入力順が最後(コントロールレイアウトの後)になります。 p.100 3.2.3 フォーム上での検索機能 コントロールウィザードで検索用に作成したリストボックスやコンボボックスから検索条件を選択すると、条件 を満たすレコードが複数ある場合でも、先頭の1 件のレコードだけが表示されます。 p.102 操作:検索用のコンボボックスを作成する Step8 ここでは、検索用コンボボックスの "名前" プロパティを設定していません。時間に余裕があれば、フォームビュ ーに切り替える前にコンボボックスのプロパティシートを表示して、"名前" プロパティに「顧客名検索」と設定 しましょう。

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p.103 操作:検索用のコンボボックスを作成する Step10 コンボボックスを使用した検索を行う前は、[F 顧客入力]フォームの基になっている[顧客マスター]テーブル の1 件目のレコードである "鈴木 隆文" がフォーム上で表示されています。 p.104 メイン/サブフォームの構造 このメイン/サブフォームは、[受注]テーブルと[受注明細]テーブルにデータを入力するためのフォームです。 顧客名や商品名などは、[受注]テーブルと[受注明細]テーブルには存在しないフィールドで、他のテーブルか ら参照しているだけであることを補足しましょう。 p.106 操作:基になるテーブルのリレーションシップを確認する Step2 メイン/サブフォームの基になるテーブル間にリレーションシップを作成していない場合、フォームウィザード でサブフォームのフィールドを指定して[次へ]をクリックすると、2 つのテーブルの関連がない旨のメッセージ が表示され、リレーションシップウィンドウに切り替わります。この場合は、リレーションシップを作成してか ら、再度フォームウィザードを起動します。 p.107 操作:メイン/サブフォームを作成する Step2 フォームに含めるフィールドは、メイン/サブフォームのすべてのフィールドを選択します。メインフォームの フィールドを選択し、サブフォームのフィールドを選択しないで[次へ]をクリックしないよう注意しましょう。 p.107 操作:メイン/サブフォームを作成する Step4~Step6 [選択したフィールド]ボックスの表示順でサブフォーム上のフィールドは表示されます。Step6 の画面と同じ 順番でフィールドが表示されることを確認しましょう。また、次の方法でもサブフォームに必要なフィールドを 選択できます。 [テーブル/クエリ]ボックスで[テーブル:受注明細]をクリックし、[明細 ID]、[商品コード]の順番にクリッ クします。次に、[テーブル/クエリ]ボックスで[テーブル:商品マスター]をクリックし、[商品名]、[定価]の 順番にクリックします。最後に、[テーブル/クエリ]ボックスで[テーブル:受注明細]をクリックし、[数量]を クリックします。 [受注明細]テーブルの "数量" フィールドを、[商品マスター]テーブルの 2 つのフィールドより前に選択する と、テキストの画面どおりにはならないので注意が必要です。 p.108 操作:メイン/サブフォームを作成する Step7 ここでは、メインフォームの基になるテーブルを指定します。また、フィールドの選択で[テーブル/クエリ]ボ ックスから複数のテーブルを基に作成したクエリを選択したときにも、この画面が表示される場合があります。 p.109 操作:メイン/サブフォームを作成する Step8 メインフォームのレイアウトは単票形式になります。そのためフォームウィザードには、メインフォームのレイ アウトを指定する画面が表示されないことを補足しましょう。 p.110 操作:メイン/サブフォームを作成する Step11 一対多のリレーションシップが設定されているテーブルまたはクエリを基に作成されていれば、さまざまな方法 でメイン/サブフォームが作成できます。たとえば、基になる一側のテーブルを選択し、[作成]タブの[フォー ム]ボタンをクリックしてフォームを作成すると、簡単にメイン/サブフォームが作成されます。 p.111 操作:メイン/サブフォームを操作する Step1

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13 p.113 操作:メインフォームのレコードを並べ替える Step4 フォームビューで並べ替えを設定した後で上書き保存すると、次回フォームを開いたときに並べ替えが自動的に 実行されます。フォームで設定した並べ替えは、基になっているテーブルには影響を与えません。 p.114 操作:サブフォームコントロールのサイズを変更する Step2 デザインビューでサブフォームコントロールのサイズを変更することもできます。 p.115 操作:サブフォームの列幅を変更する Step2 デザインビューでサブフォームコントロールのサイズの変更や、データシートビューで列幅の変更ができること を補足しましょう。列幅の変更だけでなく、列を固定することもできます。 p.116 ■連結コントロールと非連結コントロール 連結コントロールは、テーブルまたはクエリのデータと連結していることを強調しましょう。 p.116 操作:[詳細]セクションに演算コントロールを作成する Step1 デザインビューで[F 受注入力]フォームを開き、サブフォームコントロールに演算コントロールを追加するこ ともできます。ここでは、画面が見やすいように、ナビゲーションウィンドウから[F 受注明細サブ]フォーム のデザインビューを開く操作方法について説明しています。 p.117 操作:[詳細]セクションに演算コントロールを作成する Step2 ここでは、サブフォームの "数量" フィールドの下に金額を計算するための演算コントロールを作成します。サブ フォームのレイアウトがデータシート形式の場合、デザインビューは単票形式の状態で表示されます。そのため、 [詳細]セクションに金額を計算するコントロールが必要であることを説明しましょう。 p.118 ヒント:"標題" プロパティ "標題" プロパティに設定する値は、フォーム上に表示される文字列であることを説明しましょう。 p.119 操作:[詳細]セクションに演算コントロールを作成する Step8 式の入力では、フィールド名を表す角かっこ([ ])は省略できることを補足しましょう。省略した場合、Enter キーを押したときに、フィールド名には角かっこが自動的に追加されます。 p.120 3.3.5 フォームフッターを使用した集計 [フォームヘッダー]セクションに演算コントロールを作成しても、すべてのレコードが集計できます。 p.123 操作:[フォームフッター]セクションで集計する Step8 ここで設定する演算コントロールの "名前" プロパティは、この後の操作で、メインフォームからコントロールを 参照するときに必要になります。必ず名前を設定するように注意しましょう。 p.123 操作:[フォームフッター]セクションで集計する Step10 [ホーム]タブの[表示]ボタンのアイコン部分をクリックすると、そのフォームのプロパティで設定されてい る初期設定のビューに切り替わります。初期設定のビューは、フォームのプロパティシートを表示し、[書式]タ ブの "既定のビュー" プロパティで設定します。初期設定のビュー以外の種類のビューで表示する場合は、[表示] ボタンの下向き三角をクリックし、目的のビューの種類をクリックする必要があります。 ウィザードで作成したサブフォームの初期設定のビューはデータシートビューです。こここでは、フォームビュ ーに切り替えるために下向き三角をクリックして、"フォームビュー" を選択しています。

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p.125 サブフォームのコントロールの参照のしくみ メインフォームで、サブフォームのコントロールを参照する場合は、メインフォームに非連結テキストボックス を作成し、"コントロールソース" プロパティで設定することを補足しましょう。 p.128 操作:メインフォームでサブフォームのコントロールを参照する Step8 式ビルダの中央のボックスで[合計]をクリックして[貼り付け]をクリックしても、上部のボックスにデータ を追加することができます。 p.128 ヒント:設定された式の確認 [コントロールソース]ボックスに式を入力する際に、Shift+F2 キーを押して[ズーム]ダイアログボックスを 開いて入力することもできます。 p.129 操作:メインフォームでサブフォームのコントロールを参照する Step10 ここで設定する演算コントロールの "名前" プロパティは、この後の操作で、税込金額を計算するときに必要にな ります。必ず名前を設定するように注意しましょう。 p.129 操作:メインフォームでサブフォームのコントロールを参照する Step13 サブフォームの "金額" フィールドを表示するためにスクロール操作が必要な場合は、列幅を調整するように指示 しましょう。 p.132 操作:追加したテキストボックスに通貨書式を設定する Step6 メインフォームの[次のレコード]ボタンをクリックして、サブフォームの金額を基にした合計金額と税込金額 を計算していることを強調しましょう。サブフォームでレコードの追加や編集を行った場合、"金額" フィールド には、すぐに計算結果が表示されます。これに対して、[合計金額]ボックスや[税込金額]ボックスは、レコー ドを保存するまでは計算結果が表示されません。時間に余裕があれば、数量の値を変更して、これらのボックス の値を確認するとよいでしょう。 p.141 操作:フィールドを追加する Step3 テーブルを基に作成したレポートは、[フィールドリスト]ウィンドウを開くと、テーブルに定義されているフィ ールド名がすべて表示されます。[フィールドリスト]ウィンドウの[現在のレコードソースのフィールドのみを 表示する]をクリックすると、このビューで利用可能なフィールドだけ表示することもできます。テキストでは この状態の画面で説明しています。 p.142 操作:フィールドを追加する Step10 プリンタの設定によっては、コントロールやセクションがページの横幅に収まらない場合があります。このよう な場合は、印刷プレビューに切り替えて[印刷プレビュー]タブの[ページ設定]ボタンをクリックして、[ペー ジ設定]ダイアログボックスの[印刷オプション]タブで左右の余白を調整しましょう。 p.143 ヒント:コントロールの移動 切り取りと貼り付けの操作によってコントロールを移動する場合は、貼り付けたいセクションのセクションセレ クタをクリックしてから貼り付けます。セクションセレクタとは、セクション名が表示されているグレーの部分 のことです。貼り付けたコントロールは、選択したセクションの左上に表示されるので、任意の位置にドラッグ 操作などで移動しましょう。貼り付け先のセクション内で、任意の場所を指定して貼り付けることはできません。

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15 p.143 ヒント:クエリビルダ クエリを基にレポートを作成した場合、[フィールドリスト]ウィンドウに表示されるフィールド名は、クエリの デザイングリッドに追加され、さらに[表示]行のチェックボックスがオンに設定されているフィールド名です。 チェックボックスがオフに設定されているフィールドは、[フィールドリスト]ウィンドウには表示されません。 クエリビルダで変更した内容は、上書き保存すると基のクエリも変更されることを補足しましょう。 p.146 操作:データに合わせて印刷領域を拡大する Step4 プロパティシートのタイトルが "詳細" に変更されていることを確認しましょう。以降も同様にプロパティの内容 を切り替えた場合は、タイトルを確認するようにしましょう。 p.150 操作:グループ集計レポートを作成する Step5 グループレベルを追加すると、右側のサンプルが変化することを確認しましょう。 p.152 操作:グループ集計レポートを作成する Step11 [印刷の向き]が既定の[縦]のままだと、フィールドが横幅に収まりきらず、すべてのフィールドが表示され ません。レポート作成後に、印刷の向きを変更しても、すべてのフィールドを表示することはできないので、必 ずここで[印刷の向き]は[横]を選択するように注意しましょう。 p.153 操作:グループ集計レポートを作成する Step14 コントロールのサイズが小さいため、最後のページの総計が正しく表示されていないことを確認しましょう。ま た、この後の操作でコントロールのサイズを調整することを補足しましょう。 p.154 操作:コントロールの位置やサイズを変更する Step2 レポートのコントロールの調整は、レイアウトビューで表示内容を確認しながら行うこともできます。テキスト では、コントロールサイズを調整する際に、変更サイズをわかりやすくするため、水平および垂直のルーラーの 数値で位置を記述しているのでデザインビューで操作しています。 p.157 操作:コントロールの位置やサイズを変更する Step10~Step12 レポートセレクタの左上に "レポートの幅が表示の幅を超えています。" という内容のエラー(緑の三角)が表示 されるので、レポートの表示幅を調整していることを説明しましょう。 p.158 操作:コントロールの位置やサイズを変更する Step14 最後のページの総計が正しく表示されたことを確認しましょう。 p.162 操作:[レポートフッター]セクションに演算コントロールを作成する Step7 フォームと同様に、[コントロールソース]ボックスに式を入力する際に、Shift+F2 キーを押して[ズーム]ダイ アログボックスを開いて入力することもできます。 p.163 操作:[レポートフッター]セクションに演算コントロールを作成する Step12 計算結果の値を確認するときは計算結果をクリックして、ズーム表示して確認するように補足しましょう。 p.164 改ページの設定 [ページヘッダー]セクションと[ページフッター]セクションは、もともとページごとに印刷されるセクショ ンのため、"改ページ" プロパティはありません。 p.167 操作:レポートに改ページを設定する Step2 セクションセレクタをダブルクリックして、プロパティシートを開くこともできます。

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p.174 マクロの概要

一般的に "マクロ" とは、自動的にアプリケーションなどを実行するためのプログラムを指し、Excel などでは VBA(Visual Basic for Applications)が相当します。これに対して、Access で "マクロ" という用語を使用する 場合、通常は "マクロオブジェクト" を指し、VBA とは作成方法や構造が異なります。Excel のマクロは、Access では "モジュール" と呼ばれるオブジェクトに相当します。また、Access のマクロには、自動記録機能がないこ とも特徴です。 p.176 ■コメント コメントは省略できることを補足しましょう。 p.176 ■マクロのセキュリティ設定について マクロウイルスは、マクロ、VBA コード、ActiveX コントロールを含むフォームやレポート、アクションクエリ などに含まれているため、マクロのセキュリティ設定が行えるセキュリティセンターが用意されています。 Access のセキュリティセンターの詳細については、Access のヘルプを参照してください。 p.177 マクロビルダでマクロを作成する Step2 この時点では、マクロのデザインビューに[マクロ名]列や[条件]列が表示されていないことを確認しましょ う。それぞれ、[デザイン]タブの[マクロ名]ボタン、[条件]ボタンをクリックして表示/非表示の切り替え ができるので、表示されている場合は非表示にするよう指示しましょう。 p.178 マクロビルダでマクロを作成する Step3 アクションの引数を設定する際、[フォーム名]ボックスでは、作成済みのオブジェクトの一覧から選択できるこ とを確認しましょう。 p.178 ヒント:条件式の利用 条件で使用しているMsgBox 関数についての概要を紹介します。詳細は、Access のヘルプを参考にしてください。 条件式のMsgBox 関数は、[OK]や[キャンセル]などのボタンを含むメッセージボックスを表示する関数です。 ボタンをクリックすることで、ボタンの種類に応じた整数値を返します。MsgBox 関数で、条件を設定するには、 次のように式を設定します。 MsgBox("印刷を開始します" ,1 ,"印刷の確認") = 1 ① ② ③ ④ ①メッセージ:メッセージボックスに表示する文字列。 ②ボタンの種類:メッセージボックスに表示するボタンの種類。"1" を指定すると[OK]と[キャンセル]の 2 つのボタンを表示する。 ③タイトル:メッセージボックスのタイトルバーに表示する文字列。 ④戻り値:ボタンをクリックしたときに返す値。[OK]をクリックしたときは "1"、[キャンセル]をクリックし たときは "2" が返る。

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17 ヒントの例では、[OK]ボタンをクリックしたときに 1 行目のアクションを実行し、印刷を開始します。次に、2 行目のアクションが実行され、オブジェクトを閉じます。 [レポートを開く]アクションの[ビュー]ボックスで[印刷]を選択した場合、印刷プレビューを表示せずに 印刷を実行します。たとえば、このマクロをメインパネルに作成したボタンに割り当てるのであれば、メッセー ジボックスを表示し、印刷を実行するため2 行目の[閉じる]アクションでレポートを閉じるように設定する必 要はありません。レポートにコマンドボタンを作成して、印刷する前に印刷プレビューが開いていて、印刷と同 時にレポートを閉じる場合は、2 行目の[閉じる]アクションを指定して、レポートを閉じるように設定します。 p.180 イベントとは マクロの動作としての "アクション" と、そのアクションを実行するタイミングとなる "イベント" という用語を 明確に理解できるように説明しましょう。 p.180 ■イベントへのマクロの割り当て-あらかじめ作成したマクロをイベントに割り当てる あらかじめ作成したマクロを割り当てるには、目的のイベントのボックスをクリックした後、右端の下向き三角 をクリックします。作成したマクロオブジェクトの一覧が表示されるので、使用するマクロ名をクリックします。 また、次の図のようにナビゲーションウィンドウのオブジェクトの一覧から、割り当てたいマクロをフォームの デザインビューにドラッグアンドドロップしてコマンドボタンを作成することもできます。コマンドボタンが作 成されると同時に、コマンドボタンの "標題" プロパティにはマクロ名と同じ文字列が自動的に設定され、"クリ ック時" プロパティにはマクロが自動的に割り当てられます。 ドラッグアンドドロップ

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p.184 ヒント:埋め込みマクロ 埋め込みマクロはAccess 2007 の新機能なので、データベースが Access 2003 以前のバージョンで動作させる可 能性がある場合は使用しない方がよいことを補足しましょう。埋め込みマクロはマクロビルダで複数のマクロ(マ クログループ)を作成することができますが、イベントが発生したときに実行されるのは、最初のマクロだけで す。 p.186 メインパネルの作成手順 テキストで説明している手順以外にも、メインパネルを作成する手順があります。たとえば、先にフォームを作 成し、コマンドボタンを作成してからマクロを作成する手順もあることを補足しましょう。 p.187 マクログループ 1 行目からマクロを設定して保存した場合、ナビゲーションウィンドウでダブルクリックして実行すると、マクロ グループのうち、先頭のマクロだけが実行されます。1 行目に空白行を設定し、2 行目以降にマクロを設定した場 合は、マクロの実行をクリックしても何も実行されません。 p.189 操作:マクログループを作成する Step6 ここでは、作成するマクロを見やすくするために、2 つ目のマクロを 3 行目に設定していますが、2 行目以降であ ればどの行にでも記述することができます。必ずしも空白行を設ける必要はないことを補足しましょう。また、 ここでは[マクロ名]列の列幅を最適化しています。 p.191 操作:マクログループを作成する Step12 ここで設定した名前がマクログループ名となり、ナビゲーションウィンドウのマクロオブジェクトの一覧に表示 されることを補足しましょう。 p.193 操作:メインパネルにコマンドボタンを作成する Step1 [デザイン]タブの[ボタン(フォームコントロール)]ボタンをダブルクリックすると、コマンドボタンを連続 して作成することができます。必要な数だけコマンドボタンを作成した後は、再度[ボタン(フォームコントロ ール)]ボタンをクリックするか、Esc キーを押します。 また、テキストの操作でコマンドボタンを作成するときは、[コントロールウィザードの使用]ボタンが選択され ていない状態であることを必ず確認しましょう。[コントロールウィザードの使用]ボタンが選択されていると、 ウィザードで選択した設定内容は埋め込みマクロで作成され、マクロの引数がVBA で記述されます。埋め込みマ クロはAccess 2003 以前のバージョンでは使用することができないので、複数のユーザーがさまざまな動作環境 でデータベースを動作させることが考えられる場合は、埋め込みマクロの使用は適していません。 p.195 操作:メインパネルにコマンドボタンを作成する Step5 時間に余裕があれば、[メインパネル]フォームをさらに見やすくするために、フォーム全体の[書式]タブのプ ロパティを、次のように設定してもよいでしょう。 プロパティ 設定内容 レコードセレクタ いいえ(パネル左端のレコードセレクタが非表示になる) 移動ボタン いいえ(パネル下部のレコードの操作ボタンが非表示になる) 上記の設定を行うと、[メインパネル]フォームのレイアウトは、次のようになります。

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19 p.198 起動時の設定について ここでは、起動時に実行される処理の順番を理解してもらうように説明しましょう。 p.200 操作:起動時の設定を確認する Step3 先に[メインパネル]フォームを閉じてから、メッセージバーのセキュリティの警告メッセージを無効にすると、 再度[メインパネル]フォームが開いてしまうので、メッセージバーを先に無効にしてから[メインパネル]フ ォームを閉じます。 p.201 操作:起動時の設定を確認する Step6 ここでは、[メインパネル]フォームを閉じているだけで、データベース "受注管理" を閉じてはいないことを補 足しましょう。 p.201 ヒント:[カレントデータベース]のオプション設定と AutoExec マクロの回避 メッセージバーのセキュリティの警告メッセージが表示される場合、[カレントデータベース]のオプション設定 とAutoExec マクロを回避してもメッセージバーを無効にすると、再度、[カレントデータベース]のオプション 設定と AutoExec マクロが有効になり実行されてしまいます。メッセージバーを無効にするときにも[カレント データベース]のオプション設定とAutoExec マクロの回避をするには、メッセージバーを無効にするときも Shift キーを押しながら操作するように補足しましょう。 p.207 操作:テーブル名とフィールド名を変更する Step2 フォームセレクタの位置を明確に指示しましょう。フォームセレクタをダブルクリックしても、プロパティシー トを表示することができます。 プロパティシートのタイトルバーに、"フォーム" と表示されていることを確認しましょう。また、"レコードソー ス" プロパティで設定されているテーブルやクエリが、フォームの基のデータであることを強調しましょう。 p.207 操作:テーブル名とフィールド名を変更する Step3 "コントロールソース" プロパティで設定されているフィールド名が、コントロールの基のデータであることを強 調しましょう。 p.207 操作:テーブル名とフィールド名を変更する Step4 この後の操作でテーブル名とフィールド名を変更した後、再度プロパティシートを表示するため、この操作は省 略してもかまいません。

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p.212 操作:データベースをバックアップする Step3 データベース "受注管理" が開かれた状態になりますが、メッセージバーのセキュリティの警告メッセージで設定 した[Microsoft Office セキュリティオプション]ダイアログボックスの設定(p.200 で行った操作)は保持され ているため、メッセージバーは表示されません。 p.214 オブジェクトの依存関係 オブジェクトの依存関係は、4 レベルまで表示することができます。オブジェクトの展開インジケータ(+)をク リックすると、各レベルのオブジェクトの依存情報を確認することができます。 p.214 ヒント:名前の自動修正の設定 [名前の自動修正情報をトラックする]チェックボックスがオフの状態で依存関係を表示する操作を行うと、次 のようなメッセージが表示されます。[OK]をクリックすると、[名前の自動修正情報をトラックする]チェック ボックスが自動的にオンに変更され、オブジェクトの依存関係を表示することができます。セミナーで説明する 必要はありませんが、設定がオフになっている場合の対処方法として覚えておきましょう。 p.217 ヒント:オブジェクトのリンク [オブジェクトの依存関係]ウィンドウのリンクから表示できるビューの種類は、デザインビューだけであるこ とを補足しましょう。 p.219 操作:オブジェクトの依存関係を確認してテーブルを削除する Step1 [オブジェクトの依存関係]ウィンドウの表示内容は、自動的には更新されません。変更後の確認や、別のオブ ジェクトの依存情報を確認するには、[オブジェクトの依存関係]ウィンドウの[更新]をクリックしなければな らないことを強調しましょう。

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Microsoft Office Access 2007 セミナー テキスト 応用編

復習問題・総合問題 解答集

復習問題 1-1

1. ①Access 2007 を起動します。 ②Office ボタンをクリックします。 ③[開く]をクリックします。 ④[ファイルを開く]ダイアログボックスで [Access2007 応用]フォルダ、[復習問題] フォルダの順番にダブルクリックし、[コーヒ ー受注]をクリックして[開く]をクリック します。 ⑤Office ボタンをクリックします。 ⑥ [ 名 前 を 付 け て 保 存 ] を ポ イ ン ト し て [Access2007 データベース]クリックしま す。 ⑦[名前を付けて保存]ダイアログボックス で[Access2007 応用]フォルダ、[保存用] フォルダの順番にダブルクリックし、[ファイ ル名]ボックスに「コーヒー受注」と書き換 えて[保存]をクリックします。 2. ①[データベースツール]タブの[リレーシ ョンシップ]ボタンをクリックします。 ②[テーブルの表示]ダイアログボックスの [テーブル]タブの[コーヒー受注]をクリ ックします。 ③Shift キーを押しながら[商品マスター] をクリックします。 ④[追加]をクリックします。 ⑤[テーブルの表示]ダイアログボックスの [閉じる]をクリックします。 ⑥[顧客マスター]テーブルのフィールドリ ストをドラッグして、[コーヒー受注]テーブ ルのフィールドリストの左側になるようにレ イアウトを変更します。 ⑦[顧客マスター]テーブルの"顧客 ID" フ ィールドを[コーヒー受注]テーブルの "顧 客ID" フィールドにドラッグして、マウスの ボタンを離します。 ⑧[リレーションシップ]ダイアログボック スの[作成]をクリックします。 ⑨[コーヒー受注]テーブルの "受注 ID" フ ィールドを[コーヒー受注明細]テーブルの " 受注ID" フィールドにドラッグして、マウス のボタンを離します。 ⑩[リレーションシップ]ダイアログボック スの[作成]をクリックします。 ⑪[コーヒー受注明細]テーブルのフィール ドリストの "商品コード" フィールドを[商 品マスター]テーブルのフィールドリストの "商品コード" フィールドにドラッグし、マウ スのボタンを離します。 ⑫[リレーションシップ]ダイアログボック スの[作成]をクリックします。 ⑬クイックアクセスツールバーの[上書き保 存]ボタンをクリックします。 3. ①'リレーションシップ' を閉じるボタンをク リックします。 4. ①[作成]タブの[クエリデザイン]ボタン をクリックします。 ②[テーブルの表示]ダイアログボックスの [テーブル]タブの[コーヒー受注]をクリ ックします。 ③Shift キーを押しながら[商品マスター] をクリックします。 ④[追加]をクリックします。 ⑤[テーブルの表示]ダイアログボックスの [閉じる]をクリックします。 ⑥[コーヒー受注明細]テーブルの[受注ID] をダブルクリックし、フィールドをデザイン グリッドに追加します。 ⑦同様に、[コーヒー受注]テーブルの "受注 日" フィールド、"顧客 ID" フィールド、[顧 客マスター]テーブルの "顧客名" フィール ド、[コーヒー受注明細]テーブルの "商品コ

参照

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