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(1) センターの設置は 交通の利便性も考慮し 概ね担当圏域の中心に設置すること (2) センターの設置を予定している土地 建物については 都市計画法や建築基準法その他の法令等を遵守していること (3) 事務所を2 階以上に設置する場合は エレベーターが設置されていること なお エレベーターの設置が

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1 近江八幡市包括的支援事業委託仕様書 近江八幡市福祉子ども部地域包括支援課 本仕様書は、介護保険法(平成 9 年法律第 123 号。以下、「法」という。)第 115 条の 47 の 規定に基づき本業務の受託者(以下、「受託者」という。)が設置した地域包括支援センター (以下、「センター」という。)において実施する業務に関し必要な事項を定めるものとする。 1 委託名称 近江八幡市包括的支援事業委託 2 目 的 センターを運営し、圏域毎の固有の地域資源を活用して、高齢者の尊厳保持と自立生 活の支援の目的のもとで、可能な限り住み慣れた地域で生活を継続することができるよ うに多職種・関係機関のネットワーク化を図り、包括的な支援・サービス提供体制の構 築を目指す。 3 委託期間 平成28年4月1日から平成29年3月31日まで 4 委託契約の解除 次の事由に該当する場合、期間の満了を待たずに委託者である近江八幡市(以下、「市」 という。)は、受託者との契約を解除することができる。 (1)受託者が本仕様書の要件及び法令等を順守しない場合 (2)受託者が適切、公平、中立に業務を実施しておらず、市の是正指示に従わない場合 (3)その他、市及び近江八幡市地域包括支援センター運営協議会(以下、「運営協議会」 という。)が必要と認める場合 5 実施主体 近江八幡市 6 担当区域等 名 称 中学校区 小学校区 (仮称)近江八幡市中北部地域包括支援センター 八幡中 島・沖島・八幡・岡山 7 施設の設置場所および設備 センターの設置場所および設備については、次に掲げる要件を満たすものとする。

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2 (1)センターの設置は、交通の利便性も考慮し、概ね担当圏域の中心に設置すること。 (2)センターの設置を予定している土地・建物については、都市計画法や建築基準法そ の他の法令等を遵守していること。 (3)事務所を2階以上に設置する場合は、エレベーターが設置されていること。なお、 エレベーターの設置がない場合は、受付窓口・相談スペースをその建物の1階に確保 すること。 また、受付窓口には、軽易な相談にも対応可能な受付カウンターを設けること。 (4)センターの事務室は、独立で設置することとし、受託者の法人本体施設および介護 サービス提供部門等の施設との事務室の共有および同一敷地内に設置することは認め ない。ただし、居宅介護支援事業所においては、この限りでない。 (5)事務室内又は事務室外に、相談室および会議室の機能を持つ場所又は部屋を設ける こと。相談室機能について、事務室内を仕切る等により、相談コーナーとする場合に おいては、相談者に配慮した形態とすること。会議室機能は、関係機関との打ち合わ せにも使用できるように適当な広さを有すること。相談室機能および会議室機能は、 必ずしも別の部屋である必要はない。 (6)センターの看板(名称は指定する)および案内板を道路側から見える位置に1ヵ所 以上設置し、地域住民への周知に努めること。 (7)事務室には、机、椅子、施錠できる書類保管庫のほか、専用の固定電話・FAX、パソ コン(Word、Excel、セキュリティ機能を確保)、プリンターを設置するとともに、専 用の電子メールアドレスを取得すること。なお、パソコンは市が指示した場合を除き、 事務室からの持ち出しは不可とし、施錠するなどの防犯措置を行うこと。 (8)センターの職員が専用に利用できる自動車を1台以上配備し、車両にはセンターの 名称を掲げること。 (9)駐車場は、専用のスペースを確保し、来所者を考慮したものとすること。職員の通 勤用の駐車場は、職員が各自で用意または別に受託者で用意すること。 (10)本業務遂行に関連して必要な設備類は、補助金および受託者の負担で設置すること。 また、各担当区域における設置の初年度のみ、初期設備費として受託者に予算の範囲 内で補助金を交付するものとし、設置した備品の取扱いについては「近江八幡市地域包 括支援センター業務開設準備経費補助金交付要綱」に定めるとおりとする。 8 人員配置および統括責任者 (1)職員体制は次の①、②、③の資格を有する専従の職員を各1名以上配置すること ① 保健師 ② 社会福祉士 ③ 主任介護支援専門員 ④ 上記の保健師と社会福祉士については概ね10年の業務経験、主任介護支援専門 員については概ね5年の業務経験を有する者の配置を想定していることから、想定 年数に満たない職員を配置する場合は、それを補うための指導者を別に配置するこ と。また、3職種が役割を果たし、チームとして力が発揮できるような指導体制を とることとし、具体的な内容については事業提案の中で明らかにすること。

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3 (※指導者とは、各職種が円滑に本業務を実施できるよう、本業務の内容を理解し た上で適切な指導・助言ができる能力や指導実績等を有する者。) (2)勤務形態 (1)①から③の何れの職種も常勤・専従で配置すること。したがって、常勤換算 (ワークシェア)による配置は原則認めない。 (3)統括責任者 (1)①から③の職員の統括及び適正な業務指導が行うことができる者を統括責任 者(センター長)として1名定めるものとする。 (4)配置職員の報告 本業務に従事する者を予め市に報告すること。 (5)長期休暇等の対応 (1)①から③に規定する何れかの職員が出産・育児または病気等により90日以 上の長期休暇等を取得する場合は、速やかにこれらに準ずる者を代替職員として補充 し、本業務の実施に支障が生じないよう対応すること。 9 業務対応時間等 (1)センターの開設日および開設時間は、市の開庁日等に準じ、次のとおりとする。 ① 開設日 毎週月曜日から金曜日(祝日、夏季閉庁期間、年末年始を除く。) ② 開設時間 午前8時30分から午後5時15分 (2)(1)に定める開設時間内においては、相談業務等に対応できるよう必要な勤務体制 をとること。やむを得ず、相談業務等に対応できる体制をとることが困難な場合は、 上記「8 人員配置および統括責任者(1)①から③」の何れかの者に連絡がとれる 体制を構築しておくこと。 (3)(1)②に明示する開設時間外においてもセンター職員に対して、緊急時に連絡がと れる体制を構築しておくこと。 10 業務内容 市直営のセンターと協働して、その日常生活圏域(担当区域)における地域包括ケアを 構築することを基本業務とし、「近江八幡市地域包括支援センター運営方針」および「近江 八幡市地域包括支援センター業務マニュアル」、「地域包括支援センター運営マニュアル」 (一般財団法人長寿社会開発センター発行の最新版)に従い適切に業務を実施すること。 (1)包括的支援事業(法第 115 条の 45 第 1 項第 1 号ニ及び同条第 2 項各号) 1)介護予防ケアマネジメント事業(法第 115 条の 45 第 1 項第 1 号ニ) 要支援者及び介護予防・日常生活支援総合事業対象者に対して、介護予防及び日 常生活支援を目的として、その心身の状況、その置かれている環境その他の状況に 応じて、その選択に基づき、予防サービス事業、生活支援サービス支援事業その他 の適切なサービスが包括的かつ効率的に提供されるよう必要な援助を行う。 ① 対象者の把握

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4 ② 適切なアセスメントの実施 ③ 目標の設定 ④ 介護予防サービス計画の作成 ⑤ モニタリングの実施 ⑥ 評価、再アセスメント及びプラン変更 なお、第1号介護予防支援事業(法第 115 条の 46 第 1 項)については、介護予防 ケアマネジメント事業として一体的に実施するものとする。対象者決定会議により 決定した対象者について、介護予防サービス計画の作成、給付管理等を行い、介護 予防マネジメント料を翌月 10 日までに市へ請求するものとする。 2)総合相談支援業務(法第 115 条の 45 第 2 項第 1 号) 地域の高齢者が、住みなれた地域で安心してその人らしい生活を継続していくこ とができるよう、地域における関係者とのネットワークを構築するとともに、高齢 者の心身の状況や生活の実態、必要な支援等を幅広く把握し、相談を受け、地域に おける適切な保健・医療・福祉サービス、機関又は制度の利用につなげる等の支援 を行う。 ① 地域におけるネットワークの構築 支援を必要とする高齢者を把握し、保健・医療・福祉サービスをはじめとする 適切な支援につなぎ、継続的な見守りを行い、更なる問題の発生を防止するため、 地域における様々な関係者のネットワークの構築を図る。 ② 実態把握 地域におけるネットワークの活用のほか、様々な社会資源との連携、高齢者へ の戸別訪問、同居していない家族や近隣住民からの情報収集等により、高齢者や その家族の状況等についての実態把握を行う。 ③ 初期段階での相談対応 本人、家族、近隣の住民、地域のネットワーク等を通じ様々な相談を受け、的 確な状況把握等を行うとともに、専門的・継続的な関与又は緊急の対応の必要性 を判断し、相談内容に即したサービス又は制度に関する情報提供、関係機関の紹 介等を行う。 ④ 専門的・継続的な支援 専門的・継続的な関与又は緊急の対応が必要と判断した場合には、より詳細 な情報収集を行い、個別の支援計画を策定し、支援計画に基づき、適切なサー ビスや制度につなぐとともに、定期的な情報収集を行う。 3)権利擁護業務(法第 115 条の 45 第 2 項第 2 号) 地域の住民や民生委員児童委員、介護支援専門員などの支援だけでは十分に問題 が解決できない、適切なサービス等につながらない等の困難な状況にある高齢者が、 地域において安心して尊厳のある生活を営むことができるよう、専門的・継続的な 視点から高齢者の権利擁護のため必要な支援を行う。 ① 成年後見制度の活用促進 成年後見制度の利用が必要と思われる高齢者の親族等に対して、成年後見 制度の説明や申立てにあたって関係機関の紹介などを行う。申立てを行える親

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5 族がないと思われる場合や、親族があっても申立てを行う意思がない場合で、 成年後見の利用が必要と認める場合、速やかに市に当該高齢者の状況等を報告 し、市町村申立てにつなげる。 ② 老人福祉施設等への措置の支援 高齢者が虐待等を受けている場合で、老人福祉施設等へ措置入所させるこ とが必要であると判断した場合は、市に当該高齢者の状況等を報告し、措置 入所の実施を求める。 ③ 高齢者虐待への対応 虐待の事例を把握した場合には、「高齢者虐待の防止、高齢者の養護者に対す る支援等に関する法律(平成 17 年法律第 124 号)」等に基づき、速やかに当該 高齢者の状況を訪問等により確認し、事例に即した適切な対応を行う。(近江八 幡市高齢者虐待防止の手引きに基づく対応) ④ 困難事例への対応 高齢者やその家庭に重層的に課題が存在していたり、高齢者自身が支援を拒 否しているなど、対応が困難な事例を把握した場合は、センター職員が連携し て対応を検討し、関係機関と連携を図り、必要な支援を行う。 ⑤ 消費者被害の防止 高齢者やその家庭、関係機関等からの相談や実態把握により、消費者被害又は その恐れがあると認められる場合には、関係機関と連携を図り、必要な支援を行 う。 4)包括的・継続的ケアマネジメント支援業務(法第 115 条の 45 第 2 項第 3 号) 地域の高齢者が住み慣れた地域で暮らし続けることができるよう、主治医、介護 支援専門員、地域の関係機関等の連携など、地域において、多職種相互の協働等に より連携し、個々の高齢者の状況や変化に応じた包括的・継続的なケアマネジメン トを実現するため、地域における連携・協働の体制づくりや個々の介護支援専門員 に対する支援を行う。 また、「地域ケア会議」等を通じた自立支援に資するケアマネジメントの支援、包 括的・継続的なケア体制の構築、地域における介護支援専門員のネットワークの構 築・活用、介護支援専門員に対する日常的個別指導・相談、地域の介護支援専門員 が抱える支援困難事例等への指導・助言を行う。 ① 包括的・継続的なケア体制の構築 地域包括ケアの実現のため、地域の介護支援専門員が包括的・継続的なケアマ ネジメントを実践することができるよう支援を行う。 ア 市が主催する地域ケア会議への参加 イ 近江八幡市居宅介護支援専門員連絡協議会への参加(年 6 回程度) ウ 「地域包括ケアシステム」構築のための必要な支援 エ センターが主催する圏域ごとの地域ケア会議の推進 ② 介護支援専門員に対する個別支援 地域の介護支援専門員が抱える日常業務に関する相談や困難事例についての 指導助言、資質向上を図る観点から必要な支援を行う。

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6 ア 支援困難事例を抱える介護支援専門員への対応 イ 個別事例に対するサービス担当者会議の開催支援 ウ ケアプラン作成指導等を通じたケアマネジメントの指導 エ その他ケアマネジメントの質の向上に対する必要な支援 5)認知症施策推進業務(法第 115 条の 45 第 2 項第 6 号) 高齢者が、認知症になっても本人の意思が尊重され、住み慣れた地域で自分らし く安心して暮らし続けられるよう、地域の住民等に対して認知症について正しい知 識の普及啓発を行うとともに、早期から認知症の人に関わり、必要な医療や適切な サービスなどにつなぐことにより重症化の予防を行う。 ① 関係機関とのネットワーク構築 保健・医療・福祉関係機関や地域とのネットワーク形成および連携を促進し、 地域における認知症の人の見守り体制の構築・強化を促進する。 ② 認知症の正しい理解に関する普及啓発 認知症サポーター養成講座を自治会や教育機関等に向けて実施する。 ③ 認知症初期集中支援業務 初期集中支援チーム員会議へ参加する。 6)地域包括支援ネットワークの構築 包括的支援事業を効果的に実施するためには、介護サービスに限らず、地域の保 健・福祉・医療サービスやボランティア活動、インフォーマルサービスなどの様々 な社会的資源が有機的に連携できる環境整備が重要であり、多職種協働による地域 包括支援ネットワークの構築にあたって、地域の関係者と相互のつながりを築き、 日常的な連携を図る。 (2)指定介護予防支援事業(法第 8 条の 2 第 16 項) 介護保険制度における予防給付の対象となる要支援者が介護予防サービス等の適切な 利用ができるよう、心身の状況、置かれている環境等を勘案し、介護予防サービス計画 を作成するとともに、当該介護予防サービス計画に基づく指定介護予防サービス等の提 供が確保されるよう、介護予防サービス事業者等の関係機関との連絡調整を行う。 また、指定介護予防支援事業を実施するため、介護保険法第 115 条の 22 の規定に基づ き、地域包括支援センターとして市から指定介護予防支援事業所の指定を受け、さらに 生活保護法第 54 条の 2 第 1 項の規定に基づき滋賀県知事の指定を受けること。 なお、業務の実施にあたっては、「近江八幡市指定介護予防支援等の事業の人員及び運 営並びに指定介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準 等を定める条例」を遵守すること。 1)予防給付に関するケアマネジメント業務 ① 利用意向の確認 市から提供を受けた要支援認定者における介護予防サービス利用意向を確認 し、利用意向のあった者には②以下の業務を行い、利用に至らない者には、総合 相談として支援を行う。 ② 介護予防支援契約の締結 ③ アセスメント

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7 ④ 介護予防サービス計画書原案の作成 ⑤ サービス担当者会議の開催 ⑥ 介護予防サービス計画書の交付 ⑦ モニタリング ⑧ 評価、計画書の見直し ⑨ 給付管理 ⑩ 介護報酬の請求 2)担当範囲 センターは、担当する要支援サービス利用者の給付管理及び介護予防サービス計 画に係る実施後の評価を行う。 3)介護予防サービス計画ケアプラン担当数の上限 センターにおける介護予防サービス計画作成業務の担当件数の上限は、5)の一 部委託、(1)1)第 1 号介護予防支援事業サービス計画分を含めて30件以下とす る。 4)指定介護予防支援事業にかかる介護サービス計画費(介護報酬) 指定介護予防支援事業にかかる介護サービス計画費は、受託者の収入とする。 5)指定介護予防支援事業の委託 センターは、指定介護予防支援事業の一部を指定居宅介護支援事業者に委託する ことができる。委託にあたっては、以下の事項に留意すること。 ① 委託先の指定居宅介護支援事業者と委託契約を締結すること。 ② 委託状況に関して、市が開催する運営協議会に報告すること。 ③ 1)、2)の業務が適切に実施できるよう、センターが作成する介護予防サービ ス計画数に配慮すること。 ④ 指定介護予防支援事業の一部を委託した場合において、介護予防サービス計画 原案の妥当性の確認を行い、必要に応じてサービス担当者会議へ参加するととも に、介護予防サービス計画に係る実施後の評価を適切に実施すること。また、必 要に応じ指定居宅介護支援事業者に対し、助言・指導を行うとともに業務の履行 に不適切その他重大な問題があると認められる場合は、その内容を市に報告する こと。 ⑤ 指定介護予防支援を指定居宅介護支援事業者に委託している利用者に関し、介 護予防サービス計画費の相当分を、委託先事業者へ支払うこと。 (3)会議等への出席 運営協議会に出席し、センターの運営状況について報告・説明等を行うこと。また、 近江八幡市高齢者虐待防止ネットワーク会議、圏域リーダー会議、その他関係機関が主 催する会議等に必要に応じて出席すること。 (4)留意事項 1)包括的支援事業の実施にあたっては、厚生労働省通知「地域支援事業の実施につ いて(平成 18 年 6 月 9 日老発第 060901 号)」および「地域包括支援センターの設置 運営について(平成 18 年 10 月 18 日老計発第 1018001 号・老振発第 1018001 号・老

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8 老発第 1018001 号)」を遵守するものとし、内容が改正された場合は、最新の内容に 基づき業務を実施するものとする。 2)効率的・効果的に実態把握業務を行い、支援を必要とする高齢者を見出し、総合 相談につなげるとともに、適切な支援、継続的な見守りを行い、更なる問題の発生 を防止するため、地域における様々な関係者のネットワーク構築を図ること。 3)市では、平成28年4月から改正介護保険法に基づく、介護予防・日常生活支援 総合事業の実施を予定していることから、本業務についても介護予防・日常生活支 援総合事業に対応するものであることに留意すること。 11 個人情報の保護 センターの運営上、個人情報の取り扱いについては、次に掲げる事項に留意すること。 (1)近江八幡市個人情報保護条例を遵守すること。 (2)センターにおける各事業の実施にあたり、各事業の担当者が互いに情報を共有し、 その活用を図ることが重要であることから、予め本人から個人情報を事業目的の範囲 内で利用する旨の了解を得ること。 (3)個人情報の取り扱いについては、関係法令(ガイドライン等を含む。)を遵守し、厳 重に取り扱うこととし、その保護に遺漏のないよう十分に配慮すること。 12 事業の計画・報告・評価等 (1)委託業務開始当初に「事業計画書」および「収支予算書」を提出すること。 (2)年度業務終了後、15日以内に「事業報告書」および「収支決算書」を提出するこ と。 (3)毎月の業務終了後に下記項目の「事業報告書(月次)」を翌月15日までに提出する こと。市は、報告書の受理後10日以内にその内容を審査するものとする。 ①包括的支援事業 ②その他業務 (4)事業評価の実施 センターの運営については、毎年度、事業評価を行う。 (5)事業計画書および事業報告書・事業評価書類等については、様式を別に定める。 (6)その他、統計資料や運営協議会に係る資料を提出すること。また、事業の実施状況 を確認するため、相談内容や処理状況など、随時、必要な資料の提出を求める場合が あるので、事業実施状況等は常に整理しておくとともに、求めに応じて速やかに提出 すること。 13 委託料の請求・支払い (1)請求 本業務の受託者は、上半期(4月)と下半期(9月)に委託料の請求書を市に提出 すること。 (2)支払い 市は、適正なる請求書の受理後、30日以内に委託料の支払いを行うこととする。

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9 14 法令等の遵守 センターの運営にあたり、介護保険法ほか関係法令を遵守すること。 15 公平・中立性 受託者は、センターを運営するにあたり、正当な理由なく特定の事業者・団体・個人を 有利に扱うことがないよう十分配慮すること。 16 協議事項 この仕様書に定めのない事項または疑義が生じた事項に関しては、必要に応じて両者が 協議して書面にて定める。 17 その他 (1)本業務を円滑に実施するため、委託期間開始前に行う引継ぎ等について、受託者は 誠意をもって対応すること。なお、引継ぎ等にかかる費用については、受託者の負担 とする。 (2)センターの事業に係る経理と他の事業に係る経理は明確に区分すること。 (3)業務の質を向上させるため、自己評価に努めること。

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