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市民や事業者 子どもから大人までが環境活動に参加できる仕組み 工夫 アイデアは? ~ 自然環境 ( 生物多様性 ) グループ ~ 活動メニューの工夫 協働ネットワークの工夫 オリエンテーリングで山菜取りなど 山野草を食べる体験をする 花見やバーベキューも参加しやすい 川遊びの機会を提供したい 身近な

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Academic year: 2021

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今後、重点的に取り組むべき分野・取組は? ~自然環境(生物多様性)グループ~

自然観察会の活用

・佐久市にはいろんな環境があるが、安心していたらなくな

ってしまう

→生活環境の中の身近な自然を大切にしたい

→安心安全を考えた整備をして観光を充実させることも大事

だが、自然保護や生きものとのバランスも考えたい

→特定の地点に限るのではなく、大きい範囲で今の自然を残

していく方針が必要ではないか

→ふるさとへの愛着や、次の世代が受け継いでいってくれる

活動を推進したい

・市内の自然観察会に参加して、地域の自然について説明や解説を されることで、意識が変わって、日常的に環境を意識するように なった ・自然観察会への参加によって、健康づくりになり、自然意識を高 めることにもつながっている。実際に歩いてみることで人の意識 は変わる ・佐久市の鳥は何が良いか考えてみるのも面白い ・生きもののいる田んぼといない田んぼがある。生きものに配慮した 管理が必要だと思う。 ・財政的な支援が活動には必要である ・自然があることを知ってもらうことや観光も大事だが、人がいない 方が自然を感じられて魅力になることもある ・あまり情報を開示してしまうと、希少種の盗掘などのおそれもある ・外来生物が入ってきているが、だからといって佐久市の環境が悪く なっているとは一概には言えない

生物多様性保全の基本的な考え方

生き物の生育・生息空間の保全

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市民や事業者、子どもから大人までが環境活動に参加できる仕組み・工夫・アイデアは? ~自然環境(生物多様性)グループ~

例1.食べ物の量の調整を店に依頼できるようにする(行政から事業者に提案)。 例2.食べ切り運動の推進(3010 運動など)。 例3.飲食店での食べ切りへの動機づけ(協力店によるポイント制度など) ・問題を市の内部で対応しようとするのではなく、積極的に外部にアピールする。 →市民に協力を求める(意見を出してもらう、具体的な取組を考えてもらうなど)。 ・目安箱制度の導入。 →市民と行政の双方向のコミュニケーションを実施。 ①市民:気軽に意見を出す。 ②行政:回答を公表。 ※一部の店舗(イオンなど)で実施している事例を参考に仕組みを構築すればよい。 ・活動に参加できる機会・場所のアピール、情報提供。 ・人材のネットワーク化により、政策実施時やイベント開催時に協力してもらう。・何をしたらよ いのかわからない、何が効果的なのかわからないことが問題。 ・現状では PR 不足であり、何らかの対策が必要。 【対策として出された意見】

グループ意見の総括

・市民の興味をひく活動メニューを用意し、体験機会や場所を増やしていく

・環境活動の拠点を設けて、継続的な活動が可能となるような工夫をする

・市民・活動団体・事業者・市の連携の強化

・事業者の参加メリットを考慮した活動への協賛・後援の仕組みづくり

・オリエンテーリングで山菜取りなど、山野草を食べる体験をする

・花見やバーベキューも参加しやすい

・川遊びの機会を提供したい

・身近な自然のお宝さがし

・市内のどこに何があるかを記したセルフガイドシートを作成してはど

うか

・植物の名前などを記載したカードを作る

・体験機会や場所を増やしていくことが必要である

活動メニューの工夫

・市内には自然博物館などの施設がないので、拠点づくりが必要ではな

いか

・子供を連れて行ける場所が必要だろう

・東屋など簡単な雨宿りができる場所でも良いので、休憩地点が山の中

にあると良い

・空き家を拠点にしてはどうか

・耕作放棄地を元の自然に戻していく場所として、そこで観察会を開く

のはどうか

・自然観察会という企画だからできることをしてはどうか、例えば、勝

手に除草などができない地域での帰化植物の抜き取り会など

自然観察会の工夫と活動拠点づくり

・人のネットワークづくりが必要だと思う。特に、市内の活動団体間の

ものがあれば良い

・市と団体でパートナーシップを結ぶなどしてはどうか

・企業連携を考えてはどうか。参加メリットがあれば良い

・企業に協賛してもらって自然観察会を開くなどしてはどうか

・薪など地域の資源を地域通貨としてはどうか。燃料は他地域から購入

しなければならないので、流出する資金を抑えられる

協働ネットワークの工夫

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今後、重点的に取り組むべき分野・取組は? ~地球温暖化対策グループ~

家庭や事業所におけるエネルギーの見える化

・新環境基本計画と新エネルギービジョンとの整合を図りながら、再エ ネ導入を進める

・エネルギーの地産地消が重要

・佐久でも導入が可能な再エネ・新エネとして、バイオマスや小水力、 BDF の活用について簡易 FS 調査などを実施すべき ・新築家屋への再エネ設備の導入を進める ・再エネを導入している家庭や事業所へのサポートの強化

・環境家計簿、簡易エネルギー・CO2 算定シートの活用

・スマートメーターなど家庭の排出量のモニター調査の実施

・うちエコ診断の受診を促進

・節電効果に応じてインセンティブ付与 ・地球温暖化問題に関心はあるが、省エネ行動につながっていないこと が問題 ・子どもに興味を持ってもらうことが重要 ・エコキッズ活動の強化 ・

子どもや学校を巻き込んで省エネの取組を実施

・我が家のエコ課長の取組の強化

・公民館等で省エネ活動の講座・セミナーを開催

・ESCO 事業などの活用と支援制度の充実

再エネルギーの積極的な導入

再エネ導入、省エネ活動の周知

再エネルギーの導入、省エネルギーの徹底を市民、事業者に広く周知していくことが重要

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市民や事業者、子どもから大人までが環境活動に参加できる仕組み・工夫・アイデアは? ~地球温暖化対策グループ~

グループ意見の総括

・消費エネルギーの見える化と連携した省エネコンテストの開催

・環境活動〒遊びのイベントの開催

・実現が容易かつ多くの市民参加が期待できるイベントとして、「キャンド

ルディナーキャンペーン」を開催

・家庭でどれくらいエネルギーが使われているのか、気づきが重要 ・CO2 排出量と言われても市民は分からない

・家庭の消費エネルギーの見える化を進める

・コミュニティスクールの活用 ・学校での PC 学習の時に各家庭の CO2 排出量を算定する ・学校単位での省エネコンクールを実施する

・地区単位で省エネ行動を競うコンテストを開催する

・遊び心を大切にした環境イベントを開催する

・都市間交流で楽しむ

・川で涼む・水遊び 〒 自然観察 ・清掃活動 〒 バーベキュー大会 ・婚活パーティー 〒 自然観察 ・ソーラークッカーを使ったポップコーンづくり

・キャンドルディナーキャンペーンの開催

・夕食の時、照明を使わずにキャンドルライトで楽しむ全市一斉イベント ・家庭への参加呼びかけ ・市内飲食店への参加呼びかけ(婚活パーティーイベント併用すると効果的)

・BDF づくり年間教室の開催

・BDF 原料の栽培、収穫、燃料化までの一連の作業を年間を通して体験して もらう

・ネーミングライツの活用

・市内事業者の環境活動への参加を促すため、ネーミングライツによるイベン トを開催(例:エコ佐久会社プレゼンツ エコ佐久コンテストなど)

まずは、環境活動の重要性、環境活動が楽しいと感じさせるきっかけをつくることが重要

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今後、重点的に取り組むべき分野・取組は? ~ごみ処理・まちの美化グループ~

資源ごみの出し方について

●ごみ出しマナーが悪い。

例1.ごみのポイ捨てが多い、目立つ(河川敷、水 路、道路脇など)。 例2.コンビニのごみ箱に家庭ごみを捨てていくケ ース(地域外の人が多いと思われる)。

●家の中にごみを溜めたくないという意識があ

る。

→資源ごみなどは、発生したらすぐに出してしまいた い。

●資源ごみの分別が面倒。

→資源のうち、びんは色別に分けて出すことになってい るが、それぞれを分けて指定袋に入れるのが面倒。

●資源ごみの回収の仕方、頻度を再考してほし

い。

→資源として指定された品目ごとに指定袋に入れて出 すことになっているが、びんなどはあまり出ないた め、袋が一杯にならない。

●店頭回収に出すと、資源の売上が市の税収に

ならない。

→もっと市民にアピールして資源回収量を増やすべ き。

●資源回収したものの販売価格等を情報公開

すべき。

→資源ごみがどうやってお金になるのかを示してほし い(市民の意識改革に有効)。

●情報発信のあり方について再考すべき。

→ツイッター、フェイスブックなどの活用。

●学校での教育、体験学習による理解の深化。

ごみ出しマナーについて

市民への情報提供について

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環境活動が進まない理由

改善要望

活動参加への敷居が高い 市のホームページはわかりにくい、アピールが乏しい 活動団体などとのコミュニケーションがとりにくい

飲食店での食べ残しの減量に向けた提案

環境活動に参加できる仕組み・工夫・アイデア

例1.食べ物の量の調整を店に依頼できるようにする(行政から事業者に提案)。 例2.食べ切り運動の推進(3010 運動など)。 例3.飲食店での食べ切りへの動機づけ(協力店によるポイント制度など)

市民や事業者、子どもから大人までが環境活動に参加できる仕組み・工夫・アイデアは? ~ごみ処理・まちの美化グループ~

●参加できる機会を増やしてほしい。

→市内一斉清掃をもっと多く実施してほしい。

●環境イベントの実施に際しての工夫が必要。

例.著名人の参加(相撲の把瑠都など ※親善大使)

●学校を中心とした活動の活性化が望まれる。

例.子どもの学校帰りの際のごみ拾いを月に1回実施など。

●散歩がてらのごみ拾いを実施しており、ボランティア回収

したごみは、ごみの分別がされていないが、無料で回収し

てほしい。

→市民に協力を求める(意見を出してもらう、具体的な取組を考えてもらうなど)。

問題を市で対応しようとするのではなく、積極的に外部にアピール

→市民と行政の双方向のコミュニケーションを実施。 ①市民:気軽に意見を出す。 ②行政:回答を公表。 ※一部の店舗(イオンなど)で実施している事例を参考に仕組みを構築すればよい。 ・活動に参加できる機会・場所のアピール、情報提供。 ・人材のネットワーク化により、政策実施時やイベント開催時に協力してもらう。

目安箱制度の導入

ごみを出しやすくする仕組みの構築(1人暮らし世帯や老人世帯など)

・1人 NPO など、1人でやれる取組をサポートしてほしい。 例.1人ごみ拾いなどで回収したごみを引き取る仕組みを 作ってほしい。 →登録した人にボランティア袋を配布し、ごみ拾いによる ごみは家庭ごみの集積所に出してよいとする(無料で回 収)。 登録した人には、今後も活動を依頼。 ・公民館や集会所での拠点回収。 →資源ごみをいつでも出せる、指定ごみ袋を用いずに少量で も出せるようにする。

グループ意見の総括

・飲食店での食べ残しの減量

・市民と行政の双方向のコミュニケ

ーションを実施

・ごみを出しやすくする仕組みの構

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