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27 奈良県

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Academic year: 2021

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平 成28年1月21日

事業実施報告書(英語教育改善プラン)

文部科学省初等中等教育局長 殿 都道府県等教育委員会名 奈良県教育委員会事務局 所 在 地 奈良県奈良市登大路町 30 番地 代 表 者 職 氏 名 教育次長 安井 孝至 平成 27 年度外部専門機関と連携した英語指導力向上事業における事業実施計画書を提出します。 1.事業の実施期間 契約締結日 ~平成 28 年3月 31 日 2.研修協力校名 学 ふり 校名が な 設置者 学校ふ り長名が な 奈良な ら市立し り つ右京うきょうしょうがっこう小 学 校 奈良市 岡田お か だ 秀樹ひ で き 奈良な ら市立し り つ神じん功ぐうしょうがっこう小 学 校 奈良市 島田し ま だ 信のぶ裕ひろ 御所ご せ市立し り つ葛くずしょうがっこう小 学 校 御所市 西川にしかわ 潔きよし 明日香あ す か村立そんりつ明日香あ す かしょうがっこう小 学 校 明日香村 城本しろもと 善よし紀のり 奈良な ら市立し り つへいじょう平 城にしちゅう西 中学校がっこう 奈良市 川井か わ い 義信よしのぶ 御所ご せ市立し り つ葛くずちゅうがっこう中 学 校 御所市 西川にしかわ 潔きよし 明日香あ す か村立そんりつしょうとく聖 徳ちゅうがっこう中 学 校 明日香村 森本もりもと 昭博あきひろ 奈良な ら県立けんりつ桜井さくらい高等学校こうとうがっこう 奈良県 谷垣たにがき 康やすし 奈良な ら県立けんりつ高取たかとり国際こくさいこうとう高等学校がっこう 奈良県 ひがし東 英ひで樹き

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3.実施内容 (1)研修体制の概要 英語教育改善の推進 向けての <奈良県英語教育改善連携専門部会> 奈良県全域の英語教育改善の方針 教員の指導力向上の施策の策定 研修協力校 英語教育推進リーダー 奈良県教育委員会 指導主事、研究指導主事 奈良教育大学 英語担当教員 パワーアップ講座を核に英語力・指導力向上 小学校:英語コミュニケーション能力の向上(各市町村から推薦を受けた教員) 中学校:英語で授業を行う英語力・指導力の育成(希望者、1年ごとに対象教員が変わる) 高等学校:高度な言語活動を指導する英語力・指導力の育成(採用2~5年目の教員) 各校種 ALT:各校種の英語教育の目標、内容に応じた指導力、専門性の向上(毎年受講)

各小・中・高等学校

・専門部会による訪問研修の実施 ・研究授業の実施 ・外部検定試験等による英語力の検証 ・教員・生徒アンケートによる授業改善の検証 講 座 に お け る 講 義 、 資 料 提 供 ・ パ ワ ー ア ッ プ 講 座 受 講 ・ 自 主 研 修 計 画 、 報 告 の 提 出 パ ワ ー ア ッ プ 講 座 実 施 、 指 導 指 導 力 向 上 に 係 る 質 問 、 相 談 ・ 研 修 会 、 実 践 発 表 、 公 開 授 業 の 実 施 ・ 中 央 研 修 の 伝 達 講 習 、 助 言 研修 会 等 へ の 参 加 ・ 講 習 内 容 の 伝 達 ・ 研 究 授 業 の 実 施 授 業 実 践 に よ る フ ィ ー ド バ ッ ク ・ 教 員 の 英 語 力 指 導 力 ア ッ プ ・ 英 語 授 業 改 善

奈良県全域の英語教育の改善

生徒の英語によるコミュニケーション能力の向上

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(2)英語教育の状況を踏まえた目標管理 ○英語教育の状況を踏まえた目標管理 外部検定試験(小学校教員は英検2級、中・高等学校教員は英検準1級以上とし、複数年受講 の場合は1級合格を目指す。その他 TOEFL、TOEIC 等)により教員の英語力、教員・生徒対象アン ケート(年2回実施)、英語教育実施状況調査により教員・生徒の英語力、教員の指導力の向上を 検証する。さらに、受講者対象アンケートも併せ、奈良県英語教育改善専門部会において成果と 課題を検証する。 域内の全中学校及び全高等学校対象 ① 求められる英語力を有する担当教員の全担当教員に占める割合 英語指導パワーアップ講座において、受講者の英語コミュニケーション能力を高める研修を 行い、受講者は年度末に外部検定試験を受験する。また、研修協力校において教員の英語力、 指導力の向上を目的とした研修を行い、各学校における同様の取組を促進する。併せて受講者 以外の教員に対しても学習指導研究会などの機会に案内を行うことにより受験を促進する。外 部検定試験の合格状況により検証。 ② 求められる英語力を有する生徒の全生徒に占める割合(中学校第3学年、高等学校第3学年) 英語指導パワーアップ講座の内容について各受講者が勤務校で校内研修を行うことにより、 各学校における指導の改善を図る。各学校で生徒の英語による言語活動を中心とした4技能の バランスのとれた授業が行われることにより、生徒の英語力を向上させる。英語教育実施状況 調査により検証。 ③ 「CAN-DO リスト」の形式で技能別に設定した学習到達目標の整備状況(設定・公表及び達成 状況の把握等の状況) 中学校は、平成 26 年度に「CAN-DO リスト」の形式で設定した学習到達目標設定に向けた研 修会を実施したが、引き続き各校において取組を進められるよう、研修会を開催する。高等学 校は平成 25 年度において全ての学校で設定済みであるが、学習到達目標の見直しを行い、効果 的な活用ができるよう研修会を実施する。英語教育実施状況調査で検証。 ④ 授業における、生徒の英語による言語活動時間の占める割合 ⑤ 「話すこと」及び「書くこと」における外国語(英語)表現の能力を評価するためのスピ ーキングテスト及びライティングテスト等のパフォーマンステストの実施状況 ⑥ 授業における、英語担当教員の英語使用状況 英語指導パワーアップ講座で④~⑥に該当する指導と評価に係る内容の研修を実施。その研 修を受け、各受講者が勤務校で校内研修を行うことにより、各学校における指導と評価の改善 を図る。④~⑥について、英語指導パワーアップ講座、学習指導研究会等で各学校の状況を把 握し、改善に向けた指導を行うとともに、研修協力校での取組を普及させる。英語教育実施状 況調査、年2回実施する教員・生徒対象アンケートにより検証。 域内の全小学校対象 ⑦ 相応の英語力を有する教員の全教員に占める割合 個々の研修計画にしたがって、各受講者が英語指導パワーアップ講座を核として行う英語コ ミュニケーション能力向上に向けての取組により、英語力の育成を図る。受講者は年度末に外 部検定試験を受講する。また、受講者は各市町村、各学校において研修を実施し、教員の指導 力向上を図るとともに、英語力向上の必要性の啓発を行う。外部検定試験、英語教育実施状況 調査等により検証。

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域内の全ての学校対象 ⑧ 研修実施回数、研修受講者の人数及び全担当教員に占める割合 奈良県英語教育改善専門部会において、受講者対象アンケートにより、実施した研修の成果 と課題の検証を行い、研修の改善を図ることにより、研修の充実を図る。教科等研究会との連 携を強化し、教員への啓発を図り、参加人数を増加させる。 ⑨ 外国語活動が好きな児童の割合 ⑩ 英語が好きな中学生の割合 ⑪ 将来国際的に活躍したいと考える高校生の割合 英語指導パワーアップ講座、受講者による校内研修、研修協力校の取組の普及等により、指 導と評価の改善を図ることで、児童・生徒の学習意欲の向上を図る。また、奈良県高等学校国 際教育研究協議会との連携により、各学校において、国際理解教育の取組の充実を図り、生徒 の内向き志向の打破を目指す。英語指導パワーアップ講座受講者の勤務校で実施する、児童・ 生徒対象アンケートにおいて、これらの項目に関する数値の変化を分析することで検証。 本事業における研修の評価 年3回実施する奈良県英語教育改善専門部会において、研修参加教員のアンケートや、教員が 受験した外部検定試験の結果、当該教員が実施する生徒アンケート等の分析を基に研修の成果と 課題を検証し、次年度の研修改善を図っていく。また、CAN-DO 形式による学習到達目標の設定、 公表、達成状況の把握等を通じて、各学校において適切な目標設定、それに対応した適切な指導 と評価がなされているか、英語教育に関する PDCA サイクルが確立されているか等を検証すること により、生徒の英語によるコミュニケーション能力の向上に向けた取組の改善を全県的に図って いく。 ○平成 27 年度の進捗状況・課題 ① 求められる英語力を有する担当教員の全担当教員に占める割合 英語指導パワーアップ講座を、小学校及び中学校においては、年間5回(小学校については 内4回実施、中学校については5回実施済み)、高等学校においては、年間6回(既に実施済 み)実施し、参加者の英語指導力及び英語力の向上を図った。その検証については、1月以降 の外部検定試験合格状況により実施予定。 ②~⑦の割合 本年度実施された英語教育実施状況調査により検証中。また、英語指導パワーアップ講座対 象者が、年2回実施する教員・生徒対象アンケートにより検証予定。2回目の教員・生徒対 象アンケートについては、3学期に実施し、3月上旬に提出を求めている。 ⑧ 研修実施回数、研修受講者の人数及び全担当教員に占める割合 英語指導パワーアップ講座受講者数については、以下のとおり。 小学校:平成 26 年度 21 人→平成 27 年度 32 人 中学校:平成 26 年度 22 人→平成 27 年度 33 人 高等学校:平成 26 年度 24 人→平成 27 年度 26 人 本年度、2回の奈良県英語教育改善専門部会を実施し、実施した研修の成果と課題の検証を 行った。第3回奈良県英語教育改善専門部会については、3月に実施予定である。また、教科 等研究会との連携を図り、教員の参加への啓発に協力を求めた。小学校においては、教科等研 究大会を英語指導パワーアップ講座に組み込み、2月に実施予定である。 昨年度より参加人数が増加したものの、昨年度に引き続いて参加した教員もおり、全担当教 員参加に向けて、更に研修の充実を図るとともに、研修参加についての教員への啓発を図り、 研修の充実を図る必要がある。

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⑨~⑪の割合 英語指導パワーアップ講座受講者及び研修協力校の英語教員による研究授業及び英語指導力 向上研修会を、全県下の外国語及び外国語活動担当教員を対象に実施し、指導と評価の改善を 図ることで、児童・生徒の学習意欲の向上を図った。また、英語指導パワーアップ講座受講者 による校内研修の充実を図った。検証については、前述のとおり、英語指導パワーアップ講座 受講者が実施するアンケートで実施予定。 (3)研修の体系と内容の具体 ○研修の体系と内容の具体 1 趣 旨:小・中・高の各段階を通じて英語教育を充実させるため、奈良教育大学等と連携 し、英語教育担当教員に対する研修を強化し、教員の英語力・英語指導力等の資 質向上を図るとともに、研修協力校の取組を実践発表等により普及させることで、 県内全域の授業改善を図る。外部検定試験による英語力の検証及び教員・生徒対 象アンケートや生徒の外部検定試験による授業改善の検証等により事業成果を測 定する。 2 名 称:英語指導パワーアップ講座 3 期 間:平成 27 年6月~平成 28 年3月(研修実施日数5日間)(~平成 30 年3月) 4 対 象: 小 学 校:各市町村教育委員会が推薦し、今後各市町村の英語教育の中核教員とな る者・・・32 名(1年で完結) 中 学 校:希望者で、今後各市町村の英語教育の中核教員となる者・・・33 名(1年で完結) 高等学校:新規採用2~5年目の教員・・・26 名(対象期間中は複数年にわたり継続して受講 することもある) ALT:県内ALT全員(毎年受講) ※各校種とも、上記対象者以外も、各回の研修会に参加できる体制をつくる。 ※英語指導パワーアップ講座以外にも、研修協力校における研修等の機会を設け、異校種も 含め、幅広い参加が可能となる体制をつくる。 5 目 標: 小 学 校:外国語活動指導に必要な英語コミュニケーション能力(英検2級程度)の育成。 中 学 校:英語で授業を行うための指導力・英語力(英検準1級程度以上)の育成。 高等学校:高度な言語活動の指導力及び英語力(英検準1級程度以上)の育成。 6 研修内容: (平成 27 年度) 年間5日間の全体の研修計画を基に、各参加者が、自主研修計画(個人の目標と行動指標・ 成果指標の設定含む)を作成し、英語力、指導力の向上を目指して取り組む。 小 学 校:奈良教育大学教員及び英語教育推進リーダーが講師となり、クラスルームイングリ ッシュやALTとの打合せに必要な表現等、外国語活動指導を行うためのコミュニ ケーション能力育成に係る研修を実施。また、外国語活動の早期開始、高学年にお ける英語の教科化等先進的な取組を行っている研修協力校や推進リーダーによる授 業の参観、校内研修への参加を通して、指導力を育成する。参加者は各所属校にお いて研究授業を実施し、成果の普及に努める。 中 学 校:先進的な取組を行っている英語教員、奈良教育大学教員、英語教育推進リーダー等 が講師となり、英語で授業を行うための指導法、指導に必要なコミュニケーション

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修を実施し、参加者の所属校において今年度中に設定する。また、研修協力校や推 進リーダーによる授業の参観や校内研修への参加を通して、指導の在り方について 実践的に学ぶ。参加者は各所属校において研究授業を実施し、成果の普及に努める。 高等学校:大学教員、英語教育推進リーダー等が講師となり、英語の授業における高度な言語 活動の指導力及び指導に必要なコミュニケーション能力の育成に係る研修を実施。 また、研修協力校の教員による実践発表や、英語指導パワーアップ講座受講者代表 による研究授業への参加を通して、指導の在り方について実践的に学ぶ。参加者は 各所属校において研究授業を実施し、成果の普及に努める。 A L T:外国語指導助手の指導力等向上研修を2日間にわたり実施。講演「日本人教員との 協働について」、講義・ワークショップ「再任用ALTとしての心構え」、ALTと 教員による実践発表・ワークショップ「ALTとのよりよい協力関係の構築」「AL Tの効果的な活用」「ティームティーチングにおける効果的な教材の活用」「生徒の 言語活動を促進させる効果的な活動例」、大学教員等による講義を行う。 (平成 28・29 年度) 平成 27 年度と同様の計画で実施。 ただし、高等学校・ALTに関しては、複数年受講者を考慮して、講師や講演テーマは変更 していく。 7 検証方法: 小 学 校:外部検定試験(英検2級を標準とする、他 TOEFL、TOEIC 等)により教員の英語力、 教員・児童対象アンケート(年2回実施)及び英語教育実施状況調査により教員の 指導力の向上を検証。受講者対象アンケート等も併せ、奈良県英語教育改善連携専 門部会において成果と課題を検証する。 中 学 校:外部検定試験(英検準1級以上、複数年受講の場合は1級合格を目指す、他 TOEFL、 TOEIC 等)により教員の英語力、教員・生徒対象アンケート、英語教育実施状況調 査により教員・生徒の英語力、教員の指導力の向上を検証。受講者対象アンケート 等も併せ、奈良県英語教育改善連携専門部会において成果と課題を検証する。 高等学校:外部検定試験(英検準1級以上、複数年受講の場合は1級合格を目指す、他 TOEFL、 TOEIC 等)により教員の英語力、教員・生徒対象アンケート、英語教育実施状況調 査により教員・生徒の英語力、教員の指導力の向上を検証。受講者対象アンケート 等も併せ、奈良県英語教育改善連携専門部会において成果と課題を検証する。 8 外部専門機関及び研修協力校: 奈良県教育委員会及び奈良教育大学、研修協力校等が連携して英語教育改善に向けた専門部 会を設置。「英語指導パワーアップ講座」等により英語教育担当教員の資質を向上させ、奈良 県英語教育を改善させるための方針、施策を策定し実施する。部会は年3回程度開催予定。 <奈良県英語教育改善連携専門部会構成メンバー> ・奈良県教育委員会事務局学校教育課指導主事(義務教育担当、高校教育担当) ・奈良県立教育研究所指導主事 ・奈良教育大学英語教育担当教員(小学校教育担当、中学校教育担当、高校教育担当) 9 事業終了後の計画: 本事業の成果と課題を踏まえ、県単独で事業化を図り、教員の指導力を着実に向上させる体 制を構築していく。 ○平成 27 年度の進捗状況・課題 〈小学校〉 各市町村教育委員会が推薦する公立小学校教員を対象とし、英語指導パワーアップ講座を年間

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5日間実施した。講座では、大学教員、小学校教員、中央研修参加者等が講師及び実践発表者と なり、外国語活動の指導を行うために必要なコミュニケーション能力の育成に係る実践的な研修 を行い、継続的に 32 名が参加した。 各参加者は、9月に、自身と担当児童に対して、英語の授業等に関するアンケートを実施し、 その結果を踏まえて自らの指導力及び英語力の向上について目標を設定(英語検定2級程度以上) した。英語力向上の指標として、3学期に、英語検定や TOEIC 等の外部検定試験を受験し、その 結果を3月上旬に報告するとともに、各所属校において研究授業を実施する予定である。 研修協力校の教員は、講座や異校種の公開授業に特に積極的に参加し、充実した外国語活動の 実践に向けて取り組んだ。 外部専門機関である奈良教育大学には、奈良県英語教育改善連携専門部会で、研修内容や受講 者の目標管理方法等について指導助言をいただくとともに、英語指導パワーアップ講座において 講師を派遣していただき、講演、研修を実施した。また、奈良教育大学以外にも、「授業での英語 コミュニケーション」について京都産業大学講師、「小中学校の連携」をテーマに大阪樟蔭女子大 学教授、「教員の英語力アップ支援講座」については明海大学教授に講義・演習をお願いした。 〈中学校〉 公立中学校英語科教員希望者を対象とし、英語指導パワーアップ講座を年間5日間実施した。 講座では、大学教員、中学校教員、中央研修参加者等が講師又は実践発表者となり、英語の授業 における言語活動の指導力及び指導に必要なコミュニケーション能力の育成に係る実践的な研修 や、教員の英語力を向上させるための研修を実施した。 各参加者は、9月に、自身と担当生徒に対して、英語の授業等に関するアンケートを実施し、 その結果を踏まえて自らの指導力及び英語力の向上について目標を設定(英語検定準1級程度以 上)した。英語力向上の指標として、3学期に、英語検定や TOEIC 等の外部検定試験を受験し、 その結果を3月上旬に報告するとともに、各所属校において研究授業を実施する予定である。 研修協力校の教員は、講座や異校種の公開授業に積極的に参加し、異校種間での連携を図ると ともに、自身の学校における英語教育改善に向けて取り組んだ。 外部専門機関である奈良教育大学には、奈良県英語教育改善連携専門部会で、研修内容や受講 者の目標管理方法等について指導助言をいただくとともに、英語指導パワーアップ講座において 講師を派遣していただいた。具体的には、奈良教育大学教授に、英語で授業を行う際の効果的な 指導法について、奈良教育大学准教授に、授業実践と評価について講義・演習をしていただいた。 奈良教育大学以外にも、「小中学校の連携」をテーマに大阪樟蔭女子大学教授、「教員の英語力ア ップ支援講座」を明海大学教授、ALT との協働をテーマとした講演を大阪教育大学教授に、「生徒 の英語4技能によるコミュニケーション能力を養う授業づくり」をテーマとした講演を(財)実 用英語推進機構代表理事にお願いした。 〈高等学校〉 公立高等学校英語科教員のうち、新規採用2~5年目の者 26 名を対象とし、英語指導パワーア ップ講座を年間6日間実施した。講座では、大学教員、高等学校教員、中央研修参加者が講師又 は実践発表者となり、英語の授業における高度な言語活動の指導力及び指導に必要なコミュニケ ーション能力の育成に係る研修を行った。また、研修協力校で、公開授業や実践発表、研修会を 行い、指導の在り方について実践的な研修の場を設けた。 各参加者は、6月に、自身と担当生徒に対して英語の授業等に関するアンケートを実施し、そ の結果を踏まえて自らの指導力及び英語力の向上について目標を設定(英語検定準1級程度以上) した。英語力向上の指標として、3学期に英語検定や TOEIC 等の外部検定試験を受験し、その結 果を3月上旬に報告するとともに、各所属校において研究授業を実施する予定である。 研修協力校である県立桜井高等学校と県立高取国際高等学校は、平成 24 年度から文部科学省事 業の指定を受けて英語教育の改善に向けて取り組んできたが、様々な研修会や異校種の研究授業 に参加するなどして更にその推進に努めている。また、これまでの取組を県下に普及させる役割

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は天理大学教授を、県立高取国際高等学校では名古屋外国語大学教授を招聘し、講演いただいた。 外部専門機関である奈良教育大学には、奈良県英語教育改善連携専門部会で、研修内容や受講 者の目標設定等について指導助言をいただいている。7月に実施した英語指導パワーアップ講座 では、生徒の英語による言語活動をより充実させるための授業改善をテーマに、奈良教育大学教 授に指導いただいた。奈良教育大学以外にも、「生徒の英語4技能によるコミュニケーション能力 を養う授業づくり」をテーマとした講演を、(財)実用英語推進機構代表理事にお願いした。 〈外国語指導助手(ALT)〉 外国語指導助手(ALT)50 人を対象とし、2日間にわたって、外国語指導助手の指導力等向上 研修を実施した。講座では、大学教員、小・中・高等学校教員、ALT 等が講師及び実践発表者と なり、より一層効果的な英語教育を行うために必要な知識・指導技術等の修得を目指す研修を 行った。また、大阪教育大学教授による講演や外国語教育に関する諸問題についての研究協議 なども行った。 上述のとおり、各講座とも、受講者が新課程で求められる英語指導力や、指導のために必要な 英語力を付けることができるよう研修内容を考え、実施した。受講者や、研修講座の講師も務め てくださった奈良県英語教育改善専門部会委員の感想・御意見から、受講者は、忙しい校務の中、 意欲的に研修講座に参加し、授業改善に向けて具体的な手法を学び、実践的な力を身に付けたも のと考えられる。各受講者は、積極的に研修講座に参加しており、授業改善に向けた意識が高ま り、翌年度につながる取組となったようである。昨年度及び本年度、英語指導パワーアップ講座 を実施したが、受講者以外の教員への普及については、本年度においても、受講者の勤務校での 研究授業に寄っている部分が大きい。来年度に向けて、更に普及の幅を広げる工夫が必要である。 《奈良県英語教育改善連携専門部会》 2回の専門部会を行い、英語指導パワーアップ講座の研修内容や受講者の目標設定等について 指導助言をいただいた。第3回については、3月に実施予定。 委員:奈良教育大学教授 奈良教育大学教授 奈良教育大学准教授 奈良教育大学特任講師 奈良教育大学附属小学校教頭 県立教育研究所指導主事 県教委学校教育課指導主事 県教委学校教育課指導主事 (4)年間事業経過 ○英語指導パワーアップ講座 △講座受講者の取組 □研修協力校の取組 ◎その他の研修 月 都道府県等の取組 外部専門機関 校種 小学校 中学校 高等学校 ALT 5月 第1回奈良県英語教育改善連携専門部会 奈良教育大学 7月 ○ オ リ エ ン テ ー ション ○ 小 中 連 携 に 係 る研修 ○ 教 科 化 を 見 据 え た 外 国 語 活 動研修 ○ ス キ ル ア ッ プ に係る研修 ○ 英 語 教 育 推 進 リ ー ダ ー に よ ○ オ リ エ ン テ ー ション ○ 小 中 連 携 に 係 る研修 ○ 生 徒 に よ る 言 語 活 動 中 心 の 授 業 に 係 る 研 修 ○ ス キ ル ア ッ プ に係る研修 ○ 英 語 教 育 推 進 ○ オ リ エ ン テ ー ション ○ 生 徒 に よ る 言 語 活 動 中 心 の 授 業 に 係 る 研 修 △ ア ン ケ ー ト 実 施・目標設定シ ート提出 奈 良 教 育 大 学 大 阪 樟 蔭 女 子 大学 京都産業大学 明海大学

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る域内研修 リ ー ダ ー に よ る域内研修 8月 ○ 英 語 教 育 推 進 リ ー ダ ー に よ る域内研修 ○ 児 童 個 々 の 特 性 に 応 じ た 指 導に係る研修 ○ 英 語 教 育 推 進 リ ー ダ ー に よ る域内研修 ○ 県 中 学 校 外 国 語 科 英 語 教 育 研修会 ○ 研 修 協 力 校 に よる実践発表 ○ 英 語 教 育 推 進 リ ー ダ ー に よ る域内研修 □ 英 語 指 導 力 向 上研修会 名 古 屋 外 国 語 大学 9月 △ ア ン ケ ー ト 実 施・目標設定シ ート提出 △ ア ン ケ ー ト 実 施・目標設定シ ート提出 ○ 4 技 能 に よ る コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン 能 力 を 養 う 授 業 づ く り研修 (財)実用英語 推進機構 10 月 11 月 ○ALT との協働に 係る研修 ○ 英 語 教 育 推 進 リ ー ダ ー に よ る域内研修 ○ 英 語 指 導 パ ワ ー ア ッ プ 講 座 受 講 者 に よ る 公開授業、研究 協議 ◎ 学 習 指 導 研 究 会 ◎ 英 語 教 育 推 進 リ ー ダ ー に よ る域内研修 外国語指導助 手の指導力等 向上研修 大阪教育大学 明海大学 ナ ラ フ ァ ミ リ ー ア ン ド フ レ ンド 12 月 第2回奈良県英語教育改善連携専門部会 奈良教育大学 □英語指導力向 上研修会 天理大学 1月 ( 外 国 語 活 動 研 究会研究大会) △検定試験受験 △検定試験受験 △検定試験受験 2月 ◎ 外 国 語 活 動 研 究会研究大会 △ ア ン ケ ー ト 実 施 △研究授業実施 △検定試験受験 △ ア ン ケ ー ト 実 施 △研究授業実施 △検定試験受験 △ ア ン ケ ー ト 実 施 △研究授業実施 △検定試験受験 3月 △報告書提出 △報告書提出 △報告書提出 【その他の取組】 研修協力校における、大学教授等を講師とする研修会開催 異校種の研修協力校間での研究授業参観 異校種の研修協力校間での CAN-DO リストや授業 DVD の共有 英語指導パワーアップ講座対象者以外の講座への参加奨励

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