平成25年度学校経営計画 平成25年4月1日 校長 中村 謙一 環境が激変している時代の中で、個人も組織も迅速に対応することが求められて いる。多角的に情報収集を行い、自ら積極的に改革を続けることが進歩の原動力と なり、成果をあげ得る唯一の原則である。 情報収集はグローバルな視点で行い、それを生かして改革を加速させていく。 「グローバルから東京を考える。東京から橘高校を考える。」 生徒の将来の夢を実現するため、進学にも就職にも対応できる学校とする。 出来るだけ幅広く、高い目標を設定して進路を開拓する。 第一学年においては、ものつくりから流通販売、IT そして一般科目までの基本を 幅広く学ばせる。さらに全員を対象にインターンシップを行う。第二学年において、自 分自身で進路選択を行い、第三学年においては、それぞれの進路に応じた科目選択 を行い、ものつくり系就職、ビジネス系就職、IT系就職、理工系進学、文科系進学な どに向けて、学習を深めていく。キャリア教育、国際理解教育、言語教育を推進する。 「真に産業人として自立すること」を求める。将来的に、生徒が直接あるいは進学後 に地元企業に就職し、あるいは地元に貢献することを推奨する。 これらの目標を達成するため、生徒は校内においても校外においても正しいマナー を実践するものとし、教職員もネクタイ着用、名札着用を原則とし、産業人としてもふ さわしいビジネスマナーを実践する。 校内放送は、緊急時などの例外を除いては行わないものとする。 生徒が10年後には、産業人として自立して活躍するために以下の目標を設定する。 <目指す学校像> 1 全員が「ものつくりから流通、販売まで」を総合的に学び、英語を使える能力、IT を使える能力を育成する。 2 地域社会や産業界と連携し、環境変化に迅速に対応して実践的な学習活動を行 う。また、地域社会に対して開かれた学校を目指す。第一学年全員のインターン シップ、全員参加の「地域産業論」セミナーを行い、産業人としての実践的な能力 を育成する。 3 生徒の進路希望を実現するために、意欲的な生徒のための補習や表彰を行い、
チャレンジする生徒のための環境を充実させる。大学進学に向けての補習を充 実させる。 <目指す生徒像> 1 努力をいとわず、強い責任感を持ち、粘り強く積極的に課題解決に取り組む生徒。 2 コミュニケーション能力の向上に努めるとともに、産業人としてふさわしいマナー を実践できる生徒。 3 広く社会に貢献する志や弱者に対する思いやりを持ち、実践出来る生徒。 4 産業の発展に意欲を持ち、将来、自らの起業やグローバルな活動を目標とする 生徒。 5 将来、地元に貢献することを目標としている生徒。 <校是> 本校生徒として守るべき基本的な規範として、以下に置く。 ① 学業においても、その他の生活においても真面目に努力すること。 ② 自分本位で無く、他人の気持ちをよく理解し、行動すること。 ③ 不正を行わないこと。 ④ 産業人としても適切なマナーを身につけること。 ⑤ コミュニケーション能力の向上に努めること。 <教育目標> ① 「自立」 ② 「挑戦」 ③ 「貢献」 (学習指導)
生徒一人一人がグローバル社会で活躍できるように教育課程を充実させる。 1 新学習指導要領改訂に対応し、真に自立し「生徒の生きる力をはぐくむこと」を目 標とし、創意工夫を生かした特色ある教育活動を展開する。 2 産業人としての基礎的、基本的な知識及び技能を習得させ、ものつくり、IT、ビジ ネス各分野における資格取得を推奨する。 3 課題を解決するために必要な思考力、判断力、表現力をはぐくむ。 4 丁寧な指導を行うために、少人数授業、習熟度別授業を活用する。 5 生徒の言語活動を充実させ、プレゼンテーション能力を育成する。 6 大学進学者に対する補習を充実させる。 (進路指導) 生徒一人一人の勤労観、職業観を育てるキャリア教育を充実させる。 1 生徒の幅広く高い目標の進路選択を支援し、卒業時に全員が進路決定をしてい ることを目標とする。 2 コミュニケーション能力を向上させるための指導を充実させる。 3 第一学年において教員生徒が全員参加するインターンシップを継続実施する。 4 第二学年の希望者向けに橘版デュアルシステムを発展させる。 5 産業人からの講話の機会を充実させる。 (生活指導) 生徒一人一人がグローバル社会で自立できる規範を身につける。 1 産業人としても通用するルール、マナーを生徒が十分理解し、実践するように指 導する。「茶髪、ピアス、着くずしゼロ宣言」に基づく徹底した指導を行う。 2 自ら進んで挨拶の出来るような学校作りを進める。 3 遅刻者を削減するための指導を徹底する。 4 スマートなクールビズを実践する。 5 必要なタイミングで適切なテーマに基づいてセーフティ教室、防災教育を行う。 (特別活動・部活動) 1 第一学年新学期においては、全員が部活動へ参加するように指導する。 2 外部指導員の活用など、部活動に対して重点的に支援を行い、成果をあげた部 活動に対しては表彰を行う。 3 生徒会の自立的な活動を、生徒の能動的な活動を支援する。 4 全定文化祭において、共同展示、共同演奏などを検討する。 (健康づくり)
1 健康づくり推進年間計画を早期に策定し、実践する。 2 生徒にわかり易く説明するとともに、生徒が実行できるように工夫する。 3 年2回のセーフティ教室において、生徒の安心安全のために適切なテーマを選択 する。 4 生徒の心身及び学校生活全般に関わる情報を集約するためにカウンセラー委員 会を定期的に開催し、学校カウンセラーとの連携を進め、全校的に対応策を実行 する。 5 生徒の課題を把握し、全校的に対応策を実行する。 (募集・広報活動、地域交流) 1 産業科橘高校において学習し、将来的に社会で活躍することを第一志望とする 生徒を中心に志望者を集める。 そのために、説明会を通じて本校の特長を説明し、個々の中学に対する募集活 動を充実させる。さらに、在校生による広報活動を充実させる。 2 きらきら橘商店街の橘高校専用店舗において、年一回生徒の生産品を販売する 活動を継続する。 3 生徒の生産品を販売する機会を橘商店街イベントの他に数回以上設ける。 (重点目標) ① 国際理解教育の推進 ・ 海外からの修学旅行生などを受け入れ、本校内において国際交流を年2回以 上行う。 ・ 次世代リーダー育成道場に積極的に参加する。 ・ 第七期生の海外修学旅行、海外短期留学の実施について検討する。 ② 地域社会との連携強化 ・ 町内会と連携した活動を継続する。 ・ 年2回の授業公開週間を設けて、地域にも積極的に案内する。 ・ 地域産業論、公開講座などを都民に積極的に公開する。 ③ 産業界との連携強化 ・ 一学年全員参加、教員全員参加のインターンシップの継続実施。 ・ 二学年希望者向けの橘版デュアルシステムを充実させる。 ・ 市民講師による講座を充実させる。 ・ 各学年において、それぞれのキャリア教育を充実させる。 ④ 組織的な活動の推進 ・ 経営企画室と教員の連携を強化する。 ・ 企画調整会議を充実させ、分掌活動を強化する。
・ カウンセラー委員会を毎月一回開催し、情報の共有化を図る。 ・ 教科主任を中心として教育活動を充実させる。 25年度の重点目標(数値目標) 目標① 生徒の希望進路の実現 ・ 卒業時の進路決定率を100%とする。 ・ より難易度の高い大学(GMARCH クラス、新規実績)への進学実績を作るた めに、必要な補習を各教科において行う。 ・ 2学年への進級率目標を100%とし、前年実績(89.7%)を上回るようにする。 目標② キャリア教育の充実 ・ 第一学年全員に対して教員全員が支援するインタ-ンシップを継続する。 ・ 第二学年の希望者に対してもインターンシップ(橘版デュアルシステム)を行い、 参加者目標を60名以上とする。 ・ 進路ガイダンスを各学年向けに系統的に、年間3回以上開催する。 ・ 地元経営者から講師を招いての地域産業論を10講座以上開講し、都民にも開 放する。 ・ 海外からの修学旅行生の受け入れ、留学生との交流機会を増やすほかに次世 代リーダー育成道場に継続参加するなど、国際交流事業を推進する。 目標③ 基礎基本の習得。 ・ 卒業時までに、公的な資格をものつくり系、IT系、ビジネス系でそれぞれ 1 種以 上取得することを目標とする。 ・ 毎日のエンジョイリスニング、年一回のレシテーションコンテスト、ALTによる授 業を充実させ、「使える英会話」を身につけさせる。 ・ 産業人としてもふさわしいビジネスマナーを身につけさせるための生活指導を 全教職員で継続する。 目標④ 中学生、保護者、中学校のニーズに対応した高校作り、本校の特長を広報し て、理解いただくことを推進する。 ・ 中進対倍率・・・・・1.3倍以上(実績1.22倍) ・ 推薦入選倍率・・・2.5倍以上(実績2.51倍) ・ 一般入選倍率・・・1.5倍以上(実績1.37倍) 目標⑤ 組織的な活動
・ 毎週の企画調整会議、分掌を中心とした学校運営を行う。 ・ 主幹教諭、主任教諭の権限を強化する。 ・ カウンセラー委員会を毎月開催し、課題のある生徒の情報を集約する。 ・ 情報を伝えるために、TAIMS端末を活用する。 ・ 必要に応じて、臨時の打合せ会を開催する。 ・ OJT による人材育成を推進し、相互授業参観を積極的に行う。 目標⑥ 中期目標の設定 ・ 五年後の本校のあるべき姿、卒業生のあるべき姿の検討を行う。 ・ 生徒の進路希望を100%実現する高校を目指す。 ・ 卒業時の生徒満足度100%を目ざす。 ・ 専門高校の中で最も応募倍率の高い高校を目指す。 以 上