特 集
TICAD VI の機会に
アフリカ開発を考える
●
ア
フ
リ
カ
開
発
と
政
治
紛争やガバナンスをめぐる問題
は、開発と深く関わる。紛争後の
平和構築には開発援助機関が深く
コミットし、治安部門改革のよう
なオペレーションを主導してきた。
ガバナンスはドナーの主要関心事
のひとつであり、たとえば世界銀
行は世界各国のガバナンス指標を
作成し、また各国の政策や制度を
評価して資金配分の根拠としてい
る。
政治に関わる分野は、アフリカ
開
発
に
お
い
て
非
常
に
重
要
で
あ
る。
汚職の蔓延、人権抑圧、紛争や政
治的不安定など、アフリカでは政
治に関わる課題が繰り返し指摘さ
れてきた。二〇一三年のTICA
D
Ⅴ
で
採
択
さ
れ
た「
横
浜
行
動
計
画
」
に
お
い
て
も、
「
平
和
と
安
定、
民主主義、グッドガバナンスの定
着
」
は
六
つ
の
主
要
課
題(
ピ
ラ
ー)
のひとつである。
本稿では、近年のアフリカ政治
の動向と課題を大づかみに捉えて
ガバナンスの観点から評価し、そ
うした分析が持つ政策的含意につ
いて考えたい。
●
武
力
紛
争
の
ト
レ
ン
ド
まず、近年の武力紛争の傾向を
明らかにしておこう。図1はウプ
サラ大学が提供するデータに基づ
き、アフリカにおける紛争発生件
数の推移を示したものである。同
データは、年間犠牲者数によって
紛争を強度(一〇〇〇人以上)と
低強度(二五人以上一〇〇〇人未
満)に分けている。強度の紛争発
生件数をみると、一九七〇年代半
ばから増加に転じ、一九九〇年代
初頭と二〇〇〇年前後に二つのピ
ークを迎えたが(代表的な紛争国
を
図
に
示
す
)、
そ
れ
以
降
減
少
し
て
武
内
進
一
ア
フ
リ
カ
政治
の
現状
と
課題
︱紛争
と
ガ
バ
ナ
ン
ス
の
視点
か
ら
︱
いる。
この点は、犠牲者数についてみ
ると、よりはっきりする。図2は
一九九五~二〇一四年の紛争関連
犠牲者数の推移である。ここには
三つのデータベースから、戦闘関
連死者数、ジェノサイドなど一方
的暴力による死者数、そして非国
家アクター間の紛争による犠牲者
数を合算した数を示すが、二〇〇
〇年代に入って犠牲者数は明らか
0
2
4
6
8
10
12
14
16
18
強度 低強度
等
1950 1960 1970 1980 1990 2000 2010
アンゴラ、エチオピア、
スーダン、シエラレオ
ネ、ソマリア、チャド、モ
ザンビーク、リベリア、
ルワンダ 等
アンゴラ、エチオピア・
エリトリア戦争、コンゴ
共和国、コンゴ民主共和
国、スーダン 等
図 1 アフリカにおける紛争件数推移(1948 ~ 2013 年:3 年間移動平均値)
および代表的な紛争国
(出所)参考文献⑥から筆者作成。
20,000
30,000
40,000
50,000
60,000
70,000
80,000
(人)
図 2 アフリカの武力紛争による犠牲者数推移(1995 ~ 2014 年)
29
アジ研ワールド・トレンド No.253(2016. 11)
に減少している。
紛争勃発件数や犠牲者数が減少
傾向にあるとはいえ、アフリカに
平和と安定が確立されたとはいえ
ない。図3に示すように、現在も
なおアフリカでは幾つかの地域で
紛争が継続し、少なからぬ数の犠
牲者を生んでいる。
紛争勃発件数や犠牲者数の減少
は、平和の到来というより紛争の
性格変化として捉えるべきだとい
う
見
解
も
あ
る(
参
考
文
献
①
)。
一
九九〇年代に冷戦終結によって国
際政治や各国の統治システムが大
きく動揺し、大規模な武力紛争が
起こりやすくなった。二〇〇〇年
代になるとその多くが収束に向か
う一方、土地や水など資源をめぐ
る紛争やイスラーム急進勢力によ
る紛争など、従来とは異なる性格
の紛争が多発している、という指
摘である。
●
紛
争
と
ガ
バ
ナ
ン
ス
紛争の性格変化が指摘される一
方で、紛争の原因については連続
性がみられる。アフリカの紛争の
要因として国家統治をめぐる問題
の重要性が指摘されてきたが、そ
の点は近年も基本的に変わってい
ない。アフリカの紛争はほとんど
が国内紛争、内戦である。内戦が
勃発するのは、端的にいえば、国
家の統治に問題があり、それに不
満を抱く集団がいるためである。
アフリカでは、独立直後こそ先
進国に倣った競争的多党制が多く
の国で採用されたが、一九六〇年
代半ば以降は軍政や一党制を採る
国々が急増した。これは、独立か
ら間がなく、政治的に不安定なな
かで、競争的な政党政治を排して
権力の確立を狙った措置と解釈で
きる。そうして確立された集権的
体制は、ほぼ例外なく非効率な個
人支配へと堕した。そこでは汚職
や人権侵害が蔓延し、経済は停滞
した。一九七〇年代半ばから約二
〇年間、アフリカの多くの国で一
人
あ
た
り
国
民
所
得
は
低
下
を
続
け、
国家は恒常的な機能不全に陥った。
一九九〇年代のアフリカで深刻
な紛争が頻発したのは、こうした
状況の帰結である。冷戦終結によ
り東側陣営が消滅した時、先進国
は援助政策を転換し、コンディシ
ョナリティとして「民主化」を強
く求めた。経済危機のまっただな
かで資金枯渇に喘いでいたアフリ
カ諸国はこの要求に応えるしかな
く、一九九〇年代初頭に多くの国
が一党制から多党制へと転換した。
経済危機と国家の機能不全、そし
て急激な体制転換による政治の不
安定化が権力闘争を激化させ、深
刻な紛争が頻発したのである。こ
の時期のアフリカにおける国家統
治
に
関
し
て
は、
「
国
家
の
破
綻
」
と
いった言い方で繰り返しその問題
性が指摘されてきた。
近年の大規模な紛争においても、
国家の統治をめぐる問題が深刻な
影響を及ぼしている。中央アフリ
カは独立以来政治の不安定が常に
指摘されてきたが、二〇一三年三
月の政権転覆後に宗教を異にする
集団間の暴力が激化した。南スー
ダンは独立からわずか一年半で内
戦に突入したが、紛争の実態は政
権を獲得した元反政府武装勢力の
内部分裂であり、政治指導者間の
権力闘争に端を発するものであっ
た。いずれも国家統治をめぐる問
題
が
昂
じ
て
紛
争
に
至
っ
た
も
の
で、
従来と同じ構図である。
リビア:ISの浸透
マリ北部:
AQIMの影響
ナイジェリア北東
部(ボコハラム)、
南東部(ニジェー
ルデルタ)
ダルフール紛争
南スーダン内戦
ソマリア内戦
中央アフリカ
内戦 ブルンジ:大統領三選問題
コンゴ民主共和
国東部紛争
図 3 アフリカにおける近年の代表的な紛争地域
(出所)筆者作成。
近年の新たな紛争として挙げら
れる急進的イスラーム主義運動も、
国家の統治やガバナンスと深く関
係している。ナイジェリアやマリ、
ソ
マ
リ
ア
で
活
動
す
る
武
装
勢
力
は、
イスラーム国(IS)やアルカー
イダなど外部勢力との関係をしば
しば強調する。しかし、彼らは外
部の影響だけで武装闘争を開始し
たわけではない。国家の統治を根
本要因とする紛争が長年にわたっ
て間欠的に繰り返されるなか、近
年になってそのアクターがグロー
バルなイスラーム急進主義との関
係を強調するようになったという
方が正しい。
●
ア
フ
リ
カ
政
治
と
民
主
主
義
国家統治のあり方が紛争要因と
なる以上、ガバナンスは政治リス
クを示す指標となる。たとえ現在
は紛争が起こっていなくとも、ガ
バナンスが悪い国はそのリスクが
高いとみるべきである。ガバナン
スは多義的な概念であり、客観的
な指標で測定しにくいが、ある程
度の共通理解を構築することは可
能である。エリトリアや赤道ギニ
アで現在大きな紛争は起こってい
ないが、こうした国々のガバナン
スが劣悪で政治リスクが高いこと
は大方の同意が得られるだろう。
民主主義の深化という観点で評
価すると、近年のアフリカ政治は
両義的な状況にある。一方で、近
年のアフリカには、民主主義の深
化と評価できる事例を幾つも見出
すことができる。冷戦期に権威主
義的な統治を敷いたガーナやベナ
ンは、一九九〇年代に民主化して
以降、その体制を維持し選挙を通
じ
た
政
権
交
代
を
何
度
も
経
験
し
た。
一九九九年まで軍事政権が続いた
ナイジェリアでも、二〇一五年に
初めて選挙による政権交代が実現
した。冷戦終結から四半世紀が経
過し、アフリカで民主主義の定着、
深化が進んでいるようにみえる。
しかし逆に、民主主義の形骸化
を示す事例にも事欠かない。近年
目立つのは、憲法に定められた大
統領三選禁止条項を無視したり改
変したりして、政権の長期化を図
る事例である。
三選禁止条項は、冷戦終結後に
アフリカ諸国が多党制を導入した
際に多くの国で憲法に採り入れら
れた。しかし、二〇〇〇年代に入
ると、チャド、ウガンダ、カメル
ーン、ジブチ、アンゴラなど、こ
れを改変して大統領任期を延長す
る
国
が
現
れ
る。
二
〇
一
五
年
に
は、
ブルンジ、ルワンダ、コンゴ共和
国が同条項の無効化や改変を行っ
た。このうち最も激しい抗議行動
が展開したブルンジでは、政権側
が治安機関を動員して鎮圧し、多
くの死傷者を出した
(参考文献②)
。
今日アフリカのほぼすべての国
で多党制が採用されている。ガー
ナ、ケニア、ザンビア、シエラレ
オ
ネ、
セ
ネ
ガ
ル、
マ
ラ
ウ
ィ
な
ど、
冷戦後に民主化し、そこで選挙を
通じて政権交代を実現した国々も
少なくない。一方で、民主的な制
度が採用されていても、現実には
強権的な統治が行われることもあ
る。言論や結社の自由が憲法で謳
われていても、実際には政府批判
が封じられ、御用野党しか存在し
ない国も珍しくない。
アフリカ全体でみれば、特定の
政党が一党優位体制を築き、政権
交代が起こらない国々の方が多数
である。アフリカの一党優位体制
は、優位政党の起源に着目すると
三つに分類できる(表1)
。
第
一
に、
独
立
時
の
解
放
運
動
が、
多
く
の
場
合
一
党
制
の
経
験
を
経
て、
今日の一党優位体制を築いた例で
ある。南アフリカの独立は二〇世
紀
前
半
で
あ
り、
「
ア
フ
リ
カ
民
族
会
議
」(
A
N
C
)
は
正
確
に
は
独
立
時
の解放運動とはいえないが、アパ
ルトヘイト体制を打倒した解放運
動であり、体制転換後は政権を握
り続けている。
第二に、反政府武装勢力が内戦
に勝利するなどして政権を樹立し、
その後文民政党に転換して政権の
座に留まるケースである。表1の
うち、ブルンジだけは例外で、内
戦の軍事的勝利ではなく選挙によ
って政権を獲得した。内戦が膠着
し、国際社会の介入による和平協
定で収束したためである。第三は、
表 1 アフリカの一党優位体制の分類―優位政党の起源―
独立時の解放運動
南アフリカ、モザンビーク、アンゴラ、ジブチ、
エリトリア、ジンバブウェ、ボツワナ、ナミビア、
タンザニア、カメルーン、ガボン
内戦時の反政府武装勢力 ブルンジ、チャド、コンゴ共和国、エチオピア、
ルワンダ、ウガンダ
クーデタ後に設立された政党 スーダン、セイシェル、トーゴ、赤道ギニア、ガ
ンビア
(注)青の網掛けは、最高指導者を定期的に交代させている国を示す。灰色の網掛
けは、大統領三選禁止条項を廃止、無効化した国を示す。
(出所)筆者作成。
31
アジ研ワールド・トレンド No.253(2016. 11)
クーデタの後にその指導者が設立
した政党が政権与党に代わった例
である。
表1から、一党優位体制といっ
ても多様なことがわかる。最高指
導者を定期的に交代させている国
も少なくないし、南アフリカのよ
うに言論の自由が確保され、市民
運
動
が
活
発
な
国
も
あ
る。
た
だ
し、
三つのカテゴリのなかでは、内戦
時の反政府武装勢力を起源とする
政党が政権を掌握したとき三選禁
止
条
項
を
無
効
化
す
る
こ
と
が
多
い。
つまり、このタイプの国は強権的
な統治に陥りやすい。このタイプ
に属するエチオピアは議院内閣制
であり大統領の三選禁止条項が意
味を持たないが、強権的な統治が
しばしば国際社会から批判されて
いる。
一党優位体制を築く政党は治安
機
関
と
深
い
結
び
つ
き
を
持
つ
た
め、
強権的な統治を実行する能力があ
る。そうした統治手法を実際に選
択するかどうかは、国民との関係
で自らの政治権力をどう捉えてい
るかに依存するだろう。自分たち
の権力基盤が脆弱で政権転覆の危
険が強いと考えれば、強権的な統
治
手
法
を
選
択
す
る
可
能
性
が
高
い。
反政府武装勢力の経験を持つ政党
は、
「国内敵」への恐怖感が強く、
自分たちの権力基盤に対する危機
感から強権的な統治手法に訴えが
ちなのだと考えられる。
以上の分析と、紛争件数や犠牲
者数の減少という先述した事実を
合わせて考えれば、近年のアフリ
カ政治について次のように評価で
きる。内戦の減少や沈静化は、ア
フリカ諸国や国際社会が政治秩序
の確立に取り組み、一定の成果を
上げてきたことを意味する。国際
政治の枠組みが変動し、紛争が頻
発した一九九〇年代から時代は変
化した。ただし、統治の実態を見
ると、強権的な手法で国内の不満
を抑え込んでいるケースが少なく
ない。強権に依存した統治は、抑
圧が政権への不満を醸成するため、
不安定化へのリスクを内在させて
いる。そうした政権が少なくない
点に、今日のアフリカが抱える政
治秩序の脆弱性があると言えるだ
ろう。
●
ガ
バ
ナ
ン
ス
分
析
の
政
策
的
含
意
最後に、本稿の政策的含意を述
べて結びとしたい。国家の統治は、
外部アクターが技術的に操作でき
るものではない。政権にとって死
活的な問題であるほど、外部アク
ターの影響力は限られる。ブルン
ジは援助に依存した小国だが、大
統領三選出馬の再考を求めて国際
社会が様々な圧力をかけても、政
権は一切耳を貸さなかった。また、
統治制度は人々の思想や信条に関
わるので、先進国の仕組みをその
まま導入しても機能しない。これ
を援助の条件とすることには慎重
を期す必要がある。
ただし、アフリカ諸国のガバナ
ンスに対して外部アクターは口を
つぐむ方がよいというわけではな
い。汚職にせよ、人権抑圧にせよ、
見過ごせない状況であれば発言す
べきである。政府が耳を貸さなく
と
も
一
般
の
人
々
を
勇
気
づ
け
る
し、
もしそうした発言をしなければ民
衆の信頼を失い、現政権が倒れた
後の関係構築が難しくなる。
ガバナンス分析の政策的含意と
して強調すべきは、自国の政策形
成にとっての重要性である。強権
的な統治が重大なリスク要因であ
るように、ガバナンスは当該国の
将来を見極めるために有用な分析
ツールである。その国とどのよう
に付き合っていくか、どの程度の
外交資源を投入すべきかを判断す
るために、これに関する分析は不
可欠である。本稿は今日のアフリ
カ政治について見取り図を示した
にすぎないが、より精緻な国別の
ガバナンス分析を実施する意義が
大きいことを強調しておきたい。
(
た
け
う
ち
し
ん
い
ち
/
ア
ジ
ア
経
済研究所
地域研究センター長)
《参考文献》
①
St
ra
us
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co
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20
12
. "W
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D
o
E
nd
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ha
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S
ub
-S
ah
ar
an
A
fr
ic
a,"
A
fr
ic
an
Affairs,
111(443): 179-201.
②
武内進一「アフリカの『三選問
題
』
――
ブ
ル
ン
ジ、
ル
ワ
ン
ダ、
コ
ン
ゴ
共
和
国
の
事
例
か
ら
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フ
リ
カ
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ポ
ー
ト
』
五
四
号、
二〇一六年)七三―八四ページ。
③
U
C
D
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2
01
5.
B
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-R
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D
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④
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1
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15
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1989-2014.
⑤
U
C
D
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01
5. N
on
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C
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flic
t
Dataset v. 2.5-2015, 1989-2014.
⑥
U
C
D
P
/P
R
IO
2
01
5.
A
rm
ed
Conflict
Dataset,
v.4-2015,
1946-2014.
特集:アフリカ政治の現状と課題―紛争とガバナンスの視点から―