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『栄養教育実習の手引き』2019年度以降入学者用

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栄養教育実習の手引き

2019 年度以降入学者用

美作大学生活科学部食物学科

学籍番号

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目 次

Ⅰ■栄養教育実習の意義と目的など 1 (1)食物学科における教職課程の位置づけ 1 (2)栄養教育実習の意義と目的 1 (3)栄養教育実習の内容と形態 2 Ⅱ■栄養教育実習ガイダンス 5 1.3 年次における事前ガイダンス 5 (1)3 年次における栄養教育実習指導の流れ 5 (2)食物学科教育実習規程および規程細則[栄養教諭]について 5 (3)内々諾について 7 (4)実習報告会への参加について 9 (5)内諾について 9 2.4 年次における事前事後ガイダンス(事前事後指導(栄養教諭)) 12 (1)4 年次における栄養教育実習指導の流れ 12 (2)学外講話および見学事前指導について 12 (3)学外見学事後指導について 14 (4)実習校における事前オリエンテーションについて 15 (5)『実習の記録』の読後レポートについて 17 (6)栄養教育実習事前指導について 18 (7)栄養教育実習事後指導について 20 (8)『実習の記録』の作成および実習報告会の実施ついて 20 Ⅲ■栄養教育実習に際して守るべき事項 21 (1)病原性ウイルスなどに起因する感染症に関連して守るべき事項 21 (2)コンピュータウイルスに関連して守るべき事項 21 (3)個人情報保護に関連して守るべき事項 23 Ⅳ■諸様式 (1)「栄養教育実習 実習希望先調査票(様式 1)」 26 (2)「栄養教育実習 実習内々諾先調査票(様式 2)」 28 (3)「栄養教育実習 実習内諾先調査票(様式 3)」 30

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栄養教育実習の意義と目的など

(1)食物学科における教職課程の位置づけ

■食物学科は、医療、福祉、教育分野の栄養サポートや食育を担い、食のエキスパートとし て食生活の改善に寄与し、それをとおして地域社会の人々の生活の質の向上に貢献できる 人材の養成を目的としている。そして、管理栄養士の養成を柱としながらも、同時に栄養教 諭、中学校および高等学校教諭一種免許状(家庭)の取得を目的とする教職課程も設置して いる。

(2)栄養教育実習の意義と目的

■栄養教諭一種免許状の取得を目的とする食物学科教職課程のなかでも、栄養教育実習は、 とくに重要な位置を占めている。それは、教育実習がつぎのような教育的意義をもつからで ある。 ①教育実習は、大学において学習した諸理論を実習校において実践することで、理論と実践 との密接な相互関係を確かめる機会となっている。 ■大学において修得した諸理論、とりわけ教職の専門科目や教科の専門科目において学ん だ諸理論は、教育実習という実践をとおして、はじめて検証される。 ■その際、これまで学んだ知識、あるいは学ぶことへの姿勢そのものの不十分さを反省させ られることもある。また、新たな課題を発見し、その後の大学における学習のあり方を充実 させていくこともある。したがって、教育実習は、これまで学んできたこと(理論)と実際 に教えること(実践)との関係を身をもって体験できる機会となっている。 ②教育実習は、教育者のあり方やその資質について学び、また自らの教職への適性を考える 機会となっている。 ■児童生徒に対する愛情、誠意、情熱など、教育者には様々な資質が求められる。教育実習 は、そうした教育者としての資質について考える機会になっている。 ■教育実習を行うなかで、教育者としての喜びや楽しみを感ずる場合もある。その一方で、 悩み、苦しむこともある。しかし、それを一過性のものとして終らせてはならない。そうし た悩みや苦しみと対峙することで、はじめて自らの教職に対する適性や、今後の教育者とし ての生き方を考えることができる。 ③教育実習は、教育的技術を体得する機会となっている。 ■教育者には様々な資質や専門的知識が求められる。また、それにとどまらず、教育的技術

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2 を体得することも要求される。 ■当然のことながら、実習生は、教育的技術が未熟である。そのため、場合によっては、児 童に負担をかけることもあろう。しかし、そうした失敗を犯したとしても、それは、教育的 技術の必要性を改めて考える契機となるはずである。 ■以上のような栄養教育実習の意義をふまえ、その目的を以下のように考えたい。 ①学校における教育活動全般(学習指導、生活指導など)を理解すること ②実際に児童生徒と関わり、その発達特性を知り、児童生徒理解の大切さを学ぶこと ③児童生徒の最善の利益を具体化する方法、配慮を学ぶこと ④職員間の役割分担とチームワークを理解すること ⑤保護者とのコミュニケーションなどをとおして、家庭や地域社会に対する支援や連携の あり方を理解すること ⑥安全および疾病予防への配慮、環境整備の重要性を知ること ⑦教員(教育公務員)としての職業倫理を具体的に学ぶこと ⑧栄養管理の実際を学び、食に関する指導のコーディネーターとしての役割を理解するこ と ⑨食に関する指導を行うために必要な専門的知識、技術を修得すること ⑩将来の栄養教諭としての自覚を高め、残された大学生活における課題を発見し、自己研鑽 のきっかけとすること

(3)栄養教育実習の内容と形態

■栄養教育実習において想定される内容は、以下のとおりである。 ①指導教諭などからの説明 ・学校経営 ・校務分掌の理解 ・服務など ②児童生徒への個別的な相談指導の実習 ・指導、相談の場の参観、補助など ③児童生徒への教科、特別活動などにおける教育指導の実習 ・学級活動および給食の時間における指導の参観、補助 ・教科などにおける教科担任などと連携した指導の参観、補助

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3 ・給食放送指導、配膳指導、後片付け指導の参観、補助 ・児童生徒集会、委員会活動、クラブ活動における指導の参観、補助 ・指導計画案、指導案の立案作成、教材研究など ④食に関する指導の連携、調整の実習 ・校内における連携、調整(学級担任、研究授業の企画立案、校内研修など)の参観、補助な ど ・家庭、地域との連携、調整の参観、補助 ■こうした内容は、①観察および②参加(授業や朝の会、帰りの会、委員会、給食の時間な ど)、③実習(指導案、教材の作成、研究授業など)、また校長をはじめとする管理職からの ④講話(実習校の概要、教育課程、児童生徒指導、食に関する指導など)といった形態によ り指導される。 ■①観察、②参加、③実習について、詳述するならば、以下のとおりである。 ①観察 ■観察の方法は、大きく二つに分けることができる。一つは観察者の主観を排し、事実を客 観的に捉えようとする方法である。もう一つは、観察者の立場から問題の把握を目的として 観察を行う方法である。いずれにしても、観察の目的と対象を明確にし、場合によっては、 その原因や動機まで考察することが求められる。 ②参加 ■観察段階から一歩進んで、参加段階では、実習校の教育活動のなかに入り、実際に教育に 携わることを目的とする。具体的には、指導教諭の助手として学級経営や授業実践のための 資料や教材、教具の準備を行うといった学校における職務経験のほか、機会があれば、教育 をつうじた地域社会と関わる経験ができるとよい。 ③実習 ■実習では、実習校の教育目標や指導方針に合った指導案の立て方、指導技術の基礎を習得 したうえで、指導教諭に学びながらも自分なりの工夫や研究をふまえて、全責任を負って授 業やその他の教育活動に取り組みたい。また、児童生徒との温かな関係性を築くことがあら ゆる教育場面での基盤となることを忘れてはならない。 ■なお、あわせて栄養教育実習の計画例を示すならば、以下のとおりである。

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(出典)芦川修貮, 田中延子他『栄養教諭のための教育実践演習・栄養教育実習ノート:1 年次から使えるポートフォリオ』(学建書院、2021 年)68 頁より転載。

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栄養教育実習ガイダンス

1.3 年次における事前ガイダンス

(1)3 年次における栄養教育実習指導の流れ

■3 年次における栄養教育実習事前ガイダンスは、以下の 5 回に分けられる。そのおよその スケジュールを示せば、以下のとおりである。 ■なお、教職実践演習(栄養教諭)と関連する履修カルテに記入については、別途指示する。 第 1 回(4 月)■前期開始時のガイダンス 第 2 回(7 月)■内々諾に関する指導 第 3 回(9 月)■後期開始時のガイダンス 第 4 回(10 月)■実習報告会への参加 第 5 回(2 月)■内諾に関する指導 ■このほか、必要に応じて適宜、栄養教育実習指導を行う。

(2)食物学科教育実習規程および規程細則[栄養教諭]について

■食物学科では栄養教育実習にあたり、以下のような教育実習規程および規程細則[栄養教 諭]を設けている。これに觝触した場合、栄養教育実習を履修することができない。 令和 3 年 4 月 1 日改正

美作大学生活科学部食物学科教育実習規程

1.次の各号に揚げる要件をすべて充足する者に教育実習の履修を認める。 (1)教員としての適性があり、教員志望の意思が強固なこと。 (2)心身ともに健康で、実習協力校の正常な教育活動に支障をきたすおそれのないこと。 (3)本学における平素の出席状態・受講態度が良好であること。 (4)教育実習のために行われる特別講義並びにガイダンスを聴講していること。 (5)教育職員免許状取得に関する諸指導の出席状況及び受講態度が良好であること。 (6)教育実習開始時期直前の年度末の成績締め切り日において、授業科目一覧の「教養・基 礎教育科目」「専門教育科目」「教育の基礎的理解に関する科目等」のうち、すでに開講済み の科目に関する単位修得状況が良好であること。 2.本学科における各免許取得に係る履修科目、期間、時期、教育実習校は以下の通りとする。

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6 取得希望免許状 履修科目 期間 時期 教育実習校 栄養教諭一種免許状 教育実習(栄養教諭) 事前事後指導(栄養教諭) 1 週間 4 年次 小学校、 中学校 高等学校教諭一種免許状 (家庭) 教育実習Ⅰ(家庭) 事前事後指導 (家庭) 2 週間 中学校、 高等学校 中学校・高等学校教諭一種 免許状(家庭) 教育実習Ⅰ(家庭) 教育実習Ⅱ(家庭) 3 週間 3.教育実習に係る事前及び事後の指導は、原則として 3 年時から 4 年次にかけて行う。 4.「事前事後指導」の単位認定は、免許状取得に必要な教育実習(「教育実習(栄養教 諭)」「教育実習Ⅰ(家庭)」「教育実習Ⅱ(家庭)」)の単位の修得が完結しない限り行わな い。 5.教育実習の評価については、実習校の評価と本学における実習関連科目の受講態度を勘 案し、科会において決定する。 6.教育実習において何らかの特別な配慮を希望する場合は、事前に実習担当教員又はアク セシビリティ支援室に相談すること。実習先の体制や状況により、必ずしも希望に添えると は限らないが、可能な範囲で調整を行う。 7.本規定 1-(6)の要件に関する細則は、別にこれを定める。 8.その他、教育実習に関する必要要件は、学科において別途協議して決定する。 附則 1■この規定の一部を改正し、平成 20 年 4 月 1 日より実施する。 附則 2■この規定の一部を改正し、令和 2 年 4 月 1 日より実施する。 令和 3 年 4 月 1 日改正

美作大学生活科学部食物学科

教育実習規程細則[栄養教諭]

1.「美作大学生活科学部食物学科教育実習規程」1-(6)の栄養教諭に関する基準は次の通り とする。 (1)教育実習開始時期前年度の後期末の成績締切日において、既に開講済みの科目について 下記に示される①、②、③、④の要件をすべて充足していなければならない。この場合、教 育実習開始時期前年度の後期末の単位認定(試験)が行われる授業科目については、再試験 による単位修得は認めない。 ①原則的に、「教養・基礎教育科目」の卒業要件の単位が修得済みであること(単位未修得 科目は問わない)。但し、4 年次で開講される科目は除く。 ②原則的に、既に開講済みの「教養・基礎教育科目の内の教免取得に必要な科目」「栄養に 係る教育に関する科目」および「教育の基礎的理解に関する科目等」の単位が修得済みであ

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7 ること。 ③原則的に、既に開講済みの「専門教育科目」の卒業要件未修得科目数および管理栄養士必 修科目のうち未修得科目数は合わせて 2 科目までであること。 ④原則的に、直前の学期の GPA が 2.0 以上であること。 (2)科目等履修生おいては、教育実習履修時期前年度の後期末において「教育実習(栄養教 諭)」および[事前事後指導(栄養教諭)」の単位を除いて、単位修得が一種免許状取得要件 を充足していなければならない。 2.3 年次後期末に教育実習履修が許可された者について、教育実習直前にも「美作大学生活 科学部食物学科教育実習規程」1-(1)から 1-(6)の基準に基づく教育実習履修許可に関する 再審査をおこなう。なお、3 年次後期末に教育実習履修が不許可となった者については、そ れに続く 4 年次 1 年間は教育実習履修を許可しない。 附則 1■この規程は、平成 20 年 4 月 1 日より実施する。 附則 2■この規程の一部を改正し、平成 28 年 4 月 1 日より実施する。 附則 3■この規程の一部を改正し、令和 2 年 4 月 1 日より実施する。 附則 4■この規程の一部を改正し、令和 3 年 4 月1日から実施する。

(3)内々諾について

■栄養教諭一種免許状の取得を希望する学生は、4 年次 9 月中旬から下旬に、栄養教育実習 を履修する。そのため、あらかじめ 3 年次にどの学校で教育実習指導を受けるのかを決定し ておく必要がある。その際、夏休みなどを利用して、実習を希望する学校を訪問し、教育実 習指導を受ける許可を取り付けておかなければならない。これを内々諾と言う。 ①内々諾にあたっての大学への提出書類 ■内々諾を取り付けるにあたり、大学には以下の 2 種類の書類を提出する。 (ⅰ)「栄養教育実習■実習希望先調査票(様式 1)」 (ⅱ)「栄養教育実習■実習内々諾先調査票(様式 2)」 ②内々諾までの手順 ■内々諾は、以下の 4 つのステップにより取り付ける。 (ⅰ)実習希望校の決定 ■教育実習指導を希望する学校を決定する。希望先の学校は、以下の a から e に分けられ る。

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8 a.津山市以外の公立学校(出身者) b.津山市以外の公立学校(出身者以外) c.出身私立学校 d.津山市立学校(出身者) e.津山市立学校(出身者以外) ■3 年次夏休み中に内々諾を取り付ける。諸般の事情で内々諾を取り付けることができなか った場合、早急に大学に連絡する。 ■e に該当する学生は原則として認めない。やむを得えない場合、まず大学と津山市校長会、 教育委員会などとの間で調整する。希望者が手続きを行うのは、その後となる。そのため、 手続きの日時、方法などについては、別途指示する。 (ⅱ)実習希望学校への連絡 ■教育実習指導を希望する学校に電話連絡をする。しかし、これにより内々諾を取り付ける のではない。内々諾を受けるにあたり、教育実習指導を希望している旨を伝え、直接校長 (または教頭)に会うための日時などの予約をする。 ■電話では、「私は○○と申しまして、○○年度の卒業生です。現在、岡山県にある美作大 学食物学科 3 年に在学しています。来年 9 月中旬から下旬に 1 週間(5 日間)、貴校で教育 実習のご指導を戴ければと思っております。つきましては、直接お目にかかり、ご挨拶、ご 相談申し上げたいのですが…」などの挨拶をする。 ■その際、夏休み期間は校長(または教頭)が毎日在校しない場合もあるので注意する。 *アポイントのための連絡は、放課後から午後 4 時位までを目安に行う。また、内々諾のた めの挨拶は授業に差し支えがないよう、遅くも午後 5 時位までには終わるよう設定する。 (ⅲ)直接校長(または教頭)に会い内々諾を取り付ける ■予約した日時に校長(または教頭)に会い、教育実習指導を希望している旨を伝え、内々 諾を取り付ける。その際、すでに実習がはじまっているとの意識のもと、かならずスーツを 着用する。髪形、髪色、髭、化粧、アクセサリー、爪の長さなど、また言葉遣いや時間厳守 にも留意する。 ■すでに電話で教育実習指導を希望している旨を伝えている。しかし、改めて「来年 9 月中 旬から下旬に 1 週間(5 日間)、貴校で教育実習のご指導を戴きたいと思っております。ご 許可願えますでしょうか…」などの承諾を得る。承諾を得ることができたら、「改めて春休 みに正式書類を持ってお伺い致しますので、宜しくお願いします」などと伝える。

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9 *公立学校によっては、「実習生を教育委員会が割り当てるので、かならずしも希望どおり にはならない」などと言う場合もある。その際でも、かならず直接校長(または教頭)に会 い挨拶をする。また校長(または教頭)に、教育委員会に申請するためにはどのような手続 き、書類などが必要かを尋ね(場合によっては、教育委員会を訪問する)、実習希望校名な どとあわせ、早急に大学に連絡する。 (ⅳ)「栄養教育実習■実習内々諾先調査票」の提出 ■(ⅰ)から(ⅲ)のステップにより希望する学校から教育実習指導の内々諾を取り付けるこ とができたら、「栄養教育実習■実習内々諾先調査票(様式 2)」を提出する。〆切日時など については、別途指示する。

(4)実習報告会への参加について

■栄養教育実習実習を終えた 4 年生の実習報告会を 10 月に実施する。来年度栄養教育実習 を履修するにあたり、その参考とするために参加する。実施日時、場所などについては、別 途指示する。

(5)内諾について

■3 年次の春休みなどを利用して教育実習指導を希望する学校を訪問し、正式に校長(また は教頭)から承諾を得たうえで、書類を手渡す。これを内諾と言う。春休みに学校を訪問す ることができない、あるいはできなかった場合、早急に大学に連絡する。 ①内諾にあたっての学校への提出書類 ■校長(または教頭)に以下の 5 種類の書類を提出し、正式に内諾を受ける。 (ⅰ)学校長宛の「教育実習(栄養教諭)の依頼について」 (ⅱ)本学々長宛の「教育実習(栄養教諭)内諾書」 (ⅲ)別紙①「文部科学省により示された栄養教諭の職務内容(例)」 (ⅳ)別紙②「文部科学省より示された栄養教育実習として想定される内容(例)」 (ⅴ)返信用封筒 ■その際、かならずすべての書類が整っていることを確認する。また、各書類に記載されて いる氏名、学校名、校長名、実習期間などを確認する。 ②内諾までの手順

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10 ■内諾は、以下の 4 つのステップにより取り付ける。 (ⅰ)実習希望学校への連絡 ■教育実習指導を希望する学校に電話連絡をする。これにより、正式に内諾を得るため、直 接校長(または教頭)に会う日時などを予約する。 ■電話では、「美作大学食物学科 3 年の○○と申します。先日は、教育実習指導をお引き受 け戴けるとのお返事を頂戴致しまして、ありがとうございます。春休みに内諾の書類を持っ て、ご挨拶申し上げたく思っております。もし宜しければ、先生のご都合のよい日時にお伺 いしたいのですが…」などの挨拶をする。 ■その際、春休み期間は校長(または教頭)が毎日在校しない場合もあるので注意する。 *アポイントのための連絡は、放課後から午後 4 時位までを目安に行う。また、内諾のため の挨拶は授業に差し支えがないよう、遅くも午後 5 時位までには終わるよう設定する。 (ⅱ)必要書類の記入 ■「教育実習(栄養教諭)内諾書」には実習期間を記入する欄がある。その欄には、校長(ま たは教頭)に記入して貰う。 (ⅲ)直接校長(または教頭)に会い内諾の書類を手渡す ■予約した日時に校長(または教頭)に会い、①であげた書類を手渡す。その際、改めて「本 年 9 月○○日から○○日までの 1 週間(5 日間)、貴校で教育実習のご指導を戴きたいと思 っております…」などの挨拶をする。 ■服装は内々諾を取り付ける場合と同様、すでに実習が始まっているとの意識のもと、かな らずスーツを着用する。髪形、髪色、髭、化粧、アクセサリー、爪の長さなど、また言葉遣 いや時間厳守にも留意する。 *校長(または教頭)から「この書類を今渡した方がよいか」と尋ねられた場合、その場で 書類を受け取り、春休み明けに提出する。また、「行事で実習期間が合わない。期間をずら すことができないか」と尋ねられた場合、返事をする前にかならず大学に連絡、相談する。 (ⅳ)「栄養教育実習■実習内諾先調査票(様式 3)」の提出 ■(ⅰ)から(ⅲ)のステップにより希望する学校から教育実習指導の内諾を取り付けること ができたら、「栄養教育実習■実習内諾先調査票(様式 3)」を提出する。〆切日時などにつ いては、別途指示する。

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11 (ⅴ)ボランティアを申し出る ■ボランティアの申し出は内諾を取り付けるにあたり、必要な手続きではない。ただし、「休 暇中に実際に児童(生徒)と接する機会を持ちたいのですが、何かお手伝いをさせて戴けま せんでしょうか」などと申し出るとよい。実習ではじめて児童生徒に接するよりも、すでに そうした経験があれば、より落ち着いて実習に臨むことができる。また、学校に就職を希望 する者は、自らの志望を固める意味でもボランティアを申し出るとよい。

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2.4 年次における事前事後ガイダンス(事前事後指導(栄養教諭)

(1)4 年次における栄養教育実習指導の流れ

■4 年次における栄養教育実習事前ガイダンスは、事前事後指導(栄養教諭)として行われ る。その具体的な指導の流れについては、シラバスを参照すること。 ■ここでは、とくに事前事後指導(栄養教諭)における「学外講話および見学事前指導につ いて」「学外見学事後指導について」「実習校における事前オリエンテーションについて」「栄 養教育実習事前指導について」「栄養教育実習事後指導について」を中心として言及する。 ■なお、教職実践演習(栄養教諭)と関連する履修カルテに記入については、別途指示する。

(2)学外講話および見学事前指導について

①学外講話について ■本実習を今年度に控え、さらには栄養教諭としての就職をめざすにあたり、津山市内学校 および給食センターにお勤めの先生方をお招きしての講話を予定している。実施日時、場 所、記録用紙の〆切日時などについては、別途指示する。 ②学外見学について ■本実習にさき立ち、小学校などの教育の実際、授業の様子、また児童生徒の実態に触れる 機会を設け、それらへの理解を深めるとともに、大学での教育、研究に一層自覚的に取り組 み、さらにはこうした経験をもって本実習に生かすことができるよう、津山市内学校および 給食センターへの見学を予定している。実施日時、場所、記録用紙の〆切日時などについて は、別途指示する。 【授業参観のポイント】 ◆事前に指導案やワークシートなどを貰っておく。 ◆事前に授業のねらいや流れを理解しておく。 ◆事前に授業の工夫点を把握しておく。 ◆事前に授業を参観するにあたっての着眼点(たとえば発問、板書、指名や指示、教科書や ワークシートの利用方法など)を明確にしておく。 ◆児童生徒全員が本時のねらいを理解しているか。 ◆児童生徒全員が主体的、積極的に授業に参加しているか。 ◆児童生徒全員が本時のねらいどおりに学習内容を修得しているか。 ◆児童生徒全員に学習規律が徹底しているか。 ◆教師の授業展開は適切か(「めあて」と「まとめ」の対応関係や児童生徒からのそれらの

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13 出させ方、導入→展開→終末といった一連の授業の流れ、「振り返り」の書かせ方や書きに くい児童生徒にどのように指導しているか)。 ◆身振り、手ぶり、目線、言葉かけは適切か(無駄な動きはないか、教室全体を視野に入れ ているか、叱るのではなく褒めることができているかなど)。 ◆話し方は適切か(児童生徒の発達段階を考慮した声の大きさ、スピード、テンポ、抑揚な ど)。 ◆板書は適切か(児童生徒の発達段階を考慮した字の大きさ、書き順、トメハネ、分かち書 きなど、貼物の使用方法など)。 ◆指名は適切か(ランダムに指名するか、席順や名簿順に指名するか、一部の児童生徒への 指名に偏っていないか、発言しにくい児童生徒への支援など)。 ◆ノート指示、指導は適切か。 ◆机間指導は適切か。 ◆教科書、ワークシートの使用は適切か。 ◆ICT 機器の使用は適切か。 ◆支援が必要な児童生徒への指導は適切か。 ◆可能であれば許可を得たうえで、板書を撮影させて戴けると、栄養教育実習における研究 授業(教壇授業、査定授業)に役立つ。 ③学外講話および見学の心得 ■講話および見学の心得を以下に示す。 ◆集合時間、場所、準備物、服装、交通手段などについては、事前事後指導中において指 示する。 ◆やむを得ない理由により遅刻、欠席、早退をする場合、早急に(できるだけ前日まで に)大学に連絡する。 ◆講話および見学中は、各自課題をもって積極的に取り組む。 ◆講話および見学場所の規則、校則を厳守する。 ◆講話および見学中は、すべて先生方の指示に従う。分からないことなどがあった場合、 遠慮なく質問し、自己判断による行動を慎む。 ◆児童生徒に懲戒を加えない。そうした必要が生じた場合、指導教諭などに連絡し、指示 に従う。 ◆講話および見学中、無断で場所を離れない。 ◆実習生、ならびに児童生徒の健康、安全管理に留意する。 ◆講話および見学場所および移動中において、大学で加入している各種保険に係る事態が

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14 発生した場合、早急に大学に連絡する。 ◆講話および見学中、ならびに終了後も守秘義務を厳守する。 ◆メモ帳と筆記用具を常時携帯し、講話および見学中はメモをとる(講話および見学中は記 録用紙をもち歩かない)。 ◆講話および見学終了後、鉛筆を用いず、黒または濃紺のペンにより記録用紙に清書する。 間違えた場合、修正ペンを用いず、二重取消線を引き、修正印を押す。 ◆守秘義務の観点から、記録用紙には個人名を記入しない。特定の児童生徒について記入す る場合、イニシャルを用いる。

(3)学外見学事後指導について

■講話および見学が終了したら、できるだけ早く(できれば 1 週間以内)お礼状を送る。そ の際、無地の便箋に黒、または濃紺のペンを使用し、白無地の二重封筒に入れて投函する。 パソコンなどを用いず、儀礼的な手紙なので手書き、縦書きで書く。文面、宛名の書き方な どは、以下を参照する。 【お礼状文面の書き方】

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15 (出典)芦川修貮, 田中延子他『栄養教諭のための教育実践演習・栄養教育実習ノート:1 年次から使えるポートフォリオ』(学建書院、2021 年)81 頁より転載。 【封筒宛名の書き方】

(4)実習校における事前オリエンテーションについて

①本実習事前オリエンテーションのためのアポイントメント ■本実習を前に、夏休み中、かならず実習校との事前オリエンテーションを行う。そのため、 7 月中に一度電話連絡をし、日時などを約束する。その際、たとえば以下のような会話を想 定し、練習する。 ■「美作大学食物学科 4 年生の○○と申します。○○月○○日から○○月○○日までの 1 週 間(5 日間)、貴校で教育実習をご指導して戴きます。つきましては、事前にオリエンテー

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16 ションをお願いしたいと思っております。そこで、先生のご都合の宜しい日時に、一度お伺 いしたいのですが、ご都合はいかがでしょうか。」 ■「私でしたら○○月○○日○○時以降でしたら、いつでもお伺いさせて戴くことができま すが、宜しいでしょうか。」 ■「自家用車でお伺いしても宜しいでしょうか。」 ■「ありがとうございます。では、○○月○○日の○○時にお伺い致しますので、ご指導の ほど宜しくお願い申し上げます。では、失礼致します。」 *アポイントのための連絡は、放課後から午後 4 時位までを目安に行う。また、事前オリエ ンテーションは授業に差し支えがないよう、遅くも午後 5 時位までには終わるよう設定す る。 ②本実習事前オリエンテーションでの確認事項 ■上記の手順により、夏休み中に実習校での事前オリエンテーションを行う。その際、実習 校の所在地と通勤経路、所要時間、ならびに実習校周辺の環境の理解を深めるとともに、以 下のような事項を可能な範囲で確認し、実習校の概要、基本理念および教育方針(教育目標 と指導重点など)、実習学級の現況(男女別人数、学級の特色、約束事、教育目標と指導重 点など)、準備物といった必要事項を『栄養教育実習日誌』に記入する(場合によっては、 健康診断書も持参する)。 ◆学校要覧(実習校の沿革、教育目標、指導の重点、計画など) ◆実習担当学年、学級、児童生徒数 ◆勤務時程表 ◆学校の 1 日の時程表 ◆行事予定表 ◆校務分掌表 ◆教育課程表(学年別、教科別の指導計画を含めて) ◆配当学級の週間時間割表、学級経営目標・方針 ◆担当学年・学級の実習指導計画(研究授業の実施回数、指導案の作成回数など) ◆校内規則集*1 ◆児童生徒の名簿*2 ◆関係教職員名簿*3 ◆実習費、給食費および諸経費の支払い方法(実習費などについては、大学が実習校に金額 や納金方法を確認する。これをふまえ、実習生は、大学からの連絡を受けて実習校に納金す

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17 る)。 ◆教科書など貸借の依頼方法 ◆服装(通勤時、授業時、給食時など)、準備物、交通手段、駐車スペース、靴(上履き、 外履きなど)など(実習校への交通手段は、児童生徒と同様、徒歩、自転車、公共交通機関 の利用を原則とする。やむを得ず、自家用車、バイクなどを使用する場合、事前に実習校に 相談のうえ、許可を得る)。 ■この他、諸書類の提出期限、月案、週案、日案を貰えるかどうか、また大学指導案を word などのファイルで必要かどうかも確認する。また、名簿を借りる、あるいはコピーする場合、 かならず指導教諭の許可を得て、その保管には十分留意し、使用目的が達せられた後、かな らず返却する。 **1, *2, *3 の資料は部外秘の場合もある。閲覧が許可された際にも、かならず細心の注意 を払い、漏洩などのないよう十分に留意する。 ③研究授業の内容(単元)の確認 ■栄養教育実習においては、研究授業(教壇授業、査定授業などとも呼ばれる)が実施さ れる。実習期間が 5 日間と短いことから、できるだけ実習開始前に指導案の作成、板書計 画、ワークシート、貼物などの準備を整えることができるように、事前に研究授業の内容 (単元)、また使用する教科書や教材などについて確認しておく。 ④「実習生カード」作成の注意点 ■「実習生カード」をコピーのうえ下書きし、提出する。校正のうえ返却するので、それを 参考に清書し、実習校へ提出する。〆切日時などについては、別途指示する。 ⑤ボランティアの勧め ■夏休み中に、実習校でのボランティアに参加する。もちろん、これは、単位とは直接関 係はしない。けれども、少しでも実習校の雰囲気に慣れておくと、実習がスムーズに進 み、そのなかで本実習にあたっての課題も発見できる。

(5)『実習の記録』の読後レポートについて

■『実習の記録』を読み、レポートを作成する。〆切日時などについては、別途指示する。

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(6)栄養教育実習事前指導について

①本実習中の心得 ■本実習の心得を以下に示す。 ◆実習校の学校教育目標・指導重点、学級経営目標や方針、計画を熟知し、その方針に沿っ た教育活動に努める。 ◆実習中は、自分なりの課題をもって積極的に研究授業、学級経営などに取り組む。 ◆実習校の校則を厳守する。 ◆登下校に際しては時間を厳守する。 ◆実習中はすべて先生方の指示に従う。分からないことなどがあった場合、遠慮なく質問 し、自己判断による行動を慎む。 ◆児童生徒、ならびにその保護者にとって実習生は「先生」であることを自覚し、社会人 としての振る舞いに努める。 ◆指導教諭をはじめ、他の教職員の方々、ならびに保護者などにも積極的に挨拶する。 ◆不用意な言動を慎み、つねに公平な態度で児童生徒に接する。また、ハラスメントと誤解 されかねないような言動を慎む。 ◆実習生同士も「○○先生」と呼び合うようにし、言葉遣いに注意する。 ◆実習中は勤務時間中のみならず勤務時間外も、とりわけ児童生徒の通学区域での言動に 慎重を期する。 ◆実習中、ならびに実習終了後も守秘義務を厳守する。 ◆実習生自身、ならびに児童生徒の健康、安全管理に十分に留意する。 ◆安全確保のための行動は指導教諭の指示に従い、自己判断による行動を慎む。 ◆突発的な事故や児童生徒の異常が認められた場合、早急に指導教諭に連絡する。 ◆登校時間は実習校の指示に従う。出勤後は直ちに出勤簿に押印し、環境整備、指導準備を 完了し、指導教諭から当日の指示、連絡を受ける。 ◆やむを得ない理由により遅刻、欠席、早退をする場合、実習校、大学に連絡する。連絡先 は以下のとおり。なお、追加実習の有無は、実習校と大学と協議のうえ、決定する。 ◆登下校途中には事故などに十分気を付ける。万が一の場合、早急に実習校、大学に連絡 する。 ◆暴風・大雨などの警報が出された場合も、原則として実習生は登校する。 ◆災害などにより登校できない場合、早急に実習校、大学に連絡する。 ◆服装は華美にならず、清潔で活動しやすい服装を心掛ける。 ◆服装、履物は、実習校の指導に従う。

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19 ◆指導案の書式などは実習校によって異なることもある。その場合、実習校の指導に従う。 ◆メモ帳と筆記用具を常時携帯し、実習中はメモをとる(実習中は記録用紙をもち歩かな い)。 ◆実習終了後、鉛筆を用いず、黒、または濃紺のペンにより記録用紙に清書する。間違えた 場合、修正ペンを用いず、二重取消線を引き、修正印を押す。 ◆守秘義務の観点から、日誌、指導案、記録用紙などに個人名を記入しない。特定の児童生 徒について記入する場合、イニシャルを用いる。 ◆勤務中に無断で実習校を離れない。また、勤務終了前に下校しない。実習生の居残りが許 可されている場合、その時間を厳守する。 ◆児童生徒に懲戒を加えない。そうした必要が生じた場合、指導教諭に連絡し、指示を受け る。 ◆実習校の物品の使用に際しては事前に指導教諭の許可を得る。 ◆クラブ活動、部活動には指導教諭の許可を受けて参加する。 ◆児童生徒などと物品の贈答を行わない。 ◆児童生徒を所定の下校時間以降に居残りさせない。その必要が生じた場合、指導教諭の許 可を得る。 ◆下校前には指導教諭の指示を受け、翌日の予定を確認する。また、教室、控室などの後始 末、電気のスイッチなどを確認する。 ◆児童生徒の自宅を訪問したり、実習生宅に呼び寄せない。また、学外での引率、指導など は行わない。 ◆電話番号、住所、メールアドレス、記念写真の交換などは行わない (指導教諭から、クラ ス写真などを戴いた場合は問題ない)。 ◆大学で加入している各種保険に係る事態が発生した場合、早急に大学に連絡する。 ◆実習校から研究授業(教壇授業、査定授業)への大学教員の参加依頼があった場合、かな らず実習生自身から大学に早急に連絡をする。 ③本実習使用品リスト ■本実習に際しての使用品リストを以下に示す。これらをふまえて、各自必要なものを適宜 用意する(とくに本実習事前オリエンテーションで必要と指導されたものは忘れずに)。 ◆『食に関する指導の手引き――第二次改訂版――』 ◆『栄養教育実習の手引き』 ◆『栄養教育実習日誌』 ◆研究授業のための準備物

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20 ◆事前事後指導での配布物 ◆「実習生カード」のコピー ◆『実習の記録』 ◆筆記用具(鉛筆、赤、黒ボールペン、はさみ、のり)、メモ帳、腕時計 ◆印鑑、朱肉(シャチハタの使用が可であるか、不可であるかを確認しておく) ◆給食指導時に必要なエプロン、三角巾、マスクなど ◆タオル、水筒、歯ブラシ、ハンカチ、ティッシュ、カットバン ◆ジャージなどの運動しやすく、安全な服、(場合によっては帽子) ◆靴(上履き、下履きなど) ◆はし、湯飲み、ランチョンマットなど ◆学習指導要領はインターネットでも閲覧可能 ④本実習中の大学への連絡 ■実習期間中の連絡先は以下のとおり。 栄養教育実習担当:遠藤健治(大学代表 0868-22-7718(内線 247)/[email protected]) 遠藤不在の場合、住吉先生に連絡をして下さい。また、住吉先生も不在で、緊急を要する場 合、山口学科長に連絡をして下さい。

(7)栄養教育実習事後指導について

■教育実習(栄養教諭)が終了したら、(3)学外見学事後指導についてを参照して、できる だけ早く(できれば 1 週間以内)実習校へお礼状を送る。

(8)『実習の記録』の作成および実習報告会の実施ついて

■『実習の記録』の作成および実習報告会の実施については、教職実践演習(栄養教諭)に おいて、別途指示する。

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栄養教育実習に際して守るべき事項

(1)病原性ウイルスなどに起因する感染症に関連して守るべき事項

■近年病原性ウイルスなどに起因する各種感染症の急速な拡大、それによる幼児や児童の 死亡が大きな社会問題となっている。実習生は、自身がそれら感染症に罹ることのないよう 以下の事項を厳守する。加えて、実習校から別途指示があった場合、速やかに大学に連絡す るとともに、それに従う。 ①インフルエンザ対策 ■例年、予防接種は、11 月 1 日から開始される。また、接種後抗体ができるまでは、約 1 ヶ 月を要する。そのため、実習生は、平素から手洗い、うがいなどを励行し、自らの健康管理 に努める。もし、栄養教育実習中に感染した場合、速やかに大学および実習校に連絡し、そ の指示に従う。 ②麻疹対策 ■実習生は、入学時、「麻疹の抗体ができている(陽性である)」証明書を大学に提出してい る。栄養教育実習に際しては、各学科からそれを受け取り、実習校に提出する。 ③細菌検査(検便) ■実習生は、細菌検査結果証明書を実習校に提出する必要がある。そのため、大学の指示に 従い、実習開始 2~3 週間前に検査を受ける。なお、検査結果によっては、速やかに必要な 治療を受けたうえで、再度検査を受ける。 ■なお、手続きの日時、方法などについては、別途指示する。 ④健康診断書(実習先などから提出を求められた場合) ■実習生は、実習校あるいは教育委員会などから健康診断書の提出を求められる場合があ る。本学 4 月に実施される健康診断書をそれに代えることもできるため、実習校に確認のう え、総務課へ作成を依頼する。 ■そのほか、実習校から別途提出物の依頼があった場合、速やかに大学に連絡するととも に、その指示に従う。

(2)コンピュータウイルスに関連して守るべき事項

■USB メモリ(以下、USB で接続するタイプの音楽プレイヤーなどを含む)やパソコンがコン

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22 ピュータウイルスに感染する事例が、近年急速に増えている。それらウイルスに感染した USB メモリやパソコンを使い実習校のパソコンとデータのやり取りをすると、実習校のパソ コンがウイルスに感染し、多大な迷惑をかけることになる。実習生がそうしたコンピュータ ウイルスの感染源とならないために、以下の事項を厳守し、栄養教育実習に臨む。 ①USB メモリの使用とパソコンを用いたデータのやりとり ■実習生は、日頃使用している USB メモリを実習校のパソコンで使用しない。また、実習生 のパソコンと実習先のパソコンとでデータのやり取りをしない。やむを得ない場合は、実習 校の許可を得たうえで、学修・学術情報センターにおいて下記の処理を行った USB メモリや パソコンにかぎり使用する。 ②USB メモリなどのウイルスチェックなどの実施 (ⅰ)実習生は、栄養教育実習開始前(実習開始約 2 週間前)、普段自分が使用し、かつ実習期 間中も使用する可能性の高い USB メモリを学修・学術情報センターに持参し、ウイルスチェ ックを受ける(ウイルスに感染していた USB メモリについては同センターでそれを駆除す る)。実習に際しては、この処理が済んだ USB メモリのみを使用する。 (ⅱ)ウイルスチェックにおいて感染が確認された USB メモリを使用している学生は、所持 しているノートパソコンもウイルスに感染している可能性が高い。そのため、栄養教育実習 開始前、学修・学術情報センターにおいて、所持しているノートパソコンのウイルスチェッ クも受ける。 (ⅲ)実習校でパソコンを使用する場合、実習生のノートパソコンを持参するよう求められ ることもある。その場合やその可能性がある場合、栄養教育実習開始前、学修・学術情報セ ンターにおいて、使用予定のノートパソコンのウイルスチェックを受ける。 (ⅳ)実習生は、上記(ⅲ)に関連して、実習校でパソコンを使用する、あるいはノートパソコ ンをもち込む場合、学修・学術情報センターで指定されたウイルス対策ソフトウェアを事前 にインストールし、ウイルス対策を確実に実施できる環境を整える。これに伴い、事前にイ ンストール作業に関する同意書の提出が求められる。また、実習期間の前後にウイルス対策 が行われていないパソコン(たとえば実家のパソコンなど)で実習用の USB メモリを使用し たり、対策が行われていないパソコンを利用しないように留意する。実習に行く直前にはパ ソコンをインターネットに接続し、ウィルスの定義ファイルを最新版に更新する。

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(3)個人情報保護に関連して守るべき事項

「個人情報保護法」に関連して、実習の際に実習生が守るべき事項(2020 年改訂版) 美作大学 美作大学短期大学部 【はじめに】 ■個人情報は「特定の個人を識別できる情報」です。例えば名前や電話番号、住所などが個 人情報に当たります。同じように、特定の個人を識別できる場合は、メールアドレスや顔の 画像も個人情報に当たります。 ■学校や幼稚園、保育所、施設、あるいは病院など、実習先には膨大な量の個人情報があり ます。そして実習の際には、実習先で様々な個人情報に接したり、手にしたりする事があり ます。例えば教育実習や保育所実習においては、配属になったクラスの五十音順に作成され た園児や児童・生徒の名簿(このように個人情報が例えば五十音順に配列され、検索可能な ように整理されているデータを個人データといいます)や、実習先の教職員の名簿などが存 在します。 ■実習先のこれらの個人情報は、実習先がその利用目的を特定して、本人や保護者から了解 を得て入手している情報です。従って、これらの個人情報は、入手の際に特定された利用目 的の範囲内で原則取り扱うことができます。また実習先は、入手した個人情報を第三者へ提 供する場合、あらかじめ本人の同意を得なければなりません(実習中はそこのスタッフに準 じた扱いとなるので、実習生には利用目的の範囲内で情報が提供されます)。 ■このように、実習先は保有している個人データの管理には万全を期さなければならない ことが法律で決められています。それだけに、個人情報を本人の同意なしに当初の利用目的 以外に利用したり、紛失したり、外部に漏洩したりした場合、実習先はその責任を問われて 社会的な信頼を失ったり、場合によっては法的に罰せられることにもなります。 ■そこで実習生の皆さんは、実習先の機関の一員として、以下の事項を必ず守るようにして ください。 【守秘義務について】 ■実習先には関係者(園児・児童・生徒、利用者、あるいは職員)の個人情報の他にも、外 部に知られることにより損失を被る多くの機密情報がある。また、第三者へ知られることに より被害が発生する関係者の情報(いわゆるプライバシーに関すること)も存在する。実習 中に知り得たこれらの個人情報や機密情報、あるいは関係者のプライバシーに関わる事柄

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24 については、実習中は勿論、実習終了後も外部に漏らさないこと。 【事前に心がけておくこと】 ■可能ならば事前の打ち合わせの時点で、個人データの取り扱い、管理について、実習先の ガイドライン(指針)を入手し、内容を熟知しておくこと、あるいは十分な説明を受けておく こと。 【個人データの入手について】 ■実習を行う上で必要性があると判断した個人情報や個人データの扱いについては、まず 必ず実習先の責任者(校長や園長、施設長、あるいは部や課の責任者、場合によっては直接 の実習指導担当者)に相談する。その際、利用目的及び利用の期間を具体的に説明し、了解 が得られた場合に限り使用する。 【個人データの使用、管理】 1)利用に当たっては、利用を申し出て了解が得られた利用目的以外には利用しない。もし個 人データに含まれている個人情報を他の目的に利用する必要性が生じた場合、改めて申し 出て責任者の了解を得ること。 2)利用する個人データの管理には十分注意し、責任者の指示に従うこと。 ①自分が入手した個人データを、許可を得ず他の実習生に提供しないこと。 ②紛失等の恐れもあるので、個人データを実習先から持ち出さないこと。 ③実習先でも実習生用の部屋、ロッカー、机等が用意されている場合は、利用するとき以外 はそこにしまい施錠すること(責任者の指示に従うこと)。 3)個人データの取り扱いで判断に迷うことがあった場合は、責任者に必ず相談すること(自 分勝手に判断しないこと、実習生同士で相談しないこと)。 【個人データの返却】 1)申し出た際の目的の利用が終了したら、できるだけ早く責任者へ返却すること。 2)実習終了時には、実習先で得られた個人データを保有していた場合、全てを返却するこ と。 【インターネットの使用に関する禁止事項について】 ■インターネットを使用したコミュニケーション・サービスは、そこに挙げられた個人情報 を、発信した側の意図を越えて広く拡散する危険性を孕んでいる。【守秘義務について】で

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25 述べたように、実習に関する情報(画像や写真、動画を含む)はすべて守秘義務の対象に該 当するものであるという認識のもと、それらについて SNS 等インターネットを利用した情 報共有を行わないよう、事前指導から実習中、実習後を通じて、留意すること。 ・留意するサービス例:メール、ブログ、YouTube、Twitter、Facebook、Instagram、LINE 等 【その他で留意すること】 1)実習時のみでなく普段の生活においても、本人の了解なしに他人のメールアドレスや電 話番号を安易に第三者へ知らせないこと。 2)実習日誌等へ関係者の情報を記述する際は、第三者がその人間を特定できないように記 述に注意を払うこと(記述の方法については実習先の指示をあおぐこと)。また、実習日誌 の取り扱いについては厳重に注意し、守秘義務の対象となる情報が漏洩しないよう、管理を 徹底すること。

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諸様式

(1)「栄養教育実習 実習希望先調査票(様式1)」 a.津山市以外の公立学校(出身者) b.津山市以外の公立学校(出身者以外) c.出身私立学校 d.津山市立学校(出身者) e.津山市立学校(出身者以外) 〒 携帯などTEL 〒 TEL 年   月   日提出〆切 学籍番号■■■■■■■氏名■■ ■■■■■■■■ ふりがな 実習希望先 現住所 帰省先 ふりがな ふりがな

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29 (2)「栄養教育実習 実習内々諾先調査票(様式2)」        県        立      学校 〒 TEL        教育委員会 〒 TEL 各自実習校および教育委員会に問い合わせのうえ、必要であれば記入。 在籍 ・複数校兼務 ・その他(       ) 栄養教諭 ・家庭科教諭 ・その他(      ) 自校式 ・センター式 ・その他(      ) 教育委員会 ふりがな その他留意事項 年   月   日提出〆切 学籍番号■■■■■■■氏名■■ ■■■■■■■■ ふりがな 内々諾先実習校 ふりがな 教育委員会への 申請書類 実習期間 栄養教諭の配置 指導教諭 給食提供の状況

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(34)

31 (3)「栄養教育実習 実習内諾先調査票(様式3)」 〒 携帯などTEL 〒 TEL        県        立      学校 〒 TEL        教育委員会 〒 TEL 在籍 ・複数校兼務 ・その他(       ) 栄養教諭 ・家庭科教諭 ・その他(      ) 自校式 ・センター式 ・その他(      ) ふりがな 教育委員会 ふりがな 帰省先 ふりがな 内諾先実習校 ふりがな 現住所 年   月   日提出〆切 ふりがな 学籍番号■■■■■■■氏名■■ ■■■■■■■■ 実習期間 栄養教諭の配置 指導教諭 給食提供の状況 その他留意事項

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主な関係法規および小学校学習指導要領抜粋

●学校教育法第 29 条 ■小学校は、心身の発達に応じて、義務教育として行われる普通教育のうち基礎的なものを 施すことを目的とする。 ●学校教育法第 30 条第 1 項 ■学校における教育は、前条に規定する目的を実現するために必要な程度において第二十 一条各号に掲げる目標を達成するよう行われるものとする。 ●学校教育法第 21 条 ■義務教育として行われる普通教育は、教育基本法第五条第二項に規定する目的を実現す るため、次に掲げる目標を達成するよう行われるものとする。 一■学校内外における社会的活動を促進し、自主、自律及び協同の精神、規範意識、公正な 判断力並びに公共の精神に基づき主体的に社会の形成に参画し、その発展に寄与する態度 を養うこと。 二■学校内外における自然体験活動を促進し、生命及び自然を尊重する精神並びに環境の 保全に寄与する態度を養うこと。 三■我が国と郷土の現状と歴史について、正しい理解に導き、伝統と文化を尊重し、それら をはぐくんできた我が国と郷土を愛する態度を養うとともに、進んで外国の文化の理解を 通じて、他国を尊重し、国際社会の平和と発展に寄与する態度を養うこと。 四■家族と家庭の役割、生活に必要な衣、食、住、情報、産業その他の事項について基礎的 な理解と技能を養うこと。 五■読書に親しませ、生活に必要な国語を正しく理解し、使用する基礎的な能力を養うこ と。 六■生活に必要な数量的な関係を正しく理解し、処理する基礎的な能力を養うこと。 七■生活にかかわる自然現象について、観察及び実験を通じて、科学的に理解し、処理する 基礎的な能力を養うこと。 八■健康、安全で幸福な生活のために必要な習慣を養うとともに、運動を通じて体力を養 い、心身の調和的発達を図ること。 九■生活を明るく豊かにする音楽、美術、文芸その他の芸術について基礎的な理解と技能を 養うこと。 十■職業についての基礎的な知識と技能、勤労を重んずる態度及び個性に応じて将来の進 路を選択する能力を養うこと

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34 ●学校教育法施行規則第 50 条第 1 項 ■小学校の教育課程は、国語、社会、算数、理科、生活、音楽、図画工作、家庭、体育及び 外国語の各教科、特別の教科である道徳、外国語活動、総合的な学習の時間並びに特別活動 によつて編成するものとする。 ●学校教育法施行規則第 52 条 ■小学校の教育課程については、この節に定めるもののほか、教育課程の基準として文部科 学大臣が別に公示する小学校学習指導要領によるものとする。 ●小学校学習指導要領第 1 章総則 第 1■小学校教育の基本と教育課程の役割 2 (3) ■学校における体育・健康に関する指導を、児童の発達の段階を考慮して、学校の教育 活動全体を通じて適切に行うことにより、健康で安全な生活と豊かなスポーツライフの実 現を目指した教育の充実に努めること。特に、学校における食育の推進並びに体力の向上に 関する指導、安全に関する指導及び心身の健康の保持増進に関する指導については、体育 科、家庭科及び特別活動の時間はもとより、各教科、道徳科、外国語活動及び総合的な学習 の時間などにおいてもそれぞれの特質に応じて適切に行うよう努めること。また、それらの 指導を通して、家庭や地域社会との連携を図りながら、日常生活において適切な体育・健康 に関する活動の実践を促し、生涯を通じて健康・安全で活力ある生活を送るための基礎が培 われるよう配慮すること。 ●小学校学習指導要領第 2 章各教科第 8 節■家庭 第 2■各学年の内容 (第 5 学年及び第 6 学年) 1 内容 B 衣食住の生活 ■次の(1)から(6)までの項目について、課題をもって、健康・快適・安全で豊かな食生活、 衣生活、住生活に向けて考え、工夫する活動を通して、次の事項を身に付けることができる よう指導する。 (1) 食事の役割 ア■食事の役割が分かり、日常の食事の大切さと食事の仕方について理解すること。 イ■楽しく食べるために日常の食事の仕方を考え、工夫すること。 (2) ■調理の基礎

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35 ア■次のような知識及び技能を身に付けること。 (ア)調理に必要な材料の分量や手順が分かり、調理計画について理解すること。 (イ)調理に必要な用具や食器の安全で衛生的な取扱い及び加熱用調理器具の安全な取扱 いについて理解し、適切に使用できること。 (ウ)材料に応じた洗い方、調理に適した切り方、味の付け方、盛り付け、配膳及び後片付 けを理解し、適切にできること。 (エ)材料に適したゆで方、いため方を理解し、適切にできること。 (オ)伝統的な日常食である米飯及びみそ汁の調理の仕方を理解し、適切にできること。 イ■おいしく食べるために調理計画を考え、調理の仕方を工夫すること。 (3) ■栄養を考えた食事 ア■次のような知識を身に付けること。 (ア)体に必要な栄養素の種類と主な働きについて理解すること。 (イ)食品の栄養的な特徴が分かり、料理や食品を組み合わせてとる必要があることを理解 すること。 (ウ)■献立を構成する要素が分かり、1 食分の献立作成の方法について理解すること。 イ■1 食分の献立について栄養のバランスを考え、工夫すること。 2 内容の取扱い (2) ■内容の「B 衣食住の生活」については、次のとおり取り扱うこと。 エ■食に関する指導については、家庭科の特質に応じて、食育の充実に資するよう配慮する こと。また、第 4 学年までの食に関する学習との関連を図ること。 ●小学校学習指導要領第 2 章各教科第 9 節■体育 第 2■各学年の目標及び内容 (第 3 学年及び第 4 学年) 2 内容 G 保健 (1) ■健康な生活について、課題を見付け、その解決を目指した活動を通して、次の事項を 身に付けることができるよう指導する。 ア■健康な生活について理解すること。 (ア)心や体の調子がよいなどの健康の状態は、主体の要因や周囲の環境の要因が関わって いること。 (イ)毎日を健康に過ごすには、運動、食事、休養及び睡眠の調和のとれた生活を続けるこ と、また、体の清潔を保つことなどが必要であること。

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36 イ■健康な生活について課題を見付け、その解決に向けて考え、それを表現すること。 (第 5 学年及び第 6 学年) 2 内容 G 保健 (3) ■病気の予防について、課題を見付け、その解決を目指した活動を通して、次の事項を 身に付けることができるよう指導する。 ア■病気の予防について理解すること。 (ウ)生活習慣病など生活行動が主な要因となって起こる病気の予防には、適切な運動、栄 養の偏りのない食事をとること、口腔の衛生を保つことなど、望ましい生活習慣を身に付け る必要があること。 イ■病気を予防するために、課題を見付け、その解決に向けて思考し判断するとともに、そ れらを表現すること。 第 3 指導計画の作成と内容の取扱い (10) ■保健の内容のうち運動、食事、休養及び睡眠については、食育の観点も踏まえつつ、 健康的な生活習慣の形成に結び付くよう配慮するとともに、保健を除く第 3 学年以上の各 領域及び学校給食に関する指導においても関連した指導を行うようにすること。 ●小学校学習指導要領第 6 章特別活動 2 内容 ■1 の資質・能力を育成するため、全ての学年において、次の各活動を通して、それぞれの 活動の意義及び活動を行う上で必要となることについて理解し、主体的に考えて実践でき るよう指導する。 (2) ■日常の生活や学習への適応と自己の成長及び健康安全 エ■食育の観点を踏まえた学校給食と望ましい食習慣の形成 ■給食の時間を中心としながら、健康によい食事のとり方など、望ましい食習慣の形成を図 るとともに、食事を通して人間関係をよりよくすること。

参照

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