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本編1~7章 (ファイル名:honpen1-7.pdf サイズ:291.03KB)

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本編 1.本市における取り組みの経過 本 市 に お け る 男 女 共 同 参 画 社 会 形 成 に 向 け た 取 り 組 みは 、 「 国 連 婦 人 の 1 0 年 」最 終 年 世 界 女 性 会 議 が ナ イ ロ ビ で 開 催 さ れた 昭 和 6 0 年 ( 19 8 5 年 ) に 、 当 時 の 企 画 部 企 画 調 査 室 に 女 性 施 策 担 当 窓 口 を 設 置 した こ と に 始 まり ま す 。 昭 和 6 2 年 ( 1 9 8 7 年 )3 月 に 策 定 さ れた 枚 方 市 総 合 計 画 ( 基 本 計 画 ) で は 、 「女 性 の地 位 向 上 」を 施 策 と し て位 置 づ けま し た 。 昭 和 6 3 年 ( 1 9 8 8 年 )、 学 識 経 験 者 等 で構 成 さ れ た 女 性 問 題 懇 話 会 か ら市 長 に 対 し て な さ れ た 提 言 を 踏 ま え、 平 成 元 年 ( 1 9 8 9 年 )8 月 に は 、 本 市 に お ける 女 性 施 策 の指 針 と な る 「 男 女 共 同 参 画 社 会 を め ざ す 枚 方 市 女 性 施 策 行 動 計 画 」を 策 定 し ま し た 。そ し て 、 こ の 計 画 に 基 づき 第 1 次 ・ 第 2 次 実 施 計 画 を 定 め 、施 策 を 展 開 し て き ま し た。 平 成 8 年 ( 1 9 9 6 年 ) 7 月 に は 、状 況 変 化 を 踏 ま え て行 動 計 画 ・ 実 施 計 画 を 改 定 し 、 平 成 1 2 年 ( 2 0 00 年 )を 目 標 年 と し て 諸 施 策 を 推 進 し 、 今 日 に 至 っ ていま す 。 2.計画策定の趣旨 国 に おい て は 、平 成 8 年 ( 1 9 9 6 年 ) 1 2 月 に 制 定 さ れ た政 府 の国 内 行 動 計 画 であ る 「 男 女 共 同 参 画 2 0 0 0 年 プ ラ ン 」 に お いて 、 男 女 共 同 参 画 社 会 の実 現 を 促 進 す る ため の 方 策 の 1 つ と し て 、 制 度 ・政 策 に 関 す る 基 本 方 針 を 明 示 す る 法 律 の検 討 が うた わ れ 、平 成 9 年 ( 1 9 9 7 年 ) か ら平 成 1 0 年 ( 1 99 8 年 )に か け て 、 男 女 共 同 参 画 審 議 会 で 検 討 が 行 な わ れ ま し た 。 平 成 1 0 年 ( 1 9 9 8 年 )1 1 月 の 審 議 会 答 申 を 受 け 、 平 成 1 1 年 (1 9 99 年 ) 2 月 、第 1 4 5 回 国 会 に お いて 男 女 共 同 参 画 社 会 基 本 法 案 が 提 出 さ れ、 平 成 11 年 ( 1 9 9 9 年 ) 6 月 、 前 文 が 追 加 修 正 さ れて 男 女 共 同 参 画 社 会 基 本 法 ( 以 下 「 基 本 法 」 と い う 。 ) が 成 立 し 、 公 布 ・ 施 行 され ま し た 。 基 本 法 では 、 少 子 高 齢 化 の 進 展 、 国 内 経 済 活 動 の成 熟 化 等 、社 会 経 済 情 勢 の 急 速 な 変 化 に 対 応 し てい く上 で 、 男 女 が 、 互 いに そ の 人 権 を 尊 重 し つつ責 任 も 分 か ち 合 い 、 性 別 に か か わり な く 、そ の 個 性 と能 力 を 十 分 に 発 揮 す る こ と が でき る 男 女 共 同 参 画 社 会 の 実 現 が 、 「 2 1 世 紀 の 我 が国 社 会 を 決 定 す る 最 重 要 課 題 」 と位 置 づ け られ 、 社 会 の あ ら ゆ る 分 野 に お い てそ う し た 社 会 形 成 を 促 進 す る 施 策 を 推 進 す ると 定 め ら れ ま し た。 ま た 、 基 本 法 に お いては 、 男 女 共 同 参 画 社 会 形 成 に つい て 、 「男 女 の 人 権 の 尊 重 」「 社 会 に おけ る 制 度 ま た は慣 行 に つ いて の 配 慮 」「 政 策 等 の立 案 お よ び決 定 へ の共 同 参 画 」 「 家 庭 生 活 に お ける 活 動 と 他 の 活 動 の両 立 」 「 国 際 的 協 調 」と い う 5 つの 基 本 理 念 が 規 定 さ れ てい ま す 。 同 時 に 、男 女 共 同 参 画 社 会 形 成 に 対 す る 国 ・ 地 方 公 共 団 体 ・ 国 民 の 責 務 を 定 め る と と も に 、 政 府 ・ 都 道 府 県 に 男 女 共 同 参 画 基 本 計 画 ・ 都 道 府 県 男 女 共 同 参 画 計 画 の策 定 を 義 務 づ け 、市 町 村 に は市 町 村 男 女 共 同 参 画 計 画 の 策 定 に 努 め る べ き こ とを 示 しま し た 。

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本 市 に お い ては 、 「 男 女 共 同 参 画 社 会 を めざ す 枚 方 市 女 性 施 策 行 動 計 画 」の 改 定 を 行 な う に つ いて 、 基 本 法 の 制 定 に よ っ て更 に 重 要 性 が明 確 に な った 男 女 共 同 参 画 社 会 形 成 に 向 けた 諸 施 策 を 推 進 す る ため 、 基 本 法 に 基 づ く 枚 方 市 男 女 共 同 参 画 計 画 を 策 定 す る も の で す 。 3.計画期間と構造 1.計画期間 男 女 共 同 参 画 計 画 の目 標 年 度 ・計 画 期 間 に つ い て は 、市 の 上 位 計 画 であ る 総 合 計 画 基 本 計 画 と 整 合 さ せ 、平 成 22 年 度 ( 20 1 0 年 度 ) を 目 標 年 度 と す る 1 0 年 計 画 と し ま す 。 2.計画の構造 男 女 共 同 参 画 計 画 に つ い ては 、 基 本 的 な 考 え 方 や 方 向 性 を 示 す もの と し 、 総 合 計 画 基 本 計 画 の 改 定 に あ わ せ て 見 直 し を 行 な いま す 。 ま た 、 計 画 の 実 現 を 図 る た め の 具 体 的 な プ ラン に つい て は 、総 合 計 画 実 施 計 画 の 策 定 に あ わ せ て 、男 女 共 同 参 画 計 画 の ア クシ ョ ンプ ロ グ ラ ム ( 具 体 的 な事 業 の 実 施 計 画 )を 策 定 し 、 計 画 的 な 展 開 を 図 り ま す 。 4.めざすべき男女共同参画社会のイメージ 社 会 の 高 齢 化 が進 展 し 、 超 高 齢 社 会 の 到 来 が 予 測 さ れて い ま す。 人 生 が 40 ~ 5 0 年 だ っ た 過 去 の 時 代 に は 、働 い て 生 活 の 糧 を 得 、家 族 を 維 持 す る こ と から 切 り 離 され た 個 人 の 生 き が い や生 活 が意 識 さ れ る 余 地 は 、 あ ま り あ り ま せ ん で し た。従 っ て 夫 婦 や 家 族 と い う 集 団 が効 率 良 く機 能 す る 、 つ まり 男 女 が仕 事 だ けで 、あ る い は子 育 て だけ で 一 生 を 終 え て も 、あ る 意 味 では う ま く い く 社 会 形 態 だ っ た と いえ ま す 。 し か し 、 今 後 、 8 0 年 と い う 人 生 を 視 野 に 入 れて 自 ら の ラ イフ ス タ イルを 考 え る と 、 そう と は な り ませ ん 。 8 0 年 と いう 長 い ラ イ フス テ ージ を 充 実 さ せ て い くた めに は 、 あ る 一 定 の 時 期 や 役 割 だ け を 充 実 さ せ た だ け で は 済 ま な く な る か ら で す 。 子 ど も の 時 期 も 、 熟 年 の 時 期 も 、 あ る い は こ れか ら 非 常 に 長 く な る 高 齢 の 時 期 も 視 野 に 入 れて 、 生 活 の 充 実 や豊 か さ を 考 え 、 「 生 活 社 会 」の広 が り を 大 き く し て い かな け れ ばな り ま せ ん 。 も ち ろ ん 、 性 別 や 家 族 の 状 況 に か かわ ら ず 、自 ら 選 択 した 労 働 に よっ て 自 ら の生 計 を 立 て る 機 会 を 得 る 権 利 が保 障 さ れ る こ と が 極 めて 重 要 で す 。た だ 、そ うし た こ と を 可 能 に す る 「 経 済 社 会 」の 変 革 方 向 に つ いて は 、そ れぞ れ の ラ イ フ ス タイ ルに 応 じ た 多 様 な 就 労 選 択 や 就 労 形 態 を 可 能 に す る 「 よ り 豊 か な 生 活 社 会 の広 がり 」 と いう イ メ ー ジ の 中 で と らえ て い く 必 要 が あ り ま す 。 そ こ で 、 私 た ち が め ざす べ き 男 女 共 同 参 画 社 会 の 骨 格 と な る イ メー ジ は 、 人 が 自 らの 意 思 に 基 づ き 、生 涯 のいろ いろ な ステ ー ジ の 中 で 、 経 済 社 会 で の活 動 に 力 を 注 ぐ時 期 や、 生 活 社 会 で の 活 動 に 力 を 注 ぐ時 期 な ど、 ラ イ フ ス タ イル の 変 化 に 応 じ て そ の力 点 の置 き

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方 を 変 え る こ と が 十 分 に 許 容 さ れ る よ うな 、 あ る い は 双 方 の 社 会 を 自 由 に 行 き 来 でき る よ う な 社 会 だ とい え ます 。 5.計画の基本理念 1.一人ひとりが、自ら、さまざまな「選択」ができる社会をつくる 一 人 ひ と り が 、生 き 生 き と 自 ら の人 生 を 全 うす る た め に 、 さ ま ざま な「 選 択 肢 」を 自 らつ か み と る こ と が で き る 可 能 性 豊 かな 社 会 が 求 め ら れ て いま す 。 こ う した 、 「 選 択 可 能 性 」 を 制 約 す る 要 因 に は 、 社 会 の レ ベ ル の課 題 と 個 人 の レ ベ ル で解 決 し て いか な け れば な ら ない 課 題 があ り 、 すべ て を 個 人 の 問 題 に す る こ とは で き ま せ ん 。 特 に 、 こ れま で の社 会 で は 、 女 ・男 と い う 「 性 の 違 い ( 性 差 ) 」を 理 由 に 、 さ ま ざ まな 選 択 可 能 性 が 制 約 さ れ てき まし た 。 例 え ば 、「 女 性 は家 事 に 専 念 し 、 外 で 働 く べ き で ない 」 と い っ た よ う に 、性 差 に よ っ て、 一 人 ひ と り が持 っ てい る 選 択 可 能 性 が 制 約 さ れ て き た の で す。 そ し て 、 性 差 に つ い ては 、 自 然 のも の と し て変 え る こ と が で き な い とさ れ て き ま した が 、そ う で は な く 、 社 会 的 ・ 文 化 的 に つ く り だ さ れ てい る も の と と ら え る 視 点 が 必 要 で す 。 「 女 ・ 男 」 と い う区 分 は非 常 に 根 強 い区 分 概 念 で す が 、 ど ん な場 面 で 、 ど ん な 意 味 を 持 た せ て 性 差 が 持 ち 出 さ れて い る の かを た えず 検 証 し 、 性 差 に よ っ て 一 人 ひ と り の 選 択 可 能 性 が 不 当 に 侵 害 さ れる こ と が な い よ う に し なけ れ ば なり ませ ん 。 2.暴力による人権侵害を許さない社会をつくる か け が えの な い一 人 ひと り の 尊 厳 を 脅 か す 人 権 侵 害 行 為 、 特 に 、 近 年 、 問 題 が焦 点 化 し た ド メ ステ ィ ッ ク ・ バイオ レ ン ス や セ クシ ュア ル・ ハ ラ ス メ ン ト など 、 女 性 に 向 け ら れ る 暴 力 は 、 男 女 共 同 参 画 社 会 の 形 成 に 相 反 す る 極 め て 重 大 な 問 題 です 。 そ れ は 、個 人 に 向 け ら れ た問 題 と い うもの で は な く 、女 性 を 男 性 に 比 べ て 従 属 的 な位 置 に 追 い 込 む重 大 な 社 会 的 ・ 構 造 的 問 題 の 一 つだ か らで す 。 女 性 に 対 す る 暴 力 は、単 に 身 体 的 な危 害 に と ど ま る も の で はあ り ませ ん 。 平 成 5 年 ( 1 9 9 3 年 )に 国 連 総 会 で 採 択 さ れた 「 女 性 に 対 す る 暴 力 の 撤 廃 に 関 す る 宣 言 」 の第 1 条 に よ れば 、 女 性 に 対 す る 暴 力 と は 、 性 別 に 基 づ く 暴 力 行 為 であ って 、 女 性 に 対 し て 身 体 的 、 性 的 、 も し く は心 理 的 な危 害 また は苦 痛 と な る 行 為 、あ るい は そ うな る お それ のあ る 行 為 で あ り 、 さ らに 、そ の よ う な 行 為 の 威 嚇 、 強 制 も し く は いわ れの な い 自 由 の 剥 奪 を も 含 み 、 それ ら が公 的 生 活 で 起 こ る か、 私 的 生 活 で 起 こ る かを 問 わな い と さ れ て いま す 。 平 成 7 年 (1 9 9 5 年 ) に 開 催 さ れ た第 4 回 世 界 女 性 会 議 に お い ても 、 こ の 問 題 は 重 要 な 課 題 の 一 つ と し て 、 実 効 あ る 取 り 組 みが 要 請 さ れ て い ま す 。 女 性 に 対 す る 暴 力 に つ い ての 認 識 を 高 め 、す べ て の 女 性 に 対 す る 暴 力 を 許 さ な い 社 会 を つ く る こ と が 必 要 で す。

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3.男女双方の課題としてとらえる 現 在 の 社 会 の 中 で 女 性 と 男 性 は 、相 互 に 入 れ 替 わ れな い 不 平 等 な 位 置 に 置 かれ て い ま す 。 つ まり 、 社 会 の現 状 で は 、女 性 に 対 する 制 約 が 数 多 く存 在 して い ま す 。 し か し 、そ う し た こ と を 解 消 す る こと は 、 女 性 と 男 性 が 単 純 に 入 れ 替 わ る こ とを 意 味 し ま せ ん 。 こ れ ま で 私 た ち の 社 会 は 、 「 生 活 社 会 」 「経 済 社 会 」 と い う 二 つ の次 元 に 分 離 し 、 そ れ ぞ れ に 「 女 の 社 会 」 、 「 男 の 社 会 」 と い う 性 格 付 け が な さ れ て き た の で は な い か と 思 わ れ ま す 。 そ し て 、 こ れ まで の 「 女 性 施 策 」 は、 当 初 、その 目 標 を 「 女 性 の 地 位 向 上 」 と 表 現 した よ う に 、 い わば 「 男 の 社 会 」で あ った 「 経 済 社 会 」へ の 女 性 の 参 画 を 促 進 す る こ と で 、 男 女 の 不 平 等 を 是 正 す る こ とを 重 点 的 な 課 題 と し てき た と いえ ま す 。 そ う し た 課 題 に 加 え て、 選 択 可 能 性 の 制 約 と い う 観 点 で状 況 を とら え る と 、 制 約 は男 女 両 性 に お よ ん で い る とい え ま す 。つ まり 、 仕 事 に 埋 没 し 、家 庭 や地 域 に お け る生 活 に 対 す る 関 わ り を 持 っ ていな い 多 く の男 性 に つ いて は 、 「 生 活 社 会 」に 対 す る 参 画 が 制 約 され て い る こ と に 他 な ら な いか ら で す 。 従 って 、 男 女 共 同 参 画 社 会 の 形 成 と い う 課 題 は 、 男 女 双 方 の課 題 と し て とら え る こ と が 必 要 で す 。 4.生活の全体性回復を図る こ れ ま で の経 済 成 長 優 先 の 社 会 経 済 シ ステ ムが さ ま ざ ま な ひ ずみ を 生 じ さ せ てき た こ と が 明 ら かに なり 、 それ を 支 え る 生 活 も人 間 的 に 豊 かで あ る と は考 えら れ な い と いう 反 省 の 上 に 、 生 活 のあ り 方 の見 直 し が 必 要 とな っ てき ま し た 。 人 の 活 動 や 生 活 は あ く ま で も 全 体 的 な も の で 、 二 元 的 に 分 離 す べ き も の で は あ り ま せ ん 。 生 活 と 経 済 が二 元 的 に 分 離 す る 社 会 構 造 を 見 直 し 、 生 活 の 全 体 性 を 回 復 す る こ と が 必 要 で す 。 さ ら に 、 高 齢 社 会 の進 展 は 、 老 夫 婦 あ るい は単 身 で 過 ご す 期 間 が長 く な っ て い る こ とを 意 味 し ま す 。 また 、 核 家 族 で は 、家 事 ・育 児 と い う 営 みを 夫 婦 単 位 で 担 わ なけ れ ば なら ず 、 男 女 が責 任 を 分 かち 持 つ こ と が 重 要 で す。 そ の た めに は 、 男 女 とも に 生 活 のた め の 技 術 を 身 に つ け る 必 要 があ り 、 特 に 男 性 の場 合 、 生 活 の 全 体 性 を 回 復 し 、 真 に 豊 か な 生 活 を 過 ご せ る よ う に な る ため に は 、身 辺 自 立 を 含 め 、 生 活 者 と し て の自 立 が 重 要 で す 。 そ し て、 子 育 て や教 育 を 支 える 地 域 社 会 を つ く る た め の 活 動 に 対 し て 、も っ と 積 極 的 に 参 加 する こ と が 必 要 で す 。 5.政策・方針の決定、実行への男女共同参画を進める 男 女 共 同 参 画 社 会 の形 成 を 進 め る と い う こと は 、 一 人 ひ と り の 意 識 の あ り 方 に と ど ま ら ず 、 私 た ち が形 づ く る社 会 の 仕 組 み や 、あ り 方 を 変 革 す る こ と で す 。 そ の た めに は、 男 女 が社 会 の 対 等 な 構 成 員 と し て 、 行 政 や 社 会 のあ ら ゆ る 場 面 に お け る 政 策 等 の 立 案 ・ 決 定 ・ 実 行 へ共 同 参 画 で き る よ うに し な け ればな り ませ ん 。

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6.取り組みの基本課題 1.男女が生き生きと自らの人生を全うできる社会システムの整備 男女を問わず、一人ひとりが生き生きと自らの人生を全うできる男女共同参画社会を実現するために は、それを保障する社会システムがないと成り立ちません。そのためには、さまざまな制度・慣行の中 に残されている世帯単位の考え方を個人単位にあらため、一人ひとりがどのような生き方をしても、そ れに対して社会の枠組みが中立的に働くようにすることが必要です。 2.安心して子どもを生み育てられ、老いることができる社会の形成に向けた 社 会 的 基 盤 の 整 備 同 時 に 、私 た ち が次 の世 代 を どの よ う に 育 てて い く か と い う社 会 の持 続 性 の確 保 が重 要 な 課 題 で す 。 そ の た めに は、 安 心 して 子 ど も を 生 み 育 て られ 、 ま た 、老 い てな お安 心 し て 暮 らせ る 社 会 と す る た め に 必 要 な 社 会 的 基 盤 を 整 備 す る こ と が 必 要 で す 。 こ れは 、 行 政 、 NP O など を は じ め と し た 市 民 、そ し て 事 業 者 の 三 者 が 、 それ ぞ れ の 役 割 と 責 任 に 基 づ くパ ー ト ナ ー シ ッ プ を 発 揮 し て 創 り 上 げ る 必 要 があ り ま す 。 3.社会が存立する基盤となる個々人の経済的・精神的・身辺自立の促進 超 高 齢 社 会 で は 、「 男 は 仕 事 ・ 女 は 家 庭 」 と い う 性 別 役 割 分 業 では な く 、 自 分 を 生 物 的 に も 社 会 的 に も 生 存 させ て い く 力 を 貯 えな けれ ば 、 人 生 8 0 年 は 生 き ら れま せ ん 。 経 済 的 に も 、 精 神 的 に も 、 生 活 者 と し て の 自 立 と いう 観 点 か らも 、 それ ぞ れ が 自 分 の でき る 範 囲 を 可 能 な 限 り 広 げ て い く こ と が 、 一 人 ひ と り の自 由 な 生 活 を 保 障 して い く こ と に なり ま す 。 そ こ で 、 子 ど もた ち を 育 て る 場 合 に も 、 男 女 を 問 わ ず 、 一 人 ひ と り の自 立 を 強 め る と い う 方 向 性 が必 要 で す 。 4.豊かな関係性をつくり出せるエンパワメントの推進による人権意識の醸成 同 時 に 、人 と 人 と の 豊 か な 関 係 を つ くり だ し 、支 え 合 う こ と が でき る力 を 育 む こ と が重 要 で す 。 そ の た めに は、 暴 力 な ど に より 他 者 の 尊 厳 を 踏 み に じ った り 、 あ る い は 逆 に 自 尊 感 情 を 低 め る こ と が ない よ う、 人 権 意 識 を 醸 成 す る こ と が 必 要 で す 。 7.取り組みの推進体制 1.性差別の是正、男女双方から問題をとらえる総合的視点の確立 性 差 別 に よ っ て 一 人 ひと り の 尊 厳 を 脅 か し たり 、 選 択 可 能 性 を 不 当 に 侵 害 す る こ と を 是 正 す る 視 点 や 、男 女 共 同 参 画 社 会 の形 成 に 向 けた 諸 課 題 を 「 女 性 の 問 題 」に 切 り 縮 め ず 、 「 男 女 双 方 の 問 題 」 と と ら え る 視 点 を 確 立 し ま す 。

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2.行政間連携の強化 男 女 共 同 参 画 社 会 形 成 に 関 す る 諸 課 題 は極 め て 多 分 野 に ま たがる 課 題 で あ り 、取 り 組 み の 推 進 体 制 に おい て は 、 課 題 ご と の 責 任 分 担 を 明 確 に し つつ、 総 合 性 を 確 保 す る こ と が 重 要 で す 。 行 政 内 部 の 縦 割 り 組 織 に 起 因 す る セ クシ ョナ リ ズ ムや 、 国 ・府 ・ 市 間 の 分 断 に よ り 施 策 の 効 果 が損 な われ る こ と が な い よ う に 連 携 を 強 化 し 、 総 合 的 な 効 果 の 発 生 を 追 求 し ま す 。 3.市民、行政のパートナーシップ強化―NPO 活動の基盤整備、情報提供の強化 男 女 共 同 参 画 社 会 の形 成 に 向 けた 取 り 組 み は 、 行 政 、 N PO な どを は じ め と し た 市 民 、 そ し て 事 業 者 の 三 者 が 、 そ れ ぞ れの 役 割 と責 任 に 基 づ く パ ート ナ ー シ ッ プを 発 揮 し て 進 め る こ と と し ま す 。 特 に 行 政 と し て 、 N PO 活 動 の 基 盤 整 備 、市 民 に 対 す る 情 報 提 供 活 動 な どを 強 化 し ま す 。 4.単なる「学習」「啓発」にとどまらない発展性の追求 固 定 的 な性 別 役 割 分 担 意 識 や性 差 別 意 識 の 変 革 は 、男 女 共 同 参 画 社 会 の 形 成 に 向 け た 重 要 な 課 題 の一 つ で す 。 そ の た めの 取 り 組 みに あ た って は 、 単 に そ の場 だ け での 学 習 機 会 の 提 供 に と ど ま る こ と な く 、 一 人 ひ と り の 具 体 的 な 活 動 や 、 各 分 野 に おけ る 行 政 活 動 内 容 の 向 上 、 あ るい は N P O 活 動 の 活 性 化 に 結 び 付 い てい く た め の発 展 性 を 追 求 し ま す 。 5.計画の進捗状況を評価できるシステムの確立 計 画 の 進 捗 状 況 が 市 民 に わか り や す く 理 解 で き る よ う な 評 価 シ ステ ムを 確 立 し 、実 効 性 の あ る 施 策 展 開 を 追 求 し ま す 。

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6.計画の推進体制 行 政 ( 男 女 共 同 参 画 推 進 本 部 ・担 当 部 署 )  人 権 侵 害 問 題 の焦 点 で あ る 暴 力 問 題 対 策 、男 女 共 同 参 画 意 識 の醸 成 等 の 推 進  各 行 政 施 策 分 野 に おけ る 男 女 共 同 参 画 視 点 の 撤 退 、事 業 間 連 携 の 強 化  政 策 等 の意 思 決 定 過 程 へ の 男 女 共 同 参 画 の 促 進

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拠 点 施 設 ( (仮 称 ) メ セナ ひ ら かた 男 女 共 生 フロ ア )  N P O 等 の 活 動 基 盤 の提 供 、 コ ミ ュニ テ ィ ビジ ネ ス の起 業 促 進  女 性 の 人 権 に 関 わ る相 談 ・ 支 援 、 啓 発 ・学 習 、 情 報 発 信 大 阪 府 ( ド ー ン セ ン タ ー) 市 町 村 女 性 関 連 施 設 を 支 援 す る 中 核 施 設  専 門 性 ・ ノウ ハウ を 活 用 し た 先 駆 者 的 事 業 の 展 開  市 町 村 支 援 事 業 の 展 開

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