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資料1 下水道科学館 今後のあり方について 大阪市:「下水道科学館の今後のあり方」を踏まえたマーケット・サウンディング(市場調査)を実施します (…下水道の手続き・届出下水道のお知らせ)

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Academic year: 2018

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下水道科学館の役割について(当初)

• 下水道科学館は、下水道法事業認可施設として、海老江下水処理場用地内

に設置され、平成 7 年の開館以来、無料の広報・学習施設、情報発信の拠

点として、一定の役割を果たしてきた

• 下水道科学館は、子供から大人まで、多くの来館者に下水道の機能、環境

に果たす役割、大阪市の取り組む下水道施策などを「体験」を通じて、分 かりやすく学べる施設

多くの方に来館していただくため、地下探検号ふれあい水槽、下水管の

ラビリンス(遊具)などアトラクション的要素も付加

• 科学館を活用した広報により、下水道施策への理解・協力、事業推進に寄

与するとともに、浸水対策への心得や、下水道を正しく使用すること、環

境への配慮など、普及啓発にも寄与

(3)

下水道科学館の役割について(

H25

機能追

加)

• 平成 24 年度に大阪市が国際展開に先進的に取り組む自治体 AAA ( Allianc e Advanced Agency )として認定され、下水道科学館はその情報発信拠点

(水・環境ソリューションハブ、 WES )との位置付け

従来の広報・学習施設機能のほか、下水道事業を支える「下水道産業の育

成」の機能を新たに付加

• 平成 26 年度からは、科学館の一部展示スペースに「パートナー企業」が有

する技術を国内外に向け紹介するための技術展示を開始

企業から占用料は徴収するが、国の承認を受けた下水道事業の目的の範囲

内との位置づけ

• 科学館での展示が縁となり、海外(ロシア・サンクトペテルブルク市)で

商談が成立した実績あり

(4)

下水道科学館の現状

来館者は、開館初年度に 127,422 人を記録し、その後 10 万人前後で推移

していたが、平成 24 年度以降年々減少し、平成 28 年度には初めて 7 万

人を割り込む 67,631 人となった(初年度の約 53 %)

それでも月平均では 5,700 人が来館している

4

来館者の多くは一般来館者(家族連れなど)

団体客のうち、小学校等の社会見学や子供会等の子供関連団体の合計は約

55 %であり、行政視察、地元団体や業界団体など「大人」の需要も一定数

ある

(5)

下水道科学館の

課題

• 来館者数の減少は施設の老朽化、展示物の陳腐化による魅力の低下が理由

か?

• そもそも科学館が発信している情報と市民が求める情報にギャップがある

のではないか?

• 科学館を来館せずとも、必要な情報が市民には伝わっているのではない

か?

発信すべき情報を十分に伝えられていないのではないか?

   ⇒ ニーズ調査による確認が必要

(6)

下水道事業の情報発信の

• 下水道科学館の存続に関わらず、下水道事業の市民への情報発信は非常に

重要であることに変わりはない

特に下水道事業は使用料収入により成り立っており、お客様である市民へ

の説明責任の観点からも、今後、改築更新時代を迎えるとともに上下分離

への取り組みなど、これまで以上に事業内容や経営情報を発信することが

必要である

しかしながら、開館当初とは違い、現在はインターネットが普及し、 SNS

など多様な情報発信ツールを市民が使用しており、来館者数確保に寄与し

ているアトラクション施設を維持していくことが必要か、他の広報媒体と

の役割分担についても今一度検討が必要

(7)

から今後も

められる役割

 事業全般に関する認知度も低く、今後増大し経営上大きな問題となる

改築更新事業など、顧客である市民に対してこれまで以上に積極的に情 報発信することが必要

 下水道、水環境に関する知識を深め学ぶ、体験学習・研究の場の必要

 学習の場だけでなく、企業が求める技術発信と実運用施設の見学は、

隣接する海老江下水処理場の見学と科学館を一体で実施することによ り、効率的・効果的な運用が可能

 下水道の情報発信としては、大阪市内だけではなく広域的にも大きな

役割を担っており、将来の下水道技術者の育成(大阪市、下水道業界へ のリクルート)や下水道業界全体(行政、下水道産業、関連産業)の 発展にも副次的に寄与するものと考えられる

学習施設、情報発信施設として今後も科学館への

期待

は大きい

(8)

下水道科学館の今後の方向性とコンセプトの整理

• 下水道科学館が持つ広報・学習・ハブの 3 つの機能のうち、「広報」が求

める「即時性」「広範性」「簡便性」の面で従来の固定的な展示物での対

応は困難

• 「広報」は展示物ではなく、ホームページやパンフレット、広報誌、映像

コンテンツ等の広報媒体に加え、より簡便なデジタルサイネージによる視 覚効果やSNS等による双方向の情報発信を取り入れるなど、戦略的な情 報発信に取り組むべき

 

⇒ 科学館の機能は、水環境学習施設、ハブ施設としての機

   能に特化し、建設局が発信する「広報」との相乗効果によ

   り、下水道事業の情報発信を行う施設としてリニューアル

   する

(9)

 下水道科学館の今後の方向性とコンセプトの整理

9

ターゲット

層 提供する場 効果

水環境学習 施設

子供 (小中学

生) 学習の場

将来の下水道事業・技術、水環境を支

える担い手を育成(下水道関連分野の 技術者、下水道料金の支払者、現世代

である親への伝播も期待)

学生・研究

研究のテーマ フィールド

人材発掘

下水道技術の研究促進、異分野技術の 下水道への導入促進、学生のリクルー ト

ハブ施設

民間事業者 ビジネの場マッ 道産企業の国内業の活性化外展開へのなど下支援水道による下業界の発

⇒  

水道

の学

から学

研究

、ビ

ジネ

(10)

下水道科学館の今後のあり方

今後のあり方については、隣接する海老江下水処理場を活用しながら、これ までの広報施設・学習施設・技術情報発信拠点施設の三つの機能を、次の新 たな三つの機能に再編

下水道をはじめ水環境関連業界のビジネスマッチング並びに交流の場とし

ての機能(新たな機能)

• 研究者・学生と本市下水道をつなぐ研究テーマや、フィールドを提供する

機能(新たな機能)

• 下水道をはじめ水環境を学習する施設としての機能(従来機能の強化)

以上の考え方に基づき、水環境に関わるあらゆる関係機関のナレッジハブとし

ての機能を高める

参照

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