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江 東 区 教 育 委 員 会 会 議 録
江 東 区 教 育 委 員 会 会 議 録
江 東 区 教 育 委 員 会 会 議 録
江 東 区 教 育 委 員 会 会 議 録
平成29年10月27日(金)
平 成 2 9 年 第 1 0 回 江 東 区 教 育 委 員 会 定 例 会 会 議 録
1 開会年月日 平成29年10月27日(金)午前10時00分
2 閉会年月日 平成29年10月27日(金)午前10時58分
3 開 会 場 所 江東区役所
4 出 席 委 員 岩佐哲男(教育長)、進藤孝(教育長職務代理者)、松江恒治 眞貝裕利子、橋本俊雄
5 出 席 職 員 石川教育委員会事務局次長、寺内教育委員会事務局参事 杉田庶務課長、谷川学校施設課長、青木整備担当課長 油井学務課長、本多指導室長、小坂学校支援課長 池田放課後支援課長、保谷江東図書館長
6 議事案件
議案第26号 江東区立幼稚園の保育料に関する条例施行規則等の一部を改正する規則 議案第27号 江東区立学校通学区域に関する規則の一部を改正する規則
7 報告事項
(1)平成29年第3回区議会定例会(教育委員会関係)について (2)平成30年度当初予算要求について
(3)平成29年特別区職員の給与に関する報告及び勧告について
(4)江東区私立幼稚園及び私立認定こども園の保育料に関する規則の一部を改正する規則 について
(5)平成29年度「全国学力・学習状況調査」の江東区の状況について (6)平成29年度校(園)長・教育管理職選考の結果について
8 審議概要
岩 佐 教 育 長 それでは、改めまして、おはようございます。ただいまより平成29 年第10回江東区教育委員会定例会を開会いたします。
本日の会議録署名委員をご指名いたします。橋本委員、進藤委員にお 願いいたします。
それでは、審議に入ります。日程第1 議案第26号 江東区立幼稚 園の保育料に関する条例施行規則等の一部を改正する規則を議題といた します。
それでは、本案について事務局より説明願います。 事務局次長。
石 川 事 務 局 次 長 議案第26号 江東区立幼稚園の保育料に関する条例施行規則等の一 部を改正する規則。
上記の議案を提出する。平成29年10月27日。提出者、江東区教 育委員会。
地方教育行政の組織及び運営に関する法律(昭和31年法律第162 号)第15条の規定に基づき、本案を提出いたします。
岩 佐 教 育 長 庶務課長。
杉 田 庶 務 課 長 それでは私から、議案と報告事項4の説明をいたします。
まず、議案第26号でございます。こちらは、義務教育学校が開校す ることに伴いまして、「小・中学校」などの文言を「小学校、中学校及 び義務教育学校」などに改めた条例改正と同様、条例施行規則や規則な どの改正を一括して行うものでございます。
議案を見ていただきますと、第1条が江東区立幼稚園の保育料に関す る条例の施行規則を改正するもので、内容は条文中の表の中の「小学 校」の次に「(義務教育学校の前期課程を含む。)」を加えるもの、そ れから、例えば1つ飛んで第3条が、江東区芭蕉記念館条例の施行規則 を改正するもので、内容としては、条文中の「小・中学校の児童・生 徒」を「小学校、中学校及び義務教育学校の児童又は生徒」と改め、そ のほか必要なものの整理を行うものでございます。
このような内容が第9条までございますけれども、新旧対照表のほう がわかりやすいと思いますので、資料1をごらんください。
1ページ目が先ほどの第1条でございます。表の中の「小学校」の後 に、下線部分で「(義務教育学校の前期課程を含む。)」を加えており ます。
2ページ目が議案の規則第2条の江東区公立幼稚園及び公立認定こど も園に係る保育料に関する規則を改正するもので、先ほどと同様の改正 となります。
3ページから5ページが議案の規則第3条から第5条、芭蕉記念館、 深川江戸資料館、中川船番所の各条例の施行規則を改正するもので、下 線部分を見ていただきますと、ほぼ小・中学校に義務教育学校を加える 改正となっております。
職員の勤務時間等に係る事務の委任に関する規則、8ページから11ペ ージが江東区立学校の管理運営に関する規則、12ページから15ペー ジが江東区立小中学校の学校医、学校歯科医及び学校薬剤師の公務災害 補償に関する条例施行規則をそれぞれ改正するものでございます。 続きまして、資料6をごらんください。こちらは報告事項4の江東区 私立幼稚園及び私立認定こども園の保育料に関する規則の一部を改正す る規則でございます。こちらは教育委員会規則ではないため、議案では なくて報告事項となっておりますが、内容は先ほどと同様、小学校の次 に義務教育学校の前期課程を加えて、必要なものの整理を行うもので、 裏面に新旧対照表がございますが、下線のとおりの変更でございます。 説明は以上です。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。
岩 佐 教 育 長 それでは、本案について質疑をお願いいたします。 よろしいでしょうか。
(「はい」と呼ぶ者あり)
岩 佐 教 育 長 お諮りいたします。日程第1について、原案のとおり決定をすること にご異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
岩 佐 教 育 長 ご異議ありませんので、これを決定するとともに本報告を終了いたし ます。
次に、日程第2 議案第27号 江東区立学校通学区域に関する規則 の一部を改正する規則を議題といたします。
本案について、事務局より説明願います。 事務局次長。
石 川 事 務 局 次 長 議案第27号 江東区立学校通学区域に関する規則の一部を改正する 規則。
上記の議案を提出する。平成29年10月27日。提出者、江東区教 育委員会。
地方教育行政の組織及び運営に関する法律第15条の規定に基づき、 本案を提出いたします。
岩 佐 教 育 長 学務課長。
油 井 学 務 課 長 それでは、議案第27号 江東区立学校通学区域に関する規則の一部 を改正する規則についてご説明申し上げます。資料2の新旧対照表をご らんください。
本件につきましては、9月8日の教育委員会及び10月11日の区議 会文教委員会にてご協議いただいたものです。
号のマンション、プラウド清澄白河リバーサイドの通学区域を、明治小 学校・深川第六中学校から、深川小学校・深川第一中学校に変更すると ともに、平成30年2月完成予定の佐賀一丁目6番2号のマンション、 プラウド門前仲町ディアージュの通学区域も、明治小学校から臨海小学 校に変更するものです。新旧対照表の下線の部分を変更することとなり ます。
変更理由といたしましては、明治小学校及び深川第六中学校の収容が 大変厳しい状況にある中、同校の負荷軽減のために深川小学校、臨海小 学校、及び深川第一中学校の通学区域に変更するものでございます。 施行日は平成29年10月27日でございます。
簡単ではございますが、ご説明は以上です。ご審議のほどよろしくお 願いいたします。
岩 佐 教 育 長 それでは、本案について質疑をお願いいたします。 よろしいでしょうか。
(「はい」と呼ぶ者あり)
岩 佐 教 育 長 お諮りいたします。日程第2について、原案のとおり決定することに ご異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
岩 佐 教 育 長 ご異議ありませんので、これを決定いたします。
それでは、これから報告事項に入ります。報告事項1 平成29年第 3回区議会定例会(教育委員会関係)についてを事務局より説明願いま す。
事務局次長。
石 川 事 務 局 次 長 平成29年第3回区議会定例会(教育委員会関係)についてご説明を 申し上げます。恐れ入ります、資料3をごらんいただきたいと存じます。 一般質問、平成29年度の予算審査特別委員会で補正予算の第2号を 審査するもの、そして平成28年度決算審査特別委員会、文教委員会、 これらについてご報告をいたします。
まず、一般質問についてでございます。平成29年第3回区議会定例 会は、9月13日告示、9月21日の本会議で、4名の代表質問と2名 の通告による質問が、翌22日の継続本会議では7名の通告による質問 が行われ、全体で44本の質問がございました。教育委員会につきまし ては資料に記載のとおり、4本の質問がございました。
なお、各部の質問件数ですけれども、政策経営部11本、地域振興部 9本、こども未来部5本、総務部・福祉部・土木部・教育委員会が4本 といった形になってございます。
す。教育長から答弁をいたしました。教育行政について、資料に記載の とおり、大きく3点の質問でございます。
まず1点目、教育推進プラン・江東(後期)についてです。教育委員 会の事務は毎年点検及び評価がされているけれども、平成28年度にお ける指摘をどのように生かしたのかという質問ですが、この質問に対し ましては、ICT化のおくれや中学校における学校司書の無配置という 指摘に対応して、タブレット端末の全小・中学校への導入や、中学校へ のモデル事業として学校司書の配置につなげた旨、答弁をいたしており ます。
また、教育推進プランにおける取り組みの重点はどのように見直すの かという質問に対しましては、目標達成の有無や新規課題の有無を考慮 しつつ、見直しを行う旨、答弁をいたしました。
2点目、特別支援教室についてです。特別支援教室の全小学校への設 置について、認識を問うという質問に対しましては、在籍校における指 導に変わることにより、児童の不安が低減し、学級集団への適応によい 影響が出ていること、入級希望者が増えていると評価していると答弁を いたしました。
また、導入の進捗状況につきましては、平成30年度の全校実施に向 け、現在22校で教室の整備を行っている旨、答弁をいたしました。 また、特別支援教室設置に向けた教育委員会の支援体制についての質 問に対しましては、就学相談アドバイザーの派遣により、教員の役割や 学習支援員配置を確認するとともに、校長や校内委員会に対する助言に より、円滑な運営となるよう支援していると答弁をいたしました。 3点目、江東区オリンピック・パラリンピック教育についてです。オ リンピック・パラリンピック教育が教育推進プラン・江東(後期)にど のように位置づけられているのかという質問に対しましては、計画の中 核をなす4つの施策の柱と並ぶ重要課題として位置づけていると答弁を いたしました。
また、子供たちが主体的に取り組むための工夫についての質問に対し ましては、「見つめよう自分」など4つの子供テーマを位置づけ、子供 たちが学習内容に合わせてテーマを設定することにより、意識づけでき るように工夫していると答弁をいたしました。
また、オリンピック・パラリンピック教育におけるレガシーについて の質問に対しましては、教育推進計画で定める5つの資質を身につけた 子供たちが、東京2020大会にかかわることを通じ、夢や将来への可 能性を広げられることがレガシーであると答弁をいたしました。 福馬議員の質問につきましては以上でございます。
お二人目は、無所属、見山伸路議員の通告質問です。図書館行政につ いて、大きく3点の質問がありました。
指定管理者導入検討に当たって、図書館ワークショップを開催したのか という質問に対しましては、ワークショップは行っていないが、区長へ の手紙や、図書館が実施したアンケート調査などにより、区民の声を把 握していると答弁をいたしました。
また、経費とサービスのバランスを踏まえた検討をするため、事務局 内に図書館あり方検討委員会を設置し、学識経験者や小・中学校の校長 からもさまざまな意見を聴取し、江東図書館・深川図書館を除く地域館 への指定管理者導入の準備を進めている旨、答弁をいたしました。 質問の2点目、託児サービスの導入と子育て支援策との連携について です。指定管理者制度導入時における託児サービス導入の検討と、子育 て支援策との連携に対する質問に対しましては、託児サービスについて は先行自治体における実施状況を調査し、関連部署とも協議しながら、 新たなサービスとして検討すると答弁をいたしました。
また、子育て支援策との連携については、保健相談所における乳幼児 向けのおはなし会の実施など取り組んでいるが、引き続き子供たちの読 書環境の整備を推進していくと答弁をいたしました。
質問の3点目、図書館に関心を持ってもらうための取り組みやPRに ついてです。図書館事業に関心を持ってもらうための取り組みやPRに ついての質問に対しましては、親子で楽しめる工作会を開催するなど、 新たな事業に取り組むとともに、区報やホームページに加え、図書館情 報を掲載した「ことらいぶ」を発行するなどしてPRをしており、今後 は指定管理者と連携して図書館PRの強化に取り組んでいくと答弁をい たしました。
見山議員の質問につきましては以上です。
3人目は共産党、そえや良夫議員の通告質問です。図書館につきまし て、大きく3点の質問がありました。
1点目、図書館の指定管理についてです。図書館の指定管理は課題が 多いので、指定管理者制度導入を見直すべきという質問に対しましては、 図書館のあり方検討委員会において、図書館の現状分析と課題整理を行 うとともに、指定管理者制度導入後のメリットとデメリットを比較検討 した結果、指定管理者制度を導入することが最適な管理運営方法である との結論を得たこと、指定管理者制度は図書館を運営する手法の一つで あり、資料の収集といった業務の根幹は区が引き続き担うので、問題は ないと答弁をいたしました。
2点目、図書館の窓口業務についてです。窓口業務を直営に戻すべき という質問に対しましては、運営コストを増やすことなく祝日開館がで きたことや、業務委託をすることで一定割合の司書資格保有者が配置で き、窓口業務委託効果が上がっていると答弁をいたしました。
が上がっており、配置日数は増やさないと答弁をいたしました。 そえや議員の質問につきましては以上です。
4人目、公明党、河野清史議員の通告質問です。いじめ、不登校につ いて、大きく6点の質問がありました。
1点目、SOSの出し方教育についてです。子供たちがいじめ等によ って命を絶つことがないよう、困難やストレスへの対処方法を身につけ る、SOSの出し方教育を進めていくべきと思うが、見解を問うという 質問に対しましては、教員が子供たちのSOSに気づく感度を高めると ともに、効果的な取り組み方法について検討していくと答弁をいたしま した。
2点目、認知行動療法の教育現場への活用についてです。認知行動療 法を教育現場に活用する手法として、心のスキルアップ教育というプロ グラムがあり、本区でも活用すべきではという質問に対しましては、心 のスキルアップ教育として掲げられた実践は、よりよい人間関係の形成 を目指した活動として、類似した取り組みを行っている学校があるので、 効果的な実践を紹介するなどして、学級活動を充実させていくと答弁を いたしました。
3点目、SNSを活用した相談事業についてです。子供が気軽に相談 できるLINEなどの相談窓口を検討するべきではないかとの質問に対 しましては、本区では業者によるネット監視事業に取り組んでいるが、 児童・生徒が匿名で気軽に相談できる環境の構築について検討している ところであると答弁をいたしました。
4点目、教職員への取り組みについてです。教職員の子供のSOSに 対する感度を高めるための取り組みについて工夫が必要と考えるが、ど うかという質問に対しましては、長期休業日前後には教員に対し、子供 たちの変化に対する組織的な対応や、登校状況の把握といった児童・生 徒への対応を具体的に指示しているが、教員一人一人が子供たちの小さ な変化を見逃さないよう、研修会などを通じ、教員の資質・能力の向上 を図っていくと答弁をいたしました。
一般質問につきましては以上です。
次に、特別委員会についてご報告をいたします。資料には記載がござ いません。恐縮です。お聞き取りいただければと思います。
9月26日に一般会計補正予算(第2号)を審査する平成29年度予 算審査特別委員会が開催され、また、9月28日から10月4日にかけ まして、平成28年度決算審査特別委員会が開催をされました。 予算審査特別委員会の総括質疑では、公明党石川邦夫委員から、医療 的ケアが必要な児童について、学校はどのように対応するのかという質 問がございました。
また、決算審査特別委員会における第7款教育費についての質疑につ いてですが、13名の委員の方から質問がありました。内容につきまし ては、収容対策、通学路防犯カメラ、学校施設改修事業、有明地区の学 校選択、学校ICT事業、学校ホームページ事業、高原学園、学校給食 費の公会計化、食育、区立幼稚園の3歳児保育、オリンピック・パラリ ンピック教育、小中一貫教育、中学生海外短期留学事業、教職員働き方 改革と、英語教育、ALT、教科書採択、小学校特別支援教育、部活動、 きっずクラブの時間延長、児童館のあり方、図書館指定管理等の質問が ございました。
次に、10月11日に開催されました文教委員会についてご報告をい たします。議題は資料1ページから、恐縮です、裏面の2ページにかけ て記載してあります8点です。
まず議題の1、議案の第61号についてですけれども、9月8日開催 の第9回教育委員会定例会でご審議の上、ご可決をいただいております。 内容は、亀戸福祉会館に併設をされております亀戸第二児童館の指定管 理者の指定についてですが、挙手による採決の結果、賛成多数で可決を されております。
次に議題の2、議案第63号についてですが、議案第61号と同様、 第9回定例会で可決をされております。公立学校の学校医、学校歯科医 及び学校薬剤師の公務災害補償の基準を定める政令の一部改正に伴って、 扶養親族のうち配偶者に適用する補償基礎額を引き下げる一方、子に適 用する補償基礎額を引き上げるとともに、介護補償額を引き上げるとい う内容ですが、挙手による採決の結果、賛成多数で可決をされておりま す。
恐縮です、また資料をおめくりください。2ページをごらんいただき たいと思います。議題の3から議題の8までは、いずれも継続審議とな っている陳情でございまして、内容につきましては既にご説明してござ いますので、省略をさせていただきます。この6件の陳情は委員会審議 の上、全て継続審議となりました。
議題につきましては以上です。
7点ございますが、いずれも第9回定例会でご報告・ご協議した案件で ございまして、説明は省略をさせていただきます。
次に、3 協議事項についてです。先ほどご可決をいただきました江 東区立学校通学区域に関する規則の一部を改正する規則についての文教 委員会協議でございます。全会一致で了承されております。
長くなりましたが、議会報告につきましては以上です。
岩 佐 教 育 長 それでは、本件につきまして、質疑をお願いいたします。いかがでし ょうか。よろしいですか。
(「はい」と呼ぶ者あり) 岩 佐 教 育 長 それでは、本報告を終了いたします。
続きまして、報告事項2 平成30年度当初予算要求についてを説明 願います。
庶務課長。
杉 田 庶 務 課 長 それでは私から、平成30年度当初予算要求について説明いたします。 資料4をごらんください。当初予算の要求内容について、新規・レベル アップ事業を中心にご説明いたします。
まず、教育費の要求概算額についてですけれども、給与費等を除きま して、242億6,472万2,000円で、平成29年度の当初予算に 比べ、約102億円の減、29.6%の減となっております。
次に、1番の小中学校・幼稚園の学級等数及び児童等数についてであ ります。表の左側にあります(A)が平成30年度に想定される予算要 求見積もり上の児童及び生徒数など、真ん中の(B)が平成29年5月 1日現在の児童及び生徒数など、その右側が平成29年度と30年度の 差し引きでございます。差し引きをごらんいただきますと、小学生が9 21人増、中学生が248人増、幼稚園は5人減となっております。 なお、(A)のところが2つに分かれておりますのは、35人学級を どこまで実施するかということで、左側が小2まで・中1だけ、右側が 小3まで・中2までということで分かれております。
次に、2番の重点課題及び課題解決に向けた取り組みですけれども、 ここに記載のあるものは、教育委員会が新規・レベルアップ事業として 要求を行っている主な事業でございます。
まず新規事業として、教科担任制講師配置事業でございます。これは、 区内初の小中一貫校である有明西学園において、前期課程5・6年生か らの教科担任制を実施するための事業でございます。教科担任制につい ては、定数で配置されている教員だけでは実施できないため、区独自講 師を配置いたします。
対策を推進いたします。具体的には、全小中学校・幼稚園に複数のさす またや、新たに催涙スプレーを設置いたします。
次に、外国人講師派遣事業では、平成32年度から小学校5・6年生 の英語教科化、3・4年生の外国語活動が導入されるため、小学校への ALT派遣時数の増加を行います。また、有明西学園において、特色と して英語教育を強化するため、JETプログラム、これは国際交流の一 環として自治体が外国の青年を招聘して活用するものでございますが、 このJETプログラムを活用したALTを常時配置します。
次に、学校力向上事業では、英語スタンダードの確実な定着を図るた め、児童・生徒用の副読本の作成を行います。また、青海に開設される TOKYO GLOBAL GATEWAYでの英語体験活動に、区内 の全中学2年生が参加をいたします。
おめくりいただきまして、スクールソーシャルワーカー活用事業では、 スクールソーシャルワーカーを2名増員し、5名とすることで、問題を 抱える児童・生徒へ迅速に対応いたします。
次に、こどもまつり事業では、東京2020オリンピック・パラリン ピック競技体験コーナーの実施や、第30回の節目として、新たなイベ ントなどを実施いたします。
次に、小学校コンピューター教育推進事業及び中学校コンピューター 教育推進事業では、小・中学校の全普通教室、特別支援学級などに電子 黒板を設置し、いつでもすぐに授業で活用できる教育環境を整備いたし ます。
次に、小学校特別支援教育事業では、平成31年度に情緒障害固定学 級を1校に設置するため、設置準備を行います。それから、中学校特別 支援教育事業では、平成31年度に特別支援教室を2校に設置するため、 設置準備を行います。
以上が新規・レベルアップ事業として教育委員会が要求を行っている ものでございます。その他の事業の要求状況につきましては、次ページ 以降の平成30年度当初予算要求状況に取りまとめております。 ただいまご説明した新規・レベルアップ事業以外で、増減の大きいも のなどを幾つか見ていただきたいと思いますが、この表になってからの 5ページ目、一番左に番号が振ってございますけれども、55番から6 1番がきっずクラブや児童館の改修にかかわるものでございまして、終 了したものは皆減、新たに行うものは皆増という形になっております。 それから、7ページの77番、(仮称)第二有明小学校整備事業が5 4億でございますが、こちらは建設が終了しますので、皆減ということ になっています。
は、増築棟のリースが終了いたしますので、皆減となっております。 それから、9ページの一番下、108番ですが、(仮称)第二有明中 学校整備事業。こちらも建築終了いたしますので皆減ということで、こ の第二有明の小・中学校でそれぞれ50億ずつが減となりますので、一 番最初に申し上げました全体で約102億減というのは、ほぼこれでご ざいます。
説明は以上でございます。
岩 佐 教 育 長 それでは、本件について質疑をお願いします。いかがでしょうか。 よろしいですか。
(「はい」と呼ぶ者あり) 岩 佐 教 育 長 それでは、本報告を終了いたします。
報告事項の3 平成29年特別区職員の給与に関する報告及び勧告に ついてを説明願います。
庶務課長。
杉 田 庶 務 課 長 それでは、資料5をごらんください。平成29年特別区職員の給与に 関する報告及び勧告についてご説明いたします。
本年10月11日、特別区人事委員会より各特別区長及び区議会議長 宛て、職員の給与に関して報告及び勧告がありました。給与勧告制度は、 公務員の労働基本権制約の代償措置として、社会一般の情勢に適応した 適正な給与を確保するため、職員の給与水準について、特別区内の民間 従業員の給与水準と均衡させることを基本として勧告を行っているもの です。
では、概要についてご説明いたします。四角で囲みました本年の勧告 のポイントをごらんください。
まず、月例給につきましては、特別区職員の給与が民間従業員の給与 を526円、率にして0.13%下回っているため、給料表の改定を行 うこととしております。それから特別給、いわゆるボーナスにつきまし ては、年間の支給月数を現行の4.4月から4.5月へ、0.1月引き上 げます。支給月数の引き上げ分については、勤勉手当に割り振ることと しております。この勧告が実施されますと、職員の平均年間給与は約5 万円の増となります。
の支給状況の変化や、職員の扶養手当支給実態などから、配偶者に係る 手当額を他の扶養親族と同額とし、子に係る手当額を平成30年4月1 日より引き上げることとしております。
最後に、行政系人事・給与制度の見直しに伴う改正です。これは、係 長職より下位の職や課長級の再編など、人事制度が見直されることを踏 まえて、任用実態や職務、職責を一層反映した観点から、平成30年4 月1日より給料表を抜本的に見直すこととされています。
人事制度の見直しにつきましては、2ページの下段から3ページの上 段に説明がございますけれども、現在の8つのクラス、8級制から、6 級制とする予定で、それを踏まえ、給料表も現在の8層制から6層制に なる予定でございます。
一番大きく変わりますのは現3級が主任職と言われる職なんですけれ ども、そこになってから、その後係長に昇任せずに、ずっと主任のまま でいるという職員がかなり多くなっていまして、それを今度の改正後は、 新たな主任という昇任する層をつくって、それは係長に昇任することが 前提になるという職層をつくるというものでございます。
3ページの下段以降には、人事制度の課題などが記載されております ので、後ほどご参照いただければと思います。
なお、本給与改定につきましては、今後職員団体との協議を経て妥結 後に、第4回区議会定例会で、追加で上程を行う予定です。教育委員会 としましては、勤勉手当の引き上げ分の支給を12月に予定しているこ とから、幼稚園教育職員の給与に関する条例及び関連する規則の改定に ついて、11月24日の教育委員会定例会でご審議いただくことになる と思いますので、よろしくお願いいたします。
説明は以上でございます。
岩 佐 教 育 長 それでは、本件について質疑をお願いいたします。 よろしいですか。
(「はい」と呼ぶ者あり) 岩 佐 教 育 長 それでは、本報告を終了いたします。
続きまして、報告事項の5 平成29年度「全国学力・学習状況調 査」の江東区の状況についてを説明願います。
指導室長。
本 多 指 導 室 長 それでは、平成29年度「全国学力・学習状況調査」の江東区の状況 についてご報告いたします。資料7をごらんください。
わゆるアンケート調査を行っております。
それでは、まず小学校の状況についてでございます。資料の表面をご らんください。真ん中の縦長のボックス、5 教科に関する調査の結果 の概要をごらんください。
教科に関する調査の正答率と、全国の平均値を100としたときの計 算値を記載してあります。平成26年度から4年間の結果を掲載してお りますが、小学校は全ての調査において全国平均・都平均を上回ってお ります。
一番下が平成29年度の結果になります。国語Aは全国平均100に 対して105.3で、昨年度から2.7ポイント向上しております。国語 Bは108.6で、昨年度から0.8ポイント向上しております。算数A は105.1で、昨年度からは0.4ポイント下がっていますが、高い水 準となっております。また、算数Bは115.2で、全国平均より15. 2ポイント、東京都平均よりも8.7ポイント高くなっており、昨年度 と比較しても3.8ポイント向上しております。
江東区は国語も算数も、活用の問題の正答率が高いというところが特 徴で、日ごろの授業においてこどもたちに考えさせたり、発表させたり することにしっかりと取り組むなど、こどもたちの思考力が確実に高め られているということが言えます。
なお、今年度より各地区の平均正答率については、文科省があまり細 かな差にとらわれないようにという配慮がありまして、結果は整数で提 供されることとなっております。
次に、右上の6 江東区長期計画(後期)の指標との関連をごらんく ださい。平成31年度の長期計画(後期)の小学校の目標値は109で すが、今年度の数値は108.6で、昨年度から1.8ポイント上昇いた しました。平成31年度まで2年残しておりますが、目標値まであと0. 4ポイントとなっております。
また、国語・算数の授業がわかると回答した児童の割合は、若干の上 げ下げがありましたけれども、目標値まであと少しとなっております。 次に、7 質問紙調査の結果の概要をごらんください。児童の回答の 中から特徴的なものについて記載をいたしました。
1点目の携帯電話・スマートフォンなどの使用状況についてですが、 スマートフォン等を持っていないと回答している児童は、国や都と比べ、 かなり少なくなっております。逆に、スマートフォン等を持っている児 童が多いということになります。
2点目の世界への目の向け方についてであります。これは、新たに全 数調査を行った項目であります。将来外国へ留学したり、国際的な仕事 についたりしてみたいと答えた児童の割合は、国より10ポイント以上 高くなっております。
国や都より低く、さらに昨年比でも数値が下がっております。着実に学 力については成果が出てきておりますけれども、これらのような児童の 心にかかわる数値を上げていくために、しっかりと取り組みを進めてい かなければいけないと考えているところであります。
6点目の総合的な学習の時間についてでは、自分で課題を立てて情報 を集め、整理して、調べたことを発表するなどの学習活動に取り組んで いると答えた児童の割合は、国や都の数値を大きく上回っております。 クロス集計の相関係数から見ても、総合的な学習の時間にこのような学 習に取り組んでいることが、学力調査の活用の問題の高い正答率と少な からず関係があるのではないかと考えています。
次に、8 こうとう学びスタンダードとの関連をごらんください。今 回の児童へのアンケート調査の中で、学び方スタンダード、国語スタン ダードの内容と関連する項目の状況について取り上げてみました。 小学校6年生では家庭学習について、1日に60分以上勉強する児童、 自分で計画を立てて勉強している児童は、国や都に比べて高くなってお ります。昨年比でも向上しております。
読書への親しみについては、1日に30分以上読書をしている児童、 学校や地域の図書館を月に1回以上利用している児童の割合は、国や都 より高くなっており、読書に親しんでいる児童が多いと言えます。 続きまして、中学校の状況についてでございます。資料の裏面をごら んください。
まず、中央の5 教科に関する調査の結果の概要をごらんください。 一番下の平成29年度の欄をごらんください。全国を100としたとき の江東区の計算値は、国語A・B、数学A・B、ともに昨年度より高く なっており、全国の平均値を全て上回っております。
また、東京都の平均値と全て同じ値になっております。これまで東京 都を上回ってはいなかったところがございますが、今回、東京都と同数 値になったということであります。そういったところから、全ての教科 の結果において改善傾向が見えると捉えられると考えております。 次に、右上の6 江東区長期計画(後期)の指標との関連をごらんく ださい。昨年度の計算値を1.7ポイント上回っており、平成31年度 の目標値104まで、あと1.2ポイントとなっております。
国語の授業がわかる生徒の割合は、昨年度より2.5ポイント高くな っております。一昨年度と比べると、5ポイント以上高くなっておりま す。数学の授業がわかる生徒の割合は、昨年度より1.7ポイント高く なっております。引き続き、中学校における授業改善の取り組みを充実 させていく必要があると捉えております。
も0.5ポイント増えております。約束を守って使っているかという数 値につきましては、都の平均よりも低くなっており、SNS学校ルール や家庭ルール等について、取り組みを一層充実させていくことが必要で あると考えております。
4点目の自己肯定感や、5点目のいじめについての意識については、 小学校と同様に国や都より低く、さらに昨年比でも向上が見られており ません。これらの項目の数値を高くしていくことは、小学校同様、大切 なことであり、小・中学生の自己肯定感や、いじめに対する意識の向上 を図っていくための取り組みの充実が必要であると考えております。 次に、8 こうとう学びスタンダードとの関連をごらんください。小 学校と同様に、今回の児童へのアンケート調査の中で、学び方スタンダ ード、国語スタンダードの内容と関連する項目の状況について取り上げ ております。
家庭学習については、小学校では2つの質問とも、国も都も上回って おりましたが、中学校では2つの質問とも、国や都の平均を下回ってお ります。これは、昨年度と同様の傾向でありますけれども、本区だけの 数値を昨年と比較しますと、若干向上しているところがあります。 読書への親しみについても、国や都の平均を下回っております。小学 校ではどちらも国や都を上回っておりましたので、中学生における読書 離れを改善していく必要があると考えております。このことにつきまし ては、今年度から中学校2校でモデル的に図書館司書を導入しておりま すので、その成果にも期待したいと思いますが、全区的に読書への関心 を高めていくことについて検討していく必要があると考えております。 ただいま小学校・中学校の調査結果について概要をご説明させていた だきましたが、これらの結果はあくまでも本区の児童・生徒の調査結果 の平均としての結果であります。既に各学校には個人の結果、学校ごと の結果が返却されておりますが、各校でそれぞれの結果について分析し、 一人一人の課題について改善を図っていくことが重要であります。 本区といたしましても、改善点を明確にし、今後の授業改善、施策展 開につなげていきたいと考えております。
報告は以上であります。
岩 佐 教 育 長 それでは、本件について質疑をお願いいたします。 眞貝委員。
眞 貝 委 員 今、非常に詳しく説明いただいて、よくわかったんですけれども、小 学校の非常にいいパーセンテージというのが中学校に継続されないとい うのは、非常に残念なところだなと思います。
したけれども、ここのところは私も非常に残念な結果だと思います。
岩 佐 教 育 長 ほかにありますでしょうか。 進藤委員。
進 藤 委 員 室長から詳しいデータのお話をいただきまして、学びスタンダードの 成果が大分出てきているのではないかと感じます。
中学校へ行くと平均値がちょっと下がるということは、いろいろ進学 等といったものが関係してくるんだなと思います。
今、眞貝委員がおっしゃったように、自己肯定感といじめについてが 全国的に全部低いということでございますので、この辺の平均値を少し でも上げるような対策をしていただきたいと考えているところでござい ます。
全体的に、非常に学びスタンダードの成果がよく出てきているのでは ないかという感じがします。
岩 佐 教 育 長 ありがとうございます。 指導室長。
本 多 指 導 室 長 今、お二人の委員のご意見のとおりで、心の部分にしっかり取り組ん でいかなければいけないと考えております。道徳が教科化されるという こともありますし、また、いじめのことについても、今しっかりと取り 組みは進めているところでありますので、あわせて充実を図っていきた いと思います。
特にいじめについては、いじめはどんな理由があってもいけないと思 っている児童・生徒の割合は95.2と、かなり高い数値ではあるので すが、100%になるように取り組みを進めていかなければいけないな と思っています。
また、進藤委員からご指摘があった学びスタンダードの件ですが、こ れは学校からも口をそろえてそういった話を伺っておりまして、特に学 び方スタンダードについては、学習規律を明確にしているところで、若 手の先生方が増えておりますけれども、指導をしっかりと共通してでき るというところでは、校長先生方からも江東区の若手の先生方はしっか りと指導ができているという報告を受けています。
また眞貝委員からの、中学校に行っての学力が続かないというご意見 がありましたけれども、多少今回改善が図れたということで、今、実は 中学校でも教科交流授業研究の日というのをやっておりまして、先日も 江東区の中学校全校挙げて研究授業に取り組みました。
の生徒も意欲的に取り組んでいる姿がとても多くなってきたと報告を受 けておりますので、少しずつではありますが、そうやって成果をつなげ ていって、もっとPRをしていこうと考えているところであります。 以上であります。
岩 佐 教 育 長 中学校の自己肯定感は68.8%で昨年どおりですね。学力が上がる ということは、できることが増えているこどもが当然、数量的というか 人数的にも増えているはずですよね。
そういう観点から見ると、自己肯定感と学力というのは両方同じよう に相関関係があって、上がってくれればいいんだけれども、中学は昨年 とほとんど同じということなんだけれども、小学校のほうは昨年と比べ るとマイナス4.8と下がってしまっています。学力は上がっているけ れども自己肯定感が下がっちゃっているというのは、どういうふうに考 えればいいのでしょうか。
指導室長。
本 多 指 導 室 長 学力と自己肯定感というのは相関関係はあります。自己肯定感が高い こどもの正答率が高くなっております。学校それぞれに違いもあります ので、しっかりと学校がそれぞれのこどもたち、目の前のこどもたちの 状況を捉えて改善をしていくことが必要かなと思っています。
また、目標が高いと自己肯定感が低くなることも、実は多少あります。 なので、一人一人の子供たちをしっかりと先生方が見て、適切に指導 していくことが一番大事かなと思っています。
以上です。
岩 佐 教 育 長 学力については二極化していて、学力が低くて困っているこどもたち を何とかしてあげなくちゃいけない、そういうこどもたちは1問できて も、多分自己肯定感とか、「できた」という思いに反映する。今、室長 が言ったように、一定のレベルまで達している子供たちは、自分の目標 との差みたいなものに、多分満足できず、自己肯定感も低くなっている んですね。また個別のこどもたちをしっかり見て、進めていきたいと思 います。
よろしいでしょうか。
(「はい」と呼ぶ者あり) 岩 佐 教 育 長 それでは、本報告を終了いたします。
報告事項6 平成29年度校(園)長・教育管理職選考の結果につい てを説明願います。
指導室長。
報告いたします。資料8をごらんください。
これは、今年度の学校・幼稚園における管理職選考の受験の状況につ いての報告でございます。
まず、幼稚園でございます。幼稚園では園長選考受験者が1名で、9 月8日に最終結果が発表となっており、受験した1名が合格をしており ます。副園長選考受験者はおりませんでした。
次に、小学校でございます。校長選考の受験者が22名で、そのうち 8名が1次選考に合格いたしました。9月下旬に2次選考の面接を実施 しております。また、主に指導主事となるA選考の受験者が2名で、主 に副校長となるB選考受験者が10名でございます。
小学校A選考・B選考は全て、推薦により特別の研修等を受講するこ とにより1次選考を免除される推薦区分としての受験者となっておりま す。年齢50歳以上が対象で、即戦力として翌年度の承認となるC選考 につきましては、一般区分での受験者、推薦区分での受験者がそれぞれ 1名ずつとなっております。
次に、中学校でございます。校長選考の受験者が13名、そのうち5 名が1次選考に合格いたしました。小学校同様、既に9月下旬に2次選 考の面接を実施しております。中学校ではA選考受験者は0名、B選考 は推薦区分での受験者が1名です。C選考受験者はおりません。 今年度、小学校では副校長となるB選考受験者が10名と、例年にな く多くの受験者を確保することができましたが、ここのところ中学校で のB選考、A選考の受験者が少ない状況が続いております。教育長、次 長、そして私が講師になり、学校経営研修会に参加したり、管理職候補 者を育成するために学校マネジメント講座という研修を実施したりする など、管理職選考受験者の確保に努めておりますが、さらなる努力を重 ねてまいります。
なお、小・中学校の最終的な合格発表は、11月末を予定しておりま す。
報告は以上でございます。
岩 佐 教 育 長 それでは、本件について質疑をお願いいたします。 松江委員。
岩 佐 教 育 長 指導室長。
本 多 指 導 室 長 今回、資料に平成28年度と27年度の数も書かせていただいており ますけれども、ごらんいただけるとわかるように、中学校はこのところ 数年、ほんとうに多くないんですね。受験者が少ないということです。 実際に今年からは、実は主任教諭でも一定の条件を満たせば受けられ るようになったんですが、それまでは主幹教諭でないと、B選考、副校 長選考を受けられないというところがありました。
中学校の主幹になっている先生方が、既に管理職選考を受験しない、 かなりベテランになっている先生方が多かったというところ、また逆に、 若くてまだ受けられない先生方が多かったりとかいう部分で、なかなか 対象者も少ないというところもありますけれども、先ほど松江委員から もありましたが、しっかりと取り組みを進めていかなければいけないと 思っております。
先ほども少し申し上げましたけれども、我々は学校経営研修会という 校長会が自主的にやっているものに参加をさせていただいて、教育長か らは、管理職に求める姿という話をしていただく等、そういったことを 繰り返しやりながら、管理職の魅力を伝えていくこと、それから、どう も先生方は、管理職になるとこどもから離れてしまって、自分の目指し ているところと違うと思ったりするんですけれども、管理職になること で違った視点からこどもたちの教育を大きく変えることができますし、 直接指導している先生方に対して働きかけることもできるという、そう いったことについても我々は繰り返し話をさせていただきながら、力の ある先生方には受験してもらえるように、今後も働きかけをしっかりと していきたいなと思います。
以上です。
岩 佐 教 育 長 よろしいですか。
松 江 委 員 はい。
岩 佐 教 育 長 去年は副校長さんを学校に配置できないというような話も都教委から 入ってきたことが一時ありましたけれども、今年はそこら辺の状況はど うですか。
指導室長。
本 多 指 導 室 長 現在のところ都教委から、副校長が配置できないような状況はないと 伺っております。ですので、今のところ多少、安定して確保できている のだと思います。
60歳を過ぎた管理職の先生方も多くいらっしゃいますので、そういっ たところで確保については、本年度については危機的な状況という話は 聞いておりません。
以上です。
岩 佐 教 育 長 よろしいでしょうか。
(「はい」と呼ぶ者あり) 岩 佐 教 育 長 それでは、本報告を終了いたします。
それでは、以上をもちまして平成29年第10回江東区教育委員会定 例会を閉会いたします。