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Validity of sentinel lymph node concept for patients with prostate cancer

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Academic year: 2021

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Validity of sentinel lymph node concept for patients with prostate cancer

著者 Takashima Hiroshi

著者別名 高島, 博

journal or

publication title

博士学位論文要旨 論文内容の要旨および論文審査 結果の要旨/金沢大学大学院医学研究科

volume 平成17年7月

page range 20‑20

year 2005‑07‑01

URL http://hdl.handle.net/2297/15890

(2)

学位授与番号 学位授与年月日 氏名 学位論文題目

甲第1653号

平成16年9月30日 高島博

VALIDITYOFSENTmELLYMPHNoDECONCEPTFORpATIENTSWITH PROSTATECANCER

(前立腺癌におけるセンチネルリンパ節概念の妥当性について)

論文審査委員主査 副査

輪晃一 上正樹 邊剛 教授

教授 教授

井渡

内容の要旨及び審査の結果の要旨

(目的)前立腺癌患者のリンパ節転移状iツBを把握するための骨盤リンパ節享鱸は現在最も信頼しうる病期 診断法であるが、侵襲的でありまた適確な郭清範囲が定まっていない。この問題に対して近年他部位癌で 注目されているセンチネルリンノ櫛(SN)の同定が可能か、またその概念が成立するかを検討した。

(対象と方法)画像診断で転移を認めない前立I躯患者24例を対象とした。SN同定には'9wTc-フチン酸を トレーサーとしたラジオアイソトープ(RI)法を用いた。手術5,6時間前に経直腸的エコーガイド下に前 立腺の左右両葉の外腺にI’駒wrc-フチン酸を穿刺注入し、以下のSN同定法を行った。

リンフオシンチグラフイ法:RI注入15分後にplanar像、約3時間後にplanar像とSPECT像を撮影し

た。

invivoprobing法:術中後腹I鄭勺に大動脈分岐部以下のリンノ櫛群を露出した後、ガンマプロープを用 いてhotnodeを同定した。

exvivoprObing法:バックアップ拡大郭情を行い、術後シンチレーションカウンターで各リンパ節の 放射能を正確に測定し、バックテーブルでhotnodeを選別した。

その後、術後シンチレーションカウンターで各リンパ節の放射能を正確に測定し、各同定法の検証を行

った。

転移診断は、すべての摘出リンパ節の最大害I面を作成し肥染色で鏡検した。

0拮果)シンチレーションカウンターによる検証ではhotnodeは全例に認められたのに対し、リンフオシ ンチグラフイ法では24例中17例(70.8%)、invivoprobingでは24例中21例(87.5%)、exvivoprObingで は24例中23例(95.8%)でhotnodeを同定しえた。シンチレーシヨン検査法による全hotnode数に対す る各同定法での全hotnode数の割合はリンパフオシンチグラフイでは40%、invivoprobingでは36%と 低率であったが、exvivoprobingでは91%と高い検出率であった。リンパ節転移は24例中3例に認めら れ、転移はいずれもhotnodeおよびこれを含めた近傍のリンノ櫛に認められた。

(結論)前立11泉癌患者におけるSN同定法の精度を向上にはexvivoprobingによる確認が不可欠である。

転移症例はすべてhot11odeに転移が認められ、前立l泉癌におけるSN概念成立の可iil引生が示唆された。今 後さらなるバックアップ拡大郭清による検証が必要だが、SN生検が導入さオLれば前立l躯の正確な病期診 断と同時に、適切な郭清範囲も決定できると考えられた。

本研究は、前立l躯のステージ決定およびリンパ節郭清の範囲等で、センチネルリンノ櫛生検が有用な 検査法になることを明らかにしており、腫瘍学ならびに泌尿器科学的に価値ある労作と評価された。

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