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カリキュラム補完型自学・演習用補助教材の開発

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Academic year: 2021

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熊本大学工学部 附属革新ものづくり教育センター 平成24年度 年次報告書

カリキュラム補完型自学・演習用補助教材の開発

技術部 里中忍, 大村悦彰, 鬼束優香, 大111鳥康敬, 矢北孝一, 有吉剛治, 贋田将輝 1 . はじめに

実験 講義に際して学生が備えるべき基本的知識の 低下 欠如により、 実験に於いては基本的な実験器具 の説明や注意事項、 講義に於し、ては基本的用語の解説 などに時間を害1)かれ、 結果、 実験や講義が本来目的と する内容に学生が専念して取り組む時間が減少してい る。

学生が備えるべき基本的知識を実験 講義前に学生 が自学出来るようにする為、 熊本大学の学習運営シス テムで採用されている Blackboard Learning

System(BbLS)用の教材(以下eラニング教材 )を開 発した。

2. 内容

2.1 前年度までの取り組み

本教材開発の取り組みは2年目である。 初年度は工 学部の技術職員3名により活動し、

eラ

ニング教材 のシステムとしてBbLSを選定した。 BbLSではコン テンツの記述にHTMLを使用できるが、 BbLSに備 わっているHTMLエディタは不安定であった。 そこ でHTMLエディタとしてWYSIWYG編集が可能な KompoZerを選定し、 KompoZerから出力された HTMLをBbLS上のHTML記述箇所に直接貼り付け

てコンテンツの記述を行うこととした。

これらを選定した後、 実験上の安全管理」をテマ をとして電気、 機械、 化学の各分野の教材の試作を行 い、おおよその形の教材が作成できることを確認した。

2.2 eラニング教材の製作トレニング

2年目となった 2012年度は、 工学部の技術職員に よる継続的な教材っくりの体制構築を目指し、 各専門 分野からの技術職員による6名体制とし、 各分野の教 材開発が可能な体制とした。

但し、 メンバ6名中3名は新規参加メンバあ る為、 はじめに教材試作を行いながらBbLSの使用方 法を把握していった。 また教材中の文章や画像 動画 の配置はHTMLで記述する必要がある為、 HTMLの 記述方式またはHTMLエディタであるKompoZerの 操作方法について学習を行った。

併せて eラニンクd教材に配置する動画・写真の編 集を行う為に、 編集用アプリケションの操作方法を 学んだ。

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2.3 eラニング教材の作成

eラニング教材aの試作を通してBbLS上での教材 作成方法を把握した後、 公開に向けた教材の開発を行 った。

教材開発には学生にも参加してもらった。 参加した 学生は、 学部13年生の9名、 学科内訳は社会環境 工学科 1 名、情報電気電子工学科3名、機械システム 工学科5名である。

学生には、 これまで受講した実験の経験から、 実験 時に学習しておけば良かった事柄を元に、

eラ

ニン グ教材に盛り込みたい内容についてアイデアを出して もらった。 また、 技術職員からの聞き取り調査に回答 してもらった。

また技術職員は、 開発に参加した学生へ、 実験実習 時に予備知識が無くて困った点について聞き取り調査 を実施するとともに、 日頃実験 実習に携わる中での 経験を元に事前学習して欲しい事柄をまとめ、 それら と学生からのアイデアを元に教材案を検討した後、

BbLS上にて教材作成を行った。

教材作成に当たり、 作成する教材の難易度は、 他学 科の全くわからない人が見ても、 器具の名前や形、 使 い方などが分かる程度を目標とした。

作成した教材は、 学生に試行してもらい難易度が適 切かの確認を行った。 教材の難易度は、 他学科の全く わからない人が見ても分かる程度としているので、 他 分野の教材についても試行して貰った。

試行によって学生から難易度や、 教材中のわかりに くい表現、 その他についてコメン卜を貰い、 必要に応 じて教材の修正を行った。 作業風景を図1 に示す。

図1:作業風景

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参照

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