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DataSpider製品紹介ハンズオンセミナー_演習シナリオ

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Academic year: 2021

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DataSpider Servista ハンズオンマニュアル

2017 度版

目次

お使いになる前に ... 3 1.1. 注意事項 ... 3 1.2. 商標について ... 3 1.3. マーク説明 ... 4 1.3.1.このチュートリアルで使用しているマークについて ... 4 1.3.2.このチュートリアルでの操作の表記について ... 5 シナリオ1 ~Excel から DB~ ... 6 2.1. プロジェクトとスクリプトの作成 ... 7 2.2. Excel データ抽出 ... 8 2.3. DB 書き込み ... 11 2.4. Mapper の追加 ... 13 2.4.1.Mapper による全角→半角処理 ... 14 2.4.2.Mapper による条件抽出 ... 16 2.5. プロセスフロー ... 20 2.6. サービスに登録 ... 21 2.7. スケジュールトリガーの設定 ... 23 2.8. 実行結果の確認 ... 27

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Copyright (C) 2017 SAISON INFORMATION SYSTEMS CO., Ltd. All Rights Reserved. 2 シナリオ2 ~DB を HTML に~ ... 29 3.1. プロジェクトとスクリプトの作成 ... 29 3.2. DB データの抽出 ... 30 3.3. HTML データ生成... 31 3.4. スクリプト変数の作成 ... 35 3.5. 変数マッパーの作成 ... 36 3.6. サービスに登録 ... 38 3.7. HTTP トリガーの設定 ... 39 3.8. 実行結果の確認 ... 42

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お使いになる前に

1.1. 注意事項

本資料の一部、または全部を無断で転載、複製、翻訳することを禁止します。 本資料の内容および本ソフトウェアの仕様については、将来予告なしに変更することがあります。 本資料の内容にご不明な点や誤りなどがありましたら、弊社までご連絡ください。 本資料または本資料に基づき本ソフトウェアを使用したことにより直接的または間接的に発生 したお客様の損害については、弊社は一切責任を負わないものとします。あらかじめご了承くだ さい。

1.2. 商標について

APPRESSO、APPRESSO ロゴ、DataSpider、DataSpider マーク、Servista、Servista ロゴ、ア プレッソ、データスパイダー、サービスタは株式会社アプレッソの商標または登録商標です。

その他、本資料に記載されている会社名、製品名、サービス名等は各社の商標または登録商標で す。

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1.3. マーク説明

1.3.1. このチュートリアルで使用しているマークについて

本チュートリアルでは,以下のマークを利用して説明を進めていきます。 操作手順の始まりを示します。 本文中で説明している内容に関連した機能の説明や操作のヒントがコラムとし てまとめられています。必要なときにお読みください。 追加説明や補足説明がまとめられています。 操作上の注意や制限事項を説明します。必ずお読みください。 強化機能であることを示します。 本文中で説明している操作手順に対する補足的な説明が箇条書きでまとめられ ています。 また、説明は次の規則に沿って行われています。 画面に表示されるメニュー名・ダイアログ名・ボタン名は名称のあるものは[]で囲んで表していま す。また、名称のないものは「」で囲んで前者と区別しています。 ${dsserver.home}は DataSpiderServer のインストールフォルダを表しています。 ${dsclient.home}は DataSpiderClient のインストールフォルダを表しています。

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1.3.2. このチュートリアルでの操作の表記について

このチュートリアルでは,マウスの基本操作について次のように表記しています。 「クリックします」という表記 特にマウスのボタンの指定がないときは、マウスの左ボタンを1 回クリックします。ダイア ログボックスのボタンを選択する操作などで使用します。 「右ボタンをクリックします」という表記 マウスの右ボタンを1 回クリックします。ポップアップメニューを表示するときなどに使用 します。 「ドラッグします」という表記 特にマウスのボタンの指定がないときは、マウスの左ボタンを押し、そのまま移動して離し ます。アイコン同士を矢印で結ぶときなどに使用します。 「ドラッグアンドドロップします」という表記 ドラッグと同じですが、ツールキットパネルからマッピングキャンバスにロジックアイコン を置く場合などにこの表記を使います。 「右ボタンを押してドラッグします」という表記 マウスの右ボタンを押し、そのまま移動して離します。マッピングキャンバスでロジックア イコンを移動するときに使用します。

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シナリオ1

~Excel から DB~

このシナリオでは、Excel のデータを加工して DB に書き込む方法を説明しています。 入力のExcel 注文書(order.xls) C:¥Program Files¥DataSpiderServista¥server¥home¥root¥order.xls 書き込み先のDB 受注テーブル(ORDER.mdb) C:¥Program Files¥DataSpiderServista¥server¥home¥root¥ORDER.mdb 完成イメージ

Mapper

EXCEL

DB

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2.1. プロジェクトとスクリプトの作成

1. プロジェクトを新規に作成します。Studio 左上にある、「新規プロジェクト」アイコンをダブル クリックしてください。 2. プロジェクト名とスクリプト名をそれぞれ以下のような名前で入力します。 プロジェクト: シナリオ1 スクリプト名: Excel2DB

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2.2. Excel データ抽出

Excel ファイルからデータを抽出するための設定を行います。 入力元のExcel データ 1. デザイナ画面のツールパレット[ファイル]-[Excel]-[シートから読み取り]アイコンをキャンバス に貼り付けます。

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Copyright (C) 2017 SAISON INFORMATION SYSTEMS CO., Ltd. All Rights Reserved. 9 2. Excel ファイルの読み取り設定を行います。 3. 指定した Excel ファイルが開き、Excel ウィザードが起動します。 [Excle ウィザード]の「選択」をクリックし 読み取りたい範囲を指定します。 「Excel 読み取り処理」と名前を入力します。 /home/root/order.xls を指定します。 [Excel ウィザードの起動]をクリック し、読み取り範囲を指定します。

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Copyright (C) 2017 SAISON INFORMATION SYSTEMS CO., Ltd. All Rights Reserved. 10 4. Excel ファイルにはヘッダ情報が設定されているため、データのみ抽出をする設定にします。 Excel 読み取り処理設定画面(ヘッダ情報読み飛ばし設定) 5. 完了ボタンを押下すると、Excel 読み取りアイコンがキャンバスに貼り付き、Excel 読み取り処 理が完成します。(下記参照) Excel データ抽出処理完成画面 [最初の行は値として取得しない] にチェックをします。 [読み取り設定]タブを開きます。

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2.3. DB 書き込み

1. デザイナ画面のツールパレット[データベース]-[Access]-[テーブル書き込み]アイコンをキャン バスに貼り付けます。 2. DB 書き込み設定を行います。 DB 書き込み処理画面 「Access 書き込み処理」と名前を入力します。 Access に書き込む入力データ「Excel 読み取 り処理」を指定します。 接続情報として、ハンズオン用に設定して ある「Access 2010 接続設定」を指定しま す。 書き込み先テーブル名「受注テーブル」を指 定します。

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Copyright (C) 2017 SAISON INFORMATION SYSTEMS CO., Ltd. All Rights Reserved. 12 3. 「キーの値と一致する行は更新」をチェックします。チェックすると「更新処理を行う場合は、 キーを指定してください。」とメッセージ表示されますので、「OK」ボタンを押してください。

4. 読込んだスキーマ定義の中で、キーとなる列名を設定します。「発注 No.」キーをチェックして ください。

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Copyright (C) 2017 SAISON INFORMATION SYSTEMS CO., Ltd. All Rights Reserved. 13 5. 完了ボタンを押下すると、DB 書き込みアイコンがキャンバスに貼り付き、マッピングの追加ダ イアログが表示されます。 DB 書き込み処理完成画面

2.4. Mapper の追加

Mapper とは、データの変換を行う際に使用する機能です。抽出条件の設定や演算を行う関数が用意され ています。このシナリオでは、分類コードが「1001」の製品のみ抽出する、という条件と、製品名を全て半角に してDB に格納します。 1. Mapper 追加ダイアログの「はい」を選択します。 2. Mapper アイコンが、Excel アイコンと DB アイコンの間にあらわれます。

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Copyright (C) 2017 SAISON INFORMATION SYSTEMS CO., Ltd. All Rights Reserved. 14 3. 変換定義を作成するために、Mapper アイコンをダブルクリックして Mapper 画面を開きます。 Mapper 画面の表示

2.4.1. Mapper による全角→半角処理

全角文字列を半角文字列にします。 1. Mapper 画面のツールパレット[文字列] -[日本]-[全角→半角]アイコンをキャンバスに貼り付け ます。

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Copyright (C) 2017 SAISON INFORMATION SYSTEMS CO., Ltd. All Rights Reserved. 15 2. 入力データの品名を全角→半角アイコンの入力ハンドラ( )にマッピングします。次に、出 力データの品名に全角→半角アイコンからマッピングします。 全角→半角処理の接続設定 マッピング画面が狭いときは、タブをダブルクリックすると画面を最大化することができます。 元に戻すときは再度ダブルクリックしてください。

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2.4.2. Mapper による条件抽出

Excel データの「分類コード」が「1001」のデータのみ抽出する処理を作成します。 1. 「単純な繰り返し」アイコン を削除します。右クリックして削除メニューを選択し、削除 します。 ロジックアイコンは、DELETE キーでも削除できます。

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Copyright (C) 2017 SAISON INFORMATION SYSTEMS CO., Ltd. All Rights Reserved. 17 2. Mapper 画面のツールパレット[繰り返し] -[条件指定]-[条件による抽出]アイコンをキャンバス

に貼り付けます。

3. 条件をかける単位は行(row)なので、 Excel の row から「条件による抽出」アイコンのハンド ラ(上)にマッピング、次に「条件による抽出」アイコンから Access の row にマッピングします。

4. ツールパレット[文字列]-[基本]-[単一行文字列定数]アイコンをキャンバスに貼り付けます。

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Copyright (C) 2017 SAISON INFORMATION SYSTEMS CO., Ltd. All Rights Reserved. 18 5. 貼り付けた[単一行文字列定数]アイコンのプロパティに「1001」と設定します。 ロジックアイコンプロパティ設定画面 プロパティを設定した場合はEnter キーを押下しないと確定されませんのでご注意ください。 6. ツールパレット[条件]-[文字列]-[同じ]アイコンをキャンバスに貼り付けます。 コメントに「1001」と定義と入力します。 一行文字列に「1001」と入力します。

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Copyright (C) 2017 SAISON INFORMATION SYSTEMS CO., Ltd. All Rights Reserved. 19 7. 分類コードが「1001」かどうか判定するための条件式を作成します。 判定処理の設定画面 8. 7 で作成した条件と[条件による抽出]アイコンの下のハンドラをマッピングします。 入力項目「分類コード」と[同じ]アイ コンをマッピングします。 [単一行文字列定数]アイコンと[同じ] アイコンをマッピングします。 [同じ]アイコンと[条件抽出]アイコン をマッピングします。

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Copyright (C) 2017 SAISON INFORMATION SYSTEMS CO., Ltd. All Rights Reserved. 20 9. 条件が完成したので、デザイナの画面に戻ります。

2.5. プロセスフロー

1. 処理の順番にプロセスフローを引きます。

「start」→「Excel 読み取り処理」→「Mapping」→「Access 書き込み処理」→「End」の順 番で線を引きます。

タブ化されているので、「Excel2DB」の タブを押下し、画面を切り替えます。

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2.6. サービスに登録

作成した処理を外部から呼び出すために、プロジェクトをサービスに登録します。 2. サービス名は「root@シナリオ1」と登録します。 プロジェクトサービス登録完了画面 ファイルメニューの[ファイル]-[プロ ジェクトをサービスとして登録]を 選択します。 [はい]をクリックします。

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Copyright (C) 2017 SAISON INFORMATION SYSTEMS CO., Ltd. All Rights Reserved. 22 [プロジェクトエクスプローラ]のプロジェクト名を右クリックして[プロジェクトをサービスとして登録] を選択しても、サービスに登録することができます。 [プロジェクトをサービスとして登録]すると、サービスを[マイサービス]より確認することができます。 [マイサービス]は、サービスの変更・複製・削除を行うための管理ツールです。 マイサービス画面

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Copyright (C) 2017 SAISON INFORMATION SYSTEMS CO., Ltd. All Rights Reserved. 23

2.7. スケジュールトリガーの設定

マイトリガーを開き、スケジュールトリガーから呼び出す設定をします。 トリガー設定画面 Studio ボタンから[マイトリガー]を選 択します。 [新しいスケジュールトリガーを作成する] をクリックします。

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Copyright (C) 2017 SAISON INFORMATION SYSTEMS CO., Ltd. All Rights Reserved. 24 2. [日単位]をチェックして[次へ]をクリックします。

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Copyright (C) 2017 SAISON INFORMATION SYSTEMS CO., Ltd. All Rights Reserved. 25 3. 時間を設定します。 実行時間が表示されるので、実行時間の確認ができます。 [トリガー名]に「Excel2DB」と入力し ます。 [実行開始時間]に実行したい時間を 設定します。 [次へ]をクリックします。

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Copyright (C) 2017 SAISON INFORMATION SYSTEMS CO., Ltd. All Rights Reserved. 26 4. 休日の動作設定をします。「休日にも実行する」と「標準カレンダー」を選択します。 5. トリガー発火時に実行される処理内容の設定をします。 [休日にも実行する]をクリック します。 トリガーを設定するプロジェクトとスクリ プトを選択します。 プ ロ ジ ェ ク ト 名 : root@ シ ナ リ オ 1 スクリプト名:Excel2DB [完了]をクリックします。 [次へ]をクリックします。 [標準カレンダー]をクリックし ます。

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Copyright (C) 2017 SAISON INFORMATION SYSTEMS CO., Ltd. All Rights Reserved. 27 6. トリガーを有効状態にして設定を完了します。 7. マイトリガー画面に設定したスケジュールトリガーが表示されます。

2.8. 実行結果の確認

1. 実行時間になったら、マイトリガー画面を更新し、採取実行結果の「正常終了」を確認します。 [はい]をクリックします。 「受注テーブル」を選択します。 ファイルメニューの[表示]-[最新の状態に 更新]をクリックします。 ※F5 キーでも更新されます。

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Copyright (C) 2017 SAISON INFORMATION SYSTEMS CO., Ltd. All Rights Reserved. 28 2. Access 書き込み処理のアイコンをダブルクリック後、「テーブルブラウザの起動」をクリッ ク、テーブル名 [受注テーブル]を選択すると、結果を確認できます。 Access 書き込み処理プロパティ画面 スクリプト実行後のAccess テーブル結果 「テーブルブラウザの起動」をクリッ クします。 「受注テーブル」を選択します。

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シナリオ2

~DB を HTML に~

このシナリオでは、シナリオ1で作成したDB からデータを読み出し、そのデータを HTML データに変換 し、ブラウザからアクセスし参照を行う方法を説明します。 入力のDB AccessDB C:¥Program Files¥DataSpiderServista¥server¥home¥root¥ORDER.mdb 出力先 Web ブラウザ 完成イメージ

3.1. プロジェクトとスクリプトの作成

1.シナリオ1と同様の手順でプロジェクトとスクリプトを作成します。 プロジェクト名: シナリオ2 スクリプト名: DB2HTML プロジェクトとスクリプト作成

DB

HTML

変換

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3.2. DB データの抽出

デザイナ画面のツールパレット[データベース]-[Access]-[テーブル読み取り]アイコンをキャン バスに貼り付けます Access 読み取りアイコンの貼り付け [テーブル読み取り処理]の設定を行います。 Access 読み取りアイコンの設定 「Access 読み取り処理」と名前を入 力します。 「Access 2010 接続設定」を選択しま す。 読み込み先テーブル名「受注テーブ ル」を指定します。

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Copyright (C) 2017 SAISON INFORMATION SYSTEMS CO., Ltd. All Rights Reserved. 31 完了ボタンを押すと、「Access 読み取り処理」アイコンがキャンバスに貼りつきます。 Acces データ読み取り処理完成画面

3.3. HTML データ生成

1.ツールパレット[ファイル]-[HTML]-[HTML データ生成]アイコンを貼り付け、[HTML データ生成] の設定を行います。 HTML データ生成設定画面 「HTML データ生成」と名前を入力 します。

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Copyright (C) 2017 SAISON INFORMATION SYSTEMS CO., Ltd. All Rights Reserved. 32 2. [完了]ボタンを押すと HTML データ生成アイコンが作成されます。 3. [HTML データ生成]アイコンをダブルクリックして HTML 生成画面を開きます。 HTML 入力データ設定画面 4.HTML 入力データを設定します。ツールパレットから[基本]-[入力データ]-[入力データの追加] アイコンをドラッグ&ドロップします 入力データアイコンの設定画面

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Copyright (C) 2017 SAISON INFORMATION SYSTEMS CO., Ltd. All Rights Reserved. 33 入力データのコンポーネントを選択します。 入力データコンポーネントの選択 6. 入力データを選択すると入力元のデータ構造が読み込まれます。繰り返し出力したい要素をキャ ンバスに貼り付けます。今回は[row]をドラック&ドロップします。 row テーブルの読み込み 7. ロジックを選択する画面が表示されたら、繰り返し処理を選択します。

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Copyright (C) 2017 SAISON INFORMATION SYSTEMS CO., Ltd. All Rights Reserved. 34 8. [テーブル形式に展開して挿入]を選択し、プレビュー内容を確認したら[完了]を押します。 繰り返し処理の展開設定画面 9. 自動生成されたコードの中のコンポーネント名を削除します。 HTML コードの生成 [テーブル形式に展開して挿入]を選択 先 頭 の 青 文 字 で 表 示 さ れ た 、 「$component.Access 読 み 取 り 処 理」の部分は必要ないので削除します

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Copyright (C) 2017 SAISON INFORMATION SYSTEMS CO., Ltd. All Rights Reserved. 35

3.4. スクリプト変数の作成

1. HTML 出力の結果をセットする為の変数を作成します。スクリプト「DB2HTML」を右クリックし、 [新規作成]-[スクリプト変数]を選択します。 スクリプト変数の作成 2. スクリプト変数の[変数名]を入力し、[スクリプト出力変数として使用する]にチェックを入れま す。 スクリプト変数の設定画面 「HTML 出力」と入力します。 [スクリプト出力変数として使用 する]を選択してください。

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Copyright (C) 2017 SAISON INFORMATION SYSTEMS CO., Ltd. All Rights Reserved. 36

3.5. 変数マッパーの作成

1.HTML 出力の結果を、変数マッパーでスクリプト変数に代入します。ツールパレット[基本]-[処 理]-[変数代入]アイコンをキャンバスにドラック&ドロップします。 変数マッパードラッグ&ドロップ 2.変数マッパーのアイコンをダブルクリックしてマッピング画面を開きます。

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Copyright (C) 2017 SAISON INFORMATION SYSTEMS CO., Ltd. All Rights Reserved. 37 入力元のhtml_data を選択し、ドラック&ドロップで出力先の HTML 出力へ変数マッピングを行います。 変数のマッピング 3.HTML 生成の準備が終了しました。[DB2HTML]キャンバス画面に戻り、[Start]から、[Access 読み取り処理]-[HTML データ生成]-[variable]-[End]の順番にプロセスフローを引きます。 これで、HTML 生成用のスクリプトが完成しました。

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Copyright (C) 2017 SAISON INFORMATION SYSTEMS CO., Ltd. All Rights Reserved. 38

3.6. サービスに登録

1. 作成したスクリプトを外部から呼び出すために、プロジェクトをサービスに登録します。 プロジェクトを右クリックして表示された メニューから「プロジェクトをサービスと して登録」を選択します。

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Copyright (C) 2017 SAISON INFORMATION SYSTEMS CO., Ltd. All Rights Reserved. 39

3.7. HTTP トリガーの設定

1. [Studio]メニューから[マイトリガー]を選択します。 2. [マイトリガーのタスク]から [新しい HTTP トリガーを作成する]を選択します。 Studio ボタンから[マイトリガー]を選択 します。

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Copyright (C) 2017 SAISON INFORMATION SYSTEMS CO., Ltd. All Rights Reserved. 40 3. HTTP トリガーの設定値を入力します HTTP トリガーの設定画面 4. プロジェクト名とスクリプト名を設定します。 HTTP トリガー設定画面(プロジェクトとスクリプトの設定) 実行パスを[/info]と入力します 「root@シナリオ 2」を選択します 「DB2HTML」を選択します

(41)

Copyright (C) 2017 SAISON INFORMATION SYSTEMS CO., Ltd. All Rights Reserved. 41 5. スクリプト出力変数を値に設定します。 値が設定されたら、Enter キーで値を確定してください。 6. スクリプト変数に値が設定できたら、[完了]ボタンを押してください。 変数アシスタント機能より、出力データを 選択し、設定します。

(42)

Copyright (C) 2017 SAISON INFORMATION SYSTEMS CO., Ltd. All Rights Reserved. 42 トリガーを有効な状態で登録するか確認メッセージが表示されますので、[はい]を選択します。

3.8. 実行結果の確認

Web ブラウザで HTTP トリガーで設定した URL にアクセスし結果を参照しましょう。 HTTP トリガーの設定画面の下部分に表示されるアクセス先の URL をコピーペーストすると素早くブラウザ から参照できます。 Excel のデータがブラウザに表示されたら成功です。 HTML 生成結果

参照

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