(1) 取組名
(2) 実施団体名
(3) 対象地域
(4) 代表団体名
(5) 推薦団体名
取組①
実施主体
取組②
実施主体 キルンの森公園運営協議会
【経済産業省】
実施内容、
実施結果
○農事組合法人の構成農家へ指導・研修を実施
・実施時期:平成21年10月6日
・実施場所:農事組合法人、生産農家
・取組の結果:武雄そだちレモングラスハッピーファーマーズを、レモングラスによる農商工・観光・窯業連携の取組の拠点として
位置づけることができ、連携体制が確立。
○加工品の開発
・実施時期:平成21年10月~平成22年2月
・レモングラス緑茶・紅茶(ティーパック仕様)等4種類、いのしし肉活用の加工品7種類が完成。
○いのしし肉の地元普及活動(飲食店でご当地料理化)
・実施時期:平成21年10月~平成22年2月
・取組の結果:レモングラス及びいのしし肉の多様な活用方法を創出。
○食談会開催(レモングラスといのしし肉の料理レシピ開発)
・実施時期:平成22年2月22日(予定)(食談会)
・実施場所:市内飲食店
・取組の結果:レモングラスといのしし肉の家庭料理向けレシピ8品目が完成。
武雄市 農事組合法人 武雄そだちレモングラスハッピーファーマーズ 武雄市観光協会
当初提案により予定していた計画
新たな農業の先導的役割と農商工の連携により地域の活性化を目指す。
従来の米依存型農業の脱却と担い手不足、経営安定を図るためのレモン
グラス生産・加工・販売モデルとして実施。4地区の生産グループで組織し
た農事組合法人において、有機栽培による生産に取り組み、加工、販売ま
で一体となって実施していく。
また、レモングラスやいのしし肉を使った料理の研究や開発について市内旅
館や飲食店と食談会を行いながら実施し、食材としての普及と加工品として
の商品開発を行う。旅館では、ご当地料理としての開発とともにフードコー
ディネートの指導も仰ぎながら、武雄の特産品として観光客に提供し宿泊施
設への誘客を図り、同時に地場産品の地産地消を推進する。
武雄市
平成21年度 地方の元気再生事業 事業実施調書
武雄市
レモングラス生産活動活性化と特産品化・逆転の発想による特産品の開発
当初提案により予定していた計画
実際の取組内容及びその結果
ハーブ・レモングラスの香りと登り窯の炎で もてなす農業・商業連携による観光推進事業
武雄市特産品活用地域活性化協議会
レモングラスの新たな可能性を発見する新製品開発と窯業の活性化
実施内容、
実施結果
レモングラスと窯業のコラボレーションのためレモングラスを使用した釉薬を
開発し、レモングラスと陶芸との融合を図る。開発した釉薬を使った製品は、
世界一登り窯まつり(武内町で開催予定)で発表し、本市の特産品である陶
器に新しい魅力を与え、窯業の活性化を目指す。また、開発した釉薬を使っ
た器でレモングラスによる食と器でおもてなしを行うことにより、レモングラス
の価値を高めブランド化を図る。
○レモングラス釉薬の開発の実証実験
・実施時期:【釉薬開発】平成21年10月~12月
【発表会】平成22年2月13日~14日(予定)
・実施場所:竹古場キルンの森公園
・取組の結果:開発された釉薬を使用した焼物が完成。今後、作成品発表会を行い、来場者へのアンケート調査を実施する予
定。
実際の取組内容及びその結果
1/5
取組③
実施主体
取組④
実施主体
○レモングラス体験モニターツアー実施
・実施時期:平成22年2月22日(予定)
・実施場所:武雄そだちレモングラスハッピーファーマーズ
・取組の結果:滞在型観光のスキルアップを図るため、関係者の視察研修を実施。レモングラスを素材とした体験メニュー(5メ
ニュー)が完成。今後、開発したメニューの体験モニターツアーを実施予定。
レモングラスを体験する観光メニューを開発し、滞在型の観光客の増加やレ
モングラスの特産品としてのイメージ定着を図る。具体的には、11月頃のレ
モングラスの収穫に合せ生産農家での刈り取り、乾燥、ポプリ作りなどの体
験と宿泊観光を合わせたような滞在型観光メニュー開発する。また、レモン
グラス食体験として、旅館と共同でレモングラスを使ったカレーやうどんなど
料理体験を実施しレモングラスに触れてもらう。
武雄市 武雄市観光協会
(6)実施した取組の
内容
レモングラス体験メニュー事業
実施内容、
実施結果
財団法人 武雄市観光協会 武雄市
実際の取組内容及びその結果
都市圏の注目度から始まるレモングラスやいのしし肉等の特産品市場開拓
○レモングラス、いのしし肉の新加工品のPR(物産展展示)
・実施時期:平成22年1月15日~17日、平成22年3月13日~14日(予定)、平成22年3月10日~16日(予定)
・実施場所:福岡(ジャスコ福岡東店)、東京(代々木公園(ふるさと食の日))、東京(紀ノ国屋「佐賀フェア」)
・取組の結果:「国産レモングラスの産地 武雄」の大都市圏における認知度が増すとともに、「武雄産いのしし肉」のPRができ
た。
○東京ビジネスサミットへの参加
・実施時期:平成21年11月4日~5日
・実施場所:東京ビッグサイト
・取組の結果:販路開拓の糸口が広がった。
○陶器市の開催(各個展、製作実演など)
・実施時期:平成21年12月5日~6日
・実施場所:武雄温泉駅周辺
・取組の結果:これまで武雄市は、県内では有田に次ぐ焼物の産地であるものの、それを総称するブランドネームが無かった
が、今回の元気再生事業の実施を機会と捉え、市内窯業関係者が一体となり、窯業市内の焼物を総称する「武雄焼」のブランド
化の取組をスタートし、焼物産業の活性化を目指すこととなった。このブランド化の取組のキックオフイベントとして「武雄焼」の
陶器市を、元気再生事業の一環として開催したところ、35窯元の参加により陶芸家の士気高揚と相互交流の場となり、「武雄
焼」の市内外への情報発信ができた。
○市内旅館等での焼物展示及び意見交換会の開催(予定)
・実施時期:①平成22年3月10日(作陶の技法・陶芸家の思いを語る会)
②平成22年3月10日(旅館のオーナー・料理人等のユーザーとの意見交換会)
③平成22年2月6日、19日、27日(陶芸家と語らナイト)
・実施場所:①及び②京都屋旅館、③緑青
・取組の結果:焼物産業の活性化と観光産業との連携を図るため、旅館等での焼物展示及び陶芸家や料理人等と観光客の意
見交換会を開催。焼物に新たな観光資源としての価値を付加することができた。
実施内容、
実施結果
10月に開催される東京ビジネスサミットへの参加を機に、全国的なネット
ワークづくりに取り組む。出展においては、レモングラスやいのしし肉のほか
市内における積極的な商工業者へも働きかけも行い、地元産品の新たな商
品開発及び市場開拓へも繋げる。都市圏から注目を集めるため、人口集中
都市での物産展へ展示するなどして特産品の販路を開拓していく。また、市
内、周辺地域及び観光客を対象とした特産品フェアを開催していく。
当初提案により予定していた計画
実際の取組内容及びその結果
当初提案により予定していた計画
○成果1→
○成果2→
H21(当初予定していた目標)
H21(実際に得られた成果)
・11種類が完成。
・レモングラス加工品4種類
緑茶、紅茶、ミラクルアロマ(芳香剤)、ピュアコートV(抗菌抗ウィルス剤)
・いのしし肉加工品7種類
商品(シシ汁のフリーズドライ・しし肉入りレトルトカレー)
加工品(スモークハム・ソーセージ・骨付きソーセージ・ベーコン・ロースハム)
5種類
10回
7回
物産展への出展回数の増加
(8)取組により得ら
れた成果
8種類
当初計画からの変更点
(7)実施体制
■レモングラスの商品開発関係
武雄市(レモングラス課)
・・・・H20より新たに創設された部署で、武雄市の新商品開発などを重点的に行っていく。
■レモングラスを利用した新たな農業体制関係
農事組合法人 武雄そだちレモングラスハッピーファーマーズ
・・・・4地区の生産グループで組織した農事組合
■いのしし肉を利用した地域資源の開発
武雄市(いのしし課)
・・・・H21より新たに創設された部署で、現在まで有害鳥獣として処分していた「いのしし肉」
を、逆転の発想により本市の有効な地域資源として商品開発などを行っていく。
■観光事業への展開関係
武雄市(観光課) 武雄市観光協会
・・・・武雄市の観光事業の中心となる団体であり、現在事務局長は武雄市より派遣。
■特産品の開発と市場開拓関係
武雄市(農林商工課) 武雄市(レモングラス課) キルンの森公園運営協議会
武雄市(いのしし課)
取組の実施にあたっては、武雄市の観光課、農林商工課、レモングラス課及びいのしし課
は、同じ部署である「営業部」に属しており、一体的な活動を行うことができる。観光協会に
ついては、武雄市の職員を事務局として派遣しており充分な連携をとることができる。また、
農事組合法人については、現在レモングラス課と一体となった活動を行っているところであ
る。
観光協会を中心とすることにより、市内旅館の料理長組合や旅館組合と連携し一団となっ
た観光客誘致に取り組む。特産品に関しては、地元商工団体とも連携をし、市内関係者一
団となって観光消費の拡大に取り組む。
H21(実際に得られた成果)
・物産展への出展は10回。レモングラス及びいのしし肉加工品の展示及び試飲・試食を実施。
・レモングラスについては、マスコミから多く取り上げられたこともあり消費者への認知度は高まってきていることを確認。
平成21年度の取組実施における体制・役割分担
レモングラスやいのしし肉を使用した加工品の種類の増加
H20
変更なし
H20
H21(当初予定していた目標)
3/5
○成果3→
○その他
の成果→
(9)今年度の取組成
果や活動を踏まえ
た反省点、改善点
H21(実際に得られた成果)
H20
H21(当初予定していた目標)
5メニュー
体験メニューの開発
0メニュー
H21(実際に得られた成果)
H20
5つの体験メニューが完成
①苗植え、②収穫、③選別・整形(カットリーフ製造)、④ポプリ作り、⑤レモングラスティーの作り方
取組①
農商工・窯業・観光と連携が強化できたが、不況による消費低迷を背景に、反響が期待していたものより下回った。継続的に活性化策を取り、連携を強化する必要がある。また、新たな
加工品や料理レシピの開発など、レモングラスやいのしし肉をPRするツールがそろってきた。さらなるラインナップの充実と販路開拓を図るとともに、生産活動の活性化を図る必要があ
る。
取組②
レモングラス釉薬が開発され、焼き物に新たな魅力が加えられた。釉薬としての活用の可能性は確認できたので、今後は地域の窯元にレモングラス釉薬を活用してもらうように呼びか
け、レモングラス釉薬の普及に努める。
取組③
・物産展等への出展により得た消費者情報・動向を整理し、今後も拠点地域(東京、大阪、福岡)でのPRを継続的に実施していく必要がある。
・陶器市については、お客様が気軽に見ることができるような展示ブース配置と会場全体の導線を考えたレイアウトが必要との意見が多かった。今回は初開催であり認知度が低かったた
め、次回開催にあたってはPR活動及び窯業関係者と十分な協議により意思を統一していく必要がある。特に「武雄焼」という名称は使われ始めたばかりであるので、継続的なPRにより焼
物の産地「武雄」のイメージ定着を図る必要がある。
・いのしし肉のPRについては物産まつりなどのようなイベント会場では好評であるものの、食品を展示する場所等ではいのしし肉のマイナスイメージが強く、十分なPRを行なうことができ
なかった。良質な肉であれば他の肉にも劣らないと印象付けができるようなイメージ戦略が必要である。
取組④
レモングラスの栽培現場及び加工所におけるルーチンワークを素材とした体験メニューを開発したが、インストラクターの技能、受入体制の整備、体験の
質(ほんもの体験)が課題としてあげられる。体験メニュー自体としては通年型を目指すものの、冬季のルーチンワーク素材が非常に乏しく、冬季の対策、改善が必要である。