Oracle9i Application Server for Windows NT/2000
リリース・ノート
リリース1.0.2.1
2001年8月
部品番号 部品番号
部品番号部品番号: J03816-03
このリリース・ノートは、現時点で公表できる最新の情報にもとづいています。このリリー ス・ノートの後に明らかになった情報については、通常のサポート情報で入手できます。
目次 目次 目次 目次
第1部... 19
第1章 日本語環境での使用上の注意... 20
ドキュメントの修正および補足事項... 20
全体 ... 20
インストレーション・ガイド... 20
Oracle Web Cache 管理および配置ガイド... 20
既知の障害および注意事項... 21
インストール時のディスク容量について... 21
Enterprise Editionのインストールについて... 21
Oracle EJE用のデータベースについて... 21
インストール時における不要な設定のスキップについて... 21
mod_plsqlを使用する場合の注意点... 22
Oracle9iAS Portalのインストールについて... 22
mod_oseに関する障害... 23
mod_plsql利用時の日付型の引数に関する障害... 23
既存のDiscoverer環境へのインストールについて... 24
Apache JServ手動での起動方法... 24
Windows2000上のサービスからのデータベース接続について... 24
Oracle9iAS Database Cache Configuration Assistant の自動起動について (Enterprise Edition のみ)... 25
リリース1.0.2から移行時の注意点... 25
PL/SQLゲートウェイのインストールについて... 25
PL/SQLゲートウェイの使用について... 25
Oracle9iAS Database Cacheのインストール直後の設定について... 26
Oracle9iAS Web Cache Managerのadministratorパスワード紛失について... 26
Oracle9iAS Web Cache Manager のセキュリティー設定について... 26
Oracle9iAS Database Cacheのtnsnames.oraの設定について... 27
索引つきの表のキャッシュについて... 27
Oracle9iAS Database CacheのPL/SQLプログラムの例外処理に対する動作.... 27
Oracle9iAS Database Cacheのサポートするコンポーネント... 28
Oracle9iAS Web Cacheのサポートするコンポーネント... 28
第2部... 29
第2章 Oracle9i Application Server ... 30
はじめに... 30
この章の目的... 30
製品名称変更についての注意... 30
Apache JServプロセスに関する注意... 31
Oracle HTTP Serverのステータスに関する注意... 31
JDK/JREの動作保証... 31
Oracle HTTP Server powered by ApacheのGlobal Server ID ... 31
例およびデモ... 32
デモの制約事項... 33
OracleJSPデモ: SAMPLE3.JSP ... 33
OracleJSPデモ: XML QUERY ... 33
既知の制限事項と制約事項... 33
Oracle9i Application Serverのサード・パーティー製コンポーネントのサポート... 33
すべてのサード・パーティー製コンポーネント... 33
Apacheモジュール... 34
同じOracleホームへの再インストール時におけるOracle HTTP Serverの設定の変 更の保存... 36
Standard Editionの移行インストールにおけるNET8設定時のハング... 36
アンインストール/クリーンアップの手順... 36
インストール後にredoログを開いた時のエラー... 37
OUIで「ヘルプ」画面が閉じない... 37
mod_perl DBI/DBD-OracleおよびApache::DBIのビルド... 37
mod_plsqlの要件... 40
Oracle9iAS Database Cacheの環境変数の設定... 40
Oracle Application ServerのOWAパッケージの復元... 40
mod_plsqlのキャッシング・エラー... 42
mod_rewriteのセキュリティの脆弱性... 42
Oracle Demo証明書の置換... 43
Oracle9iAS Database Cacheのインストール時のエラー... 43
Oracle9iAS Database Cacheの設定... 43
Oracle9iAS Database Cacheをサーブレットとともに使用する... 44
Oracle9iAS Database Cache環境でのloadjavaの制約事項... 44
tnsnames.oraおよびinit.oraに必要な変更... 44
tnsnames.oraにおける絶対ドメインの要件... 44
Oracle Forms、ReportsおよびDiscovererのパッチのインストール... 45
Oracle9iAS Reports Servicesのエラー... 45
Oracle9iAS Forms Servicesの非SSLリスナーの使用要件... 45
OPENSSLコマンドの-configオプション要件... 45
OpenSSLのCA機能の非サポート... 46
mod_sslの制約事項... 46
パス句で保護された秘密鍵による起動時のApacheのハング... 46
インストール時のApache設定エラー... 47
仮想ホスト使用時の"APACHECTL -START"によるApache起動エラー... 47
Oracle9iAS Web Cacheによる不正なリスナー・ポートの使用... 48
Apache JServアプリケーション用のメモリーの増加... 48
各国語サポート(NLS)に関する考慮点... 48
mod_plsql ... 48
Oracle PSP... 49
JDBC OCI8ドライバをJServおよびOracleJSPとともに使用する... 49
initicache.oraファイルのNLSパラメータ... 49
NLSの制約事項... 49
Oracle FormsおよびOracle ReportsのNLS翻訳バージョン... 50
Oracle Terminal Help... 50
ドキュメントの目次および索引... 51
Reports/Express Integration ... 51
OLAP Connection Editor ... 52
Oracle Business Components for Javaサンプル・アプリケーションへのアクセス 時のネットワーク・アダプタ接続エラーの発生... 52
ConText索引が含まれている表のキャッシュ時のOracle9iAS Database Cacheの
応答停止... 53
ブラウザからOracle Enterprise Managerへのアクセス時のエラーの発生... 53
Oracle9iAS Portalの非対話モード・インストールのレスポンス・ファイルの変数 設定... 53
databasesetup.batの実行... 56
spatial.propertiesファイル・パスの修正... 56
spatial.propertiesファイルの設定の場所... 56
TEMP環境変数の長いパス名によるインストール・エラー... 57
Oracle9iAS Web Cache許容量パラメータが低い場合のコア・ダンプ... 57
Oracle HTTP Server起動時のエラー... 58
「Oracle Developer 60 Folder Not Accessible」エラー... 58
OraInventoryディレクトリの移行前にバックアップが必要... 58
Windows 2000におけるJServの使用可能性... 58
FormsおよびReportsのスケーラビリティの向上... 59
Internet Developer Suiteのデータベース・ポートの競合... 59
第3章 Oracle Servlet Engine... 60
はじめに... 60
パラメータ・ファイルの変更... 61
ケース1... 61
ケース2... 61
第4章 Oracle9iAS Portal ... 64
はじめに... 64
ドキュメント... 64
動作要件... 64
Oracle9iAS Portalのインストールについて... 64
ログインのトラブルシューティング... 70
Internet Explorer 5での高度なセキュリティ... 70
ドキュメント名の制限... 70
Oracle9iAS Portalの分散環境での制限... 70
セキュリティ情報付きのインポート/エクスポート... 71
Solarisでのインポート/エクスポートの制限... 72
フォームの制限... 72
レポートの制限... 74
イメージ・チャートの制限... 74
各国語サポートの制限... 74
その他の制限... 77
マニュアルの補足... 78
第5章 Oracle Forms Developer and Oracle9iAS Forms Services 6i (Patch 4) ... 80
はじめに... 80
この章の目的... 80
サーバーのライセンス... 80
概要 ... 80
リリース6i Patch4 ... 80
コンポーネントのバージョン番号... 80
RSFコンポーネントの追加のバグ修正... 81
サポートするデータベース... 81
確認されている制限... 81
同一のORACLE_HOMEにおける以前のリリースとの共存... 81
データベース・オブジェクト名における非英数字... 81
Windows 2000へのJInitiatorのインストール... 81
このリリースと互換性のあるプリコンパイラ... 81
Oracle File Packager... 82
同一ORACLE_HOMEへのインストール順序... 82
ORACLE_HOMEについて... 82
Oracle Developer R6iの同一ORACLE_HOMEへのインストール... 82
複数のORACLE_HOMEのPATH要件... 82
インストールメッセージの補足:Acrobat Readerが入手可能... 83
インストールメッセージの補足:フォルダが移動されている... 84
Database Admin スクリプトにおけるOracle Translation Builderの必要性... 84
TEMPLATESディレクトリの欠落... 84
Forms Listenerの必要条件... 84
WebDBリスナーのインストール(マシン1台に1度のみ)... 84
Net8 Easy Configに関する注意... 84
Oracle8i R8.1.6 Serverに接続する際の問題... 85
Forms-GraphicsにおけるOracle8 R8.0.6 Serverへの接続の問題... 85
Wallet Managerのカスタム・インストールにおけるNet8 Assistantの必要性... 85
Oracle Repositoryとの統合... 85
クライアント・プラットフォームの認定... 86
Intersolveのドライバをアンインストールする場合の警告... 86
Form Builder... 86
塗りパターンのパフォーマンスに対する影響... 86
ドキュメントに記載されていないエラー・メッセージ(FRM-99999)... 86
エラー・メッセージ1412と1413 ... 87
エラー・メッセージ10905-10909 ... 87
エラー・メッセージ13009-18010 ... 88
エラー・メッセージ18114-18121 ... 88
Forms環境変数の追加... 90
JavaキーバインディングAPIの提供... 90
FormAction.java ... 90
KeyBinder.java - APIの使用... 92
KeyBinder.java APIの例... 92
WindowsでのForms ServicesとWebプレビューアにおけるNTの必要性... 93
ホスト名とマシン名が異なる場合のサーバーの機能... 93
Web上でRun_Productを使用するための要件... 94
索引構成表の使用... 94
Forms ServicesによるWalletファイルへのアクセスの必要性... 94
NetscapeユーザーのレポートHTMLファイルの保存... 94
フォントの変更によるFormsの問題... 95
Oracle Trace Collectionの使用... 95
IEでのCABサポートとJavaセキュリティ... 95
Java Importer ... 95
OEMとForms内部処理... 95
Load Balancer Serverのトレース・ログ... 96
IEでの印刷機能... 96
og.pllの使用... 96
Report Builder ... 96
各国語サポート... 96
すべての言語で確認されている問題... 96
Form Builderのユーザー・インタフェースの不完全な翻訳... 96
ユーロ通貨記号の制限付きサポート... 97
インストール中に「アイコンの回復」を選択することによる無効なメニュー の作成... 97
印刷取消し後のキーボードでのメニュー・アクションの使用不可... 97
FMRWEB.RESの手動構成の必要性... 97
NLS_LANGパラメータ値に関する情報... 98
Wallet Managerの英語のユーザー・インタフェース... 98
ダブルバイト言語で確認されている問題... 98
シングルバイト・フォントでの編集... 98
日本語で確認されている問題... 99
JA16EUCキャラクタ・セットの場合のモジュールの保存不可... 99
WindowsからSolarisへの移行時の長さの制限... 99
PL/SQLエディタの表示の問題... 99
UTF8の制限... 99
PL/SQLライブラリ名におけるマルチバイト・キャラクタ・セットの使用不可 ... 99
別のprefs.oraファイルが必要となる場合... 99
ウィンドウのタイトルの指定... 100
PL/SQLインタプリタのメッセージ・テキストにおける言語の混在... 100
その他の問題点... 100
ドキュメントに関する既知の問題点... 100
AppletViewerのインストール... 100
Äタグ... 101
Java Importerのための環境設定... 101
オンライン・ドキュメント... 101
インストールに関する既知の問題点... 101
Windows 2000にインストールする場合の注意点... 101
Windows 2000、Windows NT4.0にインストールする場合の共通の注意点102
その他の問題点... 102
「スタート」メニューからの起動... 102
Oracle Forms Developer R6i Patch2 新機能... 102
Oracle9i Application Serverとの統合... 103
Forms Servlet... 103
f60all_jinit.jarファイル... 103
Internet Explorer 5.0のサポート... 103
Java Importer ... 104
Dynamic JavaBean Manager ... 104
Oracle Developer for Windows NT and Windows 95/98 R6i Patch4の適用... 104
パッチの適用に関して... 104
CDの内容... 105
インストールに関して... 106
その他の問題点... 107
Forms ListenerとListener Servletの競合... 107
Oracle HTTP Serverの起動... 107
未修正のバグ... 108
JInitiator Control Panel 1.1.8.7 ... 108
Oracle Developer R6i Patch4の日本語環境での実行... 109
Patch_1702087の適用... 109
Oracle Forms Developer 6i Patch4新機能... 109
Forms Listner Servletの導入... 110
必要条件... 110
Forms Listener Servletについて... 110
Forms Listener Servletを使用する理由... 110
より詳細な情報について... 111
JInitiator 1.1.8.7の動作環境の追加... 112
formsweb.cfgファイルのserverHOSTの値... 112
第6章 Oracle Reports Developer and Oracle9iAS Reports Services 6i (Patch4)... 113
はじめに... 113
この章の目的... 113
サーバーのライセンス... 113
概要 ... 113
リリース6i Patch4 ... 113
リリース6i Patch4とリリース6iの関係... 113
サポートするデータベース... 114
Translation BuilderとODBC Driverのサポートについて... 114
コンポーネントのバージョン番号... 114
RSFコンポーネントの追加のバグ修正... 114
日付の扱い... 114
確認されている制限... 114
同一のORACLE_HOMEにおける以前のリリースとの共存... 114
データベース・オブジェクト名における非英数字... 115
このリリースと互換性のあるプリコンパイラ... 115
Oracle File Packager... 115
複数のORACLE_HOMEのPATH要件... 115
インストール・メッセージの補足: Acrobat Readerが入手可能... 116
インストール・メッセージの補足:フォルダが移動されている... 116
TEMPLATESディレクトリの欠落... 116
Database Admin スクリプトにおけるOracle Translation Builderの必要性... 117
WebDBリスナーのインストール(マシン1台に1つのみ)... 117
Net8 Easy Configに関する注意... 117
Oracle Repositoryとの統合... 117
Oracle8i R8.1.6 Serverに接続する際の問題... 118
Formsのアンインストールによるクイック・ツアーの使用不可... 118
Intersolveのドライバをアンインストールする場合の警告... 118
Reports ServletのNetscapeへの出力... 118
Project Builder... 118
初期パラメーターの修正... 118
Form Builder... 118
Report Builder ... 119
新しく追加されたビルトイン・プロシージャ... 119
SRW.SET_XML_PROLOG ... 119
SRW.SET_XML_TAG ... 119
SRW.SET_XML_TAG_ATTR ... 120
REP-3000エラー・メッセージ... 120
HTML/XML出力の国際化... 121
キャラクタ・セットの識別... 121
IANAキャラクタ・セットとそれに対応するOracleキャラクタ・セット. 121 サポートするPDFのバージョン... 122
PDFページの幅の制限... 123
Advanced Networking Option... 123
Microsoft IE4とPDFで確認されている問題... 123
NetscapeとHTMLCSS出力の問題... 123
キュー・カードのビデオ機能... 123
ReportsとGraphicsの統合... 124
データ・モデルの制限... 124
ReportsとOracle OLAP Serverのバージョン... 124
ReportsとOLAP ServerのためのOracle8 Serverの要件... 124
Report BuilderとOLAP Serverの統合... 124
.ORAファイルの構成... 124
Expressディメンション・ソート - 6.0レポートの要件... 126
OLAP Serverからのレポート作成時のエラーORA-28575 ... 126
ReportsとOLAP Serverの統合の制限... 126
レイアウト・モデルの制限... 126
Webウィザード... 127
バージョンの混合... 127
V1-V2-V8変換:PLSQL V2の予約語の置換え... 128
レポートの幅と高さのプロパティの場所... 128
NULLチャート列の問題... 128
クラスタ化とクラスタ構成... 128
ドキュメントに記載されていないサーバー構成パラメータ... 129
デバッグの中止... 129
Windows 95/98上でのReportsウィザードの多用によるGPFの発生... 129
ランタイム・カスタマイズのためのJREの要件... 129
PLSQLエディタ:DE_PREFS_TABSIZEによるタブ・サイズの設定... 130
R6iより前に作成されたHTMLパラメータ・フォームへの行追加の必要性... 130
フィールド・タグでの幅属性の使用... 131
ランタイム・カスタマイズの特別な文字... 131
レポートをDESTYPE=MAILに送る場合の失敗... 131
Internet Explorerの認証ウィンドウの反復... 131
ReportsとWebDBの統合... 132
各国語サポート... 132
すべての言語で確認されている問題... 132
Report Builderのユーザー・インタフェースの不完全な翻訳... 132
左から右のみのPDF形式レポート... 132
ユーロ通貨記号の制限付きサポート... 133
インストール中に「アイコンの回復」を選択することによる無効なメニュー の作成... 133
ダブルバイト言語で確認されている問題... 133
シングルバイト・フォントでの編集... 133
日本語で確認されている問題... 134
JA16EUCキャラクタ・セットの場合のモジュールの保存不可... 134
WindowsからSolarisへの移行時の長さの制限... 134
PL/SQLエディタの表示の問題... 134
PL/SQLライブラリ名におけるマルチバイト・キャラクタ・セットの使用不可 ... 134
XMLファイルからのレポートにおける非ASCIIフォント名の使用不可... 134
別のprefs.oraファイルが必要となる場合... 135
PL/SQLインタプリタのメッセージ・テキストにおける言語の混在... 135
Reports Servletへのコマンド... 135
その他の問題点... 136
ドキュメントに関する既知の問題点... 136
オンライン・ヘルプ... 136
Äタグ... 136
デモ・テーブルを作成するスクリプト... 136
オンライン・ドキュメント... 136
Reports Servletの設定... 137
インストールに関する既知の問題点... 137
Windows 2000にインストールする場合の注意点... 137
Windows 2000、Windows NT4.0にインストールする場合の共通の注意点138 Oracle9iAS Forms Services、Oracle9iAS Reports Servicesをインストールし た後のOracle_Homeの再設定... 138
その他の問題点... 138
「スタート」メニューからの起動... 138
Oracle Reports Developer R6i Patch2 新機能... 138
Oracle Reportsセキュリティ... 139
Oracle9iAS Portal... 139
拡張集約操作および分析関数... 139
ランキング・ファミリ... 140
ウィンドウ集約ファミリ... 140
レポート集約ファミリ... 140
LAGおよびLEADファミリ... 140
Oracle Developer for Windows R6i Patch4の適用... 142
Oracle Developer R6i Patch4の日本語環境での実行... 142
第7章 Oracle9i Application ServerへのEJBの配置... 143
はじめに... 143
この章の目的... 143
トランザクションのためのOracle固有要素の定義... 143
トランザクションへのローカル・リソース参加の定義... 144
2フェーズ・コミット・エンジンの定義... 144
トランザクション内のブランチの使用可能化... 145
コンテナ管理の永続性の定義... 145
Oracle固有のDTDの変更... 146
Oracle9i Application Server環境でのグローバル・トランザクション... 148
第8章 Oracle9iAS Database Cache... 149
はじめに... 149
この章の目的... 149
新しい機能および変更された機能... 150
Oracle9iAS Database Cacheの既知の問題点および制限事項... 150
Cache Managerの既知の問題点および制限事項... 155
第9章 Oracle9iAS Web Cache... 157
はじめに... 157
この章の目的... 157
Oracle9iAS Web Cacheのバージョン... 157
Oracle9iAS Web Cacheの構成... 157
Oracle9iAS Web Cacheの制限事項... 158
HTTP Rangeリクエストとマルチパートのレスポンス... 158
パーソナライズ・ページ... 159
アプリケーションWebサーバーのリカバリ... 159
デフォルトのバッファ・サイズ... 159
Oracle9iAS Web Cache Managerでの不十分な入力チェック... 160
最大接続数... 160
Netscapeの制限事項... 160
Oracle9iAS Web Cacheのデフォルト・ポート... 161
Oracle9iAS Web Cache使用法の例... 162
第10章 Oracle Enterprise Manager ... 163
はじめに... 163
インストール... 163
互換性一覧... 163
データベースの互換性... 163
Intelligent AgentとOracle Server ... 163
Enterprise ManagerリリースとIntelligent Agent... 164
Enterprise Manager製品とManagement Server / リポジトリ... 164
Oracle Enterprise Manager ... 165
新機能... 165
Enterprise Managerコンソール... 165
パフォーマンスの向上... 165
Apache WebサーバーおよびApache for iAS Webサーバーのサポート... 166
ジョブ・システムおよびイベント・システム... 166
拡張通知... 167
エンタープライズ・レポート... 167
DBA Studio... 167
OMSチューニング用パラメータ... 168
Intelligent Agentバージョン8.1.7 ... 168
コンソール... 169
イベント・システムおよびジョブ・システム... 170
グループ... 172
ポケットベルおよび電子メールのブラックアウト... 172
DBA Management Pack ... 172
Oracle Management Server(OMS)... 174
Enterprise Manager Configuration Assistant ... 175
Enterprise Manager Migration Assistant... 176
ブラウザベースのEnterprise Manager ... 176
統合アプリケーション... 177
Oracle interMedia Text Manager ... 177
Oracle Forms Server Manager ... 177
Oracle Enterprise Security Manager... 177
Oracle Parallel Server Manager ... 177
その他... 178
第11章 Oracle9i Application Server Wireless Edition ... 179
はじめに... 179
この章の目的... 179
ライセンス... 179
パッチ情報... 180
新機能... 180
JDK/JRE の動作保証... 180
Oracle9i Application Server Wireless Editionクライアント・ツールのサポートOS. 180 サポートされているデバイスおよびゲートウェイ... 180
Oracle9i Application Server Wireless Editionサーバー・インストレーション... 181
インストール・オプション... 181
非対話モードのインストールの非サポート... 181
データベース接続... 181
接続可能なOracleデータベース... 181
Oracle9i Application Serverインストール後の設定... 181
Oracle9i Application Server Wireless Editionクライアント・インストレーション... 184
Oracle9i Application Server Wireless Editionクライアントのセットアップの準備185 Oracle9iAS Wireless Service Designerの起動用バッチファイルrun.bat ... 185
Oracle9iAS Wireless Service Designerのセットアップ... 185
Oracle9iAS Wireless Web Integration Developerのセットアップ... 186
Oracle9i Application Server Wireless Edition クライアント・ツールのプログラム・ フォルダの位置... 188
既知の制限事項と制約事項... 188
JDBCドライバ... 188
ブートストラップ・リポジトリのProvisioning Service ... 188
位置情報サービス... 188
メール・アダプタ... 188
Web Integrationアダプタの文字コード設定... 189
SQLアダプタ・マスター・サービス... 189
SQLアダプタを使用した半角カナデータの取得について... 189
SQLアダプタの出力結果のキャプション... 189
URLアダプタ、ストリッパ・アダプタにおける文字コード設定... 190
URLアダプタの文字コード設定について... 190
ストリッパ・アダプタの外部サイトへのアクセス... 190
LDAPアダプタのログオンについて... 190
LDAPアダプタの日本語使用について... 191
Servletアダプタの未サポートについて... 191
HDMLトランスフォーマのサポートについて... 191
KDDI au/Tu-Ka EZweb 用ロジカル・デバイスの設定事項... 191
Compact HTMLトランスフォーマのサポートについて... 191
MMLトランスフォーマのサポートについて... 192
SMSへの対応... 192
プッシュ型通知機能(アラート) ... 192
PAdebugパラメータの使用... 192
Oracle9iAS Wireless Web Integration Developer:起動時のJavaエラー... 193
Oracle9iAS Wireless Web Integration Developer:文字入力時の注意... 193
Oracle9iAS Wireless Web Integration Developer:WIDL作成時における日本語使 用... 193
Oracle9iAS Wireless Web Integration Developer:正規表現の未サポートについて193 Oracle9iAS Wireless Web Integration Server:正規表現の未サポートについて193 Oracle9iAS Wireless Service Designer:文字コード設定... 194
Oracle9iAS Wireless Service Designer:EMAILロジカル・デバイスの文字コード194 Oracle9iAS Wireless Service Designer:Transformer Testing Tool... 194
Oracle9iAS Wireless Service Designer:Transformer Testing Toolでのエラー194 Oracle9iAS Wireless Service Designer:Transformer Testing Toolにおける実行 URI ... 194
Oracle9iAS Wireless Service Designer:フォルダ内容の表示... 195
Oracle9iAS Wireless Service Designer:エイリアス作成ウィザード... 195
Oracle9iAS Wireless Service Designer:XSLTエディタでの日本語入力... 195
Oracle9iAS Wireless Service Designer:Display nameの表示... 195
Personalization Portal:ブックマーク... 195
Personalization Portal:イメージの表示... 195
Personalization Portal:アラート・アドレスの一意制約違反... 196
Personalization Portal:マスター・サービスでのアラート... 196
Personalization Portal:サービス実行時の権限... 196
Personalization Portal:LocalStrings.propertiesの翻訳後のイメージ表示... 196
LocalStrings.propertiesの翻訳... 197
第12章 Oracle9iAS Discoverer... 198
はじめに... 198
この章の目的... 198
製品の名称について... 198
動作要件... 198
Discoverer 4.1.36パッチについて... 199
Discoverer 4.1.36パッチを適用するための要件... 199
Discoverer 4.1.36パッチを適用するための要件... 199
このリリースでの新機能... 199
Discoverer Viewerのカスタマイズ例の使用について... 200
各国語サポートの制限... 200
ログイン時のURLにパラメータを使用する場合... 200
Microsoft Internet Explorerの使用... 201
Discoverer Viewerを使用する場合のNetscapeの標準文字コードセットの設定201 Netscapeでの日本語の使用について... 201
¥記号の使用について... 201
エクスポート機能での制限について... 201
既知の問題点と回避策... 201
Discoverer Viewerサーブレットが使用するXMLファイルについて... 202
Discovererスタートページについて... 202
HTTPサーバーでデフォルト・ポートを使用しない場合... 202
問合せの取消し時に"Out of fetch error"メッセージまたは"Network error"が表示さ れる問題... 203
Discoverer3i pref.txtファイルをDiscoverer 4.1に移行する場合... 203
Required Support Files(RSF)の更新... 203
その他... 204
第1部
第1部
第1部
第1部
第1章 第1章 第1章
第1章 日本語環境での使用上の注意 日本語環境での使用上の注意 日本語環境での使用上の注意 日本語環境での使用上の注意
ドキュメントの修正および補足事項 ドキュメントの修正および補足事項 ドキュメントの修正および補足事項 ドキュメントの修正および補足事項
全体 全体 全体 全体
本リリースでは、以下の機能はサポートされません。よって、以下の機能に関するドキュメ ント上の関連記述も一切無効です。インストールされる関連ファイルやツールのご利用もサ ポートされません。
! Oracle Internet File System
! Oracle Plug-in for Microsoft IIS
インストレーション・ガイド インストレーション・ガイド インストレーション・ガイド インストレーション・ガイド
P.5-20のOrigin Database User Information画面では、Oracle9iASをインストールする際に使用 するOS管理者ユーザーのパスワードを入力する必要があります。このパスワードが、ブラ ンクの場合、エラーが発生します。Oracle9iAS をインストールする場合、インストールに使 用するOSユーザーのパスワードを1文字以上に設定してください。
Oracle Web Cache 管理および配置ガイド 管理および配置ガイド 管理および配置ガイド 管理および配置ガイド
P.5-4に、キャッシュに必要なメモリー量の概算を見積もるため計算式が用意されていますが、
実際には、以下の式が正しいです。
[(HTTPオブジェクトの平均サイズ)÷A の小数点以下切り上げ]× A × (キャッシュする最大オ ブジェクト数)
ただし、A = (ドキュメント・バッファのブロック・サイズ)
Aの値に関しましては、リリース・ノート第9章「デフォルトのバッファ・サイズ」をご参 照ください。
既知の障害および注意事項 既知の障害および注意事項 既知の障害および注意事項 既知の障害および注意事項
インストール時のディスク容量について インストール時のディスク容量について インストール時のディスク容量について インストール時のディスク容量について
製品のインストール時にはインストレーションガイドP.1-2に記載されているディスク領域 よりも多くのディスク領域を必要とします。ORACLE_HOMEに以下の空きディスク領域が 必要です。
Minimal Edition 620MB Standard Edition 1.83GB Enterprise Edition 3.60GB
Enterprise Edition のインストールについて のインストールについて のインストールについて のインストールについて
本リリースでは、Enterprise Editionとしてインストールする場合には、「Component Configuration and Startup」画面において、以下のコンポーネントは選択しないでください。
! Oracle9iAS Portal
また、以下のコンポーネントは必ず選択してください。
! Forms and Reports Server
Oracle EJE 用のデータベースについて 用のデータベースについて 用のデータベースについて 用のデータベースについて
Enterprise Editionとしてインストールした場合、Oracle EJEとして利用するためのデータベー スは作成されません。Oracle EJEをご利用の際には、Oracle Database Configration Assistantな どにより、新規でOracle EJE用のデータベースを作成してください。
インストール時における不要な設定のスキップについて インストール時における不要な設定のスキップについて インストール時における不要な設定のスキップについて インストール時における不要な設定のスキップについて
インストール中に、Oracle9iAS PortalとOracle9iAS Wirelessに関する設定を入力する画面が 現われます。Oracle9iAS Portalは、本リリースではPatch CD-ROMを適用するため、各項目 はデフォルト値のまま「次へ」ボタンをクリックして下さい。詳細については「Oracle9iAS Portalのインストールについて」を参照して下さい。また、Oracle9iAS Wirelessをインストー ルしない場合もこれらの設定を無視して構いません。空白もしくは仮の値を入力して、イン ストールを先に進めてください。
上記の対処によって、幾つかの設定をスキップした場合、インストール終盤にOracle9i Wirelessの設定の為にSql*Plusが起動されますが、接続エラーで停止しています。Sql*Plus
に対してEnterを2回入力して終了させてください。
「SP2-0157: 3回試行しましたがOracleに接続できませんでした。SQL*Plusを終了します。」
というメッセージがでてSql*Plusが終了し、インストールが続行されます。
注意:Windowの右上の終了ボタン(xボタン)で終了させると、CMD.EXEがハングアップ してしまいインストールが止まってしまいます。この場合はタスクマネージャーのプロセス
タブでCMD.EXEを終了させてください。引き続きインストールが続行されます。
mod_plsql を使用する場合の を使用する場合の を使用する場合の を使用する場合の注意点 注意点 注意点 注意点
mod_plsqlを使用してPL/SQLアプリケーションを実行する場合には、Oracle9iASのインスト ール後にOracle8i Server Patch Set Release R8.1.7.1を適用する必要があります。Oracle9iAS Portalはmod_plsqlを使用するため、Oracle9iAS Portalを使用する場合にもOracle8i Server Patch Set Release R8.1.7.1を適用してください。適用方法については「Oracle8i Server Patch Set Release R8.1.7.1 for MS Windows CD-ROM」に含まれるドキュメントを参照してください。
Oracle9iAS Portal のインストールについて のインストールについて のインストールについて のインストールについて
本リリースではOracle9iAS Portalは、Oracle Universal Installer(OUI)からOracle9iASのインス トールを終了した後で、インストール作業を行う必要があります。OUIでのOracle9iASのイ ンストール時には以下の事に注意してください。
! OUIの「Component Configuration and Startup」画面で、「Oracle9iAS Portal」の選択を解 除してください。もしくはOUIからOracle Portal Configuration Assistantが起動された時 点で、最初の画面で「キャンセル」ボタンをクリックしてください。
! OUIの「Oracle Portal用Apacheリスナー構成- Oracle Portal対応Database Access Descripter (DAD)」画面では各項目はデフォルト値のまま「次へ」ボタンをクリックしてください。
! OUIの「Oracle Portal用Apacheリスナー構成- Login Server対応Database Access Descripter (DAD)」画面では各項目はデフォルト値のまま「次へ」ボタンをクリックしてください。
Oracle9iASインストール終了後、本リリースノート第4章のOracle9iAS Portalの項と、「Oracle Portal for Windows NT/2000 マニュアル・インストレーション・ガイド リリース 3.0.8」を参 照してOracle9iAS Portalのインストールを行ってください。
新規にOracle9iAS Portalをインストールした場合は、必ず次の手順に従ってcompidx.sqlコマ ンドを実行してください。
! 作業の前にOracle9iAS PortalがInstallされているデータベースが起動されており、Net8 による接続ができることを確認して下さい。
! コマンドプロンプトでカレント・ディレクトリを次のように変更します。
>cd /d <ORACLE_HOME>/portal30/admin/plsql
ここで<ORACLE_HOME>はOracle9iASのホームディレクトリです。
! SQL*Plus でOracle9iAS Portalをインストールしたデータベースに、Oracle9iAS Portal をインストールしたスキーマでログインして、次のコマンドを実行してください。
SQL> @compidx.sql
mod_ose に関する障害 に関する障害 に関する障害 に関する障害
Oracle HTTP Server では、
$ORACLE_HOME/Apache/Apache/conf/mod__ose.conf の中で、
SetHandler aurora-stateless-server
と設定されたURLを呼び出すと、ブラウザの画面に表示されるコンテンツの先頭にそのサ イズが表示されることがあります。
SetHandler aurora-server
と設定することで、この問題を回避してください。
mod_plsql 利用時の日付型の引数に関する障害 利用時の日付型の引数に関する障害 利用時の日付型の引数に関する障害 利用時の日付型の引数に関する障害
mod_plsqlを使用してデータベースのストアド・プログラムを呼び出す時に、日付型の引数
のフォーマットが正しく解釈されない場合があります。この不具合は将来のリリースで修正 されます。現在のリリースでこの問題を回避するためには、以下の作業を行って下さい。
1. SYSユーザーでデータベースに接続し、以下のコマンドを実行し、ストアド・プロシー ジャを作成します。日付書式フォーマットは、必要に応じて変更します。
create or replace procedure fix_date_format is begin
DBMS_SESSION.SET_NLS('NLS_DATE_FORMAT','''YYYY-MM-DD''');
end;
/
2. 以下のコマンドを実行して、1.で作成したストアド・プロシージャを全ユーザーより実 行可能にします。
grant execute on fix_date_format to public;
3. Oracle HTTP Serverを停止します。
prompt>$ORACLE_HOME/Apache/Apache/bin/apachectl stop
4. 以下のファイルを編集し、各DADのbefore_proc項目を以下のように変更します。
$ORACLE_HOME/Apache/modplsql/cfg/wdbsvr.app
<変更前> ;before_proc =
<変更後> before_proc = sys.fix_date_format 5. 最後に、Oracle HTTP Serverを再起動します。
prompt>$ORACLE_HOME/Apache/Apache/bin/apachectl start
既存の 既存の 既存の
既存の Discoverer 環境へのインストールについて 環境へのインストールについて 環境へのインストールについて 環境へのインストールについて
Oracle9iASをインストールするマシンに、以前のバージョンのDiscovererサービス(Discoverer
3i R3.3など)が既にインストールされていた場合、このDiscovererサービスが上書きされ正
常に使用できなくなる恐れがありますので、既にDiscovererサービスをご使用になっている
環境ではOracle9iASをインストールしないようにしてください。
Apache JServ 手動での起動方法 手動での起動方法 手動での起動方法 手動での起動方法
障害のためApacheJServ.exeよりApache JServを起動できません。Apache JServを手動で起動 する場合には、CLASSPATHにdms2Server.jarを追加した上でApacheJServ.jarを使用してく ださい。
例.
> set classpath=%ORACLE_HOME%¥Apache¥Jserv¥ApacheJServ.jar;%ORACLE_HOME%
¥Apache¥Jsdk¥lib¥jsdk.jar;%ORACLE_HOME%¥Apache¥Jserv¥libexec¥dms2Server.
jar
> javaw org.apache.jserv.JServ %ORACLE_HOME%¥Apache¥Jserv¥conf¥jserv.pro perties
Windows2000 上のサービスからのデータベース接続について 上のサービスからのデータベース接続について 上のサービスからのデータベース接続について 上のサービスからのデータベース接続について
Windows 2000ドメインに参加しているWindows 2000マシンでOracle HTTP Serverなどのサ ービスからデータベースに接続できません。この問題の回避策は、次のとおりです。
1. SQLNET.ORAからsqlnet.authentication_services=(NTS)という行を削除するか、
SQLNET.ORAにsqlnet.authentication_services=(NONE)と設定します。
2. 特定のユーザーとしてサービスを開始します。
この問題は、PSR 8.1.7.1.1 を適用した環境では発生しません。
Oracle9iAS Database Cache Configuration Assistant の自動起動につい の自動起動につい の自動起動につい の自動起動につい て(
て( て(
て(Enterprise Edition のみ) のみ) のみ) のみ)
Oracle9iAS のインストール中に、Oracle9iAS Database Cache Configuration Assistantが自動的 に起動されます。Oracle9iAS Database Cacheの機能を利用しない場合は、「取り消し」ボタ ンを押して、Configuration Assistant を終了してください。
リリース リリース リリース
リリース 1.0.2 から移行時 から移行時の注意点 から移行時 から移行時 の注意点 の注意点 の注意点
Oracle9i Application Server リリース 1.0.2 Enterprise Editonからリリース 1.0.2.1 Enterprise
Editonへ移行後に、マシンを再起動させるとOracle HTTP Server起動時に以下のエラーとな
ることがあります。
プロシージャエントリポイントOCIUserCallbackRegisterがダイナミックリンクライ ブラリOCI.dllからみつかりませんでした。
この現象が発生した場合以下の対処を行ってください。
1. 「Oracle Installation Products」メニューの「Home Selector」を実行してください。
2. Primary Oracle Homeの名前が正しいか確認してください。異なる場合は正しく設定して
ください。
PL/SQL ゲートウェイのインストールについて ゲートウェイのインストールについて ゲートウェイのインストールについて ゲートウェイのインストールについて
Oracle9iAS Portal を使用しない場合、PL/SQLゲートウェイのインストール作業を行う前に
%ORACLE_HOME%¥Apache¥modplsql¥owa¥owacomm.sql に対して次の修正を行ってください 。
(修正前) spool ..¥..¥portal30¥admin¥plsql¥owa¥owaldscr.sql (修正後) spool owaldscr.sql
owacomm.sql ファイルの修正後、「Oracle9i Application Server PL/SQL ゲートウェイの使用 リリース1.0.2.1」(J03461-01)のP3-2「必須パッケージのインストール」の手順に従ってイン ストールを行ってください。
PL/SQL ゲートウェイの使用について ゲートウェイの使用について ゲートウェイの使用について ゲートウェイの使用について
Oracle9iAS Portalの環境が構築されていない場合、「Proxy log On failed.」と表示されて
PL/SQLゲートウェイ管理画面が利用できません。以下の手順でこの現象を回避できます。
%ORACLE_HOME%¥Apache¥modplsql¥cfg¥wdbsvr.app をテキストエディタで開きます。
[DAD_portal30]セクションの以下の行を変更します。
(変更前)enablesso = Yes (変更後)enablesso = No
この設定を行った場合、誰でも管理画面にアクセスが可能になります。運用時にはセキュリ ティ上、管理画面を保護する必要がありますので「Oracle9i Application Server PL/SQLゲート ウェイの使用 リリース1.0.2.1」(J03461-01)のP.2-6「基本(Basic)認証による管理ページの保 護」を参照のうえ管理画面を保護してください。
Oracle9iAS Database Cache のインストール直後の設定について のインストール直後の設定について のインストール直後の設定について のインストール直後の設定について
日本語環境で、Oracle9iAS Database Cacheを使用する場合、Oracle9i Application Server Enterprise Editionをインストールした直後に、「Oracle<ORACLE_HOME名>DataGatherer」サ ービスを停止してください。停止したら、%ORACLE_HOME%¥odg¥mesg上のファイル svpxntus.msb, vpxodbus.msbを、同一ディレクトリにそれぞれsvpxntja.msb, vpxodbja.msbとい う名称でコピーしてください。すでに、同一名のファイルが存在している場合は、ファイル 名を変更してからコピーしてください。
Oracle9iAS Web Cache Manager の の の の administrator パスワード紛失につい パスワード紛失につい パスワード紛失につい パスワード紛失につい て
て て て
Oracle9iAS Web Cache Managerの管理者ページにアクセスするには管理者ユーザー administratorのパスワードが必要です。もしパスワードを紛失してOracle9iAS Web Cache
Managerにアクセスできなくなった場合は次の作業を行ってください。デフォルトのパスワ
ードadministratorでアクセスできるようになります。
1. 設定ファイル$ORACLE_HOME/webcache/webcache.xmlを開きます。
2. <USER TYPE="MONITORING" PASSWORDHASH="XXXXXXX"/>の行を編集して
<USER TYPE="MONITORING" PASSWORDHASH="-652229939"/>と書きかえます。
3. webcachectl stopコマンドとwebcachectl startコマンドにより再起動を行います。
Oracle9iAS Web Cache Manager のセキュリティー設定について のセキュリティー設定について のセキュリティー設定について のセキュリティー設定について
Oracle9iAS Web Cache Manager→Administering Oracle Web Cache→Securityのページで
「Change Trusted Subnets...」ボタンを押すと表示される「Change Trusted Subnets」画面の「This machine only」は選択しないで下さい。正常に動作せず、すべてのマシンからOracle Web Cache
Manager にアクセスできないなどの問題が発生します。本障害でアクセスができなくなった
場合、webcachectl repairコマンドで設定前の状態に戻してください。
Oracle9iAS Database Cache の の の の tnsnames.ora の設定について の設定について の設定について の設定について
Oracle9iAS Database Cacheは、オリジナル・データベースに対して共有サーバー接続を行う
ように設定されている場合、ユーザーリスト更新を行うことができません。Oracle9iAS
Database Cacheは、オリジナル・データベースに対し必ず専用サーバー接続するように設定
してください。具体的には、Database CacheがインストールされているOracle Home上の tnsnames.ora内のORACLE_ICACHE_ORIGINの設定に、
(SERVER =DEDICATED) を追加してください。
設定例は次のようになります ORA_ICACHE_ORIGIN = (DESCRIPTION = (ADDRESS_LIST =
(ADDRESS = (PROTOCOL = TCP)(HOST = www.myhost.com)(PORT = 1521)) )
(CONNECT_DATA =
(SERVICE_NAME = orcl.myhost.com)
(SERVER = DEDICATED) <--- この行を追加してください )
)
索引つきの表のキャッシュについて 索引つきの表のキャッシュについて 索引つきの表のキャッシュについて 索引つきの表のキャッシュについて
ユーザーリストの更新後に作成された索引は、表と一緒に自動的にOracle9iAS Database Cacheにキャッシュされることはありません。Oracle9iAS Database Cacheに索引つきの表をキ ャッシュする場合には、Origin DB上にあらかじめ索引が作成された状態でユーザーリスト の更新を行ってください。その後、DBA StudioのCache Managerより「キャッシュ内の表の 追加」処理を行うことで表と関連する索引も一緒にキャッシュされます。(ただし、表定義 に関連付けてある主キーは上記の限りではありません)
Oracle9iAS Database Cache の の の の PL/SQL プログラムの例外処理に対する動 プログラムの例外処理に対する動 プログラムの例外処理に対する動 プログラムの例外処理に対する動 作
作 作 作
PL/SQLプログラムからOracle9iAS Database Cacheを利用する場合、挿入、更新または削除 などのキャッシュで処理できないリクエストが要求されると、キャッシュに対するリクエス トが失敗し、オリジナル・データベースにリクエストがルーティングされます。
ただし、PL/SQLプログラム内で例外処理を定義している場合は、キャッシュ内で処理が完 了されるため、リクエストはオリジナル・データベースにルーティングされません。
Oracle9iAS Database Cache のサポートするコンポーネント のサポートするコンポーネント のサポートするコンポーネント のサポートするコンポーネント
本リリースでは、以下のコンポーネントはOracle9iAS Database Cacheとの組合せで使用する ことはできません。
! Oracle9iAS Portal
! Oracle9iAS Wireless
! Oracle9iAS Forms Service
! Oracle9iAS Reports Service
! Oracle9iAS Discoverer
! Oracle EJE(OSE,Java Stored Procedure,EJB)
Oracle9iAS Web Cache のサポートするコンポーネント のサポートするコンポーネント のサポートするコンポーネント のサポートするコンポーネント
本リリースでは、以下のコンポーネントはOracle9iAS Web Cacheとの組合せで使用すること はできません。
・Oracle9iAS Portal
・Oracle9iAS Wireless
・Oracle9iAS Forms Service
・Oracle9iAS Reports Service
・Oracle9iAS Discoverer
第2部
第2部
第2部
第2部
第2章 第2章 第2章
第2章 Oracle9i Application Server
原典情報: Oracle9i Application Server Release Notes Release 1.0.2.1 for Windows NT/2000(A88728-01)
はじめに はじめに はじめに はじめに
この章の目的 この章の目的 この章の目的 この章の目的
この章では、Oracle9i Application Server for Windows NTリリース1.0.2.1のコンポーネントと ドキュメントに記述されている機能との違いについて説明します。
製品名称変更についての注意 製品名称変更についての注意 製品名称変更についての注意 製品名称変更についての注意
今回のリリースでは、製品名が次のように変更されています。
以前の名称 以前の名称 以前の名称
以前の名称 新しい名称新しい名称 新しい名称新しい名称
Oracle8i JVM Oracle Enterprise Java Engine(EJE)
Oracle Forms Service Oracle9iAS Forms Services Oracle LDAP Developer's Kit Oracle Internet Directory(Client)
Oracle Database Client Developer's Kit Oracle Database Developer Kit Oracle XML Developer's Kit Oracle XML Developer Kit Oracle Portal Oracle9iAS Portal Oracle Portal-to-Go Oracle9iAS Wireless Oracle Database Cache Oracle9iAS Database Cache Oracle Web Cache Oracle9iAS Web Cache Oracle Reports Service Oracle9iAS Reports Services Oracle Discoverer Oracle9iAS Discoverer Oracle Transparent Gateways Oracle Gateways Oracle eMail Server Oracle9iAS Email
Oracle Unified Messaging Oracle9iAS Unified Messaging
以前の名称 以前の名称 以前の名称
以前の名称 新しい名称新しい名称 新しい名称新しい名称 Oracle Internet File System Oracle9i File System
今回のリリースのドキュメントの記述および設定画面の一部では、これらのコンポーネント の旧名称が使用されている可能性がありますが、ご了承ください。
Apache JServ プロセスに関する注意 プロセスに関する注意 プロセスに関する注意 プロセスに関する注意
Oracle9i Application ServerのサイトでサポートされているApache JServプロセスの最大数は、
Apache出荷時のデフォルトの最大数である25から、Oracle9i Application Serverの最大数128 に変更されています。この値は、実行時に設定できません。
Oracle HTTP Server のステータスに関する注意 のステータスに関する注意 のステータスに関する注意 のステータスに関する注意
Oracle HTTP Server(SSL使用)の現在のステータスは、本番環境です。このステータスは、
このドキュメントで明記されている機能を除き、すべての機能に該当します。特に、「パス 句で保護された秘密鍵による起動時のApacheのハング」で説明されている問題には、本番 ステータスは該当しません。
JDK/JRE の動作保証 の動作保証 の動作保証 の動作保証
オラクル社では、mod_jservを使用したJavaアプリケーションの構築および運用にあたり、
JDK/JRE 1.1.8およびJDK/JRE 1.2.xの両方で動作を保証しています。今回のリリースでは、
Javaクラス・ライブラリ(たとえば、Oracle Business Components for Java、Oracle XML Developer's Kit)は、すべてJDK 1.1.8_10でコンパイルされたものを出荷しています。これら のコンパイル済みクラスは、サポートされているJava JREの両バージョンで動作することが 保証されています。これらを再コンパイルしないでください。
Oracle HTTP Server powered by Apache の の の の Global Server ID
Apacheサーバーに適切なGS-ID証明書が含まれており、GS-IDを受け入れるためのパッチが
ブラウザに適用されている場合、Global Server IDを使用すると、輸出レベルのブラウザをア ップグレードして、高度な暗号化(128ビット)を使用できます。すべてのブラウザに高度 な暗号化機能が備わっていますが、輸出製品の場合、この機能は使用不可の状態で出荷され ています。米国輸出法が最近変更されたため、将来はGS-IDは不要になります。ただし、現 在、輸出レベルのブラウザを使用しており、高度な暗号化が必要な場合、次のステップを実
行してGS-ID証明書を取得し、ブラウザで高度な暗号化を使用可能にしてください。
1. GS-ID証明書を購入する。
適切なベンダーからGS-ID証明書を入手します。オラクル社では、ベリサイン社のGS-ID 証明書をテスト済みです。
(http://www.verisign.com/server/prd/g/index.html)
手順に従って証明書をダウンロードし、サーバーに保存します。証明書の取得後、Oracle
HTTP Server管理者は、httpd.confファイルを更新する必要があります。更新する行
は次のとおりです。
SSLCertificateFile <pathname>/gsid.crt SSLCertificateKeyFile <pathname>/gsid.key
SSLCertificateChainFile <pathname>/gsidintermediate.crt
pathnameは、インストール済みのVerisignファイルの絶対パスです。
2. ブラウザのパッチを購入する。
ブラウザの暗号化方式をアップグレード可能にするパッチを入手します。Apache
(http://www.apache.org)およびFortify
(http://www.fortify.net/intro.html)などから入手可能です。オラクル社で
は、Fortifyのパッチをテスト済みです。パッチをダウンロードし、ブラウザに適用しま
す。
例およびデモ 例およびデモ 例およびデモ 例およびデモ
Oracle9i Application Serverのほとんどのコンポーネントのデモおよび例は、次の場所に存在
します。
http://<hostname:port>
hostnameはご使用のマシン名で、portはOracle HTTP Serverリスナーのポートです。こ のポートの詳細は、Apacheのドキュメントを参照してください。
さらに、Oracle9i Application Serverのコンポーネントの例およびデモは、製品のCD-ROMに 含まれており、各コンポーネントのディレクトリにもインストールされます。
デモの制約事項 デモの制約事項 デモの制約事項 デモの制約事項
OracleJSPデモデモデモデモ: SAMPLE3.JSP
OracleJSPのデモSAMPLE3.JSP(「ORACLE JSP DEMO」→「SQLACCESS」→「SQLTAGS」
→「SAMPLE3.JSP」)の実行時に、生成ページが出力されない場合があります。デモは正し く動作しているのですが、ブラウザが直接XML出力を表示できないためです。XML出力を 表示するには、「表示」→「ソース」を選択します。
OracleJSPデモデモデモデモ: XML QUERY
デモ「ORACLE JSP DEMO」→「XML」→「XML QUERY」が正しく動作することを確認す るには、まずデータベース接続を確立する必要があります。
既知の 既知の 既知の
既知の制限事項と制約事項 制限事項と制約事項 制限事項と制約事項 制限事項と制約事項
Oracle9i Application Serverを使用する前に、この項の各アイテムを読み、このリリースの制
限事項および制約事項について理解してください。追加作業が必要になる場合もあります。
Oracle9i Application Server のサード・パーティー製コンポーネントのサポート のサード・パーティー製コンポーネントのサポート のサード・パーティー製コンポーネントのサポート のサード・パーティー製コンポーネントのサポート
すべてのサード・パーティー製コンポーネント すべてのサード・パーティー製コンポーネントすべてのサード・パーティー製コンポーネント すべてのサード・パーティー製コンポーネント
Oracle9i Application Serverの一部は、サード・パーティーのライセンスを受けてオラクル社
によって販売されています(サード・パーティー製コンポーネントと呼ばれます)。これに は、Apache Software Foundationのライセンスを受けたApache Webサーバー バージョン1.3.12 が含まれます。オラクル社は、これらのサード・パーティー製コンポーネントをOracle9i
Application Server製品の一部として販売するものであり、ここに明記されている場合を除き、
サード・パーティー製コンポーネントに対しても標準の製品サポートを行います。これらの サポートの詳細については、オラクル社のテクニカル・サポート・ポリシーに定義されてい ます。オラクル社では、Oracle9i Application Server付属のサード・パーティー製コンポーネ ントのバージョンのみサポートするものであり、インターネット上で無料で入手可能である その他のバージョンなどは、オラクル社のサポート対象外のため、ご注意ください。
オラクル社は、サード・パーティー製コンポーネントの拡張を、コンポーネントのライセン ス元であるサード・パーティーに要請する場合があります。ただし、オラクル社にはその義 務はありません。さらに、サード・パーティー製コンポーネント以外のコンポーネント(Oracle コンポーネント)についても、問題がOracleコンポーネントのみで構成される環境で再現で きない限り、技術サポートの要請は受け付けません。
Apacheモジュールモジュール モジュールモジュール
オラクル社では、Apache Webサーバー(Apacheモジュールと呼ばれる)の拡張機能を提供 し、Oracle9i Application Serverの一部としてのApache Webサーバーの機能を強化しています。
このリリース・ノートでは、オラクル社によって提供されるApacheモジュールをOracle
Apacheモジュールと呼びます。
このリリースでは、次のOracle Apacheモジュールをサポートしています。
Oracle Apache モジュール モジュール モジュール モジュール
説明説明説明 説明
mod_ssl SSLのサポート。
mod_perl PerlでApacheモジュールを作成するためのサポート。
mod_jserv サーブレット・エンジンとの通信。
mod_plsql PL/SQLのサポート。
mod_ose Oracle Servlet Engine(OSE)におけるステートフルなJavaサーブレ ットおよびPL/SQLサーブレットへのURLの委任。
http_core Apacheのコア機能。
mod_access ホスト・ベースのアクセス制御。クライアントのホスト名またはIP
アドレスに基づいたアクセス制御を提供します。
mod_actions ファイル・タイプ/方式ベースのスクリプト実行。メディア・タイプ
またはリクエスト方式に基づき、CGIスクリプトに使用されます。
mod_alias 別名とリダイレクト。ホスト・ファイル・システムの様々な部分を
ドキュメント・ツリーにマッピングする際、およびURLのリダイレ クトに使用されます。
mod_auth テキスト・ファイルを使用したユーザー認証。
mod_auth_anon 匿名のユーザー認証(FTP方式)。
mod_autoindex 自動ディレクトリ・リスト。
mod_cgi CGIスクリプトの実行。mimeタイプがapplication/x-httpd-cgiである ファイルをすべて処理します。
mod_digest MD5認証。MD5ダイジェスト認証を使用したユーザー認証に使用さ
れます。
mod_dir 基本ディレクトリ処理。後続のスラッシュのリダイレクトおよび
ディレクトリのインデックス・ファイルの処理に使用されます。
Oracle Apache モジュール モジュール モジュール モジュール
説明 説明説明 説明
mod_env 環境情報のCGIスクリプトへの受渡し。環境変数をCGI/SSIスクリ
プトに受け渡すために使用されます。
mod_expires Expires: ヘッダーのリソースへの適用。ユーザー指定の条件に合わせ たExpiresヘッダーの生成に使用されます。
mod_headers リソースへの任意のHTTPヘッダーの追加。ヘッダーは、マージ、
置換または削除が可能です。
mod_include サーバー解析のドキュメント。サーバーによって解析されるHTML
ドキュメントに使用されます。
mod_log_config mod_log_commonの代替手段として使用可能なユーザー設定可能な ロギング。共通ログ・フォーマットまたはユーザー指定のフォーマ ットを使用した、サーバーに対するリクエストのロギングに使用さ れます。
mod_mime ファイル拡張子を使用したドキュメント・タイプの判別。
mod_negotiation コンテンツのネゴシエーション。
libproxy
(mod_proxy) キャッシング・プロキシの機能。HTTP 1.0キャッシング・プロキシ・
サーバーに使用されます。
mod_rewrite 正規表現を使用した、URLからファイル名への強力なマッピング。
ルール・ベースの書換えエンジンを提供し、要求されたURLをすば やく書き換えます。
mod_setenvif クライアント情報に基づいた環境変数の設定。リクエストの属性に
基づいて、環境変数を設定する機能に使用されます。
mod_so 実行時のモジュールのロードのサポート。起動時または再起動時に
サーバーに実行コードおよびモジュールをロードするために使用さ れます。
mod_speling URLのマイナーな入力ミスの自動修正。大文字入力を無視し、1回
以下のスペル・ミスを認容することにより、ユーザーが入力したURL のスペル・ミスを修正します。
mod_status サーバー・ステータスの表示。サーバー管理者がサーバーの稼動状
況を確認できるよう、現在のサーバーの統計を示すHTMLページを 読みやすい形式で表示します。
mod_userdir ユーザーのホーム・ディレクトリ。ユーザー固有のディレクトリ
に使用されます。
Oracle Apache モジュール モジュール モジュール モジュール
説明 説明説明 説明
mod_usertrack Cookieを使用したユーザーのトラッキング。
Oracle9i Application Serverに含まれているこれ以外のOracle Apacheモジュールは元のまま提 供されており、一切保証またはサポートはありません。Apache Software Foundationまたはお 客様を含め、オラクル社以外のソースによるApacheモジュールについては、オラクル社の サポートはありません。
オラクル社では、サポートされているOracle Apacheモジュールのみで構成されるApacheの 設定を使用して再現可能な問題に対してのみ、テクニカル・サポートを行います。
また、オラクル社では、サポートされているApacheの設定を使用している場合のみ、付属 のPerlインタプリタの使用をサポートします。
同じ 同じ 同じ
同じ Oracle ホームへの再インストール時における ホームへの再インストール時における ホームへの再インストール時における ホームへの再インストール時における Oracle HTTP Server の の の の 設定の変更の保存
設定の変更の保存 設定の変更の保存 設定の変更の保存
httpd.conf、jserv.conf、zone.propertiesおよびその他のOracle HTTP Serverの設 定ファイルが変更されている場合、これらのファイルのコピーを必ず保存しておいてくださ
い。Oracle9iASを同じOracleホームに再インストールすると、既存の設定ファイルは、新し
くインストールされたファイルによって上書きされてしまいます。
Standard Edition の移行インストールにおける の移行インストールにおける の移行インストールにおける の移行インストールにおける NET8 設定時のハング 設定時のハング 設定時のハング 設定時のハング
Oracle9i Application Server Standard Editionの移行インストールを実行する場合、Net8の設定 時にハングする可能性があります。回避手段として、OUIで「中止」「中止」「中止」をクリックして「中止」 Net8 の設定を中止します。インストールを継続し、他の設定の完了後、Net8の設定を再試行する ことにより、設定を完了できます。
アンインストール アンインストール アンインストール
アンインストール/クリーンアップの手順 クリーンアップの手順 クリーンアップの手順 クリーンアップの手順
Windows NTまたはWindows 2000でOracle9i Application Serverをアンインストールした後、
次のステップを実行し、アンインストールでは削除できなかったものをシステムからすべて 削除してください。
1. ORACLE_HOMEを削除します。
2. regeditを使用して、Oracleサービスをすべて削除します。次のエントリを削除します。
! HKEY_LOCAL_MACHINE¥SYSTEM¥ControlSet001内に存在するOracleで始まる すべてのエントリ