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Academic year: 2021

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集合住宅 集合住宅 集合住宅

集合住宅の の の の付属部材 付属部材 付属部材 付属部材を を を対象 を 対象 対象とした 対象 とした とした風荷重 とした 風荷重 風荷重 風荷重に に に に関 関 関 関する する する する研究 研究 研究 研究 その

その その

その 2 屋上 屋上 屋上 屋上手 手 手 手すり すり すりの すり の の場合 の 場合 場合 場合

日大生産工(院) ○佐々木義幸 ㈱長谷工コーポレーション 扇谷匠己 日大生産工 神田 亮

A Study on Wind Load Acting on Members of Multifamily houses.

Part2 Case of Balustrade on Rooftop.

SASAKI Yosiyuki , OUGIYA Narumi and KANDA Makoto

図 1 模型詳細図(上段:case1、下段:case2)

図 2 実験風向

風向

180

°

風上 風向

270

° 風下 風向

0

°

風向

90

°

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0

0 60 120 180 240 300 360

風向 風向風向 風向 (°) case1-1(B1)

case1-2(B1) case1-3(B1)

X

X’

図 3 B1 の高さ比較(粗度区分Ⅱ)

b

a

A

D

B3(計測点 19,20) 30 13

12

1

単位[mm]

単位[mm]

A

D

X

X’

B1(計測点 7,8)

R1

B2(計測点 8)

24

1

1 . . . . はじめに はじめに はじめに はじめに

本論文では、その 1 に引き続き、屋上手すりを対象 としたピーク風力係数の分布性状及び手すりと屋根 面の相関について述べる。実験諸元についてはその 1 と同様である。

2 . . . . 実験模型 実験模型 実験模型 実験模型

模型形状はその 1 と同様とし、測定点は隅角部に多 く設けた。図 1 に模型寸法と測定点(セットバック部な

し計 24点、セットバック部あり計 30点)の配置を示す。

実験風向を図 2 に示す。

3 . . . . 実験結果 実験結果 実験結果 実験結果及 及 及び 及 び び び考察 考察 考察 考察

手すりに作用するピーク風力係数について、模型の 隅角部(図 1 における B1、 B3)に着目して、高さ変化の 比較と粗度区分変化の比較結果(図 3~10)を、また隅 角部手すり内側(B2)とそれに近接する屋根面(R1)の相 関係数(図 11)について以下で述べる。尚、 B1 はセット バックがない場合、B3 はセットバックがある場合で ある。

case1 の場合、図 3 よりピーク風力係数の分布性状

は同様な傾向がみられ、さらに最大値もほぼ同様な値 となることから、矩形の場合には高さ変化の影響は顕 著に表れないことが確認できた。また、図 4 も同様な 傾向が確認できた。

case2 の場合、図 5 より case2-5 は他の 4 つの case とは少し異なる分布性状になることが確認できた。ピ ーク風力係数の最大値はどの case においても 330°付 近になることがわかった。

図 7、8 より、粗度区分の違いによる比較を行うと、

ピーク風力係数の分布性状はほぼ同様な傾向がみら れる。しかし、最大値は1以上差があり、要因として は乱れが大きく関係していると考えられる。よって、

粗度区分Ⅲの場合設計値を大きく設定する必要があ

X X’

A B C

D

b’

226mm 226mm

(2)

ると考えられる。

図 9 、 10 より、セットバック部の有無に関係なくピ ーク風力係数の分布性状は、ほぼ同様である。また、

最大値も同様な値を示すことが確認できた。よって、

屋上手すりはセットバック部の有無に関係なく矩形 の設計値を用いてよいと考えられる。

図 11 より、手すりの内側 (B2) と屋根面 (R1) の相関係 数を求めた結果、最大ピーク風力係数が確認された 330 °付近で高い相関性があることがわかった。この ことから、手すり内側に加わる圧力は、近接する屋根 面に加わる圧力を代用して、ピーク風力係数を算定す ることが可能であると考えられる。

4. まとめ まとめ まとめ まとめ

手すりの風圧実験を行い以下の知見を得た。

・屋上手すりの設計値の参考となるピーク風力のデー タ蓄積が行えた。

・屋上手すりのピーク風力係数は、今回のケースでは、

粗度区分変化が重要な要因である。

・セットバック有無に関係なく、最上階手すりには大 きな変化がみられなかった。

・ B2 と R1 では、ピーク風力係数の最大値がみられた 風向 330 °付近で高い相関があることがわかった。

-参考文献 参考文献 参考文献 参考文献-

1) 日本建築学会:2007 中高層建築物における最上階の庇に 作用する風圧力

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0

0 60 120 180 240 300 360

風 向 風 向風 向 風 向 (°) case1-1(B1)

case1-2(B1) case1-3(B1)

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0

0 60 120 180 240 300 360

風向 風向 風向 風向 ((°) 粗度区分Ⅱ(case2-1、B1) 粗度区分Ⅲ(case2-1、B1)

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0

0 60 120 180 240 300 360

風向 風向風向 風向 (°) case2-1(B3) case2-2(B3) case2-3(B3) case2-4(B3) case2-5(B3)

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0

0 60 120 180 240 300 360

風向 風向 風向 風向 ((°) case1-3(B1)

case2-1(B3)

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0

0 60 120 180 240 300 360

風向 風向風向 風向 (°) case2-1(B3) case2-2(B3) case2-3(B3) case2-4(B3) case2-5(B3)

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0

0 60 120 180 240 300 360

風向 風向 風向 風向 ((°) case1-3(B1)

case2-1(B3)

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0

0 60 120 180 240 300 360

風 向 風 向風 向 風 向 (°) 粗度区分Ⅱ(case1-1、B1) 粗度区分Ⅲ(case1-1、B1)

0.4 0.5 0.6 0.7 0.8 0.9 1.0

0 60 120 180 240 300 360

風向 風向 風向 風向 ((°)

B2-R1

図 4 B1 の高さ比較(粗度区分Ⅲ) 図 8 B3 の粗度区分比較(case2-1)

図 5 B3 の高さ比較(粗度区分Ⅱ) 図 9 B1,B3(粗度区分Ⅱ)比較

図 7 B1 の粗度区分比較(case1-1) 図 11 B2,R1 の相関係数(粗度区分Ⅱ)

図 6 B3 の高さ比較(粗度区分Ⅲ) 図 10 B1,B3(粗度区分Ⅲ)比較

図 1  模型詳細図(上段:case1、下段:case2)  図 2  実験風向  風向 180 °風風上風向270°風下風向0°風向90° 0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0  0 60 120 180 240 300 360ピークピークピークピーク風力係数風力係数風力係数風力係数 風向風向風向 風向 (((( °))))case1-1(B1)case1-2(B1)case1-3(B1) X  X’ ● ● ●  図 3    B1 の高さ比較(粗度区分Ⅱ)  b a A DB3(計測

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