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新興国での実情を考慮

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Academic year: 2021

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第14回 研究助成事業成果報告会 平成28年11月15日(火)

一般財団法人日本建設情報総合センター研究助成事業報告書

新興国での実情を考慮

新興国での実情を考慮した した

般財団法人 本建設情報総合 ンタ 研究助成事業報告書 助成番号 第2014-08 号

新興国での実情を考慮

新興国での実情を考慮した した ICT

ICT活用による道路橋の実用的 C C 活用による道路橋の実用的 活用による道路橋の実用的な 活用による道路橋の実用的な な な 維持

維持管理手法の普及に関する研究 管理手法の普及に関する研究

広島工業大学 工学部 環境土木工学科

中村 平

中村 一平

株式会社 建設技術研究所

松岡 利 光川 直宏

松岡 利一、光川 直宏

(2)

研究目的 研究目

近年 我が国でも構造物

START

• 近年、我が国でも構造物 の 劣 化 に 伴 う 維 持 管 理 の重要性が喫緊の課題

国内外のICT技術を活用した道路橋の 維持管理手法に関する事例収集

新興国 おける道路橋 維持管理 関する

の重要性が喫緊の課題 となっているが、新興国 でも同様の事態が発生し

新興国における道路橋の維持管理に関する 課題とニーズの抽出

も同様 事態 発 ている。

• 新 興 国 の 実 情 に 即 し た 維持管理のニ ズを把

実橋でのモニタリング技術の実用性検証

我が国の維持管理手法を新興国に

維持管理のニーズを把 握し、 ICT を活用した道路 橋の維持管理手法を現

我が国の維持管理手法を新興国に 普及するための課題整理

国内の小規模自治体への展開

橋の維持管理手法を現 場で継続的に使える形で

展開することを目指す。

END

国内の小規模自治体への展開

END

(3)

国内外のICT技術を活用した道路橋の 維持管理手法に関する事例収集

維持管理手法に関する事例収集

「点検」

「詳細調査」 詳細調査」

「モニタリング」

に分類

常時モニタリングに関するものが多く開発、提案されてい

るが、新興国に対してはあまり高度で複雑なシステムより

るが、新興国に対してはあまり高度で複雑なシステムより

もシンプルな

ICT

技術を有する点検機材等が推奨される。

(4)

新興国における道路橋の維持管理に 関する課題と ズ 抽出

関する課題とニーズの抽出

台湾 タイ オ カ ボジ を

• 台湾、タイ、ラオス、カンボジア、ミャンマーを 抽出し、ヒアリングを実施。

台湾

国名 順位 スコア 分類 ターゲット シンガポール 2 5.68

台湾

タイ ラオス

カンボジア ミャンマー

台湾 15 5.28 先進国 マレーシア 18 5.23

タイ 32 4.64

インドネシア 37 4.52

中進国 フィリピン 47 4.39

ベトナムトナム 5656 4.304.30 ラオス 83 4.00

開発 途上国

カンボジア 90 3.94 ミャンマ 131 3 32 ミャンマー 131 3.32

【出展】国際競争力ランキング・国別順位(2015年)

(5)

新興国における道路橋の維持管理に 関する課題と ズ 抽出

関する課題とニーズの抽出

ヒアリング状況(タイ)

EXAT(タイ高速道路公社)

(6)

新興国における道路橋の維持管理に 関する課題と ズ 抽出

関する課題とニーズの抽出

ヒアリング状況(台湾)

成功大学 国道管理局南区工程処

(7)

新興国における道路橋の維持管理に 関する課題と ズ 抽出

関する課題とニーズの抽出

現地視察状況

(タイ)

(8)

新興国における道路橋の維持管理に 関する課題と ズ 抽出

関する課題とニーズの抽出

現地視察状況

(台湾)

(9)

新興国における道路橋の維持管理に 関する課題と ズ 抽出

関する課題とニーズの抽出

現地視察状況

(カンボジア)

(10)

新興国における道路橋の維持管理に 関する課題と ズ 抽出

関する課題とニーズの抽出

現地視察状況

(ラオス)

(11)

新興国における道路橋の維持管理に 関する課題と ズ 抽出

関する課題とニーズの抽出

現地視察状況

(ミャンマー)

(12)

新興国における道路橋の維持管理に 関する課題と ズ 抽出

東南 ジ 諸 も維持管 ベ

関する課題とニーズの抽出

• 東南アジア諸国間でも維持管理レベルは異 なっている。

• 新興国に対しては国内で活用されている技 術は十分に導入することが可能である

術は十分に導入することが可能である。

• 総じて、高度なものよりも機能がシンプルな

技術が好まれる。

(13)

実橋でのモニタリング技術の 実用性検証

実用性検証

• 管理担当者へのヒア リングの結果、機材 リング 結果、機材 の購入や活用といっ た前向きな意見もあ た前向きな意見もあ る中で、更なる付加 機能(ひびわれ検知 機能(ひびわれ検知

等)のリクエストもあり、

市場拡大の可能性を

確認した。

(14)

我が国の維持管理手法を

新興国に普及するための課題整理 新興国に普及するための課題整理

【維持管理環境】

【維持管理環境】

①施設の老朽化、②技術力不足、

③技術者のモラル不足、④技術者不足、⑤予算不足

【点検・診断】

【点検 診断】

⑥点検要領の未整備、⑦点検機材の未整備、

⑧詳細調査方法の未知

⑧詳細調査方法の未知

【措置】

⑨補修補強 法 材料 未知

⑨補修補強工法・材料の未知

【記録】

⑩記録システム等の不整備

(15)

我が国の維持管理手法を

新興国に普及するための課題整理

課題点 提案例

新興国に普及するための課題整理

課題点 提案例

①施設の老朽化 ・適切に維持管理することで長寿命化を図る

②技術力不足

資格制度や 講習会等を支援する と 技術力や を向上さ

持管理環

・資格制度や、講習会等を支援することで、技術力やモラルを向上させる。

③技術者のモラル不足

④技術者不足 ICT技術等を取り入れることで生産性を向上させ、少人数でも維持管理でき るような環境にしていく。

⑤予算不足 ・ライフサイクルコスト(LCC)の考え方を伝えることで、最小限のコストで維持 管理できるようにしていく。

⑥点検要領の未整備 ・点検マニュアル等を整備し、マニュアルの活用方法を伝える。

検・診断 ⑦点検機材の未整備 ・点検機材を紹介するだけでなく、機材の保証やメンテナンスについても基準

を整備する。

⑧詳細調査方法の未知 ・詳細調査方法を伝える。

措置 ⑨補修補強工法・材料

の未知 ・補修補強工法・材料を伝える。

⑩記録システム等の 不整備

・ブリッジマネジメントシステム(BMS)の導入を勧める。

BMSの活用方法も伝える

不整備 BMSの活用方法も伝える。

(16)

国内の小規模自治体への展開 国内 規模自治体 展開

• 比較的大きな規模の市で 比較的大きな規模の市で は、新興国の先進国と同じ 維持管理レベルにあり、

維持管理 ル あり、

ICT 技術を活用したポール 型点検ロボットに対して、カ メラの機能向上等、リクエ ストが挙がっている。

• 町や村の場合、土木管理

に関わる人材も少ないこと 関わ 材 少な

から、新興国の中進国と同

等の維持管理レベルであ

ることが想定される。

(17)

まとめ まとめ

今後、新興国でのパッケージ化に向けた基盤 整備やインフラ維持管理に関わる新規ビジネス 整備やイン ラ維持管 関わる新規 ジネ 市場の創出を促し、大きなビジネスチャンスとし ての発展性を期待するために 本研究は その ての発展性を期待するために、本研究は、その 実現のため、新興国の実情に即した維持管理 のニ ズを把握し ICT を活用した道路橋の維 のニーズを把握し、 ICT を活用した道路橋の維 持管理手法を現場で継続的に使える形で展開 する とを確認する とが きた

することを確認することができた。

参照

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