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(1)

第41回 東京都水道事業経営問題研究会

平成29年1月26日

1 自律点検・改革の取組について

(P 1~ 3)

2 みんなでつくる水源の森実施計画(仮称)素案(P 4~ 8)

3 多摩水道運営プラン2017(仮称)素案

(P 9~15)

4 東京水道経営プラン2016の推進

(P16~34)

(2)

議題1

(3)

水道局の自律点検・改革の取組

平成28年9月1日 都政改革本部設置(本部長:都知事)

1 都民ファースト

2 情報公開

3 ワイズ・スペンディング

改革を進める視点

平成28年9月28日

水道局自律点検・改革推進本部設置

(本部長:水道局長)

事務事業の総点検

なくして改革はできない

若手の参加

なくして斬新な見直しはできない

お客さまへ直接赴き、生の声を伺い、掘り下げる

自律点検・改革の3つのポイント

→ 都政改革のテーマの1つに

自律改革

が掲げられる

(4)

自律点検・改革の今後の取組サイクル

平成28年度

翌年度

以降

12月

1月

2月

3月

自律改革本部等の

開催

改革案の実施

継続案件の検討

(再チャレンジ)

改革案募集

(新規)

概 ね 4 か 月 毎 に 自 律 改 革 本 部 を 開 催 し 、 改 革 を 推 進

ワーキンググループ、

分科会の開催(適宜)

随時募集

第3回 自律改革 本部開催 (予定)

ワイズスペンディングの

視点を踏まえて実施

第2回 自律改革 本部開催 (12/13) 審 査 結 果 の 公 表

取組状況

報告

再審議

審議

改革案修正

・再提出

継続案件

(375件)

取組案件

(349件)

カテゴリ 件名 提案概要 都民 ファースト 窓口サービスの多言語対応 窓口に来庁された外国のお客さまや、障がいをもつ お客さまに対して、タブレット端末の翻訳機能等による 対応を実施支援することで、お客さまとの意思疎通を 容易とし、要望等に的確、迅速に対応 情報公開 貯水量の見える化 貯水量情報をリアルタイムで公開し、お客さまに最新 の情報を提供 ワイズ スペンディング 多摩地区の施設を使用した 研修による技術継承と 国内外への発信 施設を活用した実戦的な研修を実施し、職員の技術力 向上と技術継承を図り、将来的には国内外からの研修生 の受入れも実施 危機管理 水質試験車の検査項目拡充 小型化が進んだ水質検査機器を購入し、水質試験車で の検査項目を拡充

若手職員からの提案発表

会議の実施状況

▲若手職員によるプレゼンテーション(H28.12.13) 平成28年 9月28日 第2回自律点検・改革推進本部会議開催 平成28年12月13日 第2回自律点検・改革推進本部会議開催

(5)

議題2

(6)

体系

多 様 な 主 体 と 連 携 し た 森 づ く り 企業と連携した 森づくり 大学と連携した 森づくり 都民と連携した 森づくり ○都民サポーター制度(仮称) ○協賛金制度(仮称) ○水源林ふれあいウォーク ○多摩川水源森林隊 ○企業の森(ネーミングライツ) (仮称) ○企業協賛金制度(仮称) ○大学との共同研究 ○学生による森林保全活動 地元自治体や関係 機関等との連携 ○地元自治体等と連携した共同イベントの開催 ○地元文化に触れる機会の創出 ○水源地域の魅力の発信 ○関係機関との連携 主な取組 連携主体 多 摩 川 上 流 域 に お け る 民 有 林 の 保 全 ・ 管 理 民有林 重点購入地域内 民有林 重点購入地域外 民有林の積極的購入 民有林の公募購入(継続) 購入が難しい民有林への対策 対象地域 具体的な取組 全 域 購入した森林の再生

(7)

多摩川上流域位置図

水道水源林 その他の民有林 民有林重点購入地域 小河内貯水池 500m

(8)

平成29年度から新たに実施・検討予定の取組

取組(仮称) 内容 都民サポーター ・インターネットなどにより無料で申込み・登録 ・登録者には、メールマガジンなどを活用して水源地の状況やイベント などを配信 ・サポーターによる水源林散策や森林保全体験などの企画を検討 企業の森 ・水源林の一部に、「企業の森(仮称)」を設置し、原則3年間の ネーミングライツを導入 ・企業等は、ネーミングライツ費用として1年間で50万円/haを負担 ・負担金は、「企業の森」エリアを含む水源林の保全・育成に活用 ・HPや地域広報誌などを活用し、参画した企業の情報等を発信 企業協賛金 ・1口1年あたり10万円とし、水源林の保全・育成に充当 ・HPや地域広報誌などを活用し、協賛企業に関する情報を発信 水源林をフィールド とした調査研究 (研究例) ・シカ食害などによる天然林の機能低下の要因を特定し、長期的な 影響を予測するとともに、有効な対応策を検討 地元自治体と連携した 共同イベントの開催 ・水道局が主催する森林保全体験と、地方自治体が主催する地元文化に 触れるイベントを合わせて実施し、集客力を向上させ、より多くの 人に水源地保全の理解促進を図る

(9)

パブリックコメントの実施概要

パブリックコメント内訳

20代以下 6人 30代 4人 40代 1人 50代 2人 60代以上 12人 不明 4人 <年代別> <区分別> 募集期間 … 平成28年12月20日(火)から平成29年1月12日(木)まで 応募方法 … Eメール、ファックス、郵送 公表媒体 … ホームページ、都民情報ルームで公開 そ の 他 … 日本水道新聞、水道産業新聞、日本経済新聞に掲載 6件 10件 3件 3件 3件 28件 3件 11件 7件 計画全体(6件) 民有林の購入(10件) 森林の再生(3件) 多様な主体全般(3件) 都民連携(3件) 企業連携(28件) 大学連携(3件) 地元自治体等との連携(11件) その他(7件)

みんなでつくる水源の森実施計画 パブリックコメント

主な意見

パブリックコメント概況

29名の方から、

74件

の意見

・実施計画に反映するもの

11件

・趣旨に賛同いただいたもの

26件

・参考意見とするもの

20件

・その他(質問等)

17件

事業の広報について、ホームページだけでなく多様な方法を検討する

べき

購入困難な民有林は理由を分析して、対応について検討するべき

この計画を機に水源地の地元自治体を知ってもらうことを期待する

(10)

議題3

(11)

方向性と主な取組

基 幹 的 ラ イ フ ラ イ ン の 運 営 取 組 の 進 化 ・ 発 信 支 え る 基 盤 給水安定性の向上 高品質の維持 様々な脅威への 備え 給水安定性の更なる向上に向け、施設の再構築 などを推進 高品質な水をお客さまへ確実にお届けするため、 水質管理を徹底するとともに、直結給水方式への 切替えを促進 危機管理に万全を期すため、将来起こりうる様々 な災害などへの脅威に備えた施設整備を進めると ともに、災害発生時の対応を強化 お客さまとの 対話 地域・社会への 貢献 広域的取組の 発信・協力 ○区部とのサービス格差解消 ○水道を理解し実感を深めて いただくための取組 ○地域連携の強化 ○エネルギー・環境対策 ○国内水道事業体への貢献 ○海外水道事業体への貢献 区分 方向性 主な取組 多摩水道を理解し実感を深めていただくため、より 積極的な情報発信を行うとともに、多様化する ニーズをきめ細かく把握し、取組に反映 円滑な事業推進に向けて、市町との更なる連携 強化を図る。また、企業としての社会的責任を果 たすため、エネルギー・環境対策を推進 様々な課題を抱える国内外の水道事業体に貢献 するため、広域化の経験やノウハウを活用した取 組を推進 ○水道施設の再構築 ○送配水管路の充実・強化 ○きめ細かな水質管理 ○おいしい水への取組 ○災害などに備えた施設整備 ○危機対応力の強化 監理団体との連携 事業推進の環境整備 市町との連携 市町・監理団体と連携・協力しながら、より強靭で信頼される広域水道を目指した取組を着実に推進する基盤を確立

多摩水道運営プラン2017(仮称)

位置づけ

「東京水道経営プラン2016」に基づき、

多摩水道が目指す将来像を示し

た上で、平成32年度までの4年間に取り組んでいく施策を取りまとめ

施設の再構築や、万全の危機管理により、

多摩水道システムを充実強化

広域水道としての事業展開に対するお客さまの理解促進に努めるとともに、

区部とのサービス格差を解消

都営一元化の過程で蓄積してきた、

広域化のノウハウを全国に発信し、国

内事業体の課題解決に寄与

市町・監理団体との連携や事業推進の環境整備により、効率的で強固な

基盤を確立

運営方針

(12)

配水区域の再編

③多摩川左岸東部地域(平坦)

①山間地域

④多摩川右岸地域(起伏)

②多摩川左岸西部地域(傾斜)

多摩川

奥多摩町 青梅市 武蔵村山市 羽村市 瑞穂町 東大和市東村山市 清瀬市 西東京市 東久留米市 三鷹市 狛江市 調布市 町田市 稲城市 日野市 多摩市 あきる野市 八王子市 府中市 小金井市 小平市 国分寺市 立川市 昭島市 日の出町 檜原村

<地域特性を踏まえた4つのエリア(イメージ図)>

武蔵野市 福生市 国立市 浄水所等の主な水道施設 (平成28年3月末現在) 【凡例】 浄水所:71施設 給水所:35施設 都営水道26市町 市営・村営水道

水道施設の再構築(配水区域の再編)

多摩地区では

配水区域がそれぞれの市町域内

で設定

小規模配水区域が数多くある

ため、スケールメリットが発揮できず、施設管

理が非効率

現状と課題

地域 地域特性 目指す 配水区域 地形の特徴 給水件数 その他 山間地域 山間部 少(広域に分散) 小規模な施設が存在 小規模な区域 多摩川左岸西部地域 傾斜のある市街地 中 増圧・減圧区域が存在 中規模な区域 多摩川左岸東部地域 平坦な市街地 多い 区部に近い特性 大規模な区域 多摩川右岸地域 起伏のある丘陵地 中 増圧・減圧区域が存在 中規模な区域

水源や地形、地盤の高低差、給水件数等の地域特性に応じ、下表の

4つのエリアに分けて、

市町域にとらわれない合理的な配水区域に再編

各配水区域の

拠点となる浄水所・給水所等を整備

<地域特性を踏まえた4つのエリア>

(13)

取組内容

事 項 29年度 30年度 31年度 32年度 耐震補強 石畑給水所(瑞穂町) 散田給水所(八王子市) 大船給水所(八王子市) 聖ヶ丘給水所(多摩市) その他浄水所・給水所等 浄水施設の 覆蓋化 千ヶ瀬第二浄水所(青梅市) 千ヶ瀬第一浄水所(青梅市) 奥多摩町の浄水所 (小河内・大丹波・日原) 警備体制の整備・強化 浸水対策など 大久野浄水所等 設計・整備 完成 設計・整備 完成 順次整備 順次整備 設計・整備 完成 設計・整備 完成 設計・整備 完成 設計・整備 完成 設計・整備 完成 設計・整備 完成 整備 完成 整備 完成 順次整備 完成 順次整備 完成 整備・強化 整備・強化 順次整備 順次整備 〔35年度完成〕設計・整備

(14)

現 地 発 行 導 入 後 検針日 1~6日後以降 現地発行 お支払可能 従 前 検針日 1日後 2日後 3日後 4~6日後以降 検針票のみ投函 検針データ伝送 請求書出力 郵便局へ持込 郵送/お支払可能

請求書の現地発行(イメージ図)

新様式 検針票兼請求書 (平成29年4月から) ハンディターミナル + 携帯プリンター ハンディターミナル 帰社 データ 伝送 後日、請求書を郵送 お支払可能 お支払可能 検針票 (平成29年3月まで) 検針時に請求書を現地投函 請求書

(15)

(参考)多摩地区都営水道都営一元化の経過

年度 統合した市町名 多摩地区 都営水道 給水人口 昭和48年度 小平市、狛江市、東大和市、武蔵村山市 307,867 昭和49年度 小金井市、日野市、東村山市、保谷市、多摩市、稲城市、瑞穂町 町田市、国分寺市、国立市、田無市、福生市、清瀬市 1,311,063 昭和50年度 府中市、東久留米市、秋川市、八王子市、日の出町、五日市町 1,970,044 昭和52年度 青梅市 2,191,230 昭和57年度 立川市 2,519,989 平成12年度 調布市 3,421,327 平成14年度 三鷹市 3,661,359 平成22年度 奥多摩町 3,874,101 平成27年度 ― 3,906,235 ※ 平成 7年9月に秋川市と五日市町が合併してあきる野市に、 平成13年1月に田無市と保谷市が合併して西東京市になっている。 (単位 人)

国内水道事業体への貢献

(広域化ノウハウの発信・技術協力)

施設の老朽化、料金収入の減少など、水道事業を取り巻く社会環境は厳

しさを増しており、事業継続が困難となる可能性を抱えている国内水道事

業体も存在

国は、広域化を見据え、様々な観点から検討

当局は全国に先駆けて多摩地区水道事業の都営一元化を推進してきて

おり、知識・経験等が蓄積

現状と課題

多摩地区水道事業の

一元化を進める中で蓄積された知見等

を基に、

支援モデルを検討

他事業体からの要請に基づき、

情報提供、技術協力等を実施

実施に当たって、都の水道事業における事業運営上重要な業務を受

託している

監理団体を活用

(16)

パブリックコメントの実施概要

募集期間 … 平成28年12月20日(火)から平成29年1月12日(木)まで 応募方法 … Eメール、ファックス、郵送 公表媒体 … ホームページ、都民情報ルームで公開 そ の 他 … 日本水道新聞、水道産業新聞、日本経済新聞に掲載

パブリックコメント内訳

<年代別> <区分別> 20代以下 7人 30代 3人 40代 8人 50代 5人 60代以上 4人 12件 6件 13件 12件 2件2件 8件 給水安定性の向上(12件) 高品質の維持(6件) 様々な脅威への備え(13件) お客さまとの対話(12件) 地域・社会への貢献(5件) 広域的取り組みの発信・協力(2件) 監理団体との連携(1件) その他(8件) 1件

多摩水道運営プラン2017 パブリックコメント

主な意見

パブリックコメント概況

27名の方から、56件の意見

・運営プランに反映するもの

9件 (本文 6件、資料編 3件)

・趣旨に賛同いただいたもの

31件

・参考意見とするもの

9件

・その他(質問等)

7件

「山間地域」というエリア名称が分かりにくい

震災時においても安定給水が可能となる施設整備に取り組んでほしい

災害時給水ステーションの周知など、広報施策の充実に努めてほしい

多摩水道が広域化を進める中で蓄積してきた知見を、国内水道事業体

がシェアできる仕組みを構築して、水道界への貢献を進めてほしい

(17)

議題4

(18)

国内外水道 事業体への貢献 お客さまとの 対話 地域・社会への 貢献 人材(財)基盤 運営体制 財政基盤 様々な脅威への 備え 高品質 安定 区分

目次

・ヤンゴン無収水対策事業 ・IWA世界会議の東京開催への貢献 ・東京水道あんしん診断 ・水道キャラバンの充実 ・エネルギー効率化貢献 ・監理団体からの派遣研修生受入れ ・専門性に着目した昇任ルートの構築財)基盤 ― ・平成29年度予算案 ・企業債の適切な発行 ・災害などに備えた施設整備 ・熊本地震での教訓を踏まえた取組 ・応急体制の充実 ・TOKYO高度品質プログラムの充実 ・小中学校の水飲栓直結給水化モデル事業 ・水源の確保(八ツ場ダム) ・水道基幹施設再構築 29-30 26-27 28 31-32 ― 33-34 22-25 20-21 18-19 主な取組 項番

(19)

変更前 変更後 増加額 八ッ場ダム建設事業費 4,600 5,320 720 うち都負担分 870 1,006 136 うち水道局負担分 708 818 111

事業費増額の負担内訳

水道局負担額(内訳)

※数値は概数 端数処理のため、合計が一致しないことがある (単位:億円) (単位:億円、%) 水道局負担額 合計 局負担額に 占める割合 国庫補助 一般会計 支出金 起債等 水道局負担額 818 ― ― ― 100 既支出額(平成27年度末) 639 206 210 223 78 平成28年度予算 34 11 11 12 4 平成29年度予算 53 18 18 17 6 残額(平成29年度末見込) 92 ― ― ― 11 ※数値は概数 端数処理のため、合計が一致しないことがある

(20)

事業名 施設能力等 完成予定 平成29年度 予算額(百万円) 代替浄水施設の整備 境浄水場 再構築 施設能力 31.5万㎥/日 → 70万㎥/日 平成33年度 4,980 三郷浄水場 増強 施設能力 110万㎥/日 + 50万㎥/日 平成35年度 導水施設の二重化 第二 朝霞東村山線 口径 φ2000 ㎜ 距離 約16 Km 平成30年度 11,172 東村山境線 口径 φ2600 ㎜ 距離 約11 Km 平成33年度 送水管の二重化・ ネットワーク化 第二 朝霞上井草線 口径 φ2600 ㎜ 距離 約13 Km 平成32年度 10,541 境浄水場 関連送水管 口径 φ2000 ㎜ 距離 約 9 Km 平成33年度 多摩南北幹線 口径 φ2000 ㎜ 距離 約16 Km 平成30年度

平成29年度実施の水道基幹施設再構築

(21)

TOKYO高度品質プログラムとは

ISO9001※1、ISO/IEC17025※2、水安全計画を一体とするプログラム

現在収集している水質事故事例

時期 場所 事故内容 原因物質 2014年 1月9日 アメリカ ウエスト バージニア州 貯蔵タンクから工場排水が水道水源であるエルク川 に流出し、水道水使用禁止勧告が発令された。 ※原因物質は石炭の洗浄などに使用される。 MCHM (4-メチルシクロヘキサ ンメタノール) 2014年 8月1日 アメリカ オハイオ州 水道水源であるエリー湖で藻類が大量発生し、基準 値を超えるミクロキスチンが検出され、水道水の飲 用禁止の勧告が出され、緊急事態宣言が発せられた。 藍藻毒 (ミクロキスチン) (1) ISO 9001に準じた品質管理 品質マネジメントシステムを確立・実施 維持していくための国際規格 リスク マネジ メント 高度な 品質管理 (2) ISO/IEC 17025による精度の高い検査 試験所の技術力を証明し、水質検査結果の 客観的な信頼性を保証する国際規格 (3) 水安全計画によるリスクマネジメント 食品分野の衛生管理手法(HACCP※3)の 考え方に基づく水質管理 精度の 高い 水質検査 PDCAサイクルによるレベルアップ ※1 組織が品質マネジメントシステムを確立・実施し、維持していくための国際規格 ※2 試験所の技術力を証明し、水質検査結果の客観的な信頼性を保証する国際規格 ※3 食中毒などを起こすおそれがある不良品の出荷を未然に防止する衛生管理手法

(22)

モデル事業の現状

31

129 198 276 339 405 474 540 603

0

100

200

300

400

500

600

700

H19

H20

H21

H22

H23

H24

H25

H26

H27

実施校数

実施状況(累計)

<費用負担>

工事費相当:当局

材料費相当:学校側

○財政状況等により、区市町ごとの実施率にばらつき

(例)校舎の耐震化に併せて直結給水化したい

○区市町や私立学校からの事業継続についての要望も多い

(年度)

(校)

(23)

管路耐震継手化の状況(平成27年度末)

対象施設 継手率 完了予定年度 重 要 施 設 へ の 供 給 ル ー ト 首都中枢機関・救急医療機関等 78% 平成31年度 避 難 所 区市町が避難所に指定した中学校 44% 平成31年度 区市町が避難所に指定した小学校 41% 平成34年度 区市町が指定する上記以外の避難所 (大学・高等学校・公民館等) 37% 平成37年度 主 要 な 駅 1日当たりの乗車人数が20万人を超える駅 44% 平成31年度 1日当たりの乗車人数が10万人を超え、20万人以下の駅 48% 平成34年度 オリンピック・パラリンピック競技大会会場等 68% 平成31年度 大規模救出救助活動拠点等 47% 平成31年度

(24)

避難所等の配水管・給水管の耐震化の状況

応急排水栓 消火栓 排水栓

28

35

37

42

18

31

44

63

0

20

40

60

80

100

H24

H25

H26

H27

配水管耐震化率

給水管耐震化率

(%)

消火栓が使用不能となるケース

▲建物倒壊による道路閉塞(阪神淡路大震災) 事例 備考 ・建物倒壊による道路閉塞 ・土砂災害による道路閉塞 ・交通渋滞 ・違法駐車 など 応急給水栓 使用可能 ・圧力低下による給水停止 ・断水 など 応急給水栓 使用不能

(25)

仙台市水道局との災害時の相互応援

日水協 関東地方支部長 (横浜市水道局) 応援受入れに係る具体的事項の調整 応援要請 他の地方支部長 応援要請 応援部隊 日水協救援本部 応援要請 【東京都が被災した場合】 <日本水道協会関東地方支部災害時相互応援の枠組み> 【発災時の応援側事業体の活動内容】 ○被災事業体と協議しながら応援要請の規模・内容等を決定 ○被災事業体・日水協等と協議し、応援要請を行う対象水道事業体を決定 ○応援活動における指揮命令系統を確立 ○応援活動状況を把握

仙台市水道局が

コーディネーター役

応援要請・調整

(26)

試行実施状況

区市町へ貸与している応急給水用資器材及び消火用資器材

区部 台東区総合防災訓練 平成28年11月 6日(日) 杉並区総合震災訓練 平成28年11月23日(水・祝日) 多摩地区 小平市総合防災訓練 平成28年11月 6日(日) 西東京市総合防災訓練 平成28年10月30日(日) 【応急給水用資器材】 【消火用資器材】 ○応急給水用仮設給水器材 ○消火用ノズル (スタンドパイプ、ホース、パイプ、水栓部接続部品一式) ○布ホース(20m、φ40) ○布ホース(20m、φ40) ○差込式異径媒介金具(φ40とφ65の口径変更に使用) ○開栓器(消火栓の開閉に使用) ○鉄蓋開閉用バール(丸型の消火栓鉄蓋開閉に使用) ○鉄蓋用蓋鍵(角型の消火栓鉄蓋開閉に使用) ○鉄蓋転倒防止器具(角型の消火栓鉄蓋固定に使用) ○カラーコーン ○コーンウェイト ○コーンバー ○残留塩素検査キット ○バケツ ○ホーローカップ 消火用ノズル ホース(20m×3)

(27)

累計実施件数(平成29年1月23日まで)

162 272 404 553 708 851 1,060 1,268 1,474 1,674 1,784

0

500

1,000

1,500

H27年度 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 (千件)

実施内容

簡易漏水調査 ・蛇口を全て閉止した状態でメータを確認し、漏水の有無を調査 ・漏水の有無を判断する方法を説明 簡易水質調査 ・希望するお客さまには、水道水の外観調査に加え、残留塩素濃度、 電気伝導率を測定し、水質を確認 診断結果の通知 ・診断結果を記載したお知らせ票を配布するとともに診断結果を説明 水道局の主な取組等の紹介 ・水道水をよりおいしくするための取組等をパンフレット等により紹介 アンケート調査 ・お客さまの意見や要望を伺うためのアンケート調査を実施 ※1月実績は速報値(23日現在)

(28)

コース概要

アンケート結果(9月21日から1月15日まで)

Q.水道キャラバンはいかがでしたか 全てのコースで9割以上の方が「ためになった」と回答 24時間常時安定供給するため の水源の確保や施設更新等の 紹介を中心としたコース ○主な事項 ・水道水源林、八ッ場ダム ・浄水場の役割、施設更新 ・漏水防止対策 ・震災対策 水の大切さを知るコース 高度浄水処理や水質管理等の 紹介を中心としたコース ○主な事項 ・多摩川水源森林隊等 ・高度浄水処理、水質検査 ・直結給水方式への切替え ・震災対策 安全でおいしい水コース 当局の震災対策の紹介を中心 としたコース ○主な事項 ・最寄の災害時給水ステーション ・水の汲み置き ・耐震継手化 ・管路の二重化・ネットワーク化 震災への水道の備えコース 水の大切さを知るコース 安全でおいしい水コース 震災への水道の備えコース 23人 72% 8人 25% 1人 3% 27人 69% 10人 26% 2人 5% 28人 56% 18人 36% 4人 8% とてもためになった ためになった あまりためにならなかった ためにならかった 未回答

(29)

平成29年度実施のエネルギー効率化推進の取組事項

取組事項

施設名

施設能力等

完成予定年度

小水力発電の導入

江北給水所

50kW

平成30年度

コージェネレーション

システムの導入

三郷浄水場

17,000kW 程度

平成30年度

給水所等の新設・拡充に

伴うエネルギーの効率化

(直結配水ポンプの整備)

江北給水所

2台

平成30年度

深大寺浄水所

2台

平成29年度

ポンプ設備等の効率化

上井草給水所

4台

平成29年度

金町浄水場

15台

平成30年度

日野増圧ポンプ所

6台

平成29年度

(30)

<ヤンゴン市概況(2013年のデータ)> ①人口:510万人 ②水源:貯水池・河川水・地下水 ③水道普及率:約4割 ④無収水率:約66% 無収水対策パイロット事業 無収水対策事業 対象地域 マヤンゴン地区の一部 マヤンゴン地区のほぼ全域 給水世帯 約400世帯 約24,000世帯 事業費 約5,000万円(ODA) 約18億円(ODA) 期間 平成26年10月~平成27年3月 平成28年~平成34年(予定) ヤンゴン市全域図 マヤンゴン地区

無収水対策パイロット事業と無収水対策事業の比較

(31)

過去のIWA関連会議の主な発表論文

分野 タイトル 概要 施設の 再構築 東京都水道局におけるアセット マネジメント導入への取組 水道施設の状態把握や中長期的な補修時期の予測による、効率 的な施設管理・運営手法として、アセットマネジメントのシステム化を推進 浄水・ 水質 東京都における 高度浄水処理への取組 原水中の臭気物質を除去するためのオゾン処理と微生物の汚濁物 質分解作用による生物活性炭処理を組み合わせた高度浄水処理 環境対策 電力モニタリングシステムを 活用した使用電力の削減 電力の使用状況と水需要予測に基づき必要な電力を予測する電力 モニタリングシステムを開発し、使用電力の削減に成功 再生可能エネルギー等の活用 配水池等の上部を有効利用した太陽光発電設備の整備や、余剰 圧力を活用する小水力発電設備や直結配水ポンプ設備の整備 震災対策 東京都水道局の震災対策 施設の耐震強化を進めるとともに、断水区域・時間縮減のための バックアップ機能の強化などの施策を推進 大規模地震時における 断水被害予測 上水道被害(断水率)を随時算出することができる断水率予測シス テムを開発し、効果的な耐震継手化事業を推進 財政・ 事業運営 大規模浄水施設更新に向けた 財政運営 今後、料金収入の大幅な増加が見込めない中、投資の平準化、 事業の効率化等により健全経営を保持しつつ、大規模施設を更新 人材育成 OJTの更なる推進 ~少数精鋭体制を目指して 職場の組織力や各職員の能力向上を目的としたOJTの計画的な 実施に向けた支援・管理と指導者の育成及び職員の意識醸成

(32)

これまでの取組

研修内容等の取り込み OJTへの活用 ナレッジバンクを 活用した研修 開発面の取組 情 報 検 索 ・ 知 識 の 付 与 ナレッジバンク 職 員 水道技術 エキスパート 情 報 情 報 情 報 技術的課題への対応 より効果的な 研修の実施 継承すべき技術 職 員 の 中 か ら 認 定 質疑応答 への協力 常時学習できる 環境の提供 <ナレッジバンク・水道技術エキスパート活用のイメージ>

局の企画部門などへの監理団体職員の受入を検討

人材(財)基盤(確保・育成)

監理団体からの派遣研修生受入れ

「人」は、東京水道を支える最大の基盤

→ 人材(財)の確保・育成が不可欠

<これまでの取組>

ナレッジバンク・水道技術エキスパート制度の

活用など

<新たな取組に向けた検討>

監理団体への業務移転の進展により、監理

団体の役割が増加

→ 監理団体職員の人材(財)育成フィールド

として水道局を活用

グループ全体のフィールドを活か し、次代の水道事業を担う人材 (財)を確保・育成 OJT 現 場 OJT 企 画 ・ 管 理 水道局 相互交流 監理団体 Off-JT ▲監理団体と連携した人材(財)基盤( 確保・育成) のイメージ

(33)

平成29年度設置予定の行政専門職

行政専門職(設備管理調整)イメージ図

部署 名称 主な役割 総務部 水道危機管理専門課長 ・危機管理体制の一層の強化 ・他水道事業体との連携強化 浄水部 水道水源林保全管理専門課長 ・購入した森林の管理計画の策定 ・企業と連携した森づくりの実施 多摩水 設備管理調整専門課長 ・多摩地区水道の設備の更新・再構築の推進 組織 所掌事務 求められる専門性 浄水部 水運用 本庁 局事業(設備)の 立案・推進 水運用関連工事 多摩水 調整部 施設部 設備更新計画 浄水所等の新設工事 行政専門職 (設備管理調整) 多摩地区水道の 設備の更新・再構築 現場工事 事業調整 施設能力の維持 管理・ 計画化 連携 工事調整 組織横断的な 解決策の立案・調整 工事要請 設備設計 設備設計 現場工事 事業調整 施設能力の維持

キャリア活用採用等により、

多様な資質・能力を備えた

人材を確保

<さらなる取組>

高度な専門性を発揮し、

組織横断的に課題の解決

策の立案等を行う

管理職の

ポスト(行政専門職)を新設

将来の行政専門職候補者

の育成も視野に入れ、

専門性に着目した監督職の

ポスト(政策区分)を新設

専門性に着目した昇任ルートの構築を進め、高い専門知識や経験を持った

人材(財)の効果的な活用などを図る

人材(財)基盤(確保・育成)

専門性に着目した昇任ルートの構築

▲専門性に着目した昇任ルートのイメージ図 スペシャリスト ゼネラリスト 管 理 職 ( 課 長 代 理 ) 監 督 職 ( 主 任 ・ 主 事 ) 一 般 職 【一般管理職】 総務 企画立案 連絡調整 事業の 専門性 キャリア活用採用 特定分野の豊富な経験 高い専門性 多様な資質・能力を備えた人材を確保 面接試験を中心 とする採用区分 全庁的な視野 柔軟な発想力 【企画・調整区分】 新 た な 昇 任 ル ー ト 【行政専門職】 【政策区分】

(34)

配水小管取替工事単価の推移

105

125

119

106

115

131

139

167

80

100

120

140

160

180

200

220

H20

H21

H22

H23

H24

H25

H26

H27

H28

(単位 千円/m) 労務単価の上昇 積算基準の改定

主要施設整備事業の概要

項目 概要 水源及び浄水施設整備事業 水源の確保及び導水施設の整備、大規模浄水場の更新に備えた 代替施設の整備など、浄水施設の整備を図る事業 送配水施設整備事業 送配水管の新設や取替、配水池等の整備を図る事業 給水設備整備事業 小中学校の水飲栓直結給水化モデル事業や、私道内における 給水管整備などを実施する事業

財政基盤(平成29年度予算案)

平成29年度予算案概況

水道基幹施設再構築などを着実に進めるとともに、重要施設への供

給ルートの耐震化に注力

管工事を中心とした

工事価格の著しい上昇

主要施設整備事業

29年度

計画

29年度

見積

増減

水源及び浄水施設整備事業

320

272

△ 48

送配水施設整備事業

1,080

1,435

355

給水設備整備事業

100

113

13

合計

1,500

1,820

320

(単位:億円)

主要施設整備事業の増

(35)

起債残高・料金収入(税抜)等の推移

(単位 億円) 0% 50% 100% 150% 200% 250% 300% 350% 400% 450% 500% 0 1,000 2,000 3,000 4,000 5,000 6,000 7,000 8,000 9,000 10,000 S59 S62 H2 H5 H8 H11 H14 H17 H20 H23 H26 H29

企業債残高

料金収入(税抜)

料金収入に対する起債残高の割合

起債残高 最大値 8,179 (昭和56年度)

(見積)

項目 東京都 横浜市 大阪府 全国平均 起債残高 2,309 1,645 1,787 -料金収入 2,866 650 599 -起債残高 料金収入 0.81 2.53 2.98 2.84 ※平成27年度末(全国平均のみ平成26年度末)

財政基盤(企業債の適切な発行)

財政収支

収支

過不足額

累積収支

過不足額

うち

料金

うち

起債

うち

営業

費用

うち

建設

改良費

29年度

計画

3,876 3,194 185 3,880 2,509 1,108

△ 4

5

29年度

見積

4,234 3,192 473 4,242 2,837 1,181

△ 8

1

増減

358 △ 2 288 362 328 73

△ 4

△ 4

28年度末 計画 9 見込 9 (単位:億円)

起債残高の増嵩が次世代の過剰な負担を招かないよう、世代間負担の公平

性に配慮しながら、企業債を適切に発行

※料金収入は税込額

(36)

参照

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