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Concur Expense: フォームとフィールド

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Concur Expense: フォームとフィールド

設定ガイド

最終更新日: 2020 12 5

以下の SAP Concur ソリューションに適用されます。

Expense

 Professional/Premium edition

 Standard edition

Travel

 Professional/Premium edition

 Standard edition

Invoice

 Professional/Premium edition

 Standard edition

Request

 Professional/Premium edition

 Standard edition

(2)
(3)

目次

セクション 1: アクセス権 ... 1

セクション 2:

Concur Expense エンド ユーザー向けの 2

つのユーザー インターフェース ... 2

セクション 3: 概要 ... 3

用語 ... 3

フィールドの概要 ... 8

フォーム フィールドの概要 ... 13

フォームの概要 ... 13

フォームの構成に関する注意事項 ... 26

連結リストの概要 ... 27

条件フィールドの概要 ... 27

検証の概要 ... 31

セクション 4: 構成の概要 ... 31

フォーム、フィールド、リスト、および検証の構成プロセス... 31

セクション 5: 構成 - [フォームとフィールド] ページへのアクセス ... 32

セクション 6: 構成 - フォームとフィールド ... 33

フォーム タイプの選択 ... 33

フィールドの使用 ... 34

フォーム フィールドの使用 ... 43

フォームの使用 ... 49

セクション 7: 構成 – 連結リスト ... 56

[連結リスト] タブへのアクセス ... 56

新しい連結リストの定義の追加 ... 56

連結リストの定義の修正 ... 63

連結リストの最初のフィールドに経費タイプを使用 ... 63

(4)

セクション 8: 構成 - 条件フィールド ... 67

準備 ... 67

[フォーム フィールド] タブへのアクセス ... 67

条件フィールドの追加 ... 68

条件フィールドの修正 ... 69

セクション 9: 付録 - 特別な状況 / フォーム / フィールド ... 70

出張ダイアリ ... 70

フィールド: 選択済フィールドの特別な条件 ... 70

改訂履歴

日付 注意事項 / コメント / 変更内容

2020年12月5日 連結リスト タブへのアクセスに経費同席者フォーム タイプについての注意を追記しました。

2020年7月1日 既存 UI および新 UI についての情報を更新しました。全体的な修正を行いました。表紙の日付を更新 しました。

2020年6月8日 Request のガイド参照先の Authorization Request を Concur Request に変更し Concur Request のブランディングに合わせました。

2020年4月9日 [Authorization Request] チェック ボックスの名前を、ガイドのタイトル ページの [Request] に変更し ました。表紙の日付に変更はありません。

2020年1月2日 著作権を更新しました。その他の変更はありません。表紙の日付は更新されていません。

2019年12月13日 経費金額フィールドで、フィールド検証がサポートされていないことの注記を追加しました。

2019年11月8日 レポート キーフィールドに関する注記を追加しました。

2019年1月4日 著作権を更新しました。その他の変更はありません。表紙の日付は更新されていません。

2018年12月6日 既存 UI および新 UI についての情報を更新しました。全体的な修正を行いました。表紙の日付を更新 しました。

2018年10月12日 用語 セクション内、フィールド既定値の定義に重要な注意事項を追記しました。

2018年9月26日 既定値タイプのセクションに以下の更新を行いました。

• コピーダウンの情報を更新しました。

• 連結リストで値をコピーダウンする際の注記を更新しました。

(5)

日付 注意事項 / コメント / 変更内容

2018年8月9日 コメント フィールドなどのポイント イン タイム データを収集するフィールドは、ワークフロー内でいずれかのユー ザーによってコメントが入力されている場合に、必須フィールドの構成を満たすという注意を追記しました。

個々のステップを評価することはできません。

2018年6月20日 構成 ‐ フォームとフィールド > フィールドの使用 > フィールドの修正 に最大長(文字数)および既定の 最大長 フィールドの情報を追加しました。

2018年6月13日 コピーダウンの英語表記を「copy-down」から「copydown」へ変更しました。表紙の日付の変更はあり ません。

2018年5月7日 [既定値タイプ] セクションに連結リストのコピーダウン値についての注記を追加しました。

2018年4月4日 以下の更新を行いました

• 表紙のチェック ボックスの変更

• 「構成 - フォームとフィールド」セクション内の、「フィールドの使用」にある「フォーム フィールドの削除」の 項に注記を追加

2018年2月27日 以下の注記を追加しました:

私的、機密、またはカスタム フィールドの一意的に識別される情報については、許可しないことがベスト プ ラクティスです。

2018年1月5日 著作権を更新しました。その他の変更はありません。表紙の日付は更新されていません。

2017年8月31日 フィールド名の説明に HTML を使用しないことについて追加しました。

2017年4月12日 レポート ヘッダー フォームに [従業員への支払金額] フィールドを追加しない旨を付録に追記しました。

2017年3月18日 [申請ヘッダー フォーム] のフィールド、[申請キー] および [承認ステータス] についてのセクションを追加し ました。

2016年12月14日 著作権と表紙を更新しました。その他の内容の変更はありません。

2016年11月28日 データ タイプ(日付、編集、複数行編集、ドロップダウン)に関する注記を追加しました。

2016年5月13日 英語版の三人称単数 (he/she) を三人称複数 (they) に更新しました。

2015年6月12日 スクリーンショットを現行の UI に更新して、条件フィールドの説明を更新しました。

2014年11月10日 出張ダイアリに関する注記を付録に追加しました。

条件フィールドに使用できるのはカスタム フィールドだけです。

ブール フィールドと条件フィールドに関する注記を追加しました。

2014年9月24日 2 種類のユーザー インターフェースについての情報を追加しました。その他の内容の変更はありません。

2014年8月22日 条件フィールドに関する情報を追加しました。

(6)

日付 注意事項 / コメント / 変更内容

2014 年 3 月 12 日 ツール ヒントの最大文字数が 256 文字であることの注記を追加しました。

2014年2月7日 フォームのプレビューについての情報を追加しました。

2014年1月17日 以下が追加されました:

• 仮払フォーム タイプ

• [フォーム フィールド] タブからフィールドを追加

• ポリシーによる経費エントリ フォームの絞り込み

2013 年 12 月 13 日 アクセス権に突合処理者ロールが追加されました。ロールに対してフィールドレベルのアクセス許可を構成す

るときに使用できます。

2012 年 4 月 3 日 経費精算の旧機能である [Authorization Request (購買申請)] への参照をすべて削除しまし た。

Concur の [Travel Request (出張申請)] サービスへの参照を状況によって [Request (申 請)]、 [Concur Request]、または [Authorization Request (購買申請)] への参照に変更 しました。

内容の変更はありません。

2012年12月28日 商標を変更し、著作権を更新しました。内容の変更はありません。

過去の改訂履歴を削除しました。

(7)

フォームとフィールド

セクション 1: アクセス権

ユーザーがこの機能へのアクセス権を持っているかどうかは場合によります。たとえば、特定のグループに対してのみ アクセス権がある、または読取専用で作成や編集はできないなど、限定的なアクセス権を持っている場合がありま す。

管理者はこの機能を使用する必要がありますので、適切なアクセス許可がない場合は、社内の SAP Concur 管理者にお問い合わせください。

さらに、このガイドに記載されている作業は SAP にのみ許可されているものもあります。必要に応じてサポートに ご依頼ください。

(8)

セクション 2: Concur Expense エンド ユーザー向けの 2 つのユーザー インター フェース

SAP は現行のユーザー インターフェース (UI) から新しいインターフェース (新 UI) に移行しているところです。

新 UI はさまざまなユーザビリティが強化されています。これには、画面の遷移や操作の動線が変更になるなどの 大きな変更もあれば、外観の変化など小さな変更も含まれます。

!

重要: 新 UI への変更はエンドユーザーにのみ影響します。承認者と処理者は引き続き既存の UI を利 用します。

設定ガイド - ユーザーへの表示

現行 UI から新 UI への移行期間中は、両方の UI の情報を表示します。エンド ユーザーの既存 UI 画面サ ンプルが表示される個所では、新 UI の画面サンプルも表示されます。

(9)

エンドユーザー 移行ガイド

エンドユーザー ガイドをご覧ください。新 UI におけるすべての変更点を説明しています。

セクション 3: 概要

用語

以下の例は、経費フォームが Concur Expense の画面でどのように表示されるのかを示したものです。

この例は現行の UI を示しています:

(10)

この例は新 UI を示しています:

この機能では、以下の用語を使用しています。

用語 定義

フォーム フォームは、ユーザーがデータを入力する構成可能なページです。フォームにはフィールドのセットがあ り、それぞれが 1 つのデータ項目を表示または入力するために使われます。管理者は、フィールドの 追加、削除、並び替えを行って、カスタム フォームを作成できます。

フォーム タイプ フォーム タイプは、アプリケーションで特定の機能を提供する、レポート、従業員、経費エントリ、配 賦、同席者など、特定のタイプのフォームです。たとえば、レポート フォーム タイプは、レポート名やレ ポート フォーム データを保持するフィールドを含めることができる基本的なデザイン(テンプレート)

です。ほとんどのフォーム タイプに、複数のフォームを関連付けることができます。たとえば、経費エント リ フォーム タイプには、航空運賃、会議経費、レンタカーに関するフォームを含めることができます。

(11)

用語 定義

フィールド フィールドは、フォーム上の 1 つのデータ項目を表示または入力するために使用されます。各フィール ドには、コントロール タイプ、幅、最大文字数などのプロパティがあります。フォームに使用できるフィー ルドには以下の 3 つのタイプがあります。

システム必須: このフィールドは、Concur Expense での処理に必要なため、すべてのフォーム に表示されます。

Concur 定義済み: 一般的な用途に基づいて SAP が作成するフィールドです。フォームに含

めることができます。

カスタム: 管理者が任意のフォームで使用するため、必要に応じて作成したフィールドです。オプ ションのため、非表示の場合もあります。

注意: カスタム フィールドには、個人的な機密情報や個人を特定できる情報を使用しないこと をお勧めします。

注意: コメント フィールドなどのポイント イン タイム データを収集するフィールドは、ワークフロー内 でいずれかのユーザーによってコメントが入力されている場合に、必須フィールドの構成を満たしま す。個々のステップを評価することはできません。

フォーム フィールド 特定のフォームにフィールドを配置すると、フォーム フィールドとなります。各フォーム フィールドには、そ の特定のフォーム固有の特徴的なプロパティがあり、他のフォームに含まれていても明白です。フィー ルド プロパティの編集は、特定のフォームのみに適用されます。たとえば、あるフォーム フィールド幅を 変更した場合、そのフォームのみが変更され、そのフィールドがある他のフォームには影響しません。

データ タイプ フィールドは、以下の表にあるデータ タイプにすることができます。これらのデータ タイプは、フィールド 値を保持するデータベース列に関連付けられます。したがってカスタム フィールドのみが、構成可能な データ タイプを保持することができます。フィールドのデータ タイプを設定すると、フィールドで使用した ものと同じデータ タイプが、すべてのフォームに設定されます。

(12)

用語 定義

フィールド既定値 従業員の特定のフィールド内に自動的に表示する情報のオプションです。

コピーダウン: 従業員が 1つの コピーダウンフィールドに情報を入力すると、他のページの重複フ ィールドに自動的に入力されるオプションです。このオプションは、為替レート機能など、他の事前 入力フィールドに優先します。

このオプションを選択した場合、コピーダウンのソースも選択する必要があります。そうすること で、フィールドの複製に使用するフォーム タイプが Concur Expense に認識されるようになり ます。たとえば、[国コード] をコピーダウンする場合、コピーダウンのソースは [従業員] になり ます。Concur Expense が従業員フォーム タイプの [国コード] を探して、入力されている 情報を自動的に複製します。

Concur Request から配賦情報をコピーダウンするように Concur Expense を構成 できます。詳しい情報は、設定ガイド「Concur Request: 配賦」をご参照ください。

重要: 設計上、条件フィールド設定は、フィールド設定のコピーダウンと必要な設定を上書きする場 合があります。条件フィールドは、条件に基づいて値の表示/非表示を切り替えるため、ユーザーは UI 上の条件フィールドに値を入力できない場合があります。Concur Expense では、値がコピー ダウンされたままであると想定する方法はなく、レポート詳細の保存時にフィールドに値が割り当てら れることはありません。そのためお客様の抽出では、コピーダウンするよう設定された必須フィールドが NULL または空欄のままとなる可能性があります。

設定の観点から、お客様ははこのフィールドの値を常に取得するかどうかを選択する必要がありま す。つまり、条件フィールドにすることはできません。

または、お客様がフィールドのコピーダウン値を条件フィールドとしても設定している場合は、元のソー スからのフィールド値のみを考慮するように財務抽出を修正するオプションもあります。例えば、従業 員フィールドに A と B の必須フィールドがあるとします。フィールド A および B に入力される値は、レ ポート ヘッダーおよびエントリ フォームにコピーダウンされます。レポート エントリ レベルでは、お客様は 同じフィールド A および B に対して条件フィールドを設定していますが、フィールド A が特定の値を 示している場合、フィールド B は非表示になります。これにより、お客様の抽出ではレポートエントリ 詳細のフィールド B に NULL 値が表示されます。この場合、お客様は、条件フィールドが設定され ていない従業員またはレポート ヘッダー レベルのフィールド B 値のみを計算するように内部システム を設定することができます。

固定値: 既定値を入力すると、従業員には常にその値が入力された選択フィールドが表示されま す。

(13)

用語 定義

コントロール タイプ 以下の表にあるように、各データ タイプにはフィールドの構成に使用可能なコントロール タイプが複 数あります。フィールドのデータ タイプによって、選択用にリスト表示されるコントロール タイプが決まり ます。

フィールドのデー

タ タイプ 使用可能なコントロール タイプ

任意(カスタ ム)

編集、複数行編集、整数、金額、チェック ボックス、編集(日付ヘルパ ーあり)、編集(リスト ヘルパーあり)、ドロップダウン リスト

キー 管理者には表示されず、選択できません。外部キー列用にシステムによ って使用されます。

テキスト 編集、複数行編集

整数 編集

金額 編集

ブール チェック ボックス、ブール ドロップダウン リスト 日付 編集(日付ヘルパーあり)

リスト 編集(リスト ヘルパーあり)、ドロップダウン リスト - さらに -

起動 URL(単一行)、起動 URL(複数行)

注意: 起動 URL コントロール タイプは、Concur Connect からの起 動外部 URL コールアウトにのみ使用します。

詳細は http://developer.concur.com をご参照ください。

数字 編集

連結リスト 複数階層リストには階層的な項目の集合が含まれます。一般的に、リスト内のデータによって 2 つ 以上の関連フィールドが自動入力されます。データと関連フィールドは、どちらも親子関係を伴うレベ ルで定義されます(組織チャートとほぼ同様です)。

ユーザーが 1 つのフィールドで行った選択によって、他の関連フィールドの選択肢を制限することがそ の目的です。たとえば、ある会社が地方、部門、部という 3 つのフィールドを自動入力する連結リス トを使用していたとします。ユーザーが地方(レベル 1)で選択を行うと、次に部門(レベル2)の 選択を行うことができます。ただし部門の選択肢は、選択した地方に関連するものに制限されていま す。次にユーザーは部(レベル 3)の選択を行います。ここでも選択肢は選択した部門に関連する 部に制限されます。

(14)

用語 定義

条件フィールド 条件フィールドでは、連結リストと同様に最初のフィールドから 2 番目のフィールドが呼び出され、そ れ以降も同様に続きます。ただし連結リストとは異なり、条件フィールドでは、最初のフィールドでユー ザーが選択した内容に基づいて 2 番目以降のフィールドが表示されます。

条件フィールドの例: 経費レポート ヘッダーにチェック ボックス([これらの経費はクライアントに関 連しますか?] というラベルのカスタム フィールド)が表示されているとします。ユーザーがチェック ボッ クスを選択すると、次のフィールド(リスト)が表示されます。ユーザーはリストから適切なクライアント 名を選択します。ユーザーが [これらの経費はクライアントに関連しますか?] のチェック ボックスを 選択しなければ、次のフィールドは表示されません。

注意: 条件フィールドに使用できるのはカスタム フィールドだけです。

注意: カスタム フィールドには、個人的な機密情報や個人を特定できる情報を使用しないことをお 勧めします。

フィールドの概要

経費精算レポートは、以下のフィールドを使用して作成します。

経費配賦フィールド: 経費配賦フォームに使用します。この種類のフィールドは、従業員が経費の追加 や編集を行うとき、および配賦の許可または必須の設定を行うときに表示されます。

配賦フィールドとして 20 個のカスタム フィールドを使用できます。

経費同席者フィールド: 同席者フォームに使用します。この種類のフィールドは、従業員が同席者の追 加や編集を行うとき、および同席者の許可または必須の設定を行うときに表示されます。

経費エントリ フィールド: 経費エントリ フォームで使用します。各経費エントリ(経費タイプ)には、従 業員の入力が必須のフィールドを含めることができます。

カスタム フィールド 40 個と組織単位フィールド 6 個をエントリ フィールドとして使用できます。

経費精算レポート ヘッダー フィールド:経費精算レポート ヘッダー フォームで使用します。この種類の フィールドは、経費精算レポート(プロジェクト コード、レポート名、目的など)を作成するための最初の ステップで従業員に表示されます。

カスタム フィールド 20 個と組織単位フィールド 6 個をレポート ヘッダー フィールドとして使用できます。

経費の追加データを収集するために経費精算レポートの外部で使用するフィールドは、次のとおりです。

経費車両フィールド: プロファイルおよび [ユーザー管理] でユーザー管理者に表示される車両登録フ ォームで使用します。この種類のフィールドは、社用車や私有車の追加データを収集するために使用し ます。このデータは、走行距離エントリで使用されます。

(15)

従業員データを収集するために [ユーザー管理] で使用するフィールドは、次のとおりです。

従業員フィールド: [ユーザーの詳細] ページの [経費精算および請求書処理の設定] セクションで使 用します。この種類のフィールドは、ユーザーを作成する手順の一環として管理者に表示されます。

カスタム フィールド 20 個と組織単位フィールド 6 個を従業員フィールドとして使用できます。

フィールドの構成情報

システムはフォーム上のフィールドを使用するため、フォームを構成する前にフィールドの構成オプションを完了する 必要があります。フィールドについて決定する際には、以下を考慮してください:

• データ タイプはカスタム フィールドに対して構成可能ですが、フォーム上でフィールドを一度使用した後は、

構成オプションを変更できません。

• カスタム フィールドでは、個人情報、機密情報、個人の識別情報の入力を許可しないことをお勧めし ます。

• フィールドは複数のフォームで使用できます。フィールドを複数のフォームで使用する場合、フィールドの目 的が使用するすべてのフォームで一貫していなければなりません。

 実装時にこの推奨の実装を実行するシステム コントロールはありません。

 フィールドを複数の目的で使用する場合、ビジネス インテリジェンス用のデータ抽出または統合は、

煩雑で複雑になります。

2 つのフォーム上で同じ目的で機能するフィールドは、各フォームに異なるレベルで割り当てることができ

ます。以下はその例です:

ある多国籍企業で、共通の総勘定元帳(GL)を使用していますが、米国の従業員は組織単位とし て GL の

8

桁のセクションを参照し、英国の従業員は GL の同じセクションをコスト センターとして参照 しています。

 フォーム A – カスタム 1 = 組織単位

 フォーム B – カスタム 1 = コスト センター

このラベルの変更は、フィールドをフォームに追加するときに構成します。

• 複数のフォームにあるフィールドを使用するとき、各フォームのフィールド アクセス プロパティが異なる可能 性あります。

あるフォームの特定のフィールドは読み取り専用で、別のフォームでは修正可能であるなどの場合です。

これは、実装のグループが若干異なる要件をもつ状況で起こり得ます。たとえば、あるグループで経費を クロス チャージする必要があり、別のグループでは必要がないことがあります。あるフォームで、クロス チャ ージに適用可能なフィールドは修正可能で、別のフォームでは読み取り専用になります。

(16)

• 管理者がフィールドをフォームに追加すると、既定の属性が設定されます。フィールドをフォームに追加し た後に管理者が既定の属性を [フィールド] タブで変更すると、フォーム フィールドが更新される場合と されない場合があります(詳細は、「フォーム フィールドの概要」を参照してください)。そのため、フィー ルドの構成は、フィールドをフォームに追加する前に完了しておく必要があります。フォームに割り当て済 みのフィールドへの変更は、[フォームとフィールド] タブで実行できます。フォームとフィールドは、個別に またはグループで修正できます。

• 「編集」と「複数行編集」を検討する際には、以下の違いに注目してください。

 複数行編集では、ユーザーは、最大文字数以上の文字をフィールドに入力できます。フィールド以 外の場所をクリックすると、最大文字数を超過しているという赤字のメッセージが表示されます。

 編集の場合は、最大文字数に達した時点で入力が止まります。

• 日付データ タイプには「固定」値を使用できません。

リストフィールド

検索ヘルパー内のすべてのリスト フィールドは、ワイルドカード(*)検索をサポートしています。

リスト フィールドは以下のように表示されます。

 フィールドがヘルパー付きの単純なリストとして定義されている場合、フィールドはヘルパー付きで表 示され、ユーザーはリスト項目のテキストやコードで検索できます。

この例は現行の UI を示しています:

この例は新 UI を示しています:

(17)

NOTE:

ヘルパー付きの単純なリストのフィールドでは、テキスト、コードまたはその両方で検索する ことができます。ヘルパー付きの単純なリストのフィールドでは、テキスト検索のみ可能です。

コード検索は選択できません。

 フィールドが、ドロップダウンのある単純なリストとして設定されている場合、そのフィールドのドロップダ ウンには最大 500 項目が表示されます。

この例は現行の UI を示しています:

この例は新 UI を示しています:

500 項目よりも多い場合、フィールドは(上記と同様に)検索ヘルパーを持つテキスト フィールド

として表示されます。

NOTE:

ヘルパー付きの単純なリストのフィールドでは、テキスト、コードまたはその両方で検索する

ことができます。ヘルパー付きの単純なリストのフィールドでは、テキスト検索のみ可能です。

コード検索は選択できません。

 フィールドが連結リストとして定義されている場合、連結リスト ドロップダウンには最大 500 項目が 表示され、リスト項目テキストやコードで検索できます。

この例は現行の UI を示しています:

(18)

この例は新 UI を示しています:

検索結果が 500 項目以下の場合、検索の調整はブラウザ内で行われ、データベース アクセスの 遅延を防ぎます。

例: 「Seattle」を検索します。「SE」と入力すると、検索結果が 500 項目以下で表示されました。

「A」を追加して「SEA」を検索すると、新しい検索結果でなく、前の結果が絞り込まれます。

[最近使用されたもの] リストは、サイト設定で有効化や無効化ができます。このサイト設定は、

TOP_VALUE_ON_MRU です。この値を 0 にすると、[最近使用されたもの] 機能は無効になりま

す。

• データ タイプが連結リストであるフィールドを作成した場合、以下の点に注意してください。

 連結リストは、名前のとおり 2 つ以上のフィールドにつながりがあることを示しています。したがって関 連付けられた連結リスト フィールドに対し少なくとも 2 つのフィールドを設定する必要があります。設 定しない場合、従業員がフィールドを使用するときにエラーが表示されます。

 連結リスト フィールドがフォームにある場合、そのフォームまたはコピーダウン用に関連付けられたフォ ームに上に、関連付けられた連結リスト フィールドが少なくとももう

1

つ必要です。

 フィールドを連結リスト フィールドとして定義する場合、以下の連結リスト フィールドは読み取り専 用としてマークできません。

連結リストの構成についての情報は、設定ガイド「リスト管理(製品共通)」をご参照ください。

(19)

フォーム フィールドの概要

フィールドをフォームに割り当てた後、[フォーム フィールド] タブを使ってフィールドを構成します。フォーム フィール ドについて以下に注意してください:

[フォーム フィールド] タブでの変更は、そのフォームで選択したフィールド(1

つまたは複数)にのみ影

響します。変更は、既定のフィールドや別のフォームのフィールドには影響しません。

• フィールドをフォームに追加した後に [フィールド] タブで加えた変更は、フォーム フィールドに反映されな い場合があります。

 管理者がフォーム フィールドを編集した場合、既定のフィールドに加えた変更は、フォーム フィールド

([フィールド] タブ)に反映されません。

 管理者がフォーム フィールドを編集していない場合、つまり既定のフィールド([フィールド] タブ)

のままであれば、[フィールド] タブに加えた変更は、フォーム フィールドに反映されます。

• 既定のフィールド設定を再適用するために、管理者はフィールドをフォームから削除して([フィールド]

タブを使用)、再追加できます。

フォームの概要

Concur Expense には、Concur Expense 用の既定のフォームが複数用意されています。設定は次のとお

りです。

従業員フォーム

ユーザーの詳細を入力するために [ユーザー管理] で使用するフォームです。

(20)

経費精算レポート ヘッダー フォーム

経費精算レポートに関する情報を入力するために使用するフォームで、レポート名と日付フィールドを含めることが できます。

このフォーム タイプでは、ポリシーごとに別のバージョンのレポート フォームを使用することも、共通のフォームを使用 することも可能です。

経費エントリ フォーム

経費精算レポートに 1 つの経費エントリを入力するために使用するフォームです。

(21)

この例は現行の UI を示しています:

この例は新 UI を示しています:

(22)

経費入力フォームでは、指定した経費エントリがすべてのポリシーに含まれますが、各経費エントリは、その経費タ イプに固有のフィールドがあるエントリ フォームを使用します。たとえば、航空運賃経費タイプにはチケット番号が含 まれますが、朝食経費タイプにはチケット番号は含まれません。

このフォーム タイプには、最初のフィールドが [経費タイプ] である連結リストも表示することができます。このように すると、経費タイプを選択すると、リストから項目を選択できる連結リストが表示されるようになります。

詳細情報については、設定ガイド「リスト管理(製品共通)」およびこのドキュメントの「連結リストの定 義の新規追加」をご参照ください。

経費詳細表示

このフォームは、ユーザーが [経費精算レポート] ページの [表示] > [詳細] を選択したときに [経費] セクシ ョンに表示される列を設定するために使用します。

このフォーム タイプに関する注意事項は以下のとおりです。

[詳細] メニュー リンクは、フォームを構成済みの場合にのみ表示されます。

Concur Expense ユーザーには、既定でリスト表示が表示されます。

Concur Expense の承認者には、既定で詳細表示が表示されます(可能な場合)。

• 詳細表示列は、選択すると最大で画面の 75% の大きさで表示されます。[レポートに追加できる経 費] ペインを開いている場合、詳細表示は最大で画面の 50% の大きさになります。列の大きさが画

(23)

面のスペースに合わない場合は [詳細] セクションの下部にスクロール バーが表示されるので、残りの 部分にアクセスすることができます。

[詳細表示] を選択中は、[現在のウィンドウで領収書を表示] 機能を使用できません。

[支払先説明] フィールドを表示に追加した場合、システムは最初のその値を検索します。値が見つか

らなかった場合、[支払先一覧] フィールドを確認して、その値を表示します。または、[支払先一覧]

フィールドを表示に追加した場合、システムは最初のその値を検索します。値が見つからなかった場合、

[支払先説明] フィールドを確認して、その値を表示します。

経費同席者フォーム

同席者フォームは、新しい同席者の作成や既存の同席者の検索など、いくつかの作業で使用します。

NOTE:

製薬業界向けの医療関係者(HCP)フォームなど、特定の業界向けにあらかじめ構成済みの既定の

フォームもあります。

この図の [新しい経費] タブには同席者フォームがあり、同席者の入力が必要な経費タイプ [会議経費] が選 択されています。

この例は現行の UI を示しています:

(24)

この例は新 UI を示しています:

詳しくは、設定ガイド「Concur Expsne: 設定ガイド 同席者」をご参照ください。

同席者の詳細表示

Concur Expense には、 [新しい経費] (または [経費] )タブなどのように、同席者の情報が表になってい

る画面がいくつかあります(下図参照)。

この例は現行の UI を示しています:

(25)

この例は新 UI を示しています:

(26)

この表には、既定で同席者名、タイプ、会社、および役職が表示されます。管理者はこの情報をカスタマイズする ことができます。管理者は以下を実行できます。

• 以下の情報の削除:

 既存の情報(ただし同席者タイプは削除できません)

• 以下の情報の追加:

 名

 姓

 カスタム 1 - 20

 前年の合計金額

 当年度の総額

 同席者数

詳しくは、設定ガイド「Concur Expense: 同席者」をご参照ください。

(27)

仮払フォーム

エンド ユーザーまたは仮払管理者が仮払を作成するために使用するフォームです。

この例は現行の UI を示しています:

この例は新 UI を示しています:

(28)

経費車両フォーム

従業員およびユーザー管理者(制限付き)が、請求する社用車や私有車の走行経費を入力するために使用 します。

このフォーム タイプに関する注意事項は以下のとおりです。

• このフォームにある設定は 1 つだけです([フォーム名])。

• すべての車両フォームで必須のフィールドは

4

つあります。これらのフィールドの名前は変更することができ ます。

 最初に記録されている距離(下記の「注意」をご覧ください)

 車両 ID

 基準

 会社指定車両

• 従業員管理者は、このフォームでユーザーの車両設定を管理することができます。つまり、フィールドレベ ルのアクセス権オプションに制限を適用して、このユーザー タイプへのアクセスを許可または制限できます。

NOTE: [最初に記録されている距離] フィールドに対する従業員管理者のアクセス権の既定の状態は [修

正] です。ユーザーは、SAP に連絡せずにエラーの修正を行うことができます。

(29)

経費配賦フォーム

配賦情報を入力するために使用するフォームです。

この例は現行の UI を示しています:

この例は新 UI を示しています:

詳しくは設定ガイド「Concur Expense: 配賦」をご参照ください。

税フォーム

この「フォーム」を使用して、税関連のフィールドを [新しい経費] タブに追加できます。フィールドは、経費タイプ、

国、税務局のルール、税および還付申請グループ、従業員関連の設定(税管理ツールを使用して設定)に基

(30)

づいて、このタブに表示されます。ユーザーには、関連する税額控除または前払税金に影響するデータを入力す るためのカスタム フィールドが表示されます。

たとえば英国では、10日未満のレンタカーは非課税であるため、レポートの作成時に経費タイプとしてレンタカー が選択された場合に、日数の情報を入力する必要があります。税フォームに税基準、[フォームとフィールド] ツー ルを組み合わせて使用して、税カスタム フィールドを「レンタル日数」に変更します。このフィールドを以下の場合に のみ表示します。

• レンタカー経費タイプが選択されたとき

• 場所が英国内(ロンドンなど)のとき

• ユーザーの業務が、このフォームが関連付けられているポリシーの対象であるとき

(31)

これらの条件が満たされるとフィールドが表示されます。ユーザーは必須の税情報をこのフィールドに入力します。

この例は現行の UI を示しています:

この例は新 UI を示しています:

(32)

NOTE:

この "フォーム" を使用すると、管理者は、条件が満たされたときに表示される税カスタム フィールドを追 加し、税固有データを入力できます。

詳しく Concur Expense: 付加価値税(VAT) / 税管理 設定ガイド をご参照ください。

フォームの構成に関する注意事項

経費関連のフォームを導入する戦略の立案時に勘案にすべき主な要素は、以下のとおりです。

• 実装できるフォーム数には、物理的制限はありません。

(33)

• 経費関連のフォームは、グループではなくポリシーに割り当てます。

• 各経費タイプには、経費エントリ フォームが割り当てられています。

1 つの経費エントリ フォームは、1 つ以上の経費タイプに割り当てることができます。

• ポリシーごとにレポート ヘッダー フォームが 1 つ割り当てられます。

1 つのレポート ヘッダー フォームは、1 つ以上のポリシーに割り当てることができます。

従業員フォームを導入するための戦略立案時に考慮すべき主な要素は以下のとおりです。

• 実装できる従業員フォーム数には、物理的制限はありません。

• 従業員フォームは、ポリシーではなくグループに割り当てます。

1

つの従業員フォームを各階層グループに割り当てます。これを使用して、さらに階層を分けることができ ます。

連結リストの概要

[連結リスト] タブを使用して、新しい連結リストの定義を追加し、既存の連結リストの定義を修正します。管理

者は、連結リストの定義フィールドの設定、ユーザー インターフェースの構成、フォームへの連結リストの割り当てを 実行できます。

NOTE:

連結リストは、「複数レベルのリスト」としても知られています。

詳細情報については、設定ガイド「リスト管理(製品共通)」をご参照ください。

条件フィールドの概要

レポート ヘッダーフィールドと経費入力フィールドに条件フィールドを使用できます。

条件フィールドの例: 経費レポート ヘッダーにチェック ボックス([これらの経費はクライアントに関連しますか?]

というラベルのカスタム フィールド)が表示されているとします。ユーザーがチェック ボックスを選択すると、次のフィー ルド(リスト)が表示されます。ユーザーはリストから適切なクライアント名を選択します。ユーザーが [これらの経 費はクライアントに関連しますか?] のチェック ボックスを選択しなければ、次のフィールドは表示されません。

NOTE:

条件フィールドに使用できるのはカスタム フィールドだけです。

NOTE:

カスタム フィールドでは、個人情報、機密情報、個人の識別情報の入力を許可しないことをお勧めし

ます。

(34)

業務目的とユーザーへの利点

動的で入力しやすい明確なフォームを設計することができます。さらに、経費エントリやレポートから不必要なフィー ルドを排除することもできます。

監査ルールを使っても同様の結果が得られますが、一般的にユーザーがレポートや経費エントリを保存した時にそ れらのルールが発動するため、適切なフィールドを入力するにはレポートや経費入力に戻らなければなりません。

条件フィールドを使えば、ユーザーはその場で適切なフィールドを入力することができます。

ユーザーへの表示

管理者には、レポート ヘッダーに [これらの経費はクライアントに関連しますか?] のチェック ボックスが表示さ れます。

この例は現行の UI を示しています:

この例は新 UI を示しています:

ユーザーがチェック ボックスを選択すると [クライアント名] フィールドが表示されます。

この例は現行の UI を示しています:

(35)

この例は新 UI を示しています:

ユーザーは [クライアント名] リストから適切なクライアント名を選択します。

この例は現行の UI を示しています:

この例は新 UI を示しています:

(36)

このケースでは [Baily International] を選択すると

3

つ目のフィールドが現れます。ここからユーザーは適 切なプロジェクトを選択します。

この例は現行の UI を示しています:

この例は新 UI を示しています:

制限事項および注意事項

条件フィールドには以下の制限事項があります。

• 次のフォーム タイプに限り使用可:

 経費精算レポート ヘッダー

 経費エントリ

• 連結リストには使用不可

• カスタム フィールドであること

(37)

次の点にご注意ください。

• 管理者は、項目名または項目コードを使用するように条件フィールド検索を構成できます。こうすること で、管理者はリスト項目コードを評価する条件を作成できます。これは、翻訳中に変わりません。

• ソース フィールドは非表示であっても(つまり、非表示でもコピーダウンによって入力されている場合)

条件の評価を行います。

• ターゲット フィールドはロールに定義された表示の可否に従います(つまり、承認者には非表示と定義 されているフィールドは引き続き承認者には非表示)。

• 一度表示されたフィールドでも、条件の論理によってまた非表示にすることができます。たとえば、チェック ボックスを選択すると次のフィールド(テキスト ボックス)が表示され、ユーザーはここに適切なテキストを入 力します。その後でチェック ボックスの選択を外すと、2 つ目のフィールドはまた非表示になります。このケ ースでは、SAP は 2 つ目のフィールドを元の状態に戻しています。つまり、

2

つ目のフィールドに入力された値をクリアします。

 フィールドの値がコピーダウンされたものである場合は、その値を事前入力します。

• 上記の例では、条件によって必須フィールドが非表示になると、必須フィールドではなくなります。

• ブール フィールドであり、さらにフォームの既定値が Yes/True の場合、フォームのフィールドがチェックさ れていても、フォームを最初に読み込むときにフォームが空白/null であるとシステムに認識されます。こ の状況を考慮するために、条件のロジックを反対側の視点から記述する必要があります。たとえば、値 がチェック済みの場合はフィールドを表示するのではなく、値をチェックしていない場合はフィールドを非表 示にします。

検証の概要

[検証] タブで、管理者は、カスタム フィールドレベルの検証をシステムに追加できます。検証を使用して、従業

員がフィールドへの入力中にシステムに追加するデータ(電話番号など)を検証できます。

SAP には複数の標準的な検証が読み込まれています。システム フィールドの検証は、主にデータ タイプを検証

するため、表示されません。標準の検証と連動して機能する検証を、[検証] タブで作成します。

詳しくは、設定ガイド「検証(製品共通)」をご参照ください。

セクション 4: 構成の概要

フォーム、フィールド、リスト、および検証の構成プロセス

[フォームとフィールド] ページおよび [リスト管理]

ページを使用して、以下の通常の順序でタスクを実行します。

(38)

1.

[フォームとフィールド] ページで、以下の手順を実行します。

 フィールドの既定の設定を指定します。

 社内で使用する各経費フォームを作成および構成します。

 すべての必須フィールドを、必要なフォームに追加します。

2.

[リスト管理] ページで、以下の手順を実行します。

 経費フォームに必要なリストを、特定して作成します。

3.

[フォームとフィールド] ページで、以下の手順を実行します。

 フォームに適切なフィールド プロパティを追加または修正します。たとえば、テキスト ボックスのリスト の置換、連結リストのテキスト ボックスの置換、または、フィールドで使用できる最大文字数を変更 したい場合があるとします。

 検証を追加または作成します。このタスクを正しく実行するために、管理者は最初に、検証が必要 なフィールドを特定する必要があります。検証が必要なフィールドの例は、従業員の電話番号です。

定型の検証では、入力された値が正しい形式であることを検証できます。3桁の数字、ハイフン、3 桁の数字、ハイフン、4桁の数字という形式です(xxx-xxx-xxxx)。

詳しくは、設定ガイド「検証(製品共通)」をご参照ください。

上記の処理は、総計構成処理の一部です。

セクション 5: 構成 - [フォームとフィールド] ページへのアクセス

[フォームとフィールド] ページには以下のタブがあります。

[フォーム] タブは、フォームの属性およびフォーム上のフィールドのリストを編集するために使用します。

[フォーム フィールド] は、特定のフォームに固有のフィールド設定を変更するために使用します。

[フィールド] タブは、フィールドの既定の属性を変更するために使用します。

[連結リスト] タブは、連結リスト定義を管理するために使用します。

[条件フィールド] タブは、条件フィールドを定義するために使用します。

[検証] タブは、データ入力が正しいことを確認するフィールドレベル検証を作成するために使用します。

詳しくは、設定ガイド「検証(製品共通)」をご参照ください。

(39)

[フォームとフィールド] ページにアクセスするには:

[管理] > [経費精算] > [フォームとフィールド](左側メニュー)の順にクリックします。[フォームとフィール

ド] ページが表示されます。

セクション 6: 構成 - フォームとフィールド

フォーム タイプの選択

経費精算の [フォームとフィールド] を使用する際、最初にフォーム タイプを選択します。このリストには、構成に 利用可能なさまざまなフォーム タイプが表示されます。これらのフォーム タイプの

1

つを選択すると、システムはそ のフォーム タイプ用にフォームとフィールドがあるタブを更新します。

配賦および同席者フィールド

配賦や同席者を使用する場合は、以下を参照してください。

• 配賦の構成については、設定ガイド「Concur Expense: 配賦」をご参照ください。フィールドとフォーム についての詳しい構成情報を記載しています。

(40)

Concur Request

から配賦情報をコピーダウンするように経費精算を構成できます。詳しい情報は、

設定ガイド「Concur Request: 配賦」をご参照ください。

• 同席者の構成については、設定ガイド「Concur Expense: 同席者」をご参照ください。フィールドとフ ォームについての詳しい構成情報を記載しています。

フィールドの使用

[フォームとフィールド] ページの [フィールド] タブを使用して、フィールド属性を修正します。フォーム タイプを選

択すると、タブには関連フィールドのリストが表示されます。それらは、個別に(より多くのオプション)またはグルー プで(より少ないオプション)で修正できます。

[フィールド] タブへのアクセス

[フィールド] タブにアクセスするには:

1.

[フォームとフィールド] ページの [フォーム タイプ] リストで、目的のフォーム タイプをクリックします。

(41)

2.

[フィールド] タブをクリックします。

フィールドの修正

フィールドを修正するには、以下の操作を行います。

1.

[フィールド] タブで、修正するフィールドをクリックします。

2. 次に:

[フィールドの修正] をクリックします。

- または -

 フィールド名をダブルクリックします。

(42)

[フィールドの修正] ウィンドウが表示されます。

(43)

フィールド 説明

フィールド名 基本となるフィールドの名前(64 文字)。

この名前は、フォームの名前とは関係なく、このフィールドを参照するために使用されま す。このフィールド名は、既定のフォーム フィールド ラベルでもあります。

重要: テキスト ラベルへの HTML のエントリはいずれのケースでも管理ユーザー インタ ーフェースで拒否されませんが、これは SAP でサポートされているオプションではありませ ん。これを選択した場合、動作は保証されません。また、動作した場合も一時的なもの である場合があります。SAP は脆弱性を防ぐために常にセキュリティ コードを増やし、こ のような使用をいつでも防止するようにしています。SAP はテキスト フィールドにおける HTML フォーマットの使用に関するいかなる問題にも対処しません。

データ タイプ このフィールドのデータ タイプ

利用可能なデータ タイプは以下のとおりです。

• 金額 (通貨)

• ブール

• 連結リスト

• 日付

• 整数

• リスト

• 数字 (浮動小数点)

• テキスト

このデータ タイプは、[カスタム] フィールドと [組織単位] フィールドに対してのみ構成で きます。すべてのその他のフィールドには、フィールド値を保持するデータベース列に関連 付けられた固定データ タイプがあります。経費精算レポートまたは支払申請で一度誰か がこのデータ タイプを使用すると、このページでは変更できなくなります。

[データ タイプ] リストから選択すると、ウィンドウが更新され、ほかの該当するフィールド が表示されますので注意してください。たとえば:

• [テキスト] を選択するときは、フィールドの最大長を入力します。

• [連結リスト] を選択するときは、連結リストの定義の名前を入力します。

• およびその他

詳細については、本ガイドのセクション「用語集」をご参照ください。

(44)

フィールド 説明

サイトが必須 フォームにこのフィールドが必要かどうかを指定します。

このチェック ボックスをオンにした場合、このフィールドが、該当するタイプのすべてのフォー ムに表示されます。

ツール ヒント(一 部のフィールド タイ プにのみ表示)

ユーザーがカーソルを合わせると表示されるテキストです。

注意:

• ツール ヒントは、固定フィールドに対してサポートされています。テーブルなどを表示す る特殊な処理(動的)フィールドに対してはサポートされていません。

• ツール ヒントの最大文字数は256文字です。

コントロール タイプ ユーザーがフォームでデータを入力するために使用するコントロール タイプを選択できま す。

表示されるオプションは、[データ タイプ] フィールドで選択したオプションに応じて決まり ます。

データ タイプ コントロール タイプのオプション

金額 編集

ブール チェック ボックス、ブール ドロップダウン リスト 連結リスト 編集(連結リスト ヘルパーあり)

日付 編集(日付ヘルパーあり)

整数 編集

リスト ドロップダウン リスト、編集(リスト ヘルパーあり)

数字 編集

テキスト 編集、複数行編集、起動 URL(単一行)、起動 URL(複数行)

詳細については、本ガイドのセクション「用語集」をご参照ください。

注意: 起動 URL コントロール タイプは、以下の条件が満たされたときにのみ表示され ます。

• [フォーム タイプ] が [経費エントリ] である。

• [データ タイプ] が [テキスト] である。

• 少なくとも 1 つのアプリケーション コネクタが構成されており有効である。

(45)

フィールド 説明

既定の最大長

(フィールドの修 正)

最大長 (文字数)

(フォーム フィール ドの修正)

フィールド値の最大長を設定できます。

スペースを含む最大長 (文字数) は、フィールドに使用できる最大文字数以下でな ければなりません。

最大フィールド長に関する詳細は、Concur Expense 抽出の仕様 ガイドをご 参照ください。

注意: このフィールドが表示されるかどうかは、[データ タイプ] フィールドで選択したオプ ションに応じて決まります。

アプリケーション コネ クタ([起動 URL]

コントロール タイプ 使用時のみ表示)

このフィールドに使用するアプリケーション コネクタを選択します。[起動外部 URL] コー ルアウトのアプリケーション コネクタのみが表示されます。

ポップアップの幅

([起動 URL] コ ントロール タイプ使 用時のみ表示)

リスト矢印ボタンをクリックして [外部 URL] ウィンドウを起動したときに表示するポップア ップ ウィンドウの幅をピクセル単位で入力します。

ポップアップの高さ

([起動 URL] コ ントロール タイプ使 用時のみ表示)

リスト矢印ボタンをクリックして [外部 URL] ウィンドウを起動したときに表示するポップア ップ ウィンドウの高さをピクセル単位で入力します。

既定の検証 フィールドに対して実行する定型の検証を選択できます。

注意: このフィールドが表示されるかどうかは、[データ タイプ] フィールドで選択したオプ ションに応じて決まります。

重要: フィールド検証は経費金額フィールドではサポートされていません。

既定値タイプ 従業員の特定のフィールド内に自動的に表示する情報のオプションが表示されます。

コピーダウン: 従業員が 1つの コピーダウンフィールドに情報を入力すると、他のペ ージの重複フィールドにその情報が自動的に入力されるオプションです。このオプション は、為替レート機能など、他の事前入力フィールドに優先します。

このオプションを選択した場合、コピーダウンのソースも選択する必要があります。そう することで、フィールドの複製に使用するフォーム タイプが Concur Expense に認 識されるようになります。たとえば、[国コード] をコピーダウンする場合、コピーダウンの ソースは [従業員] になります。Concur Expense が従業員フォーム タイプの [国 コード] を探して、入力されている情報を自動的に複製します。

コピーダウンされた値は保存時に検証され、不許可の場合は消去されます。

Concur Request から配賦情報をコピーダウンするように Concur

(46)

フィールド 説明

Expense を構成できます。詳しい情報は、設定ガイド「Concur Request: 配賦」をご参照ください。

!

警告: 連結リスト フィールドのコピーダウン時はご注意ください。1 つのフィールドで 検証が失敗すると、同じ連結リスト内そのフィールドおよびすべてのフィールドの下層 レベルで空白として保存されます。コピーダウンは項目の作成時に実行され、さらに コピーダウン ソースの変更時に実行されます。たとえば、レポート ヘッダーから経費 エントリへコピーされたフィールドは、レポート ヘッダーのソース フィールドが編集され ると上書きされる可能性があります。

固定値: 既定値を入力すると、従業員には常にその値が入力された選択フィールド が表示されます。

なし: 既定のタイプを設定しません。

詳細は、以下のフィールドの説明をご参照ください。

明細化フィールド ソ ース

明細化のコピーダウンを定義します。

コピーダウンで構成する親フィールドの場合:

親経費: 経費を明細化した時点で、親フィールドの情報がコピー ダウンされます。

例: たとえば、レポート ヘッダーの [組織単位 1] に「売上」が含まれている場 合、経費エントリの [組織単位 1] にコピー ダウンされます。さらに、経費の明細 化前にユーザーが経費エントリ フィールドを「売上」から「マーケティング」に変更す る場合もあります。

その場合、「マーケティング」が明細化フィールドにコピーされます。

上記に定義された構成: 情報が親のソース フィールド([ソースのコピーダウン] フ ィールドおよび [フィールド] フィールド)からコピーされます。

例: たとえば、レポート ヘッダーの [組織単位 1] に「売上」が含まれている場 合、経費エントリの [組織単位 1] にコピー ダウンされます。さらに、経費の明細 化前にユーザーが経費エントリ フィールドを「売上」から「マーケティング」に変更す る場合もあります。

この場合、「売上」が明細化フィールドにコピーされます。

なし: 明細化フィールドは空白のままになります。

固定値で構成する親フィールドの場合:

親経費: 経費を明細化した時点で、親フィールドの情報が入力されます。

例: フィールドの既定の「定数」が「ABC」で、経費の明細化前にユーザーがこのフ ィールドを「ABC」から「DEF」に変更する場合もあります。

この場合、「DEF」が明細化フィールドにコピーされます。

上記に定義された構成: 親の既定値([既定値] で定義)が入力されます。

(47)

フィールド 説明

例: フィールドの既定の「定数」が「ABC」で、経費の明細化前にユーザーがこのフ ィールドを「ABC」から「DEF」に変更する場合もあります。

この場合、「ABC」が明細化フィールドにコピーされます。

なし: 明細化フィールドは空白のままになります。

注意: 下記のフィールドは、明細化の際に必ず親経費と一致します。差異は許容され ません。つまり、これらのフィールドには常に親エントリから値がコピーされ、ユーザーの修 正が加わらないようにします。

• 通貨

• 通貨の為替レート / 方向

• 領収書ステータス

• 支払先

• 場所

アクセス権 このフィールドがあるフォームを使用するロールごとに付与するアクセス レベルを指定しま す。

[修正]、[読取専用]、または [非表示] を選択できます。

ここでの選択によって、フォームにこのフィールドがあるときに従業員がこのフィールドの情報 を修正できるかどうかが決まります。たとえば、[払戻通貨] フィールドの従業員ロールの 場合は以下のようになります。

• [修正] では、すべての従業員が経費精算レポートおよび請求書処理の払戻通貨

を選択できます。

• [読取専用] では、情報が読み取り専用の形式で従業員に表示されます。

• [非表示] では、フィールドは従業員にまったく表示されません。

注意: 必須フィールドには [非表示] を指定しないでください。

3. 必要な変更を加えます。

4.

[保存] をクリックします。

(48)

列の変更

列の表示を変更するには:

1.

[フィールド] タブで、列名の右端をクリックします。表示オプションが表示されます。

2.

[列] をクリックします。利用可能な列のリストが表示されます。

3. 目的のチェックボックスを有効または無効にします。

参照

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