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「浜松市スポーツ・文化施設予約システム開発」 開 発 報 告 書

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(1)

平成20年度先導的地域情報システムの開発・調査事業

「浜松市スポーツ・文化施設予約システム開発」

開 発 報 告 書

平成21年3月

財団法人ニューメディア開発協会

開発事業者 富士通株式会社

この事業は、競輪の補助金を受けて実施したものです。

http://ringring-keirin.jp

(2)

目 次

1 開発テーマ ... 2

2 目的・背景 ... 2

3 システムの目標 ... 2

4 システム導入で期待される効果 ... 2

4-1 公共施設が提供するサービスの向上及び効率化 ... 2

4-2 合併旧市町村間の交流促進など合併課題の解決 ... 2

4-3 地域の活性化 ... 3

4-4 周辺自治体への波及 ... 3

5 システムの内容 ... 3

5-1 導入システムの全体図 ... 3

5-2 機能説明 ... 3

5-3 品質 ... 17

6 開発体制 ... 19

6-1 浜松市の体制 ... 19

6-2 富士通の体制 ... 19

7 開発スケジュール(実績) ... 20

8 システム導入による効果 ... 21

9 事業運営計画および実施・運営体制(ご参考) ... 23

9-1 サービス提供環境 ... 23

9-2 情報セキュリティ、性能、サービスレベル要件等 ... 25

9-3 開発システムを利用した事業化、運営継続に関する計画、体制 ... 27

9-4 今後の追加開発、改善等について次3ヵ年の計画 ... 27

(3)

1 開発テーマ

スポーツ・文化施設予約システム開発

2 目的・背景

浜松市スポーツ・文化施設予約システムは、広く市民が利用する公民館や文化施設、スポーツ 施設などの一層のサービスの向上を図るため、インターネットから空き状況の検索や予約、抽選 申込等を実現しているシステムである。また、施設を経営する上で基本となる予約管理や収納管 理、集計統計業務など、施設の貸出業務を支える基盤の役割も担っている。

しかしながら、現在、合併に伴う市域の拡大・施設数の増加への対応や、旧浜松市と旧浜北市 の2つの施設予約システムのシステム統合を先送りしているといった根本的な課題を抱えている。

また一方で、昨今の情報通信技術の飛躍的な進歩に伴い、携帯電話などのモバイル端末を使っ たサービスや支払方法の多様化対応など、更なる利便性の向上を求める声が利用者のあいだから あがってきている。

こうした課題やニーズを克服することを目的に、低コストと高サービスを両立させた柔軟性の 高いシステムを導入し、より一層の市民満足度の向上を目指すものである。

3 システムの目標

施設予約についてインターネットを利用した市民サービスの顧客満足度 70%(H22年度) 施設予約のインターネット等のメディアを利用した施設予約率 45%(H21年度)

4 システム導入で期待される効果

4-1 公共施設が提供するサービスの向上及び効率化

施設予約のノンストップサービス実現、時間単位での貸出導入による利用時間帯選択幅の柔 軟化等により市民サービスが著しく向上する。また、Web版利用者向けポータルサイトでは、初 心者向けの「簡易画面」とリピーター向けの「詳細画面」を用意することで、利用者が自身の レベルや目的に合わせたシステム操作を採択でき、更なる利便性の向上が期待できる。さらに、

新たな開発・運用スキームを採用したことにより、システムのライフサイクルコストは従来ス キームから半減することとなり、この余剰財源を自主事業に振り向けるなど、限られた財源の 有効活用を図ることが可能となる。

4-2 合併旧市町村間の交流促進など合併課題の解決

ポータルサイトによる各施設の紹介掲載により、これまで余り利用されなかった他地区(他旧 市町村)施設の利用が増加する。このことにより、合併旧市町村間の交流促進と新市の一体感が 醸成されるなど合併課題が解決される。

(4)

4-3 地域の活性化

施設利用の増加により、市民のスポーツ・文化活動が活発化する。このことにより、地域コ ミュニケーションの醸成、市民の健康増進が図られる。

4-4 周辺自治体への波及

磐田市、掛川市、御前崎市など近隣自治体からも本事業は先進事例として注目されており、

同一システムの共同利用に発展する可能性が極めて高い。

5 システムの内容

5-1 導入システムの全体図

導入システム(「浜松市スポーツ・文化施設予約システム」)は、ASPサービスとして提供する機能 (以下:「標準機能」という。)をベースに、本事業による一部カスタマイズ開発を行うことにより実 現した。以下にシステム導入による、「浜松市スポーツ・文化施設予約システム」の全体図を示す。

図5-1 浜松市スポーツ・文化施設予約システム全体図

5-2 機能説明

本事業により実現した機能要件および内容について説明する。

(5)

5-2-1 利用者(市民)向けポータルサイト(Web及び携帯)

[機能要件]

施設の空き状況検索や抽選申込、予約申込、予約一覧などのマイページ機能を含む施設予約 機能及びFAQ等のコンテンツを提供するサイトを構築する。

[機能説明]

(1) 利用者向けポータルサイト(Web詳細版)

システムの利用頻度が高い利用者(リピータ、ヘビーユーザ)は、使用する施設が決まって いることや、Webシステムの操作にも慣れていることが多いため、これらを考慮した利便性 を重視した機能や、より少ない操作で目的に達することができる操作性を備えたサイトを 構築した。

 直感的に操作できる画面設計・デザイン

わかりやすいデザイン、かつ、機能を1ページ内に収まるよう配置することにより、利用 できるサービスが直感的にわかるようトップページを設計した。

 FAQコンテンツ(よくある質問と回答)

他のシステム導入顧客における汎用的なQA対応事例をベースに、浜松市様固有の運用要 件(利用者登録方法など)を追加した。

 利用目的と日時からの空き施設検索機能

日にち、時間、利用目的を指定して、目的の施設空き状況をダイレクトに確認できる検索 機能を実現した。

図5-2 利用者向ポータルサイト(Web詳細版トップページ)

FAQ

抽選

目的・日時検索 簡易版へ

(6)

図5-3 FAQメニュー画面

図5-4 目的・日時検索画面 年月日、時間帯の指定

利用目的の指定

(7)

(2) 利用者向けポータルサイト(Web簡易版)

利用者、子供から高齢者までのあらゆる年齢層の利用者、および、障がい者にとって操作 しやすいサイトを構築した。

 初めて操作する利用者でも迷わないレイアウト

文字やボタンを大きくし、1画面で可能な操作を極力少なくシンプルな操作性を実現。

 アクセシビリティへの対応

視覚障がい者がシステムの操作をできるよう、全画面において音声読み上げソフトウェア への対応を実施。

図5-5 利用者向ポータルサイト(Web簡易版トップページ)

図5-6 Web簡易版画面例

(8)

(3) 更なる利用者の利便性を追及

利用者にとっての利便性を更に向上させる機能を追求することで、施設利用促進と地域コ ミュニティの活発化を実現する。

 利用施設の拡大

2つに分かれていた旧システムの統合と統一利用者カードの導入により,一度の操作で浜 松市全ての施設の空き検索と予約申込みを可能とした。

 時間貸し機能

貸出時間の最小単位を1時間とし、施設利用選択幅の柔軟化を実現した。

 「お気に入り」機能

よく使う施設を検索する条件を「お気に入り」として登録しておくことができ、登録した 条件を指定して簡単に空き状況の検索や抽選申込みを行なうことができる。尚、条件は複 数登録可能とした。

 マイページ機能

利用者専用のページ「マイページ」へはIDとパスワード入力によりログインを行なう。

マイページでは、自身の予約・抽選状況の確認及び取消し、登録済みの「お気に入り」の 呼び出し・修正・削除、パスワードやメールアドレスの変更を行なうことを可能とした。

 同報メール機能

事前に同報メールアドレスを登録しておくことにより、予約申込みや抽選申込を行なった 際に、施設を利用する仲間への申込み内容の送信を可能とした。尚、本機能は本事業によ るカスタマイズ開発を行った機能である。

 主な仕様

・同報メールの種類は、予約申込、予約取消、抽選申込、抽選取消、抽選当選結果とする。

・同報メールアドレスの登録・変更は、職員側の利用者登録画面、および、利用者側(Web、

携帯電話)のマイページから可能とする。

・同報メールへ登録できるアドレス数はパラメータで指定可能とする。

・登録した同報メールアドレスに対し、送信可不可を設定可能とする。

(9)

図5-7 空き状況画面と施設名検索画面

図5-8 マイページ画面 浜松市全区の施設を検索

可能指定可能

1時間単位に予約が可能

パスワード、メー ルアドレスの変 更が可能

登 録 済 み の

「 お 気 に 入 り」を選択し て 予 約 検 索 が可能

登 録 済 み の

「 お 気 に 入 り」を修正・

削除が可能

自身の予約・抽選申込 み状況の確認・取消が 可能

(10)

図5-9 同報メール画面 5-2-2 携帯電話サービス

[機能要件]

携帯電話においては画面の特性上1画面へ多くの情報を表示できないことやパケット通信料 が課金されるという特性がある。このことを前提に、Web版よりシンプルで浅い階層のフローで 操作性を実現する。

[機能説明]

標準の携帯電話サービスでは、認証、検索ルート、予約・抽選申込みルートが細かくナビゲー トされているが、反面、これにより、利用者が目的の情報へたどり着くにはかなり深い階層の フローとなっている。場所を問わずどこからでも利用できる携帯サービスが使いやすいことは、

施設利用率の向上に直結すると考えら得る。このことから、標準機能に対し、携帯電話の特性 を最大限考慮しつつ画面設計およびフローの改善を行なった。例えば最初に認証を行なわせる ようトップページのレイアウトを変更することにより、常に当該利用者が予約可能な施設に絞 り込まれた状態で施設空き検索を行なうよう誘導する。これにより最小限の検索結果表示にと どめることができ、パケット通信量を軽減することができる。携帯電話サービスにおいて実装 した機能は Web 版と同様であるが、操作をシンプルにするためにメール送信画面の省略や抽選 希望順位の設定に制限を設けている。尚、本機能は本事業によるカスタマイズ開発を行った機 能である。

(11)

 主な仕様

・認証(ID/パスワード)をトップページへ配置する。

・空き検索、抽選検索をトップページへ配置する。

・メール送信画面を削除することにより予約確認画面とメール送信画面を一元化する。

・抽選の検索ルートの簡略化(抽選分類選択 →館選択 →施設選択)

・抽選は第一希望のみとし、申込み時に希望番号や申込み番号の選択は削除する。

図5-10 携帯電話トップページ

図5-11予約確認画面とメール送信画面の一元化 利用者認証

空き検索、抽選検索

メール送信画面 は省略されるが、

メールは送信さ れる。

(12)

図5-12抽選検索ルートの簡略化

5-2-3 指定管理者対応機能

[機能要件]

頻繁に交代する指定管理者の切り替えや指定管理者独自サービスへの柔軟な対応ができ、シ ステム内に格納された各種情報が適切に管理・保護できるシステムを実現する。

[機能説明]

(1) 施設単位での運用条件の設定/変更

指定管理者独自のサービス実施を可能とするために、施設単位に指定管理者が自由に各種 運用条件の設定・変更を自由に行なえる機能を実現した。設定可能な主な運用条件を以下 に示す。

・開館/閉館スケジュール

・予約受付期間

・料金収納期限

・減免・利用者区分等

・各種料金設定(季節料金、割引料金など) (2) 職員単位の施設情報制限機能

指定管理者が委託された施設以外の情報について操作・参照できないよう、扱える情報に 制限を設ける機能を実現。制限は施設により設ける。尚、本機能は本事業によるカスタマ イズ開発を行った機能である。

・予約情報

(13)

図5-13 予約検索画面および未納者一覧表画面

5-2-4 視覚性・視認性・操作性に優れた予約管理業務

[機能要件]

施設職員が自施設(もしくは管理対象の施設)の一日の予約や入金状況をひと目で把握できる ような、視覚性・視認性・操作性に優れた予約管理業務画面を実現する。

[機能説明]

施設職員が予約・収納状況の状態の確認が容易に行なえるよう、アイコンの形・色の組み合 わせによる視覚的な表現や、画面・帳票上の文言を従来より使いなれた文言へ変更することに より、業務の効率化およびシステムの操作性向上を実現した。尚、本機能は本事業によるカス タマイズ開発を行った機能である。

(1) 運用に合わせた画面・帳票の文言変更

変更を行った文言は、施設予約サービスの主機能に繋がる重要な文言であり、利用者から の問い合わせおいても頻繁に使用される。従って、システムが変更された後においても、

指定管理者が操作可能な 施設のみ選択可能

(14)

変更前と同じ文言が画面、帳票上に表示されることにより、利用者へ混乱を来たすことな くスムースにサービスを実施することができる。変更した文言は下表の通りである。

変更前の標準文言 変更後の文言

請求 調定

予約番号 申請番号

入金日 収入日

館 施設

施設 場所

(2) 予約受付け状態の表示

住民へのサービスを行うシステムにおいては、「いつ、誰が、どの様な操作をしたか」が 明確にできることがトラブルを発生させないために重要である。より詳細かつ的確な予約 状況の把握を行うために、予約代行により受け付けた予約を識別する機能を実現した。

 主な仕様

・代行予約した予約を「職員」と区別するため、受付メディアに「コールセンター」を 追加する。

・コールセンター受付職員としてパラメータに登録されている職員が予約した場合に、

自動的に受付メディアへ「コールセンター」が設定されるようにする。

・予約詳細画面、予約検索画面、予約一覧画面、審査対象一覧画面、履歴一覧画面、予 約作成統計シート、抽選作成統計シート、抽選申込み一覧、抽選結果確認一覧へ受付 メディアの表示を行なう。

(3) 収納状態の表示

施設職員は、予約空き表示画面や台帳画面において、利用者の予約状態や収納状態を即時 に確認し、窓口に来た利用者に対して料金の支払や予約確定等を通知する必要がある。従っ て、これらの状態を把握しやすく表示することで、サービスの迅速化を図ることができる。

利用者の予約状況は、以下に示す「予約状態」「入金状態」「収納状態」「予約メディア」

の組み合わせで決まる。しかし、これらを全て文字で表現すると、職員は4箇所の状態を 読み取った上で判断する必要が有り効率が悪い。そこで、「文字」「形」「色」の3つの組み 合わせをアイコンで表現することにより、一目で利用者の予約状態を明確に把握すること ができ、サービス効率が向上する。以下に「予約状態」「入金状態」「収納状態」「予約メディ ア」の内容を示す。

・予約状態:仮予約、本予約 (背景色で表現)

・入金状態:未調定、調定済、入金済 (背景色で表現)

(15)

・収納状態:現金未収、現金収納済、口座未納、口座収納済 (文字で表現)

・予約メディア:職員、ヘルプデスク、Web、携帯電話 (形で表現)

図5-14 空き状況画面(職員側)

5-2-5 自由なデータ出力

[機能要件]

統計や経営分析に資するデータを自由に抽出、加工できるEUCツールを実現する。

[機能説明]

(1) 職員単位の施設情報制限機能

自由にデータを抽出できるツールは、各種統計等を行なう上に非常に便利であるが、全て の施設名が表示されていると、操作ミスや操作に迷って不必要な選択を行ってしまう可能 性がある。そのため、画面上から職員の所属情報等により、不要な施設を非表示にし、選 択できないようにするカスタマイズを行なった。これにより、このカスタマイズにより、

職員は画面へ表示されている施設しか選択ができなくなり、操作ミスが無く安全にデータ 抽出操作が可能となる。尚、本機能は本事業によるカスタマイズ開発を行った機能である。

 主な仕様

・操作可能な施設を予め職員マスタに登録できるようにする。

・登録されていない施設は表示しない(選択できない)ようにする。

アイコンによる収納・決裁 状態の表示

(16)

図5-15 統計作成シート出力画面

5-2-6 外部連携機器(表示盤連携)

[機能要件]

表示盤を設置する施設について、予約情報から必要な情報を抽出して、表示盤にデータを連 携できる機能を実装する。

[機能説明]

予約情報から必要なデータを抽出し、表示盤システムへ登録することにより、施設の空き情 報等を表示盤へ表示させることが可能となる。データの抽出は職員が画面操作にて抽出し、FPD により表示盤側のシステムに反映する運用とした。複数表示盤システムが存在するため、施設 単位に異なった抽出項目およびレイアウトによる抽出を可能とした。データ連携イメージ図を 以下に示す。尚、本機能は本事業によるカスタマイズ開発を行った機能である。

職員がが操作可能な施設 のみ選択可能

(17)

図5-16 外部連携機器(表示板)データ連携イメージ図

図5-17 外部連携機器用CSVデータ出力画面

なゆた・浜北 なゆた・浜北

表示盤 施設予約 表示盤

施設予約ASPASP

なゆた・浜北 表示盤ごとに

マスタを作成

対象の表示盤を選択後、

抽出日付を入力し、抽出実行します。

壬生ホール

新規設置

フロッピー、

またはネットワークで連携

・開催日

・場所名

・催物時間

・催し物名

壬生ホール 壬生ホール

・開催日

・場所名

・催物時間

・催し物名

・開催日

・場所名

・催物時間

・催し物名

その他施設 その他施設

施設単位に抽出データ名 をが選択可能

(18)

5-3 品質

本事業による開発において、カスタマイズスケジュール遅延や運用開始後の品質低下を防止 するために、作成した設計ドキュメントを検証し、要求仕様が確実に反映されているか有識者 参加によるレビューを行うことで、カスタマイズ作業における品質の確保を行なった。

レビューおよびテストの評価は以下の品質目標・指標値を基準とし、特に結果が許容範囲外 の場合に問題点・リスクの確認を行なった結果、本開発作業においては品質に影響を及ぼす大 きな問題は検出されず、スケジュール遅延もなく、品質を確保することができた。

以下に、品質指標値および実績、各工程完了時に実施した評価結果を示す。

(1) 品質目標・品質指標および実績

実績 工程完了時

実績 工程完了時

レビュー時間 8分/Kstep 6.4分~9.6分/Kstep 34分/Kstep 180分/Kstep

エラー件数 1.2件/Kstep 1.0件~1.4件/Kstep 1.9件/Kstep 2.0件/Kstep レビュー時間 21分/Kstep 16.8分~25.2分/Kstep 61分/Kstep 60分/Kstep エラー件数 3.5件/Kstep 2.8件~4.2件/Kstep 3.3件/Kstep 4.0件/Kstep レビュー時間 10.4分/Kstep 8分~12.8分/Kstep 32.6分/Kstep 35.0分/Kstep

エラー件数 3.1件/Kstep 2.5件~3.7件/Kstep 3.0件/Kstep 3.0件/Kstep テスト件数 90.9件/Kstep 72.7件/Kstep~109.1件/Kstep 130件/Kstep 1460件/Kstep エラー件数 9.2件/Kstep 7.4件~11.0件/Kstep 9.6件/Kstep 31.0件/Kstep テスト件数 28.6件/Kstep 22.9件/Kstep~34.3件/Kstep 107件/Kstep 158件/Kstep エラー件数 2.3件/Kstep 1.8件~2.8件/Kstep 2.7件/Kstep 0.0件/Kstep テスト件数 2.9件/Kstep 2.3件/Kstep~3.5件/Kstep 8.3件/Kstep 24.0件/Kstep エラー件数 0.3件/Kstep 0.2件~0.4件/Kstep 0.4件/Kstep 0.0件/Kstep

1次開発 2次開発

工程 品質項目 指標値 許容範囲(下限~上限)

6.9Kstep

6.9Kstep

6.9Kstep

1.0Kstep

1.0Kstep

1.0Kstep

1.0Kstep

1.0Kstep UI

SS 6.9Kstep

6.9Kstep PS

PT

IT

ST

(19)

(2) 評価結果(1次開発)

(3) 評価結果(2次開発)

ST 同上

PT

同報メール機能は全ての操作メディア(職員側、利用者側詳細、利用者側簡略、携帯)に対する追加機 能であり、予約申込み、抽選など送信メールの種類も多いことから、当初よりテストパターンが多くなるこ とは予測済みであった。したがって、必要なテスト項目数であると判断し、次の工程へ進むことが承認さ れた。

IT 同上

SS

同報メール機能は全ての操作メディア(職員側、利用者側詳細、利用者側簡略、携帯)に対する追加機 能であり、予約申込み、抽選など送信メールの種類も多いことが、レビュー時間が許容範囲を超えた理 由である。必要なレビュー内容であったと判断し、次の工程へ進むことが承認された。

PS 同上

工程 評価結果(2次開発)

UI

開発規模は小さいが、いくつかの新規画面追加を伴う機能であるため、ユーザビリティも含めたレビュー を行なった。レビュー時間が許容範囲を大幅に超えているが、必要なレビュー内容であると判断。またエ ラー件数については、内容がメーッセージ文言に関することであり、開発自体の品質に大きな影響を及 ぼすものではないことから、次工程へ進むことが承認された。

PT

IT

ST

評価結果(1次開発)

レビュー時間が許容範囲を超えているのは、設計書記述レベルの統一化を図る指示に予定以上の時間 を要したことが原因であり、障害件数については、SS工程でUIの記述レベル不足を補記し、かつSS工程 でのレビュー結果状況により、強化レビュー実施の必要性を判断することとし、次工程へ進むことが承認 された。

SSレビュー時間が許容範囲を超えているが、UIエラー件数が許容範囲外であったことから、SS工程で補 記したUIの記述レベル不足の内容も確認したために時間を要した。UIに起因するエラーは見つからな かったことから強化レビューは実施せず次工程へ進むことが承認された。

PSレビュー時間が許容範囲を超えているが、これは他の既存機能への影響が考えられるカスタマイズ項 目について慎重にレビューを行なった結果であり、カスタマイズ機能そのものの設計については特に問 題ないと判断。次工程へ進むことが承認された。

テスト件数の許容範囲が超えているが、予約状態、帳票・メールの種類、操作メディア(職員側、利用者 側詳細、利用者側簡略)を想定したことにより、組み合わせパターンが多くなるためである。これらは必要 なテストケースであると判断。次工程へ進むことが承認された。

同上

STでは予約、抽選処理全般のサイクルテストを実施しており、開発規模より広い範囲を対象としるためテ スト件数が多くなっている。(ただし、開発機能に対する全ての組み合わせ条件のテストは実施していな いため、PT、ITほど著しく多い件数にはなっていない。)テスト内容は妥当と判断。次工程へ進むことが承 認された。

工程

UI

SS

PS

(20)

6 開発体制

本事業による開発は、当初予定通りの体制で実施した。

6-1 浜松市の体制

図6-1 浜松市の体制 6-2 富士通の体制

図6-2 富士通の体制

(21)

7 開発スケジュール(実績)

開発作業工程

開発作業① ユーザインタフェース設計書作成 システム構造設計書作成 プログラミング 結合テスト

総合テスト(システムテスト)計画書作成

総合テスト(システムテスト)

運用テスト計画書作成 運用テスト

開発作業② ユーザインタフェース設計書作成 システム構造設計書作成 プログラミング 結合テスト

総合テスト(システムテスト)計画書作成

総合テスト(システムテスト)

研修 一般職員向けマニュアル作成

区分 中項目 8月 平成21年

12月 1月 2月

平成20年

9月 10月 11月

開発作業① 設計

(UI~SS)

プログラミング

(PS~PT)

結合テスト

(IT)

運用テスト

(OT)

システム テスト(ST)

(PS~

PT) (UI~

SS) 開発作業②

(IT~

ST)

(22)

8 システム導入による効果

本システムが平成21年1月20日より稼働し、約1ヶ月が経過した。現時点での新システムに よる利用状況、および、システムを従来の自己所有より ASP サービス使用へ切り替えたことによ るライフサライクルコストの効果を以下に報告する。

(ア) システム利用状況

表8-1に1ヶ月の利用状況の比較を示す。

利用者向けポータルサイトにおいて、利用者の多様性を考慮した「詳細版」「簡易版」を用 意したことや、検索機能を充実させた結果が、Webへのアクセス数、予約件数の増加として見 ることができる。また、携帯のトップページアクセス数の割に予約件数の増加が見られるこ とは、画面遷移を改善したことによる、繰り返し予約の操作性が向上した結果であると考え られる。

その他として、Webより施設窓口での予約件数が多くなっていることについては、新システ ム導入により利用者カードの切り替えが必要であった為であり、今後はWeb、携帯の利用へシ フトしていくことが予測される。また、抽選件数が減少している件については、旧システム では同一利用者が自身の当選確率を上げるために、同一抽選に対し複数申し込むことができ たが、新システムにおいてはそれが不可となり、システム導入の目的の1つであった公平性 がより高められた結果であると言える。

表 8-1 1ヶ月利用状況比較

*1: 旧システム(音声応答)、新システム(コールセンター)

項目 メディア 旧システム推定値

(単位:件)

新システム推定値

(単位:件) 対、旧システム比率

窓口 6,270 13,665 2.2

Web 6,475 10,872 1.7

その他 (*1) 23 150 6.6

携帯 1,368 1,737 1.3

計 14,136 26,424 1.9

窓口 1,140 728 0.6

Web 42,750 18,355 0.4

その他 (*1) 342 264 0.8

携帯 4,788 1,108 0.2

計 49,020 20,455 0.4

Web 15,048 21,500 1.4

携帯 4,560 2,891 0.6

計 19,608 24,391 1.2

予約件数

抽選件数

トップページ アクセス件数

(23)

(イ) ライフサイクルコスト

年間のコストは図8-1の通り、ASP サービス使用としたことにより、サーバファシリ ティとシステム管理面が大幅に軽減され、約35%の改善となった。また、新システムでは旧 システムより施設数が約 20 施設増加しサービス範囲が拡大していることや、コールセン ター利用定着による施設職員の利用者対応軽減など、今後更なる効果が期待される。

図8-1 ライフサイクルコスト比較

(ウ) 周辺自治体への展開

浜松市の本システム導入決定以降、周辺自治体を始め、特に政令市規模以上の自治体より 問い合わせが発生している。既に静岡県内では、伊豆の国市および静岡市での同一システ ムの導入が決定した。今後も、施設予約システムの本格的なASPサービス導入事例として、

全国の自治体より注目されていくことが予想される。

より多くの自治体で本サービスが利用されることでサービス品質が向上し、かつ、利用に 関するコストの低減が図れる。これにより、自治体行政サービスの高度化と効率化に貢献 したいと考える。

・ハード/ソフト(リース料)

・ハード/ソフト保守

・機能改修

・サーバファシリティ

・システム管理

・利用者QA対応

・ASP使用料

・サポートセンター

旧システム 年間コスト 新システム 年間コスト

約 35% 改善

・ハード/ソフト(リース料)

・ハード/ソフト保守

・機能改修

・サーバファシリティ

・システム管理

・利用者QA対応

・ハード/ソフト(リース料)

・ハード/ソフト保守

・機能改修

・サーバファシリティ

・システム管理

・利用者QA対応

・ASP使用料

・サポートセンター

・ASP使用料

・サポートセンター

旧システム 年間コスト 新システム 年間コスト

約 35% 改善

(24)

9 事業運営計画および実施・運営体制(ご参考)

9-1 サービス提供環境

浜松市スポーツ・文化施設予約システムは、本事業による開発機能も含め、ASPサービスとして iDC内に構築し、浜松市への提供を行なう。次にサービス提供環境について説明する。

9-1-1 ネットーワーク

※今回の範囲には機器/ソフトウェアの購入、ネットワークの整備は含まれません。

9-1-2 iDCセンター仕様 (1) ファシリティ仕様 項

番 区分 センタ仕様

1 法令等 平成20年2月にISO27001の認証を審査機関JQAより受けています。

2 設備環境 消火設備:建設基準法及び消防法に準拠した火災報知機を設置していま す。また、電子機器への影響が最も少ないチッ素ガス消火設備(㈱コーア ツ製NN100)を設置しています。

防災設備:火災警報システムを導入しており、建築基準及び消防法準拠 の点検を年2回実施しています。年1回消防署に報告を行っています。

直営施設・市組織 指定管理者施設

指定管理者の 事業所

(委託業者)

iDCセンター

フレッツG網

ワイドLAN 旧浜北市 地域イントラネット

浜北区庁舎 地域情報系

ネットワーク

指定管理者専用 ネットワーク

フレッツG網

IN IN

地域情報センター

直営施設・市組織 指定管理者施設

指定管理者の 事業所

(委託業者)

iDCセンター

フレッツG網

ワイドLAN 旧浜北市 地域イントラネット

浜北区庁舎 地域情報系

ネットワーク

指定管理者専用 ネットワーク

フレッツG網

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地域情報センター

(25)

床荷重:水平かつ600kg/㎡までの荷重に耐えられます。

照明及び非常灯:建設基準法及び消防法に準拠した照明及び非常灯、発 電装置電源非常灯を有しています。

避難経路:建設基準法及び消防法に準拠した避難経路を有しています。

3 電力設備 受電容量:サーバルームに十分な電気容量を有しています。

非常用発動発電機:サーバルーム用自家発電装置(600KVA)、空調機用自 家発電装置(200KVA)を配備しています。

非常用発動発電機:燃料提供のためのオイルタンクは、最長12時間(給 油により無制限)の電源を供給することができます。

無停電電源装置(UPS):無停電電源装置として冗長化(N+1)システムを導 入しており、サーバルームに必要な電気容量以上の性能があり、設備点 検や故障の際は予備系での運用ができます。

無停電電源装置による電源供給対応可能時間は最大10分です。

非常用発動発電機起動時間:自家発電装置による電源安定供給は最大3 分であり、無停電電源装置対応可能時間内に起動します。

4 空調設備 下記管理により、24時間365日サービスご提供できます。

空調設備:サーバルームは室ごとに複数台設置しています。

空調稼働

温度管理:24時間365日、20度~24度に管理しています。

湿度管理:24時間365日、40%~60%に管理しています。

漏水検知:空調機の室内機下部周りの漏水を検知するシステムを導入し ています。

5 災害対策 立地条件:地震発生率の低い地域に立地しています。

落雷対策:高圧受変電設備に避雷器(LA)が設けられています。さらに通 信回線は雷の影響を受けにくい光ファイバーを使用しています。

耐震基準:昭和56年6月に定められた新耐震設計基準に基づいて建設さ れており、震度6~7の大地震にも耐えうる設計となっています。

活断層・液状化現象:活断層の上ではありませんので、問題ありません。

iDC内ラック装置等への耐震装置:サーバシステムの誤作動、ラックの 転倒・破損等を防止するための耐震措置を施しています。

(2) セキュリティ仕様

項番 区分 対応状況

1 セキュリティ ICカード等に よりiDCへの入 退室を制限機 能

動作状況監視システム:電源、空調、監視カメラ等 機器全体の動作状況を、監視システムにて24時間 監視しています。

ロケーション:近隣に工場施設はなく、角地に立地 するビルで、隣接するビルから離れています。

前室の設置:建物内廊下とサーバルームとの間に前 室を備えて、外部からの侵入を保護しています。

(26)

サーバルーム:サーバルームの窓は遮蔽されてお り、防犯設備を実装することにより外部からの侵入 を保護しています。

入館管理:入館には事前申請を必須としています。

さらに入退館時受付にて入館資格の有無を審査し、

入退館記録を取っています。

入退室管理:有人監視による入退室管理を行ってお り、入退室の際はICカード認証及び手のひら静脈 認証を実施します。入退室の記録はデータとして一 定期間保管しています。さらに共連れ防止用にセ キュリティゲートを設置しています。

入退室管理:複数の監視カメラを設置し、常時監視 を行っています。

ラック管理:必要に応じてラック扉の施錠ができま す。

本業務を提供 するサーバの 設置場所であ ることの公表

秘匿性:設置場所であることを外部には一切公表し ません。

9-2 情報セキュリティ、性能、サービスレベル要件等 9-2-1 情報セキュリティ

情報セキュリティ管理は、プロジェクト遂行時における浜松市様及び富士通の情報資産・デー タ保護(個人情報を含む)及び、作業環境に対する不当なアクセスによるデータ破壊・情報漏洩 の防止を図ることにある。本作業にあたっては、浜松市様と合意したセキュリティポリシーに 従い情報セキュリティ管理を実施した。

(1) 情報セキュリティ規約

浜松市 富士通

個人情報管理 個人情報保護条例

個人情報保護条例施行規則 個人情報管理規定 秘密情報管理 浜松市情報安全保護基本方針

浜松市情報安全保護対策基準 他社秘密情報管理規定 規定・規約

項目

(27)

9-2-2 サービスレベル(信頼性・セキュリティ・性能)

ASPによるサービス提供開始後の品質を維持するために、サービスレベルを定め毎月の稼働状 況として報告を行なう。水準を下回った場合は、速やかに是正処置を講じる。

(1) 可用性

No. 項目 内容 要求水準

1 サービス期間 施設予約ASPサービス提供 時間

365日 6:00~24:00サービス提 供を達成

2 稼働率

サービス時間内で実際に利用

可能な時間の割合 95%以上の稼働率達成

<説明>

稼動率=(サービス提供予定時間-停止時間)/サービス提供予 定時間

サービス提供予定時間:18時間×該当期間日数 停止時間 :計画停止を除く全停止時間

(2) セキュリティ

No. 項目 内容 要求水準

1 ウ ィ ル ス 定 義 ファイルの更新

公開からウィルス定義ファイ

ル更新までの時間 24時間以内適用を達成。

2 セ キ ュ リ テ ィ パッチの適用

公開からセキュリティパッチ 適用までの時間

7日以内適用を達成。

3 利用者認証度 職員、利用者(市民)の認証方 法

独自ID+パスワード管理による

認証方法をご提供する。

4 データの安全性

保証度 データの安全性保証の仕組み

1日1回データバックアップを 実施する。

5 データリカバリ データのリカバリレベル 前回バックアップからの復元を 行う。

6 情報保存期間 データの保存期間レベル サービス利用期間内永年保存。

7 iDCセキュリ ティ

データセンターのセキュリ ティレベル

ISMS認証。

8 iDC個人情報 保護

データセンターの個人情報保 護レベル

プライバシーマーク取得。

(3) 性能

No. 項目 内容 要求水準

1 オンライン応答 時間遵守率

内部ネットワーク内における 画面遷移に要する時間の遵守 率

1 秒以内の遵守率80%以上を達 成します。

<説明>

遵守率=レスポンス平均が3秒を越える画面数/測定対象画面 数。

(28)

利用者(市民)

いつも使う利用者 向けWebポータル

問合せ(運用)

問合せ(運用)

口座振替 将来的な決済手段の 多様化(クレジット、

電子マネー、MPNなど)

コールセンター オペレータ受付

(予約代行)

FAQ ポータルサイト

ポータルサイト

スポーツ施設

スポーツ施設 文化施設文化施設 生涯学習施設生涯学習施設

ヘルプデスク 金融機関 など 金融機関 など

決済手段決済手段

予約管理 収納管理 統計 職員向けサービス

職員向けサービス 初めて操作する

利用者向け Webポータル

携帯電話サービス

施設案内 空き照会 予約申込 抽選申込/

結果通知 ダウンロード 施設案内 空き照会 予約申込 抽選申込/

結果通知

料金支払(施設利用)、予約/抽選申込、利用者登録 問合せ 要望 予約 口座振替

(その他決済)

予約 情報

実績 情報 抽選 情報

収納 情報 利用者

情報 統計 情報 実績 実績 実績 統計 統計 統計 情報 予約 予約 予約 情報 情報 抽選 抽選 抽選 情報

収納 収納 収納 情報 利用者 利用者 利用者 情報

利用者(市民)

いつも使う利用者 向けWebポータル

問合せ(運用)

問合せ(運用)

口座振替 将来的な決済手段の 多様化(クレジット、

電子マネー、MPNなど)

コールセンター オペレータ受付

(予約代行)

FAQ ポータルサイト

ポータルサイト

スポーツ施設 スポーツ施設

スポーツ施設 文化施設文化施設文化施設文化施設文化施設 生涯学習施設生涯学習施設生涯学習施設生涯学習施設生涯学習施設

ヘルプデスク 金融機関 など 金融機関 などなどなど 金融機関 金融機関 金融機関 などなどなど 金融機関 など

決済手段決済手段

予約管理 収納管理 統計 職員向けサービス

職員向けサービス 初めて操作する

利用者向け Webポータル

携帯電話サービス

施設案内 空き照会 予約申込 抽選申込/

結果通知 ダウンロード 施設案内 空き照会 予約申込 抽選申込/

結果通知

料金支払(施設利用)、予約/抽選申込、利用者登録 問合せ 要望 予約 口座振替

(その他決済)

予約 情報

実績 情報 抽選 情報

収納 情報 利用者

情報 統計 情報

ヘルプデスク

(4) その他

No. 項目 内容 要求水準

1 最新利用者動作 環境への対応

利用者PCの最新動作環境 (OS、ブラウザ)への対応期 間

正式出荷後3ヶ月以内を達成。

2 機能レベルアッ プ頻度

アプリケーション機能のレベ ルアップを行う頻度

1回以上/年を達成。

9-3 開発システムを利用した事業化、運営継続に関する計画、体制

利用目的の異なる施設(スポーツ、文化施設)、管理形態の異なる施設(市直営施設、指定管理 者制度(徴収委託)、指定管理者制度(利用料金制)に対して、市域統一のシステム(施設予約 ASP サービス)を運営継続する。また、利用料金の決済手段追加など、市民サービス向上に繋げる。

9-4 今後の追加開発、改善等について次3ヵ年の計画

システム稼動後の社会状況の変化に対応し、かつ日進月歩のIT技術進歩に追随していかなけ れば数年のうちに本業務のサービスは陳腐化していく。将来の ASP サービスにおいてはシステ ムの拡張・強化について柔軟にかつ計画に対処していく姿勢が望まれる。機能やシステム拡張 については個別に作りこむことなく、ASP標準サービスとして提供可能とすることで、陳腐化し ない常に最新のサービス提供を実現する。

(29)

ご導入 レベル

アップ レベル アップ

レベル アップ

レベル

アップ レベル

1年目 2年目 3年目 4年目 5年目 アップ 6年目

最新OS ブラウザ対応

随時 随時 随時

提供サイクル

正式出荷後3ヶ月以内に実施します。

考え方(方針)

最新OS ブラウザ対応

最新OS ブラウザ対応

アプリケーション機能 利用者動作環境

への対応

アプリケーション機能 OS、ブラウザ 利用者動作環境への対応

定期的1~2回/年に実施します。

今後、市民サービス向上に重点をおいた場合、決済手段の多様化に対しても対応していくこ とが求められる。口座振替以外の決済手段としては、「マルチペイメントネットワーク」「電子 マネー」「コンビニ決済」「クレジットカード」と非常に多様化している状況の中で、各々のメ リット、デメリットを調査研究しながら迅速かつ柔軟に対応していく必要があると考える。

(30)

発行日 平成21年3月

作 成 財団法人ニューメディア開発協会

住 所 〒112-0014 東京都文京区関口1丁目43番5号 新目白ビル6F 電 話 03-5287-5034 FAX 03-5287-5029

開発事業者 富士通株式会社

住 所 〒261-8588 千葉県千葉市美浜区中瀬1-9-3 幕張システムラボラトリ

平成20年度先導的地域情報システムの開発・調査事業

浜松市スポーツ・文化システム予約システム開発

内容の全ておよび一部を許可なく引用、複製することを禁じます。

URL:www.nmda.or.jp

図 5-3  FAQ メニュー画面
図 5-7  空き状況画面と施設名検索画面  図 5-8  マイページ画面 浜松市全区の施設を検索可能指定可能  1時間単位に予約が可能 パスワード、メールアドレスの変更が可能 登 録 済 み の「 お 気 に 入り」を選択して 予 約 検 索が可能 登 録 済 み の「 お 気 に 入り」を修正・削除が可能 自身の予約・抽選申込み状況の確認・取消が可能
図 5-9  同報メール画面  5-2-2   携帯電話サービス  [機能要件]  携帯電話においては画面の特性上1画面へ多くの情報を表示できないことやパケット通信料 が課金されるという特性がある。このことを前提に、 Web 版よりシンプルで浅い階層のフローで 操作性を実現する。  [機能説明]  標準の携帯電話サービスでは、認証、検索ルート、予約・抽選申込みルートが細かくナビゲー トされているが、反面、これにより、利用者が目的の情報へたどり着くにはかなり深い階層の フローとなっている。場所を問わずどこから
図 5-12 抽選検索ルートの簡略化  5-2-3 指定管理者対応機能  [機能要件]  頻繁に交代する指定管理者の切り替えや指定管理者独自サービスへの柔軟な対応ができ、シ ステム内に格納された各種情報が適切に管理・保護できるシステムを実現する。  [機能説明]  (1)  施設単位での運用条件の設定/変更  指定管理者独自のサービス実施を可能とするために、 施設単位に指定管理者が自由に各種 運用条件の設定・変更を自由に行なえる機能を実現した。設定可能な主な運用条件を以下 に示す。  ・開館/閉館スケジュー
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参照

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