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Academic year: 2021

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05361015

水泳競技における嘩審見動作の巧舎に関する研提

│測定審査用い

教 科 a領域教商専攻

生活関健康茶(保健体背)コ 大 構 悲 溝

水球競技において、立ち泳ぎ動作は、シュー トやパスのスローイング時をはじめ、移動せず にその場に留まっている時にでさえ用いられる 基礎技術であり、必要不可欠なものである。巻 き足は立ち泳ぎの一つの断Irで、あり、その中で 最も効率的と考えられている。巻き足は、水球 競技以外にもシンクロナイズドスイミングや日 本泳法、水上安全法などでも利用される。しか

し、これまで巻き足による推力の測定は錘支重 や牽引時聞から推察されるクリテイカルパワー、

頭部で押し上げる圧力を測定するもので、あったo

巻き足の擬愉解明は、水球やシンクロナイ ズドスイミングなどのスポーツ場面に留まらず、

水上安全の技術としても有用である。

本研究では巻き足の推力を測定することによ り、巻き足の効率的な動作解明の基礎資料を得 ること目的とした。

日 方 法 1.被験者

日本代表水球選手 8名(平均 22.9歳、 s.d.2.80) N S大学男子水球部員18名(平均20 歳、 s.d.1.15).  N E. 大学男子水球部員 1名(23 鵡

.T

大学男子水球部員 5名(平均 19.8歳、 s.d.0.83) • 0県高校男子水3相 3員9名(平均17.1 歳、 s.d.0.3U• T県高校男子水球選手 1名(17 鵡 の 合 計42名とした。被験者を競技レベノ明Ij に日本トップレベル・大学トップレベル@高校

指 毒 事 教 員 南 隆 尚

トップレベルa中級レベルに分けた。

2 .

実験方法

図1のように牽引測定器を用い、巻き足で10 秒間の最大努力で牽引した。このとき発生する 張力を巻き足の推力として測定を行った。測定 には張力言t(

SHIMPO

社製

MODELD F G ‑ 5 0 T )  

か ら デ ジ タ ル デ ー タ を

PC

UJITSU

社 製 時れ;r..716NU31B)~こ取り込んだ。

1実験構成図

試技はビート板を持った巻き足のみの牽引 (以下、巻き足のみ)と、巻き足とスカーリング を併用した牽引(以下、スカーリング併用)によ る2試技を行った。取り込んだデータのうち、

張力の安定する開始1秒後から3秒間のデータ を抽出し、その間の最大値(以下、

M

位。、平均 値(以下、

AVE)

の分析を行った。

盟.結果及び考察

1.競技レベルと巻き足の最大推力

レベノゆリに巻き足のみのMAXの平均を図2 に 示 し た 。 日 本 ト ッ プ レ ベ ル の MAXは

‑448 ‑

(2)

25.8kg(s.d.3.69)

AVEは18.3kg(s.d.3.13)とな り 、 以 下 大 学 は M A X 21.9kg(s.d.3.15)、 AVE15.5kg(s.d.2.59)、 高 校 は M認 20.2kg

(s.d.2.54)、ぷ1E14.3kg (s.d.l.66)、 中 級 は

乱仏Xl8.8kg(s.d.2.69)

AVE12.7kg (s.d.l.57)  で、あったoMAX、AVEともに、日本@大学e

高校@中級のIJ頃となり、巻き足の推力は競技レ ベノレに応じて高くなると考えられた。また先行 研究より高し寸佐力が測定された。

25.0 

~ 20. i158 

8

1 a o  

j

)5.0 

0.0 

叩くO.C庖制ゃく0.01 2レベル別巻音足のみの最大推力

2.体重あたりの巻き足の推力

体重区別のない水球において、身体の大きさ や体重の重さも競技力の条件となる白しかし体 重あたりの推力は日本@大学@高校でMAXの 平均O.31

k g (

s.d.O.04)、中級でO.25kg

.d.O.05) であり、体重の重い者が高し中住力を発揮する関 係にはなかった。中級と他のレベノレに差があり、

巻き足の効率評価に有用であると考えられた。

3.スカーリング併用の推力

各レベルにおける、巻き足のみとスカーリン グ併用における MAXの差を図3に示した。日 本トップレベノレにおいてスカーリング併用時に 16.5kg向上し、高校および中級においても、

11.0kg向上した。個人別に見てみると、その値 が巻き足のみと比較して、イ蔀庄くになった被験

者もおり、スカーリングは高い推カカミ発揮され ることがわかった

nHunHMnHMHMnHM

E u a

n d n t d 1

36 X︽玄母

e ‑

Hm

‑ m λ

j

Rκ

1.  1¥"高校

'1"   .1fIiIJ1K 中級レベル

iトップレベル│トッブレペj42.3  36.7  3.1 29.8  25.9  22.4  20.2  18.8 

叩く0.01料ゃくO.

1 3レベル男)1巻き足のみとスカーリング併用の最大推力

4.ポジション別の巻き足の比較

ポジション別に巻き足のみの推カの平均を図

4

に示した。平均とともに最大においても、有 意な差はなかったが、センターフォア}ド

( C F )

ゴールキーノミー

(G

K)、センターバツ÷ク

( C B )

、ド ライパ一位)の順番に高くなっていたoこれは瞬 発的な動きを必要とされるDに比べと、コンタ クトプレーによる対噂跡目手の体重に耐える

CF

CB

、身体を一定の高さに保つことを求めら れる

GK

など、一定の推力発揮を必要とされる 他のポジションとのプレー特性の差によるもの

と推察された。

25.0 

20.0

..:.:: 

15.0

10.0

tJ 5.0

4ポジション買)1 器き足のみの平均推力

‑449‑

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