V2
給与情報システム
ソフトウェア説明書
サポートサービス製品
まえがき このソフトウェア説明書は、 の導入操作の留意点について説明したものです。ソフトウェアの使用に先立ち、本書をご一読ください。 「平成23年度年末調整対応プログラム」(以降「本ソフトウェア」と略記)は平成23年度年末調整の制度変更 に対応したプログラムです。 なお、「本ソフトウェア」は以下の制度改正対応プログラムも同梱しています。 ・「平成22年度労基法有給時間対応プログラム」 ・「平成21年度版源泉徴収票対応プログラム」 ・「平成20年度年末調整対応プログラム」 ・「平成19年度年末調整対応プログラム」 ・「平成19年度社会保険制度変更対応プログラム」 ・「平成18年度年末調整プログラム/平成19年度所得賞与税プログラム」従って「本ソフトウェア」の導入 に先立ち別途上記のプログラムを導入する必要はありません。 平成23年10月 株式会社富士通九州システムズ
Microsoft,Windows は、米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標または商標です。 Adobe Reader は、Adobe Systems Incorporated (アドビシステムズ社)の登録商標または商標です。
GLOVIA は、富士通株式会社の登録商標です。
Business Professional は、株式会社富士通九州システムズの日本国における登録商標です。 その他、記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
GLOVIA®-BP V2 給与情報システム
目 次 1. 概要 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1 2. 提供内容 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2 3. インストールの前に ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3 4. 本ソフトウェアのインストール・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4 5. インストール後の設定 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5 6. カスタマイズ(改造)されているお客様への注意事項・・・・・・・・・・・・・・・・ 5 7. 対応内容一覧 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6
1.概要 「本ソフトウェア」は平成23年度年末調整の制度変更に対応したプログラムです。 以下「GLOVIA-BP V2 給与 基本」(以降「本システム」と略記)に影響する改正内容(「平成 23 年分 所得税の改正 のあらまし」「平成 23 年 7 月 源泉所得税の改正のあらまし」 国税庁発行 より転載)並びに「本システム」の対 応内容を記載します。 ※改正内容についての詳細は、最寄りの税務署に、ご確認いただくか、国税庁HP(http://www.nta.go.jp/)で公開 されている「平成 23 年分 年末調整のしかた」「源泉所得税の改正のあらまし 平成 23 年 7 月」をご確認ください。 <改正内容> (1) 扶養控除等の改正 ① 年少扶養親族(扶養親族のうち、年齢 16 歳未満の者をいいます。)に対する扶養控除が廃止されました。 これに伴い、扶養控除の対象となる控除対象扶養親族は、年齢 16 歳以上の扶養親族とされました。 (所法 2、84、平成 22 年所法等改正法附則5) ② 年齢 16 歳以上 19 歳未満の者に対する扶養控除については、上乗せ部分(25 万円)が廃止され、扶養控除の額が 38 万円とされました。 これに伴い、特定扶養親族の範囲が、扶養親族のうち年齢 19 歳以上 23 歳未満の扶養親族とされました。 (所法 2、84、平成 22 年所法等改正法附則5) ③ 扶養控除の改正に伴い、居住者の扶養親族又は控除対象配偶者が同居の特別障害者である場合において、扶養 控除又は配偶者控除の額に 35 万円を加算する措置に代えて、同居特別障害者に対する障害者控除の額が 75 万 円(改正前:40 万円)に引き上げられました。 (所法 79、旧措法 41 の 16、平成 22 年所法等改正法附則5) (2) 介護医療保険契約等に基づいて支払った保険料等について、適用限度額 4 万円の所得控除が創設され、各保険 料に応じた生命保険料控除の合計適用限度額が 12 万円とされます。 (以降、生命保険料控除の改組、介護医療保険料控除の創設 と要約。) ※この改正は、平成 24 年分以後の所得税について適用されます。 平成 22 年度の改正により、生命保険料控除が改組され、平成 24 年分以後の所得税から、次の①から③までに よる各生命保険料控除の合計適用限度額が 12 万円とされます。 ① 平成 24 年1月1日以後に締結した保険契約等に係る控除 (イ) 平成 24 年1月1日以後に生命保険会社又は損害保険会社等と締結した保険契約等(以下「新契約」といい ます。)のうち介護(費用)保障又は医療(費用)保障を内容とする主契約又は特約に基づいて支払った保険料 等については、適用限度額 4 万円の所得控除(以下「介護医療保険料控除」といいます。)が適用されます。 (ロ) 新契約に係る一般生命保険料控除及び個人年金保険料控除の適用限度額は、それぞれ 4 万円とされます。 (ハ) 上記イ及びロの各保険料の控除額の計算は次の表のとおりとされます。 (ニ) 新契約については、主契約又は特約それぞれの保障内容に応じ、各保険料控除を適用することとされます。 ② 平成 23 年 12 月 31 日以前に締結した保険契約等に係る控除 平成 23 年 12 月 31 日以前に生命保険会社又は損害保険会社等と締結した保険契約等(以下「旧契約」といい ます。)については、従前の一般生命保険料控除及び個人年金保険料控除(それぞれ適用限度額 5 万円)が適 用されます。 ③ 新契約と旧契約の両方について保険料控除の適用を受ける場合の控除額の計算 新契約に基づく保険料等と旧契約に基づく保険料等の両方の支払について一般生命保険料控除又は個人年金保 険料控除の適用を受ける場合には、上記.ロ及び.にかかわらず、一般生命保険料控除又は個人年金保険料控除 の控除額は、それぞれ次に掲げる金額の合計額(上限 4 万円)とされます。 (イ) 新契約に基づいて支払った保険料等につき、上記①ハの計算式により計算した金額 (ロ) 旧契約に基づいて支払った保険料等につき、従前の計算式により計算した金額
<対応内容> (1) 扶養控除等の改正 ① 年少扶養親族に対する扶養控除の廃止に伴い[社員情報]の[扶養情報]に年少扶養親族の人数を設定する 「年少扶養者」を設けました。申告された平成 23 年度版扶養控除等申告書(「本ソフトウェア」で提供)か ら年少扶養親族に該当する人数の設定を行ってください。 ※[扶養情報]の「扶養総人数」には年少扶養親族の人数は含めないでください。 ※扶養控除等の改正に伴い変更された、平成 23 年版扶養控除申告書のレイアウトにも対応を行っています。 また、設定した「年少扶養者」は、平成 23 年度版源泉徴収票の扶養情報欄「16 歳未満扶養親族」に出力する ように対応を行いました。 ② 申告された平成 23 年度版扶養控除等申告書(「本ソフトウェア」で提供)から特定扶養親族に該当する人数 を[扶養情報]の「特定扶養者」に設定を行ってください。 ③ 同居特別障害者に対する障害者控除額引き上げについては、控除対象者の判定条件及び控除額の金額自体に変 更はないため「本システム」の年末調整計算で計算は行えます。 (「本ソフトウェア」での変更はありません。) ※詳しくは、巻末の付録:I.扶養親族等の改正について を参照し、運用を行ってください。 (2) 生命保険料控除の改組、介護医療保険料控除の創設 ① 平成 24 年1月1日以後に生命保険会社又は損害保険会社等と締結した保険契約等のうち、介護(費用)保障又 は医療(費用)保障を内容とする主契約又は特約に基づいて支払った保険料については、年末調整計算で「介護 医療保険料控除」として控除額計算を行うため、保険コード、社員保険情報に「介護医療」(区分値:5)の 保険区分を新たに設け、介護医療に関する保険料は生命保険料とは分けて登録する機能を追加。 なお、年末調整計算で算出する「介護医療保険料控除」控除額については、平成 24 年度の年末調整計算に関 する改正であるため、「本ソフトウェア」での対応は行いません。 (平成 24 年度年末調整対応プログラムで対応予定) ② 平成 24 年度の年末調整計算に関する改正であるため、「本ソフトウェア」での対応は行いません。 (平成 24 年度年末調整対応プログラムで対応予定) ③ 平成 24 年度の年末調整計算に関する改正であるため、「本ソフトウェア」での対応は行いません。 (平成 24 年度年末調整対応プログラムで対応予定) ※巻末の付録:II.平成 24 年以降に締結又は契約内容を変更された保険契約について 及びIII.平成 24 年以降に 締結した介護医療保険料の登録について を参照し、運用を行ってください。 ※以下の製品については、平成 24 年 3 月 31 日で延長保守サービスが停止となるため、平成 24 年度年末調整対応 プログラムの対応予定はありません。 ・GLOVIA®-BP V2 給与基本システム V02L10、V02L20 全製品タイプ 2.提供内容 「本ソフトウェア」はCD-ROM媒体(1枚)に格納されており、以下の内容で提供を行っています。 (収録内容)
CD-ROM\ACROBAT\AdbeRdr940_ja_JP.exe ・・・ Adobe Acrobat Reader 9.40
\KBV31L02S.EXE ・・・ 年末調整対応プログラム(スタンドアロンタイプ用) \KBV31L02L.EXE ・・・ 年末調整対応プログラム(LANタイプ用) \KBV31L02T.EXE ・・・ 年末調整対応プログラム(ターミナルタイプ用) \ソフトウェア説明書.PDF ・・・ 本書 \COBOL\SRC ・・・・・・ COBOL ソース \COPY ・・・・・・ COBOL ソース(コピー句) ※COBOL(コピー句)ソースはインストールされません。別途CD-ROMからコピーする必要があります。 ※各国税局管轄税務署で配布している「平成 23 年度版源泉徴収票」用紙に対応した対応プログラムは「本ソフ トウェア」には格納されておりません。 11 月上旬よりBPサポートホームページで提供を予定しています。お手数ですが、別途、入手して適用を行 ってください。
3.インストールの前に 必ずお読みください (1) 当製品の適用条件 本ソフトウェアをインストールする為には、以下のいずれかの製品が導入されている必要があります。 ・『GLOVIA®-BP V2 給与 基本Advance・Standard V02L10~V02L30』 【注意!】 以下の製品においては「本ソフトウェア」のインストールは行えません。 ・『GLOVIA®-BP 給与システム V01L50~V01L70』 ・『Business Professional™ 給与情報システム V01L10~V01L40』 製品のバージョンアップ又はレベルアップ後、「本ソフトウェア」の適用を行ってください。 なお、以降、各製品を以下のように略記する場合があります。ご了承ください。 ・『GLOVIA®-BP V2 給与 基本Advance・Standard/S V02L10~V02L30』-- スタンドアロンタイプ ・『GLOVIA®-BP V2 給与 基本Advance・Standard/L V02L10~V02L30』-- LANタイプ ・『GLOVIA®-BP V2 給与 基本Advance・Standard/T V02L10~V02L30』-- ターミナルタイプ 「本ソフトウェア」をインストールするには以下に記載する必須プログラムのインストールが前提条件と なります。必須プログラムをインストールされていない環境に「本ソフトウェア」のインストールを行った 場合は正常に動作しません。 「本ソフトウェア」をインストールする前に必ず必須プログラムのインストールを行ってください。 『 GLOVIA®-BP 給 与 情 報 シ ス テ ム 全 タ イ プ V02L20 以 前 』 を ご 使 用 の 場 合 ・ 平 成 1 8 年 社 会 保 険 プ ロ グ ラ ム ( V26L01) 『 GLOVIA®-BP 給 与 情 報 シ ス テ ム 全 タ イ プ V02L30』 を ご 使 用 の 場 合 ※ 平 成 1 8 年 社 会 保 険 プ ロ グ ラ ム ( V26L01) が 同 梱 さ れ て い る た め 別 途 イ ン ス ト ー ル の 必 要 は あ り ま せ ん 。 ※ なお、「本ソフトウェア」は以下の税制対応プログラムも同梱しています。 ・「平成22年度労基法有給時間対応プログラム」 ・「平成21年度版源泉徴収票対応プログラム」 ・「平成20年度年末調整対応プログラム」 ・「平成19年度年末調整対応プログラム」 ・「平成19年度社会保険制度変更対応プログラム」 ・「平成18年度年末調整プログラム/平成19年度所得賞与税プログラム」 従って「本ソフトウェア」の導入に先立ち別途上記のプログラムを導入する必要はありません 該当プログラムの適用有無については、Windows の[スタート]ボタンから[プログラム]-[GLOVIA-BP 給与 基本システム]-[給与業務メニュー]-[ヘルプ]-[セットアップ履歴情報]から確認してください。 (LANタイプ又はターミナルタイプの場合にはサーバにて確認を行ってください。) (2) カスタマイズ(改造)したプログラム等の退避及び確認 お客様の仕様で作成されたプログラム(オブジェクト、画面・帳票定義体、スクリプトファイル、メニュー データ等)は、本来、ユーザカスタマイズ環境(ex. D:\BPRO\JOYK\USR)に作成する必要があります。パッケ ージ環境に格納している場合は、今回のインストールにより上書きされます。 その場合、製品とカスタマイズプログラムとの整合性がとれなくなり、誤動作の原因となりますので、作成・ 変更されたプログラムをユーザカスタマイズ環境に格納していない場合は、必ずインストール前にユーザカス タマイズ環境に複写する様にしてください。 また、本項の「7.対応内容一覧」を参照し、今回の仕様変更内容を確認してカスタマイズしたプログラムに 影響がないか確認してください。 なお、上記についてご判断がつかない場合は、担当SEまでご連絡ください。
4.本ソフトウェアのインストール 「本ソフトウェア」のインストールを以下の手順に従って実施してください。 インストールを実行する前に必ず「3. インストールの前に」を参照し記述されている前提条件を全て満たした後に インストールを行ってください。 なお、ご使用の製品タイプによりインストール方法及びインスト-ルプログラムが異なりますのでご注意ください。 ご使用の製品タイプの確認方法。 製品タイプの確認については、Windows の[スタート]ボタン→[すべてのプログラム]にある製品名称を以下 の表から判断して確認できます。 製品名称により以下の手順でインストール作業を行ってください。 製品名称 実施するインストール作業 頁 GLOVIA-BP 給与/S 基本システム 「◆スタンドアロンタイプへのインストール」を実施してください。 4 GLOVIA-BP 給与/L 基本システム 「◆LANタイプへのインストール」を実施してください。 4 GLOVIA-BP 給与/T 基本システム 「◆ターミナルタイプへのインストール」を実施してください。 5 スタンドアロンタイプへのインストール (1) Windows® XP/2000 またはWindows® 98 を起動します。 Windows® XP/2000 をご使用の場合は、管理者ユーザ(Administrator)でWindowsにログオンします。 (2) 提供CD-ROMから「本ソフトウェア」(KBV31L02S.EXE)を実行します。表示される画面の指示に従って順 に入力を行うとインストールが完了します。 LANタイプへのインストール (1) サーバインストール(Windows® 2003/2000 または Windows NT® サーバ) 以下の手順については、本システムがインストールされているサーバにて実施してください。なお、インスト ール作業を実施する前に、すべてのクライアントで人事給与業務を停止していることを確認してください。 ① Windows® 2003/2000 またはWindows NT®を起動します。管理者ユーザ(Administrator)でログオンします。
その際[ログオン先]には、ドメインコントローラの場合、ドメインを、そうでない場合は、そのコンピ ュータ名でログオンを行います。 ② 提供CD-ROMから「本ソフトウェア」(KBV31L02L.EXE)を実行します。表示される画面の指示に従って 順に入力を行うとインストールが完了します。 (2) クライアントインストール(Windows® XP/2000 またはWindows® 98 クライアント) 以下の手順について、本システムがインストールされているすべてのクライアントのコンピュータにて実施し てください。
① Windows® XP/2000 またはWindows® 98 を起動します。Windows® 98 の場合は、本システムの運用ユーザとし
て、Windows® XP/2000 の場合には、本システムインストール時の管理者ユーザ(Administrator)でドメイ ンにログオンします。 ② サーバ側で上記サーバインストールが完了した状態で、Windows の[スタート]メニューの[ファイル名を 指定して実行(R)...]から、本システムをインストールしたサーバディレクトリ(基本システムインスト ール時にネットワーク割り当てを行ったドライブ)配下の BPRO\JOYK\CLIENT\UPDATE フォルダ内のインス トールプログラム(KBV31L02C.EXE)を実行することにより行います。 例)F:\BPRO\JOYK\CLIENT\UPDATE\KBV31L02C.EXE ↑ ネットワークドライブをFとした場合
ターミナルタイプへのインストール 以下の手順については、本システムがインストールされているサーバ(Windows® 2003/2000 サーバ)にて実施し てください。なお、インストール作業を実施する前に、ターミナルサービスマネージャで現在ログオンしている ユーザが人事給与業務を停止していることを確認してください。 (1) Windows® 2000/2003 を起動します。管理者ユーザ(Administrator)でログオンします。 その際[ログオン先]には、そのコンピュータ名でログオンを行います。 (2) Windows の[スタート]ボタンをクリックし[設定]をポイントします。 次に[コントロールパネル]を開き[プログラムの追加と削除]を起動します。 (3) [プログラムの追加]より、提供CD-ROMから(KBV31L02T.EXE)を選択します。 [完了]ボタンをクリック後、表示される画面の指示に従って順に入力を行います。 5.インストール後の設定(標準データ登録の実行) 処理の実行は製品タイプにより実行端末が異なります。それぞれ以下の端末より実行してください。 ・スタンドアロンタイプ … 運用端末より実行(運用するユーザでログオン)を行ってください。 ・LANタイプ … クライアントのコンピュータより実行(運用するユーザでログオン)を行ってくだ さい。 ・ターミナルタイプ … ターミナルサービスクライアントより実行(運用するユーザでリモートデスクトッ プ接続)を行ってください。 なお、当処理は、いずれかのクライアントより1度だけ行ってください。全てのク ライアントで行う必要はありません。 (実行方法)
Windows の[スタート]ボタンをクリックし[すべてのプログラム]をポイントします。次に[GLOVIA smart 給与 BP(又は GLOVIA-BP) 基本]-[セットアップ]-[標準データ登録]を実行します。 実行後、以下のメッセージが表示されますので「いいえ」を選択して健保・厚年保険料月額表の置き換えは行わ ないでください。 6.カスタマイズ(改造)されているお客様への注意事項 本システムでは、お客様の仕様でプログラムのカスタマイズが可能なようにプログラムソースをご提供しており ます。今回、本ソフトウェアでは仕様変更により、お客様又は担当SE様でのカスタマイズ(改造)向けにプログ ラムソースを提供しているモジュールについても変更が発生しております。これらのプログラムソースをカスタマ イズ(改造)しており下記に記載する仕様変更を別途反映する必要がある場合、今回提供しているプログラムソー スを元に再度、カスタマイズを行ってください。 (1) 源泉徴収票編集(KKA3230) <修正概要> 平成 23 年度版源泉徴収票の扶養情報欄「16 歳未満扶養親族」に追加出力。 <格納場所> COBOLソース ・・・ CD-ROM 配下の“\COBOL\SRC” コピー句 ・・・ CD-ROM 配下の“\COBOL\COPY”
7.対応内容一覧 「本ソフトウェア」で対応を行った処理および対応内容は以下のとおりです。なお、ご使用の製品バージョン・ レベルによって下記処理名が異なる場合があります。予めご了承ください。 № 処理名 対 応 内 容 1 扶養控除申告書 ・平成23年版扶養控除申告書のレイアウトに対応 2 年末調整連絡票入力 年末調整情報一括入力 ・扶養情報に「年少扶養者」の入力項目を追加。 3 年末調整票 年末調整票照会 ・配偶者/扶養情報欄に「年少扶養者」を追加出力。 4 年末調整記入票 ・扶養情報欄に「年少扶養者」を追加出力。 5 源泉徴収票印刷 源泉徴収票照会 ・扶養欄に「16 歳未満扶養親族」を追加出力。 ・平成 23 年度版源泉徴収票に従い扶養欄(未成年者数等)の印字位置を変更。 ・扶養欄の見出し項目「扶養親族の数」→「控除対象扶養親族の数」に変更。 6 源泉徴収簿 ・扶養控除等の申告欄の項目名「一般の扶養親族」→「一般の控除対象扶養親族」に 変更。 ・扶養控除等の申告欄の項目名「・・・扶養親族の合計数」→「・・・控除対象扶養 親族の合計数」に変更。 7 賃金台帳 賃金台帳(詳細) 賃金台帳(拡張) 賃金台帳照会 ・扶養情報欄に「年少扶養者」を追加出力。 8 社員情報(登録)修正 社員情報修正(項目別) 社員情報一括入力 ・扶養情報に「年少扶養者」の入力項目を追加。 9 社員情報確認リスト 社員情報一覧表 (情報別) ・扶養情報欄に「年少扶養者」を追加出力。 10 給与(再)計算 ※月例保険料計算 ・給与(再)計算で、社員保険情報の保険区分が「生命保険」又は「介護医療」の場 合、生命保険料に特約料(生命保険料控除対象外となる特約保険料等)を合計して 保険料を控除するように変更。 11 保険コード一覧表 ・介護医療保険用の保険区分:「介護医療」(区分値:5)の追加に伴い、保険区分 が「介護医療」の場合、保険区分名称に「介護医療」を出力するように変更。 12 社員保険情報一覧表 ・社員保険情報の保険区分が「生命保険」又は「介護医療」の場合、特約料(生命保 険料控除対象外となる特約保険料等)を出力するように変更。 ・介護医療保険用の保険区分:「介護医療」(区分値:5)の追加に伴い、保険区分 が「介護医療」の場合、保険区分名称に「介護医療」を出力するように変更。 13 会社別生命保険料 一覧表印刷 ・社員保険情報の保険区分が「生命保険」又は「介護医療」の場合、特約料(生命保 険料控除対象外となる特約保険料等)を出力するように変更。 14 個人別生命保険料 一覧表印刷 ・社員保険情報の保険区分が「生命保険」又は「介護医療」の場合、特約料(生命保 険料控除対象外となる特約保険料等)を出力するように変更。 15 会社別保険料 一覧表印刷 ・社員保険情報の保険区分が「介護医療」の場合、介護医療保険料を追加出力。 ・社員保険情報の保険区分が「生命保険」又は「介護医療」の場合、特約料(生命保 険料控除対象外となる特約保険料等)を出力するように変更。
№ 処理名 対 応 内 容 16 社員保険情報登録 ・介護医療保険用の保険区分:「介護医療」(区分値:5)の追加に伴い、保険区分 が「介護医療」の場合の登録・修正・削除機能を追加。 ・保険区分が「生命保険」又は「介護医療」の場合、特約料(生命保険料控除の控除 対象外となる特約保険料等)に入力できるように変更。 ・特約料の項目説明を修正 ・保険会社種別コード一覧検索に保険区分が「介護医療」の場合、「介護医療」を表 示するように変更。 ・社員保険情報一覧検索に保険区分が「介護医療」の場合、「介護医療」を表示する ように変更。 17 保険コード登録 ・介護医療保険用の保険区分:「介護医療」(区分値:5)の追加に伴い、保険区分 が「介護医療」の場合の登録・修正・削除機能を追加。 ・介護医療保険用の保険区分:「介護医療」(区分値:5)の追加に伴い、保険区分 のチェック機能を追加。 ・保険会社コード一覧検索に保険区分が「介護医療」の場合、「介護」を表示するよ うに変更。 ・保険区分一覧検索に「介護医療」(コード:5)の選択ができるように変更。 18 保険コード一覧登録 (Excel 入力) ・介護医療保険用の保険区分:「介護医療」(区分値:5)の追加に伴い、保険区分 のチェック機能を追加。
目 次
I. 扶養親族等の改正について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1 II. 平成 24 年以降に締結又は契約内容を変更された保険契約について・・・・・・・・・・ 3 III. 平成 24 年以降に締結した介護医療保険料の登録について・・・・・・・・・・・・・・ 4
I. 扶養親族等の改正について
年少扶養親族に対する扶養控除の廃止に伴い[社員情報]の[扶養情報]に年少扶養親族の人数を設定する「年 少扶養者」を設けました。申告された平成 23 年度版扶養控除等申告書(本ソフトウェアで提供)から年少扶養親 族に該当する人数の設定を行ってください。 (1) [社員情報(登録)修正]から[扶養情報]を修正する場合 【社員情報登録/修正処理画面】 ※[社員情報修正(項目別)][社員情報一括入力]から一括で設定も行えます。 「扶養総人数」には、年少扶養親族の人数は 含めないでください。 「年少扶養者」に、申告された平成 23 年度 版扶養控除等申告書から年少扶養親族に該当 する人数を設定してください。 「特定扶養者」に、申告された平成 23 年度 版扶養控除等申告書から特定扶養親族に該当 する人数を設定してください。(2) [年末調整情報入力]から[扶養情報]を修正する場合 【年末調整情報入力】 ・・・省略・・・ ※[年末調整情報一括入力]から一括で設定も行えます。 なお、設定した「年少扶養者」は、上記の処理以外では、以下の帳票・画面に出力されます。 【帳票系】 【画面系】 ・源泉徴収票 ・社 員 情 報 確 認 リ ス ト ・源泉徴収票照会 ・年末調整票 ・社 員 情 報 一 覧 表 ( 情 報 別 ) ・年末調整票照会 ・賃金台帳 ・賃金台帳照会 ・賃金台帳(詳細) “1:変更する”を設定し、適用ボタンを押下。 [扶養情報]の2画面目 「扶養総人数」には、年少扶養親族の人数は 含めないでください。 「年少扶養者」に、申告された平成 23 年度 版扶養控除等申告書から年少扶養親族に該当 する人数を設定してください。 「特定扶養者」に、申告された平成 23 年度 版扶養控除等申告書から特定扶養親族に該当 する人数を設定してください。
II. 平成 24 年以降に締結又は契約内容を変更された保険契約について
平成 24 年1月1日以後に生命保険会社又は損害保険会社等と締結又は更新・特約途中付加等により契約内容が 変更された生命保険、個人年金保険契約等(以下「新契約」といいます。)については、年末調整計算時、「新契 約」としての保険料控除額計算を行うため[社員保険情報]の契約開始年月日に平成 24 年1月1日以降の年月日 の入力を行ってください。 ※未入力の場合は、平成 23 年 12 月 31 日以前に生命保険会社又は損害保険会社等と締結した生命保険、個人年金 保険契約等(以下「旧契約」といいます。)とみなし、「旧契約」としての保険料控除額計算を行います。 ※年末調整計算で算出する保険料控除額についての対応は、平成 24 年度の年末調整計算に関する改正であるため、 「本ソフトウェア」での対応は行っていません。(平成24年度年末調整対応プログラムで対応予定) ※社員情報の生保/損害保険情報の生命保険料を登録し給与計算から保険料控除を行っている場合は、 Ⅲ.(3) 社員情報の生保/損害保険情報の生命保険料で運用を行っている場合 を参照し運用を行ってください。 【社員保険情報登録処理画面】 また、「新契約」の生命保険料のうち、新傷害特約や災害割増特約等、身体の傷害のみに起因して保険金が支払 われるものに係る保険料は、生命保険料控除対象外となります。 対象外の保険料については、[社員保険情報]の特約料に入力を行ってください。 ※但し、給与計算では、生命保険料と特約料(控除対象外)を合計して保険料控除を行います。 生命保険料のうち、生命保険控除対象外 の特約保険料※がある場合、生命保険料 とは別に対象外の特約保険料として登録 を行ってください。 ※例:新傷害特約、災害割増特約等 平成 24 年以降の締結、更新を行った生 命保険、個人年金保険は契約開始年月日 に、平成 24 年1月1日以降の年月日の 入力を行ってください。III. 平成 24 年以降に締結した介護医療保険料の登録について
平成 24 年1月1日以後に生命保険会社又は損害保険会社等と締結した保険契約等のうち、介護(費用)保障又は 医療(費用)保障を内容とする主契約又は特約に基づいて支払った保険料(以降、介護医療保険料)については、年 末調整計算で「介護医療保険料控除」として控除額計算を行うため、保険コード、社員保険情報に「介護医療」 (区分値:5)の保険区分を新たに設け、介護医療保険料は生命保険料とは分けて登録する機能を追加しました。 ※[社員情報]の生保/損害保険情報の生命保険料を登録し給与から控除を行っている場合は、 Ⅲ.(3) 社員情報の生保/損害保険情報の生命保険料で運用を行っている場合 を参照し運用を行ってください。 (1) 保険会社毎の介護医療保険情報の登録 生命保険と同様の運用手順で保険会社、介護医療保険情報を[保険コード]に登録を行います。 なお、保険情報を登録する際は、保険区分を「介護医療」(区分値:5)に設定を行ってください。 【保険コード変更処理画面】 [留意事項] 生命保険料の特約分として支払う保険料についても、生命保険料控除額とは別に年末調整計算時、介護医療 保険料控除額として計算を行うため、主契約の生命保険とは別に介護医療保険の登録を行ってください。 ※年末調整計算で算出する介護医療保険料控除額については、平成 24 年度の年末調整計算に関する改正であ るため、「本ソフトウェア」での対応は行っていません。 (平成24年度年末調整対応プログラムで対応予定) 生命保険料の特約分として支払う保険料に ついても主契約の生命保険とは別に介護医 療保険情報の登録を行ってください。(2) 個人毎の介護医療保険情報及び保険料の登録 生命保険と同様の運用手順で[保険コード]登録された介護医療保険情報を呼び出し、介護医療保険料等を[社 員保険情報]に登録を行います。 【社員保険情報登録処理画面】 [留意事項] 登録された介護医療保険料(特約料も含む)は、生命保険料と合わせて、給与計算時に生命保険料として控 除されます。 控除された生命保険料の内訳の確認を行う場合、個人別生命保険料一覧印刷等で確認を行ってください。 介護医療保険料のうち、介護医療保険控 除対象外の特約保険料がある場合、介護 医療保険料とは別に対象外の特約保険料 として登録を行ってください。 契約開始年月日は、必須入力ではありま せんが、平成 24 年以降の契約であるこ とを識別するため入力を行ってくださ い。(任意入力)
(3) 社員情報の生保/損害保険情報の生命保険料で運用を行っている場合 [社員情報]の[法定控除/有給休暇情報]に生命保険料を登録し給与計算から保険料控除を行っている場合、 個人年金保険料と同様に、介護医療保険料においても、[法定控除/有給休暇情報]の生命保険料1~5のうち、 いずれかを介護医療保険料として給与計算から介護医療保険料の控除を行ってください。 なお、給与計算から控除された介護医療保険料は、年末調整計算では生命保険料として計算されるため[年末調 整連絡票入力]から調整入力(毎月控除された保険料から介護医療保険料に振り分ける)を行う必要があります。 詳しくは、対応を予定している平成 24 年度年末調整対応プログラムで説明いたします。 ※年末調整計算で算出する保険料控除額についての対応は、平成 24 年度の年末調整計算に関する改正であるた め、「本ソフトウェア」での対応は行っていません。 【社員情報登録/修正処理画面】 [留意事項] 平成 24 年度の年末調整計算では平成 24 年1月1日以後の「新契約」と平成 23 年 12 月 31 日以前の「旧契約」 では保険料控除額が異なるため[年末調整情報入力]からこれらを加味し保険料の調整入力を行ってください。 例:生命保険料5は、個人年金保険料 例:生命保険料1は、生命保険料 生命保険料2は、介護医療保険料