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1.GKP 広報大賞とは本賞は 下水道界で展開されている広報活動のうち 他業界への効果的な訴求など下水道インフラの価値を高める上で優れていると思われる広報活動事例を 下水道広報プラットホーム (GKP) が広く発掘 表彰し 下水道界に広く普及させることを目的とします また グランプリは国土交通大臣賞

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Academic year: 2021

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第1回(平成25年度)GKP広報大賞

査 結 果

下水道広報プラットホーム(GKP)

平成

25 年 7 月 18 日

(2)

1 1.GKP広報大賞とは 本賞は、下水道界で展開されている広報活動のうち、他業界への効果的な訴求など下水 道インフラの価値を高める上で優れていると思われる広報活動事例を「下水道広報プラッ トホーム」(GKP)が広く発掘、表彰し、下水道界に広く普及させることを目的としま す。また、グランプリは国土交通大臣賞の候補事例としてGKPが推薦します。 2.対象 次のいずれかに該当する事例を対象とします。下水道界の団体のみならず、各種NPO、 ボランティア団体、市民団体、学校等における活動についても対象としています。 ❑グランプリ・準グランプリ 下水道インフラの価値を高める上で最も優れている、又はこれに次ぐと認められた事例。 ❑部門別表彰 部門毎に最も優れていると認められた事例。 ❑特別賞(審査委員特別賞、会員投票特別賞) 上記のほか、審査員、会員等による評価が特に高かった事例。 ※ 部門別表彰について 媒体や広報の主体等を勘案し、下記の部門ごとに表彰します。 (1)報道部門 ①テレビ報道部門、②新聞報道部門、③雑誌等報道部門 (2)広報部門 ①行政広報部門、②企業・団体等広報部門(ともに広告を除く) (3)広告部門 (4)電子媒体部門 3.応募事例 平成 25 年度は以下の計38事例がエントリーされました。 (1)報道部門 ①テレビ報道部門 ………4事例 ②新聞報道部門 ………1事例 ③雑誌等報道部門 ………応募なし (2)広報部門 ①行政広報部門 ………23事例 ②企業・団体等広報部門 …6事例 (3)広告部門 ………1事例 (4)電子媒体部門 ………3事例

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2 審査委員会に先駆けて会員投票(個人会員1票、団体会員3票)を実施しました。 GKP広報大賞審査委員会は平成 25 年7月5日に日本下水道協会第1会議室で開催し、 上記会員投票の結果も踏まえて各賞を決定しました。 【GKP広報大賞審査委員会メンバー】 審査委員長:長岡 裕(東京都市大学教授・GKP会長) 審査委員 :江戸家猫八(声帯模写・GKP会員) 〃 :横山林沙(2013 水の天使・GKP会員) 〃 :前田正博(東京都下水道サービス㈱社長・GKP副会長) 〃 :松木晴雄((一社)日本下水道施設業協会会長・GKP副会長) 〃 :栗栖 聖(東京大学先端科学技術研究センター講師・GKP理事) 〃 :岡久宏史(国土交通省下水道部長・GKPアドバイザー) 〃 :小林由夏((一社)水と環境の未来研究所・GKPアドバイザー) 〃 :曽小川久貴((公社)日本下水道協会理事長・GKPアドバイザー) 〃 :加藤裕之(国土交通省下水道部流域管理官・GKP企画運営委員長) ※小林由夏委員ならびに加藤裕之委員は審査委員会を欠席しましたが、事前に評価・投 票を行いました。 5.表彰式 平成 25 年7月 30 日(火)、下水道展’13 東京の会場である東京ビッグサイトで、14 時 30 分より表彰式を行います。 グランプリ、準グランプリには賞状と記念の盾を、その他部門賞などの受賞事例には賞 状を贈呈します。

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3 6.受賞事例 各受賞事例は以下の通り決定しました。受賞内容および評価は参考資料1「受賞事例と 評価ポイント」をご覧ください。 【グランプリ】 ・下水道事業PRビデオ「わたしとトイレと女神さま」(金沢市企業局経営企画部経営 企画課) 【準グランプリ】 ・全国紙で下水道の役割広告を掲載 分かり易さと見易さで読者 97.5%の共感を得る ことに成功(メタウォーター株式会社経営企画本部広報部) 【部門賞】 ◇報道部門・テレビ報道部門賞 ・佐賀市・地域に密着した循環型下水道の実現(佐賀市上下水道局) ◇報道部門・新聞報道部門賞 ・他業界とのリレーションにより産経新聞の連載コラムで下水道の価値PR!(メタ ウォーター株式会社経営企画本部広報部) ◇報道部門・雑誌等報道部門 ・該当なし ◇広報部門・行政広報部門賞 ・下水道の広報を考える(汚水行く先シール)(長崎県大村市水道局下水道課) ◇広報部門・企業団体等広報部門賞 ・見学会や技術広報誌発刊などによる下水道管路施設の理解向上と適切な維持管理の 必要性を啓発(株式会社G&U技術研究センター) ◇広告部門賞 ・該当なし ◇電子媒体部門賞 ・最新のIT技術を活用したマンホールからはじめる地域活性化プロジェクト(石川 県かほく市産業建設部上下水道課) 【特別賞】 ◇審査委員特別賞 ・姿の見える下水道の取組(浜松市上下水道部下水道工事課) ・写真集「とうきょうちかみち」(一般社団法人東京都下水道工事専業者協会) ◇会員投票特別賞 ・見学会や技術広報誌発刊などによる下水道管路施設の理解向上と適切な維持管理の 必要性を啓発(株式会社G&U技術研究センター)

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エントリーする団体名の名称 金沢市企業局 担当者氏名、所属、連絡先【電話、Fax、E-Mail】

経営企画部経営企画課 小幡

℡:076-220-2655

E-mail:k-keiei@city.kanazawa.lg.jp

代表者氏名 糸屋 吉廣(金沢市公営企業管理者) (他薦の場合)上記団体を推薦する団体の名称 担当者氏名、所属、連絡先【電話、Fax、E-Mail】 部門名 広報部門 ①行政広報部門 事例名 下水道事業PRビデオ「わたしとトイレと女神さま」 事例の概要(適宜、写真、図、記事の画像等を挿入して下さい)

・制作目的

昭和 37 年度に整備に着手した金沢市の下水道は、平成 27 年度に面整備が概成しようとして

いる。今まさに本格的な維持管理の時代への転換期にある中、衛生的で快適な生活を支えると

いう下水道の基本的な役割を改めて市民に理解していただき、今後の事業の円滑な実施に資す

ることを目的として制作したものである。

・ストーリーのあらまし

水野親子の生活の一場面から、トイレがなくなった場合の不便さを示すことにより、下水道

の役割や大切さを表すとともに、下水道の仕組みをわかりやすく説明している。

(脚本 金沢市企業局職員、出演 金沢市企業局職員ほか、時間 12 分 23 秒)

・平成 25 年 1 月 18 日にホームページ等で公開したほか、市内の市立小学校 60 校に DVD を配布。

金沢市公式ホームページ

http://www4.city.kanazawa.lg.jp/11003/movie/index.html

金沢市企業局ホームページ

http://www2.city.kanazawa.ishikawa.jp/web/movie/index.html

金沢市公式 Facebook ページ

https://www.facebook.com/CityofKanazawa

YouTube

エントリー事例の特徴(下水道インフラの価値を高める上で優れていると思われる点など) ・普段目にすることのできない下水道を、視覚的に、かつ、小学生でも理解できる程度のわかりやすい内 容で紹介することにより、下水道の役割や大切さを適切に伝えている。 ・興味をもって視聴してもらえるよう、金沢市の観光スポットを織り交ぜるなどの工夫をしている。 ・ホームページだけではなく、ソーシャルネットワーキングサービスや動画共有サービスも活用すること により、効果的な情報発信を図っている。 【評価】職員が脚本を手掛け、出演した姿勢を評価。画像サイト「YouTube」を使い、多くの人の目に留まりや すくした工夫、斬新性などにも評価が集まった。 普段、マンホールしか目にすることがない下水道。 トイレやキッチン等から排出される汚水はいったいどこへ? そんな下水道に関する疑問に、このビデオがお答えします。 題して、「わたしとトイレと女神さま」! 彼女の名前は水野清美 「トイレなんて無くてもぜんぜん平気よ!」 彼女の一言が”トイレの女神”の逆鱗に触れる! 直後、彼女の身にとんでもない出来事が! はたして彼女のとった行動とは・・・ GKP広報大賞 参考資料1

【グランプリ】

1-1

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【評価】審査では「実績」が1つのポイントになった。いかに興味のない人の目に留めてもらうかという点にお いて、当事例は多くの読者に分かりやすく下水道を伝えた実績が評価された。

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エントリーする団体名の名称

佐賀市上下水道局

担当者氏名、所属、連絡先【電話、Fax、E-Mail】

下水浄化センター 所長 山 口 徳 雄 電話 0952-22-0181 FAX 28-4562 E-Mail:tkyamaguchi@city.saga.lg.jp 代表者氏名

上下水道局長 金 丸 正 之

(他薦の場合)上記団体を推薦する団体の名称 担当者氏名、所属、連絡先【電話、Fax、E-Mail】 部門名 報道部門(テレビ報道部門) 事例名 佐賀市・地域に密着した循環型下水道の実現 事例の概要(適宜、写真、図、記事の画像等を挿入して下さい) 下水道広報関係 下水浄化センター【テレビ放送】 1. 9月 4日 STSテレビ 9分間 事業内容紹介 2. 10月 2日 STSテレビ 分間 大臣賞受賞報告 3. 10月 2日 NHKテレビ 分間 大臣賞受賞報告 4. 10月24日 STSテレビ 2分間 城西保育園児による芋ほり 5. 10月24日 NHKテレビ 1分間 城西保育園児による芋ほり 6. 11月 6日 ぶんぶんケーブルテレビ 2分間 信光幼稚園児による芋ほり(10月25日実施したもの) 7. 11月 8日 NHKテレビ 4分間 事業内容紹介 8. 11月 9日 NHKテレビ 九州管内 4分間 (前日と同じ内容で、若干違う) (参考)【新聞報道】 地元紙をはじめ 多数 【雑誌】 エネルギーフォーラム、ヤンマーエネルギーシステム 月刊下水道、 水道公論 など 多数 エントリー事例の特徴(下水道インフラの価値を高める上で優れていると思われる点など) ポイント ①市民交流が生んだマスコミとの連携 ②下水道職員の日頃からの外部との交流 ③「国土交通大臣賞」を契機とする情報発信機会の創出 ④テレビ報道による連携の広がり ⑤下水道に関する報道を通じて、下水道への理解を深め、接続率を向上させ下水道経営を安定化させる。 海苔養殖・農業利用に適した処理水の有効利用、DBO事業で生産した下水汚泥堆肥の有効利用、農・漁業 従事者との連携、高効率の汚泥消化ガス発電の場内利用の取り組み等、「地域に喜ばれる下水道施設」を目指 す取り組みを推進。 これらの取り組みが評価され、平成24年度国土交通大臣賞「循環のみち下水道賞」を受賞した。 従来より、市民協働から広がった人との繋がり、下水道関係職員が日ごろから積極的に地元マスコミとの繋 がりを作っていたことが功を奏し、取り組みに関するマスコミ露出が増加。マスコミとの緊密な関係性が構築 されることで、報道内容についても的確な報道がなされ、市民への情報発信の役割を十分に果たしている。 さらに国土交通大臣賞をきっかけに取材が殺到するようになったことを活かし、九州及び全国に取り組みが 長時間発信されるようになった。これにより、全国、さらには世界の下水道・漁業・農業・エネルギー関係者 が視察に訪れるようになり、情報発信の相乗効果が生まれている。 我々が採用する技術・取り組みが、国内外に水平展開され、より広く地域・社会に貢献していくため、そし て、佐賀市内の下水道利用者に対して下水道事業への認識を深めてもらうため、今後も積極的に「マスコミ」 の活用を図っていきたいと考えている。 【評価】国土交通大臣賞の受賞で終わるのではなく、それを機に多くのメディアに露出させた工夫や姿勢を評 価した。

【報道部門・テレビ報道部門賞】

GKP広報大賞 参考資料1

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【評価】コラムで報じられたことが多くの読者をひきつけたのではないか。その実現に向けた行動力も素晴らし いと評価した。

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エントリーする団体名の名称 大村市役所水道局下水道課 担当者氏名、所属、連絡先【電話、Fax、E-Mail】

水道局下水道課計画 G 笹島 博幸

Tel 0957-53-1682 Fax 0957-53-1699

E-Mail gesuido@city.omura.lg.jp

代表者氏名 大村市水道事業管理者 福田 和典 (他薦の場合)上記団体を推薦する団体の名称 担当者氏名、所属、連絡先【電話、Fax、E-Mail】 部門名 行政広報 部門 事例名 下水道の広報を考える(汚水行く先シール) 事例の概要(適宜、写真、図、記事の画像等を挿入して下さい)

《大村市の概要》

大村市汚水処理人口普及状況 行政人口 92,537 人,汚水処理人口 91,399 人,普及率 98.8%

大村市公共下水道 下水道処理区域人口 81,944 人,普及率 88.6%

大村市農業集落排水事業(全 7 地区完了) 処理区域人口 6,864 人、普及率 7.4%

合併浄化槽 計画区域人口 3,517 人、処理区域人口 2,591 人、普及率 2.8%

下水道課では、毎年 10 名程度の中学生を職場体験として受け入れている。下水道課に来た子

供たちを最初にトイレに連れて行き、洗面所の蛇口を開き君たちが汚した水はどこへ行くのかと

尋ねると、答えが返ってこない。

本市の汚水処理普及率 98.8%の中で、生まれ育った子供たちは、かつて汚水により汚れた海、

川、溝等があったことを知る由もない。自分たちが、汚した水は目の前からただ消えてなくなる

だけである。このため、下水道の広報を考えている中、雑誌「水の創造」の中で、NPO21 世紀水

倶楽部理事 栗原 秀人氏が提案されていた「下水行く先シール」の記事を読み、職員でシール

を作成し、小中学校、市役所、出張所のトイレ等に貼ってもらうよう依頼した。

貼付箇所 小学校 13 校、中学校 6 校、市役所、出張所 7 箇所

エントリー事例の特徴(下水道インフラの価値を高める上で優れていると思われる点 ① トイレ、洗面所等に貼ることにより毎日、目にすることになる。 ② 低コスト: 耐水紙ラベル(8カット20枚入)購入費 1,359円×20冊=27,180円 【評価】シールを貼るという非常にシンプルな取り組みで大きな気付きを与えることができる点を評価した。コ ストをかけずに出来る事例として、全国的な拡がりに期待。 1-5

【広報部門・行政広報部門賞】

GKP広報大賞 参考資料1

(11)

【評価】体感を伴う広報により、多くの来場者に下水道の維持管理の必要性等を伝えた実績を評価した。

(12)

【評価】取り組みの面白さが際立っていて、IT化が進むこれからの時代性にもマッチすると評価した。

1-7

【電子媒体部門賞】

(13)

【評価】市内の90%以上の学校に定着している実績を評価した。

(14)

エントリーする団体名の名称 一般社団法人 東京都下水道工事専業者協会 担当者氏名、所属、連絡先【電話、Fax、E-Mail】

冨田 寛敦

TEL 03-3279-4381 FAX03-32798-0193

Eメール

soumubu@gesuidou-mente.jp

代表者氏名 会長 星 壯七 (他薦の場合)上記団体を推薦する団体の名称 担当者氏名、所属、連絡先【電話、Fax、E-Mail】 部門名 広報部門 ②企業団体等広報 部門 事例名 写真集 「とうきょうちかみち」 事例の概要(適宜、写真、図、記事の画像等を挿入して下さい)

エントリー事例の特徴(下水道インフラの価値を高める上で優れていると思われる点など

当協会は協会員による、写真コンクールを催しました。

開催趣旨を「下水道事業(現場)に対し、都民の皆様から、ご理解とご協力が得られるようにす

るため、専業者の視点から、PRすることにより、下水道そのものの認知度を高め、生活に欠か

せない、ライフラインであることを都民の皆様や社員の家族に再認識してもらう第一歩とする

事」

と位置付けました。その結果、素晴らしい作品が集まったため、写真集を発行し、日頃、目にし

ない下水道をPRすることにしました。

【評価】現場で働く人たちが撮影した写真を使って構成した着眼点などを評価した。 1-9

【審査委員特別賞】

GKP広報大賞 参考資料1

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【評価】会員投票の結果、最も多くの票を集めた。広報部門・企業団体等広報部門賞とのダブル受賞。

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参考資料2 その他のエントリー事例

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参考資料2 その他のエントリー事例

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参考資料2 その他のエントリー事例

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参考資料2 その他のエントリー事例

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参考資料2 その他のエントリー事例

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参考資料2 その他のエントリー事例

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参考資料2 その他のエントリー事例

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参照

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