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別添 1 平成 26 年通信利用動向調査 ポイント タイトルに ( 世帯 ) と付した項目は世帯調査 ( 企業 ) と付した項目は企業調査 その他は世帯構成員 ( 個人 ) 調査結果に基づく

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全文

(1)

平 成 27 年 7 月 17 日

平成 26 年通信利用動向調査の結果

総務省では、この度、平成 26 年末の世帯及び企業における情報通信サービスの利用状況等に ついて調査した通信利用動向調査の結果を取りまとめました。 今回の調査結果のポイントは、別添1のとおりであり、また、概要は別添2のとおりです。 なお、調査結果の詳細は、情報通信統計データベースに掲載するとともに、掲載データにつ いては、機械判読に適したデータ形式(CSV 形式)により公開する予定です。 (URL: http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/statistics/statistics05.html) 【今回調査結果のポイント】 1 高年齢層のインターネット利用は拡大傾向 (60 歳代 H25 73.1% → H26 75.2%、70 歳代 H25 48.9% → H26 50.2%) 2 スマートフォンの世帯保有率の伸びは鈍化(H25 62.6% →H26 64.2%) 3 テレワークを導入していると回答した企業は 11.5%。テレワークの導入形態について初めて調査を実 施。1番多いのはモバイルワーク、次いで在宅勤務、サテライトオフィスの順。 【調査概要】 通信利用動向調査は、世帯(全体・構成員)及び企業を対象とし、統計法(平成 19 年法律第 53 号)に基づく一般統計調査として平成2年から毎年実施(企業調査は、平成5年に追加し平成6年 を除き毎年実施。世帯構成員調査は、平成 13 年から実施。)しており、平成 22 年から世帯調査を都 道府県別に実施。 世帯調査 企業調査 調査時期 平成 27 年1月~2 月 対象地域 全 国 属性範囲・ 調査の単位数 20 歳以上(平成 26 年4月1日現在)の世帯主 がいる世帯及びその6歳以上の構成員 公務を除く産業に属する常用雇用者規模100人 以上の企業 サンプル数 [有効送付数] 40,592 世帯[38,316 世帯] 5,140 企業[3,629 企業] 有効回収数[率] 16,529 世帯(43,404 人)[43.1%] 2,136 企業[58.9%] 調査事項 通信サービスの利用状況、情報通信関連機器の保有状況等 調査方法 郵送及びオンライン(メール)による調査票の配布及び回収 連絡先:情報通信国際戦略局情報通信政策課情報通信経済室 ( 担 当 : 紺 野 課 長 補 佐 、 植 松 係 長 ) 電 話:( 直 通 )03-5253-5744 (FAX)03-5253-6041

(2)

平成26年通信利用動向調査

ポイント

※タイトルに(世帯)と付した項目は世帯調査、(企業)と付した項目は企業調査、その他は世帯構成員(個人)調査結果に基づく。

別添1

(3)

1

(注)「全体」は6歳以上人口をさす。 「無回答者」を除いて集計。

1 インターネットの利用動向①(年齢階層別インターネット利用状況)

13歳~59歳のインターネット利用は9割を超えており、60~79歳のインターネット利用は拡大傾向。

78.2 65.5 95.6 97.4 95.1 94.2 86.6 64.4 39.2 20.3 79.1 61.6 96.4 97.7 95.8 94.9 86.1 68.7 42.6 14.3 79.5 69.0 97.2 97.2 95.3 94.9 85.4 68.0 48.7 25.7 82.8 73.3 97.9 98.5 97.4 96.6 91.4 73.1 48.9 22.3 82.8 71.6 97.8 99.2 97.8 96.6 91.3 75.2 50.2 21.2 0% 20% 40% 60% 80% 100% 全 体 6~12歳 13~19歳 20~29歳 30~39歳 40~49歳 50~59歳 60~69歳 70~79歳 80歳以上 平成22年末(n=59,346) 平成23年末(n=41,900) 平成24年末(n=49,563) 平成25年末(n=38,144) 平成26年末(n=38,110) 60~79歳のインターネット利用は拡大傾向。

(4)

2

世代別インターネット利用機器の状況 50代以下におけるスマートフォンでの利用が顕著に。とりわけ30代以下では、スマートフォンでの利用が第1位。 ※ 平成25年末については、「平成25年通信利用動向調査」報道資料より抜粋。 ※ 当該比率は世帯構成員(個人)のインターネットの利用割合を端末別・年齢階層別に示したものである(無回答を除く。)。 ※ 携帯電話には、スマートフォンを除く。 0.0 20.0 40.0 60.0 80.0 100.0 60-50-59 40-49 30-39 20-29 13-19 5.0 11.3 15.4 19.7 13.2 15.1 7.3 33.8 54.8 72.3 83.3 64.1 24.9 37.2 31.4 24.7 17.4 12.8 33.2 67.9 73.0 71.0 73.4 73.8 自宅のパソコン 携帯電話 スマートフォン タブレット型端末 0 20 40 60 80 100 60-50-59 40-49 30-39 20-29 13-19 5.5 15.6 19.5 21.1 15.4 20.1 9.5 41.8 63.8 78.0 87.5 71.3 20.8 26.2 20.8 15.3 11.8 8.1 32.4 61.5 67.1 65.4 67.3 63.3 自宅のパソコン 携帯電話 スマートフォン タブレット型端末 (%) 【平成25年末】 【平成26年末】 平成26年末 (n=38,110) 平成25年末 (n=38,144) (%)

2 インターネットの利用動向②

[歳] [歳]

(5)

平成22年 末 (n= 22,271) 平成23年 末 (n= 16,530) 平成24年 末 (n= 20,418) 平成25年 末 (n= 15,599) 平成26年 末 (n= 16,529) 固定電話 85.8 83.8 79.3 79.2 75.7 パソコン 83.4 77.4 75.8 81.7 78.0 (再掲)スマートフォン 9.7 29.3 49.5 62.6 64.2 携帯電話又はPHS 93.2 94.5 94.5 94.8 94.6 タブレット型端末 7.2 8.5 15.3 21.9 26.3 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 携帯電話・PHS (スマートフォンを含む) 固定電話 パソコン スマートフォン (再掲) タブレット型端末 0 50 100 インターネット利用率 (全体) タブレット型端末 スマートフォン (従来型)携帯電話 自宅以外のパソコン 自宅のパソコン

82.8

14.8

47.1

17.8

21.8

53.5

82.8

12.4

42.4

24.5

27.9

58.4

主な情報通信機器の世帯保有状況(平成22年~平成26年) ※当該比率は、各年の世帯構成員(個人)のうち、当該端末を用いて各年の1 年間にインターネットを利用したことのある人の比率を示す(複数回答、無回答 を除く)。 (%) 情報通信機器別インターネットの利用状況 ※当該比率は、各年の世帯全体における各情報通信機器の保有割合を示す。 ※「携帯電話・PHS(スマートフォンを含む)」は、平成22年末以降において、スマートフォンを 内数に含む。なお、スマートフォンを除いた場合の保有率は、平成25年末は76.5%、 平成26年末は68.6%である。 スマホの伸びは 鈍化の傾向を示し 62.6%→64.2%に タブレット型端末は 着実に伸びており 21.9%→26.3%に パ ソ コ ン ・( 従来型 )携 帯に よ る ネ ッ ト 利用は 減少 ス マ ホ ・タ ブ レ ッ ト 型端末 に よ る ネ ッ ト 利用 は 増加 【平成26年末】 【平成25年末】 パソコン保有率は 81.7%→78.0%に 平成25年末(n=38,144) 平成26年末(n=38,110)

3 主要情報通信機器の普及状況

スマートフォンの伸びは鈍化、タブレット型端末は着実な伸び。 スマートフォン、タブレット型端末によるインターネット 利用が増加。

3

(6)

個人、企業共にソーシャルメディアサービスの利用が拡大傾向。

企業におけるソーシャルメディアサービスの活用状況

4

4 ソーシャルメディアの利用動向

個人におけるソーシャルメディアの利用状況 13~39歳の利用が6割を、40~49歳の利用が5割をそれぞれ超える。 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 全体(n=27,998) 6~12歳(n=1,324) 13~19歳(n=2,375) 20~29歳(n=3,687) 30~39歳(n=4,550) 40~49歳(n=5,000) 50~59歳(n=5,073) 60~69歳(n=4,363) 70~79歳(n=1,388) 80歳以上(n=238) 47.4 19.7 63.7 71.4 62.6 51.2 36.5 19.0 16.5 19.9 (15.9) 「金融・保険業」、「サービス業・その他」、「卸売・小売業」 の2割以上の企業がソーシャルメディアサービスを活用。 (無回答を除く) (無回答を除く) 0% 5% 10% 15% 20% 25% 30% 全体 平成25年末(n=2,124) 平成26年末(n=2,087) 建設業 平成25年末(n=349) 平成26年末(n=328) 製造業 平成25年末(n=381) 平成26年末(n=397) 運輸業 平成25年末(n=358) 平成26年末(n=321) 卸売・小売業 平成25年末(n=339) 平成26年末(n=358) 金融・保険業 平成25年末(n=193) 平成26年末(n=192) サービス業・その他 平成25年末(n=504) 平成26年末(n=491) 15.8 18.0 11.4 14.2 9.2 10.9 9.0 10.6 19.7 23.0 18.8 26.1 21.5 23.4 (注)ソーシャルメディアとは、複数の人とインターネットでやるとりできる情報サービスのこと。 (42.4) (57.2) (65.5) (58.9) (43.5) (29.8) (16.8) (19.3) ()内の斜めの数字は平成25年通信利用 動向調査の結果。 (19.1

(7)

5 クラウドサービスの利用状況(企業)

産業別クラウドサービスの利用状況 資本金規模別クラウドサービスの利用状況

5

クラウドサービスの利用状況 クラウドサービスを利用している企業の割合は33.1%から38.7%に上昇。 産業別では、金融・保険業では6割近くが利用していると回答。 15.0 20.7 18.0 18.0 17.5 15.9 34.4 32.2 15.0 13.1 0% 20% 40% 60% 80% 100% 平成25年末 (n=2,183) 平成26年末 (n=2,098) 全社的に利用している 一部の事業所又は 部門で利用している 利用していないが、 今後利用する予定がある 利用していないし、 今後も利用する予定もない クラウドサービスに ついてよく分からない 33.1% 38.7% (無回答を除く) (無回答を除く) (無回答を除く) 資本金規模別では、5億円以上の企業では5割以上が利用していると回答。 32.0 26.0 26.8 33.0 39.7 49.0 36.9 58.2 29.5 30.4 32.5 38.9 42.0 58.3 55.3 73.4 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 1,000万円未満 3,000万円未満 1,000万円~ 5,000万円未満 3,000万円~ 5,000万円~ 1億円未満 1億円~ 5億円未満 5億円~ 10億円未満 50億円未満 10億円~ 50億円以上 平成25年末(n=2,183) 平成26年末(n=2,098) 33.1 33.8 29.6 28.7 33.4 43.5 36.7 38.7 41.7 35.2 27.3 47.4 58.3 38.9 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 全 体 建設業 製造業 運輸業 卸売・ 小売業 金融・ 保険業 サ ービ ス 業・ そ の 他 平成25年末(n=2,183) 平成26年末(n=2,098)

(8)

6 テレワークの導入状況等(企業)①

テレワークの導入状況 資本金規模別テレワークの導入状況

6

テレワークを導入していると回答した企業は11.5%。 テレワークの導入状況を資本金規模別に見ると、資本金50億 円以上で導入している企業の割合が50%を超えている。 11.5% 3.5% 85.0% 導入している 導入していないが、具体的に導 入予定がある 導入していないし、具体的な導 入予定もない 平成26年末 (n=2,106) (無回答を除く) (無回答を除く) 導入しているテレワークの形態(複数回答) 15.6 24.2 66.8 0% 20% 40% 60% 80% サテライトオフィス勤務 在宅勤務 モバイルワーク 平成26年末 (n=241) 導入しているテレワークの形態では、モバイルワークが66.8%。 50.9 20.6 24.9 17.0 10.2 6.6 3.5 2.5 7.8 2.1 9.1 6.0 3.1 3.2 1.2 4.8 41.3 77.3 66.1 77.0 86.7 90.2 95.2 92.7 0% 20% 40% 60% 80% 100% 50億円以上 (n=174) 10億円~50億円未満 (n=149) 5億円~10億円未満 (n=67) 1億円~5億円未満 (n=445) 5,000万円~1億円未満 (n=425) 3,000万円~5,000万円未満 (n=261) 1,000万円~3,000万円未満 (n=494) 1,000万円未満 (n=91) 導入している 導入していないが、具体的に導入予定がある 導入していないし、具体的な導入予定もない (注)モバイルワークとは、営業活動などで外出中に作業をする勤務 サテライトオフィス勤務とは、本来の勤務地とは別の場所にあるオフィス等で作業する勤務

(9)

7 テレワークの導入状況等(企業)②

テレワークの導入目的(複数回答) テレワークの導入効果

7

テレワークの効果については、「非常に効果があった」または「ある程 度効果があった」と回答した企業の割合は84.2%。 テレワークの導入目的で最も多い理由は、定常的業務の効率 性(生産性)の向上。次いで、勤務者の移動時間の短縮。 (無回答を除く) (無回答を除く) 11.5 0.8 2.1 6.5 7.9 8.5 8.7 10.7 14.1 23.5 45.0 51.3 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% その他 省エネルギー、節電対策のため 交通代替によるCO2削減等地球温暖化対策 優秀な人材の雇用確保 オフィスコストの削減 付加価値創造業務の創造性の向上 通勤弱者(身障者、高齢者、育児中の女性等)へ の対応 勤務者にゆとりと健康的な生活の実現 顧客満足度の向上 非常時(地震、新型インフルエンザ等)の事業継 続に備えて 勤務者の移動時間の短縮 定型的業務の効率性(生産性)の向上 平成26年末(n=236) 平成26年末(n=238) 24.1% 60.2%

-

-

15.8% 非常に効果が あった ある程度 効果があった 効果はよく 分からない あまり効果 がなかった マイナスの 効果であった 「-」は該当企業なし

(10)

8 無線通信技術を利用したICT関連ツールと収集情報の活用状況(企業)

無線通信技術を利用したICT関連ツールの導入状況 収集情報の活用状況

8

無線通信技術を利用したICT関連ツールを用いて収集した情報 を活用していると回答した企業は14.8%。 無線通信技術を利用したICT関連ツールを導入していると回答した企業 は48.6%。 14.8% 12.7% 72.5% 活用している 活用していないが、今後活用する予定がある 活用していないし、今後活用する予定もない 平成26年末 (n=916) (無回答を除く) ※本調査での無線通信技術利用したICT関連ツールは、電子タグ、非接触型ICカード、 新ネットワーク機能追加機器、GPS、携帯電話等の位置確認機能のことを指す。 (無回答を除く) 48.6% 8.7% 42.7% 導入している 導入していないが、今後導入する用意がある 導入していないし、今後導入する予定もない 平成26年末 (n=2,004)

(11)

9 企業通信網に対するセキュリティ侵害(企業)

企業の情報セキュリティ被害状況 企業の情報セキュリティ対策状況

9

情報セキュリティについて何らかの被害を受けたと回答した企業 は4割。 何らかの対策を講じているとの回答が、平成25年調査及び平成 26年調査とも97%以上と高い水準で推移。 (無回答を除く) (無回答を除く) 38.0 62.0 36.1 24.1 12.0 3.0 1.3 1.8 0.5 0.9 0.5 40.1 59.9 37.3 28.0 9.3 3.7 2.2 1.9 1.0 0.5 0.7 0% 20% 40% 60% 80% 何らかの被害を受けた 特に被害はない ウィルスを発見又は感染 コンピュータウィルスを発見したが 感染しなかった コンピュータウィルスを発見し、 少なくとも1回は感染した スパムメールの中継利用・踏み台 DoS(DDos)攻撃 不正アクセス 故意・過失による情報漏洩 ホームページの改ざん その他の侵害 平成25年末 (n=2,103) 平成26年末 (n=2,057) 98.5 1.5 87.2 66.0 55.3 44.0 38.6 38.4 35.7 29.3 21.0 22.3 14.9 12.6 10.7 9.1 11.0 8.3 10.3 7.5 19.0 97.2 2.8 88.6 65.6 54.2 43.0 39.2 38.9 33.2 30.0 21.0 20.2 16.2 14.5 11.3 10.9 10.7 10.0 9.8 8.1 20.5 0% 20% 40% 60% 80% 100% 対応している 特に対応していない パソコンなどの端末(OS、ソフト等)に … サーバにウィルス対策プログラムを導入 ID、パスワードによるアクセス制御 ファイアウォールの設置・導入 OSへのセキュリティパッチの導入 社員教育 セキュリティポリシーの策定 アクセスログの記録 外部接続の際にウィルスウォールを構築 プロキシ(代理サーバ)等の利用 データやネットワークの暗号化 セキュリティ監査 認証技術の導入による利用者確認 不正侵入検知システム(IDS)・ … 回線監視 セキュリティ管理のアウトソーシング ウィルス対策対応マニュアルを策定 Webアプリケーションファイアウォールの … その他の対策 平成25年末 (n=2,123) 平成26年末 (n=2,074)

(12)

10 標的型メール(企業)

標的型メールの被害状況 標的型メールへの対策状況

10

標的型メールの被害を受けたと回答した企業は19.5%。 コンピュータウィルスに少なくとも1回感染と回答した企業は1.6%。 何らかの対策を講じていると回答した企業は83.1%。 実施している対策では、パソコン等端末へのウィルス対策プログラムの導入が最 も多い。 1.6% 7.4% 10.6% 80.5% 標的型メールが社員の端末に到達し、コンピュータウィルスに少なくとも1回は感染した 標的型メールが社員の端末に到達したが、コンピュータウィルスへの感染はなかった 端末に到達する前にウィルス対策プログラム等で全て阻止した 標的型メールが送られてきた形跡は見られない 平成26年末 (n=1,982) 83.1 16.9 70.1 51.7 31.8 29.7 20.7 15.5 14.5 13.4 8.6 7.7 6.2 2.6 3.9 0% 20% 40% 60% 80% 100% 実施している 特に実施していない パソコンなどの端末(OS、ソフト等)に ウィルス対策プログラムを導入 サーバにウィルス対策プログラムを導入 OSへのセキュリティパッチの導入 社員教育 アクセスログの記録 外部接続の際にウィルスウォールを構築 プロキシ(代理サーバ)等の利用 重要情報を保有するサーバ等に対する アクセス制御の強化 不正侵入検知システム(IDS)の設置・導入 回線監視 組織間、部門間での情報共有 送信ドメイン認証(SPF)の導入 その他の対策 平成26年末(n=2,040) (無回答を除く) (無回答を除く)

(13)

11 デジタルテレビ等とインターネットとの接続状況等

デジタルテレビ等放送受信機器と インターネットとの接続状況(世帯) デジタルテレビ等のインターネット接続機能の 利用目的(世帯)

11

デジタルテレビをインターネットと接続している世帯は23.9%。 過去1年間にデジタルテレビのインターネット接続機能を利用した 世帯は14.3%。 (無回答を除く) 37.8 34.1 32.4 9.2 8.5 2.8 8.6 0% 10% 20% 30% 40% 50% ホームページの閲覧、動画投稿等のウェブ利用 VOD(ビデオ・オン・デマンド)等の配信番組 視聴中の番組内容に関連した情報の取得 オンラインのテレビゲーム ネットワークを通じてスマートフォン、タブレット型端 末等で録画予約や録画した番組を視聴 テレビ電話 その他 平成26年末 (n=1,287) デジタルテレビ等のインターネット接続機能の 利用意向(世帯) 58.1 27.1 22.5 21.6 18.4 17.9 8.2 0.8 0% 20% 40% 60% 80% 利用してみたい VOD等の配信番組 テレビ電話 録画予約や 録画した番組を視聴 ウェブ利用 視聴中の番組内容に 関連した情報の取得 オンラインの テレビゲーム その他 6割近くの世帯がインターネット接続機能の利用意向あり。利用目的はVOD等の配 信番組の利用意向が高い。 4.0% 3.2% 3.0% 4.0% 85.7% 毎日少なくとも1回は利用 週に少なくとも1回は利用(毎日 ではない) 月に少なくとも1回は利用(毎週 ではない) 年に少なくとも1回は利用(毎月 ではない) 全く利用しない 平成26年末 (n=8,997) (無回答を除く) (無回答を除く) (無回答を除く) デジタルテレビ等のインターネット接続機能の 利用状況(世帯) 2.1 5.4 6.4 23.9 0% 10% 20% 30% デジタル放送受信用チューナー DVD・ブルーレイディスクレコーダ (デジタル放送対応) IPTV用受信チューナー テレビ(デジタル放送対応) 平成26年末 (n=16,306) 平成26年末 (n=13,982)

(14)

別 添 2 目次 1 インターネット等の普及状況 (1) インターネットの利用者数の推移 (個人) ··· 1 (2) インターネットの利用状況 (個人) ··· 1 (3) 端末別インターネットの利用状況 (個人) ··· 3 (4) 都道府県別インターネットの利用状況 (個人) ··· 4 (5) インターネットの利用頻度(個人) ··· 5 (6) インターネットの利用状況(企業) ··· 5 (7) インターネット接続回線の種類 (企業) ··· 6 (8) インターネット接続回線の種類 (世帯) ··· 6 (9) 情報通信機器の保有状況 (世帯) ··· 7 (10) 主な情報通信機器の保有状況 (個人) ··· 8 2 個人におけるICT利用の現状 (1) インターネットの利用目的・用途 ··· 9 (2) インターネットにより購入・取引した商品・サービス ··· 10 (3) インターネットで購入する際の決済方法 ··· 10 (4) ソーシャルメディアの利用状況 ··· 11 (5) 映像・音声コンテンツの利用状況 ··· 12 3 企業におけるICT利用の現状 (1) 企業通信網の構築状況 ··· 13 (2) ソーシャルメディアサービスの活用状況 ··· 15 (3) 電子商取引の実施状況 ··· 16 (4) インターネットを利用した広告の実施状況 ··· 17 (5) 無線通信技術を利用したICT関連ツールの導入状況 ··· 18 (6) クラウドコンピューティングサービスの利用状況 ··· 19 (7) テレワークの導入状況 ··· 21 4 安心・安全への取組状況 (1) セキュリティ対策の実施状況 (世帯) ··· 23 (2) インターネット利用で感じる不安 (世帯) ··· 24 (3) 企業通信網に対するセキュリティ侵害と対策の状況 (企業) ··· 25 (4) 標的型メールの被害状況と対策の状況 (企業) ··· 26 (5) インターネット、企業内 LAN 等を利用する上での問題点 (企業) ··· 27 (6) 個人情報保護対策の実施状況 (企業) ··· 27 5 デジタルテレビ放送の利用状況 (1) インターネット接続されているデジタルテレビ放送受信機器の保有状況 (世帯) ··· 28 (2) デジタルテレビのインターネット接続機能の利用状況 (世帯) ··· 28 (3) デジタルテレビのインターネット接続機能の利用意向 (世帯) ··· 29

平成 26 年通信利用動向調査の結果(概要)

(15)

1 (1) インターネットの利用者数の推移 (個人) 平成 26 年の 1 年間にインターネットを利用したことのある人は(インターネット利用者 (推計))1 億 18 万人となり、インターネット利用者の割合は前年と同じ 82.8%となった。 図表1-1 インターネットの利用者数及び利用者の割合の推移(個人) (注) ① 調査対象年齢は6歳以上。 (注) ② インターネット利用者数(推計)は、6歳以上で、調査対象年の1年間に、インターネットを利用したことがある者を対象として行った本調査 の結果からの推計値。インターネット接続機器については、パソコン、携帯電話・PHS、スマートフォン、タブレット端末、ゲーム機等あらゆ るものを含み(当該機器を保有しているか否かは問わない。)、利用目的等についても、個人的な利用、仕事上の利用、学校での利用等あらゆるも のを含む。 (注) ③ インターネット利用者数は、6歳以上の推計人口(国勢調査結果及び生命表等を用いて推計)に本調査で得られた 6 歳以上のインターネット利 用率を乗じて算出。 (注) ④ 無回答については除いて算出している。(以下、本資料に記載した結果につき同じ。) (2)インターネットの利用状況 (個人) インターネット利用者の割合を男女別にみると、男性は 86.3%、女性は 79.4%となり、とも に前年からほぼ横ばいとなっている。 年齢階層別にみると、13~59 歳までの各年齢階層で9割を上回っている。 図表1-2 男女別インターネットの利用状況の推移(個人)

1 インターネット等の普及状況

78.5 81.2 81.7 83.8 84.0 86.1 86.3 72.1 74.8 74.8 74.5 75.1 79.7 79.4 60% 65% 70% 75% 80% 85% 90% 95% 100% 平成20年末 平成21年末 平成22年末 平成23年末 平成24年末 平成25年末 平成26年末 男性 女性 5,593 6,942 7,730 7,948 8,529 8,754 8,811 9,091 9,408 9,462 9,610 9,652 10,044 10,018 46.3 57.8 64.3 66.0 70.8 72.6 73.0 75.3 78.0 78.2 79.1 79.5 82.8 82.8 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 0 1,000 2,000 3,000 4,000 5,000 6,000 7,000 8,000 9,000 10,000 11,000 平成13年末 平成14年末 平成15年末 平成16年末 平成17年末 平成18年末 平成19年末 平成20年末 平成21年末 平成22年末 平成23年末 平成24年末 平成25年末 平成26年末 (万人) 利用者数 利用者の割合

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2 図表1-3 年齢階層別インターネットの利用状況の推移(個人) 図表1-4 男女、年齢階層別インターネットの利用状況(個人)(平成 26 年末) 86.3 71.2 97.6 98.8 97.5 96.5 93.4 80.4 59.2 29.6 79.4 72.0 98.1 99.7 98.2 96.8 89.2 70.0 42.6 16.4 0% 20% 40% 60% 80% 100% 6歳以上 全体 6-12歳 13-19歳 20-29歳 30-39歳 40-49歳 50-59歳 60-69歳 70-79歳 80歳以上 男性(n=18,673) 女性(n=19,437) 全 体 6~12歳 13~19歳 20~29歳 30~39歳 40~49歳 50~59歳 60~69歳 70~79歳 80歳以上 平成22年末(n=59,346) 78.2 65.5 95.6 97.4 95.1 94.2 86.6 64.4 39.2 20.3 平成23年末(n=41,900) 79.1 61.6 96.4 97.7 95.8 94.9 86.1 68.7 42.6 14.3 平成24年末(n=49,563) 79.5 69.0 97.2 97.2 95.3 94.9 85.4 68.0 48.7 25.7 平成25年末(n=38,144) 82.8 73.3 97.9 98.5 97.4 96.6 91.4 73.1 48.9 22.3 平成26年末(n=38,110) 82.8 71.6 97.8 99.2 97.8 96.6 91.3 75.2 50.2 21.2 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

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3 (3) 端末別インターネットの利用状況 (個人) 平成 26 年の 1 年間のインターネットの利用状況を端末別にみると、「自宅のパソコン」 が 53.5%と最も多く、次いで「スマートフォン」(47.1%)、「自宅以外のパソコン」(21.8%)と なっている。 年齢階層別にみると、「スマートフォン」は 13~39 歳の各年齢階層で7割以上が利用 し、「自宅のパソコン」を上回っている。 図表1-5 端末別インターネット 利用状況(個人) 82.8 58.4 42.4 27.9 24.5 12.4 9.1 5.8 82.8 53.5 47.1 21.8 17.8 14.8 7.5 5.0 0% 20% 40% 60% 80% インターネット利用者の割合 (全体) 自宅のパソコン スマートフォン 自宅以外のパソコン 携帯電話 タブレット型端末 家庭用ゲーム機・ その他 インターネットに接続 できるテレビ 平成25年末 (n=38,144) 平成26年末 (n=38,110) 図表1-6 年齢階層別インターネット 端末の利用状況(個人) (平成 26 年末) 5.5 15.6 19.5 21.1 15.4 20.1 22.6 9.5 41.8 63.8 78.0 87.5 71.3 20.0 20.8 26.2 20.8 15.3 11.8 8.1 6.2 8.1 31.4 32.3 33.0 29.3 14.6 7.7 32.4 61.5 67.1 65.4 67.3 63.3 36.9 0% 20% 40% 60% 80% 100% 60歳以上 (n=13,048) 50~59歳 (n=6,000) 40~49歳 (n=5,482) 30~39歳 (n=4,907) 20~29歳 (n=3,901) 13~19歳 (n=2,563) 6~12歳 (n=2,209) 自宅のパソコン 自宅以外のパソコン 携帯電話 スマートフォン タブレット型端末 図表1-7 年齢階層別主に利用するインターネット端末(個人)(平成 26 年末) (注)インターネット利用者に占める割合 55.8 43.6 41.9 50.3 50.2 57.9 67.2 64.4 9.2 5.3 3.0 2.2 4.0 7.1 11.9 23.2 29.1 11.6 45.4 45.7 43.7 31.8 17.4 6.8 3.5 15.8 5.7 1.3 1.7 2.8 3.1 3.3 2.4 23.7 4.0 0.5 0.4 0.4 0.4 2.3 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 全体 (n=29,035) 6~12歳 (n=1,509) 13~19歳 (n=2,444) 20~29歳 (n=3,775) 30~39歳 (n=4,645) 40~49歳 (n=5,112) 50~59歳 (n=5,173) 60歳以上 (n=6,551) パソコン 携帯電話 スマートフォン タブレット型端末 その他

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4 (4) 都道府県別インターネットの利用状況 (個人) インターネット利用者の割合を都道府県別にみると、大都市のある都道府県を中心に利 用者の割合が高く、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、石川県、三重県、滋賀県、京都府、 大阪府、兵庫県、奈良県、福岡県の12都府県で、全国平均を上回っている。 図表1-8 都道府県別インターネットの利用状況及び 端末別インターネットの利用状況(個人)(平成 26 年末) (注) 携帯電話にはPHSなども含む。 (%) 自宅の パソコン 自宅以外の パソコン 携帯電話 スマートフォン 北海道 (668) 82.4 46.7 19.0 19.5 42.0 青森県 (732) 74.4 43.9 18.8 18.1 37.1 岩手県 (950) 73.1 38.4 19.1 15.9 39.1 宮城県 (744) 80.2 47.4 19.7 22.4 40.5 秋田県 (797) 74.4 44.8 18.7 17.5 39.3 山形県 (1,076) 74.2 43.7 16.7 13.9 40.2 福島県 (900) 80.8 47.0 17.7 19.2 39.5 茨城県 (726) 80.5 46.5 22.5 18.3 44.9 栃木県 (914) 78.4 49.5 18.9 16.2 42.0 群馬県 (770) 81.8 47.9 23.8 17.1 45.7 埼玉県 (750) 85.7 55.7 21.4 18.7 52.1 千葉県 (802) 84.7 55.8 22.6 19.3 47.0 東京都 (777) 88.9 63.0 30.8 21.0 55.3 神奈川県 (556) 88.1 61.6 27.0 20.3 54.9 新潟県 (1,076) 72.6 42.1 15.1 16.3 38.9 富山県 (1,164) 81.7 53.8 20.5 16.7 43.3 石川県 (941) 83.5 53.8 21.7 18.0 42.9 福井県 (957) 78.5 49.3 20.7 13.3 44.8 山梨県 (859) 78.9 52.4 21.7 16.5 45.8 長野県 (870) 77.0 54.4 20.3 17.1 40.2 岐阜県 (1,000) 80.0 53.5 19.1 16.1 44.2 静岡県 (857) 82.0 58.8 19.8 16.2 43.2 愛知県 (773) 81.6 56.2 20.7 15.7 46.7 三重県 (879) 83.8 55.9 20.5 19.2 46.0 滋賀県 (983) 84.6 57.0 19.9 17.0 51.3 京都府 (755) 85.5 57.3 23.1 15.7 50.7 大阪府 (838) 86.2 56.5 20.4 16.5 52.8 兵庫県 (969) 85.2 56.8 19.1 15.4 47.8 奈良県 (881) 83.4 59.7 18.7 17.0 45.4 和歌山県 (682) 78.1 46.1 18.3 16.2 41.2 鳥取県 (884) 75.7 44.7 17.3 16.6 37.1 島根県 (985) 75.6 45.3 20.7 15.3 38.7 岡山県 (888) 81.5 49.6 22.2 16.5 45.5 広島県 (695) 82.5 54.8 22.4 17.5 46.7 山口県 (803) 75.7 43.9 18.5 15.8 39.9 徳島県 (755) 78.9 50.9 18.4 15.7 43.8 香川県 (761) 81.5 52.9 21.6 17.0 43.3 愛媛県 (822) 75.1 44.5 14.3 14.0 40.3 高知県 (641) 75.1 43.2 19.1 14.8 41.6 福岡県 (715) 82.8 49.0 22.4 19.6 43.7 佐賀県 (816) 79.3 42.1 18.3 13.4 49.1 長崎県 (697) 77.7 42.8 17.5 17.6 41.6 熊本県 (698) 78.8 46.4 14.9 14.2 42.4 大分県 (618) 80.3 45.2 20.0 16.2 45.6 宮崎県 (628) 76.6 43.0 17.5 16.3 40.1 鹿児島県 (601) 73.6 42.7 17.1 15.2 40.5 沖縄県 (457) 76.6 38.0 19.1 16.8 40.3 全体 (38,110) 82.8 53.5 21.8 17.8 47.1 都道府県(n) インターネット利用者の割合 総数

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5 (5) インターネットの利用頻度 (個人) インターネット利用者の利用頻度をみると、「毎日少なくとも1回」の割合が7割以上となっ ている。 年齢階層別にみると、13~49 歳までの各年齢階層で、「毎日少なくとも1回」の割合が8割 以上となっている。 図表1-9 年齢階層別インターネットの利用頻度(個人)(平成 26 年末) (6) インターネットの利用状況 (企業) 企業のインターネット利用企業の割合は 99.6%となっている。 利用企業の割合の推移をみると、平成 19 年末以降は 99%台で横ばいとなっており、企業 ではインターネット利用が十分に普及していることがうかがわれる。 図表1-10 インターネットの利用状況の推移(企業) 96.3 97.9 98.7 97.6 98.8 99.3 99.3 99.9 99.7 99.3 99.9 99.9 99.6 90% 95% 100% 平成 14年末 (n=1,992) 平成 15年末 (n=2,264) 平成 16年末 (n=1,855) 平成 17年末 (n=1,400) 平成 18年末 (n=1,827) 平成 19年末 (n=2,139) 平成 20年末 (n=2,006) 平成 21年末 (n=1,827) 平成 22年末 (n=2,101) 平成 23年末 (n=1,895) 平成 24年末 (n=2,073) 平成 25年末 (n=2,171) 平成 26年末 (n=2,116) 74.1 36.3 80.7 90.5 88.2 82.0 71.2 52.8 46.8 33.7 17.3 42.0 14.0 7.6 9.3 13.6 19.2 28.6 30.2 28.3 5.7 15.2 4.3 1.4 1.8 2.8 6.6 12.1 13.3 22.1 2.9 6.5 1.0 0.5 0.7 1.6 3.0 6.6 9.7 15.9 0% 20% 40% 60% 80% 100% 全体(n=28,719) 6~12歳(n=1,497) 13~19歳(n=2,427) 20~29歳(n=3,764) 30~39歳(n=4,633) 40~49歳(n=5,096) 50~59歳(n=5,130) 60~69歳(n=4,481) 70~79歳(n=1,449) 80歳以上(n=242) (対象:インターネット利用者) 毎日少なくとも1回 週に少なくとも1回 (毎日ではない) 月に少なくとも1回 (毎週ではない) 年に少なくとも1回 (毎月ではない)

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6 97.4 59.3 50.2 17.9 9.8 2.0 5.2 2.0 1.6 0.7 97.6 57.1 52.0 17.1 9.0 1.8 4.0 2.0 1.6 0.5 0% 20% 40% 60% 80% 100% 120% ブロードバンド回線 光回線 (FTTH回線) 携帯電話回線 ケーブルテレビ回線 (CATV回線) DSL回線 固定無線回線 (FWA) ナローバンド回線 電話回線 (ダイヤルアップ) ISDN回線 PHS回線 平成25年末(n=9,997) 平成26年末(n=10,040) (7) インターネット接続回線の種類 (企業) 自社からのインターネット接続にブロードバンド回線を利用している企業の割合は 87.8% で、前年の 86.3%から 1.5 ポイント増加している。また、光回線を利用している企業の割合も 1.7 ポイント増の 84.9%となり、企業における光回線によるブロードバンド化が着実に進展し ていることがうかがわれる。 図表1-11 インターネット接続回線の種類(企業)(複数回答) (8) インターネット接続回線の種類 (世帯) 自宅のパソコンやタブレット型端末等からのインターネット接続している世帯のうち、「ブロ ードバンド回線」を利用している世帯の割合は 97.6%で、前年の 97.4%からほぼ横ばいとな っている。「光回線」を利用している世帯の割合は 57.1%、「携帯電話回線」は 52.0%となって いる。 図表1-12 自宅のパソコン等からのインターネット接続回線の種類(世帯)(複数回答) (注)自宅でパソコン等からインターネットを利用する世帯に占める割合 (注)インターネット利用企業に占める割合 86.3 83.2 7.9 2.8 0.6 0.3 17.2 10.7 6.3 2.6 10.5 0.0 87.8 84.9 7.0 3.0 1.1 1.0 14.6 8.3 5.9 2.2 8.7 0.1 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% ブロードバンド回線 光回線 (FTTH回線) DSL回線 ケーブルテレビ回線 (CATV回線) 固定無線回線 (FWA) BWAアクセスサービス ナローバンド回線 ISDN回線 (常時接続) 電話回線 (ダイヤルアップ) ISDN回線 (非常時接続) 専用線 衛星回線 平成25年末(n=2,105) 平成26年末(n=2,053)

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7 ((9) 情報通信機器の保有状況 (世帯) 世帯の情報通信機器の保有状況を機器別にみると、「携帯電話・PHS」を保有世帯の割 合は、94.6%となっている。また、「携帯電話・PHS」の内数である「スマートフォン」は、 64.2%と保有世帯の割合が引き続き上昇しているのに対し、「パソコン」、「固定電話」はそ れぞれ 78.0%、75.7%と、前年より3~4ポイント低下している。 図表1-13 情報通信機器の保有状況の推移(世帯) (注) 1.「携帯電話・PHS」には、平成21 年末から平成24 年末までは携帯情報端末(PDA)も含めて調査し、平成22 年末以降はスマートフォンを内数として含 む。なお、スマートフォンを除いた場合の保有する世帯の割合は、平成 25 年末 76.5%、平成 26 年末は 68.6%である。 (注) 2.「スマートフォン」は、「携帯電話・PHS」の再掲である。 (注) 3.経年比較のため、この図表のみ無回答を含む形で集計。 90.7 90.1 90.7 90.9 91.2 85.8 83.8 79.3 79.1 75.7 34.2 40.4 41.4 50.8 53.9 52.9 50.4 50.0 55.4 53.5 57.1 43.8 45.0 41.5 46.4 41.8 37.7 50.5 58.0 71.7 78.2 77.5 80.5 80.8 85.0 85.9 87.2 83.4 77.4 75.8 81.7 78.0 11.6 16.0 17.5 23.8 30.6 33.5 33.8 34.0 45.7 45.9 51.4 46.9 10.3 4.1 3.3(PDA) 3.8(PDA) 4.9(PDA) 2.7 2.6 2.9 3.0 2.3 3.0(TV) 3.2 5.4 7.5 8.8 11.7 15.2 23.2 26.8 33.6 10.2 17.3 22.9 33.1 36.2 49.5 47.6 6.0 26.5 42.2 48.0 43.0 9.7 29.3 49.5 62.6 64.2 14.3 19.1 22.0 27.3 17.0 20.1 21.4 23.8 18.4 67.7 78.5 78.2 87.6 94.4 92.2 90.0 91.3 95.0 95.6 96.3 93.2 94.5 94.5 94.8 94.6 9.0 11.0 11.1 12.0 11.1 10.7 15.2 20.8 25.9 23.3 24.5 29.5 38.3 33.0 3.2 3.2 4.5 4.1 3.4 4.3 5.5 7.6 3.5 6.2 12.7 8.8 7.6 7.2 8.5 15.3 21.9 26.3 0.5 0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100 平成11年末 (n=3,657) 平成12年末 (n=4,278) 平成13年末 (n=3,845) 平成14年末 (n=3,673) 平成15年末 (n=3,354) 平成16年末 (n=3,695) 平成17年末 (n=3,982) 平成18年末 (n=4,999) 平成19年末 (n=3,640) 平成20年末 (n=4,515) 平成21年末 (n=4,547) 平成22年末 (n=22,271) 平成23年末 (n=16,530) 平成24年末 (n=20,418) 平成25年末 (n=15,599) 平成26年末 (n=16,529) 固定電話 携帯電話・PHS(※1) パソコン インターネットに接続 できる携帯型音楽プ レイヤー インターネットに接続 できるテレビ 携帯情報端末 (PDA) インターネットに 接続できる家庭用 テレビゲーム機 その他インターネッ トに接続できる家電 (情報家電)等 スマートフォン(※2) FAX カー・ナビゲーション・システム ETC車載器 (再掲)ワンセグ放送対応携帯電話 タブレット型端末 ウェアラブル端末

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8 (10) 主な情報通信機器の保有状況 (個人) 個人の情報通信機器の保有状況をみると、「パソコン」の保有者の割合が 52.7%と最も 高く、次いで「スマートフォン」(44.7%)、「携帯電話(PHS を含む)」(34.6%)となっており、 「パソコン」の保有者の割合が 3.9 ポイント低下しているのに対し、「スマートフォン」は 5.6 ポ イント上昇している。 年齢階層別にみると、6~49 歳の各年齢階層では「スマートフォン」の保有者の割合が 「携帯電話」を上回っており、13~39 歳の各年齢階層では「スマートフォン」が「自宅のパ ソコン」を上回っている。 図表1-14 主な情報通信機器の保有状況(個人) 図表1-15 年齢階層別主な情報通信機器の保有状況(個人)(平成 26 年末) 全 体 (n=43,404) 6~12歳 (n=2,430) 13~19歳 (n=2,631) 20~29歳 (n=3,982) 30~39歳 (n=5,091) 40~49歳 (n=5,688) 50~59歳 (n=6,363) 60~69歳 (n=8,423) 70~79歳 (n=5,475) 80歳以上 (n=3,321) 自宅のパソコン 52.7 37.0 65.5 71.3 69.3 70.3 63.6 45.6 23.3 6.9 自宅以外のパソコン 22.3 7.9 17.3 33.1 35.4 35.2 34.7 13.9 3.5 0.9 携帯電話(PHSを含む) 34.6 15.3 14.2 17.5 23.0 34.3 49.6 57.7 46.4 24.9 スマートフォン 44.7 20.5 71.7 88.9 79.0 64.6 42.5 16.2 5.3 1.2 タブレット型端末 15.1 22.1 21.9 17.5 23.2 21.5 16.8 8.3 3.5 1.2 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 56.6 27.8 38.9 39.1 12.1 15.7 13.7 52.7 22.3 34.6 44.7 15.1 16.9 13.4 0% 20% 40% 60% 自宅のパソコン 自宅以外のパソコン 携帯電話(PHSを含む) スマートフォン タブレット型端末 インターネットに接続でき るテレビ インターネット対応型家庭 用ゲーム機・その他の機 器 平成25年末(n=43,625) 平成26年末(n=43,404)

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9 (1) インターネットの利用目的・用途 インターネット利用者のインターネットの利用目的・用途をみると、「電子メールの送受信」 の割合が 71.0%と最も高く、次いで「商品・サービスの購入・取引」(54.3%)、「天気予報の利 用(無料のもの)」(53.9%)となっている。 年齢階層別にみると、「電子メールの送受信」、「地図・交通情報の提供サービス」、「天気 予報の利用(無料のもの)」及び「商品・サービスの購入・取引」については、20~59 歳の各 年齢階層での利用者の割合が5割を上回っている。 図表2-1 インターネットの利用目的・用途(複数回答) (注) インターネット利用者に占める割合 図表2-2 年齢階層別インターネットの利用目的・用途(複数回答)(平成 26 年末) (注) インターネット利用者に占める割合

2 個人におけるICT利用の現状

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 電子メ ール の 送受信( メ ール マ ガ ジ ン は 除く ) メ ール マ ガ ジ ン の 受信( 無料の もの ) ホ ーム ペ ージ ・ブ ロ グ の 閲覧、 書 き込み 企業・ 政府等の ホ ーム ペ ージ ・ブ ロ グの 閲覧 、 書き込み 個人の ホ ーム ペ ージ ・ブ ロ グ の 閲 覧、 書 き込み 自分の ホ ーム ペ ージ ・ブ ロ グ の 開 設・ 更新 ソ ーシ ャ ル メ デ ィ ア の 利用 電子掲示板( BBS)・ チ ャ ッ ト の 利用 無料通話ア プ リ や ボ イ ス チ ャ ッ ト の 利用 動画投稿・ 共有サ イ ト の 利用 ラ ジ オ 、 テ レ ビ 番組、 映画など の オ ン デ マ ン ド 配信サ ービ ス の 利用 ウ ェ ブ ア ル バ ム の 利用 オ ン ラ イ ン ゲ ーム の 利用 ク イ ズ ・懸賞応募、 ア ン ケ ート 回答 地図・ 交通情報の 提供サ ービ ス (無料 の もの ) 天気予報の 利用( 無料の もの ) ニ ュ ース サ イ ト の 利用 辞書・ 事典サ イ ト の 利用 電子フ ァ イ ル の 交換・ ダ ウ ン ロ ード (P 2P、 FTP など ) 商品・ サ ービ ス の 購入・ 取引 (計 ) 商品・ サ ービ ス の 購入・ 取引 (金融 取引及 びデ ジ タ ル コ ン テ ン ツ 購入を含む ) 金融取引( イ ン タ ーネ ッ ト に よ る 銀行 ・証券 ・ 保険取引など ) 商品・ サ ービ ス の 購入・ 取引 (デ ジ タ ル コ ン テ ン ツ 購入を含み 金融取引を除く ) デ ジ タ ル コ ン テ ン ツ (音楽 ・音声 、 映 像 、 ゲ ーム ソ フ ト 等) の 購入・ 取引 商品・ サ ービ ス の 購入・ 取引 (金融 取引及 びデ ジ タ ル コ ン テ ン ツ 購入を除く ) イ ン タ ーネ ッ ト オ ーク シ ョ ン 電子政府・ 電子自治体の 利用( 電子申 請、 電 子申告、 電子届出) そ の 他 平成25年末(n=29,698) 平成26年末(n=27,998) 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 電子メ ール の 送受信( メ ール マ ガ ジ ン は 除く ) メ ール マ ガ ジ ン の 受信( 無料の もの ) ホ ーム ペ ージ ・ブ ロ グ の 閲覧、 書 き込み 企業・ 政府等の ホ ーム ペ ージ ・ブ ロ グの 閲覧 、 書 き込み 個人の ホ ーム ペ ージ ・ブ ロ グ の 閲 覧、 書 き込み 自分の ホ ーム ペ ージ ・ブ ロ グ の 開 設・ 更新 ソ ーシ ャ ル メ デ ィ ア の 利用 電子掲示板( BBS)・ チ ャ ッ ト の 利用 無料通話ア プ リ や ボ イ ス チ ャ ッ ト の 利用 動画投稿・ 共有サ イ ト の 利用 ラ ジ オ 、 テ レ ビ 番組、 映画など の オ ン デ マ ン ド 配 信サ ービ ス の 利用 ウ ェ ブ ア ル バ ム の 利用 オ ン ラ イ ン ゲ ーム の 利用 ク イ ズ ・懸賞応募、 ア ン ケ ート 回答 地図・ 交通情報の 提供サ ービ ス (無料 の もの ) 天気予報の 利用( 無料の もの ) ニ ュ ース サ イ ト の 利用 辞書・ 事典サ イ ト の 利用 電子フ ァ イ ル の 交換・ ダ ウ ン ロ ード (P 2P、 F TP など ) 商品・ サ ービ ス の 購入・ 取引 (計 ) 商品・ サ ービ ス の 購入・ 取引 (金融 取引及 びデ ジ タ ル コ ン テ ン ツ 購入を含む ) 金融取引( イ ン タ ーネ ッ ト に よ る 銀行 ・証券 ・保 険取引など ) 商品・ サ ービ ス の 購入・ 取引 (デ ジ タ ル コ ン テ ン ツ 購入を含み 金融取引を除く ) デ ジ タ ル コ ン テ ン ツ (音楽 ・音声 、 映 像 、 ゲ ーム ソ フ ト 等) の 購入・ 取引 商品・ サ ービ ス の 購入・ 取引 (金融 取引及 びデ ジ タ ル コ ン テ ン ツ 購入を除く ) イ ン タ ーネ ッ ト オ ーク シ ョ ン 電子政府・ 電子自治体の 利用( 電子申 請、 電 子 申告、 電子届出) そ の 他 20~29歳(n=3,687) 30~39歳(n=4,550) 40~49歳(n=5,000) 50~59歳(n=5,073) 60歳以上(n=5,989)

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10 (2) インターネットにより購入・取引した商品・サービス インターネットでの購入経験者のその商品・サービスの購入・取引内容をみると、「日用 雑貨」の割合が 58.6%と最も高く、次いで「書籍・CD・DVD・ブルーレイディスク」(44.0%)、 「趣味関連品」(43.5%)となっている。 年齢階層別にみると、20~29 歳での「音楽(着信メロディなども含む)」の割合が他の年 齢階層と比較して高くなっているのに対し、「耐久消費財(家電、家具など)」は低くなってい る。 図表2-3 年齢階層別インターネットで購入した商品・サービス(複数回答)(平成 26 年末) (注) インターネットでの購入経験者に占める割合 (3) インターネットで購入する際の決済方法 インターネットでの購入経験者の購入の際の決済方法をみると、「クレジットカード払い (代金引換時の利用を除く)」での決済の割合が 64.8%と最も高く、次いで「代金引換」 (40.3%)、「コンビニエンスストアでの支払い」(36.3%)となっている。 図表2-4 インターネットで購入する際の決済方法(複数回答) (注) インターネットでの購入経験者に占める割合 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% パ ソ コ ン 関連( パ ソ コ ン 本体 、 周辺機器 、 ソ フ ト ウ ェ ア (DV D-RO M 等の 物品に 限る )) 書籍・ CD・DVD・ ブ ル ーレ イ デ ィ ス ク (電子 書籍など デ ジ タ ル 配信されるもの を除く ) 日用雑貨( 食料品、 衣料品、 化粧品、 文房具な ど ) 耐久消費財( 家電、 家具など ) 趣味関連品( ア ク セ サ リ ー、 楽器、 ス ポ ーツ 用 品、 玩具、 自動車用品など ) 各種チ ケ ッ ト ・金券( 交通機関、 ホ テ ル ・旅館、 コ ン サ ート 等の チ ケ ッ ト 予約及び購入) そ の 他の 商品・ サ ービ ス (デ ジ タ ル 配信されるも の を除く ) ソ フ ト ウ ェ ア (ゲ ーム も含む ) 音楽( 着信メ ロ デ ィ など も含む ) 映像 画像( 待受け 画像など も含む ) 電子書籍 オ ン ラ イ ン ゲ ーム の 利用料金や 、 ゲ ーム 上の ア イ テ ム ・ア バ タ ーなど に 対する課金 オ ン ラ イ ン ゲ ーム 以外の 、 イ ン タ ーネ ッ ト 上の サ ービ ス 利用料金 ニ ュ ース 、 雑誌記事 メ ール マ ガ ジ ン 地図・ 交通情報提供サ ービ ス そ の 他の デ ジ タ ル コ ン テ ン ツ 全体(n=12,806) 20~29歳(n=2,177) 30~39歳(n=2,765) 40~49歳(n=2,787) 50~59歳(n=2,336) 60歳以上(n=1,977) 63.7 43.8 38.9 30.8 9.9 8.4 4.4 0.7 1.4 64.8 40.3 36.3 27.6 9.6 8.4 4.2 0.7 1.4 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% クレジットカード払い(代金引換時の利用を除く) 代金引換 コンビニエンスストアでの支払い 銀行・郵便局の窓口・ATMでの振込・振替 ネットバンキング・モバイルバンキングによる振込 通信料金・プロバイダ利用料金への上乗せによる支払い 電子マネーによる支払い(Edy、Suicaなど) 現金書留、為替、小切手による支払い その他 平成25年末(n=14,230) 平成26年末(n=14,004)

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11 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 従来か らの 知人と の コ ミ ュ ニ ケ ーシ ョ ン の た め 知り た い こ と に つ い て 情報を 探す た め 同じ 趣味・ 嗜好を持つ 人を探し た り 交流 関係を 広 げ るた め 自分の 情報や 作品を発表し た い か ら 同じ 悩み 事や 相談事を持つ 人を探すた め ボ ラ ン テ ィ ア 活動や 社会貢献をするた め 災害発生時の 情報収集・ 発信の た め 昔の 友人・ 知人を探すた め ス ト レ ス を解消するた め ひ ま つ ぶ し の た め 現実か ら逃避するた め そ の 他 全体(n=10,828) 20~29歳(n=2,400) 30~39歳(n=2,599) 40~49歳(n=2,245) 50~59歳(n=1,569) 60歳以上(n=888) (4) ソーシャルメディア(注) の利用状況 インターネット利用者に占めるソーシャルメディアの利用者の割合は 47.4%と前年の 42.4%から 5.0 ポイント上昇している。 利用目的については、「従来からの知人とのコミュニケーションのため」の割合が 85.4% と最も高く、次いで「知りたいことについて情報を探すため」(40.6%)、「ひまつぶしのため」 (29.9%)となっている。 図表2-5 年齢階層別ソーシャルメディアの利用状況 図表2-6 年齢階層別ソーシャルメディアの利用目的(複数回答)(平成 26 年末) 注)インターネット利用者に占める割合 (注)ソーシャルメディアの利用者に占める割合 (注)ソーシャルメディアとは、複数の人とインターネットでやりとりできる情報サービスのこと. 42.4 15.9 57.2 65.5 58.9 43.5 29.8 19.1 19.3 16.8 47.4 19.7 63.7 71.4 62.6 51.2 36.5 19.0 16.5 19.9 0% 20% 40% 60% 80% 全体 6~12歳 13~19歳 20~29歳 30~39歳 40~49歳 50~59歳 60~69歳 70~79歳 80歳以上 平成25年末(n=29,698) 平成26年末(n=27,998)

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12 (5) 映像・音声コンテンツの利用状況 映像・音声コンテンツ利用者の利用するサービスをみると、「オンデマンド型の動画共有 サービス」の割合が 95.2%と最も高くなっている。 映像・音声コンテンツに利用する端末については、「スマートフォン」の割合が 61.9%と最 も高く、パソコン(55.4%)を上回っている。 利用目的については、「自分の好きなアーティストなどの動画等を視聴するため」が 61.6%と最も高く、次いで「話題になっている動画・番組を視聴するため」(47.2%)となってい る。 図表2-7 映像・音声コンテンツの 利用サービス(複数回答) 95.1 11.2 5.9 3.4 11.5 2.2 95.2 8.9 5.6 2.7 12.5 2.1 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% オ ン デ マ ン ド 型 の 動画共有 サ ービ ス ラ イ ブ 配信型の 動画共有サ ービ ス オ ン デ マ ン ド 型 の 放送番組 配信サ ービ ス ラ イ ブ 配信型の 放送番組配 信サ ー ビ ス ラ ジ オ 放送サ ービ ス そ の 他 平成25年末(n=11,360) 平成26年末(n=12,510) 図表2-8 映像・音声コンテンツの 利用端末(複数回答) 67.4 8.1 60.1 13.8 3.9 55.4 4.6 61.9 16.7 4.1 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% パ ソ コ ン 携 帯 電 話( P H S を 含 む) ス マー ト フ ォ ン タ ブ レ ッ ト 型 端 末 イ ン ター ネ ッ ト に 接 続 で き る テ レ ビ 平成25年末(n=12,544) 平成26年末(n=13,003) 図表2-9 映像・音声コンテンツの 利用頻度(平成 26 年末) 36.5 41.6 17.3 4.6 0% 5% 10% 15% 20% 25% 30% 35% 40% 45% 毎日少なく と も1 回 週に 少なく と も1 回 ( 毎日で は ない ) 月に 少なく と も1 回 ( 毎週で は ない ) そ れ以下 ( 年1 回以上) 平成26年末 (n=12,920) 図表2-10 映像・音声コンテンツの 利用目的(複数回答) 64.8 47.4 38.7 22.7 12.0 3.2 5.7 61.6 47.2 37.5 22.2 11.9 3.2 6.2 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 自 分 の 好 き な アー テ ィ ス ト な ど の 動 画 等 を 視 聴 す る た め 話 題 に な っ て い る 動 画 ・ 番 組 を 視 聴 す る た め 自 分 の 好 き な 時 ・ 場 所 で 視 聴 で き る か ら 見 逃 し た 番 組 を 視 聴 す る た め 特 定 の サ イ ト の み で 公 開 さ れ る 動 画 を 視 聴 す る た め ラ ジ オ や テ レ ビ が な い、 又 は 難 視 聴 地 域 だ か ら そ の 他 平成25年末 (n=10,484) 平成26年末 (n=11,537) (注)映像・音声コンテンツ利用者に占める割合 (注)映像・音声コンテンツ利用者に占める割合 (注)映像・音声コンテンツ利用者に占める割合 (注)映像・音声コンテンツ利用者に占める割合

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13 (1) 企業通信網の構築状況 企業通信網(企業内・企業間)の構築状況をみると、企業通信網を構築している企業の割 合は 88.8%となっている。 企業通信網において主に使われている通信サービスについては、「インターネット VPN」 の割合が 51.0%で最も高く、次いで「IP-VPN」(39.8%)、「広域イーサネット」(34.0%)となっ ている。 図表3-1 企業通信網の構築状況 【新規】図表 企業通信網の構築状況(平成 25 年末) 図表3-2 産業・資本金規模別企業通信網の構築状況

3 企業におけるICT利用の現状

90.6 55.1 33.5 2.0 9.4 88.8 55.8 31.4 1.6 11.2 0% 20% 40% 60% 80% 100% 企業通信網を構築 企業内と企業間の両方構築 企業内のみ構築 企業間のみ構築 企業通信網をいずれも構築していない 平成25年末(n=2,198) 平成26年末(n=2,130) 90.6 88.8 93.4 95.7 95.6 94.3 84.2 85.2 94.5 90.8 99.4 99.1 84.9 82.8 0% 20% 40% 60% 80% 100% 全体 平成25年末(n=2,198) 平成26年末(n=2,130) 建設業 平成25年末(n=358) 平成26年末(n=332) 製造業 平成25年末(n=397) 平成26年末(n=404) 運輸業 平成25年末(n=372) 平成26年末(n=332) 卸売・小売業 平成25年末(n=353) 平成26年末(n=363) 金融・保険業 平成25年末(n=199) 平成26年末(n=193) サービス業・その他(計) 平成25年末(n=519) 平成26年末(n=506) 産業別 74.5 73.0 80.0 79.1 92.8 91.0 95.6 89.2 97.6 97.5 92.3 99.7 95.4 100.0 100.0 100.0 0% 20% 40% 60% 80% 100% 1,000万円未満 平成25年末(n=75) 平成26年末(n=94) 1,000万円~3,000万円未満 平成25年末(n=502) 平成26年末(n=500) 3,000万円~5,000万円未満 平成25年末(n=298) 平成26年末(n=266) 5,000万円~1億円未満 平成25年末(n=493) 平成26年末(n=433) 1億円~5億円未満 平成25年末(n=460) 平成26年末(n=445) 5億円~10億円未満 平成25年末(n=58) 平成26年末(n=68) 10億円~50億円未満 平成25年末(n=150) 平成26年末(n=149) 50億円以上 平成25年末(n=162) 平成26年末(n=175) 資本金規模別

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14 図表3-3 企業通信網において主に使われている通信サービス(複数回答) 55.4 39.0 33.1 20.1 20.2 9.2 7.8 51.0 39.8 34.0 21.0 19.0 2.8 8.9 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% インターネットVPN IP-VPN 広域イーサネット 専用線 電話回線 (ダイヤルアップ) その他 分からない 平成25年末(n=1,938) 平成26年末(n=1,901) (注)企業通信網を構築している企業に占める割合

(29)

15 20.3 22.4 14.2 15.5 13.9 16.5 17.1 14.9 15.7 18.5 17.1 24.4 16.2 28.5 18.3 28.9 0% 5% 10% 15% 20% 25% 30% 35% 1,000万円未満 平成25年末(n=72) 平成26年末(n=93) 1,000万円~3,000万円未満 平成25年末(n=480) 平成26年末(n=482) 3,000万円~5,000万円未満 平成25年末(n=285) 平成26年末(n=257) 5,000万円~1億円未満 平成25年末(n=473) 平成26年末(n=428) 1億円~5億円未満 平成25年末(n=451) 平成26年末(n=439) 5億円~10億円未満 平成25年末(n=56) 平成26年末(n=66) 10億円~50億円未満 平成25年末(n=147) 平成26年末(n=147) 50億円以上 平成25年末(n=160) 平成26年末(n=175) 資本金規模別 (2) ソーシャルメディアサービスの活用状況 インターネットを利用している企業のうち、ソーシャルメディアサービスを一部でも活用し ている企業の割合は 18.0%と前年の 15.8%から 2.3 ポイント上昇している。 産業別にみると、「金融・保険業」が 26.1%と最も高く、次いで「サービス業・その他」 (23.4%)、「卸売・小売業」(23.0%)となっている。 ソーシャルメディアサービスを利用している企業の活用目的・用途については、「商品や 催物の紹介、宣伝」の割合が 63.3%と最も高く、次いで「定期的な情報の提供」(59.2%)、 「会社案内、人材募集」(32.3%)となっている。 図表3-4 産業・資本金規模別ソーシャルメディアサービスの活用状況 図表3-5 ソーシャルメディアサービスの活用目的・用途(複数回答) 15.8 18.0 11.4 14.2 9.2 10.9 9.0 10.6 19.7 23.0 18.8 26.1 21.5 23.4 0% 5% 10% 15% 20% 25% 30% 全体 平成25年末(n=2,124) 平成26年末(n=2,087) 建設業 平成25年末(n=349) 平成26年末(n=328) 製造業 平成25年末(n=381) 平成26年末(n=397) 運輸業 平成25年末(n=358) 平成26年末(n=321) 卸売・小売業 平成25年末(n=339) 平成26年末(n=358) 金融・保険業 平成25年末(n=193) 平成26年末(n=192) サービス業・その他 平成25年末(n=504) 平成26年末(n=491) 産業別 65.7 50.5 34.4 30.8 19.9 3.3 63.3 59.2 32.3 29.6 13.4 4.3 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 商品や 催物の 紹介、 宣伝 定期的な情報の 提供 会社案内、 人材募集 マ ーケ テ ィ ン グ 消費者の 評価・ 意見の 収集 そ の 他 平成25年末(n=325) 平成26年末(n=378) (注)インターネット利用企業に占める割合 (注)ソーシャルメディアサービスを活用している企業に占める割合

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16 (3) 電子商取引の実施状況 電子商取引(インターネットを利用した調達・販売)を実施している企業の割合は 47.2%と なっている。 産業別にみると、「金融・保険業」が 63.9%と最も高く、次いで「卸売・小売業」」(60.1%)、 「製造業」(49.6%)となっている。 インターネットを利用した販売を行っている企業のインターネット販売モデルについて は、「電子商店(自社サイト)」の割合が 70.1%と最も高く、次いで「電子商店(電子モールへ の出店)」(34.1%)となっている。 図表3-6 産業・資本金規模別電子商取引の実施状況(平成 26 年末) 図表3-7 インターネット販売モデル(複数回答) 産業別 資本金規模別 47.2 39.6 49.6 31.6 60.1 63.9 42.5 33.3 36.7 37.5 23.2 37.2 26.5 30.1 7.6 3.9 8.6 3.0 14.6 15.6 4.3 17.6 5.6 15.4 11.9 26.7 44.7 16.2 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 全体 (n=2,087) 建設業 (n=326) 製造業 (n=392) 運輸業 (n=322) 卸売・小売業 (n=360) 金融・保険業 (n=193) サービス業・その他 (n=494) いずれかの電子商取引を実施 うち企業からの調達 うち企業への販売 うち消費者への販売 28.6 39.7 46.6 45.3 54.6 52.9 58.6 79.2 23.2 26.5 31.0 35.2 38.4 38.9 40.0 50.4 2.5 4.5 5.4 7.2 10.7 0.9 13.7 24.2 6.5 17.6 18.8 14.2 17.5 18.3 25.1 35.5 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 1,000万円未満 (n=92) 1,000万円~ 3,000万円未満 (n=489) 3,000万円~ 5,000万円未満 (n=257) 5,000万円~ 1億円未満 (n=423) 1億円~ 5億円未満 (n=440) 5億円~ 10億円未満 (n=67) 10億円~ 50億円未満 (n=147) 50億円以上 (n=172) いずれかの電子商取引を実施 うち企業からの調達 うち企業への販売 うち消費者への販売 64.6 43.9 6.8 2.0 9.5 70.1 34.1 9.1 2.2 7.5 0% 20% 40% 60% 80% 電子商店(自社サイト) 電子商店 (電子モールへの出店) 販売仲介 オンライントレード その他 平成25年末(n=351) 平成26年末(n=373) (注)ソーシャルメディアサービスを活用している企業に占める割合

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17 (4) インターネットを利用した広告の実施状況 インターネットを利用した広告(インターネット広告)を実施している企業の割合は 25.8%と なっている。 産業別にみると、「金融・保険業」が 57.4%と最も高く、次いで「卸売・小売業」(36.8%)、 「サービス業・その他」(29.5%)となっている。 行った広告の種類については、「バナー広告」の割合が 49.6%と最も高く、次いで「メール マガジン」(36.0%)、「テキスト広告」(26.4%)となっている。 図表3-8 産業・資本金規模別インターネット広告の実施状況 図表3-9 実施したインターネット広告の種類(複数回答) (注)インターネット広告を実施している企業に占める割合 ① テキスト広告:文字のみで構成されているもの。 (注)② バナー広告:ウェブページ上で他のウェブサイトを紹介する機能を持つ画像で、クリックするとそのバナーのウェブサイトへリンクするもの。 (注)③ リッチメディア広告:マウスの動きに合わせて表示が動いたり、ストリーミング技術で動画を表示したりするような音声や映像を活用しているもの。 (注)④ コンテンツ連動型:Webコンテンツの文脈やキーワードを解析し、内容と関連性の高い広告を表示するもの。 23.0 25.8 17.1 18.7 13.0 16.7 13.1 16.4 32.1 36.8 55.8 57.4 28.9 29.5 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 全体 平成25年末(n=2,216) 平成26年末(n=2,079) 建設業 平成25年末(n=358) 平成26年末(n=325) 製造業 平成25年末(n=401) 平成26年末(n=393) 運輸業 平成25年末(n=376) 平成26年末(n=326) 卸売・小売業 平成25年末(n=356) 平成26年末(n=355) 金融・保険業 平成25年末(n=201) 平成26年末(n=191) サービス業・その他 平成25年末(n=524) 平成26年末(n=489) 産業別 52.7 41.6 32.2 14.3 13.2 6.5 5.3 9.9 6.5 4.3 4.6 7.0 49.6 36.0 26.4 16.9 12.7 9.9 8.0 7.5 6.5 5.4 4.9 13.3 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% バナー広告 メールマガジン テキスト広告 検索連動型広告 DM広告 (ターゲティングメールなど) リッチメディア広告 スポンサーシップ広告 (編集タイアップなど) メール型広告 コンテンツ連動型広告 ピクチャー広告 コンテンツ型広告 その他インターネット広告 平成25年末(n=565) 平成26年末(n=588) 20.3 22.4 14.2 15.5 13.9 16.5 17.1 14.9 15.7 18.5 17.1 24.4 16.2 28.5 18.3 28.9 0% 5% 10% 15% 20% 25% 30% 35% 1,000万円未満 平成25年末(n=72) 平成26年末(n=93) 1,000万円~3,000万円未満 平成25年末(n=480) 平成26年末(n=482) 3,000万円~5,000万円未満 平成25年末(n=285) 平成26年末(n=257) 5,000万円~1億円未満 平成25年末(n=473) 平成26年末(n=428) 1億円~5億円未満 平成25年末(n=451) 平成26年末(n=439) 5億円~10億円未満 平成25年末(n=56) 平成26年末(n=66) 10億円~50億円未満 平成25年末(n=147) 平成26年末(n=147) 50億円以上 平成25年末(n=160) 平成26年末(n=175) 資本金規模別

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18 14.8% 12.7 72.5 平成26年末 (n=916) 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 活用している 活用していないが、今後活用する予定がある 活用していないし、今後活用する予定もない (5) 無線通信技術を利用したICT関連ツール(注)の導入状況 無線通信技術を利用したICT関連ツールを用いたサービス、システムやツールを導入して いる企業の割合は 48.6%で、システム・ツール別にみると、「非接触型 IC カード」が 28.8%と 最も高くなっている。 産業別にみると、「GPS,携帯電話などの位置確認機能」を除く関連ツールで「金融・保険 業」が最も高くなっている。 各 ICT 関連ツールを導入について、「活用していないし、今後も活用する予定もない」企業 は 72.5%となっている。 (注) ここでは、電子タグ(RFID タグ)、非接触型 IC カード、ネットワークカメラやセンサー等のネットワーク機能付加機器、GPS、携帯電話等の位置確認機能など、次世 代の通信機器を備えたビジネスツールの総称を「ICT関連ツール」としている。 図表3-10 ICT関連ツールを利用したシステムやサービスの導入状況 図表3-11 産業・資本金規模別ICT関連システムやツールの種類別導入状況(平成 26 年末) 図表3-12 システム・ツールで収集した情報の活用状況(平成 26 年末) 48.6 49.3 8.7 7.6 42.7 43.0 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 平成26年末 (n=2,004) 平成25年末 (n=2,067) 導入している 導入していないが、今後導入する予定がある 導入していないし、今後導入する予定もない 36.1 37.1 43.2 47.8 56.4 57.2 74.1 76.2 8.9 4.7 5.0 5.8 9.7 2.0 7.3 16.9 12.4 17.6 23.0 22.5 39.5 51.2 53.9 68.6 19.4 16.5 25.5 28.2 29.2 24.5 42.1 57.1 12.7 12.6 14.0 11.3 14.9 12.1 18.9 24.6 0% 20% 40% 60% 80% 100% 1,000万円未満 (n=86) 1,000万円~ 3,000万円未満 (n=454) 3,000万円~ 5,000万円未満 (n=243) 5,000万円~ 1億円未満 (n=408) 1億円~ 5億円未満 (n=430) 5億円~ 10億円未満 (n=66) 10億円~ 50億円未満 (n=146) 50億円以上 (n=171) 資本金規模別 いずれかのシステムやツール 電子タグ 非接触型ICカード 新ネットワーク機能追加機器 GPS、携帯電話などの位置確認機能 (注)無線通信技術を利用したシステムやツールを導入している企業に占める割合 48.6 45.7 54.0 61.4 46.2 73.2 41.5 6.8 3.2 8.5 8.0 8.5 10.2 4.5 28.8 27.0 33.8 18.7 24.6 62.7 29.0 26.6 31.1 34.6 19.1 25.8 39.0 21.5 13.8 17.6 9.3 47.8 9.8 18.7 9.8 0% 20% 40% 60% 80% 全体 (n=2,004) 建設業 (n=316) 製造業 (n=380) 運輸業 (n=311) 卸売・小売業 (n=339) 金融・保険業 (n=187) サービス業・その他 (n=471) 産業別 いずれかのシステムやツール 電子タグ 非接触型ICカード 新ネットワーク機能追加機器 GPS、携帯電話などの位置確認機能

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19 (6) クラウドコンピューティングサービスの利用状況 クラウドコンピューティングサービス(以下「クラウドサービス」という。)を利用している企 業の割合は 38.7%と前年の 33.1%から 5.7 ポイント上昇している。 クラウドサービスの利用サービスについては、「ファイル管理・データ保有」の割合が 46.3%と最も高く、次いで「電子メール」(44.4%)、「サーバー利用」(39.9%)となっている。 クラウドサービスの効果については、「非常に効果があった」又は「ある程度効果があっ た」と回答した企業の割合は 82.7%となっている。 図表3-13 クラウドサービスの利用状況の推移 図表3-14 産業・資本金規模別クラウドサービスの利用状況 33.1 38.7 33.8 41.7 29.6 35.2 28.7 27.3 33.4 47.4 43.5 58.3 36.7 38.9 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 全体 平成25年末(n=2,183) 平成26年末(n=2,098) 建設業 平成25年末(n=356) 平成26年末(n=329) 製造業 平成25年末(n=395) 平成26年末(n=398) 運輸業 平成25年末(n=369) 平成26年末(n=329) 卸売・小売業 平成25年末(n=347) 平成26年末(n=357) 金融・保険業 平成25年末(n=197) 平成26年末(n=190) サービス業・その他 平成25年末(n=519) 平成26年末(n=495) 産業別 4.2 9.2 13.6 15.0 20.7 10.0 12.4 14.7 18.0 18.0 21.9 22.1 20.3 17.5 15.9 38.0 36.3 34.6 34.4 32.2 25.9 20.0 16.9 15.0 13.1 0% 20% 40% 60% 80% 100% 平成22年末 (n=2,067) 平成23年末 (n=1,892) 平成24年末 (n=2,071) 平成25年末 (n=2,183) 平成26年末 (n=2,098) 全社的に利用している 一部の事業所又は 部門で利用している 利用していないが、 今後利用する予定がある 利用していないし、 今後も利用する予定もない クラウドサービスに ついてよく分からない 21.6% 14.1% 28.2% 33.1% 38.7% 32.0 29.5 26.0 30.4 26.8 32.5 33.0 38.9 39.7 42.0 49.0 58.3 36.9 55.3 58.2 73.4 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 1,000万円未満 平成25年末(n=76) 平成26年末(n=90) 1,000万円~3,000万円未満 平成25年末(n=495) 平成26年末(n=492) 3,000万円~5,000万円未満 平成25年末(n=294) 平成26年末(n=261) 5,000万円~1億円未満 平成25年末(n=489) 平成26年末(n=425) 1億円~5億円未満 平成25年末(n=461) 平成26年末(n=441) 5億円~10億円未満 平成25年末(n=58) 平成26年末(n=67) 10億円~50億円未満 平成25年末(n=150) 平成26年末(n=148) 50億円以上 平成25年末(n=160) 平成26年末(n=174) 資本金規模別

参照

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