• 検索結果がありません。

さもあったので 来年度から区切りのいい5 年間としましたが 柔軟に対応したいと考えています 鈴木委員 : 投票所指定の再考ですが 具体的にどう考えているのでしょうか 事務局長 : 具体的にはまだ申し上げられませんが 市街地については現在の6か所から4~5か所 農村地域は現在の12か所から7~8か所と

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "さもあったので 来年度から区切りのいい5 年間としましたが 柔軟に対応したいと考えています 鈴木委員 : 投票所指定の再考ですが 具体的にどう考えているのでしょうか 事務局長 : 具体的にはまだ申し上げられませんが 市街地については現在の6か所から4~5か所 農村地域は現在の12か所から7~8か所と"

Copied!
10
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

第18回総務経済常任委員会 会議記録

開 閉 会 日 時 平成30年12月6日(木曜) 9時30分 開会 休憩 10:07-10:11、10:17-10:25、10:34-10:45、10:47-10:47、 12:05-12:06、12:10-12:20 12時32分 閉会 休憩時間: 0時間34分 会議時間:2時間28分 会 議 場 所 役場3階 第1委員会室 出 席 委 員 氏 名 委員長 中野 武彦 委 員 早苗 豊 副委員長 立川 美穂 委 員 渡辺洋一郎 委 員 髙橋 源 委 員 鈴木 健充 委 員 常通 直人 説明員 選挙管理委員会事 務局長 安田敦史 商工観光課長 紺野 裕 同 事務局次長 側瀬美和 商工観光課参事 坂口勝己 同 書記 松田奈巳 商工観光課長補佐 小林徳昭 商工振興係長 我妻修一 商工振興係 藤村 学 観光物産係 玉堀雄一 参考人 欠 席 委 員 氏 名 事務局職員 事務局長 仲野 裕司 事務局次長 西田 昌樹 会議に付した事件と会議結果など 1 開 会 委員長が開会を告げ、事務局から本日の委員会の日程を説明する。 2 議 件 (1) 調査事項 ア 選挙事務執行改善計画について 委員長:担当から説明願います。 選挙管理委員会事務局長、事務局次長:資料に基づき説明をする。 ・本計画策定の経過は、法改正や時代の流れに則したものである ・本計画はまだ決定ではなく、今後、各機関・住民との調整が必要である 常通委員:計画期間5年で、統一地方選は4年周期ですが、見直し時期を考えると整合 性が難しくなるのではないでしょうか。 事務局長:選挙周期、町総合計画等に合わせると4年などが良いかと思いますが、今回 の計画を実行するのにも5年でできるのか、いろいろなハードルと、協議の難し

(2)

さもあったので、来年度から区切りのいい5年間としましたが、柔軟に対応した いと考えています。 鈴木委員:投票所指定の再考ですが、具体的にどう考えているのでしょうか。 事務局長:具体的にはまだ申し上げられませんが、市街地については現在の6か所か ら4~5か所、農村地域は現在の12か所から7~8か所と考えています。 鈴木委員:来年も選挙ありますが、農村地区で考えると、交互に投票所にするとかとい う考えもあるのでしょうか。 事務局長:そのような考えもありますが、公職選挙法ではそのような形はそぐわない ため、投票所は固定した中で、変更していきたいと考えています。 渡辺委員:投票時間の見直しですが、短くする根拠はどこにあるのでしょうか。 事務局長:法では地域の実情に合わせて短時間にすることを認められています。事務 従事者の確保と、立会人の負担軽減、経費削減をめざすもので、一方で期日前投票 の充実なども考えています。ただし、短時間については十分に検討する必要があ ると考えています。 渡辺委員:根拠の中で、過去の投票率、行動からの分析などの結果からであれば理解で きますが、そのような理由での時間短縮は、投票者にとってのマイナス要因が大 きいと思いますがどう考えますか。 事務局長:そのように考えます。時間短縮と併せて期日前投票を拡充することなども 方策として考えています。 渡辺委員:時間短縮により、具体的な負担軽減とはどういうものなのでしょうか。 事務局長:金銭と、時間の負担軽減が大きな2つです。選挙は12時間ほどの拘束時間 で交代も許されません。そのため立会人の方の選考に苦慮する場合もあり、でき る限りの負担軽減に努めたいと思います。人材確保も難しいですので、投票所指 定の再考も併せて行っていきます。 渡辺委員:そのような負担軽減ではなく、投票者の権利を守ることが重要と思うので すが、なぜこのような提案になるのでしょうか。 事務局長:ご意見を踏まえ、今後分析をし、検討を進めていこうと思います。 立川委員:期日前投票の充実で時間短縮を補うとのことですが、近年の本町における 期日前投票の傾向はどのようになっていますか。 事務局長:詳細な分析データはありませんが、昨年10月の衆議院選挙では、22%が期 日前投票です。微増傾向にあるのは確認できています。 立川委員:他の自治体では大学内に投票所を置いたりなどの工夫もしていますが、本 町でも期日前投票に関して、その他の施策をすることで、期日前投票が増えると いう考えなのでしょうか。 事務局長:投票者の権利の確保と投票率の向上を前提に考えていますが、決定的な見 通しが立たないのが本音です。ただ、小さいころからの選挙への理解、長期的なス パンで考えていこうというのが、選挙管理委員会で話し合われた観点でした。4 つの取り組み方針を組み合わせてやっていきたいと考えています。 常通委員:具体的な取り組み事項をセットですべて行うのか、優先順位があるのか、現 段階でどう考えていますか。

(3)

事務局長:セットで行うのは難しいと考えています。できるところから、項目ごとに熟 度と現実性が出てきた段階で進めていきたいと考えています。 常通委員:現在の期日前投票の時間をお聞きします。 事務局長:現在の期日前投票の時間は8時30分から20時までとなっています。 常通委員:公職選挙法で、期日前投票も時間を変えられるのでしょうか。 事務局長:この時間が基本で、複数開設する場合は、1か所はこの基本時間での開設 で、その他は時間を短くすることが可能です。 常通委員:時間を早めにすることは可能なのでしょうか。 事務局長:前後2時間の繰り上げ、繰り下げ可能となっています。 早苗委員:実施に際する分析事項で過去の実績調査は3年間となっています。もう少 し長い期間でも分析の方が安定すると思いますが、なぜ3年なのでしょうか。 事務局長:国政、地方選挙でのばらつきがないものと考え3年としていますが、ものに よっては長期での分析をしていきたいと考えています。 立川委員:これらの分析事項は、現段階で公表できないでしょうか。 事務局長:特定の選挙での公表はできますが、国政、地方選により様式が異なり、それ らを整理するのに時間がかかりますので、すぐには公表できません。 立川委員:新しい計画に関して、共通認識で考える場合にはデータも必要になると思 いますが、それらのデータが整い次第今後、説明いただきたいのですが、そのよう な機会はあるのでしょうか。 事務局長:今回、初めて情報提供をさせていただきましたが、一歩一歩進める段階で変 更点がありましたら、内部でも議論し、委員会にも説明をしたいと思います。 委員長:その他ありませんか。 (なし) それでは本件の調査は終了とします。 イ 実行計画調査について 委員長:担当課から説明願います。 商工観光課長、商工観光課長補佐:資料に基づき説明をする。 ・まちなか賑わい創出事業 今年度に実施した空き店舗等調査の結果を踏まえ、商業集積など、商店街が本 来持つべき機能の再生を図る ・まちの駅運営支援事業 利用者も増えていることから知名度も上がっているものと考える、今後、類似 施設も含め運営体制の変更を検証する ・町観光・特産品普及事業 平成 30 年度、めむろ散走は事業の実施、活動報告会を行った。平成 31 年度以 降も本事業の定着化、定例化を図る ○まちなか賑わい創出事業

(4)

早苗委員:空き店舗対策について調査をしてきたと思いますが、調査結果を教えてく ださい。 商工観光課長:調査を実施していますので、調査結果を説明します。 商工振興係長:調査結果を説明する。 鈴木委員:不動産屋を通じて貸店舗にしている人は何店舗ありますか。 商工振興係長:今回の調査結果から、不動産屋を介している店舗は3店舗です。 鈴木委員:現状で何もしていない人への対応が課題と思いますが、町として今後どの ような対応をする予定なのでしょうか。 商工観光課長:あくまでも実態調査で進めてきています。今回の調査では、行政に何を してほしいか等を聞き取りしていませんので、調査結果を分析し、次の段階に進 めていこうと考えています。 渡辺委員:今年4月の調査では聞き取り調査をするといっていましたが、今回の調査 は送付での調査となっています。どのような理由でそうなったのでしょうか。 商工振興係長:商工会との協議の中で、いきなり面談調査ではなく、回答しやすさを優 先し、書面での調査としています。その後に個別面談をしています。 渡辺委員:個別面談は回答のあった方と個別面談をしているのでしょうか。 商工振興係長:そうです。 渡辺委員:回答がなかった方への再調査はどのように考えていますか。 商工観光課長:今後、電話による再調査をしていこうと考えています。 渡辺委員:いつ実施するのでしょうか。 商工観光課長:今月中に実施します。 早苗委員:所有者の所在地データはあるのでしょうか。 商工振興係長:所有者19人のうち4人が町外です。町外は札幌、帯広などです。 常通委員:調査により少し明確になったと思います。現在貸している店舗、借りている 人も含め調査が必要と思いますが、今回の調査を踏まえ、今後どのようなことを 考えているのでしょうか。 商工観光課長:今回は空き店舗、空き地、現在の経営者にも調査しています。今後面談 などしながら進めていきます。商業集積という中で解決策を検討していきたいで す。 渡辺委員:新規開業者への情報がないといわれていますが、今回の調査結果を、起業者 ニーズと、今後どのように活用していくのでしょうか。 商工振興係長:個別面談の中で公表の可否も確認していますが、町に起業者からの問 い合わせがあった場合には、町が情報とマッチングすることは考えています。 商工観光課長:今後、支援策は考えていきます。ただし、町としては個人不動産業に関 わることはできませんので、どのような手法があるのか検討していきたいと思い ます。 立川委員:町として空き店舗を賑わいに結びつける施策を作るのが町の役目と思いま すが、今後、個店の支援をしていくのか、商店全体としての支援をしていくのが、 どのような方策で進める考えなのでしょうか。 商工観光課長:非常に難しいです。個店については経営状況もありますので、商工会と

(5)

協議も必要です。町は商店街全体を考えています。 立川委員:昨年商工会との意見交換では、商工会は個店の支援で、商店街全体は町の施 策だと言われていました。そのような立ち位置での支援ということで理解してい いでしょうか。 商工観光課長:町としては現状と課題をとらえて、中心市街地の活性化など総合的に 進めていき、支援制度を構築していきたいと考えています。ただし、個店は経営も ありますので、商工会との協議をしながら進めていきたいと思います。 立川委員:エンガワの利用方法は変わっていないのでしょうか。 商工振興係長:今年度も予約制で、空いている日はフリーで開設しています。 立川委員:今年度の利用状況はどうなっているでしょうか。 商工振興係長:今年度の利用は、フリーでの利用は60人、予約では2,706人で す。過去の実績と比べると増えています。予約による利用が多くなっています。今 回、利用者にアンケート調査をしています。全体の8割の方が近隣で買い物する という回答もいただいています。それらのデータを分析し、次年度以降の活用を 検討していきます。 ○まちの駅運営支援事業 立川委員:一日利用者数が40人で、増えているとお聞きしましたが、町民活動支援セ ンター利用者数を省いた利用者数でしょうか。 商工振興係長:そうです。 立川委員:今後、まちの駅を町民にアピールする必要があると思いますが、町として課 題をとらえているのでしょうか。 商工振興係長:認知度も上がり、さまざまな年代の方に、さまざまな利用いただいてい ます。課題としまして、効率的な活用を検討していきたいと考えています。 常通委員:運営体制の変更と記載されていますが、町民活動支援センターの委託先が 次年度応募しないと聞いていますが、そのあたりは次年度どうなのでしょうか。 商工振興係長:場所をお借りしているだけで、団体としては運営母体も違いますので、 別物と考えています。 立川委員:働いている方からの声は上などがっていないでしょうか。 商工振興係長:運営のしづらさの声は聞いていません。 立川委員:運営体制の検証、変更とありますが、現状の課題等は何でしょうか。 商工観光課長:現状で課題があるというわけではなく、観光物産協会など類似施設と の関わりもありますので、検証するという意味です。 早苗委員:まちの駅のあるべき姿がはっきりしていません。情報発信の入り口になる というイメージを持つ方も多いと思いますが、その方向に向かっているのでしょ うか。どのような方向に向かって検討しているのでしょうか。明確な部分はある のでしょうか。 商工観光課長:当初は、休憩機能、案内機能、交流機能、連携機能を目的として開設し ていました。実態としては休憩機能が主となっていますので、案内機能なども充 実し、観光物産協会との連携も考えていかなければならないと考えています。

(6)

早苗委員:ステーションギャラリーとの関連は、どう考えているのでしょうか。 商工振興係長:ステーションギャラリーはあくまでも町民のギャラリースペースです ので、町の駅と目的は別と考えています。 常通委員:平成31年度の予算が大きいですが何でしょうか。 商工振興係長:平成31年度費用は平成30年度と同じで、平成32年度以降にかか る経費が減少するということです。ただし、運営体制を変更することを前提に考 えているわけではありません。 立川委員:減る部分の費用は何の費用分でしょうか。 商工観光課長:ほとんどが人件費分です。 立川委員:人員の配置ですが、現在休日は閉めていますが、人手が足りていないのかと 思います。人件費が減るというのは、開設日も減るということなのでしょうか。 商工振興係長:スタッフの入れ替わりはありましたが、現状ではスタッフは安定して いますので、今後、土日の開設も検討していきます。事業費の減額は、開設日数を 減らすことではありません。 ○町観光・特産品普及事業 渡辺委員:サイクルツーリズムの今後の展開ですが、将来的には誰が行うと考えてい るのでしょうか。 商工観光課長補佐:将来の運営スタイルは、地域おこし協力隊員が自ら起業、観光物産 協会が実施、民間事業者、の3つの観点から検討していきたいと思います。 渡辺委員:冬期間の事業内容は、どのように考えていますか。 商工観光課長補佐:雪上自転車を活用し事業の実施や、翌年度以降の事業検討、事業精 度を高める、充実をしていきたいと考えています。 渡辺委員:今後は女性以外の方も対象に、また他との連携を図っていくのか、どのよう な事業実施を考えているのでしょうか。 商工観光課長補佐:今後ファミリー層への拡大や、他自治体との連携も進めていきた いと考えています。 渡辺委員:関連パンフレットでは町内の情報が少ないのですが、ここに掲載されると 有効ですので検討いただきたいです。先日、町民の方の意見から、地元住民の理解 も必要ではとの声もありましたが、そのあたりはどのように考えていますか。 商工観光課長補佐:散走ミーティングなどの実施で町民の方に周知しながら、この取 り組みを理解してもらっていこうと考えています。 渡辺委員:畑の中に入って写真を撮るなどのマイナス行為が多くなっています。地域 の方の理解、協力を進めていくという考えでしょうか。 商工観光課長補佐:今年行った事業では、圃場には入らないなど、その理由や説明もし ながらツアーをしています。地域の方への説明、協力をいただきながら実施して います。 常通委員:モニター事業の自転車の配備はどのようにしているのでしょうか。 商工観光課長補佐:現在、自転車は6台リースし、補助金で対応しています。 常通委員:今後事業充実となると足りないと感じますが、今後の見通しはどう考えて

(7)

いるでしょうか。 商工観光課長補佐:現状では今の台数で定期開催し、その時点で検討していこうと考 えています。 立川委員:今後、滞在型観光への展開も取り組まれるようですが、民泊事業の調査もや られるとのことですが、具体的なプランはありますか。 商工観光課長補佐:民泊については、事業展開を検討中です。現在農村部に広がってい る事業を、中心市街地に持ってきたいと考えた場合、宿泊、食事も必要になります ので、旅館、民泊、飲食店にご協力いただくような枠づくりを今後、検討したいと 考えています。 立川委員:既存の施設利用ということでしょうか。空き店舗活用も考えているのでし ょうか。 商工観光課長補佐:現在「まちやど」というコンセプトで考えています。町全体が一つ 宿に見立てて受け入れするもので、町ぐるみで観光客をへのおもてなしを行って、 地域の価値を向上していきたいと考えています。既存のものを活用し、価値のあ ること認識できるような動きを考えています。これらのことも考え、事業展開を していきたいと考えます。 早苗委員:今回のモニター事業で実施可能ということがわかったと思いますが、地域 の方の理解がないと難しいと思います。地域の方を巻き込んで実施することで、 ここでしかない事業ができると思います。今後どうやって地域住民を巻き込んで いくのか、その手法をお聞かせください。 商工観光課長補佐:農を感じるツアーですと、地域の農家さんに協力を得なければい けないと思います。たとえば農道を走るときには、農家さん車両はゆっくり走っ てもらうなどの協力、地域全体でおもてなし、受け入れる意識が必要と思ってい ます。長い地道な取り組みが必要と思っていますが、今の段階では平成30年度 から32年度の間に、ある程度、定期開催化をし、町内で完結する部分、そして町 外との連携といったところでこの事業を進めていければと考えています。 早苗委員:町民が自分たちの事業として意識してもらわないと、実施が難しいと思っ ています。また、道路や標識の整備など必要と思います。どの費用はどこでみるの か、関係機関と調整を図って整備してもらうのかなど、どのようにお考えでしょ うか。 商工観光課長補佐:町民の方の理解がないと、事業実施はできないものと考えていま す。この事業では、日常の生活を感じてもらうことも目的となっています。そうい う意味からは、ソフト面重視が大切と思っています。ハード面の整備は必要な場 合に、対応したいと思っています。 鈴木委員:たくさんの自治体でサイクルツーリズムに取り組まれていますが、これは 観光振興にとって大切になると思います。これを他の事業に連動していくことや、 嵐山の利活用につなげることが重要と思います。やはり地元に泊まって経済効果 を生むような事業を考えてもらいたいと思いますが、いかがでしょうか。 商工観光課長補佐:町内で完結するもの、管内で連携していくもの、2つの視点で取り 組んでいきます。嵐山に関しては、現在実施している事業も、嵐山を起点・終点に

(8)

行っています。 委員長:その他ありませんか。 (なし) それでは本件の調査は終了とします。 委員長:調査事項の追加をお諮りします。JR根室線の早期災害復旧と路線維持を求 める意見書の提出について、十勝町村議会議長会からの依頼があり、意見書提出 について調査を追加したいのですが、よろしいでしょうか。 (異議なし) それでは調査事項として追加し、調査をします。 追加資料として意見書案がありますが、この内容についてご意見等はありません か。 立川委員:物流の大道脈でもあるこの路線の維持は大切と考えます。意見書提出つに は異議はありません。 委員長:その他ありませんか。 (意見なし) それではこの意見書案のとおり、意見書として提出することでよろしいでしょう か。 (異議なし) 異議なしと認め、12月議会最終日の会議案として提出します。 (2) 審査事項 ア 地方自治法98条第2項の監査を求める陳情について 委員長:本日は討論、採決を行います。 討論はありませんか。 討論 常通委員:陳情の趣旨にあります平成25年度融雪促進に伴う重機借り上げ事業に関 しては、提出された陳情書や参考資料、そして参考人からの意見陳述や質疑の中 からは疑義は見当たらないと考えます。また、住民監査請求を受理せず却下した ことに対した事務取扱い関しては、監査業務そのものに関する事なので議会が調 査や言及できるものではないと考えます。趣旨の後段にある住民訴訟に関する事 務取扱いについての支払いに関しても何ら合理性を欠くものではありません。よ って本陳情の願意は妥当とは言えず採択すべきものではないと考えます。 委員長:その他、討論はありませんか。 (なし) それでは討論を終了いたします。

(9)

採決 委員長:採決をします。採択すべきと考える委員は挙手をお願いします。 (挙手なし) 本陳情は「不採択とすべきもの」とすることに決定します。 イ 地方自治法第100条第1項を求める陳情について 委員長:本件も討論、採決を行います。 討論はありませんか。 討論 常通委員:陳情の趣旨にある平成27年3月26日の件と、平成29年3月8日、3月 16日の件及び平成30年2月1日の3件については裁判所の判決の対象事案で あると言えます。このような裁判所の判決を対象となるような事案について議会 での 100 条委員会の調査は司法の独立性から鑑みても適切ではないと言えるので ないでしょうか。また、住民訴訟着手金の予備費充当の指摘については今回の住 民訴訟の応訴でありますので予備費充当については何ら問題ないと考えます。よ って本陳情の願意は妥当とは言えず採択すべきものではないと考えます。 委員長:その他、討論はありませんか。 (なし) それでは討論を終了いたします。 採決 委員長:採決をします。採択すべきと考える委員は挙手をお願いします。 (挙手なし) 本陳情は「不採択とすべきもの」とすることに決定します。 ウ 「日米物品貿易協定交渉に関する意見書」の提出を求める陳情 委員長:本件も討論、採決を行います。 討論はありませんか。 討論 渡辺委員:米国との物品貿易協定については、多くの専門家や学識経験者から、実質的 なFTA、自由貿易協定であるとの指摘が出ています。米国通商代表部の代表も 通知文書で、「関税と非関税障壁の両方に対処し、公平でよりバランスの取れた貿 易を成し遂げる」と対日交渉での関税と非関税障壁の改善に意欲を表明し、実質 的なFTA、自由貿易協定交渉とも取れる認識を明記しています。 来年1月にも始まると言われる日米物品貿易交渉ですが、いったん交渉が始ま ってしまえば、TPPよりもさらに高い基準で農畜産物の関税の削減、撤廃を求 められる恐れがあります。 北海道、十勝の安全で安心な農畜産物の安定供給や地域の製粉・製糖・乳製品工

(10)

場や農畜産関連企業などへ影響が懸念され、十勝の地域経済・社会を支える基幹 産業である農業の根幹が揺るぎかねません。 北海道・十勝の農業を守るためにも、交渉は行わないという、毅然とした政府の 姿勢が求められていると思います。 以上のことから、今回の陳情趣旨は十分に理解できるものであり、願意は妥当 と考え、本陳情を採択すべきものとして賛成討論といたします。 委員長:その他、討論はありませんか。 (なし) それでは討論を終了いたします。 採決 委員長:採決をします。採択すべきと考える委員は挙手をお願いします。 (挙手全員) 本陳情は「採択すべきもの」とすることに決定します。 委員長:3件の審査事項に関する審査報告書は、正副に一任させていただき、次回委員 会でお示しし、決定することでよろしいでしょうか。 (異議なし) そのように決定します。 その他 (1)次回委員会の開催日程について 委員長:次回日程は正副委員長一任とします。 (2)その他 委員、議長、事務局ともになし。 以上をもって委員会を閉会する。 傍 聴 者 数 一般者 1名 報道関係者 1名 議 員 0名 合計 2名 平成30年12月6日 総務経済常任委員会委員長 中野 武彦

参照

関連したドキュメント

はありますが、これまでの 40 人から 35

しかしながら、世の中には相当情報がはんらんしておりまして、中には怪しいような情 報もあります。先ほど芳住先生からお話があったのは

○菊地会長 では、そのほか 、委員の皆様から 御意見等ありまし たらお願いいたし

○齋藤部会長 ありがとうございました。..

○齋藤部会長 ありがとうございました。..

これからはしっかりかもうと 思います。かむことは、そこ まで大事じゃないと思って いたけど、毒消し効果があ

○安井会長 ありがとうございました。.

【大塚委員長】 ありがとうございます。.