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財団法人国際研修協力機構 2011年度(平成23年度)事業計画

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2017年度(平成29年度)

事業報告

自2017年(平成29年)4月 1日 至2018年(平成30年)3月31日

公益財団法人 国際研修協力機構

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2017年度(平成29年度)

事 業 報 告

― 目 次 ―

Ⅰ 公益目的事業

第1章 相談・助言

···

1 1 海外の送出し機関、本邦の監理団体、実習実施機関ほか関係組織への相談・助言 (1)海外の送出し機関等との相談等の実施 (2)監理団体及び実習実施機関に対する相談等の支援 (3)不適正事案に対する改善指導 2 技能実習生への相談・助言 (1)技能実習生に対する母国語相談等の実施 (2)技能実習の継続が困難となった技能実習生に対する支援

第2章 講習・人材育成

··· 4 1 円滑な送出し・受入れ支援事業 (1)送出し機関に対するセミナーの開催 (2)受入れ機関に対するセミナーの開催 2 法令等の周知徹底のための講習会の開催 (1)技能実習適正化推進に関する講習会の開催 (2)講師派遣の実施 (3)監理責任者等を対象とした講習会の開催 3 成果向上支援事業 (1)指導員等の養成のためのセミナーの開催 (2)技能向上を支援する講習会の開催 (3)日本語指導セミナー等の開催 4 技能実習生保護事業 (1)技能実習生等に対する法令等の周知 (2)監理団体・実習実施機関と連携した啓発活動の推進 (3)技能実習生に対する母国語情報提供 (4)技能実習生に対する補償対策

第3章 調査・資料収集

··· 7 1 技能実習制度の運営実態や関連する法令等に関する連携及び協議、情報収集・提供 (1)海外関係機関との連携及び協議、情報の収集・提供 (2)関係機関との連携及び協議、情報の収集・提供

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2 技能実習制度の運営実態や関連する法令等に関する調査 (1)死亡事故調査等の実施 (2)修得技能の活用状況等に関するアンケート調査の実施

第4章 その他の事業

··· 8 1 技能実習生及び監理団体、実習実施機関への評価付与、認定支援事業 (1)技能実習 1 号から技能実習 2 号への移行評価の実施 (2)技能実習移行対象職種の拡大支援 (3)技能実習生受入れ事業の評価・認定 (4)技能実習生の技能修得の促進 2 技能実習生の日本語作文コンクールの表彰と支援 (1)日本語作文コンクールの実施 (2)JITCO 交流大会の開催 3 広報啓発推進事業 (1)各種パンフレット・ガイドブック等及び白書の出版 (2)総合情報誌「かけはし」の発行 (3)ホームページの管理運営及び迅速かつ広範な情報提供 (4)教材等の刊行・提供

Ⅱ 共益事業

入国・在留関係申請書類等の点検取次ぎサービスの実施 ··· 11 (1)申請書類の点検 (2)申請書類の提出・取次ぎ

Ⅲ 収益事業

外国人技能実習生総合保険等の普及 ··· 11

Ⅳ 法人管理

公益財団としての管理運営業務の推進 ··· 12 (1)公益財団の健全運営の推進 (2)公益財団の管理運営 (3)公益財団の事業推進体制の整備 (4)賛助会員管理体制の整備

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1

Ⅰ 公益目的事業

第1章 相談・助言

1 海外の送出し機関、本邦の監理団体、実習実施機関ほか他関係組織への相談・助言 (1)海外の送出し機関等との相談等の実施 2017 年度は、以下の 8 ヶ国の送出し国政府窓口と定期協議を行い、技能実習制度改正について の周知と新しい R/D(討議議事録)締結に向けた協議を実施した。協議内容は、以下のとおりで ある。 ① タイ 2017 年 4 月にタイで、労働省雇用局と定期協議を行った。当機構より、技能実習制度改正の概 要、今後のスケジュール、制度改正後の当機構の役割等について説明を行い、先方からは、派遣 人数の増大のため、当機構との協力関係を一層深めたいとの意向が示された。 2017 年 7 月に労働省雇用局副局長一行が来日し、定期協議を行った。当機構より、制度改正を 巡る日本国内の状況を説明し、先方からは、タイの送出し状況について説明があり、制度改正後も 当機構との協力関係を維持し送出し数を増加させたい旨の意向が示された。 ② バングラデシュ 2017 年 4 月に海外居住者福利厚生・海外雇用大臣一行が来日し、当機構より、技能実習制度改 正の概要、制度改正後の当機構の役割について説明を行った。先方からは、同国の研修施設を活用し 日本向けの事前教育を充実させ、多数の若年労働者に日本での技能修得の機会を与えたいとの意向が 示され、当機構に対し、そのための協力依頼があった。 2018 年 3 月にバングラデシュで、海外居住者福利厚生・海外雇用省と定期協議を行った。先方か ら、今後は政府による管理を強めて適正実施に努め送出し体制を整えていきたい旨発言があった。相 互の協力関係を維持していくことを確認し、新R/D の締結を行った。 ③ ベトナム 2017 年 6 月に労働・傷病兵・社会省大臣一行が来日し、同省大臣と協議した。先方から二国間 取決め締結後も引き続き当機構との協力を維持するとの意向が示された。 2017 年 9 月にベトナムで、労働・傷病兵・社会省海外労働局(DOLAB)と定期協議を実施した。 当機構より、技能実習法施行に向けた現状や制度改正後の当機構の役割等について説明を行った ところ、先方からは、制度改正に円滑に対応できるよう今後も協力関係を強化したいとの意向が 示され、新 R/D を締結することについて、双方合意した。 2017 年 9 月に労働・傷病兵・社会省海外労働局副局長一行が来日し、新 R/D の締結を行った。 2018 年 1 月にベトナムで、DOLAB との定期協議を実施した。当機構より、制度改正施行後の日 本国内の状況等について説明を行った。先方からは、介護職種を巡る送出し方針の検討状況等に ついて説明がなされた。 ④ カンボジア 2017 年 6 月にカンボジアで、労働・職業訓練省との定期協議を行った。当機構より、技能実習 制度改正の概要や制度改正後の当機構の役割等について説明を行った。先方からは、今後日本へ の送出しを強化するため今後も支援してもらいたいとの発言があり、当機構より、今後も支援を

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2 継続する旨回答した。 その後、同省との間で協議を行った結果、2017 年 12 月に新 R/D を締結した。 ⑤ インド 2017 年 6 月にインドで、技能開発・起業促進省(MSDE)と定期協議を行った。先方からは、団体 監理型における送出し体制を早急に整備したいとの考えが示され、当機構より、その実現に向け て支援していく旨回答した。 2018 年 2 月にはインドで、MSDE が管理業務を移管する全国技能開発公社(NSDC)の同席のもと、 MSDE と定期協議を行った。制度の促進と円滑化に向けて相互に協力することを確認し、NSDC と の間で新 R/D を締結した。 ⑥ 中国 2017 年 7 月に商務部と中日研修生協力機構一行が来日し、定期協議を実施した。当機構より、 技能実習法施行に向けた現状や制度改正後の当機構の役割等について説明を行った。先方からは、 長年の相互の協力関係を高く評価するとともに、新たな制度の枠組において更なる協力強化につ いて具体的に検討していきたいとの意向が示された。 ⑦ スリランカ 2017 年 7 月に海外雇用大臣一行が技能開発・職業訓練大臣とともに来日し、定期協議を行った。 当機構より、技能実習制度改正の概要について説明し、先方からは、これまでの失踪等の問題を 解消し多くの技能実習生を送出したいとの意向が示された。 ⑧ ミャンマー 2017 年 11 月に労働・入国管理・人口省事務次官一行が来日し、定期協議を実施した。当機構 より、技能実習制度改正の現状、制度改正後の当機構の役割等について説明を行った。先方から、 今後締結予定の二国間取決めの後も引き続き当機構との協力関係を維持していきたいとの意向 が示された。 (2)監理団体及び実習実施機関に対する相談等の支援 ① 入国から帰国までの各段階における総合的な相談の実施 監理団体・実習実施機関等に対し、円滑な受入れをするために必要な法令等や入国・在留手続 等に関する必要書類及び申請手続き等に関する各種相談に対応した。 ② 巡回指導の実施 効果的な技能の修得と関係法令等に基づく適正な技能実習制度の実施を図るため、実習実施機 関等に対し計 2,850 件の巡回指導を行った。巡回指導時には、技能実習生の法的保護の実効を上 げるため、賃金に係る取組みを最重点課題と位置づけ、監理団体・実習実施機関・技能実習生の 理解と協力を得て、より効果的かつ効率的となるよう努めたほか、技能実習生等と面談し、技能 実習の進捗状況、処遇等についての情報を収集した。巡回指導の際、改善が必要と認められる事 案を把握した場合は、自主的な改善に向けて必要な助言・指導を行った。また、監理団体等が、 技能実習が適正に実施されているかを自ら点検するために、監理団体 1,895 機関、実習実施機関 38,067 機関に対して点検票を送付し、自主点検による制度の適正化を推進した。

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3 ③ 安全衛生の確保のための巡回指導及び適正な労災保険給付の確保 ア 技能実習生の安全衛生の確保に向け実習実施機関の助言支援を行うため、安全衛生アドバイザ ーによる巡回指導を 437 件実施した。また、技能実習生のメンタルヘルスケアの確保に向け、メ ンタルヘルスアドバイザーによる巡回指導を 84 件実施した。 イ 技能実習生が業務上や通勤災害による負傷・疾病、障害等を被った場合に、円滑な労災保険給 付が確保されるよう、実習実施機関又は監理団体からの相談に対応した。 ④ 訪問援助の実施 監理団体及び実習実施機関を訪問し、技能実習法に基づく新制度の概要について説明し、旧制 度から新制度へ適正かつ円滑な移行が行えるための助言を 5,596 件行った。 ⑤ 監理団体及び実習実施機関との連絡協議会の開催 技能実習の適正な実施と円滑な受入れの促進を図るため、監理団体等との連絡協議会を全国 2 ヶ所で開催し、監理団体 50 機関、実習実施機関 41 機関が参加した。 ⑥ 技能実習生の行方不明者発生防止策の推進 行方不明者発生防止に関する注意喚起を行った。 (3)不適正事案に対する改善指導 ① 不適正事案改善に向けた助言及び関係行政機関と連携した支援 不適正事案を引き起こした監理団体等が地方入国管理局及び都道府県労働局等関係行政機関 の指導に迅速・的確に対応し、速やかに改善が図られるよう必要な助言を行った。また、行政機 関の改善指導による解決を図るべきものと思われる不適正事例については、関係行政機関へ指導 要請を行った。併せて、技能実習生が監理団体又は実習実施機関を変更せざるを得ない場合に、 変更が円滑にできるよう必要な助言を行った。 ② 改善指導等を受けた実習実施機関への適正化のための支援 地方入国管理局から改善指導等を受け、その改善に努力する実習実施機関に対して、事業の適 正な推進のための助言を行った。 2 技能実習生への相談・助言 (1)技能実習生に対する母国語相談等の実施 ① 技能実習生に対し、母国語で電話等による相談・支援を実施した。2017 年度の母国語相談受付 件数は 1,053 件(平日 725 件、土曜日 328 件)であり、その内訳は、中国語 267 件(平日 189 件、 土曜日 78 件)、ベトナム語 609 件(平日 385 件、土曜日 224 件)、フィリピン語 107 件(平日 106 件、土曜日 1 件)、インドネシア語 58 件(平日 33 件、土曜日 25 件)、その他 12 件であっ た。 ② 相談内容が重大・悪質な事案は、監理団体等の問題点の改善が図られるよう、また、技能実習 生の権利を確保し、保護できるよう助言・指導を行った。

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4 (2)技能実習の継続が困難となった技能実習生に対する支援 ① 技能実習の継続のための支援 技能実習生が技能実習を継続することが困難になった場合には、当該技能実習生本人の希望に 基づき、他の監理団体又は実習実施機関に移籍できるよう監理団体等に情報を提供した。 ② 実習実施機関の倒産等に際しての助言支援 実習実施機関が倒産等に至った場合に、国の未払賃金立替制度の紹介等を行った。

第2章 講習・人材育成

1 円滑な送出し・受入れ支援事業 (1)送出し機関に対するセミナーの開催 ① インド 2017 年 5 月に 4 送出し機関 9 名が来日し、意見交換を行うとともに、当機構より、技能実習制 度の概要や日本への送出しの特徴について説明した。 2018 年 2 月にインドで、技能開発・起業促進省(MSDE)、全国技能開発公社(NSDC)、在インド日 本大使館出席のもと、送出し機関(候補含む)約 80 名に対して、送出し機関セミナーを開催し た。当機構から、制度の概要や送出し上の留意点等について説明を行った。 ② カンボジア 2017 年 6 月にカンボジアで、送出し機関約 90 名に対し、送出し機関セミナーを開催した。当 機構から、技能実習制度改正の内容、今後の当機構の役割、カンボジアからの送出しに係る留意点等 について説明を行った。 ③ インドネシア 2017 年 7 月、インドネシア全土から 64 の送出し機関が参加した、インドネシア送出し機関協 議会の総会に招かれ、当機構から技能実習制度改正の概要について講演を行った。 ④ ベトナム 2017 年 9 月に、ベトナムで送出し機関約 250 人に対して、送出し機関セミナーを開催した。当 機構から、技能実習制度改正の内容、今後の当機構の役割、申請書類記載上の留意点等について説明 を行った。 ⑤ ウズベキスタン 2017 年 9 月に政府系で唯一の送出し機関の関係者が来日し、当機構より、技能実習制度改正の 内容、今後の当機構の役割等について説明を行った。 (2)受入れ機関に対するセミナーの開催 ① 技能実習制度説明会及び技能実習生受入れ実務セミナーの開催 新たに技能実習生を受け入れる監理団体・実習実施機関を対象に技能実習制度説明会を当機構 本部で 12 回開催し、534 名の参加があった。また、監理団体・実習実施機関の技能実習事業責任 者・担当者等を対象に団体監理型コースセミナーを全国 5 ヶ所で 7 回開催し、435 名の参加があ った。企業単独型コースセミナーは、当機構本部で 4 回開催し、98 名の参加があった。

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5 ② 特別セミナーの開催 個別のテーマで開催する特別セミナーとして、監理団体が自らの管理監督体制を強化できるよ う支援することを目的とした「監理実務講座」を、また、介護事業者を対象に制度全般の理解を 促す「受入れ入門講座」を、それぞれ当機構本部で 2 回開催し、「監理実務講座」には 103 名、 「受入れ入門講座」には 50 名の参加があった。 ③ コミュニケーション講座の開催 監理団体・実習実施機関職員等を対象とした技能実習生とのコミュニケーション実践講座(中 国語・インドネシア語・フィリピン語)を当機構本部で開催し、計 26 名の参加があった。 ④ 申請書類の作成のための講習会の開催 外国人技能実習機構へ提出する技能実習計画認定申請書類の作成方法等に関する新制度・申請 書類の書き方セミナーを主要都市で計 16 回開催し、3,728 人の参加があった。 2 法令等の周知徹底のための講習会の開催 (1)技能実習適正化推進に関する講習会の開催 新制度での適正な技能実習生受入れを推進するため、新制度技能実習生受入れセミナーを主要 都市で計 12 回開催し、3,085 人の参加があった。 (2)講師派遣の実施 適正な技能実習生の受入れや海外進出展開を行う企業の人材育成を支援するため、監理団体や 関係機関等に対し、174 件の講師派遣を行った。 (3)監理責任者等を対象とした講習会の開催 技能実習法令の定めに従い、2017 年 9 月 8 日に主務大臣から養成講習機関の一つとして告示を 受け、同年 12 月から養成講習を開始した。 2017 年度は、監理団体向けの監理責任者等講習を関東エリア 8 都県及び中部・北陸エリアの 4 県で計 12 回開催し、実習実施者向けの技能実習責任者講習、技能実習指導員講習、生活指導員 講習を近畿エリアの 3 府県で計 9 回開催し、両者合計で 21 回の養成講習を実施した。 なお、参加者数は、監理責任者等講習が 894 名、実習実施者向けの3つの講習が 789 名、養成 講習合計で 1,683 名となった。 3 成果向上支援事業 (1)指導員等の養成のためのセミナーの開催 技能実習指導に係る知識及び能力の向上を目的とした技能実習指導員セミナーを大阪で 1 回開 催し、44 名の参加があった。 (2)技能向上を支援する講習会の開催 技能検定及び技能実習評価試験の上位級受検の支援として、特に実技試験の難度が高いとされ

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6 る溶接、電子機器組立て、機械加工の3職種について、随時3級受検を想定した技能実習生に対 する上位級受検準備講習を富山で計 10 回開催し、延べ 108 名の参加があった。 (3)日本語指導セミナー等の開催 ① 監理団体等における日本語指導担当者の指導技術の向上を図るため、入国直後の講習期間にお ける日本語指導の方法等を中心とする日本語指導セミナーを全国 6 ヶ所で 8 回開催し、277 名の 参加があった。講習期間が終了した後の日本語継続学習の指導方法、特に技能実習の現場で容易 に実行できる日本語指導の方法等を中心とする日本語指導ワークショップを当機構本部並びに 大阪で 6 回開催し、98 名の参加があった。 また、監理団体・実習実施機関に対してセミナー等の内容を活用しつつ、先方のニーズに合わ せてアレンジした講義内容を提供する講師派遣型の日本語指導オンデマンドを 16 回実施し、188 名の参加があった。 ② インターネットを通じ国内外の日本語指導担当者に、日本語教材・素材及び日本語指導に関す る情報等を提供しているシステム「JITCO 日本語教材ひろば」の充実を図るとともに、効果的な 活用方法について周知した。システムへのアクセス件数は 59,947 件であった。 ③ 監理団体等からの日本語指導に関する個々の相談に電話・メール等で応じ、実習現場での効果 的な日本語教育の支援を行うとともに、日本語教育の重要性を広く周知した。 4 技能実習生保護事業 (1)技能実習生等に対する法令等の周知 監理団体等が実施する技能実習生の法的保護に必要な情報に関する講習への支援を行うため、 入管法令、労働関係法令等に精通した専門講師 1,259 名(入管法令等 651 名、労働関係法令等 608 名)を監理団体等に派遣した。 (2)監理団体・実習実施機関と連携した啓発活動の推進 ① 安全衛生の意識の向上に向けたセミナーの開催 技能実習生の安全衛生及び心身の健康確保に係る知識と能力の向上を図るため安全衛生セミ ナーを全国 8 ヶ所で 8 回開催し、402 名の参加があった。 ② 技能講習等の受講機会の拡大 技能実習生の危険、有害な作業に伴う労働災害等を防止し、また技能等を修得するために必要 となる各種技能講習、特別教育の受講機会拡大に向け、講習実施可能な教習機関の把握及びその 周知等を行った。 (3)技能実習生に対する母国語情報提供 ① 技能実習生手帳の配付 日本在留中の技能実習生に対し、技能実習生の心構え、安全衛生をはじめとする労働関係法令、 日常生活に必要な情報等が母国語・日本語で併記されている技能実習生手帳を既存の 8 言語(中

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7 国語、インドネシア語、ベトナム語、フィリピン語、タイ語、カンボジア語、ミャンマー語、英 語)及び新規作成の 1 言語(モンゴル語)で合計 87,000 部発行し、地方入国管理局又は監理団 体・実習実施機関を通じて配付した。 ②「技能実習生の友」の配付等 技能実習生に対する母国語による情報提供の一環として、技能実習生向け冊子「技能実習生の 友」(中国語、インドネシア語、ベトナム語、タイ語、フィリピン語、カンボジア語、ミャンマ ー語、英語の 8 言語)を隔月(偶数月)に発行し、監理団体・実習実施機関等を通じて技能実習 生へ配付した(平均約 58,000 部/回)。また、PC・スマートフォン・タブレット端末からの閲覧 にも対応したウェブサイト版「技能実習生の友」を隔月(奇数月)に更新した。 (4)技能実習生に対する補償対策 日本在留中に死亡した技能実習生の遺族に弔意を表すために、死亡弔慰金を支給した。

第3章 調査・資料収集

1 技能実習制度の運営実態や関連する法令等に関する連携及び協議、情報収集・提供 (1)海外関係機関との連携及び協議、情報の収集・提供 ① 送出し国政府要人の訪問の受入れ及び送出し国在京大使館との意見交換 2018 年 1 月に、R/D 締結国の在京大使館関係者との交流会を実施し、14 ヶ国 29 名が参加し、 技能実習制度改正の現状や各国の状況等について意見交換を実施した。 ② 送出し国情報の収集・提供 送出し国政府窓口との連携や認定送出し機関との交流を通じて収集した情報を監理団体へ提 供した。 ③ 送出し機関と監理団体との情報交換会の開催 2017 年 8 月に当機構と駐日インド大使館との共催で、技能実習制度をテーマとしたインドセミ ナーを開催し、駐日インド大使、インド技能開発・起業促進省(MSDE)、送出し機関に加え、日本 側から監理団体や企業等約 120 名が参加した。各送出し機関からはそれぞれの特徴や送出し準備 状況等の説明がなされ、その後日本側の参加者との交流が図られた。 2017 年 11 月に東京で、タイジョイントセミナーを開催した。タイ側からは、労働省雇用局長を はじめ、30 送出し機関 81 名、日本側からは、52 機関 77 名の参加があった。午前の部では関係機関 から技能実習制度の現状と改正内容やタイからの送出しについて発表がなされ、午後の「ビジネスマ ッチング」では、送出し機関と監理団体の個別面談が実施された。 ④ 送出し機関からの情報収集の実施 2018 年 1 月にベトナムで、労働・傷病兵・社会省海外雇用局内にて 19 送出し機関と、また4 送出し機関を往訪して、個別相談という形式にて技能実習制度改正に関わる質疑応答を実施し、 介護職種を巡るベトナムの状況や最近の技能実習生の募集状況等について、種々情報収集を行っ た。

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8 (2)関係機関との連携及び協議、情報の収集・提供 ① 関係機関からの情報収集・提供 監理団体との地域情報交換会を 2 回開催し、技能実習制度に関する情報を提供するとともに、 監理団体同士の情報交換の場を提供した。また、監理団体 107 機関を訪問し、制度適正化に関す る情報等を提供するとともに、監理団体の情報・ニーズ等の情報収集を行った。 ② 関係行政機関との連携 ア 外国人技能実習機構本部及び全国 8 地方事務所・5 支所と意見交換会を開催し、技能実習制度 に係る法令等の解釈や運用していくうえでの留意事項等について意見交換を行い、その結果を監 理団体等に対して積極的に周知・啓発した。 イ 制度の適正・円滑な運営を図るため、都道府県単位で関係行政機関等と情報交換を行う連絡会 議を全国 4 ヶ所で開催し、46 機関が参加した。 ③ 労働災害の防止及び安全・衛生の確保に向けての情報の収集・提供 技能実習生の作業の安全及び健康確保に向けたリーフレットを監理団体等に配付し周知を図 った。 2 技能実習制度の運営実態や関連する法令等に関する調査 (1)死亡事故調査等の実施 技能実習生の死亡事故及び労働関係法令違反等重大な労働災害等について、再発防止等に向け た助言支援を実施したほか、技能実習生の労働災害の把握・分析とその結果の周知を図った。 (2)修得技能の活用状況等に関するアンケート調査の実施 技能実習を修了して帰国した 5 ヶ国(中国、ベトナム、インドネシア、フィリピン、タイ)の 技能実習生 23,434 名に対して、日本で修得した技能等の活用状況等を把握するためのアンケー ト調査を実施し、5,393 名から回答を得た。

第4章 その他の事業

1 技能実習生及び監理団体、実習実施機関への評価付与、認定支援事業 (1)技能実習 1 号から技能実習 2 号への移行評価の実施 ① 修得技能等の評価 試験実施機関と緊密な連携をとりつつ、受験申請事前情報、移行申請書類の期限内の提出の促 進及び移行申請書類の評価を行った。また、監理団体等に対し、職種・作業の内容と範囲を踏ま えた適切な技能実習 1 号計画・技能実習 2 号計画の作成について指導を行った。なお、2017 年度 の技能実習 2 号移行申請者数は、45,424 人となった。 ② 技能実習 2 号計画の評価 技能実習評価基準に基づき技能実習計画の評価を行い、監理団体等に対して助言・指導を行っ た。また、その結果については、修得技能等の評価と併せて、速やかに地方入国管理局に報告し

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9 た。 ③ 技能実習の職種・作業の範囲の周知 技能実習 2 号移行対象職種・作業の定義や具体的な内容、範囲等について、技能実習計画の策 定を支援するため、ホームページ等により周知・指導を図った。 (2)技能実習移行対象職種の拡大支援 送出し国や関係者のニーズに的確に対応するため、国の技能検定職種以外の職種に関して、国 による「公的評価システム認定」を希望する機関からの相談に応じ、助言等の支援を行うことで、 技能実習 2 号移行対象職種の拡大に取り組んだ。 また、技能実習制度改正により技能実習 3 号を実施するために必要となる技能検定 2 級試験及 びそれに準ずる技能評価試験の整備について、試験実施機関等に対し申請準備に係る助言等の支 援を行った。 (3)技能実習生受入れ事業の評価・認定 監理団体等からの申請に基づき、監理団体等が行う技能実習生受入れ事業について評価・認定 を行った。評価・認定に当たっては、申請書類を精査し、必要に応じ監理団体等の調査を行うと ともに、有識者等で構成されている評価委員会を 6 回開催し審議を行った。2017 年度の評価・認 定の申請受理件数は 55 件であった。 (4)技能実習生の技能修得の促進 ① 修得技能の評価促進 技能実習成果を確実なものにする観点から、監理団体・実習実施機関に対し、技能検定試験等 の上位級受験を勧奨した。また、実習実施機関に対し、技能実習生のモチベーション向上に有効 な指導評価システムの構築を支援するとともに、技能移転が職場レベルで着実に実施されるよう、 必要な助言等を行った。 ② 技能実習修了者に対する修了証書の交付 技能実習修了者 74,615 人に対して、技能実習内容、期間、合格した技能評価試験等を記載し た技能実習修了証書を交付した。 ③ 文書等翻訳支援事業 技能実習 2 号対象職種について、技能実習 2 号の 2 年目の必須作業を、中国語、ベトナム語、 フィリピン語、インドネシア語、タイ語、カンボジア語、ミャンマー語、モンゴル語及び英語に 翻訳した。 2 技能実習生の日本語作文コンクールの表彰と支援 (1)日本語作文コンクールの実施 技能実習生等の日本語能力の向上を目的として、日本語作文コンクールを実施し、応募総数は 2,636 編に上った。2017 年 10 月に開催した JITCO 交流大会において、最優秀賞(4 編)、優秀賞(4

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10 編)、優良賞(20 編)の表彰を行うとともに、最優秀賞受賞者による作品の朗読発表を行った。ま た、これらの受賞作品に加え、佳作に選ばれた作品(21 編)を掲載した「外国人技能実習生・研修 生日本語作文コンクール優秀作品集」を作成し、関係者に配付した。 (2)JITCO 交流大会の開催 技能実習制度の更なる成果向上及び適正化推進と監理団体・実習実施機関との情報共有を図る ため、2017 年 10 月に JITCO 交流大会を開催し、240 人の参加があった。同大会では、技能実習・ 研修状況について報告を行ったほか、厚生労働省、羽衣国際大学教授から講演があった。 3 広報啓発推進事業 (1)各種パンフレット・ガイドブック等及び白書の出版 ① 各種パンフレット・ガイドブック等 技能実習制度の正しい理解と受入れ事業の適正実施の啓発に努めるため、「JITCO 総合パンフ レット」、「外国人技能実習生労務管理ハンドブック」等を広く配付・周知した。 ② JITCO 白書 技能実習・研修制度の動向や当機構の各種支援・指導等の推進状況を取りまとめた「2017 年度 版外国人技能実習・研修事業実施状況報告(JITCO 白書)」を 31,000 部作成し、監理団体等へ配 付した。 (2)総合情報誌「かけはし」の発行 技能実習成果の向上、技能実習生受入れ事業の適正実施に資することを目的として、総合情報 誌「かけはし」を年 4 回発行し(平均約 34,000 部/回)、監理団体・実習実施機関等に配付した。 (3)ホームページの管理運営及び迅速かつ広範な情報提供 監理団体、実習実施機関、送出し機関、技能実習生等の制度関係者のみならず広範な対象者に 向けて、当機構の役割・事業や技能実習・研修制度に関する重要な情報を日本語・英語・中国語 により提供した。 (4)教材等の刊行・提供 技能実習法令に対応した新刊・改訂版教材として、「監理団体許可申請などの記載例集」(6 種)、「法的保護情報教材(日本の出入国管理テキストと労働関係法令等テキスト)」各 12 言 語版(計 24 種)、「技能実習制度運用要領」、「外国人技能実習生受入れ Q&A」等を制作した。 また、日本語との対訳形式教材の一層の充実を目指して、「日本の生活案内」4 言語版(モン ゴル語、ラオス語、シンハラ語、ネパール語)を制作し計 12 言語版を刊行した。「外国人技能 実習生のための専門用語対訳集」も新たに 5 言語版(タイ語、モンゴル語、ラオス語、シンハラ 語、ネパール語)を制作し計 12 言語版を刊行した。復刻版トレーニングテキストも 5 職種を制 作し計 18 職種となった。また、95 種類の既存教材を増刷し、新刊・改訂版と合わせて 306 種類

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11 の教材を販売した。

Ⅱ 共益事業

入国・在留関係申請書類等の点検取次ぎサービスの実施 (1)申請書類の点検 監理団体等からの依頼に基づき、技能実習計画認定申請書類の正確な作成を支援するため、 8,898 件・26,066 人の申請書類の点検を行った。その内訳は、第 1 号企業単独型技能実習 127 件・ 769 人、第 2 号企業単独型技能実習 93 件・538 人、第 3 号企業単独型技能実習 2 件・3 人、第 1 号団体監理型技能実習 3,326 件・9,966 人、第 2 号団体監理型技能実習 5,208 件・14,518 人、第 3 号団体監理型技能実習 142 件・272 人であった。 また、技能実習生等の入国・在留関係申請書類の正確な作成を支援するため、48,397 件・140,979 人の申請書類の事前点検を行った。その内訳は、技能実習生・研修生については、在留資格認定 証明書関係が 9,816 件・40,027 人、技能実習 1 号及び研修に係る在留期間更新関係が 2,076 件・ 5,393 人、在留資格変更関係が 21,901 件・59,410 人、技能実習 2 号に係る在留期間更新関係が 14,032 件・35,540 人、在留カードの再交付等関係が 572 件・609 人であった。また、技能実習修 了者(外国人建設・造船特定活動)については、在留資格認定証明書関係が 274 件・805 人、在 留期間更新関係が 449 件・1,721 人、在留資格変更関係が 100 件・349 人であった。 (2)申請書類の提出・取次ぎ 監理団体等からの依頼に基づき、外国人技能実習機構への技能実習計画認定申請を支援するた め、8,898 件・26,066 人の申請書類の提出を行った。その内訳は、第 1 号企業単独型技能実習 127 件・769 人、第 2 号企業単独型技能実習 93 件・538 人、第 3 号企業単独型技能実習 2 件・3 人、 第 1 号団体監理型技能実習 3,326 件・9,966 人、第 2 号団体監理型技能実習 5,208 件・14,518 人、 第 3 号団体監理型技能実習 142 件・272 人であった。 また、監理団体等が行う地方入国管理局等への各種申請を支援するため、48,396 件・140,976 人の申請取次ぎを行った。その内訳は、技能実習生・研修生については、在留資格認定証明書関 係が 9,815 件・40,024 人、技能実習 1 号及び研修に係る在留期間更新関係が 2,076 件・5,393 人、 在留資格変更関係が 21,901 件・59,410 人、技能実習 2 号に係る在留期間更新関係が 14,032 件・ 35,540 人、在留カードの再交付等関係が 572 件・609 人であった。また、技能実習修了者(外国 人建設・造船特定活動)については、在留資格認定証明書関係が 274 件・805 人、在留期間更新 関係が 449 件・1,721 人、在留資格変更関係が 100 件・349 人であった。

Ⅲ 収益事業

外国人技能実習生総合保険等の普及 技能実習生等が日常生活においてケガや病気になった場合に、治療費のうち健康保険の自己負担部 分を懸念することなく安心して技能実習等に専念できるようにするため、また、第三者への法律上の 損害賠償及び死亡・危篤時の親族による渡航・滞在費用等の出費に備えるため、外国人技能実習生総

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12 合保険等の周知を図った。

Ⅳ 法人管理

公益財団としての管理運営業務の推進 (1)公益財団の健全運営の推進 ① 経営の健全化推進 内部監査等を通じ、各事業の効率的、効果的な運営に努めるとともに、技能実習法施行に伴う 新たな事業環境に対応できるよう、機構内の組織改編を行い、公益法人としての経営の健全化を 進めた。 ② 事業の効率的な執行 職員の能力を発揮させるための方策の推進と職場管理の徹底及び人材の有効活用に努め、効率 的な事業の推進を図った。 ③ 事務の簡素・合理化の推進 各規程類の整備を行い、事務の簡素化・合理化を進めた。 ④ 国への要望 各種会議の場や関係行政機関との意見交換等を通じ、事業の健全な推進に必要な制度に関する 要望を行った。 (2)公益財団の管理運営 ① 理事会の開催 ア 第 22 回理事会 2017 年 6 月 7 日に開催し、2016 年度(平成 28 年度)事業報告の承認、2016 年度(平成 28 年 度)決算の承認、事務処理規程の改定、評議員会の招集の決定について議決した。また、代表理 事・業務執行理事の職務の執行の状況、賛助会員の新規会員について報告した。 イ 第 23 回理事会 2017 年 6 月 23 日に開催し、業務執行理事等の選定、定例役員報酬の役職級の決定、退職慰労 金の額の決定について議決した。また、賛助会員の新規会員について報告した。 ウ 第 24 回理事会 2018 年 3 月 22 日に開催し、外国人技能実習生・研修生死亡弔慰金基金、帰国旅費支援基金及 び送出し支援基金の取崩し、公益目的事業基金の設定、2018 年度(平成 30 年度)事業計画及び 予算の承認、賛助会員規則の改正、就業規則の改正について議決した。また、2017 年度(平成 29 年度)決算見込み、代表理事・業務執行理事の職務の執行の状況、賛助会員の新規会員につい て報告した。 ② 評議員会の開催 ア 第 11 回評議員会 2017 年 6 月 23 日に開催し、2016 年度(平成 28 年度)決算の承認、評議員の選任、役員の選 任について議決した。また、2016 年度(平成 28 年度)事業報告、2017 年度(平成 29 年度)事

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13 業計画及び予算について報告した。 ③ 監査法人による外部監査の実施 会計の健全性と透明性を確保するため監査法人による外部監査を実施した。 ④ JITCO 設立 30 周年記念事業の検討 2021 年の JITCO 設立 30 周年に向け、記念事業の検討を開始した。 (3)公益財団の事業推進体制の整備 ① 情報セキュリティ対策の推進 情報セキュリティ対策について、職員への教育、技術的対策の導入等、効果的な施策を推進し た。 ② JITCO 基幹業務システムの安定稼働と機能改善の推進 情報システム基盤の整備として、職員の端末の更新を行った。また、JITCO 基幹業務システム の技能実習法への対応を行うとともに、更なる安定稼働と信頼性の確保に継続して努め、機能改 善、拡張を推進した。更に、監理団体等の業務全般を総合的に支援するシステムに機能拡張を行 い、利用の促進を図った。 ③ 職員研修の充実 新規採用職員等に対する研修を実施し、新規採用職員の資質の向上に努めるとともに、役職員 を対象に介護職種等実務に即した研修会、職場におけるハラスメント防止に係る研修会及び管理 職に昇進した職員に対する研修を実施した。 ④ ストレスチェックの実施 2017 年 10 月に、全職員を対象に産業医を中心にストレスチェックを実施した。 (4)賛助会員管理体制の整備 2017 年度末の賛助会員数は企業、団体を合わせて 2,272 先 (うち企業会員 421 先、団体会員 1,851 先)、団体傘下の企業等は 28,439 先となった。また、賛助会員への連絡や情報提供等(特 に技能実習法令に係る改正情報)を迅速に行うため、メールマガジンの配信(定期・臨時)等で の情報提供サービスを実施した。 以上

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14 2017 年度(平成 29 年度)事業報告には、「一般社団法人及び一般財団法人に関する法律施行規則」 第 34 条第 3 項に規定する附属明細書「事業報告の内容を補足する重要な事項」が存在しないので作 成しない。 2018 年 6 月 公益財団法人 国際研修協力機構

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