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年間授業計画(平成  年度)

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(1)

年間授業計画(平成30年度)

東京都立 東 高等学校

科目(単位数)

地歴科 世界史B(3単位)

対象学年・

(組・コース)

第1学年 (A~Gクラス) (必修)

使用教科書(出版社)

「世界史B」

(山川出版社)

副教材等

「タペストリー」

(帝国書院)

「ゼミナール世界史」

(浜島書店)

学期

学習内容

学習の目標・留意点

学習活動(具体的に)

「読解力」「言語力」 「論理的思考能力」の育成

(

)

1 章 オリエントと地中海世 界 ・古代オリエント ・ギリシア ・ローマ 2 章 アジア・アメリカの古 代文明 ・古代インド ・高校の世界史の授業に慣れ る。 ・古代オリエントとギリシア、 ローマの歴史的展開を理解す るとともに、現代的な課題に ついて考える。 ・インドの宗教の成立と各王 朝との関連を理解する。 ・教科書や資料集だけでな く、プリントや白地図作業 帳、映像を用いる学習の型に 慣れる。 ・ワークシートにまとめた り、自分の意見を記入したり する。

2 章 アジア・アメリカの古 代文明 ・古代中国 3 章 内陸アジア世界・東ア ジア世界の形成 ・魏晋南北朝と隋唐時代 4 章 イスラーム世界の形成 と発展 ・中国文明の起源と秦・漢帝 国の成立を理解する。 ・中国の社会の変化を考察し、 歴史的な展開との関連につい て理解する。 ・イスラームの特徴を理解し、 西アジアを中心に広範囲にイ スラームの影響について理解 する。 ・古代中国について教科書・ 資料集を参考にして、重要事 項をプリントにまとめる。 ・中央政府の諸政策について 教科書・資料集を用いてまと め、そこから当時の社会状況 を考察し、プリントに整理す る。 ・イスラームの特徴を教科 書・資料集を用いてまとめた り、白地図作業帳を用い地図 上でイスラームの広がりを 整理する。

(2)

学期

学習内容 学習の目標・留意点 学習活動(具体的に) 「読解力」「言語力」 「論理的思考能力」の育成

(

)

5 章 ヨーロッパの形成と発 展 ・ゲルマン人とキリスト教 ・中世社会 6 章 内陸アジア世界・東ア ジア世界の展開 7 章 アジア諸地域の繁栄 ・宋、元、明、清 ・西ヨーロッパ世界では、封 建社会が成立し、キリスト教 会や修道院の果たした役割に ついて理解する。 ・宋から元、明、清にいたる 歴史的展開と社会の変化につ いて理解する。 ・経済的な背景と社会の変化 を関連付けて理解する。 ・西ヨーロッパについて、教 科書・資料集を参考にして、 重要事項をプリントにまと め、中世ヨーロッパのようす について、文献を参考にして 考察する。 ・中国の諸王朝について、教 科書・資料集を参考にして、 重要事項をプリントにまと め、白地図作業帳で展開を理 解し、社会の変化についてプ リントに整理する。

8・9 章 近代ヨーロッパ世界 の形成・展開 10 章 近代ヨーロッパ・アメ リカ世界の成立 11 章 欧米における近代国 民国家の発展 12 章 アジア諸地域の動揺 ・大航海時代・ルネサンス・ 宗教改革、主権国家体制の展 開と歴史的な意義について理 解する。 ・環大西洋革命や産業革命が 起こった背景と結果、影響に ついて理解する。 ・欧米の各国の展開について 理解する。 ・欧米とアジアとの関わりを 理解する。 教科書・資料集を参考にし て、重要事項をプリントにま とめるとともに、文献等によ る史資料について考察する。 ・教科書・資料集を参考にし て、重要事項や各革命の展開 をプリントにまとめる。 ・欧米各国について、教科 書・資料集、諸資料をもとに プリントにまとめ、概要を説 明する。 ・欧米諸国のアジア進出につ いて、教科書・資料集を参考 にして、重要事項をプリント にまとめる。

(3)

(

)

13 章 帝国主義とアジアの 民族運動 14 章 二つの世界大戦 15 章 冷戦と第三世界の成 立 16 章 現代の世界 ・帝国主義や列強の進出の特 徴とアジアの民族運動につい て理解する。 ・二つの世界大戦の原因と影 響について理解し、現代的な 課題について考察する。 ・現代的な諸問題と冷戦、第 三世界についての関連を理解 する。 ・現代の問題について、歴史 的な視点から理解する。 ・教科書・資料集を参考にし て、重要事項や展開をプリン トにまとめる。 ・教科書・資料集・映像を参 考にして、重要事項や展開を プリントにまとめる ・新聞やニュースなどから現 代的な問題を挙げ、それとの 関連について、教科書・資料 集を参考にプリントに整理 する。 ・現代の諸問題について選択 し、その解決策を教科書・資 料集を参考にして論述する。

評価の観点・視点

授業中のプリントや作業・課題の取り組み態度などの授業態度、定期考査、各種提出物により、

各観点について総合的に評価する。

(4)

年間授業計画(平成30年度)

東京都立 東 高等学校

科目(単位数)

地歴科 世界史B(3単位)

対象学年・

(組・コース)

第3学年 (AB クラス) (必修選択)

使用教科書(出版社)

「世界史B」

(山川出版社)

副教材等

「NEW STAGE 世界史詳覧」(浜島書店)

「総合マスター世界史

B」(浜島書店)

学期

学習内容

学習の目標・留意点

学習活動(具体的に)

「読解力」「言語力」 「論理的思考能力」の育成

(

)

1 章 オリエントと地中海世 界 ・古代オリエント ・ギリシア ・ローマ 2 章 アジア・アメリカの古 代文明 ・古代インド ・古代オリエントとギリシア、 ローマの歴史的展開を理解す るとともに、現代的な課題に ついて考える。 ・インドの宗教の成立と各王 朝との関連を理解する。 ・教科書や資料集だけでな く、プリントや白地図作業 帳、映像を用いる学習の型に 慣れる。 ・ワークシートにまとめた り、自分の意見を記入したり する。

2 章 アジア・アメリカの古 代文明 ・古代中国 3 章 内陸アジア世界・東ア ジア世界の形成 ・魏晋南北朝と隋唐時代 4 章 イスラーム世界の形成 と発展 ・中国文明の起源と秦・漢帝 国の成立を理解する。 ・中国の社会の変化を考察し、 歴史的な展開との関連につい て理解する。 ・イスラームの特徴を理解し、 西アジアを中心に広範囲にイ スラームの影響について理解 する。 ・古代中国について教科書・ 資料集を参考にして、重要事 項をプリントにまとめる。 ・中央政府の諸政策について 教科書・資料集を用いてまと め、そこから当時の社会状況 を考察し、プリントに整理す る。 ・イスラームの特徴を教科 書・資料集を用いてまとめた り、白地図作業帳を用い地図 上でイスラームの広がりを 整理する。

(5)

学期

学習内容 学習の目標・留意点 学習活動(具体的に) 「読解力」「言語力」 「論理的思考能力」の育成

(

)

5 章 ヨーロッパの形成と発 展 ・ゲルマン人とキリスト教 ・中世社会 6 章 内陸アジア世界・東ア ジア世界の展開 7 章 アジア諸地域の繁栄 ・宋、元、明、清 ・西ヨーロッパ世界では、封 建社会が成立し、キリスト教 会や修道院の果たした役割に ついて理解する。 ・宋から元、明、清にいたる 歴史的展開と社会の変化につ いて理解する。 ・経済的な背景と社会の変化 を関連付けて理解する。 ・西ヨーロッパについて、教 科書・資料集を参考にして、 重要事項をプリントにまと め、中世ヨーロッパのようす について、文献を参考にして 考察する。 ・中国の諸王朝について、教 科書・資料集を参考にして、 重要事項をプリントにまと め、白地図作業帳で展開を理 解し、社会の変化についてプ リントに整理する。

8・9 章 近代ヨーロッパ世界 の形成・展開 10 章 近代ヨーロッパ・アメ リカ世界の成立 11 章 欧米における近代国 民国家の発展 12 章 アジア諸地域の動揺 ・大航海時代・ルネサンス・ 宗教改革、主権国家体制の展 開と歴史的な意義について理 解する。 ・環大西洋革命や産業革命が 起こった背景と結果、影響に ついて理解する。 ・欧米の各国の展開について 理解する。 ・欧米とアジアとの関わりを 理解する。 教科書・資料集を参考にし て、重要事項をプリントにま とめるとともに、文献等によ る史資料について考察する。 ・教科書・資料集を参考にし て、重要事項や各革命の展開 をプリントにまとめる。 ・欧米各国について、教科 書・資料集、諸資料をもとに プリントにまとめ、概要を説 明する。 ・欧米諸国のアジア進出につ いて、教科書・資料集を参考 にして、重要事項をプリント にまとめる。

(6)

(

)

13 章 帝国主義とアジアの 民族運動 14 章 二つの世界大戦 15 章 冷戦と第三世界の成 立 16 章 現代の世界 ・帝国主義や列強の進出の特 徴とアジアの民族運動につい て理解する。 ・二つの世界大戦の原因と影 響について理解し、現代的な 課題について考察する。 ・現代的な諸問題と冷戦、第 三世界についての関連を理解 する。 ・現代の問題について、歴史 的な視点から理解する。 ・教科書・資料集を参考にし て、重要事項や展開をプリン トにまとめる。 ・教科書・資料集・映像を参 考にして、重要事項や展開を プリントにまとめる ・新聞やニュースなどから現 代的な問題を挙げ、それとの 関連について、教科書・資料 集を参考にプリントに整理 する。 ・現代の諸問題について選択 し、その解決策を教科書・資 料集を参考にして論述する。

評価の観点・視点

授業中のプリントや作業・課題の取り組み態度などの授業態度、定期考査、各種提出物により、

各観点について総合的に評価する。

(7)

年間授業計画(平成30年度)

東京都立 東 高等学校

科目(単位数)

地歴科 自由選択世界史B(2単位)

対象学年・

(組・コース)

第3学年 (自由選択)

使用教科書(出版社)

「世界史B」

(山川出版社)

副教材等

「NEW STAGE 世界史詳覧」(浜島書店)

「総合マスター世界史

B」(浜島書店)

学期

学習内容

学習の目標・留意点

学習活動(具体的に)

「読解力」「言語力」 「論理的思考能力」の育成

(

)

8・9 章 近代ヨーロッパ世界 の形成・展開 ・大航海時代・ルネサンス・ 宗教改革、主権国家体制の展 開と歴史的な意義について理 解する。 ・問題演習を通じて基礎力の 養成を図る。 ・講義や史資料等の読解をな どで学んだことを,重要事項 をプリントにまとめる。 ・ワーク・過去問演習を通じ て学習事項の確認をする。

10 章 近代ヨーロッパ・アメ リカ世界の成立 11 章 欧米における近代国 民国家の発展 12 章 アジア諸地域の動揺 ・環大西洋革命や産業革命が 起こった背景と結果、影響に ついて理解する。 ・欧米の各国の展開について 理解する。 ・欧米とアジアとの関わりを 理解する。 ・問題演習を通じて基礎力の 養成を図る。 ・講義や史資料等の読解をな どで学んだことを,重要事項 をプリントにまとめる。 ・ワーク・過去問演習を通じ て学習事項の確認をする。 ・志望大学の過去問の傾向を ワークシートにまとめる。

(8)

学期

学習内容

学習の目標・留意点

学習活動(具体的に)

「読解力」「言語力」 「論理的思考能力」の育成

(

)

13 章 帝国主義とアジアの 民族運動 14 章 二つの世界大戦 ・帝国主義や列強の進出の特 徴とアジアの民族運動につい て理解する。 ・二つの世界大戦の原因と影 響について理解する。 ・問題演習を通じて基礎力の 養成を図る。 ・講義や史資料等の読解をな どで学んだことを,重要事項 をプリントにまとめる。 ・ワーク・過去問演習を通じ て学習事項の確認をする。 ・志望大学の過去問の傾向を ワークシートにまとめる。

問題演習 私大 センター試験 ・演習を通じて,大学入試問 題に慣れる。 ・時代・テーマ別の過去問演 習を通じて,既習事項を整理 と確認をおこなう。

評価の観点・視点

授業中のプリントや作業・課題の取り組み態度などの授業態度,各種提出物により,各観点に

ついて総合的に評価する。

(9)

年間授業計画(平成

30 年度)

東京都立 東 高等学校

科目(単位数)

日本史B(3単位)

対象学年・

(組・コース)

2年 選択(○必修・自選)

使用教科書(出版社)

詳説日本史B(山川出版社)

副教材等

最新日本史図表新版 改訂

21 版(第一学習社)

詳説日本史

10 分間テスト(山川出版社)

学期

学習内容

学習の目標・留意点

学習活動(具体的に)

「読解力」「言語力」 「論理的思考能力」の育成

(

39

)

・日本文化のあけぼの 1 文化のはじまり 2 農耕社会の成立 3 古墳とヤマト政権 ・律令国家の形成 1 飛鳥の朝廷 2 律令国家の成立 3 平城京の時代 4 天平文化 5 平安初期の政治と文化 ・縄文文化および弥生文化の 時代の日本列島における人 類の生活の発展について理 解させる。 ・ヤマト朝廷による統一、律 令に基づく古代国家の成立 と推移及び文化の形成につ いて、東アジア世界の動き とも関連付けて理解させ る。 ・邪馬台国論争については、 映像資料・文献史料を活用 して九州説・畿内説を理 解・分析させ比較検討させ る。自らの意見を発表させ る。 ・音韻学の立場から『万葉集』 の当時の発音を聞くこと により、現在使用している 日本語との差異に着目さ せる。

・貴族政治と国風文化 1 摂関政治 2 国風文化 ・中世社会の成立 1 院政と平氏政権 2 鎌倉幕府の成立 3 蒙古襲来と幕府の衰退 4 鎌倉文化 ・大陸との関係の変化、政治 の動き、荘園や公領の変遷、 武士の台頭などに着目して 律令体制の動揺に伴う地方 の動向を理解させる。 ・鎌倉幕府の成立から戦国大 名の時代に至る武家社会の 進展と文化の展開につい て、社会の動向と関連付け て理解させる。 ・遣唐使廃止後の文化につい て、以前と比べてどのよう にかわったか、教科書・図 説・映像資料を読み取らせ 分析検討させる。 ・貴族中心の平安時代と比べ て武士の地位にどのよう な変化が生じたのかを比 較検討させる。 ・鎌倉新仏教に関して映像資 料や文献資料を用い、旧仏 教と比較させ、なぜ新仏教 が誕生したかを理解させ る。

(10)

(

42

)

・武家社会の成長 1 室町幕府の成立 2 幕府の衰退と庶民の台 頭 3 室町文化 4 戦国大名の登場 ・幕藩体制の確立 1 織豊政権 2 幕藩体制の確立 ・文化の地方への普及などに 着目して、都市及び農村の 発達や下克上の社会と庶民 文化の萌芽を理解させる。 ・織豊政権及び幕藩体制の特 色と推移、文化の動向につ いて、国際関係の変化とそ の社会や文化への影響にも 触れながら理解させる。 ・政治と産業・文化の発展の 関わりを文献資料や歴史 資料から読み取らせる。 ・戦国大名の分国支配につい ては、分国法と鎌倉時代の 御成敗式目を比較検討さ せる。 ・教科書・文献資料・映像資 料を活用し織豊政権から 元禄文化まで概観させる。

・幕藩体制の展開 1 幕政の安定 2 経済の発展 3 元禄文化 ・幕藩体制の動揺 1 幕政の改革 2 幕府の衰退 3 化政文化 ・幕藩体制の下での経済機構 や交通・技術の発展、都市 の繁栄などに着目して、農 業や商工業の発展及び町人 文化の形成を理解させる。 ・欧米諸国の東アジアへの進 出、学問・思想の新たな展 開と近代化の基盤の形成な どに着目して、幕藩体制の 動揺と崩壊の過程を理解さ せる。 ・幕藩体制下での経済発展、 特に元禄文化について、文 献資料・映像資料を利用 し、概観させる。 ・基本的な語句の確認をす る。また史料を熟読させる ことにより、言語力を豊か にし、論理的思考力を高め る。

(

24

)

・近代国家の成立 1 開国と幕末の動乱 2 明治維新と富国強兵 3 立憲国家の成立と日清 戦争 4 日露戦争と国際関係 5 近代産業の発展 ・近代日本とアジア 1 第一次世界大戦と日本 2 軍部の台頭 3 第二次世界大戦 ・占領下の日本 1 占領と改革 2 冷戦の開始と講和 3 55 年体制と経済成長 ・開国、幕府の滅亡と新政府 の成立から明治時代の近代 日本の歩みについて、アジ アにおける国際環境と関連 付けて理解させる。 ・日清・日露戦争とその前後 の国際環境、資本主義の発 展と社会問題の発生などに 着目して、アジア及び欧米 諸国との関係の推移と近代 産業・文化の発展を理解さ せる。 ・第一次世界大戦から第二次 世界大戦に至る20世紀前 半の我が国の歴史につい て、世界情勢と国内の動き を関連付けて理解させる。 ・国際間の対立、国内政治と 経済の動揺、戦時体制の強 化、アジア近隣諸国との関 係などに着目して、第二次 世界大戦と日本のかかわり を理解させる。 ・第二次大戦後の民主化と復 興、国際社会への復帰、経 済の発展と現代の日本につ いて、世界の動向と関連付 けて理解させる。 ・大日本帝国憲法について は、映像資料・文献資料・ 図説を用いて、なぜドイツ 憲法を模範としたかを検 証させる。 ・第一次世界大戦および第二 次世界大戦については、映 像資料・図説を活用し、以 前の戦争と近代戦争との 違いを理解させる。どのよ うにしたら戦争を回避さ せることができるのかを 考えさせる。 ・第二次世界大戦後の日本の 経済発展について、映像資 料・文献資料を用い概観さ せ、わが国の将来につい て、あるべき姿について考 えさせる。

評価の観点・方法

・教科書の基本的内容を正確に理解できたか。

・文献資料を正確に読解し、比較検討を行うことができたか。

・歴史的思考力が養われたか。

・自分の考えを的確に表現できているか。

・夏季休業中には東京国立博物館で実物の資料を見て、感想レポートを書くという課題を課す。

レポートを通して、歴史的思考力・表現力がどの程度養われたかを評価する。

(11)

年間授業計画(平成30年度)

東京都立 東 高等学校

科目(単位数)

日本史B(4単位)

対象学年・

(組・コース)

3年 選択(○必修・自選)

使用教科書(出版社)

詳説日本史B(山川出版社)

副教材等

最新日本史図表(第一学習社)

詳説日本史改訂版

10 分間テスト(山川出版社)

学期

学習内容

学習の目標・留意点

学習活動(具体的に)

「読解力」「言語力」 「論理的思考能力」の育成

(52)

・近代国家の成立

1 開国と幕末の動乱

2 明治維新と富国強兵

・開国、幕府の滅亡と

新政府の成立から明治

時代の近代日本の歩み

について、アジアにお

ける国際環境と関連付

けて理解させる。さら

に入試に対応できるよ

う問題演習を行う。

・開国から幕府の滅亡に

ついて、文献資料や映

像資料を利用して、幕

府が滅びた理由を述

べさせる。

・近代国家の成立

3 立憲国家の成立と日清

戦争

4 日露戦争と国際関係

5 近代産業の発展

6 近代文化の発達

・日清・日露戦争とそ

の前後の国際環境、

資本主義の発展と社

会問題の発生などに

着目して、アジア及

び欧米諸国との関係

の推移と近代産業・

文化の発展を理解さ

せる。合わせて入試

対策を行う。

・大日本帝国憲法と現在

の憲法である日本国

憲法を読ませ、相違点

をまとめさせる。

(12)

(56)

・近代日本とアジア

1 第一次世界大戦と日本

2 ワシントン体制

・第一次世界大戦から

第二次世界大戦に至

る20世紀前半の我

が国の歴史につい

て、世界情勢と国内

の動きを関連付けて

理解させる。

・第一次世界大戦による

日本の繁栄と恐慌へ

の道筋を映像資料・文

献資料の読解を通し

て理解させ、恐慌をど

のようにしたら回避

できたかを考え、述べ

させる。

・入試問題を用いて、読

解力を養い、正確な解

答を導き出せるよう

にする。

・近代日本とアジア

3 恐慌の時代

4 軍部の台頭

5 第二次世界大戦

・国際間の対立、国内

政治と経済の動揺、

戦時体制の強化、ア

ジア近隣諸国との関

係などに着目して、

第二次世界大戦と日

本のかかわりを理解

させる。合わせて入

試対策も行う。

・恐慌の原因をグラフや

写真資料・映像資料を

利用して考えさせ、意

見を述べさせる。

・軍部の台頭から第二次

世界大戦への突入に

関しては、どのように

したら、戦争が回避で

きたかを映像資料・グ

ラフなどを読ませ意

見を述べさせる。

(24)

・占領下の日本

1 占領と改革

2 冷戦の開始と講和

3 55年体制と経済成長

・第二次大戦後の民主

化と復興、国際社会

への復帰、経済の発

展と現代の日本につ

いて、世界の動向と

関連付けて理解させ

る。合わせて入試対

策を行う。

・敗戦後から高度経済成

長にいたる道筋を資

料の読解を通して理

解させ、日本のあるべ

き未来像について考

えさせる。

・入試問題を活用し、的

確な解答ができるよ

うに読解力を高める。

評価の観点・視点

・基本的な事項について理解しているか。

・復習を兼ねた小テストが出来ているか。

・史料を的確に読めているか。

・自分の意見を明確に示すことができるか。

・入試問題が解けるようになったか。

・定期考査だけではなく、プリントや基礎力・応用力を問う発問を提示して、生徒の単元への理

解度を確かめる。

(13)

年間授業計画(平成30年度)

東京都立 東 高等学校

科目(単位数)

日本史B(2単位)

対象学年・

(組・コース)

3年 選択(必修・○自選)

使用教科書(出版社)

詳説日本史B(山川出版社)

副教材等

最新日本史図表(第一学習社)

詳説日本史改訂版

10 分間テスト(山川出版社)

学期

学習内容

学習の目標・留意点

学習活動(具体的に)

「読解力」「言語力」 「論理的思考能力」の育成

(26)

・幕藩体制の確立

1 織豊政権

2 幕藩体制の確立

・織豊政権及び幕藩体

制の特色と推移、文

化の動向について、

国際関係の変化とそ

の社会や文化への影

響にも触れながら理

解させる。合わせて

入試対策も行う。

・幕藩体制の下での経

済機構や交通・技術

の発展、都市の繁栄

などに着目して、農

業や商工業の発展及

び町人文化の形成を

理解させる。合わせ

て入試対策も行う。

・安土桃山文化とこれま

での文化について、図

説を活用してその違

いを分析・検討させ、

その違いが、どこから

生まれたか答えさせ

る。

・幕藩体制確立期(第1

代将軍家康~第3代

将軍家光)について史

料・図説を読むことに

より武断主義の実態

を理解する。

・幕藩体制の展開

1 幕政の安定

・幕府及び藩の支配体

制や身分制度、儒学

の役割、対外関係の

推移などに着目し

て、幕藩体制社会の

特質を理解させる。

合わせて入試対策も

行う。

・問題演習を通して、幕

政の安定期について

理解させ、文章の読解

力を高める。

(14)

(28)

・幕藩体制の展開

2 経済の発展

3 元禄文化

・幕藩体制の動揺

1 幕政の改革

・幕藩体制の下での経

済機構や交通・技術

の発展、都市の繁栄

などに着目して、農

業や商工業の発展及

び町人文化の形成を

理解させる。合わせ

て入試対策も行う。

・幕藩体制の展開につい

て問題演習を通して、

理解し文章の読解力

を高める。

・文献資料・映像資料を

利用して幕府や藩が

経済的に破綻してい

く状況を理解させ、い

わゆる三大改革の実

施とその成果につい

て、改革の内容の問題

点に触れながら述べ

させる。

・まとめと進路対策

・全時代のまとめを行

うとともに受講生一

人一人の進路に合っ

た指導を行う。

・全時代について、演習

問題を使用し、問題を

正確に早く読解し、正

しい解答を記入でき

るようにする。

(16)

・総まとめと進路対策

・本年度の総まとめを

行うとともに受講生

一人一人の進路に合

った指導を行う。

・入試問題を活用し、正

確に早く読解し、正し

い解答を記入できる

ようにする。

評価の観点・視点

・基本的な事項について理解しているか。

・復習を兼ねた小テストができているか。

・史料を的確に読めているか。

・自分の意見を明確に示すことができるか。

・入試問題が解けるようになったか。

・定期考査だけではなく生徒の理解を助けるプリントや基礎力・応用力を問う発問を提示して、

生徒の単元への理解度を確かめる。

(15)

年間授業計画(平成30年度)

東京都立 東 高等学校

科目(単位数)

地理歴史科 地理

A(2単位)

対象学年・

(組・コース)

第2学年 (全クラス)

使用教科書(出版社)

「高等学校新地理

A」(帝国書院)・「基本地図帳 改訂版」(二宮書店)・

副教材等

「最新地理図表GEO」

(第一学習社)

「地理力UPノート23」

(数研出版)

学期

学習内容

学習の目標・留意点

学習活動(具体的に)

「読解力」「言語力」 「論理的思考能力」の育成

(

)

Ⅰ 旅と現代社会

・ グローバル化と交通

・ 緯度と経度・等時帯

・ 多様な文化と自然

・ 両極地域

Ⅱ 世界の自然環境と文化

・人類の居住空間

・文化の違いとは?

言語と宗教 南米

多様な食文化 中印

世界の住まい

・世界地図の略図や交通網を通し て地理的空間に親しむ。 ・地理的考察の方法を学ぶ:一般 性と特殊性、産業の発達と地域 変化、グローバリゼーションと 地域の変容など。 ・人文地理的事象が、歴史的に発 生したことを理解させる。 ・自然と人文との区別をさせつつ、 さまざまな分布地図が作成され ることを理解する。 ・写真や地図を用い、グループで解 読・発表させる。 ・世界地図や図法の基礎や時差計算 を理解・習得させる。 ・地理学の発達と探検を通し、 対比と類型化、を深めさせる。 ・ワークシート作業を通じて、知識 を確認させる。 ・居住を都市と村落に区別し、背景 を考察させる

コメ・麦などの主要穀物の分布の 理由を考察させる。

・ さまざまな地形 Ⅰ

山地・河川・平野

・気候と世界のくらしⅠ

気候区分 分布

沙漠・熱帯・極地

・豪州・アフリカ・中東

・さまざまな地形 Ⅱ

氷食・溶食・珊瑚礁

・ヨーロッパの地勢

・世界の大地形を大観し、地質時代と関 連づけて理解させる。 ・ケッペンの気候区分、植生と土 壌の基礎を学ぶ

樹木気候と非樹木気候

特色のあ る気候区と特色ある生活文化から比 較の視点を学習。 ・移民=人口移動や歴史文化の特 色にも触れ、文化の多層性を理 解させる。 特殊地形の成因を知る。 ・地球の自然史(地質年代)と地形形成を 関連づけさせる。 ・人口統計や経済統計と地図を用い て、分布や伝播を考察させる ・類型化の事例として、気候区の生態系を 動植物の分布と関連付けさせる。 ・降水量と気温のハイサーグラフ作成によ り、地域を類型化させる。 ・民族や文化の特性を具体的資料(写真等) から発見させ、地域イメージを書き出し てまとめさせる。

学期

学習内容

学習の目標・留意点

学習活動(具体的に)

「読解力」「言語力」 「論理的思考能力」の育成

(16)

(

)

・ 自然災害と日本

・気候と世界のくらしⅡ

温帯・冷帯・寒冷

・農耕と食文化

・第一次産業

Ⅲ 居住地域と経済活動

・人口と居住

・居住:村落と都市Ⅰ

・北アフリカ・中東

・中央アジア

・インド世界

・日本~地震・津波・水害・火山 災害等について学ぶ。 ・ホイットルセーによる農業区分 を歴史的に理解する。 ・多様な居住の特色や都市形成の 歴史にふれ、都市の分類を理解 する。 ・都市居住の実態を比較し、途上 国と先進国を比較考察する。 ・資料と地図を生かし、イスラム 世界やインド世界の文化の特色 と政治経済の基盤と変化にふれ る。 ・ハザードマップを読み解き、避難 方法を意識化させる。 ・作物と耕作方法の変化や品種改良 などの科学技術と農業経営を結び つける。 ・グラフ作成や地図作業により分布 を確認する。 ・映像資料の理解・解読。 ・都市問題や農村問題の解決方法を 議論させる。 ・人口統計やグラフに親しませる。

地図作業から、分布の特性と理的 歴史的な背景を考察する。

・食料と貿易

・居住:都市Ⅱ

・工業化と地域変化

・中国と東南アジア

・農業の歴史と南北問題にふれ、 産業立国と日本と世界の行方を 考える。 ・先進国の工業化の歴史と資源・ 市場とをむすびつけ、産業構造 の変化を△グラフで理解する。 ・東アジアや中央アジアの特色と 変化に触れる。 ・産業化する農業の起源や工業化の 動向を地域ごとにまとめさせ、発 表学習につなげる。 ・移動する物流や資本の世界を通し て、世界市場の存在を確認する。 ・自然環境と社会環境との関連を考 察させる。

(

)

Ⅳ 地球社会のゆくえ

環境問題と地域

・地球規模の問題

・資源エネルギーと地域

世界の結合

・経済統合とヨーロッパ

・日本と周辺諸国

新しい産業と地域

・福祉・高齢化と地域

・消費・余暇と地域

・・人口・食料・資源・環境のシ ミュレーションを通して、地域 の未来予測をさせる。 ・グローバルな情報通信網ネット 社会とローカルな地域の変容 ・中南米や中東を事例とする。 ・国際社会(国連・国家群)。 ・資源の分布と産業の発達を学び、 国際社会との関連について触れ る。 ・人口や食料問題の所在と解決学習 を通し、地球の未来を考察させる。 ・情報ネットの可能性を議論させる。 ・新しい産業と地域について、グル ープ学習させる。 ・近隣諸国を取り巻く情報を吟味さ せ、客観的に問題点を指摘、論理 的思考能力の育成を行う。

評価の観点・視点

授業中のノートや作業・課題の取り組み態度などの授業態度(30%)、小テストや定期考査(50%)、作業

学習やプリント類などの各種提出物(

20%)を中心に、総合的に評価する。

参照

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