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総合診療

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Academic year: 2021

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☆総合診療(1ヶ月水準)

1.研修内容:

総合診療研修では、外来を主な研修の場とし、一般症候からの診断推論、診療方針の立て方

について学習する。外来から入院となった症例は、受け持ち医として入院診療に従事する。適

宜、専門科と診療連携する。

診断における病歴聴取と身体所見取得の重要性を理解し症候に応じて特異度の高いものを選

択し診断する習慣を身につける。

複数領域にまたがった疾患を有する患者(multi-morbidity)への対応の仕方についても学習

する。生物医学的(bio-medical)、社会心理学的(psycho-social)アプローチの重要性を理

解すると共に、外来および病棟診療で実践する。

臨床医の基本的スキルとして、診療科内、他診療科、他職種が十分に理解可能な適切な診療

録記載とプレゼンテーションの仕方について学習する。

学術集会(院内・院外)参加を推奨する。優先的にスケジュール調整を行う。

A.総合診療能力向上勉強会:①ER ランチョンレポート、②ER カンファレンス、③MKSAP/ハ

リソン勉強、④モーニングジャーナルクラブ、⑤画像カンファレンス、⑥院外講師招聘、⑦M

&M カンファレンス、⑧総合診療勉強会

B.診断推論勉強会:⑨東京 GIM カンファレンス(毎月)

C.ポートフォリオ勉強会:⑩川崎市立多摩病院(隔月)

2.指導体制:

外来・病棟では、固定した指導医がマンツーマンで対応し、診療の指導を行う。指導医には、

臨床経験 7 年以上の、プライマリ・ケアを中心とした指導が行える十分な能力を有した医師が

担当する。

3.一般目標(総合診療研修における):

患者が抱える健康上の諸問題に適切に対処するため、患者の周辺環境・家族背景を含めた心

理社会学的な側面にも配慮すると共に、急性期病院における総合診療医に必要な医学生物学的

な知識と基本的な技能を身につける。

4.行動目標(総合診療研修における):

1.良好な患者-医師関係を結ぶことができる。

2.上級医および同僚医師に適切に報告・連絡・相談ができる。

3.多職種の役割を理解し、コミュニケーションができる。

4.外来カンファレンスで外来担当患者の症例提示ができる。

5.朝夕カンファレンスで病棟担当患者の症例提示ができる。

6. 多職種にも理解可能な診療録の記載ができる。

5.経験目標(総合診療研修における):

1.症候について適切に病歴聴取・身体所見取得ができる。

2.Shared Decision Making を理解し、活用できる。

3.心理社会学的な背景と症候や疾患との関連性について説明できる。

4.Frailty を有する高齢者の診療の特徴について説明できる。

(2)

97

5.医療・介護と連携し、患者の生活支援に寄与できる。

6.研修実績:

1.外来初診患者数:月 10 例以上

2.入院担当患者数:月 5 例以上

7.研修評価:

前述の「C.研修の評価」「D.評価の方法」を参照。

(3)

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総合診療 研修方法 場所と人数 期間 時間(/週) 指導者・協力者 評価方法 測定者 時期 ミニレクチャー CR ― ― ― ロールプレイ 面談室 ― ― ― 外来研修 外来 1ヶ月 指導医・上級医・患者 観察記録 指導医・上級医 終了時 外来研修 外来 病棟研修 病棟 カンファレンス CR ミニレクチャー CR ― ― ― ロールプレイ 面談室 ― ― ― 外来研修 外来 1ヶ月 指導医・上級医・看護師 観察記録 指導医・上級医 終了時 4 外来カンファレンスで外来担当患者の症例提示ができる カンファレンス CR 1ヶ月 指導医・上級医 観察記録 指導医・上級医 終了時 5 朝夕カンファレンスで病棟担当患者の症例提示ができる カンファレンス CR 1ヶ月 指導医・上級医 観察記録 指導医・上級医 終了時 ミニレクチャー CR 0.5時間(開始時) 指導医・上級医 ― ― ― 外来研修 外来 病棟研修 病棟 週間合計 週46時間に設定 研修方法 場所と人数 期間 時間(/週) 指導者・協力者 評価方法 測定者 時期 ミニレクチャー CR ― ― ― ロールプレイ 面談室 ― ― ― 外来研修 外来 病棟研修 病棟 ミニレクチャー CR 0.5時間(開始時) ― ― ― 外来研修 外来 病棟研修 病棟 ミニレクチャー CR 0.5時間(開始時) ― ― ― 外来研修 外来 病棟研修 病棟 ミニレクチャー CR 0.5時間(開始時) ― ― ― 外来研修 外来 病棟研修 病棟 ミニレクチャー CR 0.5時間(開始時) 指導医・上級医 ― ― ― 外来研修 外来 病棟研修 病棟 週間合計 週46時間に設定 口頭試問 指導医・上級医 終了時 5 医療・介護部門とも連携し、患者の生活支援に寄与できる 1ヶ月 指導医・上級医・看護師・MSW 観察記録 指導医・上級医 終了時 4 Frailtyを有する高齢者の診療の特徴について説明できる 指導医・上級医 1ヶ月 指導医・上級医 終了時 3 心理社会学的な背景と症候や疾患との関連性について説明できる 指導医・上級医 1ヶ月 口頭試問 指導医・上級医 終了時

2 Shared Decision Makingを理解し、活用できる 指導医・上級医

1ヶ月 観察記録 指導医・上級医 1ヶ月 観察記録 指導医・上級医 終了時 終了時 1 良好な患者-医師関係を結ぶことができる 0.5時間(開始時) 指導医・上級医 2 上級医および同僚医師に適切に報告・連絡・相談できる 1ヶ月 6 多職種にも理解可能な診療録の記載ができる 1ヶ月 指導医・上級医・看護師 観察記録 指導医・上級医 指導医・上級医 観察記録 指導医・上級医 終了時 3 多職種の役割を理解し、コミュニケーションができる 0.5時間(開始時) 指導医・上級医 経験目標 1 症候について適切に病歴聴取・身体所見取得ができる 0.5時間(開始時) 研修方略・評価 行動目標

総合診療 off-JT on-JT ミニ・レクチャー コア・セミナー ER夜間研修 診療科業務例 研修内容 診療科業務例 研修内容 診療科業務例 研修内容 診療科業務例 研修内容 診療科業務例 研修内容 診療科業務例 研修内容 7:00

MKSAP/ハリソン 総合診療勉強会

8:00 ERモーニングレポート ERモーニングレポート ERモーニングレポート ERモーニングレポート ERモーニングレポート

朝カンファ 朝カンファ 朝カンファ 朝カンファ 朝カンファ 朝カンファ 朝カンファ 朝カンファ 朝カンファ 朝カンファ 9:00 【行2・6,経1-5】病棟研修 【行2・6,経1-5】病棟研修 【行2・6,経1-5】病棟研修 【行2・6,経1-5】病棟研修 【行2・6,経1-5】病棟研修 10:00 11:00 12:00 13:00 14:00 15:00 16:00 17:00 夕カンファ 夕カンファ【行5】 夕カンファ 夕カンファ【行5】 夕カンファ 夕カンファ【行5】 夕カンファ 夕カンファ【行5】 夕カンファ【行5】 18:00 画像カンファ 19:00 20:00 21:00 22:00 23:00 24:00 金 土 ER カンファレンス コアセミナー 月 火 外来カンファレンス 外来/病棟/ER 水 木 外来/病棟/ER 【行2・6,経1-5】病棟研修 外来/病棟/ER 外来カンファレンス 【行4】 外来研修 【行1・2,経1-5】 病棟研修 【行2・6,経1-5】 外来/病棟/ER 外来カンファレンス外来カンファレンス【行4】 病棟研修 【行2・6,経1-5】 外来/病棟/ER 病棟研修 【行2・6,経1-5】 ミニレクチャー 【行1・3・6,経1-5】 ERランチョンレポート ERランチョンレポート 外来研修 【行1・2,経1-5】 外来研修 【行1・2,経1-5】 外来/病棟/ER 外来研修 【行1・2,経1-5】 外来/病棟/ER 病棟研修 【行2・6,経1-5】 外来/病棟/ER 外来カンファレンス外来カンファレンス【行4】 病棟研修 【行2・6,経1-5】 外来研修 【行1・2,経1-5】 外来/病棟/ER ER 夜間研修 外来/病棟/ER 外来カンファレンス外来カンファレンス【行4】 外来カンファレンス外来カンファレンス【行4】

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チェックリスト(総合診療1ケ月水準)

評価基準 1点:研修不十分 2点:研修合格(目標水準の8割以上に到達) 3点:他のレジデントに指導できる(完全に目標水準に到達)

行動目標計:

( /18)

厚生労働省経験目標(2年間で 16 回)の到達度評価の項目:

指導医評価(点)

A.経験すべき診療法、手技、治療法 研修分野別マトリックス票 A経験目標(66小項目) 1 – 2 – 3 B.経験すべき症状、病態、疾患 研修分野別マトリックス票 B経験目標(140小項目) 1 – 2 – 3 C.特定の医療現場の経験 研修分野別マトリックス票 C経験目標(27小項目) 1 – 2 – 3

厚生労働省経験目標計:

( /9)

経験目標(総合診療科研修における)評価の項目:

指導医評価(点) 1.症候について適切に病歴聴取・身体所見取得ができる。 1 – 2 – 3 2.Shared Decision Making を理解し、活用できる。 1 – 2 – 3 3.心理社会学的な背景と症候や疾患との関連性について説明できる。 1 – 2 – 3 4.Frailty を有する高齢者の診療の特徴について説明できる。 1 – 2 – 3 5.医療・介護と連携し、患者の生活支援に寄与できる。 1 – 2 – 3

経験目標計:

( /15)

研修実績(総合診療科研修における)評価の項目:

指導医評価(点)

1..外来初診患者数:月 10 例以上 1 – 2 – 3 2..入院担当患者数:月 5 例以上 1 – 2 – 3

研修実績計:

( /6)

行動目標 (総合診療科研修における) 評価の項目:

指導医評価(点)

1.良好な患者-医師関係を結ぶことができる。 1 – 2 – 3 2.上級医および同僚医師に適切に報告・連絡・相談ができる。 1 – 2 – 3 3.多職種の役割を理解し、コミュニケーションができる。 1 – 2 – 3 4.外来カンファレンスで外来担当患者の症例提示ができる。 1 – 2 – 3 5.朝夕カンファレンスで病棟担当患者の症例提示ができる。 1 – 2 – 3 6. 多職種にも理解可能な診療録の記載ができる。 1 – 2 – 3

※次ページの「態度評価」の記入もお願い致します。

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100

態度評価基準 1点:測定不能 2点:不合格(研修不十分で再教育を要する) 3点:合格の最低基準(業務に支障を来さない水準) 4点;3点と5点の間 5点:他の研修医の模範となる水準 態度教育(2年間で 16 回)評価の項目: 指導医評価(点) 1.仕事の処理(処方箋、指示票など) 1 – 2 – 3 – 4 – 5 2.報告・連絡(スタッフとの共有すべき事項など) 1 – 2 – 3 – 4 – 5 3.患者さんへの接し方 1 – 2 – 3 – 4 – 5 4.規律(時間厳守、病棟毎のルールなど) 1 – 2 – 3 – 4 – 5 5.協調性 1 – 2 – 3 – 4 – 5 6.責任感(検査・治療、スタッフへの申し送り、患者さんへの説明) 1 – 2 – 3 – 4 – 5 7.誠実性(患者さんの前で、スタッフの前で) 1 – 2 – 3 – 4 – 5 8.明朗性(誰の前でも) 1 – 2 – 3 – 4 – 5 9.積極性(臨床能力向上に向けて) 1 – 2 – 3 – 4 – 5 10.理解・判断(指示出しが的確である) 1 – 2 – 3 – 4 – 5 11.知識・技術(診療能力を高めようとする姿勢と自己に対しての謙虚さ) 1 – 2 – 3 – 4 – 5 12.リーダーシップ(スタッフへの) 1 – 2 – 3 – 4 – 5 (指導医)態度教育評価合計:( /60) 態度教育(2年間で 16 回)評価の項目: 看護師評価(点) 1.仕事の処理(処方箋、指示票など) 1 – 2 – 3 – 4 – 5 2.報告・連絡(スタッフとの共有すべき事項など) 1 – 2 – 3 – 4 – 5 3.患者さんへの接し方 1 – 2 – 3 – 4 – 5 4.規律(時間厳守、病棟毎のルールなど) 1 – 2 – 3 – 4 – 5 5.協調性 1 – 2 – 3 – 4 – 5 6.責任感(検査・治療、スタッフへの申し送り、患者さんへの説明) 1 – 2 – 3 – 4 – 5 7.誠実性(患者さんの前で、スタッフの前で) 1 – 2 – 3 – 4 – 5 8.明朗性(誰の前でも) 1 – 2 – 3 – 4 – 5 9.積極性(臨床能力向上に向けて) 1 – 2 – 3 – 4 – 5 10.理解・判断(指示出しが的確である) 1 – 2 – 3 – 4 – 5 11.知識・技術(診療能力を高めようとする姿勢と自己に対しての謙虚さ) 1 – 2 – 3 – 4 – 5 12.リーダーシップ(スタッフへの) 1 – 2 – 3 – 4 – 5 (看護師)態度教育評価合計:( /60)

評価実施日: 年 月 日 指導医(評定者) :

研修医名 : 看護師(病棟 )

研修期間 : ケ月

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